菜湖 | #1★2007.12/13(木)16:14 |
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第1章『エルレイドの襲撃』 朝日がきらめく。海が、宝石のように、光る。 フィア「ふぁぁ。ねむ…。」 ここはエクゾビレッジ。そして、エクゾビレッジの王女、リーフィアの、フィア。 住人「大変だー!!新緑の玉がぁー!」 新緑の玉は、エクゾビレッジには無くてはならない玉だ。 フィア「行かなきゃ!」 フィアは、新緑の玉のある方へ向かった。 ???「くっくっく…。この新緑の玉さえあれば…。」 フィア「ちょっとあんた!だれよ?新緑の玉返しなさい!」 エルレイド「オレはエルレイド!ここをいただきに来た!」 フィア「ええ!?」 エルレイド「だめだと言うなら、力ずくでとめてみろ!」 フィア「じゃあ…、リーフブレード!」 エルレイド「甘いな。シザークロス!」 フィア「きゃあ!!」 エルレイド「とどめだ!サイコカッター!」 ズゥン! エルレイド「口ほどにも無いな。」 エルレイドが後ろを向いたその瞬間…! フィア「行っけぇ!ソーラービーム!」 エルレイド「…。お前の力は、これだけか?」 ソーラービームは全く効いてなかった。 フィア「そんな…」 そしてエルレイドは、去って行った…。 ここは、古びた洋館。そこにはエルレイドがいた。 エルレイド「あのリーフィアを消さねば・・。くそう!来い!セブンダーク!」 そこには、7人の人影があった。 ユキメノコ「私が行きますわ。ボス。」 ユキメノコが名乗りを上げた。 エルレイド「ああ。行け。」 そして、フィアに危機がせまった・・。 第2章『華麗なる姫国』へ、続く。 |
菜湖 | #2☆2007.12/13(木)16:04 |
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第2章『華麗なる姫国』 ある日、フィアに、予告状が届いた。 『午前0時、氷の館屋上に来い。来なければ、お前の命は無い。 セブンダーク ユキメノコ』 フィア「予告状!?そんな…。」 フィアは、少し考えた。そして、言った。 フィア「行かなきゃ!」 そして午前0時。フィアは氷の館屋上へ着いた。 フィア「来たわ!ユキメノコ!」 ユキメノコ「ふぅん。ホントに来たのね。ま、いいわ。」 フィア「バトルスタートよ!」 ユキメノコ「霰!」 霰がフィアを襲う。 フィア「中々やるじゃない。リーフブレード!」 ユキメノコ「吹雪!」 フィア「しまった…。足が…。」 フィアの足は、凍り付いてしまった。 ユキメノコ「とどめよ!シャドーボール!」 (もうダメ!) フィアはそう確信した。しかし、誰かのサイコキネシスで、シャドーボールは跳ね返った。 ???「やめなさい。人が動けないのをいいことに。」 ユキメノコ「お、お前…!」 ユキメノコの顔が醜くゆがんだ。 そして、ナイトはあっと言う間にユキメノコを倒した。 ユキメノコ「お、覚えてろよ!」 フィア「助けてくれてありがとう。私はフィア。」 ナイト「私はサーナイトのナイトよ。」 フィア「実は…。」 ナイト「ええ!?私も協力します!」 フィア「うん。ありがとう。」 そして、ナイトを仲間にし、フィアは城へと帰って行った。 第3章『灼熱と放電の地獄』へ、続く。 |
菜湖 | #3★2007.12/21(金)16:11 |
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第3章『灼熱と放電の地獄』 ある日フィアは、ナイトと2人で、古い洋館へと向かった。 フィア「ここにセブンダークがいるって聞いたけど…。」 ???「来たな!フィア!」 ナイト「誰?」 ブーバーン「オレはブーバーン!セブンダークだ!」 エレキブル「同じくセブンダークのエレキブルだ!」 ナイト「戦うしかないそうよ…。」 フィア「ナイトはブーバーンを!」 ナイト「ええ!10万ボルト!」 フィア「行くわよエレキブル!リーフブレード!」 エレキブル「行くぞ小娘!」 こうして戦いは何分も続いた。 ブーバーン「まさか…。負けるなんて…。」 ブーバーンは、その場に倒れた。 フィア「よし!」 ナイト「行くわよ!サイコキネシス!」 フィア「とどめ!ソーラービーム!」 エレキブル「ひっ・・!ぐぁぁ!!」 フィア「勝った!」 フィアとナイトはハイタッチをすると、城で休む事にした。 明日は、誰と戦うのだろう…。 |
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