ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

連載[1202] デビの冒険

ラルド*東京 #1★2009.01/28(水)18:10
第1話「始まりの朝」
−朝−
ここはジョウト地方のコガネシティ。町外れに一軒の家が
建っている。看板には、「マサキの家」とかいてある。
「たたた、大変やー!!」
朝からマサキの大声が聞こえた。
「どうしたんですか?マサキさん。」
この声の主は、ナナミ、オーキド博士の孫であり、マサキの妻である。
「この置き手紙見てみぃ!!」
マサキは一枚の紙切れを見せた。それには、こう書いてあった。
「マサキ父さんへ 世界一のポケモントレーナーになって帰ってきます。探さないで下さい。−追伸−
ついでに、このタマゴはもらっていきます。以上。デビより。」
「デビが、デビが、家出していきよったー!!」
これが全ての始まりだった。
210-135-215-166.parkcity.ne.jp
ラルド*東京 #2★2009.01/28(水)18:11
第2話「カンホー海の仲間」
そのころ、ここはカンホー海。カントー地方とトーホー地方の
間の海。そこに、ドンカラスにつかまっている少年がいる。
「やれやれ。ジョウト地方からカントー地方はリニアモーターカーで楽だったけど、トーホーは何も交通機関がないなんて。ドンだけじゃもたないよ。」その時、
「ガアァ!」野生のギャラドスが現れた!!
「げ、おまけに野生ポケモン・・。」ドシュゥ・・
「”はかいこうせん”か・・なら、ドン!”ドリルくちばし”だ!」ドルゥン…
「グオォ」取り出した銃から、ボールが出た!
「今だ!ネットボール!!」ボン!!パシッ
「よし、これで海の移動が楽になる。キミのニックネームは・・
そうだ!!キングにしよう!よろしく、キング。」
デビはキングを出し、その場を後にした。
210-135-215-166.parkcity.ne.jp
ラルド*東京 #3★2009.01/28(水)18:12
第3話「ドサイドンを倒せ!」
「やっとついたぁ。」
ここはキワイタウン。デビはカンホー海をわたって来た。
モモンの実がよく取れる村。デビは、ポケギアをみて驚いた。
「この町にはジムがあるのか!そいつは見逃せないね!」
次の瞬間、ベキベキッ!いきなり地面が割れた!
「危ない!リーフ!”つるのムチ”!」シュルシュルシュル・・1人の少年がデビを助けた!
「ふぅ、助かったよ。ところで名前は?」デビが聞いた。
「オレはレンジャーのレン。それより救助を手伝ってくれ!」
「ああ。しかしこいつは元からたたなきゃダメだ!」デビが言った。そこには、ドサイドンが1匹いた。コイツが地割れの原因だったのだ!「オレはドサイドンの相手をする。レンは救助を!」
「わかった!」デビはドンにつかまった。ブン!ガッ!ドンにドサイドンの”アームハンマー”が直撃!ドンは落下していった。
「クソ、今のでみんな開閉スイッチが破壊された。」そのとき、ピキピキピキ…パキン!タマゴが孵ってワニノコが生まれた!「今だ!”ハイドロポンプ”!」ブシャァァ!!ドスウゥゥン・・ドサイドンは倒れた!そのあと、救助はみんな済み、
開閉スイッチも直った。「そうか、キミはデビと言うのか。よし!オレもその旅についていく!」こうして、新たな仲間が加わった。
210-135-215-166.parkcity.ne.jp
ラルド*東京 #4☆2009.01/29(木)20:36
第4話「チーム・レビュー参上!」
−朝−
「なんてこった…。」デビとレンはがくぜんとしていた。
実は昨日、キワイジムリーダーのシンバにお礼として、明日ジム
に挑戦しに来ないか、と言われて来たのだが、そこにあった
のは、ボロボロのジムだけであった。
「昨日ここは何の被害もなかったのに何故・・。」レンが
つぶやいたとき、そこに何かが落ちていた。
次の瞬間、ドゴッ!デビとレンは倒れた。
210-135-215-166.parkcity.ne.jp
[1202]

このページは http://www1.interq.or.jp/kokke/pokemon/commu/story/1202.htm のアーカイブです。

ぴくの〜ほかんこ