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ホシ計画第275回「金色のピン」


参加者のお名前 採点

☆グラフ

風花笠奈さん 64 ☆☆☆+
にゅる兄さん 86 ☆☆☆☆
ほしつるさん 82 ☆☆☆☆
つぼさん 88 ☆☆☆☆+
プヨさん 50 ☆☆☆
   
合計点

370

 
最高点 88 ☆☆☆☆+
おすすめ度(平均点) 74 ☆☆☆☆



投票参加者 5名。

金色のピン 74 ポイント  に決定!

チカちか星賞は、 8ポイント差で

ほしつるさん  

星鶴ゲット

です。

おめでとうございます。

 

採点理由


風花笠奈さん

64点

こういう話って大体「大人しい方が実は」ってのが多いですよね。
この話もそれを踏襲してます。
「会いたい人に会える魔法」と聞いて、由紀子は乗り気だったのに文江がそうではなかったのは由紀子が会いたかった人の名前をうすうす感じていて、やっぱりその名前だったので実験中止したんでしょうか。



にゅる兄さん

86点

 わがままそうな由紀子じゃなく、おとなしそうな文江のほうが…というところが意外だった。高原の冷気がいい。

 カブト虫をすてるとき、ピンが抜けずにカブト虫の首のほうがもげちゃったら、ホラーだよね…。関係ないけど、飛んでいるカナブンが顔に直撃したら痛いよ。

『妖精配給会社』「暗示」を思い出した。長いあいだ水につかってやわらかくなったものが、ドアをノックする話…。



ほしつるさん

82点

『ノックの音が』の中では一番好きな作品です。こわいこわい。女は恐い。
でも,死んだ人も呼び出せるなら,坂本竜馬とか西郷どんとかも呼べるのかしら。そうすると,日本語を喋るマリリンモンローで有名なイタコさんの仕事がなくなっちゃうよ。



つぼさん

88点

たったこれだけの長さで,何ともいえない余韻です。
絵がうかんでくるようなお話です。
文江はいったいどんな気持ちで由紀子の部屋に尋ねてきていたのか。
文江の感情を表す部分が控えめな分,想像力をかきたてられる。
あと老婦人,本当にお金に困ってやってっきたの?なんて思ってしまいますね。
何もかもお見通しの,何か異質な存在だったりして…。



プヨさん

50点

怖いけど物語の世界にどっと浸れました。
ドアをノックする音、そこに誰が立っているのか(もしかしたら酔っ払ったおっちゃんが部屋を間違えただけかもしれないけど)を想像するのが面白いですね。
この二人はこの後どうなったのか、、も気になる




近況など


風花笠奈さん

昨日は地元祭りにスタッフとして参加。
お客さんも沢山来ていて楽しかったです。
フリマもやってて、あるブースの看板犬で10kg(!)のミニチュア(どこが)ダックスもいました。
(写真は撮れませんでしたがOTL)



にゅる兄さん

 昔のゲーム雑誌がぎっしりつめられた箱が見つかった。1987年あたりのだから、今からちょうど20年前のものだ。「ドラゴンクエスト2」や「リンクの冒険」(←「ゼルダの伝説」の続編)が新作として特集されていたりする。ファミコン全盛の時代か。

 前にも似たことを書いたおぼえがあるけど、当時のアイドルの垢抜けないことといったら…。髪型やメイク、撮影法に問題があるのかもしれないが、個人的に、当時から「やぼったいなぁ」と感じていた。今も生き残っている人がいるのはすげぇ。



ほしつるさん

念願の一眼レフを買ったはいいのですが,なかなか撮りにいけません。ぼやぼやしてたら梅雨に入っちゃうし。再来週東京だけど雨降らんといてな。



つぼさん

某大手本屋で絶版本のコーナーというのがあって
ハヤカワ文庫版の星さんの本を数冊手に入れました。
表紙絵やら解説やら,新潮版とは違うんですよね。
あと,和田誠さんの3人がいっぱいという文庫も…
今月の3人を選んで和田さんによる似顔絵とインタビューで構成されています。
途中からはどういう3人でいくか,を選んで文を書く人がいて
小松左京選と文「SF三才」
 天才:星新一
 狂才:筒井康隆
 鬼才:半村良
筒井康隆選と文「3人の破壊者」
 言語破壊者:タモリ
 フィーリング破壊者:矢野顕子
 ピアノ破壊者:山下洋輔
なんてのがありました。



プヨさん

パソコンのゲームやその他の家庭用ゲーム機にもなって爆発的人気の「ヒットマン」の映画化が完成するのを今か今かと待っています。このヒットマンの主人公47(フォーティセブン)と主演を演じるヴィン・ディーゼル、顔がそっくりなので映画の世界にも入りやすいと思います。
僕がゴルゴを好きになった理由がこのゲームでわかります。






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