ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[305] Dragons Sprits〜龍の魂〜

フーディン大好き☆ #1★2004.05/12(水)01:42
よぅ、みんな!!

俺の名は、西宮龍一。

みんなから、龍って呼ばれてるんだ!

始めに、この物語の登場人物を紹介するぜ!!

最初に、俺。

西宮龍一…15歳,パートナーは”タツベイ”。

次は、俺の家の隣に住んでるライバル的存在の男。

土方タケル…彼は、この街に引っ越してきたばかりで
初心者なんだ!でも、トレーナーの腕はかなりあるらしいぜ!!
パートナーは”ナックラー”にする予定っぽいぜ!

そして、土方博士。

三つのタイプのポケモンを研究した結果、三匹のドラゴンタイプが誕生することが明らかになったので、俺たちに冒険をさせてくれるというんだ!楽しそうだろ?!

謎の組織・ガルーダ団とイーグル団。

彼らの目的は、ルギアとホウオウをゲットすることなんだよ。

それを辞めさせるのが俺たち、ドラゴンマスターの仕事!!

じゃっ、楽しんで読んでくれよ♪
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フーディン大好き☆ #2★2004.07/26(月)16:43
≪ガーゴタウンを背にして出発!!≫

まず、最初にガーゴタウンって何だか教えてやろうとな。

俺たちの目的はポケモン図鑑を完成させるだけでなく、

ホウエン地方の流星の滝に眠るといわれている、龍の魂(ドラゴンズ・スピリット)を取ってこなくちゃいけないんだ。

ホウエン地方に行くには、船がいる。

だから、みんなで協力して金を貯めなくちゃいけないんだ…。

ガーゴタウンってのは、ここセイガン地方の最初の街って訳。

土方博士「おぉ、よく来てくれた。
では、最初にパートナーとなるポケモンを渡そう。
さぁ、モンスターボールを開けてみてくれ!」

リュウイチ「スゲー、これがタツベイか…。
なんか、可愛いじゃんか!!」

タツベイ「キュー」

土方博士「おや?リュウイチになついたようだな。
キミ、ポケモントレーナーになるだけあるね」

タケル「父さん!俺にはポケモンナシかよ!!
ちぇっ、失礼したな」

土方博士「待ちなさい、タケル」

タケル「ぁぁん?」

土方博士「お前はナックラーが欲しかったんだろ、ホラ,ナックラーだ」

タケル「と、父さん!!」

土方博士「お前が旅に出ると聞いたとき、最初は驚いた。
だが、お前ももうすぐ,15歳なんだ。
一人旅を許したのだよ、気をつけて行って来い」

リュウイチ「さてと、俺は姉貴からタウンマップを借りなくちゃいけないんだった,じゃあな」

ナツミ「えっ?龍一が一人旅?!
ふふふ♪笑わせないでよぉ…」

リュウイチ「本当なんだよ、姉さん!!」

ナツミ「ホントなら信じてやるよ、ハイ,セイガン地方のタウンマップよ」

リュウイチ「じゃっ、行って来るぜ!!」

ナツミ「気をつけてね−!!」

俺は、ガーゴタウンを背にして旅立った。

いざ、スギタウンへ!!
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フーディン大好き☆ #3★2004.04/24(土)02:00
【スギタウンジム〜電気タイプの恐怖〜前編】

ガーナ「フッ、お前がガーゴタウンを背にしたと言われていた伝説のリュウイチって奴か…結構,イケメンじゃねぇか。
よし、バトルと行こうぜ!!俺の一番手は…コイル!
頼んだぜ!!」

リュウイチ「行け、タツベイ!!
タツベイ、火の粉!」

ガーナ「くっ…しくじったか。コイル、電磁波だ!!」

リュウイチ「電磁波なんてムダだぜ、タツベイ,ラムのみだ!」

ガーナ「ならば、行け,ビリリダマ!!」

リュウイチ「タツベイ、噛み付く!!」

ガーナ「俺の方が素早いぜ、ソニックブームだ!!」

果たして、ここでリュウイチは負けてしまうのか…次回へ続く。
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フーディン大好き☆ #4☆2004.04/25(日)01:13
【スギタウンジム〜電気タイプの恐怖〜後編】

