オニオンくん | #1★2004.12/13(月)16:34 |
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〜はじめに〜 この話の、メインキャラクター紹介 ヒトカゲの「ヒトいち」(オス) 年{12歳} 明るくて、元気のいい男の子。 リザードンの「リザース」(オス) 年{42歳} ヒトいちの父親。すご腕の、ポケモンハンター。 昔は、テレビで出演するほどの、有名人。 ピカチュウの「ピカお」(オス) 年{12歳} ヒトいちの親友。父親が、商人をやっている、お店屋の息子。 けっこう生意気。 ライチュウの「ライじん」(オス) 年{40歳} ピカおの父親。 とても優しい。 ヒンバスの「ヒン子」(メス) 年{14歳} ヒトいち達の人生に関わってくる女の子。 ミュウツーの「ミュウツー帝王」(?) 年{824歳} その昔、勇者ポケモン達によって、封印された、悪の帝王。 その恨みをはらすため、地獄の底から復活してきた。 この世を悪と、闇の世界にしようと、企んでいる。 第1章につづく…。 |
オニオンくん | #2☆2004.04/03(土)16:07 |
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1章〜ヒトいちの運命〜 ここはファイアンの町 ヒトいち「ピカお!早く〜!」 ピカお「待ってくれ。もうチョイだから…。」 ヒトいち「も〜!早く〜!」 ピカお「出来た!」 リザース「では行こうか!」 ヒトいち&ピカお「お〜う!!」 ピカじん「ははは。」 このポケモンたちは、今から旅に出る、リザース一家とピカじん一家たちである。このポケモンたちは、これからエンテイ帝王の所へ、エンテイ帝王の用件を受けるために行くのである。 リザース「お。ついたようだ!」 ヒトいち「でっかいお城だな…。」 ピカお「そ〜だな…。」 ピカじん「ふふふ。エンテイ帝王はね、とってもお偉い方なんだよ。」 リザース「では中に入るぞ!」 そして一行は、帝王の待つ王座の間に着いた。 リザース「帝王、今日は何の用件で?」 エンテイ帝王「うむ。実はそのことなんじゃが…、最近、この世の中に、ミュウツー帝王が復活したという噂があるのじゃ。」 リザース「ミ、ミュウツー帝王が!?奴は、昔勇者たちに封印されたはずでは!?」 エンテイ帝王「なんと、奴は自力で封印を解いたのじゃ!信じられん話じゃが、リザースたちよ、この悪のミュウツー帝王をなんとか見つけて、倒してくれぬか?」 リザース「倒すのは無理だと思いますが、出来る限りの事はやりましょう!」 エンテイ帝王「おお!やってくれるか!有り難いのぉ。」 ?「私を倒す!?バカな事をぬかしおって!」 エンテイ帝王「そ、その声は!?」 ミュウツー帝王「フ…。ミュウツー帝王様だ!」 リザース「ここに何の用だ!?」 ミュウツー帝王「フ…。ちょっと破壊しにきたのだ。暗黒の世界には、邪魔なのでな…。」 エンテイ帝王「バカなことをぬかしおって!やれるもんなら、やってみろ!」 ミュウツー帝王「フ…。いいだろう!キサマら全員こなごなに消し飛ばしてやろう!」 リザース「ぬかせ!」 ピカじん「2人とも、危ないから隠れてなさい!」 ヒトいち&ピカお「は…、はい!」 こうして、ミュウツー帝王との壮絶な戦いが始まった! ミュウツー帝王「消えてなくなれぇ!」 つづく! |
オニオンくん | #3☆2004.04/04(日)11:05 |
