ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

連載[1102] ずっと 遠くへ

隆起 #1★2007.08/16(木)19:55
僕は大輝。
 今年で12歳だ。
 ポケモントレーナーになるのが夢だけど、なかなかチャンス
が無い。
 そんな僕に電話である知らせが入った。

「はい。もしもし。」
「おお、幸子か、大輝に代わってくれるかな?」
「はーい。 おーい大輝ー叔父さんから電話ー」
「はいはーい。叔父さん、久しぶりです。」
「おお大輝、実はお前にポケモンを1匹プレゼントしようと思ってな。」
「へ?」
「ほんとじゃよ。お前もそろそろ持っていい年だろ。」
僕は思ってもいない話にしばらく呆然としていた。
「明日、フタバタウンにこい。一匹プレゼントしてやるから。」
「はーい」
僕は電話を切り、母にその事を説明した。
すると、母は快くオーケーしてくれた。

次の日、僕はフタバタウンに居た。

「叔父さんの家はっと」
とその時、後ろから肩を叩かれた。
あわてて振り向いたら、叔父だった。
「おい、大輝、こっちだ。」
いわれるままについていくと、そこにモンスターボールがあった。
「もっていけ。」
叔父はそういって二階に消えた。
僕はその中に何が入っているのか見たかった。
一回、出してみよう…
そう思い、僕は投げてみた。
中からは ヒコザルが出てきた。
「よろしくね。ヒコザル。」
「ゥキィー!」
「そうだ!お前のあだ名は ヒコ にしよう!どう?」
ヒコザルは嬉しがっているようだ。
初めてのポケモンに僕は興奮していた。
「おお、ひとついい忘れた。お前旅したらどうだ?」
僕は2つ返事でオーケーした。
「幸子には、わしが言っておく。」

僕はフタバタウンを出た。

道路に出ても何をしていいのやら。
と思いながら歩いていたら
ムックルがあらわれた!
ヒコザル、ひのこ!
「ウキィー!」
「ムクゥー」
ムっクルを倒した。
ポケモンと一緒にバトルするこの快感が僕を包んでいた。
地図を見つつ、僕はマサゴタウンへの道を進んでいた。
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隆起 #2☆2007.08/09(木)18:48
マサゴタウンに僕は着いた。
空気が気持ちいい。
海の音が聞こえる。
僕はさわやかな気分になった。

僕はポケモンセンターを訪ねた。
「はい。預かるのはヒコザルですね。10分ほどお待ちください。」
僕は砂浜でのんびりしていた。
いつの間にか寝ていた。(何)
起きるとポケセンに直行し、ヒコを引き取った。

「ヒコ、砂浜で遊ぼうか?」
「いいよ〜!」(この回からポケモンの言葉を人間の言葉で表しています。ご了承ください。)
すると目の前に人が居た。
「お、お前トレーナーか?俺とバトルしてみないか?」
「あ、え、いいけど?」
「じゃ、バトル開始ぃ! いってこい!ラーク!」
出てきたのはラクライだった。
(相性は関係が無いか。よし!)
「ヒコ!ひのこ!」
「ラクライ!かわせ!」
「ヒコ!ひっかく!」
「何?」
ひっかくがラクライにクリーンヒットした。ラクライがふらふらしている。
「チャンスだ!ひのこをMAXパワーで撃て!」
とその時だった。
ひのこをMAXパワーで撃っても出ない量の炎が出た。
「まさか、かえんほうしゃ!?」
そう。そのとおり。なぜかかえんほうしゃが出てしまったのだ。
ラクライが吹っ飛ばされ、気絶した。
「あちゃ〜。負けちゃったか〜。」
「有難うございました〜。」
「おっと、よく考えたら名乗ってなかったな。(何)オレは雄太
ってんだ。おまえは?」
「あ、僕は大輝っていいます。」
「大輝か。よし、お前旅してんだろ?一緒にしようぜ!」
「はい!(*^^)」
こうして仲間に雄太が加わった。

僕は雄太がポケセンに行っている間、ポケモンをゲットしようと思い、砂浜を歩き回った。すると、キャモメが居た。
「ヒコ、ひっかく!」
キャモメはつばさでうつを繰り出してきたがヒコはよけた。
「ヒコ、もう一度ひっかく!」
キャモメが弱ってる。
「いっけ〜!」
ゴロゴロゴロ   カチッ!
キャモメゲットに成功した!
キャモメ、よろしくな。お前のあだ名はキャッチだ!」
雄太がそこへ帰ってきた。
「お、キャモメゲットかぁ。やったジャン!」
僕たちは次の町、コトブキシティに向かって歩き始めた。
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隆起 #3★2007.08/09(木)21:42
ぼくらはコトブキへと進んでいた。
なんのさしつかえも無くコトブキに到着した。(おいおい)

