チルタス | #1★2005.07/28(木)12:22 |
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ここは聖なる天界略して聖天界。 ここは天使・天獣そして神様・女神様がここに住んでいる。 聖天界は5つ世界にわかれている。 天界には低い位の天使達が住んでいる。 聖界には中位の天使達が住んでいる。 天獣界には天使達のパートナーになる獣の低い位の獣達が住んでいる。 聖獣界には位が中位の獣達が住んでいる。 聖天界には高い位の天使達と高い位の獣達そして神様・女神様が住んでいる。 ある日…聖天界に… 第一話「聖天界 神vs魔王」 「聖天界の危機の始まり」 ???1 「今日も平和だの…」 ???2 「そうですね…」 天兵 「神様、女神様大変です。」 神様 「どうかしたか?」 女神様 「そんなに慌ててどうかしたのですか?」 天兵 「ま…魔物が…襲ってきました!?」 神様・女神様・「!?」 天兵 「どうします?」 神様 「う〜…」 …皆沈黙… 女神様 「…ゴット…」 神様 「んっなんだ?」 女神様 「あのかたがたを呼んだらどうでしょう?」 神様 「!?そうかあいつらを呼ぶか…」 神様 「あいつらをここに呼んでくれ」 天兵 「わかりました」 天兵 「では何人ぐらい捜索隊を出しますか?」 女神様 「3人の6チームを送ってください。」 天兵 「はっ、わかりました」 神様 「できるだけ急いでくれ」 天兵 「今すぐ出るように言います。」 女神様 「頼みます。」 天兵 「はっ」 バサバサバサ…(羽を羽ばたく音) 女神様 「心配ですわね」 神様 「?」 女神様 「あそこにも何か起きてるみたいで…」 神様 「!?…なんだって!?」 第一話「聖天界 神vs魔王」 「聖天界の危機」終わり 第二話「聖天界 神vs魔王」 「ポケモン世界では」に続く… |
チルタス | #2★2004.04/19(月)18:38 |
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★お知らせです★ この物語は一回作りましたが、間違えて消してしまいました。 なのでもう一回作りました。 すみません。 あとついでにここまでの人物紹介もさせてもらいます。 ☆ここまでの人物紹介☆ 神様…聖天界に住み、全ての神様 女神様…神様と同じく聖天界に住み、全ての女神様 天兵…聖天界の兵 あいつら・・最も神様と女神様が一番信用してる、神様と女神様の一番の使い 魔物…魔王の差し出した獣、魔王が作り出した生物 魔王…神様の宿敵、神様を消そうとしてる 魔王はついでに紹介しました。 第二話はもうすぐ完成します。 |
チルタス | #3★2004.04/20(火)16:37 |
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第二話「聖天界 神様vs魔王」 「ポケモン世界では」 ???1「暇だな・・」 ???2「だな・・」 〜沈黙〜 バタバタバタバタ ドカ!? ???3「いてー…」 バタバタバタバタ バン!!? ???3 「ゼィゼィゼィ…」 ???2 「転んだね…」 ???3 「バレマシタカ…」 ???1 「…」 ???2 「で、何か用かね?」 ???3 「はい、確か…あれ?」 ???2・1「?」 ???3 「すみません忘れました…」 ???1・2「!?…はっ?」 ???3 「え〜と…なんだっけ?」 〜沈黙〜 ???3 「ああ!そうだ!」 ???1 「思い出したか?」 ???3 「はい、見た事の無い謎の生物が町を襲っています。」 ???1・2「!!?それを早く言え!!?」 ???3 「すみません、でエンティ様スイクン様どうしましょうか?」 〜考え中〜 スイクン 「反撃だな…」 エンティ 「そうだな…」 スイクン 「ニョロトノ、住民を避難と反撃の準備をしろ!」 ニョロトノ 「わかりました。」 バタバタバタバタ スイクン 「俺らも準備するか?」 エンティ 「するか…」 第二話「ポケモン世界は」終わり 第三話「ポケモンvs謎の生物の始まり」続く |
チルタス | #4★2004.04/21(水)17:28 |
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第三話「聖天界 神様vs魔王」 「ポケモンvs謎の生物の始まり」 スイクン 「さてとスイクン、エンティと来たらあいつも呼ばなくちゃな」 エンティ 「ライコウか?」 スイクン 「そのとおり☆」 ライコウ 「呼んだか?」 エンティ 「何でそんなにタイミングがいいんだよ」 ライコウ 「お前もな」 スイクン 「あと、ミニュウツー様とミュウ様に連絡だな」 ライコウ 「ああ、もう連絡したぞ」 エンティ 「はやっ」 ライコウ 「早いだろ」 エンティ 「ムカ」 ニョロトノ 「反撃の準備ができました」 スイクン 「じゃ行くか」 〜エンティとライコウ喧嘩中〜 ニョロトノ 「エンティ様とライコウ様は相変わらず仲が悪いんですね。」 スイクン 「はあ〜」(ため息) スイクン 「行くぞ」 ニョロトノ 「ハイ」 トコトコトコ 謎の生物 「←これが気に入らない」 謎の生物 「俺らにはちゃんとした名前があるんだぞ!」 謎の生物 「魔物と今はしとこう」 魔物1 「よし、それでいいんだ」 魔物2 「ポケモン族が反撃してきました。」 魔物1 「よし、作戦成功」 魔物1 「作戦Bにいく」 魔物2 「了解」 魔物1 「ふふふ」(←なに) 〜門前〜 スイクン 「何か向こう喜んでないか?」 エンティ 「さあ?」 ライコウ 「どうだか」 オーダイル 「どうしますか?」 スイクン 「もちろん、反撃」 ライコウ 「どうゆうグループで?」 エンティ 「は?」 ライコウ 「でグループは?」(無視) スイクン 「バランスだよ」 ライコウ 「ふーん」 エンティ 「ムカ」 ポケモンたち【何でいつも仲が悪いんだろ?】(←【】は小声) スイクン 《いい加減にしてくれないかなあ》(←《》は心の中で思ってる事) スイクン 《15年前のあれ以来仲が悪いんだよなあこいつら》 スイクン 「もういいから、反撃しようぜ」 ライコウ 「そうだったな」 エンティ 「悪い忘れてた」 スイクン 「はあ〜」(ため息) 〜魔物たちは〜 魔物1 「んっ?」 魔物1 「何で喧嘩してんだ?」 魔物2 「準備できました。」 魔物1 「よし、作戦B決行だ」 魔物たち 「おー」&「はーい」 魔物1 「出陣だー」 〜ポケモンたちは〜 リザードン 「攻めて来たぞ」 スイクン 「俺らも行くぞー」 ポケモンの皆「おー」 〜ぶつかり合ってます〜 魔物1 「ふふふ、作戦通り☆」 魔物2 「向こうは少し疲れてきてます」 魔物1 「早いな」 魔物1 「少し威力を弱めろ」 魔物2 「イエッサー」 〜ポケモン達〜 エンティ 「何か威力弱まったぞ?」 スイクン 「誰かを持ってるみたいだな」 ライコウ 「あいつらの目的は何なんだ?」 エンティ 「知るか」 ライコウ 「ムカ」 〜エンティとライコウ喧嘩中〜 スイクン 《いい加減にしてくれ》 第三話「ポケモンvs謎の生物の始まり」 第四話「あいつらとは誰か」に続く |
チルタス | #5★2004.05/10(月)15:19 |
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第四話「聖天界 神様vs魔王」 「あいつらとは誰か」 〜クロンの森〜 ???1 「空が暗いな」 ???2 「なんかいやな予感がする」 ???3 「んっ? 何だこの音?」 ヒュウルルルル ???1 「?」 ???2 「何か落ちる音だな」 ドカン!!? ???3 「落ちた」 ???2 「いってみようぜ」 とことことこ ???4 「イッテー」 ???2 「んっ?」 ???3 「あっ」 ???1 「聖天界の捜索隊だな」 捜索隊天使「んっ?」 捜索隊天使「あー!?」 ???3 「?」 捜索隊天使「見つけましたよ」 ???1 「…」 捜索隊天使「ヒトカゲ様、ネイティ様、メリープ様」 ヒトカゲ 「何?俺らを探してたのか?」 捜索隊天使「はい!?ところで、ペガサスと聖鳥を知りませんか?」 メリープ 「いや見てないな」 捜索隊天使「そうですか、一緒に来たのですが」 メリープ 「そういえばネイティは?」 ネイティ 「んっ何か用か?」 メリープ 「今までどこに居たんだ?」 ネイティ 「広場の近く」 メリープ 「そんな所で何したんだ?」 ネイティ 「向こうでペガサスと聖鳥が魔物に捕まる所を見てた」 全員 「!?」(ネイティ以外) メリープ 「はっ?」 捜索隊天使「ブクブク」(泡をふいてる) ヒトカゲ 「面倒くさい事になったな」 ネイティ 「あっ泡ふいてる」 捜索隊天使「ははは」(狂ってる) メリープ 「広場に行ってみようぜ」 ヒトカゲ 「面倒くせー」 ネイティ 「まあまあ」 トコトコトコ 魔物3 「ラッキーな事にペガサスと聖鳥捕まえたぜー」 魔物4 「頭に見せようぜ」 魔物3 「そうだな」 ペガサス 「んっ?」 魔物4 「頭どこにいるんだー」 魔物3 「さあ?」 ペガサス 「ここは…」 聖鳥 「んっここは?」 ペガサス 「大丈夫か?」 聖鳥 「ああここはどこだ?」 ペガサス 「牢屋の中〜゜」 聖鳥 「へっ?見ればわかるよ」 魔物3 「おっペガサスと聖鳥がお目覚めだぜ」 ペガサス 「?」 魔物4 「まあ今はほっとけ」 魔物5 「おーい、そろそろでるぞ」 魔物3 「おお」 トコトコトコ(魔物たちが向こうに行った) ペガサス 「はあ魔物に捕まったようだな」 聖鳥 「全く…気絶して魔物に捕まるとはな」 ペガサス 「同感だ自分でもあきれる」 捜索隊天使「あっ居たー」 ペガサス 「ああ!アクセス」 聖鳥 「アクセス、ここから出してくれないか?」 アクセス 「ああ」 バリバリ… アクセス 「あうっ」 シュウ… ヒトカゲ 「ドジだな」 バキ!!? ペガサス 「ヒトカゲ様!?」 聖鳥 「つんつん」(アクセスをつついてる) アクセス 「うう…」 ヒトカゲ 「?」 ヒトカゲ 「ところ何か用か?」 アクセス 「ん〜、ピヨピヨ」(目が回ってる) ペガサス 「はい、実は聖天界の事で」 3人 「?」(ヒトカゲ・ネイティ・メリープ) ペガサス 「聖天界が魔物に襲われて神様と女神様が今何とかおさえているんですが」 3人 「それを先に言えー!!?」 ヒトカゲ 「で、残りのあいつらにも言ったのか?」 アクセス 「さあ?6チーム送ったからな…」 ヒトカゲ 「6チーム?」 メリープ 「1チーム足りない」 アクセス 「えっ?」 ヒトカゲ 「まあいい、もう1つもチームには俺らから言う」 第四話「あいつらとは誰か」終わり 第五話「もう1つのチームとは」続く |
チルタス | #6★2004.04/22(木)17:00 |
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☆これまでの人物紹介☆ この間もやった人物でもまた紹介します。 神様…聖天界に住み、全ての神様 女神様…神様と同じく聖天界に住み、全ての女神様 天兵…聖天界の兵 あいつら・・最も神様と女神様が一番信用してる、神様と女神様の一番の使い21人 魔物…魔王の差し出した獣、魔王が作り出した生物 魔王…神様の宿敵、神様を消そうとしてる ヒトカゲ…神様と女神様の1番の使い21人の中の1人? まだよく分からない人物 ネイティ…ヒトカゲと同じく神様と女神様の1番の使い21人の中の1人? まだよく分からない人物 メリープ…ヒトカゲとネイティと同じく神様と女神様の1番の使い21人の中の1人? まだよく分からない人物 アクセス…天兵から21人の中3人を見つける用に言われた聖天界の捜索隊天使 ペガサス…聖天界の聖獣、色で位が分かれている、 聖鳥…ペガサスと同じく聖天界の聖獣、色で位が分かれている、 捜索隊天使…神様と女神様から言われた天兵から依頼が来る、何かを探す天使達の事 スイクン…ポケモン世界のブルーズ・ネスシティの城の主、 エンティ、ライコウと仲がいいがエンティとライコウの喧嘩で悩んでいる エンティ…ポケモン世界のレウン・ネスシティの城の主、 スイクンと仲はいいがライコウと15年前のある事件以来仲が悪くなった ライコウ…ポケモン世界のサラン・ネスシティの城の主、 スイクンと仲がいいがエンティと15年前のある事件以来仲が悪くなった ニョロトノ…ブルーズ・ネスシティの城ブルーズ城で働いている、代理大臣 オーダイル…ニョロトノと同じくブルーズ・ネスシティの城ブルーズ城で働いている、 2人のうち1人の大臣、カメックスと仲がいい カメックス…オーダイルと同じくブルーズ・ネスシティの城ブルーズ城で働いている、 2人のうち1人の大臣、オーダイルと仲がいい これは簡単に人物紹介です。 たま〜に人物紹介をします。同じ人物もまた紹介します。 また書く事もあると思うので、 もっと詳しく人物紹介もするので(性格などなど) 今回は2回目の人物紹介でした。 p・s ある事件はいつか作りますので見てくださいね。 |
