ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

終了[1147] ポケモンクエスト〜古代神の怒り〜

メタルルギア #1★2008.03/08(土)16:58
〜プロローグ〜
それはホウエンで超古代ポケモンがレックウザにより再び封印されてから30年後の物語である。
30年たった今も超古代ポケモンの復活は恐れられていた。
ロケット団が超古代ポケモンを求めて活動を始めたからだ。
昔、ユウキというトレーナーが食い止めたらしいのだが、ユウキが食い止めて3年後に超古代ポケモン再び蘇り、再びレックウザに封印された。
今も、復活は恐れられている。
その最中はるか南方のミシロタウンで一人の少年トルギアが旅立とうとしていた。
厳しい旅になるとは知らずに…。

〜第1話〜夢と希望
トルギアは最初のポケモンをオダマキ博士から受け取らずに旅を始めた。
もう既にパートナーがいるからだ。ミニリュウである。
ミニリュウはモンスターボールが嫌でいくらトルギアがボールに入れようとしてもでてくるばかりだった。
「ボクは狭いところが嫌だ」とばかりミニリュウが言っていた。とのんきに歩いてるとオダマキ博士が来た
トルギア「はっ、はやくないですか。」
オダマキ「森の中を走って来たからね」
トルギア「走るって…(汗)」
トルギア「はやいですね」
と話してる最中そこにロケット団が現れた。
ロケット団員「超古代ポケモンの資料をよこせ!」
オダマキ「そんな資料知らないよ」
ロケット団員「こうなったら腕ずくだ!」
ロケット団員が勝負を仕掛けてきた。
ロケット団員はコラッタを繰り出した。
トルギア「この一撃で決めてやるぜ。ミニリュウ、りゅうのいぶきだ!」
なんとりゅうのいぶきの一撃で決まりロケット団員は退散した。
そしてトルギアはあることを知りたくなった。
超古代ポケモンとはなんなのか、なぜロケット団は超古代ポケモンの資料を探していたのか。
トルギアの夢「全てのポケモンを見る」と超古代ポケモンのなぞを解くための旅が今始まろうとしていた。

〜続く〜
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メタルルギア #2★2008.03/08(土)16:59
〜第2話〜父の意志
 トルギアは、コトキタウンのポケモンセンターで一泊しようと思っていた。
だが、ポケモンセンターの本棚に「ホウエンの歴史」という本が置いてあったので読んでみた。
「今から30年前、超古代ポケモンは争っていた。お互いの怒りをぶつけ合い、ホウエンは嵐と日照りが交互に起きるようになった。そのとき一人の男が立ち上がった。名はソロ。彼と彼のパートナーの活躍によってホウエンは平和になった。」
しかし、トルギアはあることが気になっていた。
それは、ソロという名である。考えても何も分からないのでトルギアは寝ることにした。

なんとトルギアは、深い眠りに入り夢を見た。
その中にはサーナイトとトルギアがいた。
サーナイト「私は、サーナイト。あなたの父であるソロ様のパートナーだったポケモンです。」
トルギア「じゃあ、何故俺の夢に出てくるのだ?」
サーナイト「ソロ様の意志を伝えにきました。ソロ様は確かにホウエンを救いました。ですが、ソロ様は行方不明になってしまいました。」
トルギア「じゃあ、父さんは何処にいる?」
サーナイト「超古代ポケモンを倒せば…」
トルギア「おっおい!」
何かを言いかけてサーナイトは消えてしまった。
ミニリュウ「おっおい。トルギア」
トルギアは目を覚ました。
ミニリュウ「とにかく外が大変なんだ。」
外に行ってみるとなにやら騒いでいた。
住民A「トウカシティで地割れがおきたらしいんだ!」
住民B「どうやっていくんだ?」
住民A「…。」
トルギア「こんなところであきらめる訳にはいかない。行こう。」
トルギアは住民たちが騒いでいる隙をみて地割れが起きたトウカシティへいくのであった。

〜続く〜
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メタルルギア #3★2008.03/08(土)17:00
〜第3話〜地割れとグラードン
トルギアたちは、トウカシティに着いたが街は地割れだらけだった。
しかし、なぜか民家や施設だけは無事だった。
だが地割れは増えていくばかり。
とそのとき地中から一匹のポケモンが現れた。
トルギア「なんだ、あれ?」
ミニリュウ「あれは、ダグトリオだ。でも、普通じゃないな。」
確かに普通ではない。赤い瞳をしている。
ミニリュウ「ん?襲ってくるぞ。」
トルギア「よ〜し、あのときみたいに一撃で決めてやるぜ!りゅうのいぶきだ!」
だが、ダグトリオは倒れなかった。
ミニリュウ「相性を生かして闘うんだ」
トルギア「よ〜し、みずでっぽうだ」
そして、ダグトリオは倒れた。
そうこうしているうちにダグトリオが目覚めた。
ダグトリオ「ここは?俺は一体何をしていたんだ?」
トルギア・ミニリュウ「え?」
トルギア「そういえば、何も言わずに襲ってきたな。」
ミニリュウ「そうか!思い出したぞ。二つの玉の伝説を。」
ダグトリオ「そうか!それだ。俺は赤い玉を掘り当てた瞬間赤い光が放たれたんだ。で俺は、その後の記憶を失った。その二つの玉と何か関係があるかもしれん。」
ダグトリオ「だがここの地割れを直すから一晩泊まって欲しいんだ。」
トルギア・ミニリュウ「わかった。」

そして眠りについた。また夢を見た。
トルギア「超古代ポケモンを倒せば何が起きるんだ?」
サーナイト「超古代ポケモンを倒せばソロ様が戻ってきます。」
トルギア「じゃあ超古代ポケモンを倒せば父さんが戻るのか?」
サーナイト「確かに戻ってはきます。しかし、私共々グラードンの中にとらわれてしまっています。」
トルギア「じゃあどうやって封印を解くんだ?」
サーナイト「グラードンにあいいろのたまをかざすのです。あいいろのたまはグラードンを目覚めさせべにいろのたまはグラードンをコントロールできます。ですが、グラードンをコントロールできるかは持ちし者の力次第です。」
サーナイトはまた消えてしまった。

>次の朝。

ダグトリオ「ふうやっと直ったぜ。トルギアといったな。まだ旅をするのか?」
トルギア「ああ。」
ダグトリオ「それなら、俺を仲間にしてくれないか。」
トルギア「当然だぜ。よろしくな」
ダグトリオが仲間になった。

