ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

次へ[1131] ポケットモンスター・レジェンド 1章

佐藤 #1★2008.01/13(日)19:00
#1 世界


ここは、何処だ?
全身が痛い。
一体何処だ…

ヒコザル「起きて」

「何だ、ポケモンが言葉を話す?」

?「私はヒコザルのセイバーだ。
  アンタは?」

「俺は人間だけど」

セイバー「アンタキモリだよ」

「マジ?」

セイバー「名前は」

「(今本名を教えるわけにはいかないな…)
 ゼロだ」

?「きゃあ!」

ゼロ「どうしたんだ」

そこには、バタフリーがいた。

バタフリー「息子のキャタピーを助けてください」

セイバー「場所はあそこか」

ゼロ「行くぞ」

次回に続く
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佐藤 #2★2008.01/13(日)19:01
#2 救助

小さな森 B1階

ゼロ「どこだよここ」

セイバー「不思議のダンジョンらしい」

ゼロ「何それ」

セイバー「1回ごとに地形が変わる、そして倒れると金は全て無くなり、道具は半分減る。
    それが不思議のダンジョンだ」

小さな森 B3階

ゼロ「キャタピーだ」

セイバー「救助するぜ」

バタフリー「ありがとうございます!」

キャタピー「カッコイイ…!」

お二人さん「…」

そしてバタフリー親子は帰っていった。

セイバー「救助隊やらない?」

ゼロ「いいけど場所は」

セイバー「秘密基地ならあるぞ」

次回に続く
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佐藤 #3☆2007.12/06(木)22:05
#3 過去

ゼロたちは救助隊を結成するといったあと、寝た。

―そしてゼロの夢の心の中では―

俺は―なんでここにいるのだろう…

ただあの時、あいつらが―

俺が幼いころ戦争で家族を亡くし、

それから孤独を好んだ―

その俺を誰にも止められない。

俺はどうやったらこの世界から脱け出せる?

たとえ世界を破壊する事になっても、

俺は容赦しない。

例えセイバーも。

セイバー「おはよう」

ゼロは心の中から目が冷めて反応した。

俺は―

次回に続く
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佐藤 #4★2008.01/13(日)19:02
#4 救助隊レジェンズ始動!(前編)

ゼロ「チーム名はどーすんの」

セイバー「じゃあ、レジェンズで」

バサッ、バサッ、コトン!

ゼロ「救助隊セットだ」

セイバー「来るの早くない?」

ゼロ「中身出すぞ」

セイバー「救助隊バッジ、道具箱、ポケモンニュース、
装備…」

ゼロ「装備って何入ってるの」

セイバー「きつい腹巻とピントレンズだけど」

ゼロ「リーダーは?」

セイバー「ゼロでいいけど」

ゼロ「おい、依頼が入ってたぞ」

セイバー「電磁波の洞窟…」

ゼロ「行くのか?」

セイバー「ああ!」

電磁波の洞窟 B1階

セイバー「5階だって」

ゼロ「来た!」

コラッタが出てきて体当たりを繰り出した!

ゼロ「避けろ!」

セイバー「うわあ!」

ゼロ「吸い取る!」

コラッタ「ふへー」

電磁波の洞窟 B5階

コイル「ヤットキテクレマシタカ」

ゼロ「今すぐ救助してやるぞ」

セイバー「はあ…」

次回に続く
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佐藤 #5★2008.01/22(火)19:36
#5 救助隊レジェンズ始動!(後編)

夜…

グラグラ…ッ!

グラグラグラ…!

朝…

ゼロ「!?」

?「こんにちh…」

ゼロ「あんた誰?」

ダグドリオ「私はダグドリオです。
      すみません。息子のディグダがさらわれたので、
      救助してください。
      場所は鋼山です。ではっ!」

ゼロ「…」

そしてこの事をセイバーに連絡した。

セイバー「…いくしか無いぜ」

鋼山 15階

?「ディグダを放せ!
  エアームド!!」

エアームド「イヤザマス。鋼の翼!」

?「殻に篭もる!」

ガキィン!

?「水鉄砲!」

エアームド「う…ここは撤収ザマス…」

ゼロ「俺たちくる意味あったのか…」

セイバー「さあ…」

?「俺はゼニガメのイージス」

ゼロ「俺はゼロ」

セイバー「俺はセイバーだ」

イージス「お前ら救助隊?」

ゼロ「ああ」

イージス「俺もいれてくれ」

セイバー「いいよ」

イージスは仲間になった!

