サクラ | #1☆2004.04/23(金)19:52 |
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第一章 ライムとフララ ここは、風竜の谷。自然にあふれてる谷です。滝からでた水は、深い 湖になっています。湖には、長い木がたくさんあって、どれも柱のよう になっています。その上には、ログハウスがたっています。 母「ライム!はやくきなさい」 少女「・ ・ ・ ・」 母「ライム!」 少女「うるさい!あっちいってよ!」 中心にあるログハウスは、ライムとゆう少女がすんでいました。 ライムは、不思議な力があり、ポケモンの心をかよわせ、 ポケモンとしゃべれるのでした。しかし人間には、 心を開かないのでした。そんなライムの友達は、フライゴンのフララ ライム「フララ。いきましょう」 フララ「はーい」 ライムは、フララにのった。そして窓から飛び出した。 ライム「フララだけよ。私のことをわかってくれるのは」 フララ「だってライムと私は、親友をこえてるもん。」 ライム「姉妹みたいよ。ずっと一緒だったし」 フララ「そうだね」 ライム「昨日のことみたいよね。私たちがであったのは。」 フララ「ほんと。昨日のことみたい。」 つづく |
サクラ | #2☆2004.04/24(土)21:55 |
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第二章 落ちて来た少女 ライム「フララが私を助けてくれたのよねー」 フララ「あの時、ライムの瞳が私をひきつけたのよ。」 ヒュー、ヒュー 風竜の谷は、風が強く、台風なんかになると、20人に1人助かるぐいだ ライル「フララ、くるわ。」 フララ「わかってるって。こんどは、何が落ちてくるかな〜♪」 バシャ―ン おちてきたには、タイヤだった。 ライム「ただのわっかだったわね。」 フララ「そうだね・ ・ ・ ・っわ!へんなのがおちてくる!」 ひゅー 少女「助けて〜。」 ライム「フララ!いって!」 フララは、風のように落下する物を背中にのせた。 少女「こ・ ・ ・こわかった〜」 ライム「あなたは、だれ?」 少女「わたしは、大空 晴奈(はるな)。助けてくれてありがとう」 ライム「お姉ちゃん!きてくれてありがとう」 晴奈「へっ?どうゆうこと?」 つづく |
サクラ | #3★2004.04/26(月)17:09 |
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第三章 フララ「ライム〜。その子、『アンネー』じゃないよ〜」 ライム「そういえば顔つきがちがうような?」 晴奈「あの〜どうゆうことなんでしょ?」 フララ「ライム〜おもいよ〜。」 ライム「ごめん!はやく森にいきましょう。晴奈しっかりつかまって」 ビューン フララは、風のように森のほうへむかった 晴奈「どうなっちゃうわけ〜」 つづく(みじか!) |
サクラ | #4☆2004.04/25(日)14:04 |
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第四章 ライム「どうぞ。」 ライムは、竜の森につくと、晴奈をおろした 晴奈「ここは、どこなの〜」 フララ「ここは、風竜の谷よ。っていってもわからないけどね。」 晴奈「わたし、ポケモンの声がきこえるのよ。」 晴奈は、ちょっといばってみせた。 フララ「ライムもそうだよ。でもたいへんなことになっちゃったね」 ライム「私には、かんけいないわ。いきましょうフララ」 晴奈「いかないで〜。私は、どうなるの〜」 晴奈をもういちど見たライムは、晴奈の瞳をみて、とまった どうしても、杏里(アンリ)を晴奈にかさねてしまったからだ 第五章 過去 それはまだライムが、四歳のころのことでした。 ライムは、友達にうらぎられて、無表情になってしまいました。 それを見ていた母は、近所の12歳の少女、杏里をつれてきた。 杏里とライムは、すぐ仲良くなった。だが杏里は、行方不明になった いまだに杏里は、見つからないのでした。 つづく |
サクラ | #5☆2004.04/25(日)16:49 |
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第六章 ライム「わかったわ。私の家においで。」 晴奈「たすかったよ〜。ありがとライム〜」 ライム「きやすくよぶな。」 晴奈「ご・め・ん!」 ^О^ ―ライムの部屋― ライム「あなたのかっこうじゃあやしまれるから、これをきて。」 ライムは、自分のきてる民族衣装のピンク色のをわたした。 晴奈「ありがと〜。着てみるねー」 ライム「あと名前をかえときましょう。杏奈(アンナ)でいいわね」 杏奈(晴奈)「いい名前〜。って帰るからいいのに。」 ライム「なにいってんの。風竜の谷からかえるなんて99%無理よ」 杏奈「あとの1%は?」 フララ「奇跡か、レイト族ぐらいだね。」 杏奈「ふーん。」 村長のつかい「レイト族がくる!はやく攻撃たいせいになれ!」 ライム「いきましょう。」 フララ「わかってる。」 杏奈「わたしもいくわ」 ライム「ポケモンもってないじゃない。」 杏奈「小羽がいるもんねーっだ」 ポン チルタリス「がんばるよ〜」 杏奈「ついてくよー」 ライム「かってにしろ」 つづく |
サクラ | #6★2004.04/29(木)11:08 |