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2章〜光VS悪!〜 リザース「だいもんじ〜!!」 ブワ〜!! ミュウツー帝王「効かないよ…。」 リザース「そ、そんな…!?」 ミュウツー帝王「フフ…。シャドーボール!!」 ポワーン… バシュ!! リザース「ウグッ!!」 ヒトいち「お父さん!!」 ピカお「行くなヒトいち!俺たちがいっても、やっかいになるだけだ!」 ヒトいち「くっそ〜!!」 エンテイ帝王「くらえ!せいなるほのお!!」 バシュン!ババ〜!! ミュウツー帝王「こざかしい!消えてなくなれ!サイコキネシス!!」 ピュ〜ン!パシュ!! エンテイ帝王「や、やめろ!うわぁ〜!!」 エンテイ帝王は倒れた! ミュウツー帝王「フ…。ザコがやっと消えた!」 ピカじん「キサマ!よくも!10万ボルト!!」 ビビビ〜!! ミュウツー帝王「はねかえしてくれるわぁ!ひかりのかべ!!」 バシュン!! ピカじん「うぉわ〜!!」 ピカお「とうちゃ〜ん!!」 ピカじんは倒れた!! ミュウツー帝王「ハハハハ!!残るはキサマとガキどもだけだな!死にぞこないたちめ!!」 リザース「ふ…、2人とも…、城から、にげな…、さい…。町にかえ…るんだ…。グフッ!!」 ヒトいち「え!?でも、父さん…」 リザース「いいから帰るんだ!父さんの言う事を聞くんだ!」 ヒトいち「…わかった!僕は待ってるよ…。元気なお父さんの姿を!」 リザース「よし…、いい子だ…。かならず町に…、帰る…。約束だ…!」 ヒトいち「うん!ピカお、行こう!」 ピカお「おう!」 ミュウツー帝王「フ…。ガキを逃がしてなんになる?」 リザース「…思いっきり戦えるんだ!!」 ミュウツー帝王「ザコめ!くたばれ!」 リザース「くたばるのはそっちさ!ブラストバーン!!」 ミュウツー帝王「何!?」 リザース「くらえ〜!!」 ボガ〜ン!! リザース「や、やったか・・?」 ミュウツー帝王「ハア…、ハア…、今のはさすがにやばかったよ…。」 リザース「な、何ぃ!?」 ミュウツー帝王「だけど…、もう俺の…、勝ちだ!」 リザース「く、くそお!!」 ミュウツー帝王「消えろ〜!!」 リザースはこのまま倒されてしまうのか!? ヒトいち「(おとうさん…、がんばって!)」 つづく |
オニオンくん | #4☆2004.04/04(日)14:31 |
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3章〜悲しみの別れ〜 ミュウツー帝王「消えて亡くなれ!シャドーボール!!」 リザース「くっ!くそぉ…!!」 ミュウツー帝王「ははは!!くたばれ〜!」 ブーン!バコーン!! リザース「うお〜!!」 ミュウツー帝王「ははは!!そのまま消えろ〜!!」 バシーン!! シャドーボールははじき返された! ミュウツー帝王「な、何だ!?」 ヒトいち「お父さんを…いじめるな〜!!」 リザース「ヒ…、ヒトいち…、にげろ…。」 ヒトいち「くらえ〜!!」 ミュウツー帝王「こ、このガキがぁ!!」 ヒトいち「ブラストバーン!!」 ミュウツー帝王「な、なにぃ!?」 ヒトいち「お前なんか、消えちゃえ〜!!」 ボガァ〜ン!! ミュウツー「ぬお〜!!」 ドッカーン!! ヒトいち「ハア…、ハア…。」 リザース「ヒトいち…。お前…。」 ヒトいち「お父さん…、大丈夫?」 リザース「そ…、それよりヒトいち…、ここから早く逃げるんだ…!奴はまだ生きている…。」 ヒトいち「えっ、でも…、父さん…。」 リザース「私は大丈夫!逃げるんだ!」 ヒトいち「うん!わかっ…」 遊びはここまでだ!! リザース「くっ来る!」 ミュウツー帝王「フ…。そのガキにはおどろいたよ…。まさかブラストバーンを使えるなんてな…。だが、もうそれも終わりだ!キサマらはもう、ゲームオーバーだぁ!!」 ヒトいち「くそう!」 ミュウツー帝王「キサマら…よくもこの私をてこずらせおったな…。そのお返しに、キサマら、この城ごとこなごなに消し去ってやる!覚悟しろぉ〜!!」 リザース「は、早く…、にげろ…!」 ミュウツー帝王「ハアアア!!」 ヒトいち「父さん…、バイバイ…。また一緒に遊んでね…。」 ミュウツー帝王「そうはさせるかぁ!消し飛ばしてやる!」 ヒトいち「くそっ!もう逃げても間に合わない…!」 ミュウツー帝王「ふふ…。待たせたな…!お望みどおり消し去ってやる!」 リザース「や…、やめ…ろ…。」 ミュウツー帝王「消えて亡くなれぇ!!サイコウェーブ!!」 ヒトいち「うわぁ〜!!」 