次回に続く
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佐藤 #6☆2008.01/19(土)20:29
#6 VSイジワルズ(前編) 〜作戦A 分列〜

何日か経った夜…

?「シ、シ、シ…!
  ここか…!」

彼はいきなり言った。

?「おいッ!
  出て来いよ、ここのリーダーよッ!」

そう、ここはレジェンズの基地だった。

そのころゼロは…

夢を見ていた。

「やっぱりそうしなきゃいけないのか」

?「はい。
  でも、貴方の為です。
  元の姿に戻りたいのでしょう?」

「でも…」

?「私だってそうしたくありません。」

「!?
 誰かの声がする?」

?「もう朝ですわ。
  では、さようなら」

朝。

ゼロ「うるせえッ!」

?「来たか!」

ゼロ「一同来いッ!」

二人は謎(?)の口喧嘩をしていた…

セイバー「ん?」

イージス「何だよ…
     ってイジワルズのゲンガーじゃないか」

セイバー「何しにきた?」

ゲンガー「決闘だ。
     怪しい森に一匹のポケモンがいる。
     そいつを先に救助したら勝ち。
     いいな?」

ゼロ「ああ」

ゲンガー「さらばだ!」

彼は帰っていった。

イージス「彼等は強い。
     作戦を作る」

次の日…

ゼロ「準備はできた。
   作戦A実行する」

次回へ続く
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佐藤 #7☆2008.01/20(日)15:55
#7 VSイジワルズ(後編) 〜作戦B 武装〜

怪しい森 1階

ゼロ「散開!」

セイバーとイージス「了解!」

怪しい森 5階

ゼロ「!?」

ゼロはウパーたちに囲まれていた。

30匹近く居る中、ウパーはマッドショットを繰り出した。

ゼロ「チィッ!
   岩雪崩!」

ウパーたち「波乗り!」

ゼロ「…エナジーボール」

ウパーたち「うわあぁァッ!」

ゼロ「危ない危ない」

怪しい森 6階

セイバー「何処だぁ、ここ」

ストライク「獲物だぜ」

セイバー「!?」

ストライク「シザークロス!」

セイバー「火炎放射!」

ストライク「うッ!」

ハッサムたち「フッ、罠に掛かったな」

セイバー「ハッサム!?
     怪しい森に生息するのか!?」

ハッサム「ゲンガーとやらに教えてもらってよぉ、ししし」

セイバー「瓦割り!」

ハッサムたち「遅い!
       メタルクロー!」

セイバー「うッ!」
    (痛い…倒れそう…俺は負ける…
     …何を考えてるんだ…俺は…)

セイバー「俺はお前らなんかに負けない!
     俺は心に火が灯っている限り、
     気持ちだけでも集団でポケモンを襲う奴らになど負けないィッ!」

セイバーはヒコザルからモウカザルに進化した。

セイバー「?何だこの刀?」

セイバーの手元には刀があった。

セイバー「得楠狩刃<エクスカリバー>?
     俺のか?」

ハッサム「今だ!
     突撃!」

セイバーは赤い刀を振り回した。

ハッサム「ぐはぁァッ!」

他のハッサム「に、逃げろ〜!」

セイバー「はぁ」

怪しい森 12階

イージス「着いたか」

セイバー「はぁ、はぁ」

ゼロ「揃ったか」

イージス「セイバーが進化している。
     あとその赤い刀は?」

セイバー「…俺にも知らん」

イジワルズ「来たか!
      勝負」

セイバー「食らえ!」

ゼロ「エナジーボール!」

イージス「水の波動!」

イジワルズ「逃げろ〜」

ゼロたちは奥に進んだ。

そして居たのはサンダースだった。

次回に続く
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佐藤 #8☆2008.01/21(月)21:46
#8 仲間の友情を破る者 サンダー(前編)