〜続く〜
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メタルルギア #4★2008.03/08(土)17:01
〜第4話〜ナタネたんのサイン会!?
 カナズミへ旅を続けているトルギアたちは盛り上がる人たちを見かけた。
旅人A「お〜。あれは、うわさに聞くナタネたんではないか〜。」
旅人B「こういう時のために色紙を持ってきたのだ。よ〜し、サイン貰うぞ〜。」
ミニリュウ「なあ、トルギアどうする?」
トルギア「どうするったってこんな群衆から通り抜けられるのか?」
ミニリュウ「う〜ん。」
と言っている最中、一人のトレーナーが現れた。名はナタネ。
旅人A「お〜。ナタネたんだ!」
旅人B「サインくださ〜い」
と言っている間際から
「う〜ん。なんかあたしのファンが多いようで困ったわ。」とナタネがつぶやいていた。
トルギア「おい。ナタネ!俺と勝負しろ」といきなり挑戦状を叩きつけるが
「ええ。いいわ。いい度胸ね。かかってらっしゃい」と言ってナタネはあっさりと受け入れてしまった。
だが、その直後にリュウという男が現れた。
リュウ「久しぶりです。トルギア。」
トルギア「どうみても初対面だぞ。」
トルギア「それに、今はナタネたん、あ〜いやいやナタネと戦おうとしていたのだ。じゃまするな。」
リュウ「そう威張らずに。トルギア。あなたは、ナタネさんに勝てないでしょう。」
トルギア「諦めなければ必ず勝てる。アイアンテールを使ってな。今、ナタネと戦いそして俺が直々にお前に引導を与えてやろう。」
そして、ナタネとの戦いが始まった。
ナタネはチェリンボをトルギアはミニリュウを繰り出した。
トルギア「ミニリュウ、アイアンテールだ。」
トルギア「ん?ミニリュウの様子がおかしいぞ」
なんとミニリュウはハクリューに進化したのだ。
トルギア「ハクリュー、アイアンテールだ。」
なんとハクリューのアイアンテールは急所に当たりチェリンボは倒れた。
ナタネはナエトルを繰り出した。
ナタネ「ナエトル、リーフストーム」
リーフストームは決まりなんとトルギアはTKOしたのだ。
トルギア「俺の負けだ。修行しないとな。」
トルギアは修行の旅を始めるのだった。

〜続く〜
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メタルルギア #5★2008.03/08(土)17:02
〜第5話〜激しい戦い(前編)
トルギアは修行の旅をするためにキンセツシティに訪れていた。
そのとき、1個のモンスターボールを拾った。
それには見覚えがある。

トルギア「投げてみるか。リザードン出てこい!」

なんとリザードンはなついていた。
それはそうだ。2年前にカントー地方を旅していたのだ。
そして、リュウが後を追うように現れた。
リュウ「トルギア。勝負です。」
いきなり勝負が始まってしまった。
リュウ「トルギアよ。あなたの弱さを教えてあげましょう。俺のフシギバナで。」
トルギア「出よ。リザードン。」
リュウ「なぜそのポケモンを」
トルギア「2年前にカントー地方を旅していてね。ヒトカゲから育てたのさ。」
トルギア「リザードン。ねっぷうだ。」
フシギバナは倒れた。
リュウ「なかなかやりますね。でも、俺には勝てませんよ。ミカルゲ出てこい。」
トルギア「ふっ、引導を与えるのは俺だ。楽しみにするがいい。リザードンりゅうのいかりだ。」
ミカルゲのダメージは大きかったが死力で立っていた。
リュウ「ミカルゲ、シャドーボール」
トルギア「かわしてはがねのつばさ」
ミカルゲはたおれた。
リュウ「ライチュウ、でてこい」
トルギア「もどれ!リザードン」
なんとリザードンを引っ込めた。
そして、代わりに出したのはハクリューだった。
戦いは激しさを増してゆく。
はたしてトルギアとリュウの戦いはどうなるのだろうか。

〜続く〜
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メタルルギア #6★2008.02/17(日)15:21
〜第6話〜激しい戦い(後編)
トルギアとリュウの戦いは続いていた。
リュウ「トルギア、あなたがハクリューを出した理由は修行の為ですか。」
トルギア「ああ。俺はカイリューのトレーナーになる。」
リュウ「カイリュー…。」
トルギア「ハクリュー、はかいこうせん」
リュウ「ふっどうした?トルギア。攻撃が当たってませんよ。」
トルギア「確かに攻撃は当たってはいない。だが、目の前を見てみな。」
リュウ「何?岩だと。俺を撹乱するつもりだろうがそれも無駄です。ライチュウ、ボルテッカー!」
トルギア「くっくるか。」
ハクリューにボルテッカーが迫る。
トルギア「ハクリュー、はかいこうせん!」
至近距離で直撃したにも関わらずライチュウは立っていた。
そして、リュウの正面に岩はもう無くなっていた。
リュウ「ふっ、岩で俺を撹乱させようなどと考えたかもしれんが、俺の拳には通用しない。」
トルギア「諦めなければ必ず勝てる。そう信じて俺は戦う。ハクリュー、アイアンテール!」
ハクリューは爆風に巻き込まれた時のダメージでライチュウと共に倒れてしまった。
トルギア「ダグトリオ、行けー」
リュウはラグラージを繰り出した。
ラグラージを撹乱しようとかげぶんしんを繰り出させるトルギア。全ての分身を攻撃しようとしたが
トルギア「ダグトリオ地割れだ」
そして隙を突いた攻撃でラグラージは倒れた。
リュウ「あと2体か。ならばダブルバトルで勝負だ。」
リュウは残りの手持ちを繰り出し、トルギアもまた残りの手持ちを繰り出した。
リュウ「ドサイドン、リザードンにストーンエッジ、ゴウカザルダグトリオにくさむすびだ。」
トルギア「リザードン、ドサイドンにブラストバーン、ダグトリオは地震攻撃だ!」
地震が決まりゴウカザルは瀕死。ドサイドンは立っていた。
だがブラストバーンが決まりドサイドンは倒れた。
リュウ「今回はトルギアの勝ちですね。バトル大会でまた会いましょう。」
トルギア「バトル大会に出るために俺は修行していたのだ。優勝は俺だ。そして、ポケモンリーグに出る。だが、グラードンを倒してからだ。」
リュウ「トルギア。あなたが、さらに強くなっていることを期待してますよ。」
リュウは去っていた。そして、トルギアは修行を続けるのだった。