チルタス | #7★2004.05/10(月)15:22 |
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第五話「聖天界 神様vs魔王」 「もう1つの1チームとは」 アクア 「誰ですか?そのもう1つとは?」 ヒトカゲ 「もう呼んでるよ」 ??? 「ヒトカゲ、呼んだ?」 ヒトカゲ 「ああ、呼んだよ、サンド」 サンド 「なぁ〜に?」 ??? 「サンドー」 ??? 「はあはあはあ」 ??? 「急に走り出して」 サンド 「ゴメンネ、ポニータ」 ポニータ 「全く…」 ??? 「おーい」 サンド 「んっ?」 ポニータ 「バタフリーもう用事終わったの?」 バタフリー「うん、もう終わったよ。」 アクセス 「?この方々なんですか?」 メリープ 「そうだよ」 アクセス 「♀…」 アクセス 「んっ、もしかして!」 ネイティ 「そのもしかして」 アクセス 「全員そろいましたね」 ヒトカゲ 「そうだな」 アクセス 「でもポケモン世界のも魔物が…」 ヒトカゲ 「それならあいつらを呼ぶ」 ヒトカゲが手を地面につけた瞬間煙が出て来た アクセス 「な、なんだ」 ボン!!? アクセス 「?」 煙が晴れてそこから見えたのは… アクセス 「!?」 アクセス 「パクパク」(口がパクパクしてる) アクセス 「え! り、龍と天狐とドラゴンとグリフォンとペガサスが」 龍 「何か用か?用が無いなら帰るが」 ヒトカゲ 「用があるから呼んだんだろ」 天狐 「で?何を?」 ヒトカゲ 「ココにも問題があってな、 俺らは聖天界に戻るからココはお前らに頼もうと思ってな」 ドラゴン 「それなら話が早い、いいだろう」 ペガサス 「でも早くいって欲しいのです、聖天界が…」 ヒトカゲ 「いまからいくさ」 ヒトカゲがまた地面に触れてまた煙が ボン!? ??? 「お呼びで?ご主人様?」 ヒトカゲ 「これから聖天界に戻るから連れってくれ」 アクセス 「ギャーまた龍!?」 龍2 「わかった」 ヒトカゲ 「んっさっき呼んだのはグループのリーダだよ、こっちは普通の龍」 アクセス 「パクパク」 龍のリーダ「早く行ったほうがいいと思うけど?」 ヒトカゲ 「そうだな」 龍 「じゃ乗ってくれ」 全員乗って龍が空の方を向いた ヒトカゲ 「じゃ頼んだぞ」 リーダたち「ああ」「バイバーィ」「任せろ」「よろしくね」 龍が空に向かって飛んだ(?) 〜龍に乗っているヒトカゲたちは〜 ヒトカゲ 「さてと、聖天界はどれだけひどいんだ?」 アクセス 「神様が少し苦戦してます」 メリープ 「ゴットは防御は強いんだけど、攻撃は弱いからな」 サンド 「心配だなぁ〜」 バタフリー「そうね」 ヒトカゲ 「まぁ平気だろゴットのことだし」 龍 「ご主人聖天界に着きましたぜ」 ヒトカゲ 「予想以上だなこれは」 ネイティ 「予想以上だね」 第五話「もう1つの1チームとは」終わり 第六話「聖天界はどうなっているのか」続く |
チルタス | #8★2004.04/27(火)16:42 |
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第六話「聖天界 神様vs魔王」 「聖天界はどうなっているのか」 ヒトカゲ 「予想以上に…」 メリープ 「壊れてない」 サンド 「うん…」 龍 「本当に予想以上に壊れてない」 ポニータ 「修理したとか?」 ネイティ 「さぁ?」 バタフリー「壊れてないね」 アクセス 「皆さんどうかしましたか?」 サンド 「アクセスが出てきた時はこれくらいだった?」 アクセス 「えっ?…いやこれ以上壊れてました」 ヒトカゲ 「とにかくゴットのとこに行ってみるか」 サンド 「平気だよね」 ポニータ 「多分」 〜ビンホー・聖天城〜 神様 「おお、来てくれたか」 アクセス 「神様、私がここを出て行ったより治っているんですけど」 女神様 「それは…」 ヒトカゲ 「あいつらが先に来たんだろ」 神様 「ああ、その通りだ」 ヒトカゲ 「じゃあ、俺らも元の姿に戻ってくるは」 サンド 「私達も」 神様 「ああ」 とことこ アクセス 「そうですか、じゃあ私は戻りますね」 女神様 「ご苦労様です」 アクセス 「いえ」 とことこ ??? 「ゴット、あいつらはいつごろ戻ってきたんだ?」 神様 「ついさっき」 女神様 「ところでファイ、今度はいつ魔物が来るのですか?」 ファイ 「んっ?そうだな、明日には来るんじゃないか?」 神様 「そんなに早く来るのか!?」 ??? 「何話してるの?」 ファイ 「ああ、ファンか」 ファン 「んっ?」 女神 「そんなに早く来るなら攻撃の準備をした方がいいと思うんです」 神様 「そうだな」 ファイ 「俺らはあいつらの所にいるからな」 女神様 「わかりました」 第六話「聖天界はどうなっているのか」終わり 第七話「21人全員そろう」続く |
チルタス | #9☆2004.05/02(日)15:42 |
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第七話「聖天界 神様vs魔王」 「21人全員そろう」 ファイ 「ウォイ」 ウォイ 「ああ、ファイかずいぶんと遅かったな」 ファイ 「まぁな」 ファン 「ウォイ、グラードは?」 ウォイ 「さぁ?行って来るってさ、場所は何も言わなかったしな」 ファン 「そう」 ??? 「んっ?3人そろってるねぇ」 ファイ 「グラード、どこに行ってたんだ?」 グラード「ちょっとね」 ファン 「…」 グラード「んっ?どうかした?」 ファン 「なんでもない」 グラード「そう?」 ファン 「グラン達は?」 グラード「自分の家じゃない?」 ファイ 「俺も帰ろう…」 ウォイ 「俺も」 ファン 「えっ?もう?」 グラード「俺はゴットに用があるから」 ファン 「…じゃあ私も帰る」 4人 「じゃあな」 とことこ ファン 「…」 ファン 「ハァ〜」 エリナ 「ファン?」 フラン 「大丈夫?」 ファン 「うん…」 エリナ 「そう…」 ファン 「ゴメンね、部屋に行くね」 とことこ バタン エリナ 「様子おかしいね」 フラン 「うん」 〜そのころの神様と女神様〜 グラード「ゴット」 神様 「グラードか」 グラード「これ、言われてた武器」 女神様 「もう出来たのですか!?早いですね」 神様 「うむ、さすがだな」 女神様 「頼んでから約2時間武器を作るなんてすごいです」 グラード「じゃ用は済んだから家に帰るからな」 神様 「ああ」 とことこ 神様 「さてと、ためしに使ってみるか」 女神様 「そう?」 とことこ ??? 「女神様何かようですか?」 女神様 「アクセス、グラードに頼んだ武器がもう出来ました」 神様 「ためしに使ってみろ」 アクセス「ハイ」 〜しばらくして〜 アクセス「いいですね」 女神様 「そうですか」 神様 「アクセス、お前に武器を持ってないのでそれをあげよう」 アクセス「ありがとうございます」 〜グラードは〜 グラード「ただいま」 ??? 「んっ?グラードか」 グラード「グラン、何やってんの?」 グラン 「少しな」 ブクブク…ボン! グラン 「…完成」 シュ…ドス キィー グラン 「弓の練習?」 グラード「ああ」 グラン 「たまには違うの練習したら?」 グラード「そうだね」 グラン 「ところで今ゴットから連絡あったぞ」 グラード「何て?」 グラン 「今から来て欲しいってさ」 グラード「わかった、行ってくる」 グラン 「ああ」 キィー… バタン グラン 「俺も練習するか」 〜神様と女神様は〜 神様 「魔物来ないな」 女神様 「いいじゃないですか」 神様 「そうだな」 グラード「お呼びで?」 神様 「ああ、武器良かったぞ」 グラード「それだけ?」 神様 「うん☆」 グラード「それだけで呼んだのかー!」 神様 「そう」 グラード「ハァ、もういいや」 バタバタバタ バン!!? 天兵 「神様、女神様大変です」 女神様 「どうかしましたか?」 天兵 「また魔物が攻めてきました」 神様 「またか」 グラード「予想より早いな」 神様 「準備だ」 天兵 「はっ」 バン!!? バタバタバタ グラード「あいつらには俺が言っとくよ」 女神様 「わかりました」 グラード「あと準備が出来たら行く」 バン!!? トコトコトコ 神様 「また戦争か」 女神様 「しょうがないですわ」 神様 「そうだな」 女神様 「ところでポケモン世界でも魔物が襲ってきてますよ」 神様 「今度は大変だな」 第七話「21人全員そろう」終わり 第八話「聖天界での戦い&ポケモン世界での戦い」続く |
チルタス | #10☆2004.05/10(月)19:59 |
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☆お知らせです☆ 物語で何かよく分からなかったり、疑問、不思議だと思ったら、 感想に書いてください。 私が答えますのでお構いなく書いてください。 お願いします。 |
チルタス | #11★2004.05/11(火)16:32 |
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第八話「聖天界 神vs魔王」 「聖天界での戦い&ポケモン世界での戦い」 スイクン 「…負けてるな」 エンティ 「だな」 ライコウ 「zzzz」(寝てる) エンティ 「よくこんな時に寝てられるよな」 スイクン 「同感」 オーダイル「向こうも休んでいます」 スイクン 「そうか」 ライコウ 「zzz」 エンティ 「さてと、作戦でも練った方がいいんじゃないか?」 スイクン 「そうだな」 ライコウ 「zzz」 エンティ 「ピキ」(切れそう) ライコウ 「zzz」 エンティ 「プッチン」(切れた) エンティ 「いつまで寝てんじゃー!」 ボカ、バキ、ドカ、 ライコウ 「何だよ急に」 エンティ 「うるせー」 ドカ、バキ、ボコ、…喧嘩中(殴りあってる) 〜しばらくして〜 エンティ 「ハァハァ」 ライコウ 「ゼィゼィ」 スイクン 「ハァ〜」(ため息) スイクン 「そろそろ作戦会議(?)するぞ」 エンティ 「ああ」 ライコウ 「作戦?何のために?」 エンティ 「ピキ」 スイクン 「は?」 ライコウ 「?」 エンティ 「ぼけるのもいい加減にしろ!」 ライコウ 「何が」 エンティ 「馬鹿が」 バキ、ドカ、ボコ、ボカ…喧嘩中(殴り合い) 〜しばらくして〜 スイクン 「いい加減にしてくれ」(ボソッと) 〜しばらくして〜 エンティ 「ハァハァハァ」 ライコウ 「何だよ、急に」 スイクン 「ライコウ…」 バキ!!? ライコウ 「ピヨピヨ」(目が回ってる) エンティ 「スイクン…お前」 スイクン 「とまぁ、これで目が覚めるだろう」 エンティ 「そうだな」 スイクン 「俺らだけで作戦練るぞ」 エンティ 「ああ」 エンティ 《スイクンは怒ると怖いからな…》 トコトコトコ 〜しばらくして〜 ライコウ 「ん〜、ここは?」 オーダイル「んっ?ライコウ様目が覚めましたか」 ライコウ 「スイクンとエンティは?」 