ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[466] 世界☆迷宮

セブン+スリー #1☆2004.08/31(火)15:06
ここはサンサ地方。
そのサンサ地方のウミベシティで年に一度おこなわれる
ポケモンバトル大会はたくさんのポケモントレーナーとバトルしていく大会で
サンサ地方のトレーナーはポケモンバトル大会の優勝を目指していた。
そして、これは大会の優勝を目指している女の子のお話!

第1話  始まりの朝

母「ミナ!おきなさい!」
ミナ「まだねむいよ〜」
ミナはおきようとしない。
母「きょうははじめてポケモンがもらえる日でしょ!」
ミナ「あ!そうだった。」
ミナはあわてて着替えて研究所に急いだ。
レオ「遅かったな。ミナ。ずっと待ってたんだぞ。」
ミナ「レオ、ゴメン。」
レオ「わかった。許してやるよ。ナカハラ博士、ポケモンの準備は?」レオも今日ポケモンをもらうのだった。
博士「うん。ばっちり。じゃあ、2人のパートナーは・・。」
             ☆続く☆
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セブン+スリー #2★2004.09/03(金)18:09
第2話  はじめてのポケモン

博士「2人のパートナーは・・」
博士はそういうと2つモンスターボールを投げた。
ポン!
ポケモン「プラー!」、「マイー!」
モンスターボールから出てきたのはプラスルとマイナン。
レオ「じゃあオレマイナン。」
ミナ「わたしはプラスルね。」
博士「ポケモンバトル大会に出る2人にこれをあげるよ。」
と、博士は言って2人にモンスターボールを2個あげた。
博士「大会ってたしか3対3のバトルだったよね?これであと2匹ポケモンを捕まえるといいよ。」
ミナ&レオ「ありがとうございます。」
そしてミナは研究所を出た。
ミナはしばらく歩くと森の前についた。
ミナ「この森をぬけるとヒイラギタウンにつくのね。」
と、言ってミナは森の中に入った。
ヒイラギタウンはウミベシティへ行く近道だった。
ミナは森の中をずっと歩いたが、なかなかヒイラギタウンにつかない。
ミナ「あれ?ここさっききた道だ。」
ミナは迷ってしまった。
すると、ミナの足もとにケムッソがいた。
そのケムッソはとても弱っていた。
ミナはすぐにバッグからきのみをだしてケムッソに食べさせてみた。
するとケムッソは元気になった。
ミナ「よかったね。わたしヒイラギタウンに行きたいけどどうすればいいか知ってる?」
するとケムッソは案内してくれる様子。
ミナはケムッソについていった。
すしてミナはヒイラギタウンについた。
ミナ「ケムッソ、ばいばい。」
でもケムッソは離れようとしない。
ミナ「どうしようかな・・。
あっ!よかったらわたしといっしょに旅しない?」
ケムッソ「ケム!」
そしてケムッソはミナのモンスターボールにはいった。
ミナに新しい仲間がふえた。
     ☆つづく☆
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セブン+スリー #3★2004.09/05(日)17:55
第3話  はじめてのバトル

ミナはヒイラギタウンについて、ポケモンセンターでポケモンを回復してもらった。
ミナがポケモンセンターから出るといきなり人とぶつかった。
?「ごっごめん。怪我はない?」
ミナ「うん。大丈夫。」
?「あっきみトレーナーだね。僕とバトルしない?」
ミナにとってははじめてのバトルだったがミナはバトルがしたかったので、
ミナ「うん。する!わたしの名前はミナ。よろしくね。」
?「僕の名前はユウ。
じゃあさっそくバトルしようか。使用ポケモンは1体だよ。」
ミナ「いけ!プラスル。」
プラスル「ぷらー」
ユウ「いけ!ジグザグマ。」
こうしてミナのはじめてのバトルが始まった。
ユウ「ジグザグマ!たいあたり。」
ミナ「プラスル、かわして。」
プラスルはとっさにかわした。
ミナ「今度はこっちの番よ。プラスル、スパーク!」
プラスル「プーラー!」
プラスルのスパーク攻撃は急所に当たり、ジグザグマは倒れた。
ミナ「やった。勝った!」
ユウ「完全に僕の負けだよ。でも、今度バトルするときには負けないよ。」
ミナ「じゃあユウ。バイバイ。」
ユウ「バイバイ」
ミナはとてもうれしくなった。
そしてミナはまたユウとバトルしたくなった。
         ☆つづく☆
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セブン+スリー #4☆2004.09/07(火)14:19
第4話  最強ライバル登場!

