ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

凍結[1190] ポケモンになった少年

レッド #1★2008.11/01(土)07:23
>プロローグ…ポケモン
今日もいつもとかわらない日常・学校・家族(背景とかはこれを読んでくれてる人の近くにある学校とかを想像してください…)
学校の帰り…いつもどうりの下校
紅蓮の瞳 左腕に十字の傷 みごとに赤く染まった髪 トゲトゲした頭の少年…は、ま〜この物語には関係ないけど…それがこの物語の主人公としてつかんでおいてください…
主人公「なあコウキ、後で俺の家でポケモンしよーぜ」
コウキ「いいぜ」
そのまま主人公の家へ行く
主人公の家は学校から2分歩いたところにある

>主人公の家
コウキ「きたぞ〜」
主人公「早速…」
ピコッ(ゲームの電源)
主人公「なあコウキ」
コウキ「なんだ?」
ゲームをしながら…
主人公「俺、思うんだけど」
コウキ「うん」
すこしこっちを向いた
主人公「ポケモンがこの世界にいたらなあ…」
コウキ「あーそれ思う思う」(俺も思う 作者)

そして話/ゲームをしてるうちに時がたち5:00になった
コウキ「あっもう5時だ」
時計を見ながら
主人公「ばいばい」
それからも主人公はポケモンがこの世界にいたら…とずっとおもいながらゲームをしていた…

10:00 寝
主人公「zzz…」
夢の声「た…すけ・・て」
かすれた声でこちらに語りかけてるこの声は夢とも思えないかなしそうな声だった
夢の声「私た・・ち・の世界・・を」
主人公「え?」
夢の声「…」
夢の声は黙ってどこかへいっている
主人公「あ、まって」
主人公「駄目だ…意識が・・」
主人公「…」
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レッド #2★2008.11/30(日)20:09
第一章 1話…出会い
主人公「zzz」
>ギルド前
?「今日こそは…」
このポケモンは恐る恐るさくに足を置き…モジモジとしていた
?「足型は…ピカチュウ 足型はピカチュウ」
このピカチュウはほぼ毎日ここに来ているんだけど臆病だからいつも逃げていた。そして今日も…
ピカチュウ「やっぱりだめだ!!ぼくには」
ピカチュウは海岸のほうへ逃げていった
>海岸
ピカチュウ「僕ってなんて臆病なんだろハアハア…」
つかれきってハアハアといいながら
ピカチュウ「いつもギルドの後は、ここの海岸に来てるな・・」
クラブが泡を吐いている
ピカチュウ「あっクラブたちが泡を吐いている」
ピカチュウ「綺麗だな…」
そのとき近くから、かすかにこえがした
?「う・・ううん・・」
ピカチュウ「あっだれかたおれてる」
ピカチュウ「おーいおーい」
ピカチュウは一生懸命起こそうとした…
?「誰かが俺を呼んでいる…」
ピカチュウ「おーい!!おきろー!!」
やっと目を覚ました…
ピカチュウの顔を見た
ピカチュウ「ん?」
?「うわあ!?」
ピカチュウ「何!?僕の顔見ていきなり」
?(慌)「ポケモンがしゃべってる???」
ピカチュウ「何寝ぼけてるの?君の名前は?」
?「俺はフレア」
早いけどおちついた
ピカチュウ「ぼくはピカチュウのピカ」
フレア「ん?」(海にうつってる自分の顔を見た)
フレア「俺までポケモンになってる〜!!」
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レッド #3★2008.11/30(日)20:10
第1章 2話…感動
フレア「うおっしゃああ!!」(喜)
ピカ「??」
フレア「ポケモンになったんだー!俺は!」
ピカ「!?」(意味不)
フレア「ねえ見てよ。俺、ポケモンになってるよ」
ピカ(話についていけん…)
フレア「しかもヒノアラシだよ!」
ピカ「ん?」(言いたいことがやっとわかった)
ピカ「じゃあ、君はなんだったの?」
フレア「俺か…俺は…なんだったんだろ?」

