ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

連載[1176] 4つの世界の旅人

ガラスのサンスポ #1★2008.07/30(水)15:40
<登場人物>
レッド〈ヒトカゲ〉…この物語の主人公。
ブルーナ〈ワニノコ〉…レッドのパートナー
ストライク…インセクター星の王子。
じっちゃん〈リザードン〉…元人間。救助隊の時代サーナイトによってポケモンにされた。そして隕石の衝突を防いだ英雄。また、最強3代ポケモンの1匹でもある
ディアルガ…今回の最大の敵。前チームアクターの中で強さはぴか一。最強3代ポケモンの1匹に任命された実力者

第1章<悪夢>


…7月5日…ちょうど2年前伝説の探検隊であるチームアクターが結成された…
人間からアチャモになったアクターと弱虫のピカチュウが2年前ココでであったのだ…
アクターたちは星の停止を食い止めさらにはダークライの野望まで阻止した…
しかし…今回の悪夢だけはたとえ英雄でも避けられなかったようだ…

深夜…アクターの家でチームアクターの結成記念のパーティーが行われていた…
このパーティーには980匹の団員のうち幹部であるわずか3匹のポケモンと
位の高いチーム内の伝説のポケモンたちだけが呼ばれた…しかし…1っぴきだけまだこない…
みながテーブルについていらいらしている…
アクター「あいつめ…何分遅刻してるんだ!飯がさめちまう…」
普段温厚で冷静なアクターが怒声をあげた…
もう3時間のちこくだ…
アクター「もうあいつめ…こんなに時だけわざとらしく遅刻しやがって…もうクビだ!」
誰もがこの言葉を聞いた瞬間口を動かすのを止めた…
なぜならディアルガはチーム内でずば抜けて強いこいつがいなければチームは成り立たない…
ルギア「おい、アクター、貴様正気か!?」
ルギアが怒声を上げた瞬間何かが起きた…
ズッゴゴゴゴゴ…
恐ろしい物音がした…
あたりが真っ暗だ、しかし恐ろしい真紅の目がはっきりと見える…
ディアルガだ…ディアルガはいきなりワープ玉を使ってアクターとピカチュウ以外みなワープさせた…
アクター「何のつもりだ」
ディアルガ「隊長今までご苦労様でした。これからは地獄でわれわれの活動を見ていてください」

ディアルガはそういった瞬間、時の奉公をフルパワーで放った。
もちろんアクターの家ごと跡形もなく消え去ってしまった…

次の朝…
今日は日曜日レッドがなにげなくテレビをつけた…
そしたらどのチャンネルにも同じポケモンが写っている…
そしたらそのポケモンが恐ろしい話をしはじめた…

ディアルガ「今日からアクター様とライチュウ様が行方不明になったため私がリーダーとなる。これからチークアクターはチームハモンドと改名する。そして今日からハモンドはこの国をのっとりハモンド帝国を建設する。そして無能なものは消し有能なものだけ国民にする。これからわが部下を国中に送る、そして生き延びたものだけを国民とする。では諸君健闘を祈る」

…誰もが恐怖のあまりこの話を信じなかった…
が、しかしすぐに奴らは部下を送り被害は各地に現れた…
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ガラスのサンスポ #2☆2008.07/30(水)15:36
レッドが親の名前を呼んだときもう家には誰もいなかった
レッド「かあちゃん、とうちゃんたいへんだ!とにかくよくわからないけどたいへんなんだ!」
その声を聞いたのはリザードンしかいなかった…
レッド「じっちゃん!なんか知らないけどディアルガがこの国の王様になるんだ!」
リザードン「なんじゃと!」
2人はいそいで外に出た…絶望的な風景が目に浮かぶ…これは悪夢だろうか
外は死体の山であふれている…
もちろんそのなかにはレッドの両親もいた…
レッド「かあちゃん、とうちゃん!…」
レッドがないている間にもリザードンはディアルガの部下を次々と倒していた…
リザードン「かえんほうしゃぁー」
敵が一目さに逃げてゆく…

