ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

完結[1115] ケムとリン お礼の旅

くー #1☆2007.08/18(土)18:23
ポケモン紹介
主人公 ケムッソ(ケム)♀
世界を旅するケムッソ。
ケムの相棒 カラサリス(リン)♀
2匹を狙う悪者 ニルヴァ団
他は見てからのお楽しみ。
ではいきます。
          ここはハクタイの森
ケム「ぐうぐう…」
少年A「おおケムッソだ!」「すげえ」
ゴロン、寝返りをしたその時
木の上で寝ていたので少年Aに当たりました。
少年A「何すんだよ!いけ、マネネ。」
マネネ「マネー。」
リン「毒針」
マネネ「サイコキネシス」
リン「うわ」  バタンキュウ
ケム「ひゃあっ」
その時、どこからか声がした。「やめろ!」
マネネ「ネマア…」  バタン
少年A「くそっ」
少年Aは去って行った。
ケム「ありがとう…っていない!」
リン「うーん、どうかしたの?」
ケムはすべてのことを話した。
リン「へえ、そうだったんだ。」
ケム「お礼が言いたいな。」
リン「旅にでれば分かるよ!」
ケム「いこう!」 2匹は旅立つことに。

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くー #2☆2007.08/18(土)20:02
ここはハクタイシティ
ケム「ああ、疲れた。休もうよ。」
リン「そうだね。ポケモンセンターがあるから休もうね。」
      ポケモンセンター
ジョーイさん「あら、ケムッソとカラサリス。どうしたの?」
ケム「ケムケームケム。」
リン「からからあ」
ジョーイ「あそこのベットで休んで良いわよ。」
ケム「良かった。優しいひとで。」
リンは何かを感じた。その5秒後―
ニルヴァ団「ポケモンを渡せえ。」
ジョーイ「いやです!」
ケム「ひどい!毒針」
ニルヴァ団「ニャルマー、催眠術」
ニャルマー「ニャアー」
その時、ケムの体が光った。そう、マユルドに進化したのだ。
ケム「マユ!」
リン「体当たり」  ドン
ニルヴァ団「さあ渡せ。でないと…」
ジョーイは小声でゴニョニョを出した。
ゴニョニョ「ニョー!」 キイーン
ニルヴァ団「うるさ…い」
ニルヴァ団は出て行った。
ケム「マユなのにケム…」
リン「まあ、疲れたから寝よう。」
ケム「うん…」
2匹は眠った…
ケムの夢の中
「ケム…私は…ま…の…くつにいる…」
ケム「誰…?」

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くー #3☆2007.08/18(土)21:04
次の日
ケム「よし、今日はサイクリングロードへレッツゴー」
リン「オー」
   サイクリングロード
ケム「あのトレーナーに頼もう!」
リン「あのー。」
ウィール「乗せてあげるね。」
このトレーナーはウィールといい、 ポケモンの心を読めた。
ウィール(♀)「いっけえー」
ケム「ヒャッホー!」
リン「ぎゃあー」
ウィール「危ない!」
キイーッ
目の前に人がいたのだ。それはなんと、ニルヴァ団のポケモンだった。
ニャルマー「早くその2匹を渡しな。」
ウィール「エネコ、ひっかく!」
エネコ「ミャア」 ガリッ
ニャルマー「クックック。終わりだ。アイアンテール」
その時、またもや声がした。「やめろ…」
ドカーン
ウィール「逃げろー!」
ビューン
     迷いの洞窟
ウィールは全てのことをケムから聞いた。
ウィール「へえ、私も協力するよ」
ケム「ありがとうございます」
リン「あれ?迷ったかも。」
ケム「えーん、最悪ダアー」
ウィール「ケム。だあーがカタカナになってる。」
リン「こっちかな」
ケム「ギャアー」
リン「何!?」
バサバサ
ウィール「ズバットよ。それよりさあ、休憩しない?」
ケム「うん。」
リン「野宿ね。」
    ケムの夢の中
「く、くあっ」
戦って負ける何かがいた。
「うーん」
そしてそいつはニルヴァ団に入った。
ケム「あっ」
入ったやつには刀があった。
「ケム…トバリシティにいるからな。近くにヨスガシティがあるから…」
ケム「待ってえー。私、負けちゃうよお。」
「すまない…」  スウッ
ケム「うわあーん、待ってよおー!」


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くー #4☆2007.08/20(月)20:26
ヨスガシティ
ケム「あー、疲れたなあ。」
リン「ねえねえ、あそこに博物館があるからそこで休もうよ。」
ウィール「良いけど、周りの人に注意してよ。」
     博物館内
ケム「むにゃむにゃ…」
リン「眠くな…」
ウィール「え?どうしたの?」
ここは催眠術がかけられていて、入ったポケモンは眠ってしまう。
だが、1匹眠ってないポケモンがいた。フワライド属のフワライド、ヒナだった。
ヒナ「大変だよおー。奥に怪しい機械があるよー。起こしてあげるから探検に行こうよー。おねがーい。」
ウィール「行こうか。」
ケム「おはよう。」
リン「ここは…」
ウィール「どこなの?機械は。」
ヒナ「ここ。」
ニルヴァ団、ボス「ようこそ。悪の間へ。」
ケム「誰?」
ボス「見て分からないかい?」
リン「ボスでしょ。」
ウィール「あなた、ケムの恩人知ってる?」
ボス「そいつは私の使いだ。」
リン「そんなわけないよ。ねえ、ケム。」
ケム「…実は、夢で見てたの。ごめんね。話さなくって。」
ウィール(こいつは何を企んでいるんだ?)
