ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[424] ◇ほんわか物語◇ vol.2

ココ #1★2004.09/23(木)15:12
下は、vol.1のものです。
◇1話◇


そう。
ここはポケモンたちが暮らす、『ふぇぁりぃアイランド』です。
いろんな食べ物、場所があり、ポケモンたちにはもってこいの場所です。

ある日、マンノティキサリという町に、プラスルとマイナンが生まれました。
とってもかわいいと、近所でもひょうばんでした。

◇1年後◇

プラスルたちは、1歳。 とてもなかのいい親友どおしのプラちゃんとマイちゃん。

プラスル「マ〜イちゃ〜ん!」

マイナン「あ、プラちゃん!」

プラスル「お花つみにいこうよ!」

マイナン「いいよ! 絶対ピンクのお花とるよっ!」

プラスル「うん! ママたちにきいてみよ〜」

マイナン「ok!」

たったったたた.・.・.・.

そのころ、プラスルのママたちは、
プラスルの家のお庭でお茶をのんでいました。
二人は、色違いのエプロンをつけていました。 レースがついていて、
さっきまでお掃除をしていたみたい。

プラスル「ママ〜! お花、つみにいってもい〜い?」

プラスルのママ「いいわよ。 菜の花公園より遠くへいかないでね。」

プラスル&マイナン「うん!」

マイナンのママ「あ、そうだ、はぁとの花びらにまんなかもはぁとのお花はとっちゃだめよ。」

マイナン「なんで? きれいそうなのに・.・」

プラスルのママ「それはねぇ・.・」

マイナンのママ「つるのぶぶんをぷちっときると、そのしゅんかんに倒れちゃうの。」

プラスル&マイナン「ぇえ!」

プラスル「おちゅうしゃしなきゃだめなの?」

プラスルのママ「.・するかもね。」

マイナン「ガーン。」

マイナンのママ「とりあえずききよつけてね〜。」

プラスル&マイナン「は〜い!」

プラスル「カゴっと。 もった?マイちゃんは?」

マイナン「うん。」

プラスル&マイナン「じゃぁ、いってきま〜すw!」

プラスル&マイナンのママ「いってらっしゃ〜い!」


大丈夫なの?プラマイ!? がんばれ! でも次回、大変なことに?!
      

                      =次回に続く。=
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ココ #2☆2004.07/19(月)12:52
◇第2話◇


お花つみに行くことになった2人は、お花がたくさんあるといわれている、ふわふわガーデンへいっている途中です。
2人とも早く行きたいせいか、いっしょうけんめいはしっています。今にもころびそうですけど。

プラスル「マイちゃん! あとすこしでガーデンだよ!」

マイナン「うん。でもほんとうにはぁとの花ってあるのかな?」

てってっって、たったたぁっ・.・.

そのころママたちは、たいへんなことにきずきました。

マイナンのママ「あぁ!」

プラスルのママ「?」

マイナンのママ「わたしたち(プラマイ)の耳に似ている花びらにまんなかが、星の花のことゆってないわ!」

プラスルのママ「取ったらどおなるの?」

マイナンのママ「たおれてしまうわ。 病院には1週間ぐらいいなくちゃいけないのよ。」

プラスルのママ「えぇ! 早く伝えなくちゃ、あのこたちならとってしまうわ!」

マイナンのママ「じゃあ、いきましょ!」

プラスルのママ「ok!」

たったったっっ!


そのころ、お母さんたちのしんぱいをよそに、プラスルたちは、ガーデンにつきました。


プラスル「においでなにをとるかきめようよ!」

マイナン「ok!」

くんくんくん…(目をとじてる)
ぶぇっくしょん!

マイナン「!?」

マイナンはびっくりして目をあけてしまいました。
プラスルもとりあえず目をあけたみたいです。

プラスル「ごめんごめん。最近のどがいたくて…。」

マイナン「なんだぁ。 私このお花がいいみたい!」

指をさしたのは、プラマイの耳にそっくりの花びらに、まんなかが星の…そうあの花です! たおれてしまうあの花です! とってはだめ!といいたいところですが、私はキャラじゃないのでいえません。(笑
く〜くやし〜!

