SILBER BRANCH(改正版) [1163]: 鋼鳥 2003/05/22(木) 20:50:11 書き方ちょっと失敗でしたね(笑 前作ったテーマ消して、ここに作りました。 じゃ、第一話書きます。 <第一章 エナガー4500m> 翌朝。ダイゴと共に、ミカンとホノミはストルシティ西部の山へ飛ぶ。 ミカン「…まさか、トウキさんが来るとは思いませんでしたよ。」 そう、この旅(旅だなんて余裕ぶっこいてんじゃねーよ)はトウキも一緒だ。 トウキ「ダイゴさんがねえ…俺に来て欲しいって・・」 ミカン「そうなんですか。」 ダイゴ「『そうなんですか。』なんて今にも『遭難』しそうな言い方しないでくれよ…」 ホノミ「ダイゴさん…イカレないでください!」 トウキ「それから、どのくらいの標高まで飛べるんですか?」 ダイゴ「ううん…せめて4000mといったところだろう。」 トウキ「4000mですか…じゃあ5000mくらい登るんスね。」 ミカン「ご、5000mも…!」 ダイゴ「エナガー山は標高9023mの高山だからね。」 トウキ「まさかチョモランマより高いとは…」 ダイゴらが登るのは、エナガー山という超高山。 エナガーの名前の由来は、鋼はローマ字で書くと「HAGANE」、それを右から読むと「ENAGAH」、「エナガー」とな る。 話しているうちに、エナガー山の4000m地点に到着。 「ヒュウッ。」 ダイゴ「やばい、空気が薄いな。」 トウキ「あそこに山小屋があるんで、体を慣らしてから行ったほうがいいでしょう。」 4人は山小屋に一泊。 登山はまだ始まったばかり。 <第一話・完>