オーダイル「スイクン様とエンティ様は会議室に行きました」 ライコウ 「ああ、そうかわかった」 トコトコトコ キィ〜バタン スイクン 「ああ、ライコウか」 エンティ 「…」 ライコウ 「ん〜ああ、悪い」 スイクン 「ライコウ、今調度作戦が練れた所だ」 エンティ 「…」 スイクン 「作戦は…」 〜しばらくして〜 ライコウ 「わかった」 スイクン 「よし」 ライコウ 「ところで何でエンティはさっきから動かないんだ?」 スイクン 「ちょっとね」 ライコウ 「?」 スイクン 「先に行ってて」 ライコウ 「ああ」 キィ〜バタン スイクン 「エンティ」 エンティ 「…」 スイクン 「大丈夫か?」 エンティ 「…じゃない」 スイクン 「悪い悪い」 エンティ 「あそこまでしなくてもいいだろ」 スイクン 「そう?」 (会議中エンティとスイクンが少し喧嘩した) エンティ 「もういいや」(いいのか) スイクン 「そ♪」 トコトコトコ…キィ〜バタン、 バタバタバタ ニョロトノ「大変です」 スイクン 「?」 ニョロトノ「例の謎の生物が要求しています」 ライコウ 「なんの?」 ニョロトノ「あいつらを出せと」 エンティ 「あいつら?」 ニョロトノ「神の使いとか何とか」 スイクン 「神の使い?」 エンティ 「そんなのがココに居るわけないだろ」 ライコウ 「そうそう」 スイクン 「居ないと言ってくれ」 ニョロトノ「は〜い☆」 3人 「えっ?☆?」 3人 《何か楽しそう&楽しんでる?》 〜そのころの謎の生物は(魔物)〜 謎の生物 「よ〜し、作戦は順調だな」 謎の生物 「…」 謎の生物 「ところで何でまた『謎の生物』になってんだー」 謎の生物 「だから辞めろって」 ??? 「何を?」 謎の生物 「←これを」 ??? 「じゃあ何て書いたらいいの?」 謎の生物 「魔物だな、でも俺は頭だから別にしてくれよ」 ??? 「はいはい」 謎の生物 「ん?」 謎の生物 「ってお前誰だー!?」 謎の生物達「気づくの遅」 ??? 「気にするな」 謎の生物 「気にするって」 ??? 「じゃあな〜」 謎の生物 「おい!」 魔物の頭 「何だったんだ?」 魔物の頭 「←ん?これがいいな」 魔物たち 「…」 〜ポケモンたちは〜 スイクン 「そろそろ襲撃に行くか」 エンティ 「そうだな」 スイクン 「戦闘準備!」 ガシャ スイクン 「開始〜」 ポケモン達「お〜」 ワーワーワー 魔物の頭 「何!?突っ込んできた!」 魔物 「どうします?」 魔物の頭 「反撃だ〜」 魔物たち 「お〜」 ワーワーワー 〜これから少しだけ戦争の中を見せます〜 魔物1 「くらえ!ダーク砲」 しゅ〜〜〜〜 ド〜〜〜ン(地面が8メートル程の穴があいた) リザードン「かえんほうしゃ」 カメックス「なみのり」 フシギバナ「ハッパカッター」 バクフーン「かえんぐるま」 オーダイル「なみのり」 メガニウム「ハッパカッター」 バシャーモ「ブレイドキック」 ラグラージ「みずのはどう」 ジュカイン「リーフブレード」 ドカ、キュドーン、バーン(キュドーン?) 〜聖天界は〜 神様 「様子はどうだ?」 天兵 「グラード様達が魔物を次々と倒していきます」 女神様 「呼んで正解ですね」 神様 「そうだな」 〜ファイたちは〜 ブン、ザク、ドサ ファイ 「ザコばっかだな」 グラン 「そうだね」 ウォイ 「ザコのために俺らを呼んだのか?」 グラード 「まぁまぁ」 〜しばらくして〜 グラン達が魔物を全て倒したので一旦は終了 神様 「早いな」 グラン 「まだ安心しない方がいいな」 ???1 「俺もそう思う」 ???2 「同感」 女神様 「そうですね」 ???2 「これで魔王が怒るな」 神様 「う…」 ファイ 「ブリーチ」 ブリーチ 「何?」 ファイ 「あれについて」 ・・ ブリーチ 「ああ、あれね」 ・・ ブリーチ 「あそこに居るからな」 … ???1 「ああ」 トコトコトコ ???2 「さてと、俺らも行動開始だな」 グラード 「そうだな、サザン少し用がある」 サザン 「?」 トコトコトコ ウォイ 「ところでポケモン世界はどうなってんだ?」 グラン 「そういえばそうだな」 女神様 「あっ」 神様 「?」 女神様 「大変な事になってます」 女神様 「ポケモン世界が魔物にほとんど占領されています」 グラード 「あらま」 神様 「…」 ウォイ 「あとで行くか」 ゲラード 「ファイが用が済んだら行くか」 ウォイ 「そうだな」 第八話「聖天界での戦い&ポケモン世界での戦い」終わり 第九話「21人のもう1つの姿」続く |
チルタス | #12★2004.06/11(金)20:48 |
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☆ 詳しい人物紹介☆ これから詳しく人物紹介をします。 今まで良くわかんない人物をここで紹介しますが、 ここでもわからない事はこれからの物語でわかります。 〜神様〜 性別…♂ 性格…きまぐれ 名前…ゴット・オールド 聖天界の神様、物凄くきまぐれ? 21人を一番信頼している、21人にいつも助けてもらってる、 21人のうち18人を自ら教えた 格好…髪が茶色で金色の布をいつも着ている、ひげが長い 〜女神様〜 性別…♀ 性格…冷静 名前…ニューズ・ワールド 神様と正反対でいつも冷静に天使達を指示いてる、 神様と同じく21人を一番信頼している、21人にいつも助けてもらってる 21人のうち3人を自ら教えた 格好…神様と逆でいつも白い服を着ていて髪は長く、茶色 〜天兵〜 聖天界の兵、聖天界に何かあったら神様、女神様、21人にすぐに知らせてくれる 〜あいつら=21人〜 神様と女神様が最も信頼が深く、いつも助けている 〜ヒトカゲ〜 性別…♂ 性格…冷静? 21人のうち1人? よく分からない人物 〜メリープ〜 性別…♂ 性格…きまぐれ? ヒトカゲと同じく21人のうち1人? よく分からない人物 〜ネイティ〜 性別…♂ 性格…きまぐれ? ヒトカゲ、メリープと同じく21人のうち1人? よく分からない人物 〜サンド〜 性格…♀ 性格…天然&冷静 天然と冷静が混ざっているが、いつもどちらかの性格 ヒトカゲと同じく21人のうち1人? 〜ポニータ〜 性別…♀ 性格…おとなしい 用が無いときはいつもサンドと一緒の居る ヒトカゲ達と同じく21人のうち1人? 〜バタフリー〜 性別…♀ 性格…少し天然&おとなしい サンドよりは天然ではないがサンドと一緒で2つの性格を持っている ヒトカゲ達と同じく21人のうち1人? 〜ファイ〜 性別…♂ 性格…冷静 名前…ファイ・ファイヤー 格好…髪が物凄く長く結んでない時もあり結んである時もある、赤色の髪、 服装は白でかっこいい服装(よくわからん) よく分からない人物 でも何故かヒトカゲと似てる… 21人のうち1人 〜ウォイ〜 性別…♂ 性格…クール 名前…ウォイ・ウォーター 格好…髪が物凄く長くファイと同じで結んでいない、青色の髪、 服装はファイとほとんど同じ白でかっこいい服装(よくわからん) ファイと同じくよく分からない人物 ファイと同じく21人のうち1人 〜グラード〜 性別…♂ 性格…冷静 名前…グラード・グランド 格好…髪が物凄く長くウォイと同じで結んでいない、金色の髪、 服装はファイ、ウォイとほとんど同じ白でかっこいい服装(よくわからん) グランとは兄弟で、同じくよく分からない人物 ファイ、ウォイと同じく21人のうち1人 〜ファン〜 性別…♀ 性格…天然&冷静 名前…ファン・グラニーング 格好…髪が物凄く長くグラードと同じで結んでない、茶色の髪、 服装は白で可愛くいつもペンダントをしている グラードの事を少し気になってる、同じくよく分からない人物 ファイ、ウォイ、グラードと同じく21人のうち1人 7チームのうち1チームが唯一女性のチーム 何故かサンドに似ている… 〜ブリーチ〜 性別…♂ 性格…冷静&おとなしい 名前…ブリーチ・ブリザオ 格好…髪が物凄く長く結んでいない、氷のような色の髪、 服装は白でかっこいい服装(よくわからん) 出てきたばかりでよく分からない人物 ヒトカゲとアレが出来る ・・ 21人のうち1人 〜サザン〜 性別…♂ 性格…クール&冷静 名前…サザン・サンダー 格好…髪が物凄く長く結んでいない、雷のような色の髪、 服装は白でかっこいい服装(よくわからん) 出てきたばかりでよく分からない人物 21人のうち1人 〜グラン〜 性別…♂ 性格…冷静 名前…グラン・グランド 格好…髪が物凄く長く結んでいない、金色の髪、 服装は白でかっこいい服装(よくわからん) グラードと兄弟で、21人のうち1人 よく分からない人物 〜エリナ〜 性別…♀ 性格…おとなしい 名前…エリナ・ファルホース 格好…翼と角が生えているペガサスとユニコーンが混ざっている感じ ファンと同じチーム ポニータに何故か似ている… 21人のうち1人 〜フラン〜 性別…♀ 性格…少し天然&おとなしい 名前…フラン・フラリーナ 格好…聖鳥 ファンと同じチーム バタフリーに何故か似ている… 21人のうち1人 以上で詳しい自己紹介を終わりにしますが、 紹介されていない人物があったら感想に書いてください。 また詳しい自己紹介をすします。 長くなってしまいました。 |
チルタス | #13☆2004.05/17(月)17:37 |
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第九話「聖天界 神vs魔王」 「21人のもう1つの姿」 ファイ 「ふぅ〜、終了〜」 カチ! グラード「終わった?」 ファイ 「うん」 グラード「じゃあ行くぞ〜」 ファイ 「? ポケモン界?」 ウォイ 「そ」 ファイ 「もう?」 グラード「うん」 ファイ 「今終わったばっかなのに…」(ウウ…) グラード「少し休む?」 ファイ 「うん」 〜しばらくして〜 ウォイ 「じゃあ行くかぁ〜」 グラード「その前にこのままだとやばいぞ」 ファイ 「でもあの姿になると力ほとんど封印されるからなぁ〜」 ウォイ 「ゴットにいうかぁ〜」 グラード「賛成」 〜神様と女神様〜 グラード「…でいいよな?」 神様 「しかたかないからなぁ〜」 女神様 「よろしくお願いしますね」 〜それから〜 ファイ 「許可でたし、行くか?」 2人 「そうだな」 グラード「今ココでするか?」 ウォイ 「向こうに行ってからの方がいいな」 ファイ 「俺も」 グラード「俺も」 ウォイ 「向こうでするか」 3人 「それじゃ…」 3人が地面につけた瞬間煙がでてきて… ボン!!? 3匹の龍「お呼びで?」 ウォイ 「ポケモン界に行くから連れてってくれ」 3匹の龍「御意」(ぎょい=わかりました) それぞれ乗せて龍は飛んだ? 〜ポケモン世界〜 ファイ 「どうも」 3匹の龍「いえ、それでは」 龍が聖天界に帰っていった… ウォイ 「それじゃあ、なりますか」 ファイ 「ますか」 グラード「うん」 ボン!!? ヒトカゲ「何かやっぱりこの姿だと力出ないな〜」 ???1「まっ、しょうがないでしょ」 ???2「何か不便なんだよなぁ〜」 ヒトカゲ「なぁ〜カラカラ」 カラカラ「ん〜?」 ヒトカゲ「どこの町?」 カラカラ「さぁ〜?」 ???2「…ネスシティだって」 ヒトカゲ「ワニノコ聞いてたの?」 ワニノコ「まぁあな」 カラカラ「あそこって一応俺らの家あるよな?」 ヒトカゲ「だね」 ワニノコ「急ぐか」 カラカラ「だな」 第九話「21人のもう1つの姿」終わり 第十話「ポケモン世界の戦争」続く |
チルタス | #14☆2004.06/11(金)20:54 |
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☆ お知らせ ☆ 物語で間違えた所があったので書き直しておきました。 本当にすみません。 間違えた所は☆詳しい人物紹介☆のところです。 「ブリーチ・ブリザード」→「ブリーチ・ブリザオ」 2個目のグラード→グランです。 たまに間違える事があると思いますが、 その時はこのようにお知らせと書き直します。 これでお知らせは以上です。 |
チルタス | #15★2004.09/09(木)18:30 |
