ひろこ | #1★2004.08/04(水)12:57 |
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第1話『クリスの旅立ち』 旅立ちの日… 準備をすませたクリス。母さんもおどおどしてた。 母さん「ほんとに大丈夫?なにか忘れ物ない?」 クリス「大丈夫だよ,母さん!」 そして,クリスはポケモン研究所へ向かった。 クリス「イェーイ!,ところではかせ話ってなに?」 はかせ「おまえさんももう旅にでるだろ?」 クリス「うん!すごく楽しみだよ♪」 はかせ「そこで,おまえさんに旅立ち最初のポケモンを プレゼントしたいんじゃよ。」 クリス「えぇ〜!はやくちょうだいよ〜!」 はかせ「そうあせるな,ここに3種類のポケモンがいるじゃろ?」 クリス「うんうん!(わくわく)」 はかせ「こいつがゼニガメ水ポケモン,そしてこいつが フシギダネ草ポケモン,そして,さらにこいつが ヒトカゲ炎ポケモンじゃ」 クリス「うわぁ〜みんなかっこいい!」 はかせ「さぁ!この中から1匹選んでくれ!」 クリス「えぇ〜!?一匹!?まようなぁ…」 それから2分後… クリス「よし決めた!オレ,ヒトカゲにする!」 はかせ「よ〜し!それじゃぁ,このポケモンはクリスにやろう!」 クリス「よっしゃ〜!」 はかせ「大切に育てるんじゃぞ。」 クリス「は〜い!」 はかせ「せっかくじゃから,ニックネームをつけてあげたら どうじゃ?」 クリス「ニックネーム?それじゃぁ…! ヒットにしよう!ヒットだ!いいな?ヒット!」 ヒット「カゲカゲ!(いいよ!)」 はかせ「きまりだな!それじゃぁまずは,トウカシティに いったらどうじゃ?ちょうど,わしのまごの サトシがおるはずじゃよ」 クリス「ありがとう!はかせ!それじゃぁ,トキワシティへ レッツゴー!」 ヒット「カゲー!(おぉ〜!)」 そして,研究所をでた。 すると母さんがでてきた。 母さん「あんまり無理しないでね。それと,この タウンマップをあげとくわ。 けして,迷子にならないでよね。 それと…。はいこれ!」 クリス「なにこのカード?」 母さん「あなたにお友達ができたら,このカードをみせて あげなさいね。あなたの自己紹介がかいてあるわ。」 クリス「母さん…。ありがとう!オレ,これから がんばるよ!そして友達もつくって,必ず母さんの もとへ帰ってくるよ!」 母さん「ありがとう。」 クリス「それじゃぁ,いってきま〜す!」 そして,新たな冒険を1歩踏み入れたのだった。(つづく) |
ひろこ | #2★2004.08/02(月)21:11 |
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第2話『トウカシィティ到着』 クリス「どういうトレーナーがいるんだろう? でも,ぼくだって負けないぞ〜!」 そして,クリスはトウカシティへ向かう。…しかし。 クリス「わっ!コラッタだ!どうしよう…?」 初めての野生ポケモンがでてきた! おどおどするクリスにヒットが ヒット「かげっ,かげ〜!(ぼく戦う!)」 クリス「お,おまえ戦ってくれるのか!?」 ヒット「かぁげ!」 ヒットのやさしさにクリスは〜 クリス「それじゃぁっ!いっけ〜!ヒット!」 ヒット「かげかげ!」 そうして,ヒットVSコラッタの戦いが始まる! コラッタの攻撃『たいあたり』 クリス「よけろ!ヒット!」 ヒット「か・・げ…」 クリス「ヒット!」 ヒットはコラッタの攻撃によけられなかったのだ! クリス「ヒット!大丈夫か!?…。よ〜し,それじゃぁ 全力をつくすしかない! いけ〜ヒット!こっちはひっかくだ〜!」 ヒット「かげ〜〜!」 ドンッ… コラッタがたおれたのだ! クリス「やった〜!ヒットおまえすごいぞ!」 ヒット「かげ〜!」 バトルの経験を身についたクリスとヒット。 そして,トキワシィティについた。 クリス「よ〜しさっそく,トキワシィティについたぞ!」 ヒット「かげ〜!」 クリス「トキワシィティに到着だ〜!」 しかし,ここで本当の恐ろしさを知ることになる。(つづく) |
ひろこ | #3★2004.08/02(月)22:29 |
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第3話『ライバル現れる!』 クリス「さぁ,これからどうしようかな〜?」 ヒット「かげぇ?」 すると…。 「ポルッポル〜〜!」 クリス「なんの声だ?!とにかく行ってみよう!」 ヒット「かげ〜!」 そして,クリスたちは,声がするほうへ走っていった。 しかし,クリスたちがそこでみたものとは…! ???「いけ!ゼニィ!ポッポにたいあたりだ!」 ゼニィ「ゼニ〜!」 ポッポ「ポルッ…ポルッ…!」 ???「もっとやれ〜!ゼニィ!もういっちょたいあたり!」 ポッポ「ポ・・ルゥ…」 バタッ ポッポが,あまりにむざんな姿で倒れていたのだ。 それを見たクリスたちは, クリス「おいっ!ちょっとおまえ,ひどいじゃないか!」 ヒット「かげ〜〜!」 しかし,???たちは, ???「オレは,サトシ!博士の孫さ!」 クリス「もしかしておまえ,マサラタウンの博士の孫なのか?!」 サトシ「あぁそうさ!だからなんだよ!?」 クリス「あっ!そうだ!わすれてた!おまえちょっと ポケモンにあまりにもひどすぎるんじゃないか?!」 サトシ「なにがだよ?オレたちは,オレたちの戦い方が あるんだよ!なにか文句あるか?!」 クリス「そ,それは…(たしかにサトシのいってることは まちがっていないけど…でも…)」 サトシ「用がないなら,さっさと帰れ! おまえたちは邪魔なんだよ!」 クリス「ちょっとまて!たしかにおまえのいってることは まちがってはいないけど,もっとポケモンに, 思いやりをもたなくちゃ,ダメなんじゃないか!?」 サトシ「なにをいようが,人のすきかってだ!」 クリス「それじゃぁ…。オレとポケモン勝負しろ!」 サトシ「あぁ,もちろんOKだぜ!おまえもあんな風に 料理してやるよ!」 クリス「うぅっ…」 そして,クリスとサトシの戦いが今始まる!(つづく) |
