ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[270] ポケモン・ザ・ストーリー

オニオンくん #1★2004.12/13(月)16:34
〜はじめに〜
この話の、メインキャラクター紹介
ヒトカゲの「ヒトいち」(オス)
年{12歳}
明るくて、元気のいい男の子。
リザードンの「リザース」(オス)
年{42歳}
ヒトいちの父親。すご腕の、ポケモンハンター。
昔は、テレビで出演するほどの、有名人。
ピカチュウの「ピカお」(オス)
年{12歳}
ヒトいちの親友。父親が、商人をやっている、お店屋の息子。
けっこう生意気。
ライチュウの「ライじん」(オス)
年{40歳}
ピカおの父親。
とても優しい。
ヒンバスの「ヒン子」(メス)
年{14歳}
ヒトいち達の人生に関わってくる女の子。
ミュウツーの「ミュウツー帝王」(?)
年{824歳}
その昔、勇者ポケモン達によって、封印された、悪の帝王。
その恨みをはらすため、地獄の底から復活してきた。
この世を悪と、闇の世界にしようと、企んでいる。
第1章につづく…。
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オニオンくん #2☆2004.04/03(土)16:07
1章〜ヒトいちの運命〜
ここはファイアンの町
ヒトいち「ピカお!早く〜!」
ピカお「待ってくれ。もうチョイだから…。」
ヒトいち「も〜!早く〜!」
ピカお「出来た!」
リザース「では行こうか!」
ヒトいち&ピカお「お〜う!!」
ピカじん「ははは。」
このポケモンたちは、今から旅に出る、リザース一家とピカじん一家たちである。このポケモンたちは、これからエンテイ帝王の所へ、エンテイ帝王の用件を受けるために行くのである。
リザース「お。ついたようだ!」
ヒトいち「でっかいお城だな…。」
ピカお「そ〜だな…。」
ピカじん「ふふふ。エンテイ帝王はね、とってもお偉い方なんだよ。」
リザース「では中に入るぞ!」
そして一行は、帝王の待つ王座の間に着いた。
リザース「帝王、今日は何の用件で?」
エンテイ帝王「うむ。実はそのことなんじゃが…、最近、この世の中に、ミュウツー帝王が復活したという噂があるのじゃ。」
リザース「ミ、ミュウツー帝王が!?奴は、昔勇者たちに封印されたはずでは!?」
エンテイ帝王「なんと、奴は自力で封印を解いたのじゃ!信じられん話じゃが、リザースたちよ、この悪のミュウツー帝王をなんとか見つけて、倒してくれぬか?」
リザース「倒すのは無理だと思いますが、出来る限りの事はやりましょう!」
エンテイ帝王「おお!やってくれるか!有り難いのぉ。」
?「私を倒す!?バカな事をぬかしおって!」
エンテイ帝王「そ、その声は!?」
ミュウツー帝王「フ…。ミュウツー帝王様だ!」
リザース「ここに何の用だ!?」
ミュウツー帝王「フ…。ちょっと破壊しにきたのだ。暗黒の世界には、邪魔なのでな…。」
エンテイ帝王「バカなことをぬかしおって!やれるもんなら、やってみろ!」
ミュウツー帝王「フ…。いいだろう!キサマら全員こなごなに消し飛ばしてやろう!」
リザース「ぬかせ!」
ピカじん「2人とも、危ないから隠れてなさい!」
ヒトいち&ピカお「は…、はい!」
こうして、ミュウツー帝王との壮絶な戦いが始まった!
ミュウツー帝王「消えてなくなれぇ!」
          つづく!
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オニオンくん #3☆2004.04/04(日)11:05
2章〜光VS悪!〜
リザース「だいもんじ〜!!」
ブワ〜!!
ミュウツー帝王「効かないよ…。」
リザース「そ、そんな…!?」
ミュウツー帝王「フフ…。シャドーボール!!」
ポワーン… バシュ!!
リザース「ウグッ!!」
ヒトいち「お父さん!!」
ピカお「行くなヒトいち!俺たちがいっても、やっかいになるだけだ!」
ヒトいち「くっそ〜!!」
エンテイ帝王「くらえ!せいなるほのお!!」
バシュン!ババ〜!!
ミュウツー帝王「こざかしい!消えてなくなれ!サイコキネシス!!」
ピュ〜ン!パシュ!!
エンテイ帝王「や、やめろ!うわぁ〜!!」
エンテイ帝王は倒れた!