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〜番外編〜 「15年前の出来事」 〜ポケモン世界〜 スイクン 「平和だなぁ〜」 エンティ 「だな」 ライコウ 「だな」 スイクン 「最近どう?そちらは?」 エンティ 「平和」 ライコウ 「一緒」 スイクン 「やっぱり」 〜しばらくして〜 エンティ 「そろそろ帰るか」 ライコウ 「だな」 スイクン 「帰らないと少し不安だし」 ライコウ 「じゃ帰るか」 3人 「じゃあまたな」 とことことこ エンティ 「ん?」 エンティ 《空に…変な雲と不吉な色だな》 とことことこ… 〜そのころライコウは〜 ライコウ 「zzz」 レアコイル 「帰って来てすぐに寝たな」 デンリュウ 「そうだね」 デンリュウ 《空が…いやな予感がする…》 〜そのころスイクンは〜 スイクン 「いやな予感がするなぁ〜」 オーダイル 「いやな予感?」 スイクン 「空が…」 オーダイル 「!!」 〜クロンの森の奥〜 ???1 「ふふふふ…」(何?つーか誰?) ???1 「そろそろいいかな?ところで↑何だ?」 ???2 「さぁ?なんでしょうか?」 ???3 「つーか、何でわかるの?」 ???1 「ココの世界が物語だからだろ?」 ???3 「あのさぁ〜、私たち何の話してるの?」 ???2 「わかりません」 ???1 「まぁどうでもいいや」 ???2 「いいんですか?」 〜しばらくして〜(↑で話し合ってた) ???1 「それはさておき、アレはどうだ?」 ・・ ???2 「順調です」 ???3 「もういいんじゃないの?」 ???1 「…ところで???やめてくれないかな?」 ???3 「無理じゃないの?」 ???2 「話してきます」 ???1・3 「エッ、誰と?」 ???2 「作者とです」 とことことことこ 〜しばらくして〜 ???2 「名前を名乗ったらいいらしいです」 ???1 「そうかでは我々は魔物だ!」 ???1 「これでいいのか?」 魔物2 「多分そうだと思います」 魔物3 「←魔物になってるわよ」 魔物1 「おっ本当だ」(ニヤ) 魔物2・3 「えっ?」 魔物1 「魔物は嘘だ!我々は魔王だ!」 魔王2 「何行ってるんですか?」 魔王3 「ああ〜!」 魔王3 「←魔王になってる!」 魔王1 「やり〜!」 魔王3 「ふざけるな〜!」 バキドカボコ(喧嘩中) 魔王1 「わかったから、戻したらいいんだろ!」 魔王3 「そうよ」 魔王1 「神だよ」 神様1 「何で「様」が付くんだよ!」 神様3 「もういい!自分でするわ!」(最初からそうしろよ) 神様3 「私たちは魔物よ」 魔物1 「あ〜あ、本当の名前になちゃった」 魔物2 「それは置いといて、準備できましたが?」 魔物3 「あら、そう?」 魔物3 「魔物1いくわよ!」 魔物1 「どーせ俺はただの魔物ですよ!しかも魔物1って…」(ぶつぶつ) 魔物3 「置いてくわよ」 魔物1 「!」 魔物1 「まてよ!」 〜移動中〜 魔物1 「作戦開始!」 魔物1 「と、言いたいんだけど作戦って何だっけ?」 魔物3 「はい?ポケモン何匹か捕まえるんでしょ!」 魔物1 「捕まえてどうするの?」 魔物3 「いろいろするのよ」 魔物1 「捕まえるのって何か関係あるのだけ?」 魔物1 「例えば偉いやつとか珍しいやつとか」 魔物3 「ネスシティに住んでるやつらなら何でもいいわ」 魔物3 「1匹は王みたいな存在ね」 魔物3 「後は何匹か適当に捕まえるだけね」 魔物1 「OK」 魔物1 「行くぞー!?」 魔物たち 「オー!」 魔物1 「その前に少し作戦会議だ」 〜ネスシティ本体(中心)〜 ???1 「…」 ???2 「ミゥウツーどうしたの?」 ミゥウツー 「何かクロンの森…変じゃないか?」 ???2 「そうね」 ミゥウツー 「ミゥウ」 ミゥウ 「?」 ミゥウツー 「行ってみるか?」 ミゥウ 「今から?」 ミゥウツー 「様子みてから」 ミゥウ 「わかった」 〜クロンの森(入り口付近)〜 ナゾノクサ 「すいとる!」 クサイハナ 「ハッパカッター!」 ざくざく! バタ! クサイハナ 「あっやりすぎた」 ナゾノクサ 「キュ〜」 クサイハナ 「ナゾノクサ大丈夫?」 ナゾノクサ 「少しは手加減してよ!」 クサイハナ 「ゴメンゴメン」 ラフレシア 「ナゾノクサ!クサイハナ!」 2匹 「なに〜?」 キレイハナ 「いやな予感がするから帰って来て」 2匹 「は〜い」 そして魔物たちは… 魔物1 「この町には王みたいな存在が4〜5匹くらいいるんだっけ?」 魔物3 「そうよ、確かポケモンの名前は…」 魔物2 「エンティ、ライコウ、スイクン、ミゥウツーです」 魔物1 「でそのどれからか一匹選ぶのか」 魔物3 「そうだけど、ミゥウツーはやばいわ」 魔物3 「だから残りの3匹ね」 魔物1 「だったらライコウにしようぜ」 魔物3 「なんで?」 魔物1 「エンティ、スイクンは実際何回か見たことはあるから」 魔物1 「だけどライコウは本でしか見たこと無いし」 魔物1 「それに3匹のうち一番気に入ってるからだ」 魔物3 「そう、じゃあライコウに決定ね」 魔物2 「では魔王様に報告してみますね」 〜しばらくして〜 魔物2 「魔王様からお許しをもらいました」 魔物1 「それじゃあ行くぜ!」 魔物4 「サラン・ネスシティの城のうえにつきました」 魔物1 「よし!準備しろ〜!」 〜サラン・ネスシティの城〜 ライコウ 「!なんだ…この物凄くいや予感は」(←起きた) バン!!(ドアが開く音) デンリュウ 「ライコウ様!」 ライコウ 「どうした」 デンリュウ 「城のうえに変な物体が」 ライコウ 「変な物体?」 バン! レアコイル 「変な物体が攻撃してきました!」 ライコウ 「!? 反撃の準備だ!」 デンリュウ 「わかりました」 〜しばらくして〜 ライコウ 「ちっ、苦戦してるな」 ライコウ 「何だあの機会は」 魔物1 「ライコウ発見〜♪」 ライコウ 「!!」 魔物3 「さっさと捕獲しましょ」 魔物1 「おう!」 魔物2 「捕獲ミサイル準備できました」 魔物1 「ニヤ」 ライコウ 「!?」 ライコウ 《俺を捕獲するだと!やれるものならやってみな!》 ライコウ 「10万ボルト!」 バチバチ…ドーン 魔物1 「やっぱり抵抗はするか」 魔物3 「それにしても凄い電撃ね」 ライコウ 「ちっ!」 ライコウ 《電撃が効かないか、ならば》 ライコウ 「かみくだく」 キーン! 魔物1 「無駄だ!ミサイル発射!」 ライコウ 「くっ!リフレくター!」 バリ−ン! ドカ!ポン! ライコウ 「しまった!」 魔物1 「ライコウ捕獲完了」 ライコウ 「スパーク!」 ピリピリ… ライコウ 「くっ、かみくだく!」 じたばたじたばた(暴れてる) 魔物1 「無駄無駄」 魔物3 「適当にココから1〜3連れて行くわよ」 魔物1 「おう、それじゃあ…」 デンリュウ 「!」(ライコウが捕まっている事に気がついた) デンリュウ 「ライコウ様!」 魔物1 「あいつなんてどうだ?」 魔物3 「それじゃあ発射!」 ポン! デンリュウ 「!な、」 ライコウ 「くそ、破れねぇ」 魔物2 「あと2匹くらいです」 魔物1 「じゃ、適当に…発射!」 ポン!ポン! レアコイル 「!?」 マルマイン 「はっ?」 魔物1 「捕獲終了」 魔物2 「この町壊しますか?」 魔物1 「そうだな、その方がいいな」 ドーン!ドカーン! ライコウ 「!しまった、町が」 デンリュウ 「破れない〜!」 ライコウ 「こうなったら…」 ピカチュウ 「うわー!」 モココ 「大丈夫?」 ライコウ 「みんなよく聞け!反撃はやめだ!」 デンリュウ 「!?」 ライコウ 「誰かスイクン、エンティにこの事を話しに行け!」 ライコウ 「そして今、ココから非難しろ!」 みんな 「わかりましたがライコウ様方は?」 ライコウ 「俺らは何とかするから心配するな」 みんな 「わかりました」 デンリュウ 「どうするつもりですか?」 ライコウ 「これ以上怪我人出すわけ行かないだろう」 レアコイル 「そうですが、こいつらは追いかけるみたいですけど」 デンリュウ 「おまえら!これ以上壊すな!」 マルマイン 「もう用事すんだんだろう?」 魔物1 「いいだろう、戻るぞ」 魔物2 「わかりました」 〜スイクン達は〜 スイクン 「ライコウ遅いなどうしたんだ?」 エンティ 「何か昨日からいやな予感がするが」 モココ 「スイクン様エンティ様大変です!」 スイクン 「モココ落ち着け」 エンティ 「どうしたんだ怪我してるぞ」 モココ 「私はいいですから早くみんなを!」 〜非難場〜 ハピナス 「どうしてみんな怪我だらけなの?」 エンティ 「電気タイプ全員ココにいるのか」 スイクン 「いや、ライコウがいない」 エンティ 「モココライコウはどうした?」 モココ 「ライコウ様は…ライコウ様は…」(暗い顔してる) コイル 「マルマインもデンリュウもレアコイルも…」 スイクン 「どうしたんだ?」 ピカチュウ 「なんだかわからない生物に…ひっく…」 モココ 「私が話すわ」 モココ 「ライコウ様はわからない生物に…」 スイクン 「?」 モココ 「連れかれてしまいました」 スイクン・エンティ「!?」 モココ 「マルマインもデンリュウもレアコイルも…一緒に」 エンティ 「何処に行った?」 モココ 「あっちです」 エンティ 「スイクン行くぞ」 スイクン 「ああ」 これで番外編は終わりです。 この続きはスイクンとエンティが駆けつけてた時はもう手遅れでした。 レウン・ネスシティからも2〜4匹連れて行き、 ブルーズ・ネスシティでも2〜4匹連れて行かれました。 ネスシティ本体(中心)からも2〜5匹連れて行かれました。 帰って来た時は性格が変わり態度も変わっていました。(悪いくなった) 帰って来たのは連れ去られてから5年後に帰って来ました。 この10年後は本編です。 ではこれで番外編「15年前の出来事」は終わりです。 |
チルタス | #16☆2004.10/18(月)20:34 |
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第十話「聖天界 神vs魔王」 「ポケモン世界の戦争」 〜ネスシティ本体(中心)〜 ミュウ 「あとどれくらい?」 ミュウツー「もう少しで来るはず何だが」 ???1 「ココはまだつぶれてない様だな」 ???2 「あとはもうココしか残ってないからな」 ミュウ 「ココ以外は占領されたの!?」 ミゥウツー「ルギアそうなのか?」 ルギア 「そう」 ???1 「あいつらの目的なんだと思う?」 ルギア 「世界征服じゃねーの?」 ???1 「違うと思うが」 スイクン 「ホウオウたぶん正解」 ホウオウ 「あいつらの目的知ってるのか?」 エンティ 「多分だけどね」 ルギア 「何?」 ライコウ 「あいつらだと思う」 … ミュウツー「あいつらって誰だ?」 … エンティ 「神の使いとか何とか」 ルギア 「神の使い?」 〜ネシャン・シャネル〜 ヒトカゲ 「ほとんど占領されているね」 ワニノコ 「追い出すには結構かかるな」 カラカラ 「どうする?」 メリープ 「どれくらいかかるの?」 ワニノコ 「約2〜4年」 ???1 「約2〜4年までミュウツーたちどうするの?」 カラカラ 「それを考えてるけど…」 ???2 「聖天界に居させるしかないんじゃない?」 カラカラ 「ポッポの言う通りだけどゴッドがいいと言うか?」 メリープ 「確かに」 ヒトカゲ 「まぁ、そうだな」 ???3 「ゴットに聞いてみた?」 ポッポ 「ホーホー帰ってたの?」 ホーホー 「うん」 ???1 「いつ?」 ???4 「ついさっき」 ???1 「イノムーも帰って来てたんだ」 イノムー 「ドードーは?」 ドードー 「ポッポと一緒に1時間前」 サンド 「何してるの?」 ヒトカゲ 「話し合い」 ポニータ 「なんの?」 カラカラ 「このあとどうするか」 ネイティ 「ゴットに聞いて来たよ」 バタフリー「何て言ってた?」 ネイティ 「仕方が無いだって」 バタフリー「さっき見て来たけどやばいよ?」 サンド 「ミュウ達の移動なら大丈夫」 サンド 「フィン達に頼んだから」 ポッポ 「いつ?」 サンド 「たった今」 第十話「ポケモン世界の戦争」終わり 第十一話「魔物ポケモン世界占領」続く |