ひろこ | #4★2004.08/04(水)22:35 |
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第4話『クリスVSサトシ!』 サトシ「さぁ,いつでもどうぞ」 クリス「それじゃぁ,いくぞ〜!いけ〜!ヒット!」 ヒット「かげ〜!」 サトシ「ヒ,ヒットォ!?プッ,ハハハハハ!」 クリス「なんで笑うんだよ!」 サトシ「おまえのヒトカゲ,ヒットって名前なのか! ははは!笑えるわ!こりゃぁ!」 クリス「いいじゃんか!オレの勝手だろ!? しかも,ヒットって名前,気にいってるんだ!」 サトシ「マジかよぉ!?まぁいいさ!それよりいくぞ! いけ〜!ゼニィ!」 クリス「(あいてはゼニガメ。ヒットは炎タイプ ゼニガメは水タイプだから,オレのヒットがフリだ!) でも,オレだって全力をつくすぞ〜!」 サトシ「よ〜し行け〜ゼニィ!たいあたりだ!」 クリス「よけろ〜!ヒット!」 しかし,ヒットはまにあわなかった。ドンッ ヒット「か・・げ…!」 クリス「ヒット全力をつくすんだ〜!ヒットのひっかく!」 サトシ「よけるんだ。ゼニィ!」 シュッ! クリス「ちっ!よけられた!」 サトシ「ほ〜ら油断しとくと,危ないめにあうぜ〜! ゼニィたいあたり!」 クリス「あっ!」 ヒット「かげ!」 …ドンッ! サトシ「あ〜あ,こりゃもうだめだな! んじゃ,オレの勝ちだ!あばよ!」 クリス「た,たつんだヒット…」 ヒット「か…げ…」 クリス「ヒット〜!」 そして,クリスの流した,1粒の涙が… ヒット「か,げぇ!」 クリス「ヒット!」 そして,クリスは思った。ただ,全力をつくすだけでは無い…。 ポケモンたちへの,友情と愛情もわすれてはいけないと…。 クリス「おいっ!サトシ!」 サトシ「なんだよ!?またか〜?」 クリス「ありがとう。サトシのおかげで, ちょっとオレ,ポケモンたちへの気持ちを とりもどしたんだ。だから…ありがとう」 サトシ「なんだ?れいか?!オレはそんなんに 興味まったくね〜し。じゃーな!」 クリスは,勝負には負けたけれどそのおかげでポケモンたちへの 愛情を1ことりもどした。(つづく) |
ひろこ | #5☆2004.08/03(火)11:47 |
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第5話『クリスの仲間』 クリス「ちょっとトキワの見学でもしようか?」 ヒット「かげ〜!」 クリス「あれ?だれだ,あの子?行ってみよう!」 ヒット「かげかげ〜!」 ???「うわぁ,ここどこ?えっ?!ちょ,ちょっと〜!」 クリス「おい君!どうしたの?」 ???「う,うわ〜ん!わ,わたしはハルカ。 これからどういけば,わからなくなったの。」 クリス「そうか…。じゃぁ,どうしよう?」 ハルカ「そうだ!あなた,わたしと一緒に旅しましょうよ! あなた,ポケモントレーナーでしょ? 1人じゃ,怖くて…。ねぇ!おねがい!」 クリス「お,おいちょっとぉ…」 ハルカ「じゃぁ,きまりね!これからはよろしくね!」 クリス「あぁ,まってよぉ!」 ハルカ「あっ!そうそう!あなた,なんていうの?」 クリス「オ,オレ?あっ!そうだ!母さんにつくってもらった 自己紹介カードがあるんだった! はいこれ!」 ハルカ「へぇ,クリスっていうんだ。かっこいい名前ね!」 クリス「か,かっこいいだなんて…」 ハルカ「わたしは,フシギダネが最初のパートナーよ! 名前はフシィっていうの。あなたは?」 クリス「オレは,ここにいるヒトカゲだ。ヒットっていうんだ」 ハルカ「よろしくね!ヒット!」 ヒット「かげ〜!」 クリス「よろしくな!フシィ!」 ハルカ「ダネ〜!」 そして,ハルカが仲間になったのだ。(つづく) |
ひろこ | #6★2004.08/04(水)17:11 |
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第6話『クリスとハルカのタッグバトル!?』 クリス「さぁ,それじゃあさっそく,トキワの森へ いくとするか!」 ハルカ「トキワの森って…迷子にならない?」 クリス「大丈夫って!オレは,母さんにもらった, このタウンマップがあるんだから! 安心しろよ!」 ハルカ「そう!それなら安心ね!じゃぁ行きましょ!」 クリス「それじゃぁ,レッツゴー!」 ハルカ「お〜!」 そして,トキワの森へ行こうとするが… ???「あ〜ら,かわいいおじょうちゃんね! なんていうの?」 ハルカ「なに?わたし?!わたしは,ハルカ! クリスと一緒に旅をしているの!」 クリス「オレがクリスです!どうも!」 ???「ふ〜ん,ハルカっていうんだ!なまいきな名前ね! あっ!あたしはアイコよ! あたしの彼がコイツ!ケンイよ!」 ケンイ「チワーッス!ケンイっす!」 ハルカ「あ〜ら,あなたにも,仲間がいたのね! なまいきな名前って!あなたのほうでしょ! そうだ!2対2でおたがいタッグバトルやらない? もし,あなたたちがまけたらおとなしくさがるのよ! いいわね!」 クリス「お,おいちょっと!おまえまずいんじゃないか!?」 アイコ「いいわよ!あたしはもちろんケンイと組むわよ!」 ケンイ「お,おまえもマジまずいぜ!」 ハルカ「決まりね!それじゃぁ行くわよ! 行け〜!フシィ!」 フシィ「ダネ〜!」 クリス「しょうがないな〜!それじゃぁ行け〜! ヒット!」 ヒット「かげ〜!」 アイコ「2人ともよくそんなへんな名前つけられたわね! まぁいいわ!行け〜!キャーター!」 キャーター「キャタ!」 ケンイ「おまえもやれやれだな!行け〜!トラン!」 トラン「トラン!」 ハルカ「あいてはキャタピーとトランセルね! では,よーいはじめ!」 さて,このバトルのゆくえはどうなるのか!?(つづく) |
ひろこ | #7★2004.08/03(火)17:31 |