〜続く〜
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メタルルギア #7★2008.02/17(日)15:22
〜第7話〜火山を守るポケモン
トルギアは修行中だった。そして、火山に入っていった。
トルギア「あち〜。ん〜汗が…。」
トルギアは急ぎに急いだ。疾風のように。だが、山頂までには登り切れなかった。
トルギア「くっ、もうちょいで火口なのに。」
やっとこさえんとつやまの頂上に辿り着いた。
???「我が領域を乱す者は誰ぞ?荒らす者は何人も許さんぞ。」
なんと、そこに火の鳥が現れた。
トルギア「お前、一体何者だ?」
???「我が名は、ファイヤー。この領域を守る者なり。」
トルギア「いや、俺たちはここを荒らしに来たわけでは無い。ここを通してくれ。」
ファイヤー「それは、出来ない。グラードンを復活させるわけにはいかない。」
トルギア「だが、最終的には倒さなければならない。もし、カイオーガまで目覚めてしまっていたらこの世界は大変な事に陥る。」
ファイヤー「だからこそ通さないのだ。グラードンさえ復活しなければ、争いが起こることはない。」
トルギア「べにいろのたまを探さねばいけないのだ。通してくれ。」
ファイヤー「問答無用!力ずくでやるまで。」
なんとファイヤーと戦闘になってしまった。
トルギア「戦う気はなかったのに…。ハクリュー一撃で決めるぞ。」
トルギア「ハクリュー。みずでっぽう×5」
なんとハクリューのみずでっぽうの攻撃にファイヤーは耐えた。
トルギア「よし、今度はりゅうの怒りだ」
だがファイヤーは耐えていた。こらえるを使っていたからだ。
トルギア「よ〜し根性で勝負だ。」
ファイヤー「受けて立とう。勝負だ。」
ファイヤーはかえんほうしゃをくりだしハクリューははかいこうせんをくりだした。二つの技がぶつかり爆発が起こった。
ハクリューは立っていた。ファイヤーも立っていたがちからつき倒れてしまった。

>10分後

ファイヤー「そなたの勝ちだ。ここを抜けるがよい。ただ、この世界を救うこと。それを約束出来るな。」
トルギア「ああ。」
ファイヤー「では、頼んだぞ。」
ファイヤー「待て!これを渡しておこう。」
ファイヤーは光るものを取り出した。
ファイヤー「これがあればグラードンがいる洞窟へ入れるだろう。」
トルギアは、マグマのしるしを手に入れた。
トルギアにファイヤーは思いを託した。トルギアはファイヤーの思いに答えられるのだろうか。トルギアはその思いを胸にしまって旅を続けるのであった。

〜続く〜
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メタルルギア #8★2008.02/17(日)15:22
〜第8話〜突入!地底へ!
ファイヤーから光るものをもらったトルギアは山を下りていく。だがそれが光り出した。そして洞窟が現れた。
トルギアはその洞窟に突入した。
トルギア「深いな。こりゃ。」
試行錯誤している内に地底に到達した。
???「くっ遅かったか。」
トルギア「お前、ここで何をしている?」
???「私の名はサカキ。グラードンを捕獲しようとしていたがそれも遅かったようだな。」
サカキ「あの2体は30年前に封印されたはずなのだが、今になって復活するとはな。だが、あいいろのたまが無ければグラードンは蘇らないはずなのだが。二つの玉の力に負けし者は正気を失い2体のポケモンに操られてしまう。カイオーガまでよみがえってしまえばこの世界は私の物だ!ふははははは」
トルギア「お前にこの世界は渡さん。」
サカキ「私のじゃまをするな!」
トルギアはハクリューを繰り出した。
サカキはサイドンを繰り出す。
サカキ「一対一で勝負だ。」
サイドンはストーンエッジを繰り出した。
トルギア「ハクリュー、ガツンといくぞ!みずでっぽう。」
ハクリュー「おう!」
なんとサイドンは耐えていた。
トルギア「一気に決めるぞ。はかいこうせん!!」
それでも倒れなかった。
そしてハクリューが進化を始めたのだ。
トルギア「おお、カイリューではないか!」
トルギア「カイリュー、アイアンテール!」
そしてサイドンは倒れた。
サカキ「今回は私の負けだ。だが、何かおかしい。時間が以上を起こしているようでたまらないのだが。今回は退こう。」
サカキは撤退した。そして、トルギアは地底から出て行った。
トルギアは、さらに強くなるための修行をするのだった。

〜続く〜
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メタルルギア #9★2008.02/17(日)15:23
〜第9話〜異常気象
トルギアはキンセツへ戻り川を渡ろうとしたが、何故か水が干上がっていた。
トルギア「お、おい水が干上がってるぞ。」
???「ボクも川を渡ろうとしていたんです。」
トルギア「ん?誰だ?」
???「ボクはミツルです。川を渡ろうとしていたんですが日照りが起きて水が干上がってしまったんです。」
トルギア「それでいつからだ?」
ミツル「今日の朝です。」
トルギア「俺が地底に突入する前だな。」
いかにもそうである。サカキでさえも遅かったと言っていたのだから。
トルギア「カイリュー、飛ぶぞ。」
カイリュー「俺は、そらをとぶなんて覚えてないよ。」
トルギア「そらを飛ぶんじゃない。ここを、飛び越えるんだ。」
カイリューは、やっと理解できたのかトルギアを、頭に乗せて飛び越えた。
ミツル「サーナイト、テレポート。」
なんとミツルとサーナイトはトルギアの隣にいたのだ。
トルギア「え〜。」
ミツル「よければテレポートで送ってあげましょうか?と言いたかったんですけどね。」
トルギア「それなら最初から言ってくれないか。」
カイリュー「おいおい…。」
トルギアは先へ行こうとした。だが、ミツルがついてきた。
ミツル「ボクも旅についていきます。病弱ですけど。」
トルギア「この先からは厳しい旅になる。それでもついていけるな?」
ミツル「はい。」
トルギア「よ〜し。これからは仲間だ。旅は多い方が楽しいしな。」
カイリュー「おいおい…。」
こうしてトルギアはミツルを仲間に加え厳しくなる旅を続けるのであった。