ミナの次の目的地はフラワシティだった。ミナはフラワシティに行くためにヒイラギ洞窟に来ていた。
すると誰かがミナに話しかけてきた。
?「あなたわたしとバトルしてくれない?」
ミナ「う、うん。」
?「決まりね。使用ポケモンは2体よ。
あと、わたしの名前はアキ。ポケモンバトル大会の優勝を目指しているのよ。」
ミナ「わたしの名前はミナ。わたしも大会の優勝を目指してるよ!
それじゃあ、いけ!ケムッソ。」
ポン!
アキ「いくのよ!フーディン。」
ポン!
アキ「フーディン!サイコキネシスよ!」
フーディンのサイコキネシスがケムッソに当たり、ケムッソは倒れた。
ミナ「戻って!ケムッソ。
がんばって!プラスル。」
ポン!
アキ「フーディン!もう一度サイコキネシス。」
プラスル「プ、プラー!」
プラスルにもサイコキネシスが当たり、プラスルは倒れた。
ミナ「つ、強い。完全にわたしの負けだ。」
アキ「今回はわたしが勝ったけどバトル大会でも負けないわ。」
ミナ「うん。わたしだって負けない。」
2人は笑った。
アキ「それじゃ、またバトル大会で、また戦えるといいわね。」
ミナ「うん!」
ミナは大きく手をふった。
        ☆つづく☆
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セブン+スリー #5☆2004.09/09(木)17:37
第5話  ヒイラギ洞窟での戦い

ミナはヒイラギ洞窟に入った。
洞窟の中はうす暗かったけど、人はたくさんいた。
ミナは人についていって歩いたが、その人とはぐれて、迷ってしまった。
すると、誰かがミナに話し掛けてきた。
?「迷ったのか?」
ミナ「うん。どうしよう。」
ミナはこまった顔で言った。
?「オレの名前はカナメ。
オレとの勝負に勝ったらヒイラギ洞窟のマップをあげるぜ。」
ミナ「本当!でもいいの?」
カナメ「べつにオレはこまらないし、バトルもしたいし。」
ミナは急にうれしくなった。
ミナ「じゃ、バトルしよ!使用ポケモンは2体。これでどう?
あっわたしの名前はミナ。よろしくね。」
カナメ「うん。いいぜ。じゃあ、いけ、ポチエナ!」
ポン!
ミナ「いくのよ、ケムッソ!」
ポン!
こうして、ミナのマップをかけた(?)バトルが始まった。
カナメ「ポチエナ、かみつくだ!」
ミナ「ケムッソ、いとをはく!」
ケムッソはポチエナに向かっていとをはいた。
いとをはくがポチエナに当たり、ポチエナは動けなくなった。
ミナ「ケムッソ、たいあたり!」
ケムッソはポチエナに向かってたいあたりをした。
でもポチエナはまだ倒れていない。
カナメ「ポチエナ、糸を取るんだ!」
ポチエナは糸を取り、ケムッソにおそいかかってくる!
ミナ「ケムッソ!もう一度たいあたり!」
ケムッソはポチエナの攻撃をかわし、思いっきりたいあたり!
ポチエナは倒れた。
ミナ「やったー。よくやったわ。ケムッソ。」
カナメ「くっそー!よーしいけ・・。」
カナメがポケモンを出そうとすると、いきなりケムッソの体が光はじめた。
ミナ「!?どうしたの?ケムッソ!」
      ☆つづく☆
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セブン+スリー #6☆2004.09/12(日)14:20
第6話  ヒイラギ洞窟をぬけろ!

