ほしつるさん

68点

『一割伸びる老後』＝『コマーシャルを見ている時間』＝『むだな時間』とすれば，『一割伸びる老後』は『むだな時間』と言うことか。まあそんな気もするが。医学の発達で，人類の寿命は倍近く伸びたけど，『２倍に伸びた老後』が『むだな時間』にならないように気をつけないと。

にゅる兄さん

83点

　かなりうまい。オチがわかりやすい。皮肉がきいている。

　最近、テレビをあまりみない。つまり、残りの9割も自分の好きなことにつかえるわけだ。ふつう1日100分間テレビをみるとして、100万人で…、計算やめ。1日100分間って短くない？　2時間の映画がみられないよ。

　生物時計というのがあるが、おいらにはコマーシャルの時間もセットされてるようだ。コマーシャル中に他の番組にかえていても、無意識に1分30秒とか2分ちょうどで誤差なく元の番組に戻せる特技がある。

starさん

68点

星さんもＣＭが嫌いな感じがしますよね。だから、この爺さんは星さんが自分をモデルにしたのではないかと思っています。

I.D.さん

61点

初めてコマーシャルを飛ばして録画できる機能のビデオデッキを使った時の感動を思い出します（今の人にはピンとこないかな）。「科学の勝利！」といった気分でした。それくらい昔のコマーシャルは長かったのです。今では番組優先で多少考慮されているようですが。発明と薬という星さんのお得意テーマですね。

はづきさん

65点

寿命が延びるような画期的な新薬が発明されたら、
ニュースになったり番組にも出てきたりするんじゃないの？
とかツッコミ所はあるものの。

話の展開が最後までくるくると変わるので、どうなるのかとワクワクしながら読んでしまう。
星さんらしい仕立ての面白さがあるお話だと思います。

かめきちさん

65点

ショートショートとしては一応よくまとまっていると思いますが・・・。
「コマーシャル消し器」というネーミングのわりには、「コマーシャルの間眠っている」とか、「どこにコマーシャルが入るかを（事前に）調べる」とか、あまり使い勝手はよくなさそうですねぇ。
それに、現代ではコマーシャルは娯楽の一種ともいえるほどの存在なので、一律に消してしまっても喜ばれないような気が。
この発明、エル博士の自己満足で終わらせる程度でちょうどよかったかもしれませんね。

プヨさん

77点

本人がそれでいいと言うのであれば、それが一番いいんじゃないかな？
１割だとほんのちょっとだけですよね。
ホントは７０点を付けたのですが、１割だけ点数アップ？

ちょっと話は違いますが、海外のコマーシャルはその商品が出てくるまで
それが何のコマーシャルかわからないってとこがインパクトがあって面白いですね。
最近コマーシャルだけを集めた大きなイベントがあったと思います。

ほしつるさん

東京の現代美術館で『日本漫画映画の全貌』を見てきました。戦前からジブリに至るまでのアニメ史が，貴重な資料と共にズラリと並んでおり，とても見ごたえのある催し物でした。我々の世代には『長靴をはいたネコ』に代表される『東映動画』作品がとても懐かしく，モニターに映る映像をしばし眺めては胸が熱くなるのを感じました。日本のアニメが世界で評価されるようになって久しいですが，その創成期に，ディズニーのまねではなく日本独自の作り方を貫いたことが現在につながっていることが良く分かりました。

にゅる兄さん

　夏の終わりの夏祭りって風情があるね〜。ものさびしいというか、空気から熱気や湿気が少なくなって、夏ももう終わりだな〜というか、ひぐらし、コオロギ、ボンダンス…。

　それはともかく、昨夜、歩道を浴衣の女の子とリスの着ぐるみがならんで歩いてた。自転車にチリンチリンっていわれてんの(笑)。

　どうやら、ブ○クオフのイベントだったみたい。ヘリウム風船や、大きなガラガラがあって抽選大会をやってた。女子店員がみんな浴衣姿でかわいらしかった。

　でも、着ぐるみが店員同士でほたえまくってたので、けたおしてやりたかった(笑)。

starさん

　非常に大型の台風が、もろに僕のすんでいる地域を直撃するようです。学校が休みになる、なんて喜んでちゃあいられないんですよね。

I.D.さん

ツクツク法師の鳴声が聞こえるようになりました。もう夏も終わりですね。星さんのエッセイに夏の終わりを惜しむ作品がありますが、やはり人は暑い暑いと言いながら一年の内に夏を楽しみにしているのかもしれませんね。

はづきさん

古本屋にちょこちょこ立ち寄って、星さんの本を買いなおしています。
ショートショートの本はけっこう置いてあるので手に入れやすいですが、
その他の本がなかなか見当たらない。
アマゾンで見たら、「進化した猿たち」がけっこう強気な値段で出てました。
やっぱそうだよなあ、と思いつつ……。

かめきちさん

「冬のソナタ」が終了しました。
ベタな展開がずっと続いていたので、ラストもウルトラＣ的展開でハッピーエンドになると思いきや、意外にもシビアな結末が用意されていてちょっと驚きました。
なるほど、これが「純愛」と言われるゆえんなのね・・・。

プヨさん

ツクツクボウシが鳴き出したらなんだか夏も終わりに近づいたな〜って感じがします

今年は帰らなかったけど、対馬のおばあちゃん元気にしてるかな