あたりが急に暗くなった…
そして赤く恐ろしい目が現れた…
そうディアルガだ
ディアルガ「さすがは無敗老師…その強さがあれば我が国民どころか幹部になれるぞ・・」
リザードン「なんのつもりじゃ、わしはここでおぬしを倒す」
ディアルガ「前のようにいくと思うなよ」
リザードン「だいもんじ!」
ディアルガ「ドラゴンクロー」
ディアルガはリザードンのだいもんじを凶器の剛腕ではじきかえす
するとリザードンは空たかくとびあがった
しばらくすると火炎がディアルガめがけて降り注いだ
リザードン「だいもんじ!」
リザードンがディアルガめがけてだいもんじを5発連続で放った
ディアルガ「はかいこうせん!」
ものスゴイ光が走ってレッドはしばらく何も見えなかった…
気が付くと目の前でリザードンとディアルガが対峙している…
リザードン「ブラストバーン!」
リザードンが120%の力ではなったブラストバーンはディアルガに直撃した
誰もが悪夢の終わりを予想した…が、しかし
ディアルガ「…流石の俺も多少ダメージを受けちまった…もうゆるさん、これでこの村ごと消し去ってやろう」

ディアルガは時の奉公をリザードン向けて放った…
運のいいレッドもさすがに終わりを感じた…しかし、リザードンが最後の力をすべて使って炎のバリアをはり、必死にレッドをかばったのだった…


      レッドこのワープのたねをたべるんだ…
   そしてにげきるんだ…
    じっちゃんはもうよわい…これからはおまえがつよくなるのだ・・


レッドが気づいたときには見知らぬ土地にいた
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ガラスのサンスポ #3☆2008.07/30(水)15:51
レッド「…ここはどこだろう…僕はいったいどうなるんだろう…もうじっちゃんも、とうちゃんもかあちゃんもいない…」
レッドは涙すら出ないほどの悲しみを痛感していた。ここも周りには誰もいない…
レッドは完全に一人ぼっちになってしまった…
しかし、悲しんでいる暇はないようだ
ハモンド帝国軍「ほお、生き残りか…このまま私たちを倒して時空の塔にいけたら我が国民になれるぞ…」
と、1番強そうな黒いリザードンが言った…
レッド「にいちゃん!何で…なんであんなやつの仲間になってるの!?」
そう、その黒いリザードンはレッドの兄なのだ
にいちゃん〈ブラック〉「俺はあの放送を聞いた後、真っ先にディアルガのもとを訪れた…団員たちを蹴散らし、1番最初に時空の塔についた。そしたらあの方は俺を重要な役職にいれてくださったのだ!これから戦争が始まると俺の仕事も始まる…しかし、どうやらもう1つ仕事が増えたようだ…」
ブラックは無言でレッドに襲い掛かる…
ブラックはあのリザードンの血を引いているだけあって恐ろしいくらい強い。レッドもその血を引いているのだがレッドはまだ幼い。勝てるわけがないのだ。
レッド「うわあぁぁ…もうダメだ…」レッドは意識を失った

ブラックが自慢のつめでとどめをさそうとしたしかし…
見えないスピードでなにかがブラックを吹き飛ばした。
オーダイル「ほぉ、あのリザードンの子孫はこんな時に反抗期か。」
そう、このオーダイルは救助隊の時代の時、レッドの祖父であるリザードンと救助隊をやっていたのだ。もちろん力はリザードンには劣るがかなり強い

オーダイル「俺はおまえを殺したくはない…ほのおの村に行って自分の親の骨でもさがしてくるがいい。自分たちのやってることのおろかさがわかるぞ。」
ブラック「…ひとつだけ言っておく俺はじっちゃんの血を引いているんだ…この才能を無駄にしてはならない。いつか俺が最強のポケモンとなってディアルガを倒し王になって世界中の国を侵略してやる。」
ブラックは何も言わずに飛び立った。

そして、レッドは意識が戻るとオーダイルの家にいた。
ブルーナ「あ、よかった気が付いたんだね」
目の前にはピンクのリボンをつけたかわいらしいワニノコがいた
レッド「ここは…」
ブルーナ「ここは私とおじぃ様の家」
オーダイル「2人ともよく聞け。重要な話がある」

2人は恐い顔をして聞いた

オーダイにル「このままではわれわれの国、いや世界は征服されてしまう。そこでだお前らにはディアルガを上回る力をつけてもらう。これからヤミの巣窟に向かってもらう。そこのおくに神水があるそれを飲むと今の5倍強くなれるといわれている。」
ブルーナ「じゃあ、そこに行ってその水を飲めばいいんだね。」
オーダイル「いや、そこにいくのにはこの道を通らなければいけない」