ケムッソの体が急に光りはじめた。
ミナ「どうしたの?ケムッソ、ケムッソ!」
ミナは心配そうにケムッソを見た。
どんどんケムッソの体の形が変わっていく・・。
そしてケムッソはカラサリスになった。
ミナ「えっ、ケムッソが進化した・・。」
カナメ「すげぇな。おっバトルのことすっかり忘れてたな。」
ミナ「あっホントだ。」
ミナは笑った。
カナメ「よし!それじゃ、バトルを続けるぞ。
いけ!キモリ!」
ポン!
ミナ「カラサリス、戻って。いくのよ、プラスル!」
ポン!
ミナ「プラスル、でんこうせっか!」
カナメ「キモリ、タネマシンガン!」
プラスルがでんこうせっかをしようとしたら、キモリのタネマシンガンをくらってしまった。
カナメ「キモリ、はたく攻撃!」
ミナ「プラスル、スパーク!」
プラスルのスパークがキモリに当たった。
ミナ「プラスル、もう一度スパークよ!」
カナメ「キモリ、でんこうせっか!」
2匹とも、いきおいよくぶつかった。
そして、プラスルとキモリは倒れた。
ミナにはカラサリスが残っていたのでミナの勝ちだ。
カナメ「オレの負けだ。約束どおりマップをやるよ。
でも気をつけろよ。洞窟の奥には野生のポケモンがいっぱいいるからな。」
ミナ「ありがとう!じゃあ気をつけていってくるね。」
と、言って、ミナは走っていった。
しばらくいくと、なにか見えた。もっと行くと、ズバットの大群が!
そして、そのズバットの大群はミナにむかって襲い掛かってきた!
ミナ「いけ、カラサリス。ズバットにたいあたりよ!」
でも、ズバットが多すぎて、なかなか倒せない。
ミナ「いっきに倒すには・・。あっそうだ!カラサリス、いとをはく!」
カラサリスの糸がズバットの大群をいっきに巻きつけた。
ミナ「カラサリス、たいあたり。」
カラサリスのたいあたりでズバットの大群を倒した。
そしてミナはヒイラギ洞窟をぬけ、フラワシティについた。
ミナ「ここがフラワシティね。」
        ☆つづく☆
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セブン+スリー #7☆2004.09/16(木)16:26
第7話  チリーンを救え!(前編)

