チョビ犬 | #1★2004.08/05(木)08:23 |
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私はブラッキー。闇のポケモン。 一族のおきてにより、山の頂上で暮らしている。 町におりたって、楽しくもなんともないと思うが… でも、欲しいのは、『仲間』なんだけど… ええい!勇気を出して山を降りてやる!一族のおきてなんて、古くさいんだよ! 〜山の下〜 ふ〜。やっとついたぜ。 ゴソッ! !!多分ポケモンだな。でも、私のわっかを見せれば、あわてて逃げ出すだろう。 だが・・仲間はできないだろう。 ザッ! 出たか、このわっかを見せてやる! ???「いけ!ゲンガー!催眠術!」 ゲンガーというポケモンは、私に術をかけている。 なんだか眠くなってきたぞ・・ _______________________________________ 私は目を覚ました。誰かに抱きかかえられている。なんだ!こいつ! ガブ! ふん、この私にかなうものか。 ん?ポケモンではない。そうか…… 『人間』… だから、山の頂上で暮らしていたのか。私は。 ???「ブラッキー...だよね」 ああ、そうさ。 ???「ぼくは、ブルーというんだけど、仲間は?」 ☆解説☆ ブルーがポケモンの言葉が分かるのは、そういう性質だからです 私は、仲間などいない… ブルー「ブラッキー、泣いてるの?」 泣く?なんだそれは。 ブルー「人間は、悲しいときに涙を流すんだ。たぶん、ポケモンもそうだと思う。」 私は、悲しくなどない…(泣) なかまもいなくていい… ブルー「強がるなよ。一緒に暮らそうぜ!」 ああ、そうするよ。ブルーのために、全力を尽くすから… ☆終わり☆ |
チョビ犬 | #2☆2004.12/20(月)17:45 |
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番外編。「ブラッキーの一日」 「ブルー!!これはどうすればいいんだ?」 私はピジョンを銜えながら言った。 ブルー「あのなあ。やめろって一日目から3年間。ずっと言ってきただろう!」 あ、そうだった。すまんすまん。 しかし、ここはのどかなとこだ。 なにもなくて、人間とポケモンが一緒に暮らしている。 はぁ。私の生きがいは、狩をする事だったのに…。 つまんねぇなぁ。 ブルー「ブラッキー。お前はなぜそんなに山に行きたがる?」 あ!いつの間にか やまの頂上まできている。 「なんか。私のいない間に荒れ放題になっている。」 グルルルルルル… 「去れ!」 あ〜もう。格闘タイプまで居やがる。 「去れといっている!」 まさか!あの書物まで!? 「もう、本気を出す。かみつくぞ。」 バルギー「ふん。お前がいなくなってからこの山は荒れ放題。俺のお陰で、ほとんどきれいにしてやってるんだぞ!」 ブルー「ブラッキー...あのな。」 「こいつらは俺の山にいついている。もうゆるさん。」 ブルー「ブラッキー!!」 ブルー、止めるな。行くぞ! ブルー「ブラッキー、もうここはお前の山じゃない。 俺と一緒に来るんなら。」 ん、ん、ん。私は… 「分かった。じゃあ行く。」 ブルー「よろしくな。バルギー。」 バルギー「分かりました。」 ああ、もうココはバルギーに任せた。お願いな。 終わり。 |
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