ハンター試験もオリンピックの様に公正に行われる為
ドーピングチェックがあるのです。
抜き打ちで行う為
この度、3次と4次の間に受験生を集め
男女ごとに別れていただき採尿させてもらいました。
「おや?クラピカくん、君は…女性ではなかったでしょうか?
こちらは男性用ですよ?」
404番、クルタ族の生き残りの女性。
周囲には女性である事を隠しているらしく
みんなの前で女性の方へは行けなかったのでしょう。
「あ・・・はい」
「とてもプライベートな事ですからね
今、女性の試験官を呼んで来ましょう
少々お待ちいただけますか?」
「あ、いえ…サトツさん、わたしが
女性である事は試験官はみな、知っているのでしょうか?」
「うーん・・・確信は持てませんが周知ではないですね」
口元に手をあて少々考え込みながら
「・・・・では、申し訳ないがこのままサトツさんに
お願いできないだろうか?」
おや、そうですか。
「・・・・君がよいのであれば私は試験官ですからかまわないのですが
ただの検尿ではありませんよ?よいのでしょうか?」
他人の尿などとすり替えられては
公正に検査ができませんので
きちんと性器を見せていただき
尿道から排出される所を見させていただく事になるのを
この子はきちんと理解しているのでしょうか・・・・
「では、準備させていただきます。
お手数ですが下半身だけで事足りるのでありますが
不正がないよう、全身衣類をとっていただく事になりますがよろしいですか?」
「はい。しかたありません。」
決意は固い様ですね。
「私も準備がありますので君はこちらで衣服を脱ぎ
準備ができましたら声をかけていただけますか?」
「はい、わかりました」
パーテーションの向こうで
しゅる、しゅる…と衣擦れの音がする中
私は各受験生の番号で用意された容器を準備します。
「あ、あの…サトツさん。準備が出来ました。」
「はい、今行きますね」
わたしは試験官なのですから
受験生に個人的に感情を持って見る事はよろしくありませんし
この様な深くプライバシーに関わる件ですから
自身の感情は捨て淡々と手続きをせねばならないのですが
いや、これは美しい。
たしか17歳、とデータにあったように思いますが
そうですね年頃にしては…育った環境でしょうか、
しょうしょう胸は小ぶりでせいぜい14歳、初潮を迎えた程度の
ふくらみでしょうか?しかしその無垢な少女らしい
しろくかすかに下から膨らんだ乳房のほぼ中央には
これから成長していくのでしょう淡い桃色のぷっくりとした
乳頭がとてもかわいらしい。
やはり日々、鍛錬をされているのでしょう腹筋や二の腕はすっきりと
少年のようにひきしまり臀部は意外とハリがあるんですね
これから自身でクルタの血を増やして行くといいでしょう。
頭髪と同じ金糸のややちぢれてはいますが柔らかそうな陰毛ですね。
あまり量は多くない。処理をしているわけではなさそうで
まだ二次成長の途中で陰裂が前から見てもよく見えています。
「あ、あの…サトツさん、」
はっ…もうしわけありません。
あまりに美しかったので見惚れてしまいました。
試験官失格です。
何事もないかのように
「では個人情報の確認です。
まず受験番号と名前、生年月日を言ってもらえますか?」
「はい。 受験番号404、クラピカ、****年4月4日生まれ、です」
「はい。間違いありませんね。
では検査を開始します。
えー、そうですね男性ではありませんから
いえ、男性でも着座してされる方もいますし
着座での検査でよろしいでしょうか?」
洋式便所の様な椅子に着座していただき
私は彼女の性器を正面から見据える為に
視界の低い椅子に着座します。
「もうしわけありません。器官をきちんと見せていただく事になりますので
そうですね、もう少し…足を開いていただけますか?」
「はい」
ゆっくりと足の角度がひらくと先ほどの女児のような陰裂がひらき
濃いピンク色の小舟が見えてきました。
私は息を殺しながらも夢中になってしまっています。
「現在、尿意はどうですか?すぐに出そうならば
そのまましていただいて結構なのですが」
「・・・そうですね、ちょっと、この状況で
緊張してしまい、今すぐには難しいです」
「そうですか・・・」
おっと、陰毛が陰核と尿道の付近にかかってしまって
排泄の器官に触れてしまっています
「失礼します」
さっと中指と人差し指で器官にかかった陰毛をよせるつもりが
位置がずれてしまい中指の腹が陰核をかすめてしまいました
「っ…ん」
「あ、もうしわけありません、大丈夫でしたか?」
クラピカくんは痛みをこらえるような仕草で
感覚を押し殺しているようですが
大変申し訳ない事をしてしまいました。
おそらく人前に性器を晒す事などはじめてでしょう
私の前で足を開いた時からひくひくと薄い桃色の子宮口のあたりが
湿っていた様子なのですが今、わたしが直接刺激してしまった為に
陰核がヒドく充血し小陰唇も開き尿ではない液体がとぷとぷと
まだしたたる程ではありませんが分泌してきてしまいましたね。
「だ、大丈夫です…あの、お水をいただけますか?
