ぴくの〜ほかんこ

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連載[1145] ポケモンマスターの夢

木理 #1☆2008.01/22(火)16:04
これは、わたしがまだ10歳のころの話です。
50年前
ピピピピッピピピピッピピピブチ!
ナナ「あ〜。眠い(汗)動きたくない。」
母「ナナ〜!カイ君着てるわよ!」
カイ「おはよナナ」
ず〜んナナは沈んだ顔で出て来た。
カイ「ナナもしかしてまた遅くまでトレーニングしてたでしょ。」
ナナ「あたりまえでしょ!あたしは将来ポケモンマスターになるのよ!ただでさえあたし知識がないんだから、勉強しないと!」
カイ「っまがんばれ!俺ぐらいの知識はないと!」
ナナ「カイは知識ありすぎなのよ!」
ガサッ
ナナ&カイ『ガサ?』
その瞬間いきなりマッスグマが草むらから飛び出してきた!
まだポケモンをもらってないナナとカイ
そのときいきなり稲妻が走った!
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木理 #2☆2008.01/22(火)18:13
そのとき稲妻が走った。

?「君たちだいじょうぶ?」                 
ナナたちの後ろに一人の女性とランターンが立っていた。          
ナナ「あ!ありがとうございます!あの〜あなたは?」     
カイ「あ〜!」
                     
ナナ「どっどうしたのよ!びっくりするじゃない!」      
カイ「お前なんでそんな済ました顔していられるんだよ!?」


ナナ「へ?なんで?」

カイ「お前勉強したんだろ?!なんでしんないの!?今年ポケモンマスターに認定された『アユミ』さんだよ!」

ナナ「え〜!?」

アユミ「君たちもしかしてポケモンセンターにいくの?」

アユミは、ランターンをボールに戻した。

カイ「はっはいそうです!」                 
アユミ「よかった〜。道に迷ってて困ってたんだ。」

カイ「そうだったんですか。」

ナナ「この人が、憧れのポケモンマスター。」

ポケモンセンターについて10分後

オーキド「いや〜すまんすまん。」

ナナとカイは、それぞれ、ゼニガメとヒトカゲをもらった。

カイ「アユミさん!俺のポケモンとバトルしてください!」

ナナ「なにいってんのよ!勝てるわけない…。」

アユミ「いいわよ。そのかわり手加減しないわよ!」

カイ「はい!お願いします!」


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木理 #3☆2008.01/23(水)19:43
アユミ「いいわよ。そのかわり手加減しないわよ!」

カイ「はい!お願いします!」

アユミはパソコンを、いじり始めた。

ナナ「ちょっと!カイ!何考えてるのよ!相手は、あのポケモンマスターなのよ!勝てると思ってんの!?」

カイ「勝てるかどうかは分からないよ。ただ、俺の知識がどれだけ通用するのか知りたいんだ!」

アユミ「準備OKよ!」

カイ「はい!じゃあ行きます!」

こうしてアユミとカイのバトルが始まった!

カイ「いけ!ヒトカゲ!」

アユミ「お願い!ヒコザル!」

カイ「ヒトカゲ!ひっかくだ!」

ヒトカゲのするどい爪が、ヒコザルに襲い掛かった。

アユミ「よけてひっかく攻撃!」

ヒコザルは、ヒトカゲの攻撃をよけ背中をひっかき始めた。

ナナ「カイどうしたの!?負けてるわよ!」

カイ「うるさい!じゃあお前がやってみろ!」

アユミ「油断は禁物よ!カイ君!ヒコザル!あなをほる!」

カイ「あ!しまった!」

カイ(どうする…。 どうすればいい…。)

アユミ「今よ!あなをほるこうげき!」

アユミが言ったとたんヒコザルがヒトカゲの真下から出て来た。

アユミ「勝負あったようね。」

カイ「そんな…。」

アユミ「いくら知識があってもバトルで判断できないといみないわよ?」

ナナ「…カイ。」

カイ「ナナ…。俺、自分の弱点が分かったよ!」

アユミ「ねぇ二人とも良かったらいっしょにたびしない?」
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木理 #4★2008.01/29(火)16:46
アユミ「ねぇ二人とも良かったら一緒に旅しない?」

ナナ&カイ『え?』

いきなりのアユミの言葉に二人して驚いた。

アユミ「なんか二人見てるとほっとけないんだよね。昔の自分を見てるみたいでね。」

ナナ「アユミさんも私たちみたいだったんですか?」

アユミ「あたりまえじゃない!誰だって最初はそんなもんよ?
だからカイ君そんなに落ち込まないで?これから自分のいけないところを、直していけばいいんだから。ね?」

カイ「そっそうですよね!今からやれば間に合いますよね!アユミさん!俺一緒に旅に行きます!」

ナナ「…。」

アユミ「ナナちゃんどうするの?」

ナナ「…わっわたしも、私も一緒に行きます!」

アユミ「じゃ!決まりね!じゃぁ二人とも用意してきて!すぐ出発
するから!」

ナナ&カイ『はい!』

*ナナの家*

ナナ「あ〜あ!今日でしばらく家には帰ってこれないのか!」

ナナ母「あら!ナナが決めたことでしょ!いいじゃない!それに、カイ君とポケモンマスターのアユミさんが一緒だと心強いわ!」

ナナ「そうだけど…。家を離れるのはちょっと…。」

ナナ母「…。じゃぁいきなさんな!」

ナナ「は〜!?なんでよ!?」

ナナ母「そんな気持ちで行くんならはなっからいきなさんな!」
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木理 #5☆2008.05/14(水)19:44
ナナ母 「そんな気持ちで行くんならはなっからいきなさんな!」
ナナ「それはやだ…。」
ナナ母「だったら覚悟決めなさい!行くんなら行く!行かないんなら行かない!そのかわり!行かないんなら一生行かさないからね!」
ナナ「行ってくる…。」
そういってナナはしぶしぶ家を出て行った。
アユミ「あ!来た来た!」
カイ「遅いぞ!ナナ!」
ナナ「ごめん。」
アユミ「…。」
カイ「アユミさん!早く出発しましょう!まずはどこへ行くんですか?」
アユミ「そうね…まずは船に乗ってシンオウ地方にいってナナちゃんの好きなコンテストみに行きましょう!」
ナナ「え?何で私がコンテスト好きなの知ってるんですか?」
アユミ「カイ君に聞いたの!」
カイ「べっ別にナナが喜ぶと思ったからじゃぁないぞ!」
アユミ「さぁ行きましょう!新しい旅の始まりよ!」
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[1145]

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