ピカ「記憶喪失〜?」
フレア「記憶がなくなってるんだから記憶喪失しかいいようがねえだろ」
?「おっとごめんよ」
ピカ「いたっ」
ピカ「あっっ!?」
フレア「どうした」
ピカ「僕の宝物がない!」
フレア「さっきのズバットだな!」
フレア「行って取り返してくる!!」
ピカ「あっ僕もいく」
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レッド #4★2008.11/30(日)20:11
第一章 3話…宝物(前編)
海岸の洞窟
現在の状況
フレアL:5 ピカL:5
敵シェルダー(4体)カラナクシ(5)カブト(2)
  サニーゴ(3)
フレア「絶体絶命だな」
ピカ「ここは…」
フレア「逃げるぞ!」
ピカ「あ、ずるい」
フレア「えんまく」
フレアは奥のダンジョンへ走っていった
ピカ「フレア〜どこ?」
ピカ「ゴホゴホ」
洞窟の奥
フレア「ん?…あ・ピカがいない」
ズバット「けけけ」
フレア「あ、おまえは」
ズバット「ちっもうきやがった」
フレア「ピカの宝物をかえせ」
ズバット「こんな石ころが宝なのか」
フレア「なにい」
ズバット「まあいい、こんな石ころ返してやるよ」
フレア「ほんとか」
ズバット「ただし、俺様に勝てたらな!!」
洞窟の迷路
ピカ「くそーこれじゃきりがない」
ダン!!ダダダダダダダダ・ダン←(技)
ピカ「!?」
ピカ「あ、あなたは!!」
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レッド #5★2008.11/30(日)20:11
第一章4話…宝物(後編)
ピカ「あ・・あなたは…」
ピカ「ギルドの親方様…」
ピカ「プクリン様・・」
プクリン「やあ…」
ピカ「お目にかかれて光栄です!!(感動)」
カラナクシ「ぐわあ」(おそう)
ピカ「あぶない!!」
ピカ『電気ショック!!』
ビリビリビリ…
洞窟の奥
フレア「…」
ズバット「…」
フレア「よわっ!!」
フレア「たいあたりでけで気絶…」
洞窟
ピカ「あれ・・?」
ピカ「プクリン様は?」
???「お〜い」
ピカ「あっフレア!!」
フレア「お〜い」
ピカ「こっちこっち」
海岸
フレア「はいこれ」
ピカ「ありがと」
ピカ「フレア…」
ピカ「きめたっ」
フレア「?」
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レッド #6★2008.11/30(日)20:12
第一章 5話…勇気
ピカ「ここ」
フレア「お〜」
ピカ「僕、ここに入門したいんだ」
フレア「勝手に入門すればいいじゃん」
ピカ「それをする勇気がないから…」モジモジ
フレア「わかったよ。いっしょに入ってやるよ」
ピカ「ほんと!?」
フレア「ああ、ほんとだよ」
フレア「じゃあ先に行くぞ」
ピカ「あ、まって」
ピカ「さきにぼくが」ドキドキ…
?「足型はピカチュウ・足型はピカチュウ
ピカ「次はフレアだよ」
フレア「おう」
?「足型は…足型は〜…う〜ん」
?「どうした?」
?「足形が分からないんです」
?「おまえ・・みはり何年やっている!!」
?「2年です・・」
?「じゃあ分かるだろ…」
?「足型は…たぶんヒノアラシ」
?「もういい…俺が見てくる」
ドゴーム「入って来い…」
ぺラップ「お前ら何用だ…」
ピカ「探検隊になりたいんです…」
ぺラップ「すまん…」
フレア・ピカ「?」
ぺラップ「また明日出直してくれ・・」
ピカ「ハイ…」
ぺラップ「…すまないな・・」
フレア「?」
ピカ「今日は帰ろう…」
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レッド #7★2008.11/30(日)20:13
第一章 6話…入門
海岸
フレア「ふあ〜あ」
ピカ「…」
フレア「おは〜ピカ」
ピカ「あっおはよう…」
フレア「昨日のことまだ気にしてるの?」
ピカ「うん」
フレア「じゃいくぞ」
ピカ「えっ」
フレア「あのぺラップ別に来るなって言ったわけじゃないだろ」
ピカ「うん・・そうだね」
ピカ「!」
ピカ「もういない」
フレア「先行ってるぞ」
タタタタ…
ピカ「まって〜フレア」
ギルド前
?「足型はヒノアラシ」
ぺラップ「やはりきたな」
フレア「何故昨日は…」
ぺラップ「時の歯車が盗まれた」