〜続く〜
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メタルルギア #10★2008.02/17(日)15:31
〜第10話〜潜水ポケモン・ルギア
トルギアは、長い草むらをはねのけ砂の坂も飛び越えていく。
しかし、ミツルは自転車に乗って登ってきたのでトルギアには驚きだった。
トルギア「なんで自転車で登れるんだ?」
ミツル「これは、マッハ自転車といってかなり速く走れるんです。」
トルギア「いや、どうみても普通の自転車だが。」
ミツル「でも、自転車だと長い草むらにタイヤが絡まってしまうんですよ。」
そして、ヒマワキシティに到着。
トルギアは、パソコンのスイッチを入れた。
ミツル「何をしているんですか?」
トルギア「転送したポケモンをまた送ってもらってるんだよ。」
そして、モンスターボールが送られて来た。
トルギアは、外に出てポケモンを繰り出した。
ミツル「何ですか?そのポケモンは?」
トルギア「伝説のポケモン・ルギアだ。」
ミツル「へ〜そうなんですか。」
トルギア「もう夜だな。寝よう。」といって寝てしまった。

また夢を見た。
トルギア「サーナイト、グラードンを蘇らせてしまった。」
サーナイト「それは、もう既に分かってました。藍色の玉を別の人間が持っているということになるでしょうね。」
トルギア「じゃあべにいろのたまは何処にある?」
サーナイト「実は、私が持っているんです。」
トルギア「なんだって?」
サーナイト「では、その玉をお渡ししましょう。」
トルギアは、べにいろのたまを手に入れた。
サーナイト「その玉が、いずれ役に立つでしょう。また会う日まで。」
サーナイトは姿を消した。そして、朝になった。
トルギア「夢を見ると寝坊するするものだ。」
ミツル「…?」
トルギアたちは、グラードンを求めて旅を続けるのであった。

〜続く〜
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メタルルギア #11★2008.02/17(日)15:24
〜第11話〜広がる異変、のんきにサファリ
トルギアたちは、あることに気づいていた。
それは、熱帯のような暑さがサファリゾーン付近まで広がっていることだった。このままでは本当に砂漠になってしまう。と、トルギアは悟っていた。高い高い天空にレックウザが眠っていること。それが、世界を異変から救うゆういつの希望だとも思っていた。だが、そこへどうやって行けばいいのかはトルギアには分からなかった。これでは、レックウザの居場所を知ってもどうしようもない。だが、通りすがりの男が言ったこの言葉がトルギアが天空へ行くための方法を裏付けた。
男「天空の鍵持ちし物現れし時、天空への塔が開かれる。しかし、天空の鍵の存在は誰にも分からぬものなり。」
トルギア「天空の鍵って何だ。教えてくれないか。」
男「そなたの名は?」
トルギア「俺はトルギア。グラードンを探して旅をしている。」
男「グラードン!?まさか…本当に…。」
トルギア「え?」
男「やはり、異常気象と同時に時間も歪み始めているようだ。」
トルギア「時間…。だが俺たちに何も害はないぞ。」
男「俺たち人間の時間が歪んでいるわけではない。2体のポケモンの時間だけが歪んでいる。むしろ、それがグラードンを蘇らせたのだ。」
「そうか。」とトルギアは、納得した。
時間はまだあるのだからサファリゾーンによろうと思いついた。
でサファリゾーンに入った。
トルギアはボール40個を貰いサファリゲームを開始した。

だが目標のポケモンはストライクだけだった。
ストライクを40個のボールで20匹つかまえた。
ミツル「トルギアさん、どうするんですか。そのストライク。」
トルギア「一匹だけあげよう。メタルコートを持たせて。」
で、メタルコートを持たせてミツルにあげた。
そして、ストライクがハッサムに進化した。
トルギアも同じようにハッサムを手に入れ後の18匹はパソコンで転送した。そして、トルギア達はハッサムを手に入れるのだった。

〜続く〜
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メタルルギア #12★2008.02/17(日)15:19
〜第12話〜カイオーガを求めし者
トルギアたちはミナモシティに到着した。そして、初めての買い物をしようとしていた。だが入り口に一人の女がつっ立っていた。
「うーん、休業中かなぁ。」とナタネが言う。午前10時なのにも関わらず、営業していない。なので、ナタネが挑戦状を叩きつけた。
ナタネはチェリムを繰り出す。トルギアはリザードンを繰り出した。
「まさか、これほどまで強くなっていたなんて。」とナタネは驚くが、リザードンを倒す気満々だった。しかし、リザードンのフレアドライブであっさり倒れてしまった。だが、途中でじゃまが入ったのでバトルが中止になってしまった。
???「わがアクア団の邪魔をしないで貰おうか。」
トルギア・ナタネ「え?」
アオギリ「俺の名はアオギリ。カイオーガを探し求めている。」
トルギア・ナタネ「カイオーガ?」
トルギア「まて。それはグラードンと争った…。」
アオギリ「いかにもそうだ。早く海底洞窟へ行くぞ。」
団員「はっ。」
トルギア「カイリュー飛ぶぞ。」
カイリュー「俺はそんな技理解してないぞ。」
トルギア「俺を乗せて翼で羽ばたけばいいんだ。」
カイリューは、「空を飛ぶ」の技を覚えた。
そして、あさせのほらあなに着いた。トルギア達はあさせのほらあなに入っていった。
トルギア「お、干潮だな。奥へ行けば何か分かるだろう。」
奥へ行くついでに貝殻と塩も拾った。
そうこうしている内に氷の小部屋に入った。
???「我が領域を乱す者は誰ぞ。」
何か聞こえてくる。伝説のポケモン何だろうか。
そこに一匹の鳥ポケモンがあらわれた。
トルギア達は戦う羽目に?

