人間社会は厳しい。
コミケ行ってきました。
初めてのサークル参加でいろいろ慌ただしかった気がしますが、無事終えることができました。
初期部数 | 67部 |
譲渡(見本誌提出含む) | 4部 |
頒布部数 | 62部 |
在庫 | 1部 |
発注部数は60部でしたが印刷で余部がついて67部に。結果的に需要と供給のバランスが取れた神発注だったと思います(どや顔)。
今後の参考ということで今回の収支
売上 | 31000円 |
サークル参加費(申込書代とシステム利用料を含む) | 10100円 |
印刷代 | 13000円 |
スペース設営関連(敷き布とかコインケースとか) | 1500円 |
純利益 | 6400円 |
印刷は株式会社栄光に依頼。印刷代が安く済んでいるのは表紙をモノクロにした上で早割を利用しているから。表紙カラー・通常〆切だとさらに6000円程度かかる。
時間帯ごとの売上(部数)
10時〜11時 | 11 |
11時〜12時 | 18 |
12時〜13時 | 21 |
13時〜14時 | 9 |
14時〜15時 | 3 |
15時〜16時 | 0 |
印刷関連メモ
ここのところ花AI塚関連でいろいろ起きてます。とりあえずひと通り書いておきます。
公開しました。
今までLuaの処理系として本家Lua 5.1を使っていたのをLuaJITに変えました。通常Lua 5.1 -> LuaJITへの移行はリンクするライブラリを変えるだけで済むはずなんですが、LuaJITに変えたらなぜか微妙に動かなくなるといったことがあって、ごにょごにょ弄る羽目になりました。
あとGCが起きる頻度が下がるようにごにょごにょ小手先の最適化をしました。以前やってたと思ったらやってなかったのでこの機会にということで。
APIのインターフェースは変えてないので今までのAIスクリプトはそのまま動くはずですが、何かありましたらご連絡下さい。
ろくしーさんが花AI塚を使った花映塚AI対戦コンテストを企画してくれました。
僕は特に企画には関わってなくて、この話をいきなり聞いてびっくりした次第です。制作のしおりさんでも紹介されていてさらにびっくり。
僕が花AI塚を公開したとき、放っておいても花映塚AIをめぐるコミュニティがひとりでに生まれ育つだろうと思っていました。
しかし、どうやらそうではないことが分かり、コミュニティが生まれる発火点を探してきました。花AI塚関連の技術資料の集積やチュートリアルの作成、コミケへの出展はそういった発火点を探す試みでもあります。
今回こうして僕の知らないところからAIコンテストの企画が生まれたことは、喜ばしい限りです。