ヒナ「見て、ダークライがマシンの中にいる!」
ボス「こいつは本物だ。」
リン「ダークライ…」
ケム「ひどい!」
ボス「ふ。」
ウィール(叫んでる…苦しいんだね。待っててね。助けてあげる。)
ヒナ「フワー。」
ウィール「えいっ」
ウィールは思いっきりマシンにぶつかった。すると…
ダークライ「ここは…」
ボス「ダークライ、倒せ!」
ダークライ(どうすれば良いのだ?少しフラフラする…)
ケム「わっ、体が光った!」
リン「私も!」
ケム「うわー」
2匹は進化して、ドクケイル、アゲハントになった。
リン「えーい、風起こし!」
ダークライ「ディアルガ、パルキア…」
ウィール「ダークライ!」
リンの風起こしは見事ダークライに当たった。
ダークライ「くっ」
ダークライはどこかに消えてしまった…
ボス「次の狙いは、ディアルガ、パルキアだな。
ウィール「やめなさいよ!」
ヒナ「ダークライはディアルガパルキアの元へ向かったよ。」
ケム「聞こえる…」
「ケム…ダークライは槍の柱にいる…。早く…」
ケム「どうやって行くの?」
「まず…ミオシティへいって、神話を調べて…」
ウィール「分かるの…ダークライは心境が…不安定なの。今、ダークライの心はボロボロなの。全部あんたがやったのよ。ボス。」
ボス「いや、リンもやったさ。彼女は力に負けたのさ。」
ヒナ「怖いなあ。なんか。」
ウィール「あんたが操ったんでしょ!」
リン「違う!私は力に負けたんだ!」
ケム「リン、落ち着いて。私の目を見て。」
リン「何が分かるのよ!ケムには分からないくせに!」
ヒナ「リン、それは違うよ。確かに何も分からないかもしれない。けれど、落ち着きと、本当の強さが手に入る。」
ボス「そんな事は無駄だ。」
ウィール「もうリンなんかいらない。あんた一人だけここにいなさいよ。あんたの発言が大事だってことをもう皆知ってたのよ。あんただけ知らないのよ。」
リン「いや…やめてえ!」
リンの目から涙が流れていた。
ウィール「だったらもっと反省しなさいよ!」
ケム「ごめん。私のせいだよね。私、1人で旅する。」
ヒナ「自分1人じゃ何も手に入らない。皆寂しい。」
ケム「ねえ、休もう。なんか疲れた。」
ウィール「そうだね。」
リン「私も。」
ウィール「あれ、ここにいないの?」
リン「ごめんなさい。」
ヒナ「お休みー」
皆「お休み」
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くー #5☆2007.08/20(月)20:27
ヨスガシティ
ケム「あー、疲れたなあ。」
リン「ねえねえ、あそこに博物館があるからそこで休もうよ。」
ウィール「良いけど、周りの人に注意してよ。」
     博物館内
ケム「むにゃむにゃ…」
リン「眠くな…」
ウィール「え?どうしたの?」
ここは催眠術がかけられていて、入ったポケモンは眠ってしまう。
だが、1匹眠ってないポケモンがいた。フワライド属のフワライド、ヒナだった。
ヒナ「大変だよおー。奥に怪しい機械があるよー。起こしてあげるから探検に行こうよー。おねがーい。」
ウィール「行こうか。」
ケム「おはよう。」
リン「ここは…」
ウィール「どこなの?機械は。」
ヒナ「ここ。」
ニルヴァ団、ボス「ようこそ。悪の間へ。」
ケム「誰?」
ボス「見て分からないかい?」
リン「ボスでしょ。」
ウィール「あなた、ケムの恩人知ってる?」
ボス「そいつは私の使いだ。」
リン「そんなわけないよ。ねえ、ケム。」
ケム「…実は、夢で見てたの。ごめんね。話さなくって。」
ウィール(こいつは何を企んでいるんだ?)