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第7話『性別タッグバトルを!?』 クリス「いくぞ〜!ヒット!トランにひっかく!」 ヒット「かげ〜!」 ケンイ「よけるんだ!トラン!」 しゅっ――― クリス「ちっ!よけられた!」 ハルカ「フシィ!キャーターにたいあたり!」 アイコ「よけなさい!キャーター」 しゅっ――― ハルカ「あ〜!」 ケンイ「こっちもいくぜ〜!トラン!フシィに…」 アイコ・ハルカ「ちょっとまって!」 アイコ・ハルカ「えっ!?」 アイコ「あたしは,女どおしの戦いをするわ!」 ハルカ「わたしも,女どおしで戦いたいわ!」 アイコ「やっぱり,あんたも…」 ハルカ「同感ね!」 ケンイ「それじゃぁ…オレはコイツと?」 クリス「いいじゃんかよ!こっちは男どおしだ!」 ケンイ「それじゃぁ,きまりだな!」 クリス「でも,これって…タッグバトル?」 ハルカ「いいじゃない!性別タッグバトルよ!」 クリス「はぁ?!」 そして,女VS女 男VS男のバトルがはじまる!(つづく) |
ひろこ | #8★2004.08/03(火)17:32 |
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第8話『男VS男』 〜男VS男〜 ケンイ「それじゃ!行け〜!トラン!たいあたり!」 クリス「よけろ!ヒット!」 しゅっ――― ケンイ「くっそ〜!」 クリス「ヒット,たいあたり!」 ケンイ「よけるんだ!」 ドンッ! クリス「ざんねんでした!」 ケンイ「くやし〜!こってだっていくっす!たいあたり!」 しゅっ――― ケンイ「なにぃ?!トレーナーのしじなしで,よけただと!」 クリス「オレたちは…心がつながってんだ! いけー!たいあたり!」 ケンイ「!」 ドンッ!…トランは倒れた! クリス「へへ!どんなもんだい!ポケモンたちへの 愛情をわすれてはいけない…。わかったな?」 ケンイ「は,はい!オレ,いままでポケモンへの愛情を少し わすれていたみたいです!」 クリス「おまえも,わかってくれたら,いいんだよ。 これからはその気持ち,わすれるな!」 ケンイ「はいっ!」 こうして,男VS男の試合をおわった。 クリス「女たちの試合どうなってるんだろうな?!」 ケンイ「見学しましょうよ!」 クリス「きっと,ポケモンたちがおびえちゃうかも!」 ケンイ「あっ!それ,ありえるっすね!はははは!」 アイコ・ハルカ「なんかいった!?」 ケンイ・クリス「い・いいえ!」 つぎは,女VS女の試合だ!(つづく) |
ひろこ | #9★2004.08/03(火)17:32 |
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第9話『女VS女』 アイコ「さぁ,男たちは,おわったみたいよ!」 ハルカ「えぇ!あなたとバトルできるなんて楽しみだわ」 クリス「うぅ…やっぱ女どおしはこえーな!」 ケンイ「まったくっす!」 アイコ「さぁ,いくわよ!」 ハルカ「いつでもOKよ!」 アイコ「それじゃぁお先に,行けー!キャーター!」 ハルカ「フンッ!じゃあわたしも!行けー!フシィ! アイコ「キャーターは,たいあたり!」 ハルカ「キャタピーなんかだして!あんたの負けは すでにきまってんのよ!」 アイコ「あ〜ら!なまいきなくせして!」 ハルカ「よけなさい!フシィ!」 シュッ――― ハルカ「なまいきなのは,あんたでしょ!」 アイコ「自分がよけられたからって,自慢?笑えるわ!」 ハルカ「その性格,わたしがかえてみせるわ!」 アイコ「さぁ,どうかな?」 ハルカ「さぁ!フシィ!たいあたりよ!」 アイコ「あんな攻撃にあたるはずがないわ! よけるのよ!キャーター!」 シュッ――― アイコ「あらあら,それでも攻撃してるき?」 ハルカ「あなた,人のこといえるのかしら?」 クリス「あぁ・・。なんかまずい空気が…」 ケンイ「こ・こわすぎるっす!女たち…」 アイコ・ハルカ「あんたたちはだまるのよ!」 ケンイ・クリス「は・はい!」 恐怖を感じるクリスとケンイ! 女たちの戦いは,まだつづく!(つづく) |
ひろこ | #10☆2004.08/03(火)17:30 |
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第10話『とりもどした愛情』 アイコ「さあ!いくわよ!たいあたり!」 ハルカ「よけて!フシィ!」 アイコ「ふふっ!よけれるかしら!」 ハルカ「えっ!?」 ドンッ! ハルカ「あっ!フシィ!」 アイコ「あんたの仲間のクリスっていうやつは, ポケモンへの愛情ってなんかいってたわよね!?」 ハルカ「!」 アイコ「あんたもその愛情わすれてんじゃないの!?」 ハルカ「そうだったわ…」 アイコ「!」 ハルカ「わたしはただ,ポケモンを育てるだけのことかと おもっていたわ。でも…,今はちがうわ! わたし,これからはポケモンへの愛情も忘れずに するわ…。」 アイコ「じつはあたしも…」 ハルカ「!」 アイコ「あたしもいままでポケモンでただ勝つだけの ことしかかんがえてなかったわ。 でも,あたしだって,もうちがう! これからは,ポケモンへの消えかけた愛情を とりもどして,やっていくわ!」 ハルカ「それじゃ,おたがい」 アイコ「せいせいどうどう,がんばりましょ!」 ハルカ・アイコ「行け――!」(つづく) |
ひろこ | #11☆2004.08/03(火)18:29 |
