+The Language Of Flowers+
               〜あなたの愛する人に似合う花はなんですか?〜

                +コンラッド×ユーリ編+


コンラッド:ユーリに似合う花ですか?

ユーリ:コンラッドに似合う花・・・(う〜んと考え込み)コンラッドってそりゃあ、ギュンター達に比べたら地味だけど、それでもかなり美形だから・・・どんな花でも似合う気がする

コンラッド:お褒めにあずかり光栄です、陛下vでも、俺にしてみたらユーリの方が美形ですけどね(にこりと微笑み)

ユーリ:だから、陛下っていうな、名付け親!ってかあんた眼鏡作った方がいいって、絶対。

コンラッド:すいません、つい癖で。ユーリv・・・それよりユーリに似合う花ですか・・(少し考え込み)・・・眞魔国にはない花なんですけど・・

ユーリ:え・・・?(きょとんとして)

コンラッド:真夏に咲く、鮮やかな黄色の大輪の花はなんて言う名前ですか?太陽のような花で確か名前は・・・「Sunflower」でしたっけ?

ユーリ:それって、もしかしなくてもヒマワリのことだよな、きっと。こう、背が高くてすごい生命力溢れてる〜って花だよな?

コンラッド:(くすくすと笑いながら頷き)えぇ、それで間違いないかと。あれはヒマワリっていう名前なんですね。俺はあの花があなたにとても似合うと思いますよ?

ユーリ:そ、そうかな・・(少し照れたように頬を染め)そりゃあ、あの花みたいって言われたら悪い気はしないけど・・・。俺なんてまだまだだって。

サヤ:(何事かコンラッドに囁きクスリと笑い)

コンラッド:そうなんですか・・・?(ユーリをそっと抱きしめ)俺の目に狂いはなかったようですよ、ユーリ?

ユーリ:コ・・・コンラッド・・・?(一気にぼっと真っ赤になり)

コンラッド:ヒマワリの花言葉は・・・「あなたは素晴らしい」っていうらしいですよ?俺にとってあなたは本当に素晴らしい主で・・恋人ですから(ユーリの耳にちゅっとキスをして)

ユーリ:・・・っ・・っ・・コンラッド・・!(よけいに頬を染め)だったらあんたに似合う花もヒマワリだろ!?俺にとってあんたは最高の護衛で名付け親で保護者で・・・こ、恋人なんだからっ!

コンラッド:ユーリ・・・(嬉しそうに微笑み)

【ヒマワリの花言葉:あなたは素晴らしい、光輝、崇拝etcetc...】