〜続く〜
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メタルルギア #13★2008.02/17(日)15:23
〜第13話〜氷の鳥フリーザー
???「我が領域を乱す者は誰ぞ。」
トルギア「ここを守ってもあんまり意味無いだろ。」
???「確かにここを守る意味は無い。だが、我は特別な物を守っている。我は、フリーザー。氷の鳥なり。」
トルギア「戦うしか無いのだろう?」
フリーザー「そなたが、ここに来た理由で決めよう。」
フリーザーは結構優しかった。
トルギア「俺がここに来た理由か?カイオーガを倒そうと思っているのでね、それで、修行しようと思ったのだ。」
フリーザー「よし!我がその修行の相手になってやろう。」
トルギア「よし、いけ!リザードン!」
フリーザー「なかなかいいポケモンを出して来たな。良く育てられているぞ。」
トルギア「な、なんか照れるなぁ。そこは置いといてリザードン、フレアドライブだ!」
リザードンのフレアドライブが直撃するがフリーザーはとっさにれいとうビームを放っていた。
トルギア「れいとうビームで威力を軽減するとは。やるな。」
フリーザー「むう、やるな。だが、我は簡単には倒れん。」
トルギア「それくらい分かっているぜ。久しぶりに燃えてきた!」トルギアは、闘志剥き出しになっていた。
トルギア「リザードン、かえんほうしゃ!」
フリーザー「どこを見ている!」リザードンはれいとうビームを懐に受けたが、立っていた。
トルギア「このときを待っていた!」リザードンは赤く光っていた。特性「もうか」が発動したのである。
トルギア「最後の死力でかえんほうしゃだ!」
リザードンは、フリーザーに近づきかえんほうしゃを繰り出した。
フリーザーは倒れた。

>10分後

フリーザー「なかなか良い戦いであった。そなたに、この世界を託そうと思う。これを受け取って欲しい。」
トルギアは」、ひょうがのしるしを手に入れた。
フリーザーは、外に送ってくれた。
トルギア「ありがとう。」
フリーザー「うむ。これからも頑張るのだぞ。」
トルギア達は、カイオーガの復活を阻止すべく旅を続けるのであった。

〜続く〜
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メタルルギア #14★2008.02/17(日)15:28
〜第14話〜陸を抜けて
トクサネシティを抜けて行こうとしたが泳いで行くのには無理があった。
トルギア「う〜ん、このまま泳いでも身体が持たないな。」
ミツル「じゃあ、どうするんですか?」
トルギア「う〜ん…。」
1時間ほど考え込んで決まったのがなんと
トルギア「水上バイクで行くぞ。」水上バイクで行くことだった。

>水上バイクを取りに行っています。しばらくお待ちください。

早速、水上バイクに乗り込んだが海底に潜れないことに気づき、また考え込んでしまった。
だが、即断即決でカイリューに乗ってダイビングすることにした。
トルギア「ふ〜探すの大変だな。」
ミツル「ここで、寝るわけにもいきませんから。」
トルギア「じゃあ一度上がろうか。」
というわけで海上に上がった。
だが、海上で潜水艦が潜って行くのが見えたので、トルギア達はそれを追って海底に再び潜った。だが、見失ってしまった。
そして、見事潜水艦を見つけ海底から上がっていった。
トルギア「ここで、休息をしよう。」
トルギアは寝袋を取り出し、寝てしまった。
ミツルは、洞窟の寒さで眠れずにいた。

>翌朝

トルギア「よし、行こうか」と言った瞬間一匹のポケモンが現れた。
サーナイト「トルギアさん。私は、グラードンから解放されました。私を、保護だけでもいいので旅の仲間に加えて欲しいんです。」
トルギアはあっさり受け入れサーナイトを手持ちに加えた。
トルギア達はカイオーガをの復活を止めるため奥に向かうのであった。

〜続く〜
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メタルルギア #15☆2008.02/21(木)08:04
〜第15話〜突入!海底洞窟
奥に向かうトルギアたちは、予想外の寒さで倒れてしまいそうになった。トルギアの一喝で持ちこたえるのだが、ほぼ死力を尽くしているに等しかった。そして、奥に辿り着いた。そこには、アオギリが一人突っ立っていた。
アオギリ「まさか、リュウとかという男に負けるとはな。」
トルギア「じゃあ、カイオーガはどうした?」
アオギリ「いきなり蘇ってきたのだ。」
???「貴方たちは、遅かった。これで私は世界を滅ぼす力を手に入れました。滅ぶ時を待っていなさい。貴方たちに私を止めることはできない…。」
アオギリ「とにかく上がるぞ。グズグズするな。」
というわけで海底から上がった。
アオギリ「なんだ?これは。」
日照りと雨が交互に起こっていた。
トルギア「カイオーガとグラードンが争いを始めている。」
トルギアはアオギリに何も言わずある物を取りに行ってきた。
だが直ぐに戻ってきた。そこには、一つの大剣があった。
アオギリ「その大剣はなんだ?」
トルギア「コイツは、聖剣・エクスカリバーだ。」
アオギリ「エクスカリバーか。だが、それでも倒せないだろう。」
トルギア「分かっている。天空の塔へ行くのだろう。」
アオギリ「天空の塔へ行くには鍵がいる。」
トルギア「レックウザに会いに行きカイオーガ達を止める。」
アオギリ「カイオーガ達は何処にいるかは分からない。それでも行くのか?トルギアよ。」
トルギア「ああ。」
トルギア「明日には行こう。」

>翌日

トルギア「よし、俺達は行く。」
トルギア達は天空の塔へ向かうのであった。

〜続く〜
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メタルルギア #16☆2008.02/23(土)09:00
〜第16話〜天空の波動
天空の塔に辿り着いたトルギア達は一つの杖を拾った。
トルギアがそれを持った瞬間杖が光り出した。
トルギア「んっ、アレは?」
ルカリオ「アーロン様、アーロン様!」
トルギア「はあ?」
トルギア「アーロン様って誰だ?」
ルカリオ「我が師です。」
と話している最中、一匹のポケモンが現れた。
???「天空へ向かいし者よ。我が力を!」
トルギア「だがら、誰なんだよ?」
サンダー「我が名はサンダー。無くなりし領域を守っていた者。」
トルギア「過去かよ…(汗)。」
サンダー「我は雷鳴の島を守っていたのだ。だが、それも異常気象で沈んだ。」
トルギア「戦うのか?」
サンダー「戦う必要はない。お前達ならこの世界を救えると信じてこれを授けようぞ。」
トルギアは『らいめいのしるし』を手に入れた。
フリーザー「全ての印をそろえし者よ。」
ファイヤー「後はそれを納める何かがいる。」
なんとルギアが出てきた。
ルギア「うずしおのかぎ。これで天空の鍵が出来る。」
全ての物が輝き天空の鍵が出来た。
トルギア「天空の塔へ入るぞ。」
ルカリオ「私を手持ちに加えてください!」
3鳥「我らをも手持ちに加えてくれまいか。」
トルギア「よ〜し、みんな行くぞ」
トルギア達は天空の塔の内部に入った。
だが構造は簡単であっさりと飛び越え最上階にあっさり辿り着いた。
???「待っていたぞ。勇者よ。」
トルギア達はどうなる!?