プラスル「プラも! そのお花! 2個あるから、いっしょにとろ!」

マイナン「うん!」

とうとう2人はきけんな花をぬくことになってしまいました。

プラスル「じゃあいくよ、1、2の3でぬくからね。」

マイナン「ok!」

プラスル「1、2の3!」

?「あ、きみたち!」

プラスル&マイナン「?」

ふら・.・。 ばだん。


ちょっとおそかったみたいです。 2人はたおれてしまいました。
次回、2人は?! そして、?さんとはいったい?!
    
                          =次回に続く。=
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ココ #3★2004.08/27(金)18:48
◇第3話◇

プラスル「ん・・?」

?「はぁ〜…。 !? おきましたっ! おきましたよ、奥さんたち!」

プラスルのママ「プラスル!」

プラスル「?」

そう、プラスルたちは、?さんに病院にはんでもらっていました。
寝ている間にてんてきをうち、薬を飲むなどのことをしていました。
でも、その花をぬくと1週間の眠り&なにかがおこる花なんて知らずにぬいてしまったプラスルたちたちなんか、今、何が起こったこともわかりません。頭の中は?でいっぱい。もうどうしたらいいのかわかりません。

マイナン「うにゃ?」

マイナンのママ「だ・・だいじょうぶなの?」

マイナン「?」

?「はぁ、よかったですねぇ。 でボクはこのへんで。」

マイナンのママ「ストーップ!」

ドゴーン!
マイナンのママは、はりきりすぎで、?さんをおもいっきり押したので、?さんは、ドアにおもいっきりぶつかった。

?「ぐへぇっ!」

マイナンのママ「マイナンとプラちゃんに自己紹介をしてからよっ!」

?「は・・はい。 えっと、ボクはライチュウ。旅をしながら自然の絵をかいてる、見習絵描きさ。」

プラスルのママ「この人が2人をたすけたのよ。」

プラスル&マイナン「?」

プラスルのママ「あ、よくわからないのね。2人がつんだ花は、…」

*お話中*

マイナン「へぇ〜。」

プラスル「じゃぁ、ちゅうしゃしたのぉ〜?」

プラスル&マイナンのママ「……。」

ライチュウ「^^;」

マイナン「お外であそびたいよぉ〜!」

マイナンのママ「あとね、2人は1週間入院するのよ。退院したらね。」

プラスル&マイナン「えぇ〜!」


* * * * * * * * * * * * * * * * * * 
2人ともっ! 入院なんて、だいじょうぶ?!

プラマイ「いやだよぉぅ〜!」
 
                      =次回につつく。=
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ココ #4★2004.09/11(土)22:15
◇最終回スペシャル 第4話◇


それから、ライチュウは、毎日病院に通いました。もうこの町をでてもいいころなのに1ヶ月、いや、5ヶ月…いようときめていました。でも皆はそんなことなんてしらない、心の中ですものねぇ。
病院へは、朝早くきて夜までずっといます。 プラマイたちはそんなライチュウが大好きです。

◇そして退院の日・・◇

マイナン「まだかな〜、ライ兄ちゃん。」

プラスル「まだかな〜、まだかな〜。」

1時間もたってもこないライチュウにみんながさわぎはじめました。

プラスルのママ「事故にまきこまれちゃったのかしら。」

プラスル&マイナン「えぇ!?」

マイナンのママ「どうしたんだろうねぇ。」

ガチャ! 病院のドアがあいた。

ライチュウ「はぁ、はぁ」

マイナンのママ「どうしたの?」

プラスル「うわぁ…。そのきれいなお花は?」

プラスルのママ「とにかくどうしたのか教えてちょうだい!」

マイナン「教えてちょうだい!(笑」

ライチュウ「は…はい。…じつ…は…」

そう、ライチュウは、限界の世界をこえていたのです。実は昨日・・。
ライチュウはじでんしゃで10時間・・いや、15時間もするライチュウの実家に走っていってかえってきたのです。
でも、プラスルとマイナンはおかしいことをちょっとしっていました。
いつもは、寝るまで旅のお話をきかせてくれたライチュウが5時間ぐらい前に帰ってしまったののです。
その夜、プラスルたちはライチュウがニセ者だったと思い込み、看護婦さんがはいってきたら、虫取りあみで看護婦さんの頭にスポリとはめてしまいました。(笑
そんなころライチュウは、真夜中も走り、寝ずにはしりつづけ、朝は実家の近くの花屋で花たばをかかえながら、帰ってきたということなんです。