ミュウツー帝王「フ…。ザコがやっと消えた!」
ピカじん「キサマ!よくも!10万ボルト!!」
ビビビ〜!!
ミュウツー帝王「はねかえしてくれるわぁ!ひかりのかべ!!」
バシュン!!
ピカじん「うぉわ〜!!」
ピカお「とうちゃ〜ん!!」
ピカじんは倒れた!!
ミュウツー帝王「ハハハハ!!残るはキサマとガキどもだけだな!死にぞこないたちめ!!」
リザース「ふ…、2人とも…、城から、にげな…、さい…。町にかえ…るんだ…。グフッ!!」
ヒトいち「え!?でも、父さん…」
リザース「いいから帰るんだ!父さんの言う事を聞くんだ!」
ヒトいち「…わかった!僕は待ってるよ…。元気なお父さんの姿を!」
リザース「よし…、いい子だ…。かならず町に…、帰る…。約束だ…!」
ヒトいち「うん!ピカお、行こう!」
ピカお「おう!」
ミュウツー帝王「フ…。ガキを逃がしてなんになる?」
リザース「…思いっきり戦えるんだ!!」
ミュウツー帝王「ザコめ!くたばれ!」
リザース「くたばるのはそっちさ!ブラストバーン!!」
ミュウツー帝王「何!?」
リザース「くらえ〜!!」
ボガ〜ン!!
リザース「や、やったか・・?」
ミュウツー帝王「ハア…、ハア…、今のはさすがにやばかったよ…。」
リザース「な、何ぃ!?」
ミュウツー帝王「だけど…、もう俺の…、勝ちだ!」
リザース「く、くそお!!」
ミュウツー帝王「消えろ〜!!」
リザースはこのまま倒されてしまうのか!?
ヒトいち「(おとうさん…、がんばって!)」
          つづく
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オニオンくん #4☆2004.04/04(日)14:31
3章〜悲しみの別れ〜
ミュウツー帝王「消えて亡くなれ!シャドーボール!!」
リザース「くっ!くそぉ…!!」
ミュウツー帝王「ははは!!くたばれ〜!」
ブーン!バコーン!!
リザース「うお〜!!」
ミュウツー帝王「ははは!!そのまま消えろ〜!!」
バシーン!!
シャドーボールははじき返された!
ミュウツー帝王「な、何だ!?」
ヒトいち「お父さんを…いじめるな〜!!」
リザース「ヒ…、ヒトいち…、にげろ…。」
ヒトいち「くらえ〜!!」
ミュウツー帝王「こ、このガキがぁ!!」
ヒトいち「ブラストバーン!!」
ミュウツー帝王「な、なにぃ!?」
ヒトいち「お前なんか、消えちゃえ〜!!」
ボガァ〜ン!!
ミュウツー「ぬお〜!!」
ドッカーン!!
ヒトいち「ハア…、ハア…。」
リザース「ヒトいち…。お前…。」
ヒトいち「お父さん…、大丈夫?」
リザース「そ…、それよりヒトいち…、ここから早く逃げるんだ…!奴はまだ生きている…。」
ヒトいち「えっ、でも…、父さん…。」
リザース「私は大丈夫!逃げるんだ!」
ヒトいち「うん!わかっ…」
遊びはここまでだ!!
リザース「くっ来る!」
ミュウツー帝王「フ…。そのガキにはおどろいたよ…。まさかブラストバーンを使えるなんてな…。だが、もうそれも終わりだ!キサマらはもう、ゲームオーバーだぁ!!」
ヒトいち「くそう!」
ミュウツー帝王「キサマら…よくもこの私をてこずらせおったな…。そのお返しに、キサマら、この城ごとこなごなに消し去ってやる!覚悟しろぉ〜!!」
リザース「は、早く…、にげろ…!」
ミュウツー帝王「ハアアア!!」
ヒトいち「父さん…、バイバイ…。また一緒に遊んでね…。」
ミュウツー帝王「そうはさせるかぁ!消し飛ばしてやる!」
ヒトいち「くそっ!もう逃げても間に合わない…!」
ミュウツー帝王「ふふ…。待たせたな…!お望みどおり消し去ってやる!」
リザース「や…、やめ…ろ…。」
ミュウツー帝王「消えて亡くなれぇ!!サイコウェーブ!!」
ヒトいち「うわぁ〜!!」
ピーン!
