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ホシ計画第596回「そして、だれも…」


参加者のお名前 採点

☆グラフ

にゅる兄さん 93 ☆☆☆☆+
九条ゆやさん 80 ☆☆☆☆
そらまめさん 81 ☆☆☆☆
   
合計点

254

 
最高点 93 ☆☆☆☆+
おすすめ度(平均点) 85 ☆☆☆☆+



投票参加者 3名。

そして、だれも… 85 ポイント  に決定!

チカちか星賞は、 4ポイント差で

そらまめさん  

星鶴ゲット

です。

おめでとうございます。

 

採点理由


にゅる兄さん

93点

 生命にとってたよりない宇宙空間に、ポツンとある小さな宇宙船の中が舞台というのがいい。宇宙服を着れば安心感がえられるかも──? に共感できる。

 夢オチといえばいえるんだけど、そんなのまったく気にならない。宇宙の長旅に人工冬眠もせず、トランプばかりしているという描写に少し違和感があったからかな。むしろ寝てるのが当然ですよね、みたいに。

 負けの払いはどうなるんだろう? 夢の中で払っときゃよかったね。



九条ゆやさん

80点

星さんの作品に夢オチはたくさんあるのに、夢オチと気づかないのは単に自分がにぶいだけなのか?

しかし夢の記憶ががっちり残るという事は架空(夢)の話なのにその時のいざこざが残って後で、もめたりしないのだろうか?



そらまめさん

81点

これ、実写になってたりしますかね。サスペンス調のすごく良い脚本だと思いました。

士気と連帯感を保つためチーム全員に同じ夢を見せる装置、という発想だけですでにとても面白いのに、夢の中で悪夢を味わう、という見せ方が面白いです。

最後のメンバーが「副長が宇宙服の中から消えてしまってぞっとした」と言うところは、夢として語らせるからこそ出る怖さがありますね。




近況など


にゅる兄さん

 去年いった花火大会に今年も行ってきた。去年の経験を生かして、ジャリの上にしくダンボールを何枚も用意していった。

 ここの花火は他と比べて観客との距離が近いそうで、とにかく迫力がある。今年は、音楽とシンクロさせる新しいこころみが見られた。

 しかしダンボールを五枚も重ねたのに尻が痛かった。終わったあと見たら、ちょうど大きな石ころの上にすわっていた。



九条ゆやさん

真鍋博のプラネタリウムは真鍋さんの息子さんの文が追加になってました。

発売日過ぎてるのにない?!と思ったら、ちくまは別棚だったというオチが…



そらまめさん

新潟県長岡市の長岡花火を見てきました。
三尺玉の大輪があがったときなど爆弾の破裂のような衝撃で、カメラを構えた手がびりびり震えました。

尾を引いて昇る火の玉、空へ放り上げられる爆発物。
空襲の慰霊の意味がある花火なのだそうです。






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