ヒナ「見て、ダークライがマシンの中にいる!」
ボス「こいつは本物だ。」
リン「ダークライ…」
ケム「ひどい!」
ボス「ふ。」
ウィール(叫んでる…苦しいんだね。待っててね。助けてあげる。)
ヒナ「フワー。」
ウィール「えいっ」
ウィールは思いっきりマシンにぶつかった。すると…
ダークライ「ここは…」
ボス「ダークライ、倒せ!」
ダークライ(どうすれば良いのだ?少しフラフラする…)
ケム「わっ、体が光った!」
リン「私も!」
ケム「うわー」
2匹は進化して、ドクケイル、アゲハントになった。
リン「えーい、風起こし!」
ダークライ「ディアルガ、パルキア…」
ウィール「ダークライ!」
リンの風起こしは見事ダークライに当たった。
ダークライ「くっ」
ダークライはどこかに消えてしまった…
ボス「次の狙いは、ディアルガ、パルキアだな。
ウィール「やめなさいよ!」
ヒナ「ダークライはディアルガパルキアの元へ向かったよ。」
ケム「聞こえる…」
「ケム…ダークライは槍の柱にいる…。早く…」
ケム「どうやって行くの?」
「まず…ミオシティへいって、神話を調べて…」
ウィール「分かるの…ダークライは心境が…不安定なの。今、ダークライの心はボロボロなの。全部あんたがやったのよ。ボス。」
ボス「いや、リンもやったさ。彼女は力に負けたのさ。」
ヒナ「怖いなあ。なんか。」
ウィール「あんたが操ったんでしょ!」
リン「違う!私は力に負けたんだ!」
ケム「リン、落ち着いて。私の目を見て。」
リン「何が分かるのよ!ケムには分からないくせに!」
ヒナ「リン、それは違うよ。確かに何も分からないかもしれない。けれど、落ち着きと、本当の強さが手に入る。」
ボス「そんな事は無駄だ。」
ウィール「もうリンなんかいらない。あんた一人だけここにいなさいよ。あんたの発言が大事だってことをもう皆知ってたのよ。あんただけ知らないのよ。」
リン「いや…やめてえ!」
リンの目から涙が流れていた。
ウィール「だったらもっと反省しなさいよ!」
ケム「ごめん。私のせいだよね。私、1人で旅する。」
ヒナ「自分1人じゃ何も手に入らない。皆寂しい。」
ケム「ねえ、休もう。なんか疲れた。」
ウィール「そうだね。」
リン「私も。」
ウィール「あれ、ここにいないの?」
リン「ごめんなさい。」
ヒナ「お休みー」
皆「お休み」
さあ、どうなるのやら。
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くー #6★2007.08/21(火)21:24
番外編「リンの母、ケムの母。」
リンの母、エルが幼かった頃はケムの母、シャイニーは生まれたばかりだった。2匹は生まれた時から仲良しだった。どんな時も。何をするにも。だが、2匹にすごく悲しい事があった。シャイニーの母、ラリと、エルの母、ミックスが森にいたトレーナーに捕獲されてしまったのだ。エルは大人になった。シャイニーは17歳だった。シャイニーはすごく嬉しがっていた。エルはバタフリーのリタンさんと結婚した。シャイニーもスピアーのリフルと結婚した。2匹に子供が出来た。シャイニーはケムと、エルはリンと名前をつけた。だが、リタンもリフルも離婚してしまった。
シャイニーは泣いた。一生分の涙を流した位に。だがエルは怒った。そしてシャイニーと一緒に暮らした。ある日、ケムとリンが旅に出た。シャイニーとエルはお守りを持たせた。「心はつながっているからね。」そう言った。番外編、終わり。
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くー #7☆2007.08/22(水)19:56
ミオシティ
ケム「うわあ、船がある!」
リン「すごーい」
ヒナ「『はとばの宿』だってー」
ウィール「ニルヴァ団の声がする!皆静かに!」
ニルヴァ団「こうてつ島に宝があるらしいぜ。」
ニルヴァ団「いこう」
ウィール「私たちも行こう」
船乗り「大変だあー」
ウィール「どうしたんですか?」
船乗り「悪夢にうなされてんだ。」
