クラピカ(女)が夜空の下で(;´Д`)ハァハァしている
そんなクラピカの後姿を見ているレオリオ
レオリオ「(クラピカあんなとこで何やってんだ・・・?)」
レオリオに後ろから見られていることに気付いていないクラピカ
レオリオ「呼んでみっか・・・おーい クラピカー 何してんだー?」
はっと気付くクラピカ

クラピカ「ナニをしているのだよ」

レオリオ「ん?だからこっちが聞いてるんだよ・・・・」
クラピカ「二度も破廉恥な台詞を私に言わせるな」
レオリオ「どういうことだよ?お互いえっちぃ会話なんてしてないぜ・・・・?」
クラピカ「・・・・もういいのだよ、レオリオ お前達は先に寝ていろ」
レオリオ「そうか?・・・・じゃあお前も早く寝ろよ・・・待ってるぜ!」
クラピカ「いや、何故待つ必要がある?」
レオリオ「(プ 冗談だよ、じゃあ先に寝てるぜ」
クラピカ「待て!レオリオ!! 本当は分かっているんだろう?」
レオリオ「ん?何がだよ?」
クラピカ「私がナニしていたことを!!!!」

レオリオ「(!!?・・・・・・・あぁー そゆことか・・・・・(・∀・))」
手をぽんっと叩いたレオリオを見て、「気付いていなかったのか!しまった!」と思ったクラピカ
クラピカ「レオリオ!! 今日のことはゴン達には秘密にしておいてくれ・・・」
レオリオ「分かったぜ・・・・・・・おーい、ゴーーン キルアーー」
クラピカ「ナニ!! いや、何!!? レオリオ貴様ーーー!!」
ゴン「どおしたの?レオリオ」 キルア「今丁度眠るところだったのに、大声出すなよー」
レオリオ「ゴン、キルア クラピカの裸を篤と見るが良い!!」
ゴン&キルア「あれは・・・・・」 ゴン「ねぇ 何でクラピカ裸でお外につったてんの??・・・」
クラピカ「いやーー(////  見ないでー!!」 逃走したクラピカ
キルア「何だったんだ? レオリオ・・・お前クラピカに何しでかしたんだよ?」
レオリオ「お子様にはちと言えねぇなぁ(・∀・)」 不適に微笑むレオリオ
ゴン「でも、クラピカなんで本当に裸だったんだろう・・・・」
キルア「おい、レオリオ まさかクラピカを襲う気だったんじゃ・・・・」
ゴン「えーー!! そうなの? レオリオ・・いくらクラピカが女だってつい最近知ったからって
   酷い!酷いよ!! どうしてそういうことしたの!?」 真顔でたずねるゴン
レオリオ「ゴン・・・・お前はとりあえず勘違いしすぎだ もういいから寝ろ」
ゴン「駄目だ!!俺はクラピカを追う!!」 クラピカが逃げていった方へ駆け出すゴン
キルア「おい ゴン!」 キルアが静止しようとするが、全く止まらないゴンの後を追うことに・・・・

レオリオ「夏だし、花火でもして待ってるか ふぅー」 そう言って床に腰掛けて夜空を見上げるレオリオ

クラピカはレオリオにオナニーしている姿を後姿とはいえ、観られてしまったことに、恥ずかしくてたまらないらしく顔が真っ赤になっている
クラピカ「レオリオのエッチーーーー!!!!」 堪らず叫んだクラピカは遂に涙を流す
クラピカ「・・・・そこにいることは分かっているよ、ゴン」
ゴン「え!? ・・・円でも何気に使ってたの?(`・ω・´)シャキーン」
クラピカ「・・・ファイナルアンサー?」 ゴン「・・・・うん ファイナルアンサー」







クラピカ「・・・・・正解だ♥」  ゴン「やったーー☆」

キルアは二人の様子を見守っている
キルア「・・・・ていうか、いつの間に大きな布を手に入れたんだよ」
と、いつの間にか大きな布を使って顔以外の大半を隠しているクラピカ

クラピカ「・・・・初めてだったんだ・・・気持ち良かった・・・(ゴクッ」
ゴン「クラピカ、それ以上言っちゃ駄目だ!! (襲われたのに 気持ち良かっただなんて・・・)御願いだよ 言わないで」
勘違いしたままのゴンは素直に自分の気持ちをクラピカに伝えた

クラピカ「すまない・・・・一緒に帰ろう」 そう言って3人は田舎の風情溢れる民宿に帰って行った

レオリオ「おかえり!」 クラピカ「ただいま・・・・」 二人の間に妙な空気が流れる中、ゴンがレオリオの遊んでいる物に興味を示した
ゴン「あ 花火だ! キルア、俺たちも花火しようよ」
キルア「ああ  レオリオ、俺達にも線香花火頂戴」 レオリオがキルアに自分と同じ種類の花火を渡す
レオリオ「お前はやっぱり女だよ・・・・(フッ」 クラピカ「綺麗だな 花火」
レオリオ「お前の方が綺麗だよ クラピカ・・・・・なーんちゃって(・∀・)」
クラピカ「・・・・フフッ お茶目な奴め☆」 レオリオ「止めろよ 照れるぜw」

闘いの日々に束の間の休息である そんなとある夜のことであった

−完−