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第11話『負けない…』 アイコ「キャーターたいあたり!」 ハルカ「フシィたいあたり!」 ドンッ! アイコ「キャーター!もう1度たいあたりよ!」 ハルカ「よけて!フシィ!」 アイコ「行け〜!」 シュッ――― ハルカ「こんどは,こっちからよ!フシィのたいあたり!」 アイコ「よけて!キャーター!」 シュッ――― ハルカ「あなたもなかなかやるわね!」 アイコ「あなたこそ!」 ハルカ・アイコ「わたしは…『負けない!』」 アイコ「キャーターたいあたり!」 ハルカ「よけて!」 シュッ――― ハルカ「つづけて,たいあたりよ!」 アイコ「なに?!」 ドンッ! キャーター「キャタ・・キャ…タ…」 アイコ「キャーター!無理はしないで!」 キャーター「キャ・・タ…」 ドンッ! …ハルカが勝った! ハルカ「きゃー!かったわー!」 アイコ「キャーター,ありがとう!」 そして,ハルカが手をさしのべた。 アイコ「ハルカ…」 ハルカ「いい勝負だったわ。ありがとう!」 アイコ「ハルカ…」 ハルカ「キャーターもよくがんばったわ!」 アイコ「ハルカ!」 ハルカ「ん?」 アイコ「こちらこそ,ありがとう!」 ハルカ「えっ!?」 アイコ「あたしも,あなたのおかげで,ポケモンへの 愛情をとりもどしたわ。だから…,ありがとう!」 ハルカ「こちらこそ!」 クリス「どうやらあいつら,仲良くなったみたいだぜ!」 ケンイ「そうだなっす。よかったっす!これで!」 ハルカ「さぁ,行くわよ!クリス!わたしたちは, これでおわりじゃないんだから!」 クリス「おう!」 アイコ「今日はあなたたちに会えて,本当によかった。」 ケンイ「オレもだぜ!」 みんな「じゃーね!」 そうして,クリスたちはトキワの森に入るのであった(つづく) |
ひろこ | #12☆2004.08/03(火)19:57 |
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第12話『たくさんの虫ポケモン現れる!』 トキワの森にはいった2人 クリス「いや〜,しかしさっきの女の戦いは怖かったなぁ!」 ハルカ「なによ!失礼ね!そういうときは, かわいい女の子の戦いっていいなさいよ!」 クリス「か,かわいい…。プップゥ!」 ハルカ「なんで笑ってんのよ!」 そしたらきゅうに… クリス「お,おいちょっと,まずいんじゃないか?」 ハルカ「なにがぁ?…はっ!キャ――!虫ぃ――!」 クリス「なにもそこまでこわがらなくても…」 そう,目の前には虫ポケモンが大量に…! ハルカ「ギャ――!わたしがなにかわるいことした――?!」 クリス「なんだかみんな,怒ってるみたいだぜ!」 ハルカ「こっちこないで――!来るならクリスを――!」 クリス「なんでだよ!」 2人の大声にこうふんした虫たちは,2人のところへ突進した。 クリス「こうなったら,ポケモン勝負をするしかない! いいな?ハルカ!」 ハルカ「うわ〜ん!」 クリス「ハルカ!」 ハルカ「う,うん,わかったわ!」 クリス「それじゃ,行けー!ヒット!」 ヒット「かげ〜!」 クリス「ほら!ハルカも!」 ハルカ「う,うん。い,行けー!フシィ!」 フシィ「ダネ〜!」 クリス「ヒット!虫たちにたいあたり!」 ハルカ「とにかくいくのよフシィ!たいあたりよ〜!」 しかし,2人の攻撃は,ぜんぜんきかなかった。 クリス「な,なんでだ!?」 ハルカ「うわ〜ん!わたしもうダメ〜!」 クリス「弱気をはくな!ハルカ!オレたちはオレたちで守る!」 ハルカ「でも…でも…わたしは,もう…」 クリス「『ぜったい助かる!』この言葉を信じろ!」 ハルカ「わ,わかったわ!それじゃ一緒にがんばりましょ!」 2人の運命は!? |
ひろこ | #13★2004.08/04(水)13:03 |
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第13話『クリス,ハルカへの思い…』 クリス「たいあたりだ!ヒット!」 ハルカ「たいあたりよ!フシィ!」 クリス「な,なんで攻撃がきかないんだ!?」 するとハルカが…! ハルカ「あ――!あ・・あ…!」 クリス「ハルカ!」 そう。ハルカは,ポケモンたちの『毒の粉』で 毒をあびていたのだ! ハルカ「お・・ねがい…。た…すけて・・!」 クリス「ハルカー!」 クリス「がんばれ!おまえはオレたちで,たすけてやるよ!」 ハルカ「クリス…」 すると,とつぜん!ハルカにポケモンたちが集中した。 ハルカ「た・・たす・・け・・て…!」 クリス「ハルカ!がんばれ!おいポケモンたち! ハルカにねらうんだったらオレをねらえ!」 しかし…ポケモンたちは,ハルカに集中してる! クリス「え〜い!こうなったら!ヒット!ポケモンたちに 集中こうげき!」 ヒット「かげー!」 でもやっぱりきかない! クリス「なんでなんだ?!たいあたりだ!ヒット!」 ハルカ「クリ・・ス…」 クリス「がんばれー!ハルカー! ヒットはきゅうに口から小さな炎をだした。 クリス「そうだ!ヒットはひのこをおぼえたんだ! よし,ヒット!ポケモンたちへ,ひのこだ!」 すると,つぎつぎににげていくポケモンたち クリス「最後だ!最大パワーでひのこ!」 …ポケモンたちはみんなさった… クリス「虫ポケモンは炎によわい!これも,ヒットのおかげだな! あっ!ハルカ!大丈夫かハルカ!」 ハルカ「えぇ…だいじょ・・う・・ぶよ…」 クリス「すぐやすませるからな!」 そして,何分かたった…(つづく) |
ひろこ | #14★2004.08/04(水)13:05 |
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第14話『ありがとう』 ハルカ「う,う〜ん」 クリス「目がさめたか?」 ハルカ「あっ!クリス!どうしたの?」 クリス「ほら!さっきの虫ポケモンたち!あれは,自分たちの なわばりをとられたようで,怒ってたんだってよ!」 ハルカ「あっ!そうだ!わたし,あのときポケモンに 襲われていたんだわ!…あれも怒ってだったんだ…」 クリス「どうだ?今,なんともきつくないか?」 ハルカ「うん!ほらほら!このとおりよ!」 クリス「そうか!それならよかった!」 ハルカ「クリス…。さっきは,ありがとう!」 クリス「えっ!?お,おれいなんていらねえよ!」 ハルカ「フフフ」 クリス「さぁ!いこうか!」 ハルカ「行くって…どこに?」 クリス「え〜っと…つぎは…二ビシティだ! ニビには,ジムがあるそうだ!」 ハルカ「それじゃぁ,レッツゴー!…といいたいところ だけど,わたしたち,せっかくトキワの森へきたのに なにも,ポケモンゲットしてないよね?」 クリス「たしかにそういわれてみれば…」 ハルカ「だ・か・ら!もう1度トキワの森にいって, ポケモンゲットしましょうよ!」 クリス「おっ!おまえのわりには,いいこというな!」 ハルカ「『わたしのわり』って…。と,とにかく いきましょう!決まりね!」 クリス「オレもOKだよ!」 ハルカ「それじゃぁ,レッツゴー!」 クリス「おー!」(つづく) |