ケム「誰が」
船乗り「子供だー」
リン「大変」
ヒナ「うなってるの」
ケム「船を使いたいのですが。」
船乗り「駄目だ!だせるか!」
リン「ヒナ、あなた起こせるんでしょ?」
ヒナ「フーワー」
子供「あれ」
船乗り「ありがとうな。助かったよ。」
ウィール「あれ、もう7時。」
リン「じゃあ、さようなら。」
船乗りたち「さよーならー」
   はとばの宿
ケム「ぐうぐうぐう。」
リン「ケムは相変わらず寝るのが早いね。」
ケム「ぐう。」
ヒナ「寝よー」
ウィール「お休みなさーい」
    ケムの夢の中
ケム「お母さん…。」
ケムの母、シャイニー「ケム…大きくなったね…。」
ケム「お母さん、どうしているの?」
シャイニー「心配だからよ。」
ケム「リンのお母さんは?」
シャイニー「きっといるわよ。」
「ケム…悪いな…」
ケム「何」
「くそっ…」
その時、ケムの意識が遠のいた。
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くー #8☆2007.08/23(木)17:57
はとばの宿、朝
リン「ちょっと、ケムしっかりして!」
ケムは意識を失っている。
ウィール「ケムー、ケムー、おーい、朝ご飯はー。」
ヒナ「ああ、もう駄目だ。」
ケム「…」
リン「ん?なんかいった。ケム。」
ケムは起きだした。
ケム「ニャム…」
ウィール「良かったー。」
ケム「ねえ、リン。」
リン「何?」
ケム「昨日お母さん夢に出てきた?」
リン「出てきた。」
ウィール「私も出てきた。」
ヒナ「私も!」
リン「こうてつ島に行ってこいだって。」
ヒナ「私も。」
ウィール「私はこの世界は一週間後滅びるって。」
ケム「そんなっ」
リン「まあとにかくこうてつ島にいこう。」
船乗り「こうてつ島?分かった。」
ファッファーギいギい
ケム「ついたー。」
ウィール「中が騒がしいわね。」
リン「えっ、怖いの?ヒナ。」
ヒナ「当たり前ですよ。岩苦手なんですから!」
リン「がーん、私2倍くらうじゃん。」
ケム「ニルヴァ団が暴れてる!」
ウィール「いこう。」
こうてつ島内部
ケム「ゴローンだあっ。」
リン「ぎゃああー」
ウィール「大丈夫。何か教えてくれるみたい。」
ヒナ「ああ、良かった。」
ウィール「中でポッチャマが迷ってるって。」
リン「助けに行こう。」
ポッチャマ、ペルア「助けてっ」
ケム「大丈夫?」
ペルア「あっ大丈夫です。」
ペルアの心臓はもうドッキドキ。
リン「もう、行くよ。」
ケム「けど出口まで連れて行ってあげようよー」
ヒナ「良いよ」
ニルヴァ団「さあ、そのルカリオをわたせ」
トレーナー、ゲン「嫌だ」
ウィール「やめなさいっ」
ケム「サイコキネシス!」
ニルヴァ団「いけ、エンテイ。」
皆「え、エンテイ!?」
続く
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くー #9☆2007.08/23(木)20:45
ニルヴァ団が出したのはまぎれもなくエンテイだった。
ペルア「えーん、誰かー。」
エンテイ「ふっドクケイル。空へいかせてあげよう。」
ケム「ウィールッ」
ウィール「エンテイ…どうしてゲットされたの?」
エンテイ「知るかっ、かえんほうしゃ!」
ケム「きゃあーっ」
だが、ケムには当たっていなかった。ペルアが受け止めたのだった。
ケム「ペルア君っ」
ペルア「僕は…何とか大丈夫…」
リン「朝の日差し!」
みるみるうちに回復していった。
エンテイ「日本晴れだあっ」
洞窟が急に眩しくなった。
ペルア「雨乞い。」
洞窟内は大雨だ。
ペルア「えーい、うずしお!」
ブシャアー
エンテイ「くあっ。」
ウィール「ニルヴァ団!さあ、エンテイを野生に帰しなさい。」
ニルヴァ団「やなこった。」
ペルア「ぎゃああー」 ペルア、暴走中
エンテイ「ぐわっやめろ。」
ペルア「つつく」
エンテイ「いたっ」
ペルア「お母さん技っハイドロカノン!」
エンテイ「グハアッ」 バタン キュウ
ペルア「やった!」
ケム「うわ、すごいねー。」