ミナはポケモンセンターでポケモンを回復させた。
そしてミナはポケモンセンターを出た。すると、
「キャー!」
と、誰かの声がした。
ミナがすぐにいってみると、1人の女の子が泣いていた。
ミナ「どうしたの?」
女の子「ユリのチリーンが盗まれたの。」
ユリは泣きながら言う。
ユリ「どうしよう。わたしのせいでチリーンは・・。」
ミナ「わたしがチリーンを助けてあげる!わたしの名前は、ミナ。
よろしくね。」
ユリ「ありがとう。ミナ。チリーンを盗んだ犯人は、フラワ山に、逃げていったよ。」
と、言って、ユリは、フラワ山の方を指差した。
ミナ「わかった。行ってくる。」
ユリ「気をつけてね。」
そしてミナは、フラワ山についた。
ミナがしばらく歩くと、野生のコラッタに出会った。
コラッタはココから先を通さないみたいだった。
ミナ「こうなったらバトルよ!いけ、カラサリス!」
ポン!
ミナ「カラサリス、たいあたり!」
カラサリスのたいあたりがコラッタに当たった。
すると、コラッタは、
コラッタ「コラッタ!」
と、大きな声で言った。すると、
周りの草むらから、コラッタが、たくさん出てきた。
そして、コラッタたちはミナに襲い掛かってきた。
ミナは急いで逃げた。
しかし、しばらく走ると、ミナの目の前にがけが!
そして、コラッタたちが、ミナにむかってたいあたり・・!
ミナ「いやー!・・あれ?」
ミナの体には、キズが1つもなかった。
そして、ミナの前にはカラサリスがいた!
でも、カラサリスはコラッタたちから攻撃されている。
ミナ「どうしよう・・。そうだ!あのときあのわざをすれば!
カラサリス、いとをはく!」
カラサリスはいとをはき、コラッタたちを動けなくした。
ミナ「カラサリス、たいあたり!」
カラサリスは、コラッタたちにむかって、思いっきりたいあたり!
そしてコラッタたちは倒れた。
ミナ「カラサリス、よくがんばったわね。」
と、ミナが、カラサリスを見ると、カラサリスの体が光りはじめ、
カラサリスは、アゲハントに進化した。
ミナ「わぁ。すごい。もどって。アゲハント。」
ミナはアゲハントをもどした。
そして、歩こうとすると、誰かがミナとぶつかり、
ミナはがけから落ちた。
ミナ「きゃー!」
       ☆つづく☆
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セブン+スリー #8☆2004.09/19(日)13:54
第8話  チリーンを救え!(後編)

ミナ「きゃー!」
ミナはがけから落ちたが、ミナの下には大きな穴が!
ミナ「な、何?この穴。」
そういってるうちにミナは穴に落ちてしまった。
その穴には、なんと、カビゴンがいた。
ミナは、そのカビゴンのおなかにぶつかった。ミナは無事だった。
ミナ「いたた。・・!?なっなにここ!」
この穴の中におりにとじこめられたポケモンたちがいた。
すると、いきなり誰かが落ちてきた。
その人は、チリーンを持っていた。
ミナ「あなた、もしかして、ユリのチリーンを盗んだの?」
犯人「ああ。そうだよ。そのポケモンたちも盗んだんだよ。」
犯人は不気味に笑った。
ミナ「ひどい。ポケモンたちがかわいそうだよ。」
犯人「それがなんだっていうんだい?
めずらしいポケモンはみんなオレのものだよ。」
ミナ「そんなに言うならわたしと、ポケモンバトルをして。
で、もしわたしが勝ったなら、ポケモンたちや、チリーンを返して。」
ミナは、犯人が、許せなかった。
犯人「わかったよ。バトルしてやろうじゃないか。
いけ!アーボ!」
ポン!
ミナ「いくのよ、プラスル!」
ポン!
犯人「アーボ、どくばりだ。」
ミナ「プラスル、かわして。」
プラスルは、どくばりをかわした。
ミナ「プラスル、でんこうせっか!」
犯人「アーボ、まきつくだ。」
プラスルがでんこうせっかをしようとすると、アーボにまきつかれた。
ミナ「プラスル、アーボのまきつくからでて!」
しかし、プラスルは、まきつくから出れない。
ミナ「あっ!そうだ。プラスル、かみなり!」
プラスル「プーラー!」
プラスルのかみなりがアーボに当たり、アーボは倒れた。
犯人「ちっ。アーボ、もどれ。仕方ない。オレの負けだ。
そのポケモンたちは全部もってけ!」
ミナ「みんな、よかったね。じゃあ、帰ろっか。」
そういって、ミナはポケモンたちをつれて、フラワシティに帰ってきた。
ユリ「ミナ!チリーン!よかった。無事で。
あれ?そのポケモンたちは?」
ミナ「チリーンを盗んだ犯人は、このポケモンたちも盗んでいたの。」
ユリ「そうなんだ。でも、みんなに教えたら、持ち主が見つかるかもよ!
あと、そのチリーンは、ミナにあげる!」
ミナはとてもびっくりした。
ミナ「でも、ユリの大切なチリーンじゃないの?」
ユリ「だって、ミナ、チリーンを助けてくれたじゃないの。
それに、チリーン、ミナが気に入ってるよ!」
ミナがチリーンを見てみると、とてもなついていた。
ミナ「ユリ、ありがとう。」
ユリ「こっちこそ。チリーンを助けてくれてありがとう。」
2人は握手した。
ユリ「ミナ、次はどこに行くの?」
ミナ「えっと、マリンシティ。」
マリンシティへ行けば、ウミベシティまで後少しだった。
ユリ「そしたら、フラワ峠に行けばいいよ!・・バイバイ。ミナ。」
ミナ「ユリ、バイバイ。」
2人は大きく手をふった。
次はフラワ峠!
       ☆つづく☆
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セブン+スリー #9★2004.09/23(木)14:37
第9話  フラワ峠での戦い