ひろこ | #15☆2004.08/03(火)22:27 |
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第15話『クリス新しいポケモン,いっただき〜!』 ハルカ「じゃぁ,これからは別行動でいきましょ!」 クリス「いいぜ!」 ハルカ・クリス「じゃーね!」 そうして2人はそれぞれのポケモンをさがすのであった。 〜クリス〜 クリス「なにか,かっこいいポケモンいないかな?」 ヒット「かげ〜!」 クリス「おいおいわかってるよ!おまえも,もちろん かっこいいさ!」 ヒット「かげ,かげ!」 すると,とつぜん… クリス「あっ!あれはピカチュウ!」 ヒット「かげぇ!」 ピカチュウ「ピッピカチュウ!」 クリス「かわいいし,かっこいい!よし!オレは ピカチュウにしよう!」 すると,ピカチュウはいきなり攻撃してきた! クリス「なにするんだよ!でも,おまえもその気なら… 行け〜!ヒット!」 ヒット「かげ〜!」 クリス「攻撃だ!」 シュッ――― クリス「うっ!よけられた!なんてすばしっこい!」 ピカチュウ「ピカ〜!」 クリス「こ,これは電気ショック!よけろ!」 シュッ――― クリス「ふぅ…あぶなかったぜ!」 〜そして4分後… クリス「あいても,けっこうよわったな!」 ピカチュウ「ぴ・・か・・」 クリス「よし,いまだ!モンスターボール!」 ………ポン! クリス「やったー!ピカチュウいっただき〜!」 ヒット「かげ!かげ!」 クリス「それじゃぁ,待ち合わせの場所へ行こう! ハルカは今頃なにしてるのかなぁ?」 つぎは,ハルカだ!(つづく) |
ひろこ | #16★2004.08/04(水)13:42 |
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第16話『ハルカ,ケムッソゲット?!』 ハルカ「クリスもうポケモンゲットしたかなぁ? フシィ「だね〜?」 ハルカ「わたしはもちろん!かわいいポケモンゲット するわよ〜!さぁ,かわいいポケモン かわいいポケモン〜っと!」 すると… ハルカ「なにあれ?」 フシィ「だね〜?」 ハルカ「あっ!あれは!オニドリルの口になにか…あっ!」 そう!オニドリルの口の中にポケモンが入っていたのだ! ハルカ「かわいそ〜!今たすけるからね!」 すると突然…口から放したポケモンがこっちへ落ちてくるのだ! ハルカ「た,たいへん!ど,どうすればいいの〜?」 フシィ「だね〜!」 ハルカ「こうなりゃ,すででキャッチするしかない! さぁ!わたしのところへ!」 そして,なんとか,キャッチしたが,ハルカはしりもちしてしまった ハルカ「いって〜!ったく!なんでわたしが,こんなこと しないといけないのかしら!?」 ???「キャム…」 ハルカ「ところで…あなたみなれないポケモンね! なんていうの?」 ???「キャム」 ハルカ「キャムっていうのね!わかったわ!キャムね!」 キャム「キャム」 ハルカ「この子,けっこうかわいいかも!ゲットしちゃお! 行け〜!モンスターボール!」 ………ポン! ハルカ「かんたんにゲットできたわ!なんでだろう? あっ!そうか!この子はあのとき,オニドリルの 口の中にいた。食べ物とまちがえられたみたいだったわ そのときに,かなりよわったのよ!」 フシィ「だね〜?」 ハルカ「とにかく!ポケモンセンターへ,いそぎましょ!」 フシィ「だね〜!」 キャムは,だいじょうぶなのか?!(つづく) |
ひろこ | #17★2004.08/04(水)14:38 |
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第17話『合流クリスとハルカ』 ★☆★ハルカ★☆★ ハルカ「ジョーイさん!このポケモンを!」 ジョーイ「どうしたの?…まぁ!こんなに!」 ハルカ「はいっ!じつは,さっきトウカの森で,ポケモン探しを していたら,飛んでるオニドリルの口にこのキャムが いて,とつぜんはなし,キャムがおちてきたんです!」 ジョーイ「それはたいへん!しばらくこのポケモンは あずかるわ!きっと,あまりたいしたことは ないから,はやく治るはずよ!」 ハルカ「おねがいします!」 そして,ポケモンセンターにキャムをあずけたハルカ。 ハルカ「わたしったら,もうニビにきちゃった! 今頃クリスはどうしてんのかなぁ?」 ☆★☆クリス☆★☆ クリス「あぁ!さ〜て待ち合わせについたぞ!」 クリス「あっ!ハルカだ!行ってみよう! お〜い!ハルカ〜!」 ★☆★みんな★☆★ ハルカ「あっ!クリス〜!」 クリス「はぁはぁはぁ…ところでおまえどんなポケモン ゲットしたのか?!」 ハルカ「それが…今けがして,ポケモンセンターにいるの。」 クリス「そうか!じゃっ!まずはオレのポケモンからだな! でてこい!ピカチュウ!」 ハルカ「ピカチュウ?」 ピカチュウ「ぴか〜!」 ハルカ「かわいい〜!名前は?」 クリス「あっ!そうだった!まだ名前決まってないや! え〜っとそれじゃぁ…! ピ〜カだ!ピ〜カにしよう!」 ピ〜カ「ぴか!」 ハルカ「よろしくね!ピ〜カ!」 ピ〜カ「ぴっか!」 ジョーイ「ハルカさんあなたのポケモンは元気になりましよ!」 ハルカ「は〜い!今いきまーす!」 クリス「おっ!どんなポケモンかわくわくだゼ!」 ピ〜カ「ぴっか〜!」(つづく) |
ひろこ | #18☆2004.08/04(水)16:05 |
