Who Is A Marriage Partner?


             +コンラッド×ユーリ編+


美子:ゆーちゃんーー!それから、えと、相乗りタクシーのお相手さん〜!

ユーリ:お・・・・お袋っ!?まさか、今回のインタビュアーってお袋なの!?

美子:ママでしょ、ゆーちゃん。それから、えっと・・コンラートさん?だったらしか、お久しぶりねv

コンラッド:お久しぶりです。陛下のお母上も元気そうで何よりです(にっこりと微笑み)

ユーリ:そんなことより。さっさとお題出してよ、お袋。

美子:はいはい、分かってるわよ(そういうと手に持っていた紙をがさがさと開き)あら・・・「結婚したいと思う人はいますか?」ですって!

ユーリ:なっ!!?け、結婚・・・っ!?(ぼっと真っ赤になり)

コンラッド:・・・結婚ですか(ユーリをちらりと見て)

美子:あら?その反応だと・・・相手がいるの、ゆーちゃん!ママの知ってる人?あ、わかった!あの金髪美人の子?

ユーリ:それって、ヴォルフラムのことだよな、きっと(げんなりとした顔をして)

美子:貴方にはいないの?結婚したいと願う人(コンラッドを見て尋ね)

コンラッド:俺ですか?・・・いますよ、結婚したいって思う人(ユーリの肩にそっと手を置き)

ユーリ:・・・っ!(ばっと相手を見て)・・コンラッド・・

美子:(そんな2人の様子を見ていて)まぁ、まさかうちのゆーちゃんと!?あ、でもこの場合どちらがウェディングドレスを着た方がいいのかしら?やっぱりゆーちゃんが魔王だからコンラートさんが嫁ぐっていうことなのかしら?

ユーリ:だから・・つっこむところが違う〜〜〜!!(汗)