水分を取れば促せる気がしますので」
「あ、はい。常温のものになりますがよろしいですかね?」
お水を用意してさしげると
そのまま一気に飲み干す上を向いた顎のライン
背筋が伸びた事でピンと上を向いた乳房
これは本当に美しい。
コクリとノドが動き500ミリを一気に飲まれたので
ちょっとお腹がふくらんだみたいです、すると
「あ、サトツさん・・・で、出ます・・」
とぷるっ肩を振るわせました
「はい、だいじょうぶです容器は用意してます。
器官も私が見ていますのでそのまま…
あ、できましたらご自身の指で左右に開いていただいてもよろしいですか?」
「は・・・いっ」
下世話な言い方をすると「くぱあ」というのでしょうか
ご自身で大陰唇を左右にひらいていただき
私は彼女の尿道から尿がきちんと排出されるのを
しかと、この目で確認しました。
これにて検査は完了です。
「・・・・、終わりました」
最後の1滴がピチョン、と落ちると
顔を真っ赤にし節目がちになっていました。
目の縁が少し赤いですね
感情が高ぶってしまったのですね
これは排尿に伴うものなのか
私に性器を晒している羞恥からなるものでしょうか
乳頭も先ほどのぷっくり、からツン、と立ち上がってしまっています。
「はい、本当におつかれさまでした。ではこちらを」
多めに巻き取ったペーパーを差し出すと
「こんなにたくさんはもったいないです」
と突き返そうとしますが
「いえ、そのまま使ってください」
試験官の言う事だ、と彼女もそのまま従い
多めのペーパーを器官にあてると
尿をふきとる為ではなく分泌物がねろっと糸をひいてしまい
実際はあと2回程ペーパーを渡す事になりました。
とても彼女は恐縮していましたが
「だいじょうぶですよ、男性でも尿に淡白がまざってしまう方もいますし
今回は特殊です。女性の貴方の検査をわたしが行ってしまいました
羞恥などの感情が出てしまうのも当然でしょうし
それにもうしわけありません、
1度敏感な箇所にも触れてしまいましたし、ね?」
すると陰核に触れられた事を思い出してしまったのか
「あ・・・っ」
再度顔を赤くし下を向いてしまったかと思うと
ピチョん・・・・
これはいけません。
また分泌してきてしまったのですね、
彼女は見た目の清楚さをうらぎり
感じやすいタイプなのですね、これは要注意です。
「うーん・・・いけませんね
一度、スッキリしますか?
そのままでは何度ふいても下着が汚れてしまうかもしれませんし
この状態ではサラシをまくのも大変ですよね?」
とツンと上をむいた乳頭をなでてあげますと
いつも凛とした彼女が
顔をくしゃっとさせ
「わたしは、どこかおかしいのだ・・・・・
今だってこのような事、恥ずかしくて、たまらない・・・
なのに、これは私のカラダが悦んでいる、男性を受け入れたくて
こうなっているのだろう??」
今にも泣き出しそうになっているので
ふわっと頭をなでてやり
「そうですね・・・たしかに男性を受け入れる為に分泌されるものではありますが
貴方の場合はまた特殊ですよ。やはり一族の為にここまで
死線をくぐりぬけてきた、人は生命の危機に遭遇すると
繁殖したくなる、性欲がわき起こるものなのです
だから貴方に危機が訪れた時、子孫を残したい、とカラダが順応してしまう
事は普通の事なんです、あまり考えすぎない方がよろしいでしょう」
「そう、なのか・・・」
すん…っと鼻をすすりながら
「試験中、他の受験生とカラダがふれたり 戦闘などで押さえ込まれたり
手当等で触れられる時にこのように下腹が熱くなってしまう事が
多々あって性別を隠しておきながら自分の中の雌に
嫌気がさしていたのです…」
今まで誰にも言えなかった事を告白してくれているようです。
紳士としてこれは正面からうけいれるべく
「すべてわたしがぬぐって差し上げましょう?」
クラピカくんの腰だけを前にずらし私の顔の前に性器を移動させ
「大丈夫です。魔女裁判なんかではありませんから…」
やさしく陰核を擦ってあげ
「んっ…んっ…」
一生懸命声をこらえてる彼女が愛おしくそのまま
陰核の包皮を上に押し上げ木の実の様な小さな小さな
赤い粒を素早いリズムで押しつぶし
「はっん、んっ…サトっさぁっ」
おそらく限界であろう、タイミングで
ぎゅーーーーっと強く押してあげました。
きちんと身なりを整えスっと背筋を伸ばし改めて
「大変、お手数をおかけしました。
サトツさんにはみっともない所をたくさん見せてしまって・・・」
「いえ、いいのですよ。先輩ハンターとして当たり前の事を
したまでです。」
「あの、今日の事は・・・」
「もちろん、他言無用です。あなたの事も、わたしの事も。」
「・・・はい。」
強い決意をしたいい顔です。
「男性ばかりのハンター試験ですからね
いくらあなたの腕がたつといっても女性です
この先、十分に気をつけてください」
「はい。大丈夫です」
彼女の後ろ姿を見送りながら
ピンと髭を整え今日の出来事はスッパリと忘れましょう。