ガーナ「素直に負けを認めな、お前の負けは確定してるんだよ」

リュウイチ「確かにそうかもしれねぇな…だが,俺にはまだモンスターボールが残ってるぜ!行け、サンド!!」

ガーナ「サンドだと、面白い!ビリリダマ、ソニックブームだ!!」

リュウイチ「サンド、引っかくだぁ!」

急所に当たった! 相手のビリリダマは倒れた。

審判「勝者はガーゴタウン出身の西宮竜一に決定しました!!」

ガーナ「見事だった、さぁ,このボルトバッジとわざマシン34を受け取るがいい、わざマシン34には電撃波が入ってるぜ。
また、戦闘時以外でも居合い切りが使えるということだ。
次は,コモンシティだぜ、頑張れよ!!」

スギタウンジムを後にした、リュウイチとタツベイ,サンド。
次の街へと向かう…。
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フーディン大好き☆ #5☆2004.05/10(月)16:41
【謎に包まれし街〜スギタウンの港〜】
俺は、スギタウンの船場で休ませてもらうことに。
だが,次の日の朝に起きると…。
サンドの姿が無い!(汗
おぃ、タツベイ。サンドの奴…どこ行っちゃったんだ〜!?

タツベイ「キュ〜ッ」
リュウイチ「何々…サンドは気まぐれだからどっかに
行っちゃったって訳かよ!」
タツベイ「キュ〜、キュ〜ッ」
リュウイチ「他に手がかりがあるかもだって!?」
タツベイ「キュ〜」
リュウイチ「あ、あれは!サンドの足跡じゃねぇか!
よし、追っかけてみようぜ!!タツベイ!」
タツベイ「キュ〜ッ!!」

≪その同じ頃、タケルは町外れの「龍の聖域」に居た。≫

タケル「なぁ、ナックラー!!」
ナックラー「ナク!?」
タケル「この辺でいいんだよなぁ…親父が言ってた例の場所ってのは!!」
ナックラー「クラ〜!!」
タケル「どうした、ナックラー!!」
ナックラー「クク!ナック〜!」
タケル「何、サファイア団だと!」
フォード「おぃ、野郎共!このガキから「龍の魂」を
奪い取ってしまえ!!」
ザガール「そこまでだ!サファイア団!!」
フォード「チッ…邪魔が入ったか!!
総員、突撃だ!!」
ザガール「出でよ、ブラッキー!!」
ブラッキー「キィ!」
フォード「ならば、こっちはエーフィで行くぜ!!
エーフィ、電撃波!!」
ブラッキー「キィ!」
ザガール「ブラッキー、シャドーボールだ!!」
フォード「お前達も手伝えよ(汗)」
サファイア団のしたっぱ共「はい、分かりました!
行けぇ、フーディン&サーナイト!!」
ザガール「キミも手伝ってくれ!!
このままでは、我々ルビー団が負けてしまう!!」
タケル「分かったぜ、おっちゃん!
行け、ナッ…じゃなかった!ビブラーバ!!」
ザガール「よし、戻れ!ブラッキー,行け…バンギラス!!」
フォード「おぃ、お前達なんとかならねぇのかよ!!」
サファイア団のしたっぱ共「……」
ザガール「勝負あったな…バンギラス,地震!!」
フォード「ぐぁ、「龍の聖域」が崩れる!!
フーディン、横取りで「龍の魂」を奪ってくれ!!」
ザガール「ありがとう、タケル君。
これは、さっきの恩返しというもので」
タケル「これは…何ですか!?」
ザガール「これはなぁ…”王者の印”といって
かなりのレアなアイテムなんだ!!大事に使ってれば
きっと役に立つはずさ!!じゃあ、私はここで失礼する!
行くぞ、ヤミカラス!!」
ルビー団のボス・ザガールはヤミカラスに乗って暗黒の空へと
飛んでいった。次回へ続く…
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フーディン大好き☆ #6☆2004.05/12(水)01:52
【エメラルド・ホールに向かえ!!】
俺、リュウイチはスギタウンの港で休ませてもらうことになったが,街外れのの「暗闇の洞窟」に侵入者が入ったらしい。俺は休暇どころじゃないと思い街外れの「暗闇の洞窟」へと向かった。