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紹介 名前:ライム 年齢:12歳 性別:♀ 性格:冷静 服:ポケットモンスターの漫画で、でてくるイエローのがきてる服の 黄色い部分が緑になってるやつ。 髪:こい緑、背中まである。 チャームポイント:緑でしずく形のガラスがついてるペンダント 名前:フララ(フライゴン) 性別:♀ 性格:ようき 技 空飛ぶ ドラゴンクロー レイトウビーム はかいこうせん 名前:大空 晴奈(杏奈) 年齢:12歳 性別:♀ 性格:やんちゃ 服:ライムの着ている、色違い 髪:赤、ポンニーテール チャームポイント:ポニーテール 名前:小羽(チルタリス) 性別:♀ 性格:のんびり 技 空飛ぶ ほろびの歌 りゅうのいぶき おんがえし |
サクラ | #7☆2004.04/28(水)21:07 |
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第七章 ライム「フララ!はかいこうせん」 杏奈「小羽!りゅうのいぶき!」 ドカーン バシャ―ン はげしい戦いがつづく中、ライムは、何かをさがしている 杏奈「ライム!集中しないと!」 ライム「うん!わかってる!」 誰かの声「おどき」 レイト族のおくから声がした。その声とともにレイト族は、道をあける 女神「ひさしぶね。ライム」 ひにくたっぷりのその声は、ライムをよんでいる ライム「マリン!そのかっこうどうしたの!?」 マリン「私は、精霊だったの。水の精霊なのよ!オーホッホッホ」 ライム「ずいぶん大きいくなったわね。」 マリン「小さくなりましょうか」 シュルルルルル マリンは、ライムぐらいの背になった。 だが美しいドレスと、長いみつあみは、かわらなかった アリア「そうそう。杏里をあずかってるのよ。」 ライム「お姉ちゃんをかいして!」 フララ「アンネーをかえせ!」 ライムの黄緑の瞳がひかった。かなりはくりょくがある。猛獣のようだ マリン「い、いいわよ。みせておやり」 二つの赤い大きな水晶をラグラージがかかえてきた なかには、杏里がいる。杏里は、短く赤い髪に、マリンの着てるドレス の赤バージョンだ。 杏里『ライム!私、火の精霊だったの。』 すきとおる美しい声がひびいた。もう一つの水晶には、ウインディの 音李(いんり)がいる。 マリン「いいきみだこと。おーほっほっほ」 ライム「・ ・ さ・ ・い」 マリン「?」 ライム「ゆるさない!」 ライムと、フララの足元は、小さいうずがまいている ライム&フララ「オリャ―」 ライムとフララは、光った。太陽の光のように つづく |
サクラ | #8★2004.05/09(日)10:29 |
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第八章 光がおさまると、そこには、精霊がいた。 長く、美しい、緑の髪が、風になびいいた マリン「そうか。おまえは、ジュピターだったのか」 ジュピター「おもいだしたわよ。アクアミーズ。私はジュピターだ」 精霊「やっとみつけた」 ジュピターの後ろに、精霊が2人いた サン「私は、サン。太陽の精霊だ」 ムーン「私は、ムーン。月の精霊だ」 サンは、黄色の髪を、二つしばりにしている ムーンは、黒い髪を、ポニーテールにしていた サン「あらそいごとは、やめろ。」 パン サンが手をたたくと、杏里(ファレオ)のはいっていた。水晶と 音李のはいっていた水晶がくだけた。 ムーン「アクアミーズ。もう戦いはやめよう」 アクアミーズは、うなずいた。 サン「神秘の森に帰ろう」 神秘の森は、千里は、はなれてる森だ。 ジュピター「まってください。晴奈をおいてきます。いきましょう フララ」 晴奈「・ ・ ・ ・」 ジュピター「風よ!道をあけろ!」 すると、さっきまでビュンビュンふいていた風がやんだ ジュピターと晴奈は、無言で、がけからあがった 晴奈「わたしね」 ジュピター「?」 晴奈「私ね!夢があるの!ポケモンをつかって自然を作るの!」 ジュピターは、ニッコリほほ笑んだ 晴奈「だから・ ・ ・わたしのことみててよ!」 ジュピター「ええ。約束するわ。かたちは、みえなくても、ずっとそばにいるから」 ジュピターは、ペンダントを晴奈にかけた ジュピター「これをわたしだとおもってね」 晴奈は、うなづいた。すると、ムーンたちがやってきた アクアミーズは、ラグラージのかたにのっていた。 ファレオは、音李にのっていた。ムーンのかたには、ブラッキーが サンのかたには、エーフィがのっていた サン「いきましょうか」 フララ&ジュピター「うん」 精霊たち「月、太、水、火、風」 (げつたいすいひふう) その言葉とともに、精霊と、精霊のパートナーはきえていった 晴奈「わすれないよ。ライム・ ・ ・」 ―それから10年後― 助手「大空博士!実験が成功しました。キノココのこなで、木が元気になりました。」 晴奈「ほんとうか!すぐいくぞ」 晴奈は、22歳の博士だ。晴奈の首には、ジュピターのペンダントが あった。 ヒュルルルルル 風が晴奈の髪をなでた 晴奈「ライム。成功したよ」 一瞬、ジュピターが姿をだした。晴奈はニッコリ笑ってはしっていった おわり |
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