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第18話『ロケット団ムサシ出現!』 ジョーイ「ハルカさんのポケモンは元気になりましたよ!」 ハルカ「ありがとうございます!ジョーイさん」 ジョーイ「どういたしまして!またのご利用,お待ちして おります!」 ポケモンセンターをでて… クリス「は,はやくみせてくれよ!」 ハルカ「そうあわてないあわてない!出てらっしゃい! キャム!」 クリス「キャ,キャム?」 キャム「キャム!」 クリス「?」 ハルカ「どうしたの?クリス?」 クリス「このポケモン,みたことないなぁ…」 ハルカ「あぁ!キャムのことね!じつはキャム, ホウエン地方にすんでいるの」 クリス「ホウエン?」 ハルカ「そう!名前は『ケムッソ』っていうのよ!」 クリス「ふ〜ん!よろしくな!キャム!」 キャム「キャム!」 ハルカ「わたしに似て,かわいいポケモンね!」 ???「あ〜ら,あなたにも,ケムッソがいたのね!」 ハルカ「だれ?!」 ???「あたしはムサシよ!ロケット団の1人よ!」 ハルカ「ロ,ロケット団?!」 クリス「オレ,きいたことあるぜ!ポケモンを道具に 使って金儲けする悪い奴らだ!」 ムサシ「あ〜ら,おぼっちゃんも良く知っているのね!」 クリス「おまえたちに,いわれたかないわ!」 ハルカ「で,そのムサシっていう人が,わたしになんのよう?」 ムサシ「ただ,あなたのブッサ〜イクなケムッソと, あたしの超ラブリーケムッソちゃんで, 勝負しようと思ってね!」 ハルカ「えっ!?」 ムサシ「あ〜ら,負けるからって,ビビッてるの?」 ハルカ「いいえ!わたしはこんな弱そうな人が負けないのか とっても心配なの!」 ムサシ「よくゆうわ!あたしにかなうかしら!? 小娘ちゃん!」 ハルカ「いいじゃない!やってやろうじゃないの!」 ムサシ「そうこなくっちゃ!」 クリス「お、おいちょっとだいじょうぶか!?」 ハルカ「こんな人にまけるはずがないわ!」 ムサシ「じゃあ,決まりね!」 ハルカVSムサシの熱いバトルがくりひろがれる!(つづく) |
ひろこ | #19☆2004.08/04(水)17:45 |
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第19話『ムサシの仲間!またまた性別タッグバトル!?』 ムサシ「さぁ!勝負よ!行け・・」 ???「ムサシ!さがしたぞ!」 ムサシ「コージ!」 ハルカ「コージさん?」 ムサシ「あぁコイツ?コイツはコージロケット団の 1員であれば,あたしの仲間であるのよ!」 コージ「ほら!いくぞ!ムサシ!ボスが待っている!」 ムサシ「待って!あたしは,これから大事な仕事があるの!」 コージ「大事な仕事って…」 ムサシ「このナマイキ小娘を『倒す』という仕事があるのよ!」 ハルカ「そう!わたしもこの女を『倒す』仕事があるわ!」 コージ「じゃあ俺は…」 クリス「オレたちと一緒に性別タッグバトルやらないか?」 コージ・ムサシ「せ,性別タッグバトルゥ?」 ハルカ「そうよ!男VS男・女VS女のタッグバトルを行うの」 ムサシ「おもしろそうね!コージ!やるわよ!」 コージ「でもボスが…」 ムサシ「コージ!やるといったらやるのよ!」 コージ「は,はい!」 ハルカ「さぁ,性別タッグバトルの準備もできたし, そろそろ…」 ???「きゃー!みてみてポケモントレーナーよ!」 みんな「えっ!?」 ???「あっ!本当です!こっちみてますよ!お〜いです!」 ???「はぁはぁはぁ,チワース!」 ハルカ「あんたたちいったいだれよ!?」 ムサシ「そうよ!バトルの邪魔よ!」 ???「あっ!ごめんね!あたいはミーサ!」 ???「ぼくは,ロイクです。よろしくです。」 ハルカ「で,あんたたち,わたしたちになんのよう?」 ムサシ「あたしたちこれからバトルするのよ! あっちいっててくれる!シッシ!」 ロイク「あっ!ごめんなさいです。でもぼくたち, バトルができる相手をさがしてたです!」 ミーサ「で,あたいらあんたたちと勝負がしたいのよ!」 ロイク「こんなくちつかってごめんなさいです。」 ハルカ「どうする?ムサシ!」 ムサシ「だいたいあんたら,としうえにむかってそんな口 するわけ!?じょーだんじゃないわ!あんた・・」 〜3分後 ムサシ「なのよ!わかった!?」 ミーサ「うっうわ〜ん!」 ロイク「ごめんなさいです。じつは,ミーサはこうみえても 泣き虫なんです。ごめんなさいです。」 ハルカ「どうしようか…」(つづく) |
ひろこ | #20☆2004.08/04(水)19:30 |
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第20話『性別3チームバトル!』 ムサシ「しょうがないわ。やらせてあげるわ! し・か・し!あたしの前では絶対に泣かないこと! いいわね!?」 ミーサ「わかった!ありがとね!」 ロイク「でも,みなさん!どうやってバトルをするのですか?」 ハルカ「はっ!そうよ!いままでは,『性別タッグバトル』 だったけど,こんかいは3チームよ! どうしようかしら?」 ムサシ「え〜いややこしいわ!もうこの際! 『性別3チームバトル』でいいんじゃないの?!」 クリス「おっ!それけっこういいかもな!」 コージ「だからボスが…」 ムサシ「あんたはだまってなさい!」 コージ「は,はいでやんす!」 ロイク「性別3チームバトルでみなさんいいですか?」 ミーサ「あたい,チョー賛成!けっこうおもしろそうじゃん!」 クリス「でもいままでオレら,最高で2対2だもんな…」 ハルカ「3対3できめるのはできるかしら?」 ムサシ「あたしがついてるから大丈夫よ!」 コージ「大丈夫かなぁ?」 ムサシ「だからアンタはだまってなさいっていってんでしょ!」 コージ「はいはいはいポーズ!」 ロイク(この人たちで大丈夫でしょうか…) ハルカ「まあ!やってみないとわからないわ!それに 3対3をして,わたしたちの記録をつくりましょうよ!」 ミーサ「じゃ決定ね〜!みんなよろしく!」 ムサシ「なまいきいってんじゃないわよ!」 ロイク(ほんとこの人たちで大丈夫かなぁ…) ムサシ「とにかく,男と女でわかれましょ!」 ハルカ「わかれたわ!それじゃぁ最初は,男どもから!」 クリス「おいハルカ!ふつうレディファーストだろ!」 コージ「こんなのぜったいはんたいだ〜!」 ロイク「こういうのは,けいざいてきにいけませんね! こういう場合は,たとえ,み…」 ムサシ「だまらんかい!もんくがあったらどっかいけー!」 男ども「は,はい!ごめんなさいです!」 ハルカ「それじゃぁ!男どもの3人バトル!よ〜いスタート!」 男ども「え〜!?」 女ども「だまっててね!」←悪魔の声 男ども「は,はい!それじゃぁいくぞー!」(つづく) |
