ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[325] 忍者☆風嵐

サクラ #1★2004.04/29(木)18:29
第一章 風嵐さんじょう!

少女「忍法!嵐の術!」

少女の一言で、まわりは、風がふきあれた

草のかげから、手裏剣がとんできた。それを身軽にかわすし、木にとび

のる少女

少女「忍法風のむち」

風は、むちのようになり、草のかげにいたやつをとりおさえた

少女「やったー!」

少女は、木のえだでピョンピョンはねた。

ドス―ン

少女「あたたたた」

木から足をすべらし、大きな音をたてておちた

先生「こらこら。気をぬくな風嵐」

風嵐「ごめんなさーい」

私は、風嵐(ふうらん)。忍者学校の5年生の11歳!

風をあやつる忍者にあこがれてるの。

少女「風嵐ちゃんまたおちたでしょー」

風嵐「えへへ!ばれちゃった!」

この子は、私のともだちの、水奈(みずな)。おしとやかで大金持ちの

お嬢様。水をあやつる忍者をめざしてる

エーフィ「フィー」

風嵐「今日もかわいいねー。ミント」

ミント「フィー」

ミントは、色ちがいのエーフィ。ミドリ色なんだ。頭についてる

丸いところは、エメラルドグリーンなの。それで、風の技がつかえる

先生「すこしはやいが、昼休みだ。食事をすませとけよー」

生徒「はーい」

少年「おい!勝負しろ」

風嵐「あんただれ?」

つづく
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サクラ #2★2004.05/09(日)09:59
第二章 バトル

少年「ぼくは、児頭(こず)!しょうぶだ風嵐」

どうみても一年生だよなー。児童の頭・ ・ ・

風嵐「いいわよオチビちゃん。ばとるしよーねー」

児頭「もう一年だ。チビじゃないぞ。おばさん」

どうみてもチビだよ!なにがおばさんだ!

風嵐「なーにがおばさんじゃー」

水奈「まーまー。」

児頭「いけーチビ太」

ポチエナ「ガウガウ」

風嵐「いって!ミント!」

ミント「フィー」

児頭「エスパーは、きかないぜ!5年のくせにバカだなー」

風嵐「それはどうかしら」

児頭「強がりいいやがって。チビ太!かみつく」

風嵐「ミント!かくれみの術!」

ミント「フィー」

チビ太「ガウー?」

ミントは、きえた。チビ太は、とまどっている

児頭「どこにいった。おしえろ」

風嵐「だれが、おしえてやるか」

ミント「フィー」

ミントは、木の上からとびおれてきた

風嵐「吹き飛ばし!」

ミント「フィー」

ミントは口から、強い風をふいた

ドカン!

児頭「そんな!エーフィが、風を使うなんて!」

チビ太「ガ・ ・ ・ガウ・ ・ ・」

児頭「ぼくが負けるなんて」

風嵐「ミント!朝の日ざし」

ミント「フィー」

キラキラキラ

チビ太「ガウー?・ ・ ・ガウガウ!」

風嵐「今度は、もっと強くなっておいで」

キーンコーンカーンコーン

水奈「昼休みおわりだよー」

風嵐「うそー!昼ごはんたべてないよー」

ミント「フィ、フィー」(おちこんでる)

2人と1匹は、走り去っていった

つづく
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サクラ #3★2004.05/09(日)19:07
第三章 ライバル!

風嵐「おなかへったよー」

外、そうじをやる、風嵐は、ほおきをもちながら、さけんでいた

水奈「風嵐ちゃん。今日クッキーやくからあげるわ。」

風嵐「水奈は、天使だよー」

ブシュー、ジャバーン

風嵐に、むかってホースの水が、いきよいよくかかってきた

風嵐「なにすんのよ!(怒)」

少女「水奈様に、わるい虫が、つかないようにしただけですわ」

風嵐「華恋(カレン)!」

華恋は、チョ―なまいきで、同じクラスなの。花木をあやつる忍者。

髪は、ピンクでク〜ルクルの髪を二つしばりにしている、お嬢様

風嵐「クロザルみたいな髪によくするねー」

水奈「クロワッサンですわよ」 ←小声

風嵐「そ、そう、クロワッサン」

華恋「バーカ。クロワッサンよ。水奈さん、こまってますわ」

水奈「そ、そんなことないですわ(ずぼし)」 ←苦笑い

キーンコーンカーンコーン

風嵐「いこう。水奈」

水奈「華恋ちゃんさようなら・ ・ ・まってくださいませ風嵐ちゃん」

ぷんぷん怒りながら、むきになって歩く風嵐を、あわてて追う水奈

華恋「水奈様〜。バカがうつらないようにご注意してくださいませー」

風嵐「あんたが、ちかづかないかぎり、だいじょうぶよーっだ」

つづく
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サクラ #4☆2004.05/09(日)10:59
第四章 闇のコーラス

