ポケットモンスターるりっとアドベンチャー。プロローグ「ハルカとルリリ」 

 [505]: ★☆るりり☆★ 
                                                                                             2003/01/26(日) 14:45:20 

 ここはホウエン地方のミシロタウン。ここにハルカとゆう10歳の女の子が住んでいた。この前ミシロタウンに引っ越して来たば
 っかりだ。
 (効果音)ブルルルルチン
 ママ「トースト焼けたわよ」
 ハルカ「はーい」
 ママ「そうそう、昨日お隣のオダマキ博士がハルカに用があるって。朝ご飯終わったら会いに行ったらどう?」
 ハルカ「いったい何のようだろう?」
 (数分後)
 ハルカ「ごちそうさま〜」
 ハルカはオダマキ博士の家まで走った。
 ハルカ「お邪魔しまーす」
 博士の奥さん「あらハルカちゃんいらっしゃい。」
 ハルカ「博士はいますか?」
 博士の奥さん「今は留守なの。ユウキなら上にいるわ。」
 ハルカ「じゃあユウキ君に聞けば博士がどこにいるか分かるかも。」
 ハルカはゆっくりと上へ上がった。
 ハルカ「おはよう」
 ユウキ「おっ、ハルカじゃねーか。どーしたんだ。」
 ハルカ「博士は何処にいるか知ってるかな?」
 ユウキ「父さんなら101番道路にいるぜ。フィールドワークの真っ最中だ。おっとこうしちゃいられねー父さんにポケモン図鑑
 の収集を頼まれたんだ。ついでに各地のジムも回る事になったんだぜ。それじゃー」
 ユウキは出かけていった。ハルカも急いで博士の家を出た。
 ハルカ「お邪魔しました」
 博士の奥さん「はいはい」
 ハルカは101番道路へ走った。ところが町のはずれに弟のマサトが立ていた。
 ハルカ「マサトどうしたの?」
 マサト「お姉ちゃん。この先で変な叫び声が聞こえるんだよ。」
 ???「きゃ〜〜〜〜〜」
 ハルカ「確かに」
 マサト「行ってみようよ。」
 ハルカ「うん」
 二人は101番道路へ入った。と、そこにはポチエナに襲われているオダマキ博士がいた。

 オダマキ博士「きゃ〜〜〜〜〜」
 ハルカ「声の主は博士だったのね。」
 オダマキ博士「「博士だったのね。」じゃなくて助けてくれ〜」
 マサト「助けろってゆわれてもどうやって。」
 オダマキ博士「そこにバックがあるだろ。その中にモンスターボールがあるはずだ。そいつを投げろ!」
 ハルカ「はい」
 ハルカはバックを除いた。1個のボールが入っていた。
 ハルカ「これね」
 ハルカはボールを取った。
 ハルカ「いっけーモンスターボール」
 ボールが開いた。
 ルリリ「るーりー」
 ハルカ「おー、るりっとアドベンチャーだけにルリリね。」
 ポチエナ「ばうばうー」
 ハルカ「ルリリ「あわ」攻撃よ!」
 ポチエナ「ばうーばうばうばう」
 ポチエナが反撃に出た。
 ルリリ「るー」
 マサト「あれはポチエナの「たいあたり」だ。」
 ハルカ「ルリリ、もう1度「あわ」よ。」
 ポチエナ「ばーう」
 ポチエナは倒れた。
 マサト「やったー勝ったー。」
 オダマキ博士「ふう、ありがとう助かったよ。」
 ハルカ「まあこまったときはお互い様ですから。それより私に用事って何ですか?」
 オダマキ博士「実は君にプレゼントがあるんだ。」
 マサト「えっ僕にですか?」
 オダマキ博士「違う違う、ハルカちゃんにだ。」
 ハルカ「私に?何ですか?」
 オダマキ博士「さっきのルリリさ。」
 ハルカ「えっ、とゆうことは私もポケモンを持てるんですか?」
 オダマキ博士「ああそうさ。きっとあなたの父さんも喜ぶだろう。そしてだ君はユウキが旅に出るのは知っているか。」
 ハルカ「えーまー知ってますけど。それがどうかしましたか?」
 マサト「え〜そうなの!」
 マサトが叫んだ。
 ハルカ「し〜っ、あんたはだまってんの。あっ失礼しました。えっと確かポケモン図鑑の収集とかなんとか言ってたような。つい
 でにジムも回るとか言ってたと思うけど。」
 オダマキ博士「うんその通りだ。それで一人じゃあ人出が足りないからハルカちゃんにも頼もうかと思って。」
 ハルカ「はーい喜んで。」
 マサト「つまり家を出るんだよね。」
 マサトがいやそうに聞いた。
 ハルカ「もっちろん!」
 それに対してハルカは堂々と答えた。
 ハルカ「じゃあお母さんに声をかけてきます。」
 オダマキ博士「さっきの戦いもすごかったがトレーナーとも戦いだろ。」
 博士が言った。
 ハルカ「はいもちろん」
 オダマキ博士「それじゃあお母さんに声をかける前に103番道路へ行きなさい。今頃だとそこらへんにユウキがいるじゃろう。
 バトルしてもらいなさい。」
 ハルカ「はい!」
 そしてハルカは103番道路へむかった。途中にあった町コトキタウンなんか無視して通っていった。そして103番道路へ
 ハルカ「ユウキ君」
 ユウキ「おいハルカおまえどうしてここに?」
 ハルカ「博士にポケモンもらったんだ。バトルしようよ。」
 ユウキ「いいけどポケモンバトルは遊びじゃなくて本気だからなそれは分かてっるな。」
 ハルカ「うん、じゃあ始めよ」
 そして試合が始まった。
                               <つづく>