ぴくの〜ほかんこ

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連載[1002] ウィンターと弟子たちの修行

キッチン #1☆2007.04/24(火)17:39
まずは自己紹介だ。俺はウィンター。
友達は去年の9月からずっと旅をしているキッチン(仮名)だ。
これから弟子たちとともに、厳しい修行を乗り越えていくぜ。

1話 一番弟子はいしあたま!?
ウィンターのもとに、ある一通の手紙が届いた。

「ウィンターさん、私はあなたのファンです。
 どんな修行も乗り越えていけます。
 弟子にしてください。おねがいします!!
                リーゼント」

リーゼントさん…かぁ。
住所に書いてあるところに向かった。
そこは炭鉱の町・クロガネシティであった。

ウィンターさん!!
そこにはメスのズガイドスがいた。

きみかぁ。リーゼントさんは。

私は、化石から復活したんだけど、ろくなわざ覚えていなくって…。

そうか。そういえば、ここのジムリーダーさんのこと、キッチンが好きだったなぁ。まあ、こっちにおいでよ。

ウィンターさん、ありがとう!!

〜フタバタウンの近く、シンジ湖

キッチン「さぁ、動かないで。コレを付けると、案外能力が上がるようになるんだ。きょうせいギプスっていうんだ。」

うぅっ、痛いです。なんか縛られている感じが…。

そのうち慣れるよ。俺はちょっとだけつけたけど2分ぐらいしたら何も感じなくなったよ。

ウィンターさん、やっぱりすごいです。

キッチン「よし、できたぞ。次はポケルスを付けよう。」

早速やせいのビッパか。『れいとうビーム』だ!!

ビィーバ、まけたぁ…。

キッチン「そこまでぇ!!ちゃんとついているぞ。」

やったぁ、成功だ。修行はあしたにしよう。

はい!よーし、明日からがんばるぞ!!

新たな仲間・リーゼントを加え、修行の始まりだ。
つづく
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キッチン #2☆2007.04/26(木)20:22
俺たちは、マサゴタウンの近くにいた。

ねえ師匠、次に覚えるわざ、何ですか?

それはねぇ…。

2話 新しいわざ

師匠、こんなにレベルが低いポケモンたちと戦って強くなれるんですか?

おう、強い敵を数回でたおすよりレベルの低い敵を何百回も倒すほうがいいんだ。

わぁ、師匠天才だぁ。カッコいいなぁ。

ハハハ、て、照れるなぁ。(イエーイ)
ちょっと休もうよ。

キッチン「ではお願いしまーす。」

回復中

ジョーイさん「はい、お待たせしました。」

キッチン「ありがとうございました。」

201番道路にて

はぁ、ねぇ、疲れたよぉ…。

ダメだ。強くなりたいんだろ。
あと10回戦ったらゴハンにする。キッチンがご飯作って待ってるぞ。

師匠、シャレになってませんよ。「キッチンが」って…。「キッチンで」なら分かるけど。

ズーン、ガーン、しくしくしく。

あ、先輩ごめんなさい。

ビーっ!!

何だ!?び、ビーダル?
ここにはいないはず…。ぎゃぁ、『みずてっぽう』だ。師匠、助けてよーっ!!

あ、あせるな!!うぅ、俺のダジャレ…。
とにかく、落ち着いて戦えばいいんだ!

はい。『とっしん』だ!くらえ!

ビー、もう怒ったぞ。『ずつき』だ!

わぁ、怖い!

ビシッ!

ビー!?なんだ、く、くっそぉ…。

バタッ。

あれは『ダメ押し』!!新しいわざを覚えたんだな。

わぁ…。すごいや。
この調子でもっと強くなるぞ!!

おう、俺もできるだけ協力する。

つづく
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キッチン #3☆2007.04/28(土)16:56
『ウィンターさん、私を弟子にしてください。
 急にすみませんが、あなたの弟子にどうしてもなりたいんです。
 いいのでしたら明日の午後1時にハクタイの森でまっていてください。
 本当にお願いします。      by イバラ』

3話 リーゼントが迷子ちゃんに!?

ウィンター、リーゼント、キッチンの3人は、ハクタイの森にいた。

遅いなぁ、確かここでいいと思うのにな。

プッ、師匠、間違えたんじゃないですか?

な、何を言うか、ハクタイの森って書いてあるぞ。

ご、ごめんなさい、遅くなりました!
私がイバラです。趣味はポケモンバトルです。

イバラとは、ロズレイドのことだった。

(う、か、かわいい。どうしよう。こんな子を弟子に貰っちゃって。)

キッチン「ウィンター、顔赤いよ。さては…」

い、言わないで!!

リーゼントの反応は…。

(師匠をとられてたまるかよ。師匠は私のものなの。絶対私のもの。ヒーイズマイン!)

あら、かわいいズガイドスさんね。よろしく。

よ、よろしくだよぉ。

じゃあ、ハクタイの森で修行しようか。

はい、分かりました。

イバラは早速修行に入った。

私も負けてたまるかよっ!

リーゼントも負けじと修行に入った。

スボミーか、おらぁ、食らえぃ!
追い討ちだ。

バシッ。倒したが、毒のトゲが刺さった。

こ、こんなのあり?師匠ー!!
ダメだ、ここ、どこだよぅ。

イバラはそのころ…

師匠、ただいま。あれ?あの子はどこに。

それが、どっか行ったっきり戻ってこないんだ。

それは大変ね。早く探さないと。

おう、行くぞ。(イバラちゃんと二人っきり。ではないな。キッチンがいるし。)

師匠ー、キッチーン、イバラさーん!
はぁ、いないよ。もう日が暮れちゃうし。おーい!!

そこに古い建物があった。

って何だ?この建物は。今日はここでとまろうかな。
じゃあお邪魔しまーす。

その建物は、夜になるとかなりこわい、森の洋館であった。
リーゼントは一人で寝れるのだろうか、いや、ちゃんと帰れるのだろうか。

つづく
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[1002]

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