ピーン! リザース「にげろ!ヒトいち!」 ヒトいち「お父さん!」 ミュウツー帝王「うおお〜!!」 リザース「早くいけぇ!」 ミュウツー帝王「きえろ〜!!」 バシューン! ヒトいち「うわっ!」 リザース「息子よ…。お前には…、不思議な力がある…。お前なら…、ミュウツー帝王を…、倒せる…!」 ヒトいち「お、お父さん!?」 リザース「いつの日か…、悪の帝王を…、倒して…くれ…。」 ヒトいち「お父さん!?」 リザース「さらば…だ…。」 ダーン!! ミュウツー帝王「ハハハハ!!」 ヒトいち「おとうさ〜ん!!」 ついに倒されてしまったリザース!果たして、これからヒトいちは、どうなるのか!? つづく |
オニオンくん | #5☆2004.05/01(土)17:25 |
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第4話〜忘れられた伝説〜 リザースが死んでから、12年…。ヒトいち達は、とある小さな村で、暮らしていた…。 オルカノの村 ヒトいち「ピカお。時間だ。起きろ。」 ピカお「おはようヒトいち…。」 この村には、とある伝説があった。 そして、ヒトいち達は、この村に来たばかりのこと、その伝説を知った。 謎のじいさん「この村には、とある伝説があるのじゃ。その昔、この世は、邪悪な帝王の力によって、悪の満ちた世界だった。しかし、4人の帝王によって、その邪悪な帝王は封印された。しかし!それから数百年後、邪悪の帝王が、再びこの世に戻ってきたのだ。そして、次々と4人の帝王は、悪によって倒れていった。しかし、そんな時、ある2人の少年達が、悪をこの世から消した。そして、その少年達は、聖なる炎と、刃の電撃を使う少年達だったそうじゃ。」 そして、その伝説を聞いたヒトいち達は、いつか、自分達が、大きくなったら、悪を封印しようと考えていたのだ。 ヒトいち「とうとう・・、村ともお別れか。」 ピカお「さびしくなるな…。」 そして、2人は今、旅立とうとしていた! 村の皆「いってらっしゃい!世界をすくっておいで!」 ピカお「よっしゃあ!やる気出てきたぜ!」 ヒトいち「よおし!がんばるぞぉ!」 村の皆「いってらっしゃ〜い!」 ヒトいち&ピカお「いくぞぉ!」 こうして2人の、新たなる冒険が始まった! つづく |
オニオンくん | #6☆2004.05/02(日)10:37 |
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第5話〜アルペンの遺跡〜 ヒトいち達は、まず、昔聞いた事のある、アルペンの遺跡という場所にむかっていた。 ピカお「まだつかないのかよ〜!」 ヒトいち「地図によると、もうすぐだ!」 2人はそのまま進んでいった! ヒトいち「ここかな。」 ピカお「うひゃ〜!でっけえなぁ〜!」 ヒトいち「入ってみよう!」 アルペンの遺跡内部 ヒトいち「この部屋に、この遺跡の秘密を知っている、おじいさんがいるはずなんだけど。」 ピカお「誰もいねーじゃん!」 ヒトいち「おっかしいな〜?」 ?「おぬしら、ここになんのようじゃ!?」 ヒトいち「誰だ!?」 じいさん「わしゃ、ここの秘密をしっている者じゃ。」 ヒトいち「おじいさん!ここに、土の財宝っていう物はありませんか?」 じいさん「おやおや。あんたらも財宝ねらいか。止めときな。たしかに財宝はこの先にあるが、今まで財宝を取りにいって、帰ってきた者は、一人もいない。」 ヒトいち「な、なぜですか?」 じいさん「この先には、凶暴な魔物がおる。皆そやつに食われてしもうたんじゃ!」 ヒトいち「そ…、そんな…。」 ピカお「や・・、止めとこうぜ・・。」 ヒトいち「…おじいさん、そいつをたおせば、財宝は、手に入るのですか?」 じいさん「ああ〜、まあな。だがしかし、止めておいた方がいいぞ!おぬしらはまだ若い。これからまだ人生があるのだから。」 ヒトいち「…行きます!僕、財宝をとってくる!」 じいさん「な、なんと!?」 ピカお「や、やめとけヒトいち!