クラピカとレオリオは敵に追われ、激流の川に飛び込むが、あまり泳いだ経験のないクラピカは溺れてしまう。
レオリオは、そんなクラピカを必死に陸へと連れていく。
「くっ…はあ…はあ……。大丈夫か!?クラピカ!!
くそっ!こんなマント着てるから溺れるんだ!!身体が冷えるから脱がすか………ん………!?」
マントを脱がすと、クラピカの胸元には微かなふくらみと突起があった。
「こいつ…女だったのか……!!」
びしょ濡れの服に包まれたその身体は、しなやかな女のラインを描いていた。
レオリオはその身体に興奮を覚えながら、更に服を脱がせていき、クラピカを白のタンクトップとパンツ一枚にした。
服は身体にぴったりと張り付き、ピンク色の乳首と金色の陰毛がほんのりと透ける。
レオリオはたまらず、濡れたシャツの上から胸を揉みしだく。
「んっ…は…ぁんっ……あっ…」
クラピカの口からは吐息が漏れ、唇や頬がピンクに染まってくる。
更に、ピンと立った乳首を舌で執拗に責める。
「ひゃ…あん…っ!やっ…あっ…」
意識が無いにも関わらず、堪らず喘ぎ声を漏らすクラピカ。
秘部に指をあてると、明らかに水とは違う、クラピカ自身の愛液でしっとりと濡れていた。
「…やっ…ぁ!!あっ…あんっ」
布の上から秘部をまさぐると、クチュクチュといやらしい音を立て、クラピカは声をあげてのけ反る。
「ぁん…っふ…っ…
!
レ…オリオ…!!何を…ぁんっ…してい…る…!!
この…ケダモ…ノ…んぁ…っ」
クラピカが意識を取り戻し、喘ぎつつも、真っ赤に染まる緋の眼でレオリオを睨みつける。
「じゃあ、ここで止めるか?お前だって気持ちいいんだろ?」
レオリオはぐちゃぐちゃとかき混ぜていた指の動きを止め、ゆっくりと引き抜いた。引き抜いた指からは、いやらしく糸を引く。
「…はあ…ぁん…!!…ぃ…や…ぁ」
「じゃあ、オレの言う通りにしてもらおうか。」
そう言うとレオリオは自身の熱くのけ反ったペニスを出す。
「胸で挟んで、擦ってくれよ。」
「貴…様…!何を言って…」
「別にいいんだぜ、止めても…
イケなくて困るのはお前なんだからな。」
「こ…の…卑怯者…!!」
クラピカは少しの間躊躇したが、既に熱を帯びた身体は止められない。
秘部は熱を帯び、下着が擦れる刺激に感じてしまうほど、敏感になっていた。
白く滑らかな太股に、愛液が垂れ流れる。
「服は脱げよ。」
顔を赤くし、恥ずかしそうにびしょ濡れのタンクトップを脱ぐと、こぶりで形のよい乳房が、ぷるんと現われた。
そして、両手でつくった浅い胸の谷間にペニスを挟み、ゆっくりと上下させる。
小さいが弾力のある、マシュマロのような感触に、レオリオは快感に包まれる。
「う…ぁっ…!すげぇ気持ちいい……クラピカ…!!」
クラピカは恥ずかしがりながらも、この行為に興奮し、息を荒くする。
感じやすい敏感な乳首が擦れ、押さえきれない声が漏れる。
「…んっ…は…ぁっ…!!……ぁあっ…ん…ふぁ……!
こんな…の…もぉやめ……ぁあんっ………」
「オレ…もうだめだ…!!」
レオリオは絶頂に達し、精液を放出する。
白濁色の液体は、クラピカの胸と顔にふりかかる。
「…悪い…クラピカ」
「…はぁ……レ…オリオ…もぉ…限界……早く…ぁあ…ん…」
大きな瞳は潤み、今まで見たことのないほど深い緋色に染まっている。
男を誘うようなとろんとした眼と、かすれるような甘い喘ぎ声は、
普段の凜としたクラピカからは想像できない痴態だった。
レオリオはクラピカを抱き寄せ、自分の上に向かい合わせの形で座らせた。
パンツを穿いているにも関わらずクラピカからは愛液が溢れ出て、レオリオの太股を濡らす。
クラピカは息を荒くし、レオリオの胸にもたれかかった。
「は…あぁんっ…おかしく…なっ…ちゃう……
早く……ぁっ…」
涙を浮かべるクラピカに、レオリオの興奮も最高潮に達する。
クラピカの腰を持ち上げ、下着を脱がす時間も惜しく、すき間から一気に挿入する。
ズプズプジュプッ、グチュグチュッといやらしい音をたてながら、レオリオはクラピカを貫いた。
クラピカ自身の重さで、より奥まで、深く繋がる2人。
「ぁあっ…!!…ふっ…ぁ…レオ…リオ…熱…い……はぁ…んっ…!」
クラピカの中は狭く、キュッと締まっていた。
その締め付けに、レオリオはすぐにでも絶頂に達してしまいそうになるが、ぐっと堪える。
「っ…動くぞ……!!」
レオリオは腰を動かし、クラピカの奥深くを突く。
クラピカも快感の波にのまれ、レオリオに合わせて必死に腰を動かす。
「ぁあぁっん…!!あんっ……はぁんっ……!」
着けたままの下着が擦れ、レオリオに更なる快感が加わる。
レオリオは更に激しく、クラピカの中をグチュグチュとかき混ぜる。
2人の息はより荒く、繋がっている部分は熱くなり、混ざり合う体液の音が淫らに響く。
「レ…オリ…ぉ………ぁんっ…!!…とけそ…う…ぁあん!!!」
レオリオは構わず、より激しく、クラピカを突き上げる。
「……ぁああ…んっ…!!あんっ…!!!
もぉ…やめ…ぁんっ!!
壊…れ…るっ…はぁ……ぁあん!!!」
「…はぁっ…気持ちいいんだろ?…ちゃんとイカせてやるぜ…!!」
レオリオはクラピカの腰を押さえ、より深く接合させる。
そして、今までで一番激しく速く、クラピカの秘部の奥を突く。
クチュッグチュッ…淫らな音のペースが速くなるに合わせて、クラピカの喘ぎ声も大きくなる。
「…やぁあんっ!!っあんっ…あぁん!!はぁあん…!!ああぁんっ!!…ああああ……!!!」
「すっ…げぇ…イイ…
かわいいぜ…クラピカ…!!
…オレ…もう……!!!」
「ぁああん!!!はあああああぁっん……ぁあっ………!!!!!」
レオリオが果てると同時に、クラピカは快感にのけ反り、絶頂に達した。
クラピカは全身をほんのり桜色に染め、荒い呼吸のまま、しばらく脱力しているのであった。
〜完〜