イザベラから発売されたデジタル官能小説『ぬきのべ』。タイトルの通り本編は単なるノベルで選択肢などは一切用意されていない。
長崎みなみ&児玉さとみの江古田シスターズが地の文まで読み上げてくれているので、ゲームではなくエロボイスドラマと割り切ればそれなりに楽しめる。
WindowsXP/2000でも、パニックモード(いわゆる「ボスが来た!」機能)でエラーを吐いて落ちる以外は問題なく動作する。
このゲームは本編開始前に数秘術による八つの質問でプレイヤーの属性診断を行い、「ナルシスト」「フェティスト」「サディスト」の三タイプに分類しする。それぞれのタイプによってシナリオは異なった展開を見せる。
ナルシストになりたければ「ゴージャスな赤い薔薇」「パープル」「ローレックス系の一目でわかるブランドもの」、フェティストなら「くすり」「手作りグッズ」、サディストなら「身を守る武器」「ブラック」「一番高価なプレゼント」などのそれらしいものを選べばだいたいそのタイプに落ち着く。
何も考えなくてもタイプを特定できる回答方法は以下の通り。