こんな所でムダ死にすんのかよ!?」 ヒトいち「いいんだ。このままじゃ、どうせ世界は悪に飲み込まれるんだし、僕一人でも行って来る!」 ピカお「お、お前一人で行けよ!?俺はこんなとこで死ぬのはごめんだ!」 ヒトいち「ああ!ピカおはここで待ってて!僕いってくる!」 じいさん「がんばるのじゃぞ!」 ヒトいち「はい!」 ピカお「死ぬなよ…、親友!」 ヒトいち「うん!絶対帰って来る!財宝を持って!」 じいさん「では、健闘をいのるぞい!」 ピカお「がんばれよ!まけんじゃねえぞ!」 ヒトいち「うん!じゃ、行って来ます!」 たったったった ピカお「いっちまった…。」 じいさん「あやつならできるかもしれぬ。」 ピカお「え…?」 じいさん「魔物をたおすことが!」 ピカお「そ、そうだな。」 ヒトいちはこれからどうなるのか!? つづく |
オニオンくん | #7☆2004.05/02(日)11:01 |
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第6話〜対決!謎の魔物!〜 ヒトいち「ここに、土の財宝があるのか。」 ガラガラ… ヒトいち「ん?」 ガラガラガラ! ヒトいち「な、なんだ!?」 ドガシャーン! ヒトいち「こ、こいつは!?」 巨大ポケモンバンギラス!? バンギラス「ギャーオォ!」 ヒトいち「い、行くぞ!」 バンギラス「ギャーオォ!」 バンギラスのじしん! ガラガラガラ! ヒトいち「うわぁ!」 バンギラス「ギャーオォ!」 ヒトいち「くっそー!お返しだ!かえんほうしゃぁ〜!」 ブワ〜! バンギラス「ギャーオォ!」 ヒトいち「だ、だめだ!効いてない…。」 バンギラス「ギャーオォ!」 バンギラスは暴れだした! ドガ!バキ!ズガァ! ヒトいち「だ…めだ…。このままじゃ…、死ぬ・・。」 バンギラス「ギャーオォ!」 ガラガラガラ! ヒトいち「こ、こんな時どうすれば…。」 バンギラス「ギャーオォ!」 ヒトいち「ん?」 バンギラスは、足を溶岩に入れてしまった! バンギラス「ギャーオォ!」 ヒトいち「そ、そうか!石は熱を吸収するんだ!そうなれば、いくらバンギラスだって、熱くて体がよろよろになる!」 バンギラス「ギャーオォ!」 ヒトいち「よおし!かえんほうしゃぁ〜!」 ブワ〜! バンギラス「ギャーオォ!」 ヒトいち「まだまだぁ!どんどん行くぞぉ!」 ブワ〜! バンギラス「ギャーオォ!」 ヒトいち「ハア…、ハア…。」 ブワ〜! バンギラス「ギャ〜ォ!」 ヒトいち「もう少しだ!うお〜!」 グワーン! バンギラス「ヒ…ヒギャ〜…。」 ドーン! バンギラスは倒れた! ヒトいち「やった!今のうちに財宝を!」 たったったった ヒトいち「こ、これが財宝!?」 ヒトいちは土の財宝を手に入れた! ヒトいち「やった!後はピカお達の所に戻るだけだ!」 ピシ… ヒトいち「ん?なんだ?」 ダ〜ン! ヒトいち「ま、まさか!?」 バンギラス「ギャーオォ!」 ヒトいち「ま、まだ生きてたのか!?」 バンギラス「ギャーオォ!」 ガラガラガラ! ヒトいち「くそう!来い!こんどこそ倒してやる!」 バンギラス「ギャーオォ!」 ヒトいちは、無事に帰れるのだろうか!? つづく |
オニオンくん | #8☆2004.05/02(日)11:16 |
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第7話〜死闘の決着!〜 ヒトいち「今度こそ倒してやる!」 バンギラス「ギャーオォ!」 ヒトいち「くらえ!かえんほうしゃぁ〜!」 ブワ〜! バンギラス「ギャーオォ!」 ヒトいち「よし!効いてるぞ!」 バンギラス「ウギャー!」 ヒトいち「や、やめろぉ〜!」 キーン!バーン! ヒトいち「うわぁ〜!」 なんとバンギラスは、自分から爆発したのだ! ヒトいち「いてて…。でもこれで帰れる。」 たったったった ピカお「ヒトいち!?」 ヒトいち「た…、ただいま・・。」 じいさん「な、なんと!?財宝を持って帰って来るとは!?」 