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ホシ計画第161回「夜の流れ」


参加者のお名前 採点

☆グラフ

プヨさん 79 ☆☆☆☆
にゅる兄さん 75 ☆☆☆☆
ほしつるさん 60 ☆☆☆
らりほうさん 60 ☆☆☆
つぼさん 82 ☆☆☆☆
九条ゆやさん 78 ☆☆☆☆
   
合計点

434

 
最高点 82 ☆☆☆☆
おすすめ度(平均点) 72 ☆☆☆☆



投票参加者 6名。

夜の流れ 72 ポイント  に決定!

チカちか星賞は、 3ポイント差で

にゅる兄さん  

星鶴ゲット

です。

おめでとうございます。

 

採点理由


プヨさん

79点

どれが現実でどれがウソなんでしょう?
誰が実在して誰が存在しないんでしょう?
もしかしてこの青年も?

和田さんの絵いいですね〜。



にゅる兄さん

75点

 物語はここで終わるのか? カメラマンの存在まであやしく感じられる。二年前、朝日を撮影に行ったまま、戻ってこない…とか。

 いや、タヌキにバカされたかな。すると、飲まされた酒がなんだったのか心配になる。

 アトリエが幻だったのなら、若い女、男、老人、みんな幻だったと思えてくる。山自体が幻かも。朝日を撮影する仕事が幻だとイヤだな(笑)。



ほしつるさん

60点

ちょっと長めでゾクゾクっとする話。オチのある話もいいけど,こういうのも余韻が残っていい。

ところでウチの『宇宙のあいさつ』では,この話ラス前にあるけど,最近の本ではアタマにあるのでしょうか。



らりほうさん

60点

星さんお得意のパターン、不条理に不条理を重ねて、いい様のない世界を見事に描き出してます。

ただ、個人的にはもう少しインパクトのあるオチを期待してただけにこの点数です。



つぼさん

82点

何とも不思議な雰囲気に満ちたお話ですね。
たどり着くべくしてたどり着いた結末というかかんじです。
初めて呼んだ頃は最後にあっという結末が待っているお話を無意識に期待していたので,
物足りなさを感じていたかもしれません。
それぞれの立場で少しずつ違ってはいるけれど,こんなことになるなら…という後悔の念がこの場をゆがめて
旅人を呼び寄せるのでしょうか。
でも結局お父さんって,息子の絵しか描いてないんですよね。
ほんとの意味じゃ,許してないんだ。ふ〜ん。



九条ゆやさん

78点

何が現実かわからない夢のまた夢という感じが好き。

笑えるオチにすると狢にばかされたというところかな(^^;




近況など


プヨさん

最近色々と問題をかかえていて、悩んでます。その中の一つ、
出産祝いを贈るのですが、みんな(僕も入れて3人)で、3〜5千円くらい出し合ってまとめて買うのですが、それはいいのですが、それを僕が一人で買いに行く事になりました。
一体何をおくれば喜ばれるのかなぁ〜。それに関して友達と連絡とりたいのですが、友達の一人と連絡がとれません。
今日はあまりにも眠く、起きている時以外は一日寝ていましたが、その夢の中にまで、この問題がでてきました。



にゅる兄さん

 先週、道に迷った話を書いたけど、じつはもう一つ、同じ日にフシギな体験をした。デジャビュというか、むか〜し、夢にみたことのある景色にめぐりあったのだ。

 そこは、高架道路の下に沿って、川なのか、運河なのか、護岸がしっかりした水路。日も暮れ、寒ざむとした真っ黒な水に、まわりの明かりが冷たく反射している。

 夢の中では、高速で走るボートに引かれ、水上を寝そべったかっこうですべっていく。カーブのたびに、右に左にと大きくふられるのが気持ちよかった。水の冷たさや、にごった水の色までリアルに感じられた。

 話は急に変わる。このあいだまで手元にあった『宇宙のあいさつ』が、いざとなると消えてしまった。どうしようかと本屋で見たら、「夜の流れ」は、最後から2番目(実質、最後)になっている。そういえば、ハヤカワの『冬きたりなば』が手元にあったはず…。これで、新潮版『宇宙のあいさつ』の後半が読める。



ほしつるさん

母が退院して早や1ヶ月。あまり疲れさせないようにしてもらっていますが,二人暮らしではなかなかままなりません。

部屋の掃除もしなくちゃ。



らりほうさん

『宇宙のあいさつ』一作目は「夜の流れ」でした。

でも、自分の持ってる本ですと、この作品が最後に掲載されてるんですね。時々、みなさんのコメントを読んでると、小道具が違ってたり、配役が違ったりと、微妙に設定が異なる時があり、今回もそんな感じのひとつなのかなと、ちとしみじみしました。
同じ本なのに、違う作品だなんて、なんだかリアルなショート・ショートみたいですね。



つぼさん

実家の一部を改築することになりました。
時計がかかってた壁だけがやたら白くて,気づかないうちにこんなに汚れてたのか,としみじみ。
時を刻み続ける時計の下に,時を止めたような空間があるっていうのもちょっと不思議な気分になりました。
自分の思い出の大部分を占める空間だけに,ちょっとセンチメンタルになってしまいました。



九条ゆやさん

なんで今回の作品がラストの夜の流れ?と思ったら・・・・・・・ああああああ〜すまんリストの順番逆にしてるよ・・・・・・_| ̄|○

変な流れにしてごめんなさい。もっとはやく気付けばよかった・・・・_| ̄|○






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