リン「ハイドロカノンって、受け継げるの?」
ウィール「無理みたい…」
ヒナ「良いなあ。私なんてそんな力持ってないよ。」
ニルヴァ団「くそっ」
ニルヴァ団は去っていった。
ウィール「大丈夫ですか?」
ゲン「ありがとう。おかげでルカリオを無くさずにすんだよ。」
そしてペルアを仲間に入れ、ミオ図書館へいった。
ケム「重たい本だな。」
ペルア「持ちます」
ウィール「えーっと、『ディアルガ、パルキア、ダークライ。この3匹、会ってはならない。エムリット、ユクシー、アグノム。沈める力持つ。エムリット、シンジコにあり。ユクシー、エイチコにあり。アグノム、リッシコにあり。』だって。」
リン「じゃあまずシンジコにレッツゴー。」
ヒナ「私、空を飛ぶ使えるよ!」
ペルア「僕、波乗り使えます。」
ケム「まず寝ようよ。」
ウィール「そうね。泊まりましょ。」
はとばの宿
皆「ぐうぐう。」
ケムの夢の中
何か「グギュグバアッ」
何か「ギャウアー」
何か「グラウッ」
ケム「やめてったたかわないで。」
何かと何かと何かは一斉にぶつかった。
ケム「いやあー」

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くー #10☆2007.08/24(金)18:16
皆が朝起きると、地響きがして、空間がうねり、時間がむちゃくちゃになっていた。
そう、世界を揺るがす最強の戦いがおころうとしていた。
ケム「槍の柱へ行こう。」
リン「世界を救うため…」
ウィール「ポケモンを救うため…」
ヒナ「頑張るぞ!」
ペルア「怖いなあ。」
皆「おー!」
テンガン山、頂上付近
ケム「寒いよお」
リン「凍りそう…」
ウィール「あ、あそこに洞窟がある!」
ヒナ「いこう…」
ペルア「頑張るぞ。」
洞窟内
ケム「あったかーい。」
リン「地震だあっ」   グラグラグラ
ウィール「あそこ出口みたい!」
ヒナ「いこう」
ペルア「ぎゃあ、怖いよー。」
槍の柱
ケム「ディアルガ、パルキア、ダークライだあ!」
リン「なぜこんな事をするのよ」
ディアルガたちが襲ってきた!
ウィール「きゃあーっ!誰かー」
ヒナ「死ぬー」
ペルア「お母さん助けて」
その時、3つの何かが現れた。そう、エムリット、アグノム、ユクシーだった。
エムリット「やめなさい!」
ユクシー「目、開けるぞ!」
アグノム「あんた何してんの。」
ディアルガ「こいつはボス様の事を呼び…はっ」
エムリット「てめえな、様ずけにすんのはこっちだろうが!」
ユクシー「てめえらが起きるたびに封印するのはどっちだと思ってんだ!」
アグノム「捕まるなんてバカじゃねえの。」
ボス「いけ、赤い鎖!」
ケム「サイコキネシス!」
赤い鎖は消えた。ディアルガたちも野生に戻った。エムリットたちはそれぞれの湖へと。
ケム「さてと、あのポケモン探しに戻らないとね。」
リン「ヒナ、空を飛ぶでミオに飛んで」
ウィール「それなら寒いけどキッサキシティへいきましょ。」
ヒナ「え、寒いの嫌い。」
ペルア「さんせー」
キッサキシティポケモンセンター内
皆「お休みー」
ケムの夢の中
ケム「お母さん、見てくれたかな。」
「きっと見ているさ。」
ケム「あ、なんか薄く見える!」
「ナギサシティにいる。」
ケム「どこ、ナギサシティってのは。」
「リッシコの近くだ。」
ケム「バイバイ!」
「待って…いるから…」そう言って、消えてしまった。
えーっと、まだ終わりじゃありませんから。読んでって下さい。
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くー #11☆2007.08/27(月)18:29
ケム「ああ。やだな。リッシコまでいくのか。」
リン「作者がこんな事にしなければ…」
ウィール「禁句です。」
ヒナ「あ、リッシコが見えてきたよ。」
ペルア「わーい、やったやったー。」
ケム「一回リッシコで休もう。」
リン「そうだね。」
リッシコ
ウィール「あ、なんか洞窟がある。行こう。」
ペルア「あ、あれはアグノム!」
アグノム「お久しぶりです。こんにちは。」