ひろこ | #21★2004.08/04(水)22:33 |
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第21話『ピカチュウだらけ!?&立場一転!」 ハルカ「それじゃぁいくわ!男試合,開始!」 クリス「やっぱ女はこえ〜や!いけー!ピ〜カ!」 コージ「ちっ!本当にムサシは…行けー!ピッカ!」 ロイク「やれやれですね!行くのです!ピカー!」 みんな「えっ!?」 クリス「みんなピカチュウ!?」 コージ「ウソだろ?!」 ロイク「どうやら…。みんなピカチュウですね!」 みんな「え〜!?」 ピ〜カ「ぴっか!」 ピッカ「ぴか〜!」 ピカー「ぴかぁ!」 クリス「おい…みんなおびえてる!」 ロイク「これはですね,同じ種類。つまり同じ仲間なんです!」 みんな「!」 ロイク「きっとみんな,攻撃しずらいことでしょう!」 ハルカ「じゃ,じゃぁこの試合はどうなるの?!」 ロイク「おそらく…むずかしいでしょうね!」 クリス「とにかく行くんだー!ピ〜カ!」 コージ「そうだ,ぐずぐずしてられねぇぞ!ボスがまってる!」 ムサシ「だからボスのことからはなれなさいってんの!」 ハルカ「ま,まあ…2人とも仲良く仲良く!」 ムサシ「っるさい!この小娘が!」 ハルカ「この小娘ですって…!あ〜らあなただって しわくちゃのおばちゃんみたいだけど!」 ムサシ「キ――!1番きにしてることを!」 ハルカ「あ〜ら,ごめんあそばせ!」 ムサシ「この〜!よ〜し今からあたしと勝負しなさいよ!」 ハルカ「いいわよ!わたし,勝てるじしんありますから!」 ムサシ「あたしだって!あんたなんかには絶対負けないわ!」 クリス「じゃぁオレたちは…」 ムサシ・ハルカ「今すぐひきさがって!」 コージ・クリス「は,はいで〜す!」 ロイク「ミーサさん,このかたたちで大丈夫ですかね?」 ミーサ「おもしろそうじゃないの!あたい大歓迎よ!」 ロイク「そうですかね…」 なんと立場一転!これからどうなるのか!?(つづく) |
ひろこ | #22★2004.08/05(木)09:52 |
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第22話『立場一転成功!』 ハルカ「ねぇ男たち!ちょっと変更して女たちのバトル 先にしない?」 ムサシ「ねぇ!いいでしょ!」 ミーサ「あたいも,はやく勝負がしたいよ!」 クリス「おまえらいっただろ!男が先だって!」 コージ「そうだ!なにも全部女のいうことなんてきかないぞ!」 ロイク「そうですよ!だいたい近頃の女性たちは,男性のい…」 ムサシ「いいから!わかったコージ!」 コージ「(ちっ!)わ,わかりましたぁ!」 ハルカ「あんたもいったでしょ!レディファーストだって! 文句ばっかりいわないの!」 クリス「わ,わかったよぉ!」 ミーサ「ねえねえ!ロイク!あたいたち先に戦わせてよ!」 ロイク「わ,わかりましたよ!」 ムサシ「じゃぁ決まりね!」 ハルカ「口では女が強いのよ!」 クリス(ただおまえたちの無理やりだぜ!) ハルカ「今なんか思わなかった?!」 クリス「い,いいえ!なにも思わなかったのでござる!」 ミーサ「キャハハハハ!」 みんな「なにがおかしい!?」 ミーサ「やっぱりこの人たちおもしろいな〜って!」 ハルカ「わたしたちも好きでやってるわけじゃないのよ… と,とにかく女たちのバトル開始よ!いいわね!?」 男ども「は〜い!(なんでオレたちが…)」 ムサシ「それじゃぁ女どもで!」 ハルカ「せいせいどうどう!」 ミーサ「がんばりましょ!っていうんでしょ?」 がくっ! ムサシ「ふん!笑わせてくれるわ!それじゃぁ女チームバトル よーいはじめ!」 女たち「いっけ〜!」(つづく) |
ひろこ | #23★2004.08/05(木)13:29 |
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第23話『ミーサ。もう1つの顔』 ムサシ「っとその前に,ハルカ!やっぱりあんた!ケムッソ だすわよねぇ?」 ハルカ「当然よ!でもわたしのケムッソちゃんの勝ちは もう決まったわ!」 ムサシ「あ〜らよくそんな事が言えること!あたしの かわい〜いケムッソちゃんのほうが, 姿形能力,最高だとおもいますけど!」 ハルカ「その言葉いいかえすわ!わたしのケムッソちゃんの方が 姿形能力,どれも,あなたより上よ!」 ミーサ「ねぇ!実は,あたいもケッムソもってるんだけど… みんなでケムッソバトルやろうよ!」 ハルカ・ムサシ「!」 ミーサ「あっ!あたいにケムッソね!じつはあたい,しばらくは ホウエン地方にいたの。でも,ホウエン地方にも もうあきちゃったからここに引っ越してきたのよ!」 クリス「それじゃぁお前は…」 コージ「こっちでは強いほうなのか?!」 ミーサ「いいや!ただの新人よ!」 ハルカ・ムサシ「ふぅ…」 ハルカ「それではこんどこそ,試合変更で行う女VSバトル よ〜いはじめ!」 ムサシ「小娘ちゃんには負けないわ!行けー!ケムウ!」 ハルカ「あらあらそんなこと言って大丈夫なのかしら?! 行けー!キャム!」 ミーサ「2人のケムッソバトルに参加して,行けー!ケーソ!」 ムサシ「キャムにたいあたり!」 ハルカ「よけてたいあたりよ!」 どんっ! ミーサ「あたいをまぜてくれないと,本気で怒るよ〜! まずはキャムにたいあたりだよ!」 ハルカ「よけて!たいあたりよ!」 ミーサ「あいての角度をみてよけ,よけたうえで糸をはくをし, 動きをふうじこめた状態に,たいあたりをするのよ!」 ハルカ「えっ!?」 クリス「おい!ほんとによけて,つづけて糸をはくをしたぞ!」 コージ「そのままたいあたりだ!」 ミーサ「まって!角度をみてたいあたりよ!相手が逃げ切ったら つづけてたいあたりなので,体力がなくなるだけだわ! 左○度!右○度!そのままたいあたり!」 キャム「きゃ・・む」 糸は,はがれない! ミーサ「残念でしたね!」 どんっ! ハルカ「えっ!?キャム!キャム!」 キャム戦闘不能! クリス「おい!あの強さはどういうことなのか?!」 ロイク「ぼくが説明してあげましょう。じつはミーサには, もう1つの顔をもっているんです。」 クリス・コージ「もう1つの顔?」 ロイク「そうです。ミーサは自分が本気になるとポケモンまで 本気になり,自分の性格までかわってしまうのです!」 クリス・コージ「す,すごい…!」 ロイク「ミーサの本気は確かに強いです…」 つぎはムサシVSミーサだ!ムサシはこの強敵ミーサに 勝てるのか?!(つづく) |