〜続く〜
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メタルルギア #17★2008.02/23(土)10:29
〜第17話〜天空神・レックウザ
???「待っていたぞ。勇者よ。」
トルギア「勇者ってなんだよ。」
???「名乗るのを忘れていたか。我が名はレックウザ。天空の神。」
トルギア「で、俺たちをどうするつもりだ?」
レックウザ「お前達がここに来た目的はこの世界を救うこと。はたして、その目的を果たせる実力があるかどうかそれを試させてもらおう。」
トルギア「受けて立ってやろうじゃないか。」
こうしてレックウザと手合わせをすることになった。
トルギア「伝説のポケモンにはこれで勝負だ!出てこい、ルギア!」
レックウザ「先手はトルギアからだ」
トルギア「じゃあお言葉に甘えて行くぜ。エアロブラストだ。」
エアロブラストが懐に直撃するがレックウザはまだ耐えていた。
レックウザ「なかなか育てられているな。」
トルギア「これは俺の奥の手だ。」
レックウザは破壊光線を繰り出す。
それがルギアに直撃した。
トルギア「ルギア、じこさいせい!」
ルギアの傷が回復していく。
トルギア「よしっ吹雪!」
レックウザに吹雪が直撃。
レックウザ「ぐっ。」
レックウザはまだ立っていた。
レックウザは最後の死力を尽くして逆鱗を繰り出した。
ルギアに命中しかけたがとっさにボールに戻した。
トルギア「ルギア、エアロブラスト!」
レックウザが倒れた。

>10分後

レックウザ「良い戦いであった。これからも強くなって行くのだぞ。」
トルギア達はさらに強くなるために修行を始めるのだった。

〜続く〜
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メタルルギア #18☆2008.02/25(月)23:27
〜第18話〜ポケモンリーグ・サイユウ大会
レックウザとの手合わせ(?)に勝利したトルギア達は強いトレーナーが集まる大会のうわさを聞いた。
場所はサイユウシティで滝の上にある島だ。
トルギア達は水上バイクで行こうとするが高く高く、そびえた滝を登れるくらいの性能がなかった。
トルギア「カイリュー、そらをとぶだ!」
トルギアは、カイリューでサイユウシティに入った。
トルギア「俺も、たまには考えるんだ。」
そして、「カイリュー、リザードン、ルギア、ルカリオ、サーナイト、ハッサム」で大会にエントリーした。

>予選

先ずは予選。トルギアの手持ちであっさり突破したがミツルとの戦いで負けかけた時もあった。

>準々決勝

実況「準々決勝!勇者トレーナートルギアVS元気でやさしいトレーナーアイリの対戦だぁ〜。」
トルギア(な、なんか暑苦しいな〜。しかも、ボクシングじゃないだろ!)
実況「おっと、ルール説明を忘れてた。3対3のシングルバトルだぁ。どちらかのポケモンが全て倒された時に勝敗が決まるよ。」
実況「試合開始!」
試合開始のホイッスル(え)と共にバトルが始まった。
トルギア「波動は我にあり!」
の言葉と共にルカリオが出てきた。
アイリ「出てきて、ピカ!」
アイリはピカチュウのピカを繰り出す。
戦いの行方はいかに!?

〜続く〜
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メタルルギア #19★2008.03/01(土)16:58
〜第19話〜準々決勝・疾風のポケモンたち
トルギア「一気に決めるぞ!はどうだん!」
しかし、ピカは軽々とかわす。
アイリ「ピカ、10まんボルト!」
10まんボルトが命中しルカリオは攻撃できなかった。
おまけにルカリオは痺れている。
トルギア「麻痺したか…。」
アイリのピカの攻撃を受け続け蹌踉けてしまっていた。
審判が「ルカリオせ」と言った瞬間最後の死力を尽くして立ち上がった。審判はルカリオの根性に驚いていた。
そして、トルギアはルカリオにインファイトを指示した。
それがピカに決まり戦闘不能になった。
しかし、ルカリオも戦闘不能になった。
トルギア「仕方ない、奥の手を使うか。」と言ってルギアを繰り出した。
アイリは、エーフィを繰り出した。
トルギア「ルギア、エアロブラスト!」
しかし、軽々とかわされてしまった。
トルギア「くっ、またか。」
アイリ「私のポケモン素早いのかも。」
トルギア「ならば。ルギア、フィールド全体にふぶきだ。」
フィールド全体が凍てつきエーフィは身動きが取れなくなった。
トルギア「お返しの連続攻撃だ。エアロブラスト!」
連続攻撃が全て当たりエーフィは倒れてしまった。
審判「エーフィ戦闘不能、ルギアの勝ち!」
アイリはラティアスを繰り出した。
トルギア「浮遊しているポケモンか。カイリュー行くぞ。」
カイリュー「も゛。」
トルギア「…?」
トルギア「まあとりあえず行くぞ。フィールドにかえんほうしゃ!」
氷が溶けていく。
アイリ「いいの?それで。素早さで負けてしまうわよ。」
トルギア「それくらい分かっている。空中戦で勝負だ!」
トルギア「カイリュー、つばさでうつ!」
しかし、動かない。
アイリ「隙がありすぎ。それでもトレーナーなの?ラティアス、サイコキネシス!」
しかし、トルギアは笑みを浮かべる。
その笑みに隠された秘策とは?

