ミルク | #1★2004.03/14(日)18:50 |
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ある所に”リフレ地方”という地方にクレタウンという一つの町がありました。 そこに一人の少女が住んでいました。 今からその少女のの物語が始まろうとしている。 ママ「ダイヤー、早く起きなさい!旅立ちの日ぐらいしっかりしてよ!」 主人公、少女の名前はダイヤ。 ダイヤ「うむむ〜、もうちょっと寝かせて。あと10分〜。…」 ママ「今日旅立つトレーナーはあなた合わせて4人! ポケモンみんなもってかれても知らないわよ〜。早い者勝ちなんだから。」 がばっ! その言葉を聴いてダイヤは飛び起きた。 ダイヤ「も〜!それをもっと早く教えしてえてよ〜!」 ママ「自分が悪いのよ、早く起きないんだから。」 ダイヤ「も〜、ママのいじわるぅ〜!」 そして準備ができてオキダ研究所に向かう。 ダイヤ「ママ、いってきま〜す!」 ママ「ちょっとまったぁ〜!」 ダイヤ「え?何?」 ママ「旅立ちの記念よ。はい、プレゼント!」 ママが差し伸べたのは四角い箱。 ダイヤ「プレゼント?」 ダイヤが箱のふたを開けると… ダイヤ「…、ランニング、シューズ?」 ママ「これ、はいていきなさい!」 ダイヤは大きくうなずいた。 ダイヤ「うん、ありがとうママ!じゃあいってきます!」 ママ「気をつけてね!いってらっしゃい!」 たったったった、ダイヤは急いでかけていった。 ママ「いつの間にあんなに大きくなって。此間なんかまだこのぐらいしかなかったのにね。ふふふ。」 そういいながらママは家へ戻った。 ダイヤ「はぁはぁ、ついたー。」 オキダ研究所のドアを開けると…! |
ミルク | #2☆2004.03/13(土)18:15 |
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ダイヤ「あれ〜?誰もいないや。」 と、外がなんだかさわがしい。 ダイヤは音のするほうへいってみた。 オキダ博士「いやいやみんな頑張って来るんだぞ」 と、オキダ博士は3人のトレーナーを見送った。 ダイヤ「あの〜、オキダ博士?」 オキダ博士「ん?きみは?」 ダイヤ「わ、わたし今日トレーナーになるものなんですけど…」 オキダ博士「…あ、そうか!きみはダイヤくんだね!?」 ダイヤ「あ、はぁ。(わたし女なのに。”くん”付け?)」 オキダ博士「ではダイヤくん、研究所についてきてくれ!」 ダイヤ「はい!」 そういって研究所に戻った。 オキダ「ではポケモンの事だが…」 と言いかけて… ダイヤ「3匹いるんですよね?」 オキダ博士「それが…さっき旅立った3人のトレーナーがみんな連れて行ってしまったんだよ。」 ダイヤ「…」 ダイヤは数秒頭が真っ白だった。 ダイヤ「え!じゃあ私はどうすれば?ポケモンなしですかぁ?」 オキダ博士「いや、そこまではいわんが、しょうがないから、ダイヤくん、自分でポケモンを探してみないか?」 ダイヤ「自分で、ですか?…はい!やってみます!」 オキダ博士「では早速出発だ!」 そうしてオキダ博士とダイヤは森へ向かった。 オキダ博士「ところでダイヤくんはどんなポケモンがいいんだ?」 ダイヤ「ん〜、キュートなポケモンがいいなぁ。」 と話していたその時! ガサゴソ、 ダイヤ「え?オキダ博士、今そこの草むらになんかいたような。」 オキダ博士「え、本当かい?」 と、その時! ビュン!スタッ! ダイヤ「こ、このポケモンは!?」 目の前に現れたポケモンとは? |
ミルク | #3★2004.03/14(日)17:55 |