ピカ「やっとギルドについた」
フレア「あ、やっときたな」
ぺラップ「おまえたち探検隊になりたいんだよな」
ピカ「はい」
ぺラップ「この部屋に入って」
?「やあ」
ピカ「親方様!!」
プクリン「探検隊になりたいんだって〜?」
ピカ「はい」
プクリン「じゃあチーム名を登録して…」
ピカ「『フレンズ』で!!」
プクリン「じゃあ『フレンズ』にはさっそく依頼を受けてもらうよ
ピカ「はい」
フレア「は〜い」
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レッド #8★2008.11/30(日)20:14
第一章 7話…依頼
ぺラップ「さてとどの依頼をしてもらおうか」
ピカ「簡単な依頼で…」
ぺラップ「これなんかいいんじゃない?」
フレア「どれどれ〜」

         探してください!!

探してください!!大事なものなんです!!あれがないと僕達バネブーは死んでしまうんです。僕は生きたいんです!!おとしたのは多分湿った洞窟の奥だと思います…探して欲しいものは紫色の真珠です…どうかおねがいします  バネブー

ピカ「かわいそうだね」
フレア「ま、見つければいいことじゃねーか」
ピカ「必ずみつけだそう」
フレア「おう」
湿った洞窟
フレア「今回はあまりてきがいないな」
ピカ「あ!リーシャンの群れだ」
フレア「1,2、うわあいっぱいいるぞ」
ピカ「ここは湿気ってるな」
フレア「?」
ピカ「チョット下がってて」
ピカ「電気ショック〜!!」
ビリビリビリビリ〜!!
フレア「スゲ〜…」
ピカ「いくよ」
フレア「あ、おう」
ピカ「あった!バネブーの真珠」
フレア「じゃあさっさと帰ろう」
ギルド
ぺラップ「ごうか〜く〜」
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レッド #9★2008.11/30(日)20:15
第一章8話…試験
ぺラップ「ごうか〜く!!」
フレア・ピカ「!?」
ぺラップ「改めて自己紹介するよ♪」
フレア「なんか昨日と雰囲気が違う…」ひそひそ…
ぺラップ「昨日は気分が沈んでただけ♪」
ピカ「…」
フレア「それより何?合格って?」
ぺラップ「今正式に入門したんだよ♪君達は♪」
ピカ「やったあ〜」
?「げす」こけた
ピカ「?」
ビッパ「おではビッパのバビでげす」
ぺラップ「私はぺららだ♪」
ぺらら「それと…」

ピカ・フレア「え〜!!」
ぺらら「そんなにおどろかなくても」
ピカ「この依頼自体がドックリなんて…」
ぺらら「ちなみにこの真珠は売れば何万ポケにもなる貴重なものだよ♪」
フレア「ポケ?」
ピカ「この世界のお金だよ」
フレア「ふ〜ん」
ぺらら「もう遅いから君達は寝ていいよ」
ピカ「は〜い」
ぺらら「寝室はこのさきだよ」
ギルドの寝室
    
       やっとギルドに入れたよ
    これも全部フレアが来てくれたからね…
     うれしいんだ。やっと入門できて…
フレアがこなかったらずっと入ろうとしなかったのかもしれない
        ずっと・ずっと…
ピカ「…」
ピカ「フレア」
ピカ「ありがとう…」
フレア「ん?なんかいったか?」
ピカ「何でも…」
フレア「寝るぞ」
ピカ「うん」
     
