サクラ | #1★2004.05/16(日)16:52 |
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ようこそ、春風喫茶へ。オーナーは、私、スイート。お菓子や、コーヒィをつくるの。ちょっとした料理をつくるのは、バシャーモのヒートさん。わたしといっしょにカウンターを手伝ってくれるのは、サーナイトのアリス。ウエートレスは、青いキルリアのアリア。お客集めは、看板ポケモンの、ロコンのメープルと、イーブイのシロップ。ヒートさん以外は、みんな♀。春風喫茶のめいぶつは、隠し味の『詩』や『物語』いみがよくわかんないって?ためしにクッキーを一つたべてみて。 題名:春のおとずれ 風があたたかい。 芽がふくらんでる。 私の大好きな春。 モモンの花がいきいきさく日は もうすぐくるね 恋がみのるみも、きっとくるよね。 どう?いみわかった?このクッキーは、 かんたんだから、ちょっとつまんなかったとおもう。 さあ、注文は、なににする? |
サクラ | #2★2004.05/17(月)14:54 |
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じゃあオレンの紅茶は、どうかしら。いろんな味がまざってかんぺきってかんじだけど、てまがかかるし、オレンの皮がどうしてもはいっちゃうの。このオレンの紅茶の隠し味もそんなかんじかな。 題名:かんぺきなわたし。 私のなまえは、レン。かんぺきなの。なにもかもがね。もうすぐ旅にでるんだけど、私は、かんぺきなヒトカゲをもらうつもりなの。だから はやおきして、いくの。まー、かんぺきな私には、あたりまえなんだけどね。朝、わたしは、なにもかもがかんぺきだった。 レン「オオキド博士!かんぺきなヒトカゲを・ ・ ・」 私は、オオキド博士の研究所のドアの前でさけんでいたのだが、ドロだらけのへんな物体がやってきた。 物体「ぴぃ」 その物体は、私にとびかかろうと、した。こんな物体にさわられたら 服がどろどろになっちゃうから、すぐよけた。 レン「きゃー」 わたしは、石につまづいて、水たまりに、ううん、ドロだまりにばしゃーんと、こけた。私は、家にいそいでかえった。 ほかの服にけがえたり、バックをかえたりと、いそがしかった。 そして、2時間もおくれてしまった。 レン「オオキド博士!きましたー」 博士「おおきたか。いまきみにあげるポケモンをあらってるんだ」 ヒトカゲは、あらえないから、ゼニガメかフシギダネだなーっと私は、 おもった。 博士「さあ、じゅんびができた。でてこい、ピィ」 でてきたのは、わたしは、ドロたまりにつきとばした、変な物体だった レン「ヒトカゲたちは!なんでこいつなの!」 博士「ヒトカゲたちは、きみのまえにきたトレーナーがもっていったよ レン「でもなんでこいつなの?」 博士「ちょうど、前をとうったからじゃ。はい、ポケモン図鑑じゃあね 博士は、にげるようにいってしまった。 つづく |
サクラ | #3☆2004.05/18(火)15:13 |
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かんぺきな私『2』 レン「しかたないわ。かんぺきじゃないピィには、ビーズってゆう名前をつけてあげる。」 ピィ「ピー」^0^ レンたちは、ポケモンセンターへ、むかった レン「ソフトクリームとチキチキセット、ポケモンフーズをください」 私と、ビーズは、席にすわり、ランチをまった。 ビーズ「グウ―」(おなかすいた−) レン「まだよ。それまで、読書をしないと。」 ウエートレス「はやくて、タダのセンターレストランへ、ようこそ」 ほんとにはやかった。 ビーズ「チピチピチェット」(チキチキセット) レン「これは、私の。ビーズのは、こっち」 ビーズ「ヤーン!ヤーン!」 レン「じゃあソフトクリームをあげる。」 ビーズ「ピュッピュ」(はやくー) レン「もうしらない。」 レンは、ビーズをおいて、いってしまった。 ビーズは、ソフトクリームに夢中で、レンのことをきずいていない。 ―夜― 隣町まできたレン。しかし、森にまよってしまったようだ。 レン「もうすぐよ。もうすぐつくから・ ・ ・」 レンは、おびえていた。 スリープ「スリーップ」 レン「キャー!?」 レンは、スリープにつかまえられて、うごけない。 レン「たすけて!ビーズ!」 ピクシー「ピッピー」 レン「ビーズ・ ・ ・」 ビーズ「ピーィ」(マーマ) レン「なんだ。ビーズのお母さんか・ ・ ・」 レンは、眠ってしまった。その表情には、あたたかい笑みがみえた。 ―ポケモンセンター ― レン「ここは、どこかしら。」 ジョーイ「ピクシーやピィちゃんが、たすけてくれたんだよ。」 レン「ビーズは・ ・ ・」 ジョーイ「お母さんといっちゃったみたい。」 レン「そっか」^^ ジョーイ「その顔、とってもすてきよ。かんぺきだわ」 レン「なんたってビーズにであえたから!」 ピー その時。ビーズの声がした。がんばれっていったのかな。 おわり |