ショウゴ「よぅ、リュウイチじゃねぇか。
こんなところで何してんだよ〜!?」

ショウゴは俺に問いかけてきた。

リュウイチ「俺は、暗闇の洞窟を調査しに来た。
邪魔をしないでくれ!!」

ケンタロウ「邪魔になるなら悪かったよ。
だけどよ、暗闇の洞窟に入るには、秘伝マシン05(フラッシュ)が無いと入ることは出来ねぇぜ」

ショウゴ「ココの近くにある、エメラルド・ホールに行き
秘伝マシン05を貰って来るんだ!!」

ケンタロウ「気をつけろよ、リュウイチ!」

リュウイチ「何故だよ!?」

エメラルド・ホールに向かう俺とポケモン達。

未知なるポケモンの旅へいざ、出発!!
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フーディン大好き☆ #7☆2004.06/18(金)14:35
【エメラルド・ホールに突入だ!!〜前編〜】
同じ頃、ルビー団のボスのザガールはヤミカラスと共に
エメラルド・ホールの裏へと来ていた。
ザガール「よし、ヘルガー!
ここらへんで、野宿にしよう!火炎放射だ!!」
ボゥ…と、炎が燃え上がりキャンプファイヤーになった。

フォード「待ってたぜ…てめぇをな!!
ザガール…今、この場で貴様を倒す!!」

エメラルド・ホールの裏の隠し神殿からサファイア団のボスの
フォードが、メタグロスと共に現れた。

ザガール「おっと、そうはいかねぇぜ!!
サメハダー、ダーテング!!遣っちまいな!!」

フォード「…『龍の魂』は渡さん!!
メタグロス、コメットパンチだ!!」

ズガッ…と、一撃でサメハダーとダーテングは倒れた。

そして、エメラルド・ホールの入り口。
ガードマン(A)「ココから先は、パスワードを入力しないと入れません!!」
リュウイチ「何ィ…パスワードだぁ〜!?」
ガードマン(B)「ハイ、そうです…」
タツベイ「キュ〜」
リュウイチ「そうか…タツベイ、ありがとよ!!
パスワードは、分かったぜ!!パスワードは…『210』だろ!?」
ガードマン(C)「正解です、中にお入りください」
リュウイチ「よっしゃあ!!」
無事に、エメラルド・ホールへと入れたリュウイチとタツベイ。
エメラルド・ホールの裏で争ってるザガールとフォードはどうなるのか!?

次回へ続く。
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フーディン大好き☆ #8☆2004.07/26(月)16:20
≪ザガールとフォード〜憎しみに満ちた心の素性〜≫
何故、彼らは敵対する必要があるのか…。
同じ人間同士、仲良くすれば良いのに…。
と、リュウイチは空を見ながらタツベイに問うた。

タツベイ「キュ〜!?」
リュウイチ「どうしたんだ、タツベイ!!」
タツベイの体が光り始めた…そう、進化の瞬間だった。
リュウイチ「タ…タツベイ!?」
コモルー「コモッ!!」
リュウイチは唖然としてしまった。
トレーナーになったばっかりのリュウイチにとって進化ってのは
精神的にもショックだった。

コモルー「コモ…!?」
リュウイチ「よくやった、タツベイって,タツベイじゃなかった
んだな…すまない、コモルー!!」
コモルーを連れて、リュウイチはエメラルド・ホールへと入っていった。
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[305]

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