      よーし 明日から頑張るぞ!!
    小さかった頃の夢をかなえるために!!
フレア「zzz」
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レッド #10★2008.11/30(日)20:15
第二章 9話…夢
ここはギルドの寝室…みんなねている…みんなばらばらな夢を見ている…フレアも夢を見ている…
フレア「zzz…」

ここはフレアの夢の中の世界
周りは真っ暗で1人ポツンと立っている…これはフレアだ
その先に何か光るものがある…ちかよってみよう…
フレア「サー…ナイト・・なのか?」
サーナイト「…」
サーナイトは去っていった…
フレア「君は…、まって!!」
フレア「君は助けを呼んでいた声なの?」
ほかにもフレアはさけんでいたがまったく返事はなかった
だが最後にサーナイトはこっちを少し向いて小さな声でつぶやいていた
はっきりとは聞こえなかったけどう俺には「この世界をすくう勇者…」ときこえた
このことはもちろん俺にはわからない…

でかい声「おっきっろ〜朝だぞ〜!」
この声はギルド全体に響き渡った
ピカ「うわあ〜!?」
ドゴーム「おっ!なかなかリアクションがいいぞ!新人!!」
ピカ・フレア「…」
このときフレアはこんなでかい声で毎日起こされるのか…と思っていたらついためいきをついてしまった
フレア「はあ〜」
ピカ「どうしたの?フレアがため息なんて…らしくない」
ドゴーム「いやなことは、大声で叫んでみろ!気持ちがスーっとするぞ!!」
このときフレアはお前がこの原因だよ!!とおもっていた…
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レッド #11★2008.11/30(日)20:16
第二章 10話…探検
>数日後のギルド
今日もギルドはにぎやかだ
みんな「今日も明るく楽しいギルド」
ぺらら「今日もみんながんばってね」
ざわざわ
みんな思い思いにしゃべっている
その中で、チームフレンズも
ピカ「今日はどの依頼をする?」
フレア「Cランクにするか」
ぺらら「いや、今日はお前達にはこの依頼をしてもらうよ」
ぺららは1枚の紙を渡した
ピカ「何これ?」
紙に書いてることを読でみた
フレア「えー!」
ぺらら「という訳で2人には旅に出てもらうよ」
フレア「そうと決まれば今日は休んで明日に備えるぞ」
>その日の夜
ピカは悩んでいた
ピカはもう1度紙を読んだ
>手紙
君達は熱水の洞窟まで探検にいってね
プクリンより
ピカはそうとう複雑な気持ちになっていた
うれしい気持ちと無理だよという気持ちで
ピカ「すやすや」
フレア「ぐ〜ぐ〜」
ひさしぶりにゆっくりと寝た2人だった
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レッド #12★2008.11/30(日)20:16
第二章 11話…出発
>ギルドの夜の寝室
>の中のフレアの夢
フレア「またこの夢だ…」
今回もむこうから光がさしている
サーナイト「…」
何か言ってるみたいだけど…聞こえない…もうちょっと近ずいてみよう…
サーナイト「…やっと会えましたね…」
なんだろう…このサーナイト…不思議な感じがする…はじめって会ったんじゃないような…
サーナイト「この世界を救う…勇者様…」
えっ!!
サーナイト「ずっとお待ちしていました…」
スウウウウまたいなくなっていく…
フレア「まって・・!君は…いったい…!?」
だが今回は何も言わなかった