オーダイルが地図をひろげた。
オーダイル「そこに行くには、まず群青の洞窟を通って、雷鳴の山、炎の山、樹氷の森を抜ける。樹氷の森を抜けたらヤミの巣窟はすぐそこだ」

レッド「あまりたいしたことなさそうだね」
オーダイル「残念ながら簡単なことではない。雷鳴の山にはサンダー、炎の山にはファイヤー、樹氷の森にはフリーザーの住処だ。どれもハモンドの団員だ。やつらと戦わなければならないのだ。」
2人の顔は曇った。
レッド「やるしかないよ。僕はじっちゃんの血を引いているんだそしてやくそくしたんだ強くなるって。」
ブルーナ「よし、じゃあ自己紹介からはじめましょう。私はブルーナよろしく!」
レッド「僕はレッドよろしく!」

オーダイル「よし、出発は明日だ。明日までゆっくり休めよ」

     こうして2人のたびが始まった
    そしてレッドたちは群青の洞窟に着いた
レッド「…ここはどこだろう…僕はいったいどうなるんだろう…もうじっちゃんも、とうちゃんもかあちゃんもいない…」
レッドは涙すら出ないほどの悲しみを痛感していた。ここも周りには誰もいない…
レッドは完全に一人ぼっちになってしまった…
しかし、悲しんでいる暇はないようだ
ハモンド帝国軍「ほお、生き残りか…このまま私たちを倒して時空の塔にいけたら我が国民になれるぞ…」
と、1番強そうな黒いリザードンが言った…
レッド「にいちゃん!何で…なんであんなやつの仲間になってるの!?」
そう、その黒いリザードンはレッドの兄なのだ
にいちゃん〈ブラック〉「俺はあの放送を聞いた後、真っ先にディアルガのもとを訪れた…団員たちを蹴散らし、1番最初に時空の塔についた。そしたらあの方は俺を重要な役職にいれてくださったのだ!これから戦争が始まると俺の仕事も始まる…しかし、どうやらもう1つ仕事が増えたようだ…」
ブラックは無言でレッドに襲い掛かる…
ブラックはあのリザードンの血を引いているだけあって恐ろしいくらい強い。レッドもその血を引いているのだがレッドはまだ幼い。勝てるわけがないのだ。
レッド「うわあぁぁ…もうダメだ…」レッドは意識を失った

ブラックが自慢のつめでとどめをさそうとしたしかし…
見えないスピードでなにかがブラックを吹き飛ばした。
オーダイル「ほぉ、あのリザードンの子孫はこんな時に反抗期か。」
そう、このオーダイルは救助隊の時代の時、レッドの祖父であるリザードンと救助隊をやっていたのだ。もちろん力はリザードンには劣るがかなり強い

オーダイル「俺はおまえを殺したくはない…ほのおの村に行って自分の親の骨でもさがしてくるがいい。自分たちのやってることのおろかさがわかるぞ。」
ブラック「…ひとつだけ言っておく俺はじっちゃんの血を引いているんだ…この才能を無駄にしてはならない。いつか俺が最強のポケモンとなってディアルガを倒し王になって世界中の国を侵略してやる。」
ブラックは何も言わずに飛び立った。

そして、レッドは意識が戻るとオーダイルの家にいた。
ブルーナ「あ、よかった気が付いたんだね」
目の前にはピンクのリボンをつけたかわいらしいワニノコがいた
レッド「ここは…」
ブルーナ「ここは私とおじぃ様の家」
オーダイル「2人ともよく聞け。重要な話がある」

2人は恐い顔をして聞いた

オーダイにル「このままではわれわれの国、いや世界は征服されてしまう。そこでだお前らにはディアルガを上回る力をつけてもらう。これからヤミの巣窟に向かってもらう。そこのおくに神水があるそれを飲むと今の5倍強くなれるといわれている。」
ブルーナ「じゃあ、そこに行ってその水を飲めばいいんだね。」
オーダイル「いや、そこにいくのにはこの道を通らなければいけない」

オーダイルが地図をひろげた。
オーダイル「そこに行くには、まず群青の洞窟を通って、雷鳴の山、炎の山、樹氷の森を抜ける。樹氷の森を抜けたらヤミの巣窟はすぐそこだ」

レッド「あまりたいしたことなさそうだね」
オーダイル「残念ながら簡単なことではない。雷鳴の山にはサンダー、炎の山にはファイヤー、樹氷の森にはフリーザーの住処だ。どれもハモンドの団員だ。やつらと戦わなければならないのだ。」
2人の顔は曇った。
レッド「やるしかないよ。僕はじっちゃんの血を引いているんだそしてやくそくしたんだ強くなるって。」
ブルーナ「よし、じゃあ自己紹介からはじめましょう。私はブルーナよろしく!」
レッド「僕はレッドよろしく!」

オーダイル「よし、出発は明日だ。明日までゆっくり休めよ」
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