「愛の告白」
+コンラッド×ユーリ編+
コンラッド:これが、今回のお題だそうです、ユーリ(そういうと前触れもなく手に持っていた紙を手渡し)
ユーリ:え?あ、うん。どれどれ(紙を受け取ると、紙を開き)・・・っ!?(中身を読むとばんっとそれを閉じ)
コンラッド:・・ユーリ?お題はなんだったんですか?
ユーリ:え・・・あ、あっと・・・な、何でもない!(紙を握りしめがら答えるが、頬は微かに赤く)
コンラッド:・・・?ユーリ?(そっとユーリの髪に触れると、そのまま瞳をのぞき込み)どうしたんだ?
ユーリ:っ!!(さらに真っ赤になり)こ・・今回のお題・・。あ・・「愛の告白をしてください。」って書いてあったんだよ。
コンラッド:・・・え?それは、また・・(くすくすと笑い)
ユーリ:わ、笑うなよ、コンラッド!(そういいながらもコンラッドを見て)
コンラッド:あはは、すいません。じゃあまずは俺からいいますね(少しだけ真剣な顔をして)・・・愛してる、ユーリ・・・
ユーリ:〜〜〜〜っ!!(耳まで真っ赤に染め)・・・お、俺も・・っ・・その・・(顔をうつむかせ)
コンラッド:・・・ユーリ・・・?(そっと指で顎を掬い)俺の顔を見ていってください。
ユーリ:っ・・コンラッド・・あ、・・愛して・・る(蚊の鳴くような小さな声で答え)
コンラッド:ありがとうございます、貴方にそう言ってもらえることがすごく嬉しい(ユーリの頬に口づけ、ぎゅっと抱きしめ
ユーリ:・・・コンラッド・・・
村田:いやぁ、さすがはウェラー卿と渋谷。今日もラブラブ絶好調だね。
サヤ:そうですね。・・・それはいいんですけど・・いつになったらここが執務室だって気が付いてもらえるのかしら(ぼんやりとその様子を見ながら答え)
グウェンダル:〜〜・・・!!(羽根ペンが震えている)貴様ら・・仕事をせんかぁ!!