ハイパースペースから発売された鬼畜拷問ADV『牲』(いけにえ、IKENIE)。一部でカルト的人気を持つ伝説のゲーム。
石抱き、算木責めなどの時代劇でお馴染みの日本の伝統的拷問と、苦悩の梨などの西洋流拷問器具による拷問を楽しめる和洋折衷な鬼畜ゲー。ちなみに冒頭で言及されている、多数の人民を死に追いやった『赤い星』と呼ばれる独裁者とは、中共の毛沢東のこと。
同系列のソフトハウス・VEGAから続編と合わせた『牲1・2』も発売されている。
Windows2000/WindowsXP/WindowsVistaでもなんら問題なく動作した。
『牲 女の悲鳴に塗り固められた地下室』はこのゲームのDVD PlayersGame版。
ゲーム開始直後からすべてのイベントCGを見ることができる親切な仕様が嬉しい。
画面左上に表示されている『生気』がなくなるとバッドエンドになってしまうので、残量には注意しておこう。拷問具を探してマップを移動しているとRPGで云うところの「ランダムエンカウント」のように謎の声によるイベントが起こり、生気を減らされてしまう。生気を回復するには、拷問を行う必要がある。
スタート地点のすぐ上の拷問部屋には左から、梨菜、摩耶、双葉がそれぞれ監禁されている。彼女たちを拷問するためには、謎の声のヒントに従がって館内部のどこかの部屋に隠されている拷問具を探さねばならない。
指示通りの拷問具を見つけたら、それを拷問部屋に持って入れば拷問が開始される。拷問具はいちどにひとつだけしか持つことはできず、プレイヤーは最後に入った部屋の拷問具を所持していることになる。ひとりだけの拷問を集中して進めるようなことはできず、三人それぞれを拷問し終わると次のステップへと進むことができる。
オープニング |
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梨菜
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摩耶
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双葉
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P─ありふれた光景 |
E─ナメクジとヒル |
F─赤子 |
↓ |
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B─女の背中 |
M─五寸釘 |
C─数多くの顔 |
↓ |
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G─小さな炎に包まれた道具 |
N─白を目にする |
J─一見なんの変哲もない無数のそれ |
↓ |
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I─人間が死後この世に残す印 |
K─何も見えない |
D─部屋が迫ってくる |
↓ |
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H─自分自身を見つめることになる |
A─部屋で撫でられる |
L─埋め尽くされる |
↓ |
あくまでも見取り図なので、適当にデフォルメされている。
記号の見方 : 梨=梨菜、摩=摩耶、双=双葉
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