マイナン「なんでライチュウ兄ちゃんのおうちの近くのお花屋さんじゃなきゃだめなの?」

プラスル「なんでなの? この町にだってあるじゃんか〜!」

マイナンのママ「確かにどうしてかしら。」

ライチュウ「それはですね・・。はぁはぁ、ちょっとしたおまじないがあるんです・・。はぁはぁ。」

プラスルのママ「どんなのですか? そんなにすごいおまじないなの?」

ライチュウ「実は休まずに・・はぁはぁ・・自分の実家の町の…はぁ・・花屋に走っていって…はぁはぁ願いをこめながら…花たばを…はぁ 買ってはしって家に帰ると・・願いがかなうって言うおまじないのうわさを聞いたことがありまして…。はぁはぁ」

プラスル「うわぁw すごいねぇww」

マイナン「なんのお願いをしたの?」

ライチュウ「…秘密…」

プラスル&マイナン「えー!」

ライチュウ「ぅう…」

プラスルのママ「ねていたほうがいいわ。」

マイナンのママ「さっベットへ。」

ライチュウ「はい・・ありがとうございます…」


◇そして数日後…◇

ライチュウ「すっかり調子もよくなったので今日この町を出ることにしました。」

プラスル&マイナン「えぇ〜!!」

プラスルのママ「本当にいってしまうんですか?」

マイナンのママ「せっかく仲良くなってきたのに…。」

ライチュウ「すごくいいことをココで学んだかんじがするんです。なので違う町でそれをいかして絵を書きたいんです。」

プラスルのママ「まぁ…。」

マイナンのママ「いい夢だわ。」

マイナン「ライチュウ兄ちゃん、ほんとにお別れ?」

プラスル「もうあえないの?」

ライチュウ「きっとあえるさ。町についたら手紙でも送るよ。」

プラスル「ほんとに!?」

マイナン「ほんとに!?」

ライチュウ「うそなんかいわないさ。 じゃあ、いつか!」

プラスル「ばいばい〜。じゃなくてまたね〜。」

マイナン「またこんどね〜。」

プラスルのママ「がんばってきてくださいね〜。」

マイナンのママ「夢をかなえてきてくださいね〜。」

その日、ライチュウはこの町をさったのでした。

◇数日後…◇

プラスルのママ「あら? 手紙が届いてるわ。」

マイナンのママ「そうなの?私にもみせて。」

プラスルのママ「えっと…あら、ライチュウさんからの手紙じゃない。」

マイナンのママ「わあぉ。」

プラスルのママ「えっと… [お元気ですか。 ボクは元気です。最近近くの町につきました。すごく景色がよくて花がいっぱいです。プラスルたちにも見せてやりたいなぁ。そして、絵の仲間もできたし、とても幸せです。あと、マイナンたちにはいわないで欲しいんですけど、花のおまじないの願いは、(2人が幸せになりますように)です。まあ十分幸せ者なんですけどね。ではまた。]ですって。」

マイナンのママ「まぁ…」

そして大きな紙に木によりかかった2人の寝た姿がうつった絵がはいっていました。

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短い間どうもありがとうございました! vol.2をお楽しみに!


*◇ほんわか物語◇ vol.1終わり*
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ココ #5☆2004.09/23(木)15:42
◇ vol.2 1話 ◇

さあ、皆さん、覚えていますか。 あの小さなプラスルたちを。 今でもその生活は変わっていません。 けれど、マイナンの家の隣にまた新しくポケモンたちが引っ越してきました。
それは…。 ライチュウがいなくなって3日ぐらい経ったころでした。