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ブイ?(なになに?) オキダ博士「イーブイだよ!」 ダイヤ「すっごくかわいい!!この子ほしい!」 オキダ博士「じゃあゲットするかい?」 ダイヤ「もちろん!」 オキダ博士「ならまず私のポケモンを貸してあげるよ!バトルをして少しずつ弱らせるんだ!」 ダイヤ「分かりました!いけーっ、ポチエナ!」 ポチエナ「俺の出番だ!」 イーブイ「何が始まるの?」 ダイヤ「ポチエナ!たいあたりよ!」 ポチエナ「うりゃあー!」 ドカッ! イーブイ「やったなー!スタタタタタ、どん!これでどうだぁ!」 ドカ! ポチエナ「うへー、こいつちっこいくせに力つえー!」(自分も小さい) ダイヤ「がんばって!ポチエナ、かみつく攻撃!」 ポチエナ「よっしゃあー!おりゃ!」 ガブリ! イーブイ「や、やられたー…」 バタッ! オキダ博士「いまだ!さあこのボールを!」 ダイヤ「ボールならもってます!いけ、ブラネットボール!」 ポン!ピュルルルル、カタカタ、カタカタ、ポーン。 ダイヤ「やったあ!イーブイゲット!」 オキダ博士「ブラネットボール?」 ダイヤ「オリジナルのを作ってもらったんです!名前は自分で付けたんですけどねvv それよりイーブイを出してあげなきゃ!!でてきて、イーブイ!」 ピカーッ!ポン! イーブイ「誰?」 ダイヤ「はじめまして!わたしはダイヤって言うの!よろしくね!」 イーブイ「よろしく?…ああ、そういうことか!よろしく!ダイヤ!」 ダイヤ「この子に名前付けてあげなきゃ!どんなのにしようかなー?じゃあ「ぶいぶい」でどう?」 イーブイ「いいよ別に!」 ダイヤ「よし決まりね!じゃあこれからどうしようか?」 オキダ博士「じゃあまず研究所にもどろう!いろいろ渡したいものもあるから。」 ダイヤ「そうですね!」 そうしてダイヤとオキダ博士は一反研究所に戻った。 オキダ博士「さあダイヤくん、このポケモン図鑑を持っていってくれ!」 ダイヤ「わあ、ポケモン図鑑だ!」 オキダ博士「ではよろしくおのむよ!」 ダイヤ「はい!じゃあいってきます!いこ、ぶいぶい!」 ぶいぶい「うん!」 そしてダイヤとぶいぶいは旅に出た。 |
ミルク | #4★2004.03/14(日)18:48 |
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ダイヤ「次の町まで後どのぐらいかなぁー。」 ぶいぶい「おなかぺこぺこ!」 ダイヤ「ん?ああ、そういえば何も食べてないね。よし、次の町に行く前に食べ物探しに行こうか!」 ぶいぶい「賛成!」 ダイヤ「じゃあここで休もっか!わたし食べ物探してくるから待っててね!」 ぶいぶい「うん。」 たたたたた… ダイヤ「なかなかないなー、あ!モモンだわ!やったぁ♪たくさんとっとこ!ん?なんだろうあの赤い実。まあ一応とっとくか! よいしょ!大分あつまったわね。もうちょっと探しましょう!」 と、その頃ぶいぶいは… ぶいぶい「んー、日が照ってて気持ちい♪ちょっと昼寝でもしようかな。ぐーぐー。」 ガサササッ、 ぶいぶい「ん?今の音は?ダイヤ?じゃないよね?」 その時! びゅん!さっさっさっ! ぶいぶい「わー!お前だれだ!うー…ちかずくな!ぐーvv」 ぶいぶいはどんなポケモンを見たのか? その頃ダイヤは… ダイヤ「ふっふふーん♪こんなに集まっちゃった! カゴにクラボにモモンにパイル!それと、この赤いとげとげの実はなんだろう? まいいや!ぶいぶいが待ってるし早くかえろっと!」 そしてぶいぶいは… ぶいぶい「うー、正々堂々と顔を見せろぉ!」 そのポケモンとは…!? スタッ! 「サニサニ!」 ぶいぶい「ん?なんだあ、サニーゴかぁ。」 安心してたその瞬間! サニーゴ「なんですって!んー頭にきたわ!あやまれーっ!」 