ピカ「おきて・・ねえフレア…」
フレア「ううん…」
今日はドゴームじゃないのか…ふう…
フレア「ピカ、まだ暗いじゃないか」
ピカ「出発だよ」

マアこんなかんじに初探検の1日目がはじまったのであった
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レッド #13★2008.11/30(日)20:17
第二章 12話…記憶の湖No1 すごく痛い2つの選択
>沿岸のいわば
フレア「ここが第一の難関だ」
ピカ「本当に難関だね…」
ピカが見た難関はいわばというよりも絶壁の谷だった
ピカ「一歩間違えたら大怪我だね」
前に道はあるんだけど、足が3cmしかおけない
フレア「いや…間違いなく死ぬぞ…」
ピカ「しかたないから山を登っていこう…」
フレア「回り道になるな」
>トゲトゲ山
フレア「いてっ!!」
ピカ「すご〜い」
ピカ「この山一面がトゲだ…」
フレア「地獄の針山地獄みたいだな…」
ピカ「いくよ」
フレアはなんかびくびくしている
フレア「お・・おう」
ピカ「でんこうせっか!!」
ピカはこのでんこうせっかでトゲ山300m地点くらいまで来た
フレア「うおー!」
ピカ「気合だけで登ってきた…」
化け物か…こいつ…
一瞬ピカは思った
フレア「はあ…はあ…」
ピカ「後は降りるだけだ…」
フレア  さっきの谷でもよかったんじゃないか
フレア「うおー!」
ピカ「また気合…」
タッタッタ…
ふもとまで降りた
>の濃霧の森
フレア「なんだこの霧は…」
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レッド #14★2008.11/30(日)20:18
第二章 13話…記憶の湖No2 濃霧の森
>濃霧の森入口
フレア「なんだこの霧は…」
ピカ「フレア〜どこ〜」
フレアの近くにいるけど霧が濃過ぎて見えない
(実際の距離…1m)
フレア「先に行ってろ!」
ピカ「うん わかったよ」

>濃霧の森
よわむしくんじゃないピカ  こんなところでポケモンに襲われたらおしまいだね…
シュン!!
ピカ「誰だ!!」
?「お前こそ誰だ!!見えん…」
ピカ  うっすらとは見えるんだけど…
うっすらと見えるシークレットは…まるでこうもりのようだった
ピカ「こうもりね〜…」
?「あっおまえは・・思い出したぞ…おまえは…ピカとかいう弱虫君じゃないか…」
そのシークレットは違う方向を向いていた
ピカ「そういうおまえはズバット!!」
その時少しきりが晴れて半径15mくらい見渡せるようになった

>濃霧の森入口
フレア「なんだこれ?」
フレアは怪しく光る赤い玉を拾った
フレア「きれいだからプクリンの旦那のおみやげにしよう
霧が晴れてきた…
フレア「ん?」
フレア「あれは…」
フレアは何かの石像を見つけた
フレア「なんだ?これ」
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レッド #15★2008.11/30(日)20:18
第二章 14話…記憶の湖No3 目覚めた能力
>濃霧の森入口
石像が現れた…
フレア「なんだこの石像?」
フレア「いろんなところが壊れている…」
その時フレアが持っていた意志が赤く光りだした
フレア「なんだ!この光は?」
フレアはその赤い光に飲み込まれていった…
フレア「あ・つい…なんだこの暑さは?」
その時フレアの頭の中に何かが流れ込んできた
フレア「うわああ!?」

―フレア―
フレア「その声は…!」
その声はどこかで聞いたことのあるような声だった
―フレア…わかりますね…私が…
フレア「夢の中のサーナイト」
サーナイト「はい そうです…」
フレア「あんたはいったい何なんだ?」
サーナイト「私はムーン 月の守護者 ルナ様からの使いです」
フレア「守護者だって!?」
ムーン「あなたに使命を伝えるための…」
フレアは何かしゃべっていたがムーンはかまわず話を続けた
ムーン「以前から言ってるようにあなたはこの世界を救わなければなりません あなたの意思とは関係なく…」
フレア「で、まずは何をすればいいんだ?」
ムーン「この山の頂上にいるユクシーを救ってください」
フレア「頂上なんてこの霧じゃ見えないぞ」
ムーン「だったらこの能力を使いなさい…きっと役に立つでしょう」
ムーンはフレアのでこにてをあて深呼吸をした後何かを念じてフレアの中に何かを入れた…
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レッド #16★2008.11/30(日)20:19
第二章 15話…発見!!時空の叫び
すうう…
フレア「…」
フレア「…」
   ―何?―
フレア「力がついたわけでもないし…」
体に力を入れてみる…
フレア「進化したわけでもないし…」
自分の手を見てみる…
フレア「なんだろう…?」
壊れた石像にもたれてみる…
…その瞬間頭の中が真っ白になる
フレア「なんだ…?これがルナのくれた能力なのか?」
…時空の叫び…
急にこの名前が頭をよぎった
今度は『グラードンの心臓』という名前が頭をよぎった
いつもどうりの頭の中になった
フレア「時空の叫び…この能力の名前…」
石像を見る
フレア「グラードン…この石像の名前か…?」
フレア「心臓…ここか…」
フレア「かけてる…」
グラードンの石像のくぼみに石をはめ込んだ