サンダースを救助したゼロたちはポケモン広場に帰っていった。

サンダース「救助してくだっさって有り難う御座います。
      お礼に仲間になっていいですか?」

ゼロ「いいけど」

サンダース「有り難う御座います!
      ちなみに名前はライトです。
      宜しくお願いします!」

次の日。

?「ここは<チーム レジェンズ>ですか? 
  あの、お願いがあります!」

ゼロ「?」

来たのはワタッコだった。

ゼロ「っで?」

ワタッコ「あのダーテングさんが沈黙の谷に行ったあと帰って来てません。
確かめてください」

ゼロ「行くか」

沈黙の谷 15階

ゼロ「こいつかダーテングは」

イージス「!何かいる!」

ギイヤアァオォッ!と声がした。

?「我はサンダー。
  ここの縄張りに入った者は容赦無く倒す、雷(いかずち)の鳥だ」

ライト「ダーテングさんを返して!」

サンダー「嫌だ。
     返して欲しくば、力ずくで来い」

ライト「うっ…」

セイバー「やるまでも無い!
     俺らの友情があれば勝てる!」

サンダー「友情?
     そんなの我が消してくれる!
     雷鳴の山で待っているぞ!
     フハハハ!」

サンダーは飛び立っていった…

次回に続く
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佐藤 #9☆2008.01/23(水)20:36
#9 仲間の友情を破る者 サンダー(後編)

雷鳴の山

ゼロ「ここか。
   しかしサンダーに有利な仲間はライトだけか」

イージス「ダーテングが心配だ。
     早く行くぞ」

雷鳴の山 1階

ゼロ「ここから先は電気に不利なイージスと特性のおかげで有利なライトのチームと俺とセイバーのチームに分かれる」

他の3人「OK!」

雷鳴の山 5階

ゼロ「来る」

セイバー「俺に任せろ!」

ゼロ「わかった」

雷鳴の山 10階

イージス「!」

デンリュウ「10万ボルト!」

ライト「10万ボルト!」

デンリュウ「ふへ〜」

中継地点

ゼロ「全員いるか」

セイバー「ああ」

ゼロ「出発は明日。
   あっ、ライト弁当は?」

ライト「はい」

次の日…

雷鳴の山 頂上 3階

サンダー「来たか!」

ゼロ「勝負!」

サンダー「神の雷(いかずち)、グングニール!」

ゼロ「!能力!?」

ライト「私が!」

ライトは自ら受けいった。

が、ライトは蓄電しきれず吹っ飛んだ。

ライト「も…物凄い電圧…」

サンダー「ツインスパークボルト!」

イージス「また能力!?」

物凄い音がし、セイバーとイージスが倒れた。

サンダー「フイニッシュボルト!」

ゼロ「…」

ドカンと音がした。

煙が出る中立っていたのはジュプトルに進化していたゼロだった。

サンダー「何ィッ!」

ゼロ「リーフブレード!」

サンダー「うッ!」

サンダーは大きなダメージを食らった。

が、耐えていた。

ゼロ「体に無理が…」

サンダー「フイニッシュボr…」

?「バーストブレイズ!」

太い炎がゼロの横を懸け抜けていった。

そこに居たのはアチャモだった。

?「大丈夫か?」

ゼロ「ああ」

?「俺の名はスター。
  宜しくな」

サンダー「うッ、撤収だ」

次回へ続く
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佐藤 #10☆2008.01/24(木)21:20
#10 逃げ果てて…(前編)

サンダー「ちっ、ダーテングは返してやるよ」

ゼロ「スターと言ったな。
   感謝する」

スター「いや俺もこの仕事で」

ゼロ「ふーん、同じだな」

スター「さらばだ、また会おう」

ダーテング「すまねえ、ありがとな」

ゼロ「いいよ」

次の日…

?「すまない、ここのチームの者は来てくれ」

ここはレジェンズ基地。

謎の3人がゼロらを呼んでいた。

ゼロ「ん?」

セイバー「なんだ?」

ライト「blひgび;ヵmfjp:い…」(寝言)

イージス「チーム FLBのメンバーだ。
     何の用ですか?」

?「ワシはフーディン。
  サンダーを倒したらしいな」

ゼロ「ああ」

フーディン「御主、人間じゃな?」

ゼロ「そうですけど」

一同「!」

フーディン「精霊の丘に行け。
      真実が解かる。
      いいな?」

ゼロ「はい」

精霊の丘

ゼロ「誰かいる」

セイバー「くすぐる?」

ゼロ「お前が」

こちょこちょ。

?「何だ!」

次回に続く
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佐藤 #11☆2008.01/26(土)19:11
#11 逃げ果てて…(後編)