ドカッッ! ぶいぶい「いたあ!いきなりなにするんだよぉ!こっちだって! うりゃあ!」 ドン! サニーゴ「うへ!やったわねー!トゲキャノーン!」 びゅんびゅんびゅんびゅん! その時、 ダイヤ「ん?わああ!ぶいぶいなにやってるの!やめなさい!」 ぶいぶいはピタッとしずまった。 サニーゴは逃げていった。 ダイヤ「今のポケモンはサニーゴじゃない!どうしてこんなところにいるのかしら?」 ぶいぶい「ふんっ!そんなのしらない!それよりお腹すいた! 食べ物ちょうだい!」 ダイヤ「え?ええ、ぶいぶいはどれがいい?クラボとカゴとモモンと、この謎の赤い実。 ぶいぶい「ん?それがいい!」 ダイヤ「え?好物なの?」 ぶいぶい「うん!すごくおいしいよ!ダイヤも食べてみなよ!」 ダイヤ「そんなにおいしいなら、ぱく!……うへー!からーい!しにそうー!たすけてー!」 ぶいぶい「そんなに辛い?はい水。」 ダイヤ「ごくごく、うはー。もうしにそうだったんだからー。うう、まだ口の中がヒリヒリする。」 ぶいぶい「おいしいよ?ぱくぱく。ぼく”いじっぱり”だから。」 ダイヤ「まあ、もういいわ!早く次の町に行きましょ!」 ぶいぶい「え!ちょっとまってよぉ!おいてかないでー!」 そして… ダイヤ「ついたわ!ここがチクタウン。」 ぶいぶい「早くポケモンセンターいこうよ!」 ダイヤ「そうね!」 そしてポケモンセンターにもむかった。 ダイヤ「すみませーん、回復…って、え!」 ダイヤとぶいぶいが見た光景とは…? |
ミルク | #5☆2004.03/15(月)20:30 |
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ぶいぶい「うえー!同じポケモンばっか!目が回るーv」 ダイヤ「な、何このピンクのポケモンは!?」 ぶいぶい「こういうときはポケモン図鑑だよダイヤ。忘れてたでしょーv」 ダイヤ「あ、そうね!カチャッ、(開く音。」 図鑑「プリン。ふうせんポケモン。つぶらな瞳をゆらしながら 「うたう」であいてをねむらせる。ペットとして買ってる人も多い。」 ダイヤ「へー、プリンかぁ。けっこうかわいいよね!」 ぶいぶい「なにおぉ!あんなただのピンクのふうせんが!?」 ダイヤ「ん?もしかしてやきもちやいてるでしょ?ふふ♪」 ぶいぶい「ち、ちがうもんっ!それより回復っー!(−///−)」 ダイヤ「はいはい♪」 ジョーイ「こんにちは!預けるポケモンはその子かしら?」 ダイヤ「あ、ジョーイさん!はい、じゃあこの子お願いします!それより、どうしてプリンばっかりいるんですか?」 ジョーイ「この町ではプリンが神様を呼ばれているの。 昔この町にいん石が落ちてきてね、それを一匹のプリンが救ってくれたという伝説があるのよ。それからこの町ではプリンが神様であこがれる人がプリンをゲットしてるってわけ♪」 ダイヤ「へー。じゃあこの辺りにはプリンはたくさんいるんですか!?」 ジョーイ「ええ、昔からここが一番プリンのせいそくちが多いといわれているわ。」 ダイヤ「そうなんだ!」 ジョーイ「じゃあこの子預るわね!」 ダイヤ「はい!」 ピンピンピコポーン!(回復中。 ジョーイ「はい、おまちどうさま!すっかり元気になりましたよ!旅頑張ってね!」 ぶいぶい「ダイヤーっ!」ピョン!(ダイヤに飛びつく。 ダイヤ「あはっ!げんきになった?ありがとうございます!」 ジョーイ「いえ、それよりこれからどこ行くのかしら? この町にはね、”ポケモンコンテスト”の会場があるのよ!」 ダイヤ「ポケモンコンテスト?」 ジョーイ「そう、ポケモンコンテストって言うのはね、ポケモンを一体だけつかってお互いの技を見せ合って技を競うの! そういうのを目指してる人のことを”ポケモンコーディネーター”っていうのよ!」 