ケム「ここ、こんにちは」
ペルア「エムリットさんやユクシーさんは?」
アグノム「違う湖にいます。あ、ナギサシティでお客さんが待っていますよ?」
リン「あ、そうだった。」
アグノム「えい、ワープ!」
皆「ぎゃああー」
ナギサシティポケモンセンター内
ケム「グガアー」
ウィール「早速ですか。」
リン「私たちも寝ようか。」
皆「お休みー」
ケムの夢の中
「すまないな。お前を守るため。」
ケム「え、どうして?」
「俺は明日…死…」
ケム「え、もう一回いって。」
「さ…な…と…任せた…」
面影残さず消えてしまった。
だが、美しいポケモンが前にいた。何かは知らないが。
「私が…あなたの守護者です…」果たして夢の意味は…

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くー #12☆2007.08/27(月)20:29
ケム「ふあーあ、おはよう。」
ウィール「何か嫌な予感がする…。ケムにとってすごくかなしい悲しい事…」
その時、外で「ニルヴァ団だー」という声がしたのでいってみた。
ニルヴァ団「クックック…良いポケモンを助けるとはな。お前には死んでもらうよ。」
そのポケモンはケムの命の恩人エルレイドだった。
ケム「やめて!ポケモンをむやみヒック…殺さヒックないでよお…」
ウィール「ニルヴァ団、ポケモンを放しなさい!さもないと…」
エルレイド「良いんだ。もうお前の守護者はサーナイト。お前には特殊な能力があってな…エル一族が守ってんだ。」
ケム「いい。そんな能力なんていらない。私が欲しいのは…平和よ!」
ヒナ「そうだ!平和だ!」
ニルヴァ団「そうか。偉いぞ。じゃあ、その能力を渡せ。」
その時、空からディアルガ、パルキアがやってきた。2匹の指にはなんと、結婚指輪がしてあった。(笑)
ディアルガ「グギュグバア!」
パルキア「グガア!」
ウィール「2匹とも、吠える!」
ニルヴァ団「おお、殺していいのかな。」
「いいえ、そうはいきません。私はエルレイドの妻です。」
ニルヴァ団「ふふ。では…」
ドキュン!エルレイドの心臓に命中した。エルレイドはその場に倒れた。
ケム「エルレイドさん!」
エルレイド「さようなら…ケムにサーナイト…君たちは生きててね…」
リン「えい、朝の日差し!」
ニルヴァ団「そんな…くそ…」
キラキラキラ…少し回復したがまだ傷が深い。
ウィール「私とペルアとヒナでポケモンセンターに連れてく!頼んだよ!」
ヒナ「大丈夫!」
ペルア「信じてます。」
リン「オッケー。ケムは?」
ケム「任せて!」
ケム、リン「銀色の風!」
ニルヴァ団「ああ、幸せ…」 キラーン
ポケモンセンター内
ジョーイ「もう大丈夫です。三日入院すれば完治です。」
ウィール「なんか現代の医学ってすごいね。」
ヒナ「あいたた…」
ジョーイ「あら、ヒナさん、赤ちゃんが出来てますよ。」
ヒナ「いたい。」
ケム「お。いいなー。」
リン「うらやましいよ。」
ポコ。「フワー、フワー。」
生まれたのはフワンテだった。
ヒナ「私は子育ての為に帰ります。ありがとうございました。」
フワンテ「フワ。」
ウィール「ぐすっ、元気でね。」
ヒナ「さようなら。」
そしてヒナは去っていった。
ペルア「ケムさんちょっと来て下さい。」
そしてここはポケモンセンターの裏。
ケム「何?ペルア君。」
ペルア「僕、君の事が…好きです!」
ケム「へえ、そう。私も嫌いじゃないよ。じゃあね。」
ケムは走っていった。
ペルア「やったー!」
ペルアも後を追った。
皆「じゃあ、さよなら。皆。」
ウィール「バイバイ。」
ペルア「覚えてて下さい!」
ウィールとペルアは夕日に向かって走っていった。
リン「じゃあ、帰ろう。」
ケム「終わりか…」
2匹はハクタイの森へといった。

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[1115]

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