メイビーソフトから発売された元祖スパイ尋問ADV『FILE 国防総省情報局情報漏洩対策部女性尋問員』。同名のDOSゲームの移植版。
パッケージ裏には
「冷戦が終わった今も苛烈に続く情報戦。あなたは情報局に所属する女性を専門に扱う尋問員だ。また一人、忍び込んでいたスパイが捕まった。廊下に軍靴の乾いた音が響く。そして君は尋問室の扉を開けた」
と、なにやら鬼畜ゲースキーや戦うヒロインマニアや軍事スリラー好きを喜ばせることが書いてあるのに、その実態はコメディ作品。ちなみに「国防総省」と言ってもペンタゴンではなく、貴族制度が存在するどこぞの架空の国の国防総省だったりする。
WindowsXP/2000ではインストール完了まではたどり着けるものの起動にまでは至らず。
上司であるクロップ司令から提示される尋問対象リストから選択したキャラクターのストーリーが開始され、そのキャラクターの尋問が終わればゲームは即エンディングになる。それぞれのエンドには特にハッピーエンド、バッドエンドなどは定義されていない模様。
重要な選択肢のみを表示しているので、ここに書かれていない部分ではどの選択肢を何回選んでも即死エンドなどは存在しないので問題はない。一部、まったく同じ文章が表示されていても何回か選択する必要のある選択肢もあるので注意。
尋問方法を選択する場面になったら、二回選択した尋問方法のルートへと進むことになる。
エンディング名は内容からこちらが便宜的につけたもので、正式な呼び名ではない。
ソフィア・パーマー准尉ゲーム開始 |
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キャロルゲーム開始 |
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マズルゲーム開始 |
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メリーゲーム開始 |
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