ひろこ | #24★2004.08/05(木)16:18 |
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第24話『ミーサもとにもどる』 ムサシ「いくら,あんたがそんな強さでも,あたしには 絶対かなわないよ!」 ミーサ「やってみないと,わからないじゃないの! でも,あなたの負けはすでにみえているわ!」 クリス「ほんと怖いぜ!ミーサのやつ!」 コージ「あぁ!もうムサシの負けだ!ボスにもおこられる! 最悪だぜ!」 ムサシ「それじゃぁいくわよ!たいあたりよ!」 ミーサ「左○度によけなさい!」 しゅっ――― ムサシ「もういっちょ,たいあたり!」 ミーサ「右○度によけ,左○度をねらい,糸をはく!」 シュ〜! ミーサ「残念でした!糸にまかれちゃたね!」 ムサシ「力で勝負!力で糸をちぎりなさい!」 しかし糸はちぎれない! ミーサ「これで最後ね!たいあたりを左○度に!」 ドンッ――― ムサシのケムッソちゃんは,倒れた。 ムサシ「ケムッソちゃん!ケムッソちゃん!あたしのかわいい ケムッソちゃん!」 ミーサ「うっ!うぅ…!」 クリス「どうしたんだ!?」 ロイク「もとのミーサにもどるぞ!」 ミーサ「う,うん・・!あれ?あたい勝っちゃったの? ならうれし〜!」 ムサシ「あのな〜!」 ハルカ「ほら!ムサシもやめなさいよ!」 ムサシ「ミーサ!あんたのせいで,あたしたちのケムッソは 倒れたのよ!どうしてくれるのよ!だい…」 ロイク「まあ!これもバトルなんですから!」 ムサシ「っるさいわね!いくらなんでもひどすぎるわ! コージ!行きましょ!」 ハルカ「あぁ!行っちゃった!…」 クリス「オレたちもいこうぜ!」 ロイク「それでは!」 そして,みんなはわかれた。(つづく) |
ひろこ | #25★2004.08/06(金)16:24 |
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第25話『ドアを開けた…』 ハルカ「クリス!ニビシィティでなにするぅ?」 クリス「やっぱりジム戦だな!ハルカもやるか?」 ハルカ「えぇ?わたし?わたしはポケモンコンテストを やりたいのよ!」 クリス「ポケモンコンテストかぁ!でも,ここにはないぞ!」 ハルカ「えっ!?な〜んだつまらないの!それじゃ, 今回は,クリスのいうことにしたがって,ジム戦よ!」 クリス「決まりだな!それじゃ,ジムはどこかな〜っと!」 ???「ジムをさがしてるのですか?」 クリス「はい!そうですけど…あなたはだれですか?」 ???「あっ!ごめんなさい!ぼくはポキオです。 ニビにはくわしいですよ!」 クリス「そうだったのか!じゃぁニビジムはそこでしょうか?」 ポキオ「こちらに来てください!」 とっとっとっとっとっと ポキオ「こちらです!」 クリス「わぁ!すごいなぁ!」 ポキオ「こちらは,岩タイプのポケモンをつかってくる, タケシさんがいます」 クリス・ハルカ「い,岩タイプ!」 ハルカ「ちょっとまずいんじゃないの!」 クリス「まじやべ!どうしよう?!」 ポキオ「それじゃ,ぼくはこれで!」 クリス「あぁ!」 ハルカ「とにかくいってみましょ!」 ウイ〜ン! ハルカ「あいたわ!」 クリス「いくぜ!ハルカ!」 ハルカ「いきましょ!」 と・と・と・と…(つづく) |
ひろこ | #26★2004.08/06(金)16:45 |
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第26話『ジムリーダーに挑む!〜これからも』 タケシ「だれだ?」 クリス「オレはマサラのクリスです。タケシさんにポケモン 勝負を挑みたいとおもいます!」 タケシ「あれ?もう1人いるようだが…」 ハルカ「わたしはハルカです。わたしは,今日は 挑みません。」 タケシ「わかった!ちなみにオレは岩タイプのジムリーダー だ!そっちもそれなりに用意してあるか?」 クリス「OKだぜ!」 審判 「それでは!ジムリーダータケシVSマサラタウンの クリス選手による,試合を行います。 よーい,はじめ!」 タケシ「行けー!イシツブテ!」 クリス「行けー!ヒット!」 タケシ「…イシツブテ!ヒトカゲにたいあたりだ!」 クリス「よけろ!」 タケシ「どうやら,すばやさはきたえてるようだな!」 クリス「ヒット!イシツブテにひのこ!」 しかし,ぜんぜんきいていない! クリス「な・なんでだ!?なんでなんだ!?」 タケシ「まだきずかないのか!?」 クリス「!?」 タケシ「おまえのもってるヒットは岩タイプの俺たちには きかないってことなんだよ!」 クリス「!」 ハルカ「クリスー!でもがんばってー!」 ハルカの応援 クリス「ハルカ…。よ〜し来い!イシツブテ!」 タケシ「たいあたり!」 クリス「よけろ!ヒット」 どんっ! ヒット「かげ…」 タケシ「おそらくお前のヒトカゲはビビって 動けなかったんだ!」 タケシ「とどめだ!たいあたり!」 どんっ! クリス「ヒット!」 タケシ「!」 クリス「ごめんな!ヒット!オレがおまえたちのあいしょうを しらなくて…オレがしっていれば,おまえは こんなにならなかっただろう…。ゴメンな! オレ,本当のポケモンたちへの思いがわかったような きがするよ!」 こうして,クリスは,本当のポケモンたちへの思いを 知ったのであった…。 〜終〜 |
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