[1044]: イッチー☆ 2003/04/08(火) 17:02:31 じゃあ続きでございます。 そのころじいさんはロコンが心配で家に帰ることにしました。 じいさん「ロコンや、帰ってきたぞ。」 おじいさんはうれしそうにロコンの顔がみたくて庭にまわるとそこにはじゅうでうたれたロコンがいた。 ロコン「…。」 おじいさん「!!」 おじいさんは一瞬すわりこみそうになった。 でもおじいさんは「ばあさんやー!ロ、ロコンがロコンがぁー!」 おばあさん「どうしたんです、ロコンがどうかしたんですか?」 おばあさんはぬきかけていた大根をもった手をとめて聞き返した。 じいさん「ロコンが…。じゅうでうたれて…。もう…死にそうになっているんじゃ…。」 おばあさんは手にもっていた大根をはなしてはしりだした。 庭ではロコンが息をはぁはぁさせている。 おじいさんとおばあさんは毎日毎日ロコンの看病していた。 そしてなにもしてあげることがなくなった次の日…。 ロコンは死んだ…。おじいさんとおばあさんは悲しくてさびしくて涙をながし一日がとても長くおもえた。 おばあさん「ロコンや…。すまんなぁ…。こんな親だめだねぇ…。」 …。何日か過ぎたある日ロコンは夢のなかで目覚めた。