リザース「にげろ!ヒトいち!」
ヒトいち「お父さん!」
ミュウツー帝王「うおお〜!!」
リザース「早くいけぇ!」
ミュウツー帝王「きえろ〜!!」
バシューン!
ヒトいち「うわっ!」
リザース「息子よ…。お前には…、不思議な力がある…。お前なら…、ミュウツー帝王を…、倒せる…!」
ヒトいち「お、お父さん!?」
リザース「いつの日か…、悪の帝王を…、倒して…くれ…。」
ヒトいち「お父さん!?」
リザース「さらば…だ…。」
ダーン!!
ミュウツー帝王「ハハハハ!!」
ヒトいち「おとうさ〜ん!!」
ついに倒されてしまったリザース!果たして、これからヒトいちは、どうなるのか!?
         つづく
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オニオンくん #5☆2004.05/01(土)17:25
第4話〜忘れられた伝説〜
リザースが死んでから、12年…。ヒトいち達は、とある小さな村で、暮らしていた…。
オルカノの村
ヒトいち「ピカお。時間だ。起きろ。」
ピカお「おはようヒトいち…。」
この村には、とある伝説があった。
そして、ヒトいち達は、この村に来たばかりのこと、その伝説を知った。
謎のじいさん「この村には、とある伝説があるのじゃ。その昔、この世は、邪悪な帝王の力によって、悪の満ちた世界だった。しかし、4人の帝王によって、その邪悪な帝王は封印された。しかし!それから数百年後、邪悪の帝王が、再びこの世に戻ってきたのだ。そして、次々と4人の帝王は、悪によって倒れていった。しかし、そんな時、ある2人の少年達が、悪をこの世から消した。そして、その少年達は、聖なる炎と、刃の電撃を使う少年達だったそうじゃ。」
そして、その伝説を聞いたヒトいち達は、いつか、自分達が、大きくなったら、悪を封印しようと考えていたのだ。
ヒトいち「とうとう・・、村ともお別れか。」
ピカお「さびしくなるな…。」
そして、2人は今、旅立とうとしていた!
村の皆「いってらっしゃい!世界をすくっておいで!」
ピカお「よっしゃあ!やる気出てきたぜ!」
ヒトいち「よおし!がんばるぞぉ!」
村の皆「いってらっしゃ〜い!」
ヒトいち&ピカお「いくぞぉ!」
こうして2人の、新たなる冒険が始まった!
         つづく
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オニオンくん #6☆2004.05/02(日)10:37
第5話〜アルペンの遺跡〜
ヒトいち達は、まず、昔聞いた事のある、アルペンの遺跡という場所にむかっていた。
ピカお「まだつかないのかよ〜!」
ヒトいち「地図によると、もうすぐだ!」
2人はそのまま進んでいった!
ヒトいち「ここかな。」
ピカお「うひゃ〜!でっけえなぁ〜!」
ヒトいち「入ってみよう!」
アルペンの遺跡内部
ヒトいち「この部屋に、この遺跡の秘密を知っている、おじいさんがいるはずなんだけど。」
ピカお「誰もいねーじゃん!」
ヒトいち「おっかしいな〜?」
?「おぬしら、ここになんのようじゃ!?」
ヒトいち「誰だ!?」
じいさん「わしゃ、ここの秘密をしっている者じゃ。」
ヒトいち「おじいさん!ここに、土の財宝っていう物はありませんか?」
じいさん「おやおや。あんたらも財宝ねらいか。止めときな。たしかに財宝はこの先にあるが、今まで財宝を取りにいって、帰ってきた者は、一人もいない。」
ヒトいち「な、なぜですか?」
じいさん「この先には、凶暴な魔物がおる。皆そやつに食われてしもうたんじゃ!」
ヒトいち「そ…、そんな…。」
ピカお「や・・、止めとこうぜ・・。」
ヒトいち「…おじいさん、そいつをたおせば、財宝は、手に入るのですか?」
じいさん「ああ〜、まあな。だがしかし、止めておいた方がいいぞ!おぬしらはまだ若い。これからまだ人生があるのだから。」
ヒトいち「…行きます!僕、財宝をとってくる!」
じいさん「な、なんと!?」
ピカお「や、やめとけヒトいち!こんな所でムダ死にすんのかよ!?」
ヒトいち「いいんだ。このままじゃ、どうせ世界は悪に飲み込まれるんだし、僕一人でも行って来る!」
ピカお「お、お前一人で行けよ!?俺はこんなとこで死ぬのはごめんだ!」
ヒトいち「ああ!ピカおはここで待ってて!僕いってくる!」
じいさん「がんばるのじゃぞ!」
ヒトいち「はい!」
ピカお「死ぬなよ…、親友!」
ヒトいち「うん!絶対帰って来る!財宝を持って!」
じいさん「では、健闘をいのるぞい!」
ピカお「がんばれよ!まけんじゃねえぞ!」
ヒトいち「うん!じゃ、行って来ます!」
たったったった
ピカお「いっちまった…。」
じいさん「あやつならできるかもしれぬ。」
ピカお「え…?」
じいさん「魔物をたおすことが!」
ピカお「そ、そうだな。」
ヒトいちはこれからどうなるのか!?
