ぴくの〜ほかんこ

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【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

連載[1109] 猪口令糖革命

夜鵺夢弩 #1★2007.09/18(火)19:29
登場人物紹介

正義軍
チョコ 12歳 女
『征服ゲーム』に参加している少女。
明るくて、好奇心旺盛。
エネコロロとエルレイドとトゲキッスを持っている。

レイト 13歳 男
『征服ゲーム』に入っている少年。
真面目でパソコンおたく。
ゴーストとポポッコとボーマンダを持っている。

クリーム 12歳 女
『征服ゲーム』に入れられた少女。
化け物の血が入っている。マイペースで常識知らず。
ミカルゲとカゲボウズとミロカロスを持っている。

ベリー 12歳 男
『征服ゲーム』に参加している少年。
名前から女と間違えられることがしばしば。身体が弱い。
チェリムとマスキッパとボスドゴラを持っている

敵軍
リリ 9歳 女
『征服ゲーム』の仕掛け人。『チーム「grotesque」』のリーダー
小さいのにリーダーで、何をしでかすか分からない。
チリーンとマイナンとミツハニーを持っている。バトルは弱い。

ラビター 13歳 男

生意気で思いやりを知らない、『チーム「grotesque」』の幹部。
悪すぎて仲間もラビターの事を手に負えない事がある
トリデプス、ハリテヤマ、ダーテングを持っている。

カイラ  15才 男
冷静な『チーム「grotesque」』の幹部。
キレると理性が崩壊して、暴走する。
エーフィ、ウィンディ、???を持っている。


サラ 14歳 女
冷酷で冷淡。少しでも落ち度のあるものは切り捨てる人。
無口でボスの命令にはどんな手段を使ってでも達成させる。
ブラッキー,イーブイ,フライゴンを持っている。

ロッコク 13歳 男
鉄道に関してのみ熱い。ほかは無視。メガニウム溺愛、やれと言われた事に限ってやらない天邪鬼。
手持ちはトゲキッス、メガニウム、カイリュー。
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夜鵺夢弩 #2☆2007.08/12(日)19:27
四人はみんな別人
四人とも縁もゆかりもない。ただの通りすがり
四人はケータイを開いた。
すべて同じメールを見ていた。
その内容は…
『征服ゲーム。楽しいよ!「こちら」』
迷惑メールだと思ったが、指は「こちら」を押していました。
そして、次の内容は…
『これから、この世界・・そう、貴方の暮らす現実の世界は・・』
その続きを見て四人は苦笑いした。
『消滅します。私たちを倒さなきゃ、世界は消滅します。』
ふと空を見上げるとそこには、こう綺麗にくっきり液晶に映し出されたようにコウ出ていた。
『四名の一般人さん。1週間で私たちを倒してみなさい♪あと6日。』
ただ事じゃない。
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夜鵺夢弩 #3☆2007.08/13(月)11:15
第一話「参加者対面」

四人はもう一度空を見た。その空に映されていた画面にはこう記されていた。
「只今の参加者。4人。」
その下には自分と3人の画像が映し出されていた。

ふと前を見ると、何も無い丘の上に立っていた。
4人とも同じ丘に立っていた。
「ねぇ、アンタが誰か知らないけど、これ、一体何なの?」
と黒い髪でショートカットで水色の瞳の少女が言った。
「知らねぇよ。」
と茶髪でメガネで青と黄色のオッドアイの少年は言った。
「世界はあたしたちにかかってるって事?」
とピンクでツインテールで赤い瞳の少女が言った。
「…こ、こんなSFな事、あるわけ、ないじゃん」
と黄緑色の髪でちょっと長めの髪の青い瞳の少年は言った。

4人が何も言わず、向かい合ってたっていると、空から声が聞こえた。
「参加者の皆さん、ごきげんよう。私は「征服ゲーム」リーダのリリ。これから七日間、私たちのグループの人たちを全員倒せたら、この世界は無事に普通の生活に戻ります。でも、倒せなかったら・・」
黒髪の子がいった。
「フン。消滅でしょ?あんたなんかチビなヤツなんかに消滅なんかできるの?バッカみたい。」
「では、お楽しみに、化け物ハーフのクリームさん♪」

つづく
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夜鵺夢弩 #4☆2007.08/15(水)19:12
第2話「閉じ込められた」
「・・なんなの?あのチビ。生意気な・・あーゆーヤツ、だいっ嫌い。」
クリームが嘆いている。
すると、空にコウ移っていた。
『シグナルシティ クログロロードにたどり着け』
すると、丘から扉が出てきた。
「うわ。何これー!すっごーい!」
と、ベリー。

「あ、あたし帰る!こんなの冗談じゃない。」
クリームは丘から出ようとした。

ボヨン。

はじかれた。
「ええ!?なんで!?」とクリーム。
「ねえねえ、みんな。」
と、チョコ。
「あたしたち、閉じ込められてるんじゃない?」
「だろうな」
レイトが言った。

「えーっ。あたし、家に特製めちゃうまとろりクリーム乗せごまプリン置いてきちゃった!」
「そ、それどころじゃないでしょ、クリーム」

仕方なく、四人は扉の中へ・・
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夜鵺夢弩 #5☆2007.08/18(土)19:12
第3話「ダークポケモン」
4人は、しょうがなくシグナルシティへ行った。
ドアをくぐれば、すぐ他の街。
しぐなるしてぃは大都会・・。
人、多すぎて、すっごく暑苦しい。
「あっつい〜。もう歩きたくない〜」
クリームな嘆いた。
でも、まだ10分も歩いていない。

「あ、あそこじゃない?クログロロード」
ベリーが看板を指差した。
そこには『クログロロードはこちら』
「ね、いこー!」
チョコは走り出そうとした。すると、地面に「1」と書かれたタイルがあった。
それを踏むと、真っ黒のポケモンが現れた。
「な、なにアレ!」とチョコ。
するとレイトがこう言った。
「ダークポケモンの一種か?それとも人工ポケモン?まぁ、形はキルリアだ。」
「キルッ!」
するとその黒いキルリアはいきなりシャドーボールを投げてきた。
「こ、これ、バトルしたいのかな。」
チョコが迷っていると、レイトは迷わずボールを投げた。
「いけっ!ポポッコ!」
「ぽぽぉ〜!」
ポポッコは、ギガドレインや、ソーラービームであっさりとキルリアを倒した。
すると、「1」と書かれたタイルは、青く光っていた。

つづく
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[1109]

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