ヒトいち「や…、やった…!」 ピカお「やったな!ヒトいち」 ヒトいち「う、うん!」 じいさん「やったな!後六つ財宝を見つければ、悪の帝王までの道が開く!」 ヒトいち「六つ手に入れたらどうすればいいの?」 じいさん「ここに戻って来い。事情はその時話す。」 ヒトいち「わかった。」 じいさん「それより、後六つの財宝の場所だが、一番近いところは、ここから2`程度でつくじゃろう。」 ヒトいち「わかった。」 じいさん「だがな、その場所は今、財宝を空賊達が狙っているようじゃ。気をつけて行くのじゃぞ!」 ヒトいち&ピカお「はい!」 次なる場所に向かう二人!この先なにが待ち受けているのか!? つづく |
オニオンくん | #9☆2004.05/02(日)11:50 |
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第8話〜絶体絶命!?スイリンの町!〜 ヒトいち「ここがスイリンの町か。」 ピカお「誰も外にいないな。」 ?「よし。いまだ!撃て!」 ドドドド! ピカお「ん?」 バコーン! ピカお「いてぇ〜!」 ヒトいち「だ、大丈夫?」 ピカお「だ、だれだ〜!?」 町長「す、すいません!つい空賊かと思いまして…。」 ヒトいち「空賊?」 町長「はい。ここ最近、空賊がこの町を壊しにきて、なんでも、遺跡に入れろ!とかなんとかいうのですが…。」 ヒトいち「遺跡?」 町長「この町の地中にある、遺跡です。先祖代々の遺跡なのですが、その中に、水の財宝というものがありまして、それを空賊がよこせと…。」 ヒトいち「財宝!?やっぱりここにあったんだ!」 町長「あなた達も財宝を?」 ヒトいち「はい。ミュウツー帝王を滅ぼすために、集めているのです。」 町長「では、あなた達があの土の財宝を手に入れた人たち!?」 ヒトいち「はい。」 町長「ではざんねんですね。この遺跡には、誰一人とも、入ることは許されてはいないのです…。」 ヒトいち「そ、そんな。」 ピカお「そこをなんとか…。」 町長「う〜んそうですね。では、こういう事にしましょう!もしあなた達が、見事空賊を倒すことができれば、遺跡に入ることを許しましょう。」 ヒトいち「わかりました!やってみます!」 ピカお「空賊はいつごろくるのですか?」 町長「たぶん、後一時間もすれば、町をあらしにくるでしょう。」 ヒトいち「わかりました!」 町長「おねがいします…。」 それから一時間後。 ヒトいち「そろそろ来る時間ですね。」 ピカお「ち、ちょっとこええなぁ。」 町長「き、来た!」 グオーン! 町の皆「く、空賊だぁ〜!にげろ〜!」 町長「でよろしくおねがいしますよ!」 ヒトいち「はい!」 ヒューン 空賊「あ?なんだてめえらは?」 ヒトいち「お前達を倒す!町をめちゃくちゃにしてるようだな。」 空賊2「あ?俺たちとやんのか?はっはっは!とんだバカがいるもんだなぁ!」 空賊3「俺たちをなめてんのか!?」 ピカお「なめてなんかいないさ!」 ヒトいち「ただお前達をたおす!それだけのことさ!」 空賊2「いいだろう!このサワムラー様があいてになってやるぜぇ!」 ヒトいち「行くぞぉ!」 サワムラー「泣くなよ!クズ野朗!」 ヒトいち「かえんほうしゃぁ〜!」 ブワ〜! サワムラー「うお!あちぃ!こんにゃろう!ざけやがって!食らえ!メガトンキック!」 ゴー! サワムラー「死ねぇ〜!」 ヒトいち「とりゃ!」 ヒトいちは、サワムラーのメガトンキックを、カウンターではじき返した! サワムラー「んだとぉ〜!?俺様をコケにしやがって!」 ヒトいち「大もんじ〜!」 ボォワ〜! サワムラー「ウギャ〜!?」 サワムラーは倒れた! 空賊「てめえよくも!しねぇ〜!」 ?「やめろ!」 空賊「ボス!?」 ボス「おうこのやろう!俺の子分をよくもまあいてめつけてくれたな!御褒美に、この俺があいてになってやろう!」 空賊「は、ははは!いくらてめえでも、ボスがカイリュー様があいてじゃあ、死んだな!」 ヒトいち「こい!」 カイリュー「へへへへ!」 ヒトいちは、空賊を倒すことができるのだろうか!? つづく |