霧が薄くなっていく…
あたりが普通に見えるようになった
ピカ「あっフレア!!」
フレア「ピカ〜」
フレアはあることにきずいた
フレア「そのズバット…もしかして…?」
ズバットが傷だらけで倒れていた
ピカ「うん!海岸であったズバット」
フレア「やるもんだな」
ピカ「うん」
フレアは上を向いた…その時!
フレア「ピカあれを見ろ」
ピカ「何あれ!?島が宙を浮いている」
少し間をあける
フレア「いくぞピカ、ユクシーをたすけに…」
ピカ「何ユクシーって?」
ピカには何が何か分からなかったけど…いよいよフレアたちの初探検が始まる
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レッド #17★2008.11/30(日)20:19
第二章 16話…ユクシー
>熱水の洞窟
*「うわあー!!」
フレア「悲鳴!?」
ピカ「何!?今の?」
フレア(ユクシーが危ない!)
フレア「急ごう」
ピカ(今日のフレアなんかいつもと違う…)
ピカ「うん」
2人は知らなかった…いや、知るよしもなかった
今から頂上でとんでもないことが起こることを…
*「こ…は…ない!」
フレア「遠くて聞こえない」
*「サイ…ネ…ス」
ピカ「もう少しだ」
フレア「てきだ!」
ピカ「こんなときに…もう!」
コロトック「ういいん!!」
フレア「一気に片をつけるぞ!!」
ピカ「うん」
フレア「でんこうせっか+火炎車」
コロトックたちは逃げていった
ピカ「わーお」
フレア「もう少しだ」

>頂上
ジュプトル「またか…」
このジュプトルの左手には傷だらけのユクシーがつかまれていた
ユクシー「返せ…時の…はぐる・・ま」
ジュプトル「お前達も俺の邪魔をするのか?」
フレア「当たり前だ」
ピカ「お前がやることがどういうことかわかってるのか?」
ジュプトル「お前達を倒してゆっくりと歯車を回収するとしよう」
ジュプトル「お前ら…名は?」
フレア「聞いてどうする?」
ジュプトル「まあいい、お前達はここで死ぬんだから…」
ジュプトル「俺は盗賊リーフだ」
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レッド #18★2008.11/30(日)20:56
第二章 17話…レベルの差
リーフ「いくぞ!」
フレア「ピカ、いくぞ!」
ピカ「うん」
フレア・ピカ『でんこうせっか』
リーフ『リーフブレード』
フレアには考えがあった
ピカもでんこうせっかで倒せないことは分かっていた
リーフ「くる!」
フレア『煙幕』
ピカ「続いて『電磁波』」
リーフ「くっ、体がしびれる」
この攻撃はまずでんこうせっかを2匹ともおとりに使って
次にフレアが煙幕でリーフに目潰し
最後にピカの電磁波でまひにさせるコンボだ
フレア「これで終わりじゃない!『火炎車』だ」
バン!
リーフに直撃した
フレア「これで…」
フレアがとどめをさそうとしたときリーフは笑っていた
リーフ「ははは」
ピカ「何がおかしい!」
リーフ「笑わせる…こんなワザでとどめだと…」
リーフ『リーフブレイド』
この攻撃はピカに直撃した
フレア「体がしびれてるはずなのに…」
ピカ「う…うん」
フレア「なんだこの強さ」
フレア「レベルが違いすぎる」
フレア「殺される」
リーフ「次はお前だ」
リーフ「リーフ…」
ムーン「まって!」
フレアの体からムーンの声がした
リーフ「ムーン!?」
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レッド #19★2008.12/03(水)19:04
第二章 18話…時
リーフ「何故お前が…!?」
ムーン「リーフ、この人たちを殺さないで」
リーフ「俺が歯車を集め…」
ムーン「分かっています」
少し間をおいてムーンが話し出した
ムーン「さあもっていきなさい」
リーフ「いいのか…?」
フレア「言い訳ねーだろ!」
フレアは立ち上がった
そして…
フレア「うおー!」
フレア「でんこうせっか+火炎車」
ムーン「やめなさい」
その声はフレアには届いていなかった
ムーン『金縛り』
フレアの体は金縛りによって動けなくなった
ばたっ
フレアは倒れた。だが意識はあった
フレアは見ていた。見るしかできなかった。何もできなかった
リーフは歯車をとった。ユクシーを抱えている
一気に時が止まっていく
フレアはもう駄目だと思った
リーフは最後にユクシーをおいて去っていった
金縛りが解けた
その時もう時はすぐそこまで止まっていた
フレアはすぐに逃げようとした
ピカとユクシーをおいては…と思い逃げれなかった
ピカは実は意識はまだあった
ピカは最後の力を振り絞ってしゃべった
ピカ「逃げろ!フレア」
それからフレアは逃げた
逃げて…逃げて…逃げまくった

