ほしつるさん

66点

あまりにリアルで，今となっては新鮮じゃ無くなっちゃったけど，こんなことを３０年も４０年も前に発想できる星さんはやっぱりすごいと思った作品。
それにしても「若い頃ＳＦ作家を志し，薬売りに転向した」販売員と，自分自身をネタにしてしまうのは珍しい。

にゅる兄さん

87点

　私は、道ゆく自動ローラースケートの男を呼びとめた。知り合いのゼーム氏だ。あいさつがわりにセールスの具合を聞いてみた。
「もうかりまっか？」
　すると、ゼーム氏は小声でボソボソつぶやき、かわりに肩の上のインコがミ○キーマウスの声で答えた。
「ぼちぼちでございます」

「SF作家を志し、薬売りに転向した」というところが星さんと逆でおもしろい。星さんは、薬関係から作家に転身だもんね（笑）。

「防止薬」はどういう仕組みなんだろうか。バレないように警戒感を高めると、かえってあやしさ倍増でヤブヘビになりかねないし、逆に緊張感をなくすと自爆しかねない。静かな心になってしまうと、浮気の虫の退治薬になってしまう(笑)。

↓それはともかく、実用化がちゃくちゃくと進んでいるもよう。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20020523307.html

九条ゆやさん

64点

時計用の薬は自分で詰めてるんでしょうかね・・・・？
一回時計やら体内に埋めた薬が合わなかった場合はどうするんだろう？

かめきちさん

63点

読み返してみて、ロボット・キツツキが「ドナルド・ダックのような声でわめきたてた」という言葉にちょっと驚きました。
あんまりふさわしくないような気がしますが・・・（笑）

薬好きの星さんが楽しんで書かれた作品っていう感じですね。
でも、奥さんにテレパシー剤を売りつけてご主人に防止剤を売りつけるっていうのは・・・結局奥さんには効果が実感できないんじゃないかと思うんですが、これでいいのかなぁ？？

starさん

70点

前の話とはうって変わって、楽しい雰囲気のする話ですね。浮気の虫の退治薬がなかなかできないというのは、いかにも人間らしいといえますね。

プヨさん

70点

思わずニヤリとしてしまいました。
最初の方で主人公の簡単なプロフィールが語られてますが
実はこの主人公って星さんに似てるな〜と・・・
全然関係ないですが薬売りと聞けば、富山県を思い出します

ほしつるさん

また明日から仕事だ。仕事したくないなあと思ふ今日この頃。とりあえず木曜日までがんばろう。金・土は東京だ。

にゅる兄さん

　首の皮一枚とはこのこった。

　愛車（ママチャリ）の空気を補充していたら、突然「くしゅ〜ん」と音を立てて、全部の空気が抜けてしまった。

　調べてみると、虫ゴムがなかった。いや、正確には劣化して首の部分を残し、大部分がタイヤの中に落ち込んでいるらしかった。こんなんでよく10km〜12kmを往復してたもんだ。途中で空気が抜けてたらと思うとゾッとする…。

　もしかしたら、イギリス人の陰謀かもしれない。※注　ママチャリのバルブは英国式という。

　さっそく修理だ。このさいだからと、前から目をつけていた虫ゴム不用の「スーパーバルブ」というのに交換した。虫ゴムより長持ちするらしい。いまのところ快調、快調。らんらん♪

九条ゆやさん

怨み屋の新刊が出てるかな？と思って本屋行ったけどなかった（Ｔ−Ｔ）しくしく

かめきちさん

そろそろ夏休みが終わるというのにゲームがまだクリアできません・・・困ったなぁ（笑）

starさん

あー、夏休みが終わってしもーた。また朝早く起きる生活が始まるのだと思うと、全身から力が抜けていきます。

プヨさん

暑さ寒さも彼岸まで。といった事を聞きますが、まだまだ暑い日は続きそうですね。今年は気のせいか蚊が少ないような気がします。（蚊取り線香をたいているからかな？）