オニオンくん | #10☆2004.12/12(日)21:48 |
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〜第9話〜強いぞ!カイリュー親分!〜うなる破壊こうせん!〜 ヒトいち「かえんほうしゃー!!」 ボ!ボ!ボ! カイリュー「ぬるいぜ!つばさでうってやる!」 ザァ〜!! ヒュ! ヒトいち「あ、あぶなかったぁ。」 カイリュー「くらいやがれ!たつまきだ!」 ズォォォォ! ヒトいち「うわぁ〜!(泣)」 ビターン! カイリュー「つまらない。」 ヒトいち「くっそぉ〜!」 カイリュー「つまらないぞ!小僧!」 キィ〜ン! 空賊「お、親分のあの構えは!」 カイリュー「じゃあな。小僧。」 カッ! 空賊「はかいこうせんだぁ!」 ドバァン! ピカお「あ、ありゃ〜!どうしよ〜!」 ヒトいち「ホヘェ。」ドテ! ヒトいちは倒れた。 ピカお「俺だけ・?」 カイリュー「そのとうり!」 ピカお「た、助けてくれぇ〜!」 空賊「待ちやがれぇ〜!」 カイリュー「お前もくだけちれ!」 キィ〜ン! ピカお「や、やめてくれぇ〜!」 カイリュー「さらばだ!」 カッ! ピカお「うおぉ!」 カイリュー「な、なんだぁ!?」 ピカお「くらえぇ〜!」 ピカおは、いったいなにをするのか!? 続く |
オニオンくん | #11☆2004.12/13(月)16:31 |
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〜第10話〜強いぞ!カイリュー親分!〜ピカおの秘密技〜 ピカお「くらえー!」 バチバチ! カイリュー「ち!電流か!」 ピカお「お前が飛んでんなら、電気で黒こげだぁ!」 カイリュー「ぐっ!おい!お前ら!退散だ!」 空賊たち「へい!」 ピカお「させるかぁ〜!」 ギリギリ!バチ!バチ! カイリュー「急ぐんだ!」 ピカお「こいつが俺の必殺奥義、ボルテッカーだぁ!」 ブゥーン…バチ! ビガァ! カイリュー「くおぉ〜!」 ドガァン! ヒュウゥ… ピカお「ひいひい…。」 ヒトいち「やったな。ピカお!」 ピカお「おお!ヒトいち!無事だったかぁ!」 村長「おお!よくやってくれました!みごと、空賊たちは逃げていったようです!」 ピカお「なあに。お安いご用ですよぉ!」 村長「よかった、ほんとによかった…。」 ピカお「やったな!ヒトいち!」 ヒトいち「…来るぞ…!」 ピカお「へ?」 ヒトいち「皆、逃げて!あいつら、まだ生きてる」 村長「な!なんと!?」 ピカお「う、うそぉ…。」 ヒトいち「くっそ…。どうすれば・・。」 ピカお「も、もう戦えないよぉ!」 ヒトいち「来た!」 ドドーン! カイリュー「よう!」 ピカお「あぁ…!」 村長「ほ、ほげぇ!」 カイリュー「ジジイを始末しろ…。」 空賊「へい!」 村長「ひいぃ!お助け…」 バキ! 村長「ひゃ!」 村長は倒れた。 ヒトいち「じ、じいさん!」 ピカお「お、お前らよくもぉ!」 ドガ! ピカおは倒れた。 ヒトいち「あぁ!ピカお!」 カイリュー「ふぅ。甘かったな、小僧よ…。」 ヒトいち「村の人たち!逃げて!」 村人達「は、はいっ!」 だっだっだっ カイリュー「させるかぁ!」 キィーン! ヒトいち「早く!」 カイリュー「うせろぉ!」 ドッパァーン! ヒトいち「うわっ!」 ヒュウゥ… カイリュー「村人たちは全員そろって天国へいったぜ。」 ヒトいち「み、皆…。もうだめだ…。」 カイリュー「あきらめろ…。」 キィーン! ヒトいち「あぁ…。」 カイリュー「さんざん手こずらせやがって!」 空賊「親分のはかいこうせんでフィニッシュだ!」 カイリュー「じゃあな。小僧!」 カッ! ドッパァーン! ヒトいち「うわぁ〜!」 カイリュー「はっはっはっは!」 ヒトいち達、大ピンチ!もうお終いなのか!? 続く… |
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