チルタス | #17☆2004.12/22(水)17:54 |
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第十一話「聖天界 神vs魔王」 「魔物ポケモン世界占領」 今ネスシティは魔王の使い魔悪魔&魔物に占領されつつあった。 ネスシティの中心に大きな城があった。 その城はネスシティの中心オルフィ城、オルフィ城の奥に会議室がある。 そこの会議室にルギア、ホウオウを中心にして オルフィ城の王ミュウツー、女王ミュウ、 ブルーズ・ネスシティのブルーズ城の主スイクン レウン・ネスシティのレウン城の主ライコウ サラン・ネスシティのサラン城の主エンティが集まって、 これからどうするのかを話し合っていた。 ミュウ「そろそろ限界ね」 ミュウが言った通り今魔物たちから町を守っているのが限界でいる。 ミュウツー「ああ」 スイクン「どうする?」 とスイクンが言ったとき“ドタバタ”と廊下から足音が聞こえた。 足音からすると物凄く大変な事がありそうだ。 ルギア「何だ?」 ホウオウ「騒がしいな」 とホウオウが言ったとたん会議室のドアが“バタン”と大きな音がした。 ドアを開けたのはリザードンだった。 ネスシティにはりザードンがたくさんいたが、 このリザードンは礼儀正しくて大変な事が起こっても乱れないリザードンだ。 だが今そのリザードンが乱れてドアに立っている。 リザードン「大変です!」 エンティ「今度は何だ」 リザードン「謎の生物が城に入り込んで来ました」 ミュウツー「何匹だ」 リザードン「3匹です」 ミュウ「同じ種類?」 リザードン「いえ、違います」 リザードン「神の使いだと言っています」 全員「!!」 ミュウ「ココに連れて来て」 リザードン「はっ!わかりました」 リザードンは言って会議室のドアを閉めた。 リザードンの“トコトコ”と足音が遠くなって足音が」聞こえなくなった。 足音が消えるまで誰も話さなかった。 足音が完全に消えてから ミュウツー「神の使いか」 と小さく言った。 それから全員何も喋らなかった。 しばらくしたら“トコトコ”と何人かの足音がした。 足音がドアの手前で消えてドアが“キィ〜”と開く音がした。 リザードン「お連れしました」 リザードンはさっきの違いまたいつもと同じ落ち着き払っていた。 ミュウ「ご苦労様」 と言うとリザードンはドアの横に動いた。 リザードンが動くとドアから出てきたのは謎の生物だった。 全員が《なるほど》と思った。 リザードンが言った通り今までの謎の生物とは違っていた。 一人と二匹、いや三匹と言った方がいいだろか? 人間と馬と鳥に似ていた。 人間に似ている奴は髪が茶色で服は真っ白でワンピースだった。 背中には真っ白な翼が生えていた。 馬に似ているやつも背中に翼が生えていて真っ白だった。 鳥に似ているやつはピジョットと同じ大きさだった。 ???「ふ〜ん、さすがネスシティね」 と言ったのは人間に似ているやつだった。 周りを珍しげに見ている。 ミュウツー「神の使いと聞いたが本当か?」 と聞いたら周りを見るのを辞めてミュウツーたちを見た。 ???「そうよ、私の名前はフィン」 とあっさりに認めて名前まで教えた。 ホウオウ「本当に神の使いならば今の状態がわかるだろう?」 フィン「少しはね」 ルギア「で?」 ルギアが聞いたらフィンは少し深刻な顔して答えた。 フィン「今この世界は魔王にほとんど征服されているわ」 スイクン「征服を防ぐには?」 と聞いたらそれを答えたのはフィンではなく鳥に似ている奴だった。 ???「あるにはあるけど私達では無理よ」 ミュウ「あなた喋れたの?」 ミュウはたちはフィン以外は喋れないのかと思っていた。 フィンもここでは喋んないのかと思っていたから少し驚いていた。 ???「失礼ね!」 フィン「フラー落ちついて」 鳥に似ている奴の名前がフラーと言うらしい。 フラー「全く!失礼しちゃう!」 ???「私よりいいじゃない!」 と馬に似ている奴が言った。 フラー「まぁ、そうかな?」 フィン「フラーもフリナも少し黙ってて!?」 二匹「はい」 馬に似ている方はフリナと言うらしい にしてもフィンが言ったら二匹とも黙ってしまった。 フィン「で、え〜と何処まで話したかな?」 フリナ「征服を防ぐには」 フィン「そうだったね」 フィン「フラーの言った通り私達では防げないわ」 エンティ「そうか」 スイクン「ならばココからどうするのか考えないとな」 ミュウ「そうね」 フィン「その必要は無いよ」 ミュウツー「どうゆう事だ?」 フラー「私達はその事できたのよ」 フリナ「私達は神様の使いだけど今回はある人からの命令で来たの」 ミュウ「ある人?」 なんとその事で来たという。 しかも神様の命令ではなくある人からの命令で来たという。 フィン「これからある人のところに行くの」 フリナ「もちろんあなた達を連れてね」 エンティ「は?」 フィン「この町の全員連れて来いって言われたの」 フラー「全く急になんだと思ったら」 フィン「さて今すぐ行くよ」 ポケモン達「は?」 ポケモン達全員を連れて行くというのがある人からの命令であるという。 しかも今すぐ行くというのだ。 フィン達はグイグイとミュウ達を引っ張っている。 ミュウ「えっ、ちょっと待って!」 フィン「待てないわ」 無理やり町の住民全員がクロンの森に連れて行かれた。 ミュウツー「何処までいくんだよ」 フィン「あなた達はさっきから私達にため口ね」 フラー「これでも偉いんだから敬語使ってよ」 フリナ「大体天使はあなた達より元々偉いんだからね」 ミュウ「わかりました] フィンは天使だという、確かに背中には翼が生えているから天使だろう。 確かに天使はポケモンより偉いだろう。 フィン「あと私ね大天使になりたいんだ」 ルギア「へ?」 急にフィンは自分の夢を言ってきた。 それに天使にも位はあるのだろうか? フィン「天使にでも位があるのよ」 ミュウ「位?」 フィン「そうよ、大天使ってゆうのはとても偉い位なの」 フリナ「私達でゆうと大天獣だけど」 フィン「私達でもね、夢や目標があるんだよ」 天使にも位があるという。 フリナ、フラーは天獣というらしい。 天獣にも位はあるという。 フリナ「私達の夢はサンド達と一緒に戦いたいの」 ポケモン達「へ?今サンド達って言いましたか?」 フィン「ええ、そうだけど?」 エンティ「サンドってあのサンド?」 フィン「そうよ」 スイクン「サンドって弱かったよな?」 ルギア「ああ、弱かった」 サンドはネスシティにたくさんいたが全員弱かった。 まぁ子供だから仕方が無いだろう。 あのサンドというのはオルフィ城にいる サンドパンの子供の事である。 フィン「あら、それは本当の力発揮してなかったのよ」 フリナ「サンド達は今神様がサンド達の力を封印されてるからよ」 エンティ「封印?」 フィン「そうよ、サンド達はね本当は神様と女神様が」 フラー「一番信頼してる21人のうちの3人よ」 ポケモン達「ええっ!」 フリナ「知らないのも当然ね」 神様と女神様が信頼している? しかも力を封印されている? そしてポケモン達が知らないのも当然? ポケモン達はもう訳わからなくなってきている。 フィン「静かに!誰か居るわ」 フリナ「アレは確かダーク」 ダーク?ダークっていうのは闇っていう意味だ。 ダーク1「確かにココにいるはずなんだが」 ダーク2「いないんじゃないの?」 ダーク1「そんなはずは」 ダーク3「あいつらはすぐに移動するからな」 ダーク2「そうそうあいつらはもう聖天界に帰ったんじゃないの?」 ダーク1「そうかな?」 ダーク3「大体あいつらはいつも移動するのが早いからな」 ダーク1「そう、だな」 ダーク2「そうそう、帰りましょう」 ダーク1「そうするか」 ダークという奴らは“フッ”と消えていった。 ダークという奴等はいったい何を目的にココに来たのだろうか。 あいつらとは誰の事だろうか。 今の状況ではポケモン達は判断ができていない。 だがフィン達はわかっている様だ。 フィン「ダーク達も探してたみたいね」 フリナ「サンド達を早く見つけましょう」 サンド「はい?何か私に何かよう?」 フィン「サンド!?」 ダーク達が探していたあいつらとはサンド達なのだろう。 サンドはそばの木の枝に座って楽しげに見ている。 サンド「何?」 フィン「【何?】じゃないわよ!」 サンド「まぁまぁそんな怒らないで」 フィン「自分から命令しておいて」 サンド「そうね」 フィン「覚えてないかと思ったわ」 サンド「そんなに記憶力悪くないわよ」 サンドは“クスクス”と楽しげに笑っている。 どうやらポケモン達を連れてこいっと言ったのはサンドらしい。 サンドは身軽に木の枝から“スタ”っと降りてきた。 サンド「さてとそろそろ帰りましょう」 フィン「へ?」 サンド「またダーク達来るわ」 フィン「そうね」 ポニータ「さっさと帰りしょ」 ポニータの声が聞こえサンドが今まで座っていた木そばから聞こえた。 そこにポニータとバタフリーがいた。 フリナ「ガラガラ達は?」 サンド「先に帰ったよ」 フィン「そう」 ガラガラ達もまた神の使いなのだろうか? だが何処に帰ったのだろうか。 それがポケモン達にとっては不思議にならなっかた。 ポケモン達が混乱していると、 サンドは地面に手をつけた。 地面から煙がでてきた。 煙から現れたのはなんと土龍の長だった。 土龍「何?」 サンド「聖天界に帰ろうかと思って」 土龍「了解」 サンド「その前に龍3〜4匹呼んで♪」 土龍「御意」 聖天界?なるほど。 ガラガラたちは聖天界という所にいるらしい、 にしても土龍はサンドの命令に従っている。 土龍が尻尾を地面に3〜4回打ったら、 地面からまた煙が出てきて土龍が4匹でてきた。 サンド「ありがとう♪」 土龍「礼に及びませんわ」 サンド「それじゃあ帰ろうか」 フラー「どうやって?」 サンド「龍にのって」 フィン「わーい♪」 フリナ「ポケモン族は?」 サンド「一緒に♪」 ポケモン達「え!」 サンド「龍にのってね」 ポケモン達「え?え?」 サンド「フィン連れてきて♪」 フィン「了解」 ポケモン達も聖天界に連れていくらしい、 それに物凄く驚いているポケモン達は途惑っている。 にしてもさっきから一言も喋らないポケモン達がいる。 ライコウ達だ、15年前さらわれたポケモン達は フィン達が来てから喋っていない。 それに気づいていたのはサンド、ポニータ、バタフリーしかいない。 サンド達はずっとライコウ達を見ていたが土龍に視線を移した。 そしてサンド、ポニータ、バタフリーは土龍(長)に乗った。 サンド達が乗ったら宙に浮いて天を向いて飛んでいく。 それを見てフィンは少しあせった。 フィン「あっ!待ってよ!」 フラー「あなた達早く乗って!」 フリナ「それともココにいて死にたいの?」 スイクン「乗れって言われても」 ミュウツー「どうやって乗ればいいかわからない」 空にいる土龍はとまって待っている。 ポケモン達は龍の乗り方など全く知らないのは当然だ。 フィン「それもそうね」 フラー「乗せるわ」 といってポケモン達を乗せ始めた。 乗せ終わってフィン達も龍に乗った。 そのときミュウは呟いた。 ミュウ「以外ね」 ミュウツー「何が?」 ミュウ「なんでもない」 ミュウが言った事はミュウツー意外聞こえなかった。 土龍は突然土龍の長に向かって宙に浮いた。 土龍の長は来たのを見てまた天を目指して飛んでいく。 それに続いて土龍達もあとを追った。 フリナ「暴れないでよ?落ちたら私達が怒られるんだから」 ポケモン達「高い」 フラー「おとなしくしてね」 ミュウツー「落ちたら死ぬな」 ミュウ「もうこんなに高い所まで」 その頃の魔物たちはポケモン達がいないのを気づいた。 魔物の頭「何!生き残りのポケモン全員逃げたのか?」 魔物「はい」 魔物の頭「で、どこに逃げたんだ?」 魔物「おそらく聖天界だと思います」 魔物の頭「そうか、魔王様に知らせろ!」 魔物「はっ」 魔物がドアを閉めて出て行って少しすると 魔物の頭「このまま逃げられると思うなよ」 と言って椅子から立ち上がり机のそばに行き 机に置いてあった何かを持っている。 第十一話「魔物ポケモン世界占領」終わり 第十二話「ポケモン 聖天界」に続く |