             つづく
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オニオンくん #7☆2004.05/02(日)11:01
第6話〜対決!謎の魔物!〜
ヒトいち「ここに、土の財宝があるのか。」
ガラガラ…
ヒトいち「ん?」
ガラガラガラ!
ヒトいち「な、なんだ!?」
ドガシャーン!
ヒトいち「こ、こいつは!?」
巨大ポケモンバンギラス!?
バンギラス「ギャーオォ!」
ヒトいち「い、行くぞ!」
バンギラス「ギャーオォ!」
バンギラスのじしん!
ガラガラガラ!
ヒトいち「うわぁ!」
バンギラス「ギャーオォ!」
ヒトいち「くっそー!お返しだ!かえんほうしゃぁ〜!」
ブワ〜!
バンギラス「ギャーオォ!」
ヒトいち「だ、だめだ!効いてない…。」
バンギラス「ギャーオォ!」
バンギラスは暴れだした!
ドガ!バキ!ズガァ!
ヒトいち「だ…めだ…。このままじゃ…、死ぬ・・。」
バンギラス「ギャーオォ!」
ガラガラガラ!
ヒトいち「こ、こんな時どうすれば…。」
バンギラス「ギャーオォ!」
ヒトいち「ん?」
バンギラスは、足を溶岩に入れてしまった!
バンギラス「ギャーオォ!」
ヒトいち「そ、そうか!石は熱を吸収するんだ!そうなれば、いくらバンギラスだって、熱くて体がよろよろになる!」
バンギラス「ギャーオォ!」
ヒトいち「よおし!かえんほうしゃぁ〜!」
ブワ〜!
バンギラス「ギャーオォ!」
ヒトいち「まだまだぁ!どんどん行くぞぉ!」
ブワ〜!
バンギラス「ギャーオォ!」
ヒトいち「ハア…、ハア…。」
ブワ〜!
バンギラス「ギャ〜ォ!」
ヒトいち「もう少しだ!うお〜!」
グワーン!
バンギラス「ヒ…ヒギャ〜…。」
ドーン!
バンギラスは倒れた!
ヒトいち「やった!今のうちに財宝を!」
たったったった
ヒトいち「こ、これが財宝!?」
ヒトいちは土の財宝を手に入れた!
ヒトいち「やった!後はピカお達の所に戻るだけだ!」
ピシ…
ヒトいち「ん?なんだ?」
ダ〜ン!
ヒトいち「ま、まさか!?」
バンギラス「ギャーオォ!」
ヒトいち「ま、まだ生きてたのか!?」
バンギラス「ギャーオォ!」
ガラガラガラ!
ヒトいち「くそう!来い!こんどこそ倒してやる!」
バンギラス「ギャーオォ!」
ヒトいちは、無事に帰れるのだろうか!?
          つづく
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オニオンくん #8☆2004.05/02(日)11:16
第7話〜死闘の決着!〜
ヒトいち「今度こそ倒してやる!」
バンギラス「ギャーオォ!」
ヒトいち「くらえ!かえんほうしゃぁ〜!」
ブワ〜!
バンギラス「ギャーオォ!」
ヒトいち「よし!効いてるぞ!」
バンギラス「ウギャー!」
ヒトいち「や、やめろぉ〜!」
キーン!バーン!
ヒトいち「うわぁ〜!」
なんとバンギラスは、自分から爆発したのだ!