サクラ | #4☆2004.05/18(火)15:38 |
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あらら。スイ―トったら、洋服かいにいったわねー。 あの緑のブラウス、ほしかったのにーbyアリス(姉) おーい、星空カクテルつくらないとーbyアリア(妹) そうだった。カクテルっていっても、お酒じゃないから、安心してのんでね。じゃあ隠し味に、星の詩を入れて、よーくふる!はい、できあがり。 隠し味:星の魔法 大空のパノラマに、 いっぱいちりばまられた宝石 大きな丘の上で、 おもいっきり星を見たら 星に魔法をかけられた ペガサスが、私を乗せて、 魔法の世界へつれていった 今日の悲しみをすいこむミルキーウウェー あしたの喜びをさそう美しい白鳥 なかのいいおりひめにひこ星 北斗七星がにっこりほほ笑み オリオン座がそそり座からにげていた いろんな星が歌いはじめ オーケストラになった それは、魔法だった ペガサスは、 丘へもどっていった 魔法のおわりだ 星の魔法は、いつもココにいる。 おわり |
サクラ | #5☆2004.05/20(木)17:03 |
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たーだいまー!緑のブラウスゲットー! うー・ ・ ・私のねらってたブラウス〜byアリス おいおい。お客様があきれてるぞ。メープルたちも、ボーっとしてるな それになー。byヒート ごめんなさーいby皆 アリアには、フリルのついた、水色のスカートかってきたわよん。 アリスには、ないけど・ ・ ・ ガーン!もー!ヒートさん!ブルーシーひと2たつ!byアリス おれは、料理専門なのに・ ・ ・カクテル作るのかbyヒートの心 隠し味:海の心 わたしって青いでしょ。 私も青ってすきなの。 光にたのんで、青にしてもらってるの。 どお?じまんの青は? 私の中には、魚がいるでしょ。 私は、魚のおうちなの。 私は、魚のお母さん どお?じまんの赤ちゃんたちは? 私は、今、病気なの。 ゴミがありすぎたんだわ。 子供たちも、死んでいる。 どお?わたしの涙は? 私は、あなたにお願いがあるの。 私と子供たちを、助けてほしいの。 やりかたは、ゴミを拾うだけ。 おねがい。たすけて・ ・ ・ おわり |
サクラ | #6★2004.05/20(木)18:50 |
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おいしかった?byシロップ おいしいです〜。ケーキもらったです〜。byメープル きみじゃないよ。お客さま。もう夜になったみたいだね。おいしいドリームグラタンは、どう?byシロップ OK、ドリームグラタンだね。すぐつくるからまっててなbyヒート ―料理中― できました。ほっかほかドリームグラタンですbyアリア 隠し味:ドリーム 「夢は、かなえるもの」 そんなこと、だれがいったわけ? そりゃーかなえるのもいいけど、かなえなくったって夢は、夢じゃない だって夢は、自分の夢なんだから、くちだししないでってかんじ。 わたしは、口悪女。なに。悪いやつは、夢なんてもってないだって? なにがいけないのよ。夢ぐらいもってるわよ。私は、作家になるのよ。 わたしは、口は、悪いけど、詩は、うまいわ。いけなくなんかないわよねー。ん?こわいって。やさしくなってみろだって? いいじゃないの。いま10歳だから、10年たったら、やさしくなってやろうじゃない。いい。そうしたら、私が電話かけるから、ゆうこときいてよ! ―10年後― いらっしゃいませ。あっ!竜次くんじゃない!わたし、やっぱりやさしくなんかなってないね。作家にもなってないし。でも、隠し味は、詩なんだよ。いきなりきてビックリしちゃった。なになに?私がまけたから、竜次くんのゆうことをきくのね。いいわ。なににする? えっ!そんなー。えっ!いけなくなんかないんだけど・ ・ ・いいよ! じゃあ、明日おやすみだから、買い物つきあってね^^ あー!私のことを隠し味にしたでしょー なんのことでしょーbyヒート じゃあスイ―トさんの彼って・ ・ ・byシロップ うん。あんな出会いだったんだねーbyアリア あー!閉店でーす。ざんねんだけど、かえってね。またあしたー! ―次の日ー 私は、春風喫茶に今日もきた。今日は、真夏のようにあつくって、 春ってかんじじゃなかった。また緑の丘にきたのに春風喫茶は、ない。 丘には、手紙がおいてあった。 『お客様へ もう、春じゃないので、寒い地方にいって春をとどけにいってきます 来年の春には、またきます。 byスイート』 スイートさんは、春風の妖精だったみたい。だって春をとどけるってかいてあるじゃない。 おわり |
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