チルタス | #18☆2004.12/22(水)17:59 |
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第十一話「聖天界 神vs魔王」 「ポケモン 聖天界」 今日にフィン達が帰ってくるだろう… グラード達はもう聖天界に帰って来てる。 フィンはポケモン族の移動を手伝うために遅れる。 ポケモン族の星は今魔王に手に落ちかけている。 だがそれを食い止めるのは難しい。 他の星も魔王の手に落ちようとしている。 そしてココ聖天界も、 この全世界いや宇宙の中心は聖天界なのだ。 なんとしてでもココをまず先にするのが優先だ。 だが聖天界ばかりではいけない。 ポケモン界は魔王の手に落ちるだろう。 しかし、けしてそのまま魔王の手に落ちてはいない。 だからあいつら21人を緊急に聖天界に帰るように言ったのだ。 あいつらならまた元に戻せるだろう。 だがあいつらは沢山の任務もある。(つーかさせてる) だから元に戻るのはずいぶんと先だうろ。 神様「サンド達はまだか?」 女神様「ゴット、なんでそんなに急ぐのですか?」 神様「ニューズ、少し遅いと思わないのか?」 女神様「思いますわ」 神様「ならばなぜ心配しなのだ?」 女神様「サンド達よ?大丈夫よ」 神様「そうは思えんが」 女神様「ファン、エリナ、フリーは直接私が育てたのです」 女神様「ゴットはファイ達もそうやって心配するのですか?」 神様「まさか!」 女神様「そうでしょう?それと一緒ですわ」 神様「そうだな」 神様と女神様がサンド達の事で 話していた頃サンド達は聖天界にたった今着いた頃だ。 フィン「聖天界についた〜♪」 サンド「すぐにゴットの所に行くよ」 フリナ「え、神様に会いに行くの?」 ポニータ「そうだよ」 フィン「私達も?ポケモン族も?」 バタフリー「もちろん!」 フラー「初めて神様と女神様に会える♪」 サンド「フィン達ゴットに会ったこと無かった?」 フィン「うん」 天使でも誰でも神様・女神様に会えるというわけでもない。 話を聞いているとサンド達は神様・女神様に何回も会っているようだ。 だがサンドは『ゴット』と言っている。 ゴットは神様の名前なのだろうか? ポケモン族が考えている間にもサンドは目的地に歩いていく。 サンドがブツブツと独り言を言っている。 なんていってるのかわからない。 だがポケモン語ではなさそうだ。 隣にいるフィンは解っているらしく“クスクス”と笑っている。 サンドが何か言ったが何言ってるのか解らないが怒っている。 フィンが答えている。 フィンに言ったようだ。 サンド「全く」 サンドはそういうとため息をついた。 サンドはあきれているらしい。 それに比べてフィンはまだ笑っている。 ポニータ「ゴットに会えば封印解けるって」 サンド「解かなかったらひどい目にあわせてやる」 バタフリー「まぁまぁ落ちついて」 フィンがこの前言ったことは本当らしい。 サンド達は封印されているという事だ。 サンドは早く封印を解いて欲しいようだ。 サンド、ポニータ、バタフリーは前で少し離れて歩いている。 しばらく歩いていると真っ白で宮殿みたいな建物が見えてきた。 そこの入り口に天使の兵が見張りやっている。 見張りはこちらを見てサンド、ポニータ、バタフリーを見たら びっくりしたようで深くお辞儀をしてサンド達が通り過ぎたら 頭をあげてサンド達を見て嬉しいそうに話している。 フィン達が通ってもお辞儀はしなかった。 もちろんポケモン族にもお辞儀はしなかった。 なんでサンド達だけがお辞儀をしたのかわからなかった。 まだ先をしばらく歩いていると、 途中であった天使達はサンド達にお辞儀をしていた。 誰もかもお辞儀をしていた。 フィンたちは逆にお辞儀をしていた。 フィン達は宮殿に入るとサンド達と十分な距離を置いて歩いていた。 不思議でならなかったヒメグマはフィンに聞いてみた。 ヒメグマ「フィン様質問していいでしょうか?」 フィン「何?」 ヒメグマ「何でサンド達と距離を置くのですか?」 フィン「へ?」 ヒメグマ「あと何でサンド達だけお辞儀されてるのですか?」 フィン「前にも話したよね?」 ヒメグマ「何をですか?」 フィン「21人のうち3人だって」 ヒメグマ「はい」 フィン「サンド達は信用されているし」 フリナ「ココ聖天界では超有名人なんだ」 フラー「天使、聖獣ならば全員知ってるだ」 フィン「つまりサンド達は聖天界では知らない人はいない」 フラー「天使or聖獣にとって憧れ、目標なんだよ」 ヒメグマ「本当ですか!!」 フィン「嘘ついてもしょうがないでしょ?」 ポケモン達はコレを聞いて物凄くびっくりしている。 サンドはココの住民ではないのに…と思っているポケモン達。 このことは神様・女神様に聞いてみようと思ったポケモン達だった。 歩いているとサンド達はある部屋に入って行った。 その部屋の入り口には兵が何人もいてとても頑丈に守っている。 入ろうとすると止められた。 天兵「許可無くこの先は入ってはいけない」 と言われて困っていると奥の部屋から話し声が聞こえ、 話し終わったのかと思ったら部屋がドアの窓から光が漏れてきた。 天兵達は気づいて見たがあることを思い出したのかまた元の位置に戻った。 そしてドアが“カチャ”と音を立てた。 ドアをあけたのはファンだった。 ファン「そこの方々を中に入れて」 天兵「ファン様いいのですか?」 この女性はファンという名前らしい。 ファン「入れてあげて」 天兵「わかりました」 と言ったら天兵は場所を移動してフィン達が中に入れるようにした。 中に入ったら立派な椅子に座っている男性と女性がいた。 この2人には翼が無いので天使ではないようだ。 ファン「フィン、この方々がゴットとニューズだよ」 フィン「神様、女神様お会いできて光栄です」 といって深くお辞儀をした。 ファン「ゴットとニューズこっちが生き残りのポケモン族よ」 神様「ほうお前らがそうなのか」 女神様「はじめまして争いに巻き込んですみません」 ミュウ「いえ、お気になさらないでください」 ミュウ「ところでさっき入ってきたサンド達は何処に?」 この部屋の中にはさっき入ってきたサンド達が何処にもいなかった。 この部屋には今入ってきたドアしかない。 神様「サンド達?ならここにおるが」 女神様「そういえばまだ知らなかったのですね」 ファン「サンドは私の事だよ」 といったのでポケモン族はびっくりした。 ファン「この姿が本当の姿なんだ」 エリナ「封印が解けたから元の姿に戻れたの」 サンド達は封印が解けて本来あるべき姿に戻ったのだ。 ファン「グラードたちは?」 神様「散歩」 ファン「そう、じゃあ私達も散歩してくるね」 部屋のドアが開いてファン(サンド)達は出ていた。 ファンはキョロキョロと周りを見ている。 ファンは誰かを探しているみたいだ。 ウォイを見つけると走ってウォイの近くにいった。 ファンはウォイを探していたようだ。 そこまでドアが閉まるまで見れた。 ドアが閉まってから神様が話し出した。 神様「突然ココに無理やり連れてきて悪かったな」 女神様「でも仕方が無かったんです」 ミュウ「それは解りましたがどうなっているんですか?」 神様と女神様はお互いに顔を見た。 どうやら話していいのか迷っているようだ。 お互いに顔をポケモン族のほうに向けた。 どうやら話すか話さないか決めたようだ。 神様「まだコレを話すわけにはいかない」 女神様「私達だけで決めてはいけないのです」 ミュウ「なぜです?」 女神様「私達でも間違えます」 神様「だから俺達だけで決めたくなのさ」 女神様「ウォイ達に相談しなくてはいけないのです」 エンティ「神様達で決められないのですか?」 神様「一様決められるのだが」 女神様「少し不安なんです」 ファン「だから一番信用しているあいつらに聞くのですね?」 神様「そうだ」 ファン「ファン達信頼深いんですね」 女神様「ええ、信頼しています」 神様と女神様は本当に21人を信頼しているようだ。 それにしても魔物の頭が最後に言った言葉がどうも気にかかる。 何か仕掛けてくるのだろうか? その答えは今すぐに答えてくれた。 部屋のドアが勢いよく“バタン”と開いた。 ドアを開けなのは警備兵らしい天使だった。 天使警備兵「神様、女神様大変です!」 神様「何事だ?」 天使警備兵「魔物が攻めてきました」 女神様「数はどれくらいですか?」 天使警備兵「物凄い数です」 神様「今あいつらはどうしてる?」 天使警備兵「魔物と戦っています」 女神様「今何処にいるのですか?」 天使警備兵「もうすぐこちらに来ます」 神様「わかった戦闘の準備をしろ!」 女神様「準備できましたら行ってください」 天使警備兵「わかりました」 そういうなり天使警備兵は出て行った。 魔王は聖天界に攻撃をしてきたのだ。 女神様「あなた達は私達から離れないでください」 ポケモン族「わかりました」 聖天界の戦闘が始まった。 ファン達は大丈夫なのだろうか? 第十二話「魔物ポケモン世界占領」終わり 第十三話「聖天界での戦い」に続く |
チルタス | #19★2005.07/27(水)20:27 |
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第十三話「聖天界 神vs魔王」 「聖天界での戦い」 今聖天界では魔王が送ってよこした魔物の大群と戦っている。 ポケモン族は心配して見ていた。 神様、女神様のことも心配だったが一番心配しているのは、 ファン達の事だファン達も戦っていると聞いたが、 ポケモン族が知っていたのは弱いのだ。 だからファン達いや、サンド達の事を心配しているのだ。 サンドパン「サンドが心配だ」 サンドパンがつぶやくとみんな頷くと、 サンドパンはいきなりどこかに走り去ってしまった。 サンドパンに続いてリザードン、オーダイルなども走って行ってしまった。 大天使「あっ!何処に行くんだ!」 神様「何処に行ったんだ?」 女神様「さぁ?解りませんわ」 サンドパンたちは走っていると魔物vs天使が対戦していた。 この中にファンがいるかどうか見ながら走り続けていた。 そして見つけた。 魔物が約20〜25匹同時に相手をしている。 ファンは扇子を取り出し“バサ”っと大きな音がして、 ファンの近くにいた魔物20〜25匹が注に浮き消えていった。 倒しても倒しても何体でも“ぞろぞろ”と来た。 ファンはこれが気に入らなくて(普通そうだろ)むかついていた。 ファン「いったい何匹やりばいいのよ!」 エリナ「きりが無いわ」 確かにきりが無い。 エリナとフリーはファンと近くにいて一緒に戦っていた。 フリー「だ〜!もう!いい加減いしないかしら」 ファン「まったくね」 ファイ「そう文句言ってるなら手を動かしな」 ファイは高く細い岩山の頂点にいた。 ファイはそこから降りてきた。 ファン「動かしてるわよ!」 ファイ「それは失礼」 ファン「あなたこそどうなのよ!ヒトカゲ?」 ファイ「ファンが俺の事【ファイ】じゃなくて 【ヒトカゲ】って呼んだって事は不機嫌なのか? どうなんだ?サンド?」 ファン「ふん!どちらでもいいじゃない、同一人物なんだから」 ファイ「へ〜、じゃあファンもサンドって呼んでも構わないんだ」 ファン「それは…」 ファイ「【ファン】と【サンド】は同一人物だろ?」 ファン「わかったわよいつも通りに【ファイ】って呼んだらいいんでしょ?」 ファイ「そう」 二人は口ゲンカしながら魔物を倒している。 ポケモン達は唖然としていた。 フィン「二人とも戦いながら口ゲンカしてるってどうゆう神経?」 いつの間にかフィンはポケモン達の隣にいた。 フィン「ケンカしている余裕があったらもっと倒してよね」 ファン「あなた達よりは倒していると思うんだけど?」 フィン「うっ」 ファイ「それは気のせいか?」 フィンは二人に口答えができなかった。 それもそうだファンとファイはフィンより魔物を倒していた。 数で表すならフィンが約100匹でファンとファイは2000匹以上だ。 フィン「もうやだ」 エリナ「飽きたしね」 フィン「へ?」 ファイ「じゃあ俺は帰るな」 ファイがそういうとジャンプしてさっきいた岩山の天辺に下りた。 