ヒトいち「いてて…。でもこれで帰れる。」
たったったった
ピカお「ヒトいち!?」
ヒトいち「た…、ただいま・・。」
じいさん「な、なんと!?財宝を持って帰って来るとは!?」
ヒトいち「や…、やった…!」
ピカお「やったな!ヒトいち」
ヒトいち「う、うん!」
じいさん「やったな!後六つ財宝を見つければ、悪の帝王までの道が開く!」
ヒトいち「六つ手に入れたらどうすればいいの?」
じいさん「ここに戻って来い。事情はその時話す。」
ヒトいち「わかった。」
じいさん「それより、後六つの財宝の場所だが、一番近いところは、ここから2`程度でつくじゃろう。」
ヒトいち「わかった。」
じいさん「だがな、その場所は今、財宝を空賊達が狙っているようじゃ。気をつけて行くのじゃぞ!」
ヒトいち&ピカお「はい!」
次なる場所に向かう二人!この先なにが待ち受けているのか!?
          つづく
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オニオンくん #9☆2004.05/02(日)11:50
第8話〜絶体絶命!?スイリンの町!〜
ヒトいち「ここがスイリンの町か。」
ピカお「誰も外にいないな。」
?「よし。いまだ!撃て!」
ドドドド!
ピカお「ん?」
バコーン!
ピカお「いてぇ〜!」
ヒトいち「だ、大丈夫?」
ピカお「だ、だれだ〜!?」
町長「す、すいません!つい空賊かと思いまして…。」
ヒトいち「空賊?」
町長「はい。ここ最近、空賊がこの町を壊しにきて、なんでも、遺跡に入れろ!とかなんとかいうのですが…。」
ヒトいち「遺跡?」
町長「この町の地中にある、遺跡です。先祖代々の遺跡なのですが、その中に、水の財宝というものがありまして、それを空賊がよこせと…。」
ヒトいち「財宝!?やっぱりここにあったんだ!」
町長「あなた達も財宝を?」
ヒトいち「はい。ミュウツー帝王を滅ぼすために、集めているのです。」
町長「では、あなた達があの土の財宝を手に入れた人たち!?」
ヒトいち「はい。」
町長「ではざんねんですね。この遺跡には、誰一人とも、入ることは許されてはいないのです…。」
ヒトいち「そ、そんな。」
ピカお「そこをなんとか…。」
町長「う〜んそうですね。では、こういう事にしましょう!もしあなた達が、見事空賊を倒すことができれば、遺跡に入ることを許しましょう。」
ヒトいち「わかりました!やってみます!」
ピカお「空賊はいつごろくるのですか?」
町長「たぶん、後一時間もすれば、町をあらしにくるでしょう。」
ヒトいち「わかりました!」
町長「おねがいします…。」
それから一時間後。
ヒトいち「そろそろ来る時間ですね。」
ピカお「ち、ちょっとこええなぁ。」
町長「き、来た!」
グオーン!
町の皆「く、空賊だぁ〜!にげろ〜!」
町長「でよろしくおねがいしますよ!」
ヒトいち「はい!」
ヒューン
空賊「あ?なんだてめえらは?」
ヒトいち「お前達を倒す!町をめちゃくちゃにしてるようだな。」
空賊2「あ?俺たちとやんのか?はっはっは!とんだバカがいるもんだなぁ!」
空賊3「俺たちをなめてんのか!?」
ピカお「なめてなんかいないさ!」
ヒトいち「ただお前達をたおす!それだけのことさ!」
空賊2「いいだろう!このサワムラー様があいてになってやるぜぇ!」
ヒトいち「行くぞぉ!」
サワムラー「泣くなよ!クズ野朗!」
ヒトいち「かえんほうしゃぁ〜!」
ブワ〜!
サワムラー「うお!あちぃ!こんにゃろう!ざけやがって!食らえ!メガトンキック!」
ゴー!
サワムラー「死ねぇ〜!」
ヒトいち「とりゃ!」
ヒトいちは、サワムラーのメガトンキックを、カウンターではじき返した!
サワムラー「んだとぉ〜!?俺様をコケにしやがって!」
ヒトいち「大もんじ〜!」
ボォワ〜!
サワムラー「ウギャ〜!?」
サワムラーは倒れた!
空賊「てめえよくも!しねぇ〜!」
?「やめろ!」
空賊「ボス!?」
ボス「おうこのやろう!俺の子分をよくもまあいてめつけてくれたな!御褒美に、この俺があいてになってやろう!」
空賊「は、ははは!いくらてめえでも、ボスがカイリュー様があいてじゃあ、死んだな!」
ヒトいち「こい!」
カイリュー「へへへへ!」
ヒトいちは、空賊を倒すことができるのだろうか!?