マイナン「プラちゃん、新しい人たちが引っ越してきたの〜。 知ってる? こそこそ。」

プラスル「知ってる、知ってるよ! ママが言ってた。4人暮らしだって!」

マイナンのママ「あら? 2人ともなにやってるの?」

マイナン「あっママ! ちょっときて!」

マイナンは、家に飛び込み、自分の部屋にママとプラスルを引きずりこみました。

プラスル「マイナンのママ! プレゼントかって!」

マイナンのママ「へ?」

マイナン「お隣さんにあげるの! お友達のしるし!」

マイナンのママ「・・ふふっ。 マイナン、プラちゃん、お友達のしるしは、引っ越してきた人がくれるのよ。」

プラスル&マイナン「へ?」

マイナンのママ「これかたよろしくおねがいします。ってくれるのよ。」

ピーンポーン。

マイナンのママ「ほぉら。 きたわ。じゃ、いってくるわね。」

プラスル「……。」

マイナン「……。」

プラスルたちは、裏口から外へでました。そしてプラスルの家の裏口からはいってプラスルの家に戻りました。

今はプラスルのママは留守。 服のセールと聞いてお買い物に行ってしまいました。

プラスル「ねぇ…。 お化粧しよぉ〜!」

マイナン「いいよ!」

プラスルの趣味はお化粧。 子供用のお化粧を見つけると欲しくてたまらなくなってしまいます。 ママもしょうがなく買ってるうちにいっぱいになってしまいました。
プラスルはお化粧が大好きです。 マイナンも乗り移るように大好きになりました。なので遊ぶときはいつもお化粧です。

マイナン「あーしてこーして…。 あと、これも!」

プラスル「こーしてあーして…。 ああ、これもだ!」

さすがに小さいのでお化粧したあとの顔はぐちゃぐちゃです。
塗るところもまったく違います。

すると…。

ピーンポーン。

ベルが鳴りました。

プラスルたちはお化粧を落とさないまま、玄関に向かいました。

プラスル「はぁい。 どなたですか?」

ガチャ。

プラスルがドアをあけました。

そこにはきれいな青いドレスをきてリボンをつけている女の子がいました。

?「こんにちは。 隣の隣にひっこしてきた…。 あら! そのお顔はどうしたの?」

マイナン「お化粧してたの!」

?「まぁw」

プラスル「いっぱいもってるんだ!」

?「おしえてあげましょうか? ・・おっと紹介からよね。 私、マリルよ。 あなた達と同じ年。 こちらは、妹のルリリよ。」

ルリリ「よろちくね…。」

マイナン「おしえて!」

プラスル「おしえて!」

マリル「はいw」

これから楽しい日々が始まりそうです!
        
                     =続く。=
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ココ #6☆2004.10/02(土)13:22
◇ vol.2 2話 ◇


プラスルたちはマリルとルリリを家の中へ連れ込みました。
だって、大好きなお化粧を好きな子がまた現れたんですから、おおはしゃぎです。

プラスル「おしえてっww これ、どこが悪いのかわからないの〜。。」

マリル「もっとうすくつけるのよ。 そんなに粉が落ちるほどつけなくてもいいのよ。」

マイナン「●ぇ〜、へ○〜。 (かぶっちゃってすいません。。 byココ)」

ルリリ「リップもつけすぎかな?」

マリル「かな?じゃなくてつけすぎよ。 ぬるぬるしてキモチ悪くない?プラちゃん、マイちゃん。」

マイナン「ちょっと気持ち悪い。」

プラスル「わたしも〜。。」

マリル「とりあえず顔を洗いましょう…。」

プラスル&マイナン「うん!」


◇洗面所◇

マイナン「ふぁ〜! きもちぃ〜。。」

プラスル「皮が1枚とれたってかんじだねぇ〜。」

ルリリ「そりゃ、そうだよ…。 だって耳の近くとか、すみずみまで洗ってないもん。。」

マリル「^^;」

ピ〜ンポ〜ン

ルリリ「あっママだっ!」

だだだ〜!

ルリリはすごいスピードで走っていきました。

マリル「ダメよ、走っちゃ〜!」

とかいいながらマリルもルリリを追いかけるために走っています。
そしてルリリがドアをあけました。

プラスルのママ「あら? アナタは?」

ルリリ「ママが変わっちゃった〜!」

とさけんでたおれてしまいました。
ちょっとおばかさんですね。

マリル「ルリリ? ルリリ? 大丈夫? ルリリーっ。」

ガバッ。

ルリリ「あれぇ? ココは?」

マリルたちのママ「お家よ、お家。」

ルリリ「あっ、ママ戻ってる〜。。よかったぁ〜。」

マリルたちのパパ「変身したんじゃないんだよ、ルリリ。 さっきの人はプラスルちゃんのママなんだよ。 ちゃんと誤りなさい。」

ルリリ「はぁい。 ごめんなさい、プラちゃんのママ。」

プラスルのママ「いいのよ、間違いはだれにでもあるわ。」

マリル「じゃあ、次はビーズであそびましょ〜w」

プラスル&マイナン&ルリリ「はぁい!」


さーて明日は何をして遊ぶのでしょうか?

                              =続く。=
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[424]

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