ファイは魔物を帰りながら帰っていく。 しかも立ち止まらないで倒していった。 ファン「やっと行った…」 フリー「それより早く倒そうよ」 そういうとファンは両手を上に上げたら手の上に光輝く玉ができた。 それを敵(魔物)めがけて放った。 その瞬間あたり一面光でおおわれた、そして“ガガガ”と大きな音がした。 光がきえてやっと周りが普通に見えるようになったら、 周りには魔物が一体たりともいなかった。 天使達はさっきと違って戦う前と同じ無傷だった。 さっきの光は魔物を消し去り天使達を完全回復したのだ。 ポケモン達はファンを見るとファンはあくびをしていた。 エリナ「ゴットの所に帰りましょ」 ファン「そうね」 というと3人は神様と女神様の宮殿の方向に歩いて行った。 その場に残ったのは天使、ポケモン族だけだった。 フィン「さてと帰りしょうか?」 とフィンはポケモン族に向かっていった。 ポケモン族もうなずいてフィンのあとについていった。 サンドは性格が変わったらしい。 それとも今までの性格が嘘だったのだろうか? だとしたらさっきのが本当の性格なのか? とポケモン族は考えていました。 宮殿に戻っていると宮殿の目の前に 神様・女神様と4人の神の使いと残りのポケモン族がいた。 ポケモン族は4人のうち2人は知っていました。 1人はファン、もう1人はさっきファンと話していたファイだ。 さっきの話によればファイはヒトカゲだという。 その事についてリザードンは考えていた。 ヒトカゲもリザードンが知っている性格ではない。 一体どうなっているのかが解らなくなっていた。 残りの2人はウォイ、グラードだ。 神様・女神様と4人は話している。 近くに行ってみるとなんていっているのかが解らない。 つまり言葉がわからないということだ。 どうやら今神様・女神様4人が話している言葉は聖天界の言葉らしい。 にしてもサンド達はいつまにここの言葉をマスターしたのか? 話が終わり、4人がそれぞれ違う方向に向かって歩き出した。 女神様がポケモン族がここにいる事を気づいた。 そして近くに来た。 女神様「私達が話していた事ずっと聞いていたのですか?」 マルリリ「聞いてました」 神様をポケモン族に近づいてきた。 女神様「言葉がわかったのですか?」 マルリリ「いいえ」 神様「やはりわからないか」 女神様「ではこれがわかりますか?」 女神様<ファイはヒトカゲです>(←<>は聖天界語) 女神様はまた聖天界語を話した。 やはりポケモン族は全くわからなかった。 だが5匹のポケモン族が反応を示した。 神様と女神様はそれを見逃さなかった。 ピカチュウ「それは本当ですか?」 ピカチュウが神様と女神様に聞いた。 ポケモン族はいっせいにピカチュウを見て女神様を見た。 女神様「本当ですよ」 神様「さっき言った事がわかったのか?」 ピカチュウは“コクリ”と頷いた ピカチュウは聖天界語が解るのだ。 チコリータ「ではワニノコは何処ですか?」 チコリータも聖天界語が解っている。 ピカチュウとチコリータだけではない 反応した残りの3匹も解る。 反応したのはフシギダネ、ゼニガメ、ピカチュウ、チコリータ、ヒノアラシだ。 女神様「自由にしていてもいいですよ」 神様「ただ5匹はついて来て欲しい」 5匹「解りました」 神様と女神様は歩き出し宮殿の中に入って行った。 そのあとを5匹は続いて入っていった。 ポケモン族は何しようかと思ったり、大丈夫か心配していた。 その頃のウォイは… ウォイ「久々に任務がないな」 ???1「ゆっくりできるね」 ???2「ああ、そうだな」 ウォイ「フェアン、さっき何処にいたんだ?」 フェアン「ザルーンと一緒に湖にいた」 ザルーン「ウォイはなにしてたんだ?」 ウォイ「ゴットとニューズと話してた」 フェアン「何について?」 ウォイ「魔王についてとポケモン族のことで」 ザルーン「ポケモン族?」 ウォイ「そうだ、中に魔物が連れ去った奴も混じっているからな」 ザルーン「で?」 ウォイ「今夜任務がある」 フェアン「だれが?」 ウォイ「俺とファイ、グラード、ファン」 ザルーン「どうすんだ?」 ウォイ「元に戻す」 ウォイは今夜ライコウ達を元に戻すと言っているが、 本当に元に戻るのだろうか? ウォイは誰だか解るのだろうか? 第十三話「聖天界での戦い」終わり 第十四話「ライコウor5匹は」に続く |
チルタス | #20☆2005.07/27(水)20:28 |
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第十四話「聖天界 神vs魔王」 「ライコウor5匹は」 神様と女神様が5匹を連れて来たのは大きな屋敷だった。 その中に入るといくつかの部屋があった。 そのうちの1つに入るとそこの部屋は見た目よりも大きな部屋だった。 部屋の床には大きな魔方陣があった。 その周りはクリスタルやら宝石が置いてある。 壁には大きな本棚がある。 5匹は何をするのだろうと思った。 女神様「魔方陣の中心に立ってください」 5匹は不思議に思いながら魔法陣の中心に立った。 女神様「目をつぶってくださいますか?」 5匹は言われるままにした。 なにやら声が聞こえたが途切れ途切れしか聞こえない。 声が聞こえなくなると魔方陣が光った。 光が収まると魔方陣の中心に5人いた。 5人が目を開けるとびっくりしたようだ。 目線がさっきより高い。 ???1「どうなってんの?」 女神様「実を言いますとね…」 と女神様が話し始めた。 この5人はさっきの5匹。 ピカチュウ達は本当は聖天界の住人だという。 何年も前魔王との戦いでひどい戦いになった。 その時にピカチュウ達が生まれた、 ピカチュウ達は勇者一族のそれぞれの長の跡継ぎだった。 だが魔王との戦いで跡継ぎと長が狙われていた。 その為跡継ぎだけでもいいから聖天界から非難させた。 その跡継ぎを非難させた世界がポケモン界、 だからポケモンの姿になっていた。 だが本当はこちらが本当の姿だという。 サンドがファンだと知ってもあんまりびっくりはしなかった。 なぜこちらの言葉がわかるのかが今解った。 ヒノアラシ「だけど何でワニノコ達をすぐに見つけられたのに 「俺達は遅かったんだ?」 女神様「サンド達は目印がありますし、 「それにサンド達はすぐに力を発揮しました」 神様「もちろん本人は気づかぬうちにな」 女神様「あなた達はサンド達より少し遅く生まれましたので」 神様「ヒトカゲ達はまだ聖天界にいた時に目印をつけたんだ」 「だがお前らが生まれた時は魔王の手がもうすぐそこまであってな」 女神様「戦いが収まってからまた向かいにいくつもりだったのです」 「そして戦いが終わり、私達はすぐに探すようにいったのです」 神様「だが何処の世界にいるのかがわからなかったのだ」 女神様「それにあなた達は目印が無かったためわからなかったのです」 チコリータ「そうだったんだ」 5人は敬語ではではなくため口だったのに神様・女神様は何も言わない。 そしてやっと本当の意味がわかった。 女神様「それと本当の前があるのです」 女神様がそういうと5人に本当の名前を教えた。 ピカチュウがザルト・ボルト ゼニガメがウィルト・ウォルトアー フシギダネがリアン・リーフ ヒノアラシがファル・バーニング チコリータがリアリ・フワラー 神様がヒトカゲ達の本当の名も教えてた。 サンドがファン・グラニーング ヒトカゲがファイ・ファイヤー ワニノコがウォイ・ウォーター カラカラがグラード・グランド ニョロゾがブリーチ・ブリザオ ライチュウがサザン・サンダー ガラガラがグラン・グランド 他にもポニータ、メリープの名前も教えた。 ※ポニータとかは自己紹介のときに書きます。 フシギダネ「どんなマーク?」 女神様「あなた達にも付いているのだけど」 「封印していました」 神様「それでさっきの封印を解いた」 「左手の紋章だ」 5人が左手を見てみるとそこに翼があり翼の中にはトライフォースがあった。 ※トライフォースはゼルダを知っている人はわかると思いますが、 大きな三角形の中に小さい三角形が3つ入っています 女神様「サンド達にやってきたようにあなた達にもします」 神様「ヒトカゲ達に技やら教えてきたのは俺達なんだ」 女神様「あなた達にも私達が教えます」 5人はびっくりした。 神様と女神様直々に教えてくれるという。 それはとても名誉のことだ。 そしてそこから離れ5人は今日少しだけ教えてもらい、 用意されている部屋で寝た。 そして真夜中ウォイ達は広場に待ち合わせていた。 グラード「じゃあ、そろそろ決行しようか」 ウォイ「ああ」 そういうとポケモン族が寝ているところに近づいたら、 ウォイが何か始めた。 何か唱えているみたいだ。 唱え終わると周りから音が消えたと思ったら時間が止まっている。 止まっている間にライコウ達を連れ出し、 神様・女神様が昼間ザルト達を連れて来た部屋に来た。 そして魔方陣の中心にライコウ達を置き、 それぞれの位置について唱え始めた。 今時間が再び動き出した。 唱え終わると再び魔方陣が光った。 そしてライコウ達が元の色、そして元に戻った。 今までライコウ達は少し黒くなっていた。 ライコウ達の周りには闇が取り付いていた。 ウォイがまた唱えると再び時間が止まり、 その間にライコウ達をさっきの場所に戻し、 ウォイが指を鳴らすと三度時間が動き出した。 ファイ達は任務が完了したのでまた帰っていった。 そして朝ポケモン族が目覚めるとライコウは、 なんだかよくわからないように回りを見ていた。 スイクン「ライコウどうかしたか?」 ライコウ「いや、少し疑問に思えてね」 スイクンはびっくりした。 ライコウが元のやわらかい口調になっていた。 その声は15年前からずっと聞いていない声だった。 前までは激しく、いやな感じだった。 だが昨晩で元に戻っていた。 ライコウ「ん?どうかしたのか?」 エンティも起きた。 エンティはスイクンがびっくりしていたのでライコウを見てまたスイクンを見た。 スイクン「え、ああ少しな…」 ライコウ「今までの事か?」 エンティはライコウの声を聞いてエンティもびっくりした。 エンティ「ライコウ」 ライコウ「何だ?」 エンティ「元に戻ったのか?」 ライコウ「まぁ…な」 スイクン「今までの事覚えてるの?」 ライコウ「覚えているけど?」 スイクン達は外にでて話していた。 ライコウは15年前から体がいう事聞かなく、 意識はあったがどうする事もできなかったという。 スイクンとエンティは神様と女神様に聞いてみるため宮殿に行った。 ライコウは少し散歩するといい、どこかに歩いていった。 スイクンは神様・女神様に聞いてみた所、 神様「その事か」 「昨日元に戻すようにと、ウォイ達に言ったんだ」 女神様「昨晩まであの方々は魔王に操られていたのです」 「目的はファン達の捜索でしょう」 と言った。 ライコウ達は魔王に15年間も操られていた。 それでライコウ達は元通りになり、 今ライコウは聖天界を散歩していた。 そしてそれを知った魔王は… 魔王「奴らにかけた闇魔法が解かれたか…」 「だがこのままではすまいぞ…」 「どうする?ゴット、ニューズ…」 魔王はまた何かを考えているようだ。 第十四話「ライコウor5匹は」終わり 第十五話「魔王の罠」に続く |
チルタス | #21☆2005.07/27(水)20:37 |
