+The Language Of Flowers+
               〜あなたの愛する人に似合う花はなんですか?〜


一目連:爽太に似合う花ねぇ・・・。

輪入道:俺は爽太には桜が似合うと思うがな・・・(手元にもっている桜の枝を爽太の頭を飾り)

爽太:〜〜・・・・っ輪入道〜・・・(真っ赤になり)俺、桜・・かなぁ?桜は俺よりお嬢の方が似合うって絶対(そういうと枝を取り、お嬢の頭に飾り)ほらよく似合う

あい:・・・ありがとう・・・(微かに嬉しそうに微笑み)

爽太:あと・・お嬢っていったら彼岸花っていうイメージもあるんだよな、やっぱり

骨女:そうだね、あそこにはいっぱい咲いているからねぇ。ねぇ、爽太、私には何が似合うと思うかい?(爽太の顎を掬い)

爽太:え・・・?(しばらく考え)骨女は・・そうだな、百合・・とかどう?なんか似合いそうだし(にこりと微笑みながら答え)

骨女:おや、そうかい?それは嬉しいねぇ・・・(そういいながら顔を近づけていき)

爽太:・・・え・・・?ちょ・・ちょっと骨女!?(少し慌てたような声をあげ)

一目連:はい、ストップ!!(爽太と骨女を引き離し)それに論点が変わってるって!爽太に似合う花を聞いてるんだからさ!

お嬢:・・・タンポポ(ぽつりといい)

一同:え・・・?

骨女:なるほど、タンポポね。確かにそんな感じがするね。

輪入道:どちらにしても爽太には春の花が似合う気がするな。

爽太:え・・・?なんでだよ?

一目連:決まってるだろ?爽太が俺たちにとってひだまりのように心地の良い存在だからだって(チュッと口付け)

爽太:・・・・っ!(ぼっと真っ赤に頬を染め)



【桜の花言葉:精神美、優れた美人、純潔】
【彼岸花の花言葉:悲しい思い出】
【百合の花言葉:威厳、純潔、無垢】
【タンポポの花言葉:真心の愛、神のお告げ、愛の神託】