風嵐「コーラスなんて忍者には、関係ないのにー」

水奈「そんなことは、あれませんわ。声を自由にかえる練習ですわ。」

風嵐は、コーラスが大嫌い。忍者学校は、一日3回、体育がある。風嵐

は、体をうごかさないと、がまんできないのだ。

―音楽室―

先生「次、風間さん」

風嵐「はーい。風ーがーふくーおおぞらーにー・ ・ ・」凸凹

キーンキ―ン

風嵐のおんちな歌は、さいあくだった。歌というよりうなってるようだ

皆、耳をふさいでいる。

パキ、パキパキ

教室の花ビンにひびがはいった。風嵐のうた、いや、うなりは、最強だ

水奈「先生!もう危険ですわ―」

音楽の先生「風間さん!やめてくださーい。次は、海野さん。」

水奈「はい。川の〜水は〜輝き〜ほほえむ〜♪・ ・ ・」

水奈の歌は、美しく、花が元気になっている。

放送「5年生、5年生。教室にもどってください。くりかえし放送します5年生、5年生。教室にもどってください。」

つづく
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サクラ #5☆2004.05/10(月)18:02
第五章 ちょっとしたできごと

風嵐「先生ったら、またちこくしてる」

私は、ブツブツ文句をいいながら、ミントをゆらしていた。

ミント「フィー・ ・ ・(やー)」←いやがってる

それでも、風嵐は、きづかづ、ブツブツ文句は、つづく。コーラスで、

体をうごかせなっかので、かえりに林で遊ぼうと、思っていたのだが

先生が、会議をしてたので3時半になってしまった。

火穂「会議だよー。風嵐。ちこくじゃないってばー」

風嵐「いやじゃないの〜。帰りに林で木のぼりするって、大地と、約束したじゃーん」

火穂「風嵐〜。ガマンしよーよ。それにいつも男子と、遊んでるよー」

風嵐「えっ?いいじゃん。たのしーよー」

火穂「男子も男子よ。女子と遊ぶなんて、バカみたい」

大地「だってよー。風嵐って男みたいだしよー、男子と遊ぶよりスリルがあるぜー」

海「ああ。風嵐は、なんかこーわくわくする。」

風嵐「そうかー?うれしいぜ。」

火穂の心(ぜってない?ぜって・ ・ ・)

先生「組わけだ。皆、クジをひけー。おいっ!風嵐!」

風嵐がしゃべってるあいだ、先生は、なにかを説明してたらしい。

風嵐「きいてたよー。今日は、先生がちこくしたから明日、林で遊ぶんでしょー」

皆「ハーッハハッハ」

先生「水奈。風嵐にあとで説明しとけ。みんなークジをひけー」

水奈「はいですわ」

風嵐「くじってことは、商品あるかなー。」

ゴソゴソゴソ

風嵐のひいたかみには、白い勾玉の絵が、かいてあった

風嵐「なんじゃこらー」

先生「青い勾玉、赤い勾玉―・ ・ ・ ・」

先生のかけごえと、ともに2人、一組のチームができてきた

先生「白い勾玉―」

風嵐&華恋「はーい。ってえー!?」

風嵐と、華恋がチムー!?このアンバランスなチームは、いったいどうなるのー!?

つづく
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サクラ #6★2004.05/10(月)20:09
第6章 バトル

華恋「ギャ―!おんち、暴力、怪獣といっしょだなんてー」

風嵐「ブリブリブリッコ女と、いっしょだなんてー」

風嵐&華恋「さいあくー」

先生の心(いきぴったり・ ・ ・)

