証明

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計算式を見て「なんでこうなるの?」と疑問を抱かれた方もいらっしゃると思います。
理由が分からないのに使うというのは何か気持ち悪いと思うので少し証明しておきます。
※尚、証明には文字式を多用すると思うので小学生の方には少しキツイかも知れません。

食料

食料は500人で100トン消費。
100人が働くと100トン生産。
よって、農場規模100人分で500人が養えることになる。
ゆえに、農場規模×5=養える人口
また、農場規模について解くと、両辺を1/5倍して、農場規模=人口÷5

資金

これは証明しなくても良いかも知れませんね・・・。
1000人が働くと1億円の収入なので、職場規模÷1000=1Tあたりの収入
しかし、働く場所の優先は農場>職場なので、実質、職場で働けるのは人口−農場規模
よって、(人口−農場規模)÷1000=1Tあたりの収入

森の値段

100本につき5億円で売却できる。1億円得るためには木、20本分必要
よって、木の本数÷20=売却値

食料の値段

10000トンで10億円=1000トンで1億円
よって、食料÷1000=売却値

牧場系の生産

牧場系の動物の数をx(計算の所では「○○」万羽となっている。)とする。

養鶏場・・・1万羽で100トン生産なので、x万羽では100xトンの生産。
      ゆえに、○○万羽×100トン
養豚場・・・同様に○○万頭×200トン
牧場・・・同様に○○万頭×300

収入
養鶏場・・・食料÷1000=売却値、よって100x÷1000=0.1x
      よって、○○万羽×0.1億円
養豚場・・・同様に○○万頭×0.2億円
牧場・・・同様に○○万頭×0.3億円

養える人口
養鶏場・・・農場規模×5=養える人口、牧場の生産量=農場規模の生産量なので
      ○○万羽×100×5=○○万羽×500人
養豚場・・・同様に○○万頭×1000人
牧場・・・同様に○○万頭×1500人

食品加工工場

周囲1hexの鶏の数、豚の数、牛の数をそれぞれx、y、zとする。(単位は万頭)
また、100トン&○kWで○億円ということから、食料の量によって電力が、さらに電力によって利益が決定される

〜精肉工場の消費電力〜
100トンで50kW。牧場系の生産量は100x+200y+300z=100(x+2y+3z)
そのときの電力の消費量をEとする、さらに50kW=0.005万kW
100:0.005:=100(x+2y+3z):E
E=1/200(x+2y+3z)
よって消費電力は(x+2y+3z)÷200(万kW)

〜ハンバーガー工場の消費電力〜
100トンで150kW。これは精肉工場の3倍の電力消費量。
よって(x+2y+3z)÷200×3(万kW)

〜ケーキ工場の電力消費〜
100トンで300kW。これは精肉工場の6倍の電力消費量。
よって(x+2y+3z)÷200×6(万kW)


〜精肉工場の利益〜
0.005万kWで0.175億円
1万kWで35億円、上の式より消費電力(万kW)×35億円

〜ハンバーガー工場の利益〜
0.015万kWで0.25億円
0.015:0.25=1:x  x=250/15=50/3
よって1万kWで50/3億円、上の式より消費電力(万kW)×50÷3億円

〜ケーキ工場の利益〜
0.03万kWで0.4億円
0.03:0.4=1:x   x=40/3
よって1万kWで40/3億円、上の式より消費電力(万kw)×40÷3億円

ただし、これらの式は電力に不安のある場合のみ使用すると良い。
たとえば消費電力が1000万kW必要なのに500万kWしか発電されていない、など。

電力供給に心配がないときの式の証明は
〜精肉工場〜
100:0.175=100(x+2y+3z):x  x=0.175(x+2y+3z)
よって0.175(x+2y+3z)億円

〜ハンバーガー工場〜
100:0.25=100(x+2y+3z):x  x=0.25(x+2y+3z)
よって0.25(x+2y+3z)億円

〜ケーキ工場〜
100:0.4=100(x+2y+3z):x  x=0.4(x+2y+3z)
よって0.4(x+2y+3z)億円