ギルドまで来てフレアは泣いた
フレア「くそー!」
悔しかった
リーフと戦って何もできずに歯車を持っていかれたことと…
ピカもユクシーも助けられなかったことと…
フレア「くそー!」
近くにあった石をおもいっきりけとばした
フレア「俺は、無力だ…友も救えない…ピカ…」
気づくとフレアの目は涙でいっぱいになっていた…
涙が後ろへ飛んでいく勢いで走りピカとであった場所(海岸)へいった…
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レッド #20★2008.12/07(日)20:54
第三章 19話…月
フレアが帰ってきた日の夜…
今日もフレアはムーンと会話している…
フレア「なぜ…なぜピカを見捨てた!」
ムーンは黙っている
フレア「なぜ何も答えない!」
ムーンはまた黙る
ムーン「明日…」
ぼそっとつぶいた
フレア「?」
ムーン「明日、月の島へ来なさい」

ドゴーム「おっきろー!」
フレア「…」
フレア「ピカ…おはよ…」
ピカはもちろんいない
フレアは夢の中のことを思い出した

…朝礼が終わりフレアはぺららに聞いた
フレア「月の島ってどこにあるんだ?」
ぺらら「わからない…なんせ幻の島だからな
一瞬フレアはガクッとなった
ぺらら「ピカのところへ行ってみたらどうだ?」
早速行った

気付くとピカと別れた場所に立っていた
フレア「ピカ〜ごめん…ごめん…」
このときフレアはまた泣いた
フレア「俺がふがいないばかりに…ピカが…」
フレア(触ったら何か起きるかもいつもみたいに…)
ピカの石像に手を触れた
するとフレアは黄色い光に包まれていった
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レッド #21★2008.12/25(木)21:43
第三章 20…(短編)石像の中
いつもどおり暗い部屋だ
フレア「ムーンか?」
返事がない…
向こうのほうから光がさしている
フレア「あっちか?」
フレアは光の方向へ走った
*「…レア」
フレア「ピカか?」
暗い部屋から出た
そこには黒い影がいた
その後ろにはピカがいた

「はっ」と気付くとピカの石像の前にいた
フレアはピカを絶対助けると密かに心に誓った
そして再びギルドに戻っていった
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レッド #22★2009.01/24(土)19:47
第三章 21…アロマ

>数週間後…
っとその前になぜアロマというポケモンが加わっているか説明します
少し過去へ逆上ります

>トゲトゲ山(依頼中)
今回の依頼はトゲトゲ山のトゲに囲まれて動けないチコリータを助けることだ
フレア「あっいた」
チコリータ「たすけて〜!」
フレア「火炎車!」
チコリータを囲んでいたトゲは粉々に砕け散った
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[1190]

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ぴくの〜ほかんこ