ピクピク・・・・ | #1☆2007.07/30(月)21:07 |
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1、旅の始まり、仲間との出会い シッコク地方のタタラタウンに住むコウジは、ポケモン好きの少年だ。彼は、ポケモンマスターになるために、旅に出る準備を着々と進めていた。そんな中ある日、元トレーナーの父、ヒカルからパートナーとして伝説のポケモン、ラティオスをもらった。 コウジ 父さん、ラティオスなんかどこで捕まえたのさ? 父 散歩してたら、勝手についてきたんだよ。 コウジ マジでー 父 とにかく、こいつを連れて行きな。 コウジ はーい。よろしくなラティオス。 ラティ シャー。 こうして、コウジとポケモンたちとの旅が始まるのだ。 一週間後、ついに出発のときが着た。 父 まずは、この先にある二コゴリ博士のところにいきな。 コウジ わかったよ。 父から渡されたバックをもち、見送られながら家を出た。 コウジ それにしても、このラティオス大丈夫かな。父にあっさり捕まったけれど…。 そう心配しながら、300番道路(R300)を歩いていると、緑の屋根のポケモン研究所についた。チャイムを押すと、寝起きで頭がぼさぼさの二コゴリ博士が出てきた。 博士『むにゃむにゃ…おぅ!君がコウジ君だね。ずっと待ってたよ。君に頼みたいことがあるんだよ。このポケモン図鑑を完成させてほしいんだ。君ならきっとできるよ。』そういわれて、ポケモン図鑑を渡された。博士『そうだ!こいつも一緒に連れて行ってやってくれ。最近、助手が連れてきたやつだ。かわいがってくれ。』そういうと、今度は一つのモンスターボールを渡された。コウジ『ありがとう。がんばります。』博士『期待してるよ。』 こうして、研究所をあとにしたコウジは、もらったポケモンが気になり、だしてみることにした。『出て来い。○○。』ボーン『リオー…』『子、こいつはルカリオじゃないか。』でてきたのは、ルカリオだった。『よろしくな。ルカリオ。』心強そうな見方ができたコウジは、再びあるきはじめたのであった。 〜つづく〜 |
ピクピク・・・・ | #2★2007.07/30(月)21:21 |
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2、初めてのバトル 前編 R300を歩いていると、途中でポケモンバトルをしている人たちを見つけた。コウジ うわぁ〜。テレビでは見たことあるけど、生は初めてだ。 感激したコウジは、見ていくことにした。 トレーナーA ストライク、れんぞくぎりだ。』 B サンダース、かわせ。 スト!? B 今だ、とどめのたいあたり。 ダース ドカーン。 ストライクは、木にたたきつけられてしまった。 『スト〜…@』ストライクは目を回して木にもたれかかっていた。A 戻れストライク。くそー、おぼえてやがれ。 Bの勝利だ。コウジは、自分もバトルしたくなり、話しかけてみた。コウジ こんにちは。俺コウジです。今のバトル見て増した。是非対戦してください。B いいとも。行け、サンダース。 コウジ では、こっちは行け、ラティオス。『ティオ』Bえっ!!ラティオス、君すごいね『いやー、僕まだこいつつかったことないんでよくわからないんですよ。』B そうなんだ。使えるわざとかは調べた? そうだ、調べなきゃ 図鑑で調べると、ラティオスはたいあたり・サイコウェーブ・じこさいせい・りゅうのいぶきを、ついでにルカリオは、メタルクロー・はっけい・でんこうせっか・カウンターを覚えていることがわかった。『準備OKです。』B ではそちらからどうぞ。 では行きますよ、ラティオスりゅうのいぶき。 |
ピクピク・・・・ | #3☆2007.07/30(月)21:29 |
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2、初めてのバトル 後編 『ティーオー』 サンダース、かわせ『ダー』サンダースは非常にすばやい。 サンダース、でんこうせっかだ。 ドーン『ラティ〜』ラティオスに直撃 くそー、ラティオスじこさいせい 『ラ--』B そうはさせないよ。サンダース、10万ボルト。ビリビリ『ラティ〜』 大丈夫か、ラティオス『ラティ〜ビリビリ』ラティオスはまひしていた。B 今だ、とどめのたいあたりだ『サンダース』『ラティー』ドカーン『ラティオス〜』・・『ラ〜ティ〜…@』砂煙が消えると、そこには目を回して気絶したラティオスの姿があった。B ラティオスは戦闘不能だね。どうやらこの勝負、僕の勝ちだ。コウジ 待ってください、もう一度・・ B いや、もうやめよう。またいつか、君が強くなってから勝負しよう。じゃあ・・。 待って、名前だけでも。B 僕の名前はテツジ コウジ テツジさん、またいつか会いましょう。さようなら〜 コウジの初バトルはほろ苦いものとなったが、テツジとの出会いは彼にとってきっとよいものであったろう。〜つづく〜 |
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