?「私の名はネイティオ。
  私に何の用だ!」

ゼロ「真実を知りたくて」

ネイティオ「お主、人間だな」

ゼロ「はい」

ネイティオ「それに、悲しい過去があったな」

ゼロ「ええ」

ネイティオ「氷雪の霊峰に行け。
      キュウコンと言うポケモンがいる。
      そいつに会え」

ゼロ「はい」

そのころ後ろでは…

ゲンガー「あいつも俺と同じか…
     可哀想に…」

?「フッ、貴様がゲンガーか」

ゲンガー「は、はい!」

?「私は黄金のミュウツーのエクストラ。
  貴様も私の仲間となれ、ダークサイバー!」

ゲンガー「はい、エクストラ様」

エクストラ「では、私のプランどうりに従え」

ゲンガー「了解!」

次の日…

セイバー「何か騒ぎが起こっている。
     行こうぜ」

ゼロ「ああ」

ゲンガー「そいつが元人間でな、タタリに掛かってな、そいつを倒せば災害が無くなるはずだよな」

一同「確かに」

ゲンガー「それくらいの覚悟は出来てるよな、ゼロ」

一同「ええ〜!」

一同「ゼロが?
   そうだったのか!」

ゼロ「何故、貴様が俺が人間だった事を知っている?」

ゲンガー「さあな」

ゼロ「何故?」

ハスブレロ「すまん、ゼロ!」

ゼロ「くらえ!」

ゼロは蹴りを繰り出した。

ハスブレロ「ぶはっ!」

セイバー「退くぞ」

イージス「危ないぞ」

ライト「今退かないと変な噂がより広がるよ!」

ゼロ「チィ、撤退」

次の日。

?「逃げ果てて…
  逃げて逃げ果てて…」

ゼロ「(サーナイト…)
   逃げるぞ!
   真実が見つかるまで!」

一同「賛成!」

次回に続く
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佐藤 #12☆2008.01/27(日)11:47
#12 炎の鳥

ゼロ「はあ、はあ」

イージス「結構逃げたぞ」

セイバー「そういえば、ライトは残ったんだよな」

ゼロ「ああ」

イージス「次は炎の山。
     逃げるぞ」

ゼロ「…最悪」

炎の山 1階

ゼロ「早く…行こうぜ」

セイバーとイージス「…」

中継地点

ゼロ「寝る…」

セイバーとイージス「…」

次の日…

炎の山 頂上 3階

ゼロ「早く…行こう」

?「待て!」

ゼロ「やだ」

?「ここから先は通させない!」

ゼロ「通させろ」

?「駄目だ!」

ゼロ「ふざけるな」

?「私に逆らうな!
  私はファイアー、伝説の鳥だ!」

ゼロ「ふざけるな!
   今暑いんだよ、俺は!」

ファイアー「決闘!」

ゼロ「自分のペースに持ち込むな!」

イージス「水鉄砲!」

ファイアー「高熱業炎!」

イージス「ぐはァッ!」

セイバー「火炎放射!」

ファイアー「効かぬ!
      そんな物!」

ゼロ「…歯が立たない」

ファイアー「ここまでだな!
      高熱業炎!」

イージス「俺がどうにかする!
     早く逃げろ!」

ゼロ「イージス!」

イージスは火の塔に包まれ消えて行った…。

が、そこからは水の波動が起こりファイアーに直撃。

水蒸気が起こった。

そこにいたのはカメール。

すなわち、イージスは進化していた。

次回に続く
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佐藤 #13★2008.02/03(日)12:34
#13 凍て付く樹氷

イージス「(今度は樹氷の森…嫌な予感が…)」

セイバー「樹氷の森…」

ゼロ「はあ?
   樹氷の森?
   暑いと思えば寒いし、
   タイプ的に体が持たないのに
   俺を殺す気か作者?
   HU☆ZA☆KE☆RU☆NA!
   俺は氏にたく無いのにふざけるなアァアァアァアァアァアァアァアァアァア!」

セイバーとイージス「…」

樹氷の森 1階

ゼロ「ここの主何処だ!
   殺されてえのか!」(大激怒)

セイバーとイージス「はあ…」

樹氷の森 奥地5階

ゼロ「貴様か!」

フリーザー「?」

バキーンボキーンバコーン!

フリーザー「怒ったぞ!
      今私は怒ったぞ!
      体温低下級絶対零度!」

ゼロ「食らえ!
   エメラルド・バリア・ストリーム!」

フリーザー「ぐはあぁァ!
      撤収!」

※作者「短いけれど気にするな!
    どっかの誰かさんの惨m…」
 
 ゼロ「誰が惨めジャーアァぁ!」
  
 作者「ぐはあぁァ!」

一応次回に続く
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佐藤 #14☆2008.02/11(月)12:09
#14 真実の扉

ゼロ「(ここが、氷雪の霊峰…
    本当に真実がわかるのか…?)

