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ホシ計画第58回「たのしみ」


参加者のお名前 採点

☆グラフ

ほしつるさん 63 ☆☆☆+
さすらいびとさん 70 ☆☆☆+
つぼさん 60 ☆☆☆
にゅる兄さん 80 ☆☆☆☆
ホシヅルさん 60 ☆☆☆
九条ゆやさん 69 ☆☆☆+
トメハルさん 65 ☆☆☆+
   
合計点

467

 
最高点 80 ☆☆☆☆
おすすめ度(平均点) 67 ☆☆☆+



投票参加者 7名。

たのしみ 67 ポイント  に決定!

チカちか星賞は、 2ポイント差で

九条ゆやさん トメハルさん  

星鶴ゲット

です。

おめでとうございます。

 

採点理由


ほしつるさん

63点

ほのぼのさと残酷さがうまく合わさっていて,あとからゾクゾクしてくる作品。金田一探偵(孫の方じゃあないよ)モノのネタになりそう。
お祭りの起源なんて,案外こんなものじゃないかな。
ウチの部落で埋めた奴は,10年経たないうちに見つかっちゃって。(ウソ&不謹慎でゴメン)



さすらいびとさん

70点

テレビやラジオが普及してなかった頃には、日本中いたるところに、こんな感じの村があったんでしょうね。

共犯意識が裏返って、一種の快楽になっているあたりがかなり怖いっす。
子供たちも当り前のように「たのしみ」を受け入れているし。
たまにはこんな雰囲気の作品もいいかなあ(夏だし)、ということで70点。

そういえば、某○山県の山奥で道に迷い、めちゃめちゃ怖かった記憶が・・・(-_-;)



つぼさん

60点

不思議な静けさのあるお話ですね。
よく考えるとこわい話なんですが。
何となくブラッドベリのお話を読んだときの気分と似てます。
そういうねらいはあったのでしょうか???



にゅる兄さん

80点

 アウトロー(無法者)は許されないけど、「勝手な法律」をふりまわす、ってのも、それ以上にタチが悪くてブキミだね〜。
 この村人たちは素朴(そぼく)そうだけど、けっして純粋(じゅんすい)じゃない。ちょうど「七人の侍」にでてくる農民たちのように、ねこをかぶっている。(ねこの着ぐるみじゃないよ。本性をかくして、おとなしいふりをすること。にゃ〜お)

 ところで、そんな大金、つかいきれるのかね? 酒とか、ごちそうったって限度があるし、、、。

 なんか全体的に、横溝正史のムードがただよっているような気がする。(くわしくないけど)。光と影のコントラストがいい。



ホシヅルさん

60点

 理不尽な話なんだけど、読後感がそんなに悪くないのは星さんの
文体のせいか。
しかし、こんなに感想の書きにくい作品はないのでは。



九条ゆやさん

69点

なんというか独特の雰囲気はあるけど面白いかどうか?
となるとちょっと・・・・?って感じかな



トメハルさん

65点

最初に読んだとき、怖くて暗い話だと思った。まさか、のところで、おいつめられる恐怖。
昔ならともかく、今、いくら田舎とはいえ、新聞が1週間まとめて、ラジオがない家なんてあるのかなぁ。
昭和55年発行の文庫を持ってるのですが、「五里ぐらい歩く」とか「油紙」とか、昔の表現(?)が。
どうせなら10年じゃなく、15年後に「お祭り」をやったほうが強盗殺人の時効になるのにねぇ(←極悪人)




近況など


ほしつるさん

ここのところ,出張だなんだでギリギリの人生を送っています。今日は久し振りに残り時間タップリで送信できそう。とは言うものの,書くネタが無いのが悩みの種。
私事ですが,中学の水泳部OB会の幹事をやってまして,今年もOB会が迫っているのですが,今年は出席の返事が例年に無く少ないような気がして少々心配です。とっくに廃部となっているので若いOBは入って来ず,年々平均年齢が高くなっている現状を鑑みると,仕方の無い状況なのかもしれないけれど,とりあえず顧問の先生がご健在な間は続けたいと思っています。みんな!出席してくれよぉ〜っ!
(業務連絡でした。ここに書くことでもないですね。ゴメンナサイ。)



さすらいびとさん

今日(日曜)は朝から、データの打ちこみをやっております。

星作品を登場人物やテーマ、系統別に分類してるんですが・・・。
大変だ、こりゃ(-_-;)
3冊終了して、いま「ボンボンと悪夢」
全部読み通した後、再度分類しなおさないといけない予感が・・・。
くは〜(>_<)

つぼさんからメルマガ用のことわざを送っていただいたので、
メルマガ2号に採用決定!
ありがとうございますm(_ _)m



つぼさん

夏なので,風鈴をつるしてみました。
ちりんちりん,ってなるかと思ったら
がっしゃんがっしゃんいってます。
あ,文句いったらなりやんでしまいました。



にゅる兄さん

 藤子・Aさんのマンガに「まんが道」というのがある。自叙伝(じじょでん)的な作品なんだけど、その中に「次から次へとシメキリがせまってくるのに、依頼されたマンガの原稿は遅々(ちち)として進まない」というくだりがある。
 そのとき追いつめられた満賀(Aさんの分身)がエンピツをほうり投げ、「うう〜〜! あたまがいたーいっ!」といってアブラ汗を流すってシーンがあるんだけど、ここ、、、。

 解決困難な問題にぶちあたったときに「頭の痛い問題だ」と表現するけど、現実に頭が痛くなるもんなんでしょうか? (知恵熱?)

【おまけ】
 かき氷のような冷たいものを食べると頭が痛くなる人がいるけど、みなさんは経験ありますか? わたしはぜんぜんありません。(最近は、冷たいものをとらないことにしてるけど)。あれは一種の錯覚なんだそうです。知覚の混乱というのかな。



ホシヅルさん

 アメリカのB級映画のポスターを集めた「B級映画の襲撃」という
本がとどきました。
SFから西部劇、コメディ、青春ものなどなど、いやまぁ、こんなに
B級映画があるとは。
「ビリー・ザ・キッドVSドラキュラ」なんて、観てみたいものです。



九条ゆやさん

野中英次さんの「課長バカ一代 子供用」を買ってしまった(^^ゞ

このわけわからん世界がまた(笑)そうか課長バカ一代は七巻も
出てたのか・・・・



トメハルさん

最近、体力がなくなったと、弟に言ったら(ウチは4人兄弟)「走り込みをしたら?」といわれた。 その体力すらないのに(^^;
つけたいのは筋力じゃなくて体力なんだけどね。
「マスター・キートン」妹も弟もハマって読んでます。






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