ダイヤ「そうなんだー!やってみようかな!よし、私ポケモンコーディネーターになります!」 ジョーイ「そうときまればこれを渡すわ!”ポロックケース”!」 ダイヤ「ポロックケース?」 ジョーイ「そう、きのみで作ったポロックを入れるケースなの。 コーディネーターなら誰でも持ってるわ☆」 ダイヤ「きのみでできるんだ!わかりました!ありがとうございます!」 ジョーイ「じゃあ、がんばって!いってらっしゃい!」 ダイヤ「いってきまーす!」 とことこ、 ダイヤ「じゃあ早速向かおうかぶいぶい!」 ぶいぶい「うん!レッツゴー!」 そしてダイヤとぶいぶいはコンテスト会場へ向かった。 |
ミルク | #6☆2005.03/06(日)19:19 |
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ダ「ここがコンテスト会場。がんばおろうねぶいぶい!」 ぶ「おぅ!」(ぇ) ではいまからコンテストを行ないます! エントリーナンバー1番・・ ダ「〜;」 ぶ「ダイヤどうしたの?」 ダイヤ「ぅん、あ、なんか緊張しちゃって^^; でもがんばろうねぶいぶい!」 では続いてエントリーナンバー30番ダイヤさんの登場です!! ダ「よし!いけ!ぶい!」 ぶ「ブイ!」 ダ「でんこうせっか!」 シュッシュッ なんとすばやい身のこなし!ダイヤさんのぶいぶい いい調子です! ダ「ぶいぶい!とどめのアイアンテール!」 ぶ「ブイッ!」 ドッスーン!!(地面に) ダイヤさんのぶい!最後はアイアンテールで決まりましたー! これで一時審査を終わりますー。 ダ「ふーっお疲れ様ぶいぶい^^」 ぶ「ダイヤもね^^」 そして二次審査につづく! |
ミルク | #7☆2005.03/06(日)20:00 |
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続いて二次審査!この6名が出場します! ダ「…やった!ぶいぶい!二次審査に出場できるよー!>□<」 ぶ「わーい!w」 では二次審査、バトルを行ないます! ダ「ぶいぶい!絶対勝つわよ!」 ぶ「もちろん!」 試合開始! ダ「いけ!ぶいぶい!」 パール(相手)「いくのよ!ブラッキー!」 ブラッキー「ブラー!」 ダ「ブラッキー…強そう。」 パ「イーブイだなんて、可愛いポケモンねwフフフw」 ダ「なんですって!」 パ「じゃぁこっちから行くわよ!ブラッキー!体当たり!!」 ブ「ブラー!!」ドカッ! ぶ「うぅ・・;」 ダ「ぶいぶい!反撃よ!でんこうせっか!」 ぶ「ブイ!!」 シュッシュッ ブ「ブラ!」 パ「ブラッキー!かみつく!」 ブ「ブラー!」 ダ「ぶいぶい、アイアンテール!」 ドーン!!(相打ち) ダ「大丈夫!?」 パ「ふん!まだまだね。さすがにわたしのブラッキーにはかなわないわ!」 ダ「そんなことない!ぶいぶい!がんばって!」 ぶいぶい「ブ…ブイ〜!」 ピカーン!!ぶいぶいが光り始めた! ダ「え!?」 パ「まさか!」 ぶ「フィー!」 なんとぉ!ダイヤさんのイーブイがエーフィに進化しました! ダ「よーし!ぶいぶい!でんこうせっか!」 シュッシュッドガッ! ブ「ブラー><」 パ「負けないでブラッキー!かみつくよ!」 ブ「ブラー!」 ダ「ぶいぶい!スピードスター!」 ぶ「エーフィー!」 ブ「ブラァ。」バタッ! ブラッキーバトルオフ!よって勝者、ダイヤさんとぶいぶい!! ダ「やったー!!有難うぶいぶい!><」 ぶ「あははー^^」 ダイヤとぶいぶいにコンテストリボンを手に入れた。 ダ「これからも頑張ろうね!^^」 ぶ「おぅ!」 ーEVDー |
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