ゼロの目の前に謎の霊が現れた。

ゼロ「(サーナイト…
    本当に真実の扉はここに有るのか?)」

サーナイト「(はい。
       しかし、どうなるかは解かりません)」

イージス「着いたぞ」

セイバー「一休みしようぜ」

そのころ、ライト達は…

ライト「じゃあ、今日も依頼やろう!」

?(A)「今日は何処ですか?」

ライト「騒ぎの森だって」

?(B)「腕が鳴るぜ!」

ライト「と、訳で行こう!」

ゼロ達は、

ゼロ「出発だ」

氷雪の霊峰 1階

ゼロ「分列行動だ」

セイバーとイージス「おう!」

氷雪の霊峰 5階

イージス「ここなら良いだろう」

彼が持って来てたのは、カメックス用の水鉄と呼ばれる硬く青い鋼鉄で作られた鎧、盾、兜だった。

イージス「ここなら冷やせる」

水鉄は冷やすとより硬くなる素材で出来ている。

イージス「1時間冷やせば完璧だろう」

そして1時間後、冷やし終わった。が、

イージス「コモルーの群れ!?」

コモルー「体当たり!」

イージス「水の波動!」

コモルー「うッ」

コモルーらは混乱した。

その間にイージスは逃げ出した。

氷雪の霊峰 中腹地点

ゼロ「休憩だ。
   ここの敵はかなり強い」

セイバーとイージス「ああ」

次回に続く
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佐藤 #15★2008.02/11(月)15:03
#15 終わらない唄と共に

氷雪の霊峰 奥地 5階

ゼロ「着いた…」

?「待てッ!」

セイバー「追いつかれたッ…」

イージス「<チーム FLB>…  
     強敵だ…」

フーディン「サイコキネシス!」

リザードン「ブラストバーン!」

バンギラス「ストーンエッジ!」

ゼロ「俺はフーディンを担当する! 
   セイバーはバンギラス、イージスはリザードンを!」

セイバーとイージス「OK!」

〜ゼロVSフーディン〜

ゼロ「リーフブレード!」

フーディン「シャドーボール!」

ゼロ「ぐはァッ!」

フーディン「もう一発! 
      サイコキネシス!」

ゼロ「シザークロス!」

フーディン「!」

〜セイバーVSバンギラス〜

セイバー「瓦割り!」

バンギラス「地震!」

セイバー「まだまだ!
     瓦割り!」

バンギラス「噛み砕く!」

〜イージスVSリザードン〜

イージス「水の波動!」

リザードン「エアスラッシュ!」

イージス「!」

ゼロ「ついに追い詰められたか…」

セイバー「降伏するか?
     それとも…」

イージス「死は覚悟した方がいいな」

FLB「三人一体!
    トリニティ・ブラスト!」

?「バーストブレイズ!」

フーディン「目の前に火が…!」

?「もう一発!
  ナチュナルビーム!」

バンギラス「またか?」

ゼロ「もしかして…」

ゼロには誰だか理解できた。

それは、

?「久しぶりだな!
  おい!そこの人ども!
  俺の名はスターだ!
  よく覚えとけ!」

?「僕はグランド!」

フーディン「邪魔が入って…ッ!
      許さん!」

?「待て!」

フーディン「!
      キュウコン!」

一同「キュウコン!?」

彼等の前に立ちはだかったのは、あのキュウコンだった。

キュウコン「何のようだ!」

フーディン「其処にいるジュプトル、ゼロの事が知りたい。
      返答次第では、奴を殺さなきゃいけない」

キュウコン「ゼロ…彼は人間だ。
      しかし、ある者に家族や友人を殺され、
      彼は独りだった。
      そのある者は戦争を起こした張本人でゼロに殺害された。
      がこの世界で生きている。 
      そいつが原因だ。
      そして、黒幕」

ゼロ「何だと…!?」

キュウコン「残念ながら、真実だ」

フーディン「いずれ、解かる。
      それまでは仕事を続けよう」

一同「おう!」

そして、一年後。

ゼロ(ジュカイン)「さて、行くか」

セイバー(ゴウカザル)「もうすぐ着くぜ」

イージス(カメックス)「すぐ入るか?」

ライト「行きましょうよ!
    すぐ!」

ライド(フワライド)「一年も辛抱してたかいがあるわ!」

ブレイカー(ドサイドン)「腕が鳴るぜ!」

ゼロ「俺等の旅はまだ終わっていない!
   さあ、出発だ!
   新たな冒険へ!」

「ポケットモンスター・レジェンド 2章」へ続く!
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[1131]

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ぴくの〜ほかんこ