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第十五話「聖天界 神vs魔王」 「魔王の罠」 神様と女神様はザルト達に次々と教えていった。 そして2年後… ウィルト「やっとウォイ達に追いつけるな」 ザルト「そうだね」 今は聖天界での夕方。 ザルト達は今日で神様・女神様から教えてもらうのが終わった。 ザルト達は今の姿に慣れていた。 この2年間何も無かった。 それはザルト達、天使達にとっては… この2年間ファイ達は聖天界に帰ってきていない。 どこかの星で任務で忙しいと神様・女神様から聞いていた。 後ろから声をかけられた。 リアリ「女神様から聞いたんだけど」 リアリだけ女神様に教えてもらい、他は神様に教えてもらった。 どうやらリアリは知らせを持ってきたようだ。 リアリ「明日の昼過ぎファイ達が帰ってくるんだって!」 ザルト「帰ってくるのか?」 リアリ「Yes!」 ウィルト「リアリテンション高いな…」 リアリ「そう?」 リアン「リアリその情報本当か?」 リアリ「もちろんよ!だって女神様がボソッと言ったし」 リアン「それって盗み聞きじゃあ…」 リアリ「あら、しょうがないじゃない、 「聞こえちゃったんだもん」 ファル「でもそうでもしなくちゃ解らなかったと思うぜ」 ザルト「確かに神様にファイ達がいつ戻るか 「聞いたけど答えてくれなかったからね」 神様と女神様はザルト達が聞いても答えてくれなかった。 聞いても無視されていた、何故か知られたくなさそうだった。 だがリアリが持ってきた情報は正しいのだろうか? その頃の神様・女神様は… 女神様「明日の昼過ぎにグラン達が帰ってきます」 神様「そうだな」 「この2年間何をしていたんだろうか?」 女神様「わかりません、途中から切れてしまいましたから」 神様「…明日聞くか」 女神様は頷くと後ろにある部屋に入っていった。 神様はまだ外を見ていた。 神様・女神様のところにグラン達の連絡がいつでも来ていた」 なのに途中から連絡が取れなくなった。 その為神様・女神様は少し心配だった。 まもなく神様も外を見るのをやめ、女神様が入っていった部屋に行った。 そしてそれぞれ何かを考えながら眠りに入った。 朝神様が起きたら連絡が入ってきた。 ファイ「今日の昼過ぎにそっちに着く」 神様「ファイか、今ままで連絡がつかなかったぞ」 ファイ「ああ、少し厄介な事になってな」 「だが予定通りにそっちに戻れる」 神様「厄介な事?」 ファイ「そっちに戻ったら話す」 神様「解った」 ファイ「じゃあな」 久しぶりにファイと話せた。 そして昼過ぎ… グラン達が帰ってきて連絡が取れなかった理由を教えた。 魔王の手先が連絡を全て断ち切っていた。 だが話の内容は聞き取れなかった。 そして任務が終わり聖天界に帰るときにやっと連絡が取れたという。 ファイ「まだ仕掛けてくるな」 ウォイ「ああ、魔王が罠を張ってくるな」 女神様「それはいつ頃ですか?」 ブリーチ「もうすぐだな」 神様「それじゃそれまで警戒しなければ」 グラン「ああ、戦闘に備えなくてはいけない」 グラン「ところでサザン達の方はどうなんだ?」 神様「5人とも昨日のうちに教え終わってる」 ファイ「それなら少しは戦えるな・・」 女神様「それでは急いで準備しなくてはなりません」 ファン「そう言ってる間にもう魔王が仕掛けてきたわよ」 窓を見ていたファンが突然言った。 聖天界の空の向こう側は魔物で埋め尽くされていた。 ブリーチ「早すぎだ」 グラン「まだ力がほとんど戻ってないってのに」 ブリーチ「多分それが狙いなんだろ」 サザン「任務が終わったばかりで力が戻っていない時に狙うと戦略か」 ファイ「そうだろね」 ブリーチ「とにかく戦うしかないな」 そういうとグラン達は魔物に向かって行った。 グラン達はこの2年間全く休まずにやっていた為あんまり力が残っていない。 本来なら今日〜明々後日までは休むはずだった。 神様・女神様は戦えるものを行かせた。 戦えないものは宮殿の奥に非難している。 天界なども急いで戦う準備に入り、すぐに戦いに行った。 こうして魔王の罠に対応した。 魔界では… そのころの魔王は次の罠の準備をしていた。 魔王「次のはもっと大変だぞ…」 「どう乗り越える?ゴット、ニューズ…」 第十五話「魔王の罠」終わり 第十六話「それぞれの一族の長 |
チルタス | #22★2005.07/28(木)15:39 |
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第十六話「聖天界 神vs魔王」 「それぞれの一族の長」 聖天界はやっとの事で危機を乗り越えた。 そして今少し神様・女神様がこのあと何が来るか話し合っている。 グラン達は家に帰り寝ている。 ウィルト達は広場に集まっている。 なにやらファイ達の事で話しているようだ。 ウィルト「結局会えなかったね」 リアン「しょうがないよ、いきなり戦争だったし」 ザルト「ファイ達大丈夫かな?」 リアリ「聞きに行かない?」 全員賛成し神様・女神様に聞きに行った。 そしてこんな言葉が返ってきた。 神様「今休んでいる」 ウィルト「怪我してるのか?」 女神様「本人達は平気だと言って家に帰って行きました」 神様「だがアレは重症だったぞ」 女神様「ですから心配しているのです」 リアリ「重症なの!」 神様「まぁそんなに心配しなくてもいいだろ」 ザルト「休んでいるって?」 女神様「今寝ていると思います」 ウィルト「会いに行っても平気?」 神様「大丈夫だ、だけど行くんならウォイかファイだな」 リアリ「何で?」 ウィルト達は一番会いたかったのはウォイ、ファイだったが、 なぜグラード達はダメなのか疑問に思った。 女神様「2人なら会うのを許してくれると思います」 神様「ポケモン界ではとても仲が良かったんだろ?」 ウィルト「そうだけど」 神様「だからだ」 ウィルト達は《なるほど》と思いファイに会いに行った。 神様・女神様が言ったとおりファイは許してくれた。 ファイの家はとても大きい屋敷だった。 中に入り天使が案内してくれた。 案内された部屋に入るとファイがいた。 ファイ「何か用?」 リアン「少しね」 服の上からでも重症なのがよく解る。 肩を怪我しているらしく包帯をしていた。 肩以外にいろんな所を怪我していた。 何処も重症だった。包帯から血が少し滲み出ている。 ファイ「ゴット・ニューズからは全て教えてもらった?」 リアン「ああ、あとは自分達で鍛えろだって」 ファイ「俺達と同じ事言ったんだ?」 ウィルト「同じ事?ファイ達も同じ事言われたの?」 ファイ「そうだよ」 ザルト「それからずっと自分で鍛えたのか?」 ファイ「その通り」 ザルト「だとすると神様・女神様以上の力じゃ…」 ファイ「知らなかった?」 「ゴット・ニューズをもう越してるって事」 ウィルト「知らない…」 ファイ「ゴットは教えなかったんだ」 リアリ「知ってるのは神様がたまに変な事をするって事」 ザルト「でも嘘だろ?噂だし」 ファイ「本当に変な事しようとするよ」 ファル「マジ?」 ファイ「マジ」 ウィルト「そんな時どうするの?」 ファイ「俺達が殴ってでも止めてる」 ファイは笑いながら言った。 おかしい事ではないのに何故か笑って答えていた。 ザルト「怒られない?」 ファイ「逆に俺達が怒ってる」 「でゴットが謝ってる」 ザルト「マジッすか?」 ファイ「だってゴットがバカな事するからでしょ?」 「ニューズは止めようとしてるけどね」 リアン「それって…」 ファイ「まぁゴットがあんな性格だからね」 確かに神様はきまぐれである。 ファイ「あと俺も用があるんだ」 ウィルト「何?」 ファイ「ゴット・ニューズが最初に話した思うんだけど」 「ウィルト達の種族の事で」 リアン「話したな」 ファイ「もう教え終わったんだし、そろそろ就いてもらおうと思って」 ザルト「何に?」 ファイ「一族の長♪」 ファイはさらっと笑いながら言った。 ウィルト達は唖然としていた。 リアン「ファイ達はもう一族の長になってるの?」 最初に我に戻ったリアンが聞いた。 ファイ「俺達はもうなってるけど?」 リアリ「何の一族?」 ファイ「俺達のか?」 ウィルト達は頷いた。 ファイ「そうだな…大体使い武器のところだな」 ファイはそういってどんな一族についているか教えた。 まず、勇者族であること、 勇者族の中に剣士家など分かれてるという。 でも家≠ナは無く剣士一族≠ニ言ってると教えた。 本当は剣士家≠セけど剣士一族≠フ方がいいらしくそういってるらしい。 そしてそれぞれの種族を教えてもらった。 ファイ…剣士一族 ウォイ…爆破一族 グラード…弓一族 ファン…和風一族 ブリーチ…謎の一族 サザン…魔法一族 グラン…打撃一族 バロル達は一族のパートナーという。 ブリーチの一族は使い武器が皆それぞれ違うのでよく解らない。 だが中には大砲などが使い武器の奴がいるという。 ファイ達は基本的に何でも武器は使えるが、大砲などは無理である。 サザンの一族は使い武器を持たない奴が混じっている。 だが生まれつき魔法が勇者族の中で一番強い。 ウォイの一族は爆破一族の意味はほとんどの者が爆弾が使い武器だという。 それについていろいろとファイから教わった。 そしてウィルトたちの一族も教えてもらった。 ザルト…槍一族 ウィルト…守り一族 リアン…獣化一族(オーガ) ファル…鉄一族 リアリ…獣化一族(ラード) 守り一族とは聖天界で一番守りが強い一族。 盾などのいろんな守りを得意とする。 他の一族と組み合わせでいつも戦う。 攻撃も硬い物で攻撃する。 獣化一族(オーガ&ラード)とは獣の姿になれる。 獣化一族には2種類ある。オーガとラードである。 ♂の獣化一族がオーガ、♀の獣一族がラード。 別々に暮らしているが、仲がとても良い。 オーガは攻撃、守り重視。ラードは回復、癒し重視。 獣化一族オーガ、獣化一族ラードだと長いので普段は、 オーガ一族(家)ラード一族(家)と言われている。 鉄一族は鉄の武器で攻撃する。 例:鉄の棍棒、ナックルなど 実際にザルトは槍が使い武器、 ウィルトは誰かとコンビで戦うのが得意、 リアンとリアリはポケモンの姿だった時4本あしだった、 ファルはいろんな武器を使うがいつも鉄製だった。 勇者族の長の特徴はいつでもポケモン族の姿になれるという。 ウィルト達はファイにあって後神様・女神様に会いに行った。 そしてそれぞれの長になり、任務でポケモン界に行き、 ポケモンの姿になり任務をこなしていった。 この2年間ファイがポケモン界から魔物をほとんど追い払っていた。 そのころの魔界では… 謎の生物1「はぁ〜、何か面白い事無いかな…」 謎の生物2「全くだ…」 「最近任務が回ってこなくて暇だ…」 謎の生物3「なぁ、また頭が騒いでるぜ」 謎の生物1「何ていってんだ?」 謎の生物3「名前が何とか」 謎の生物2「名前〜?」 謎の生物の頭「なんでまた『謎の生物』になってるんだ〜!」 謎の生物3「な?」 謎の生物2「なんか物壊し始めたぜ」 謎の生物の頭「作者出て来い!」 「理由を言え〜!」 作者(チルタス)「何かようですか?」 謎の生物の頭「なんでまた謎の生物になってるんだ?」 作者(チルタス)「なんとなくです」 「では、帰ります」 謎の生物の頭「魔物にしてくれ〜!」 魔物1「なんか誰かと喋ってな」 魔物2「ってゆうか侵入者じゃ…」 魔物3「謎の生物から魔物になってる」 魔物1「本当だ、謎の生物の方が面白かったのにな」 魔物の頭「直った〜♪やった〜」 魔物1「頭とうとう狂ったぜ」 魔物2「俺達こんな頭の下にいるのってイヤだな」 魔物1「だな」 魔物3「魔王様に違う所に行かせてもらうように頼んでみようぜ」 魔界では一部の軍隊から100匹ほど他の軍隊に移動したという、小さな事件が起こった。 100匹いなくなった軍隊の頭はショックで呆然と突っ立っていた。 アホな頭「なんでいなくなったんだ?」 そのころの魔王は着々と次の罠に備えて準備していた。 聖天界ではウィルト達が長についたのでウィルト達は初めてパートナーに会った。 神様・女神様は今度はどんな罠が来るか考えていた。 ファイ達の傷は3ヶ月ほどで治りまた任務にでている。 ポケモン達はまだ聖天界にいて聖天界のいろんな所を見ていた。 神様が何かを考えたらしくその準備をしている時女神様はいやな予感がして、 神様に聞いてみると、その予感が的中した。 女神様は神様に辞めるように言い合っている。 神様は一体何を考えたのだろうか? 女神様はその事をファイ達に連絡しようと違う部屋に入っていった。 そしてファイ達が聞いたものとは本当に大変な事だった。 ファイ、ウォイ、グラード、ファンは急いで聖天界に向かった。 第十六話「それぞれの一族の長」終わり 第十七話「神様の考え」に続く http://www1.interq.or.jp/kokke/pokemon/commu/story/312.htm (→ほかんこ) |
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