フウVSアクア団 第二回
[1107]: 鋼鳥
2003/05/05(月) 22:12:16
えー、早いです。こっけさんが「2週間くらいたったら続きおっけーにしようかな」とのことなので、続き、書かせていただきま
す。
<第三話 フウVSアオギリ>
2人のポケモンがフィールドに出た。
フウ「道具の使用…アリなんだよな?」
フウがつぶやくように言う。
アオギリ「ああ…いいぞ。構わん。」
フウ「じゃあ…使わせてもらう。」
フウは腰から7つめのボールをとった。
アオギリ「当然だが、3匹使うのはなしだぞ!」
フウ「…違う。」
ボールを地に強くたたきつける。すると中から出てきたのはごく普通の風船。フウはそれを画鋲で割った。
フウ「じゃあ、こんなんもありだな?」
次に出したのはお酢。台所から持ってきたものだ。
フウはそれをフィールドに出ている自分のコイルにぶっかけたのだ。これにはアオギリも疑問を抱いた。
アオギリ「サメハダー、なみのり!」
「ドッパーン!」
フウ「…結構結構。コイル、チェンジ!」
「ボン!」
フウは、コイルを手持ちに戻し、ヌケニンを出した。
アオギリ「もう一回なみのりだ!」
フウ「遅い!マルマイン、だいばくはつ!」
「ドオオオオオオオオン…」
ものすごい爆風。2人も吹き飛ばされた。
フウ「フフフ…このくらいでくたばるかよ…」
フウは生きていた。
フウ「あの風船の中は水素。そして金属、つまりコイルの体に酸性のもの、酢をかけることによって水素が発生。それに酸素が混
じってそこにだいばくはつとくれば…怖くて言えないよ。…ボスは気絶してる。でもヌケニンが残った僕の勝ち。どうせあの扉の
むこうにいるんだろう?」
フウはその扉の中へ行った。ランはそこにいるのか…?
次回、エンディング!
★第4話に続く★
レスお待ちしてます。長くなりました…