〜続く〜
〜第20話〜「特性、明鏡止水」へ
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メタルルギア #20☆2008.03/05(水)18:58
〜第20話〜特性、明鏡止水
実は、カイリューが動かないのには理由があった。
カイリューは精神を集中させているように見える。
アイリ「そのまま、投げつけて!」
しかし、カイリューは落とされなかった。
アイリ「どういうこと?」
トルギア「カイリューの特性せいしんりょくはひるまないだけ。
だが、俺がその精神力を磨いて回避率も上がるようにしたんだ。
名は明鏡止水。」
そして、つばさでうつが命中した。
ちゃんと指示に従っていたのである。
それが、トルギアの秘策だったのだ。
アイリは、トルギアの作戦に一瞬困惑したが直ぐに立ち直った。
アイリ「ラティアス、れいとうビーム!」
トルギア「くっ。」
アイリ「能力は上でも戦略を考えるのは私が上なんだから。」
トルギア「無駄なことだ!カイリュー、かえんほうしゃ!」
アイリ「まさか、意表を突くなんてね。
でも、この選択があっているのかしら?」
トルギア「?」
なんと、カイリューの後ろかられいとうビームが来ていた。
トルギア「カイリュー、まもるだ!」
とっさに守るももう既に遅く攻撃が当たってしまった。
「カイリューは倒れるだろう」と誰でも思っていたが予想外に立ち上がり破壊光線を繰り出した。
はかいこうせんは、フィールド全体を巻き込みラティアスにも命中した。
カイリューは倒れた。だが、トルギアにあきらめの顔は無かった。
トルギアは、最後のポケモンを繰り出した。

〜続く〜
次回「第21俺は負けん」
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メタルルギア #21★2008.03/08(土)10:58
〜第21話〜俺は負けん
カイリューを倒され、窮地に立たされたトルギア。
だが、まだ諦めていなかった。ラティアスも先程の攻撃で体力を消耗しているようだ。
アイリ「ラティアス、じこさいせい」
トルギア「このまま決めるぞ!ルギア、エアロブラスト!」
じこさいせいの隙を突いて攻撃した。だが、回復も終わっており倒れなかった。
トルギア「こうなったら…。ルギア、かわし続けるぞ!」
アイリ「言ったでしょ。戦略を考えるのは私が上だと。」
アイリは、相当自信があるようだ。
トルギア「だったらそれを崩すのみだ!」
観客「その意気だ!トルギア〜。」
何故か、トルギアにファンが出来ていた。
アイリ「ラティアス、とにかく攻撃よ!」
連続攻撃を行うラティアス、それをかわし続けるルギア。その行動が長く続いた。

>かわし続けた後

ラティアスは疲労し持ち前の素早さも意味のない状態になりアイリが逆に窮地に立たされた。
アイリ「このままじゃ…負ける。」
トルギア「ルギア、ふぶき!」
ふぶきが決まりラティアスは戦闘不能になった。
審判「ラティアス、戦闘不能。よってこの勝負、トルギアの勝ち。」
アイリ「…。」
アイリは、負けた悔しさで何も言えなかった。
トルギアが戦い終わっていた頃には、もう既にトルギアの相手が決まっていた。
主催者「準決勝は明日です。また、激戦を見せてください。」

>翌日

主催者「準決勝です。今回、対戦するトレーナーは会場へ。」
トルギアの対戦相手は、ナタネのようだ。

〜続く〜
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メタルルギア #22★2008.03/08(土)12:04
〜第22話〜華麗なる草ポケ使い
ついに、準決勝が始まる。
そして、実況からルール説明をされた。
実況「準決勝!勇者トレーナートルギアVS華麗なる草ポケ使いナタネの対戦だぁ〜。」
相変わらず暑苦しい…。(汗)
実況「ルール説明を忘れてた。今回は、2体のポケモンを繰り出して行うダブルバトルだ。
ただし、この一戦で勝敗が決まるから注意してくれよな!ポケモンの交代は認めないよ〜。」
いつものホイッスルと共に試合が始まった。

トルギア「行くぞ。ルギア、カイリュー!」
ナタネ「ロズレイド、ヒードラン出てきて!」
ナタネ「先攻どうぞ。」
トルギア「先手必勝!カイリュー、地震攻撃!」
カイリューの地震が全てのポケモンにダメージを与えたかのように見えたがルギアにはノーダメージだった。
ナタネ「ロズレイド、くさむすび!」
カイリューが、身をかわし攻撃はトルギアに命中してしまった。
トルギア「お、俺かよ(怒)」
しかし、トルギアはエクスカリバーで草を斬り払って『くさむすび』から抜け出した。
だが切り払っている隙にナタネはソーラービームをロズレイドに溜めさせていた。
ナタネ「ソーラービーム、発射!」
トルギア「はかいこうせんで向かい撃て!」
はかいこうせんの威力が勝りロズレイドに命中し戦闘不能になった。
審判「ロズレイド、戦闘不能!」

カイリューは、反動で動けなくなっている。
ルギアの攻撃が命中すれば勝てると悟ったトルギアはハイドロポンプを指示した。
なんと、ヒードランはマグマストームで向かい撃とうとしている。
どちらの技が勝るのか!?

〜続く〜
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メタルルギア #23☆2008.03/12(水)17:44
〜第23話〜蒸発
マグマストームとハイドロポンプがぶつかり、爆発すると思いきやなんとハイドロポンプがマグマストームによって蒸発してしまっていた。
トルギア「…。」
つまりは、マグマストームが勝っていたのである。
だがトルギアには全くあきらめの顔がない。
カイリューが動けるようになっているかもしれないからだ。
トルギアは、指示しようとしたがいきなりロケット団が現れた。
???「なんだかんだと言われたら」
???「答えてやるのが思いやり」
トルギア「長すぎるぞ!」
トルギア「カイリュー、かえんほうしゃ!」
ロケット団は黒こげになった。
???「覚えていろよ〜!」
トルギア「誰だ?あの泥棒は。」
ナタネ「う〜ん、あたしには分からないわ。」
バトルは続行された。トルギアが一気に決めようとしている。
トルギア「カイリュー、みずでっぽう!」
また、ヒードランはマグマストームを放ってきた。
だが、トルギアはみずでっぽうが蒸発した後にハイドロポンプを指示した。
さすがのマグマストームも威力が弱まりハイドロポンプが命中した。
審判「ヒードラン、戦闘不能。よってこの勝負、トルギアの勝ち。」
主催者「決勝は明日です。ルールが特殊なので注意してくださいね。」
どうやら、エントリーしたポケモン6体の内3体を入れ替えられるらしい。
トルギアは、ルカリオ、サーナイト、ハッサムをフリーザー、サンダー、ファイヤーに入れ替えて決勝に臨む。
果たして、相手は誰なのか…?