水奈「雷牙様。よろしくおねがい、いたしますわ」

雷牙「アンバランスだな。あとで林で練習しよう」

華恋「キー!雷牙様がとられるー。ちょっと風嵐、くやしくないのー」

風嵐「ぜんぜん。友達だし。おさななじみだし」

2人は、仲がいいようなー、わるいようなー。アンバランス―

雷牙「風嵐。今日、デートしねーか」

風嵐「いいよ〜。やっぱいつもの林がいいよねー」

華恋「デ、デートって・ ・ ・あんたたち!つきあってたのー」

風嵐「ちがうよ〜。遊ぶことを、デートっていってんの。雷牙が、クラスの女子においまわされないように。」

華恋「わたしもいくからねー」

―放課後―

風嵐「いって!ミント!」

ミント「フィー」

雷牙「いけ!ハーブ!」

サンダース「サン!」

ハーブは、色違い。黄色い部分が緑なんだ。ミントのライバルなんだ。

ミント「フィーフィ(ハーブ)」

ハーブ「ササン(ミント)」

バチバチバチ

風嵐「じゃあ、チョーイヤだけど、私&華恋、雷牙&水奈ね。」

華恋「木の枝を、自由に飛びまわるわよ。はじめ!」

つづく
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サクラ #7☆2004.05/13(木)17:59
第七章 バトル『2』

風嵐「ミント!右へGОー」

ミント「フィー!」

華恋「ロゼ―ナ!左へいくのよ」

ロゼリア「ロゼー」

ドカン

華恋と、風嵐は、しょうれんしょうとつした

風嵐&華恋「ヌアー!」(ひめい)

2人は、したにおちていった。

ミント「フィフィーフィ!(忍法つむじ風)」

ロゼーナ「ロゼゼ!(つるのむち)」

風嵐は、つむ風のおかげでフッワと、ういている。華恋は、つるにぶら

さがってちゅうづりになっていた。

風嵐「へんなかっこう」

華恋「しょうがないじゃない」

風嵐は、つむじ風の上でよゆうにたっている。

ミント「ムッ(うちのおかげなのに)」

ミンとは、つむじ風をとめた

風嵐「うぎゃー!」

ドスン

風嵐は、おちた。

風嵐「あたったった」

華恋「オーッホッホッホ。ロゼーナ、あげてちょうだい。」

ロゼーナ「ロゼ!」

風嵐「このブリッコ女が!野生のやの字もしらんだろーが」

華恋「この野蛮女!おしとやかのおの字をしらないですわね」

風嵐「そんな漢字しるか!」

どてーん(皆がこける音)

雷牙「おもえたちもたいへんだなー。」

ミント「フィン・ ・ ・(うん)」

ロゼーナ「ロゼゼ(はいですわ)」

ハーブ「サーンダ(バーカ)」

ミントの心『おまえのほうこそバカだよ。』

風嵐「ちょっと!やめろよ!」

風嵐は、緑の光るものに、あそばれていた。

?.?「みつけたぞー」

いったい緑のものってなに?

つづく
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サクラ #8☆2004.05/15(土)21:45
第八章 セレビイ

?.?「セレビイをよこせ!」

風嵐「やなこった。いってミント!」

ミント「フィー!」

?.?「いけ!サマヨ―ル」

サマヨ―ル「ヨ―ル―」

風嵐「ミント!たつまき!」

ミント「フィーン」

たつまきがサマヨ―ルをおそった。

水奈「いってください。ルーリアちゃん!」

ルリリ「るりっり」

先生「きたな!幻団」

先生がいつのまりかやってきた。

華恋「先生!こいつらあの妖精をねらっていますの!」

先生「みんなは、にげてろ!」

風嵐たちは、学校にむかった。

―学校―

風嵐「セレビイとかいったよなー」

妖精「セレッ!」

雷牙「本でしらべた所、幻ぽけもんだな。」

ガラガラガラ

先生「セレビイは、ぶじか!?」

水奈「いますわよ。」

妖精「セ〜レ〜」(おびえて、風嵐の後ろにかくらた)

先生「風嵐がきにったようだな。だがこれで、かいけつしたな」

風嵐「かいけつって?」

華恋「セレビイを幻団からまもるために、ペアをつくってさがすことになってたのよ。」

風嵐「そうなんだー。よかったな!セレビイ!」

セレビイ「セレー!」

ミント「フィー(怒り」(こんちくしょうめ、風嵐をとれやがったな)

セレビイ「セ―レ」(男エーフィが。風嵐は、わたしのよー)

ギャ―ギャ―ワーワー

雷牙「幻ポケモンと、ごかくに戦ってる・ ・ ・」

ミント「フィ、フィー」(忍法、たつまき)

風嵐「みんとー!ここでやるなー」

ビュオンビュオン

皆「ギャ―」

新しいなかまのセレビイと、ライバルのできたミント。そして・ ・ ・

たつまきをしたおせっきょうと、たっぷりの宿題がまっている。


☆お・わ・り☆
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[325]

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