          つづく
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オニオンくん #10☆2004.12/12(日)21:48
〜第9話〜強いぞ!カイリュー親分!〜うなる破壊こうせん!〜
ヒトいち「かえんほうしゃー!!」
ボ!ボ!ボ!
カイリュー「ぬるいぜ!つばさでうってやる!」
ザァ〜!!
ヒュ!
ヒトいち「あ、あぶなかったぁ。」
カイリュー「くらいやがれ!たつまきだ!」
ズォォォォ!
ヒトいち「うわぁ〜!(泣)」
ビターン!
カイリュー「つまらない。」
ヒトいち「くっそぉ〜!」
カイリュー「つまらないぞ!小僧!」
キィ〜ン!
空賊「お、親分のあの構えは!」
カイリュー「じゃあな。小僧。」
カッ!
空賊「はかいこうせんだぁ!」
ドバァン!
ピカお「あ、ありゃ〜!どうしよ〜!」
ヒトいち「ホヘェ。」ドテ!
ヒトいちは倒れた。
ピカお「俺だけ・?」
カイリュー「そのとうり!」
ピカお「た、助けてくれぇ〜!」
空賊「待ちやがれぇ〜!」
カイリュー「お前もくだけちれ!」
キィ〜ン!
ピカお「や、やめてくれぇ〜!」
カイリュー「さらばだ!」
カッ!
ピカお「うおぉ!」
カイリュー「な、なんだぁ!?」
ピカお「くらえぇ〜!」
ピカおは、いったいなにをするのか!?
続く
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オニオンくん #11☆2004.12/13(月)16:31
〜第10話〜強いぞ!カイリュー親分!〜ピカおの秘密技〜
ピカお「くらえー!」
バチバチ!
カイリュー「ち!電流か!」
ピカお「お前が飛んでんなら、電気で黒こげだぁ!」
カイリュー「ぐっ!おい!お前ら!退散だ!」
空賊たち「へい!」
ピカお「させるかぁ〜!」
ギリギリ!バチ!バチ!
カイリュー「急ぐんだ!」
ピカお「こいつが俺の必殺奥義、ボルテッカーだぁ!」
ブゥーン…バチ!
ビガァ!
カイリュー「くおぉ〜!」
ドガァン!
ヒュウゥ…
ピカお「ひいひい…。」
ヒトいち「やったな。ピカお!」
ピカお「おお!ヒトいち!無事だったかぁ!」
村長「おお!よくやってくれました!みごと、空賊たちは逃げていったようです!」
ピカお「なあに。お安いご用ですよぉ!」
村長「よかった、ほんとによかった…。」
ピカお「やったな!ヒトいち!」
ヒトいち「…来るぞ…!」
ピカお「へ?」
ヒトいち「皆、逃げて!あいつら、まだ生きてる」
村長「な!なんと!?」
ピカお「う、うそぉ…。」
ヒトいち「くっそ…。どうすれば・・。」
ピカお「も、もう戦えないよぉ!」
ヒトいち「来た!」
ドドーン!
カイリュー「よう!」
ピカお「あぁ…!」
村長「ほ、ほげぇ!」
カイリュー「ジジイを始末しろ…。」
空賊「へい!」
村長「ひいぃ!お助け…」
バキ!
村長「ひゃ!」
村長は倒れた。
ヒトいち「じ、じいさん!」
ピカお「お、お前らよくもぉ!」
ドガ!
ピカおは倒れた。
ヒトいち「あぁ!ピカお!」
カイリュー「ふぅ。甘かったな、小僧よ…。」
ヒトいち「村の人たち!逃げて!」
村人達「は、はいっ!」
だっだっだっ
カイリュー「させるかぁ!」
キィーン!
ヒトいち「早く!」
カイリュー「うせろぉ!」
ドッパァーン!
ヒトいち「うわっ!」
ヒュウゥ…
カイリュー「村人たちは全員そろって天国へいったぜ。」
ヒトいち「み、皆…。もうだめだ…。」
カイリュー「あきらめろ…。」
キィーン!
ヒトいち「あぁ…。」
カイリュー「さんざん手こずらせやがって!」
空賊「親分のはかいこうせんでフィニッシュだ!」
カイリュー「じゃあな。小僧!」
カッ!
ドッパァーン!
ヒトいち「うわぁ〜!」
カイリュー「はっはっはっは!」
ヒトいち達、大ピンチ!もうお終いなのか!?
          続く…
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