〜続く〜
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メタルルギア #24☆2008.03/18(火)17:19
〜第24話〜決勝
相手の名前はリュウ。以前激戦を繰り広げたトレーナーだった。
リュウ「久しぶりですね。トルギアさん。」
トルギア「あのときは互角な戦いだったが今回は俺のストレート勝ちだ!」
リュウ「その意気です、トルギアさん。でも、勝てる自信ならこっちの方にもありますよ。あなたが負ける事を悟ってるんですけどね。」
トルギア「たとえお前の悟りが俺の敗北だろうと最後まで戦う。」
今回のルールは実況からの口頭での説明ではなくテロップによる説明だった。
「一.使うポケモンは6体。
 二.ポケモンが一体戦闘不能になるごとにフィールドが変化する。」
そして、試合開始のホイッスルが吹かれた。
トルギアはフリーザー、リュウはスイクンを繰り出した。
リュウ「スイクン、オーロラビーム!」
トルギア「フリーザー、れいとうビーム!」
オーロラビームが消滅しれいとうビームが命中した。
リュウ「スイクン、あまごい!」
トルギア「フリーザー、あられだ!」
リュウ「スイクン、ハイドロポンプ!」
トルギア「かわせ!」
フリーザーは攻撃をかわし続け、あられが止んだ時にはスイクンはキズを生っていた。
そこにれいとうビームが直撃。スイクンは倒れた。
リュウ「やりますね。トルギアさん。」
トルギア「戻れ!フリーザー。」
フリーザーを戻すトルギア。
トルギアはファイヤー、リュウはエンテイを繰り出した。
トルギア「ファイヤー、ゴッドバード!」
トルギア「いけー!」
爆発音が生じた為か命中したように見えたがエンテイは無傷だった。
トルギア「なんだと!」
リュウ「攻撃が当たる寸前に技を指示していたんですよ。」
>回想
リュウ「エンテイ、まもる!」
>回想終わり
トルギア「それでやり過ごしたわけか。」
攻撃をひたすら行うトルギア、守りを固めるリュウ。
また、激戦になる気がするが…。

〜続く〜
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メタルルギア #25★2008.03/29(土)17:28
〜第25話〜互角
ひたすら攻撃を続けるトルギア、守りを固めるリュウ。
トルギアは強行突破で攻撃を当てるつもりだが王城の城壁のような守りがそれを許さない。
リュウ「トルギアさん、これが守りのすごさです。ホウエン地方では『守りのリュウ』という別名で呼ばれているんですよ。」
トルギア「なかなかやるじゃないか。だが、守りだけ固めても俺のポケモンにキズ一つ付けられないぜ!俺はカントーでは『剣神トルギア』と呼ばれてるんだぜ。」
リュウ「たしかにそうでしょう。ですが攻撃ばかりしても疲労するだけですよ。」
トルギア「ファイヤー、羽を折りたたんでゴッドバード!」
ファイヤーのゴッドバードは槍のように守るを使うエンテイに突っ込んで行く。
そして、やっと突破した。だが、ねむるで回復されてしまう。
だが、トルギアもはねやすめで回復させていた。
エンテイはまだ眠っている。トルギアはつばさでうつの技で攻撃した。再びエンテイが劣勢になった。
起こさずに倒せると読んだトルギアは連続で攻撃。
そして、エンテイは倒れた。
リュウ「まだ、完全回復していないうちに倒してしまうとは。
やりますね、トルギアさん。ですが、本当の勝負はこれからです!出てきなさい、時間の神ディアルガ!」
トルギア「ディアルガか。面白い。ならば海の神ルギアで勝負だ!」
リュウ「これがディアルガの破壊力です。ときのほうこう!」
トルギア「大いなる真空の刃。これで切り裂いてやる。エアロブラスト!」
ディアルガのときのほうこうで時空が歪んでしまう。ルギアは大ダメージを受けてしまう。
しかし、エアロブラストがディアルガにもダメージを与えていた。
トルギア「ルギア、じこさいせい!」
リュウ「ときのほうこうを使うと攻撃が放てない。」
ルギアは体力を回復した。
リュウ「ディアルガ、もう一度ときのほうこう!」
トルギア「そんなことをしても無駄だぞ。ルギア、はかいこうせん!」
はかいこうせんとときのほうこうがぶつかり爆発する。
はたして立っているのは!?

〜続く〜
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メタルルギア #26☆2009.01/17(土)14:27
最終話 流星群
はかいこうせんとときのほうこうが激突し閃光が発生した。
それにもかかわらず倒れていなかった。
トルギア「おい!見てみろ!」
リュウ「流星群…。」
そこに見えたのは確かに流星群だった。
夜空が光ったかと思えばそこは滅び行く世界だった。
リュウ「どういう事だ。此処は何処だ。」
トルギア「巨大な何かが、世界を破壊していく・・。まさか・・!?・・未来?」
リュウ「俺たちは滅んで行くと言うのか?そんな馬鹿なこと。」
トルギア「真実は分からない。だが、必ず何かが起きる。これが『嵐の前の静けさ』ならな。」
リュウ「お前はこれを知っていると?」
トルギア「『Star Dust Legend』
流星群降りしとき創造主が舞い降り怒り狂い暴れると言われている。天文学者によると『普通の流星群ではない。』考古学者は『1000年を周期に創造主、つまり最初に誕生したポケモンが現れて破壊しつくす。だが、伝説のポケモンを持っている者が現れ迎え撃つと言われている。』俺はルギアと3体の伝説の鳥ポケモンを持っている。導かれし者の一人だと言うことだ。」
リュウ「なぜ、それを知っている?」
トルギア「俺は、ホウエンの出身ではない。ジョウト出身。ジョウトに生まれた人は皆この伝説を聞いている。ジョウトでは流星群を見られない。だから俺を含めた伝説を知っている者は悟るんだ。滅びを。だが、流星群が見える時期には規則性があった。だが、そこまでは当時分からなかった。」
リュウ「それが1000年ということか。」
トルギア「そうだ。ある学者の手記に書いてあったに過ぎないがな。それを見た者は伝説のポケモンを持つと言われている。」
リュウ「俺たちに何か危険が迫っている。そういうことか。」
リュウ&トルギア「!?」
気づいた頃には元の世界へ戻っていた。
『Star Dust Legend』
本当に滅び行くのか。あのビジョンの真偽とは何か。
創造主とは何か。たくさんの謎を残して再び彼らは旅立つのだった。それが運命(さだめ)だということか。
〜The end〜
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[1147]

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ぴくの〜ほかんこ