するとある光景が目に留まった。
「さあ、ポケモン図鑑を渡すのです!」
「お前らのようなウスラトンカチなどにはやらんといっている!」
「ムッ、なんですと!われわれはビジネスとしていっているんです!さもないとあなたの助手を痛い目に合わせますよ!」
「なんだなんだ?いじめか?」
雄太に続いて僕も行った。
「ムッ、あなたたちには関係がないことだ!だまらっしゃい!」
しかし僕らは逃げない。
「チッ、こうなりゃバトルで!」
雄太は勢いよくポケモンをラークを出した。
「フッ、一気に決めてやる!いけ!ズバット、つばさでうつ!」
「ラーク!スパークだ!」
勢いよくラークがズバットにぶつかる。
ズバットが気絶した。
「クッ、このやろおぉ!」
勢いよく殴りかかってきた。
「やめてやれ!」
誰かが叫んだ。
「ギンガ団、ここから立ち去れ!さもないとどうなるか分かってるな?」
「うわぁ!」
そういってやつらは逃げ出した。
「有難うございます!あの、おなまえは?」
「な〜に、名乗るほどじゃないよ。じゃな。」
いい人だなと僕らは思いつつ、次のジムバッジのあるクロガネシティに向かった。
20分後、僕らはクロガネにいた。
「うわ〜!ここがクロガネかぁ〜!」
ジムを探していると、見つかった。
じゃんけんの結果、雄太が先に挑戦することになった。
ウィ〜ン
「こんにちは〜ジム挑戦に来ました〜!」
「よろしく!僕がここのリーダー、ヒョウタだ!」
「僕は雄太といいます!」
僕は一瞬でゲットしておいたワンリキーのリッキンと一緒に試合を見ていた。
「さあどうぞ、先攻は譲るよ!」
「いけっ!ゴロっち!」
「あいつ、いつの間にミズゴロウを!?」
いよいよバトルが始まった。
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隆起 #4★2007.08/10(金)16:30
「ゴロっち、水鉄砲!」
「いけっ!イシツブテ!いわおとし!」
相補に強烈なダメージが加わった。
しかし、相性の悪いイシツブテは倒れてしまった。
「やるね君!イワーク!ステルスロック!」
「もう一回水鉄砲だ!」
イワークは何とか持ちこたえている。
「イワーク!いわおとし!」
「とどめの水鉄砲!」
イワークが倒れた。が、ゴロっちも危ない。
「これに同じ戦い方ができるかな?いけっ!ズガイドス!ずつきだ!」
ゴロっちがふっとばされ、倒れてしまった。
「クッ、いけぇ!ボンミー!」
「しかしいつの間にミズゴロウとスボミーなんて捕まえたんだあいつは?」
「!? ボンミーがダメージを受けた?」
「ステルスロックはポケモンが交代するたびにダメージを受けるのさ!」
「チッ、スボミー!メガドレイン!」
「何!?」
ズガイドスの体力は限界に来ている。
「ズガイドス!しねんのずつきだ!」
「ボンミー!メガドレイン!」
両方が倒れていた。雄太の勝ちだ。(ラークが残っている)
「僕の負けだよ。おめでとう。これがコールバッジだ。」
「有難うございますっ!」

ジムの外

「お前いつからあいつら持ってたんだよ!」
「お前に会う前から。」
「あ、そう。」
「それよりお前の番だぞ、早く行けよ。」
「ア、そうか。行ってくる!」
「がんばれよ〜!」
さて 大輝は勝てるのでしょうか?
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隆起 #5★2007.08/11(土)15:00
ウィ〜ン
「こんにちは〜挑戦に来ました大輝と申します〜。」
「また挑戦者かい?今日は忙しいなあ。」

「いけっ!リッキン!」
「お、ワンリキーか、いけっ!イシツブテ!」
「ワンリキー、からてチョップ!」
「イシツブテ、まるくなる!」
イシツブテがかろうじてクリーンヒットを免れた。
「もう一発だ!からてチョップ!」
ガッキィ〜−ン! …
イシツブテが先頭不能になって倒れている。
「やるな!いけっイワーク!」
「(ボソ)けたぐり」
「こっちから行くぞ!イワーク!いわおとし!」
「リッキン!いけぇ!」
「何なんだ?」
この言葉と同時にイワークが倒れ、大量の砂煙が上がった。
「イワークを一撃で!?けたぐりか!」
「ピンポーン♪」
「これでどうだ!ズガイドス!」
「代われ!いけっヒコ!」
「何?相性の悪いのにわざわざ?ふん、ずつきだ!」
「かわせ!」

10分後

「くそっ、逃げ回りやがって!岩石封じ!」
「ああ、ヒコ!」
ヒコが動けなくなってしまった。
「とどめだ!ずつき!」
その時だった。ヒコからなんと光が出て、違うポケモンになっていた。
「モウカザルに進化した!?」
そう、進化したのだ。
「ずつきで決めろ!関係ない!」
「マッハパンチ!」
目にも留まらぬ速さでパンチが出た。
ズガイドスが気絶している。
「僕の負けだ。コールバッジをやるよ。」
「有難うございますっ!」
僕らは次の町に向かってまた歩き始めた。
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隆起 #6★2007.09/05(水)14:57
僕らはクロガネジムをクリアした後、コトブキに戻って休憩をしていた。

「ふう。つかれた〜。」
僕らは近くのポケモンセンターで寝させてもらい、ソノオタウンに向かっていた。

----ソノオタウン------

「うは〜、花がいっぱいだな〜。」
「きれい…」
しかし僕らは特にここでやることも無いので通り過ぎ、ハクタイに向かうことにした。(おぃ)

------ハクタイシティ-------
「ここって、2つ目のジムだよね。」
「うん。多分…」
「何ここ。木とか草とか植えてあるよ?」
「うん。何でだろう?」
「くさポケモンに有利だからですよ。」
「あの〜。あなたがジムリーダーですか?」
「そうだけど?」
「ジム戦もうしこみです。」
「ああ、いいよ!ジャそっちの茶髪のコからね!」
「は〜い!」
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[1102]

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