ミナは、マリンシティに行くために、フラワ峠にきた。
ミナ「ここがフラワ峠か。よし!いくぞ!」
と、言ってミナは走りだした。
だが、しばらく走ると、ミナの足が止まった。
ミナの目の前にはなんと、ロコンがいた。
ミナ「かわいい〜♪」
と、言って、ミナがロコンをさわろうとすると、
?「ちょっと待った〜!そのロコンはオレが先に見つけたんだぞ!
ロコンには、少しでも、近づくな!」
ミナ「別に、近づくぐらい、いいじゃない!」
ミナは、ちょっと怒ったように言った。
?「そのロコンはオレがゲットしようとしたポケモンなんだ!」
ミナ「わたしは、そのロコンをゲットしようとしたわけじゃないもん!」
ミナは大きな声で言った。
?「じゃあ、ポケモンバトルで、どっちがロコンをゲットできるか、決めようじゃないか。」
ミナ「だから〜、ロコンはゲットしないんだってば。」
ミナは、あきれて言ったが、
?「このオレ・・、タロウが、この勝負に勝ち、絶対ロコンをゲットしてやる。
いけ!ミズゴロウ!」
ポン!
ミナ「もう。しかたないなぁ。わたしの名前はミナ。
いいバトルをしようね。それじゃあ、いくのよ、チリーン!」
ポン!
ミナは、ユリにもらったばかりのチリーンを、だした。
ミナ「チリーン、まきつく!」
チリーンはミズゴロウにまきついた。
タロウ「ミズゴロウ、みずでっぽう!」
ミズゴロウのみずでっぽうが、チリーンに当たり、
ミズゴロウは、チリーンのまきつくから、解放された。
タロウ「いまだ!ミズゴロウ、たいあたり!」
ミナ「こっちもまだ負けてないわ!チリーン、サイコキネシス!」
ミズゴロウのたいあたりにあたりそうになったチリーンは、
サイコキネシスで攻撃!
ミズゴロウは倒れた。
タロウ「ガーン!ロコンがゲットできなくなってしまった・・。」
ミナ「別に、わたし、ロコンはゲットしないから、
タロウがゲットしてもいいよ。」
タロウ「やった!さあ、ロコン、オレがゲットしてやるぜ。」
しかし、ロコンは、あくびをして、逃げていってしまった。
ミナ「あはは・・(笑)」
ミナは苦笑い。
しかし、タロウは、
タロウ「よし!次こそ絶対ロコンをゲットしてやる!
まてー!ロコン!」
と、言って、タロウは、ロコンの逃げた方向へといってしまった。
ミナ「がんばれ。タロウ。」
           ☆つづく☆
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セブン+スリー #10☆2004.09/26(日)14:07
第10話  フラワ峠の星空

ミナは、フラワ峠をとおり、マリンシティにいく途中だったが、
もう暗くなりはじめたころなので、ミナと、ミナのポケモンたちは、
いったん休むことにした。
ミナ「みんな、出てきて!」
ポン!
ミナは、ポケモンたちをだした。
ミナたちは、食事をしたり、マリンシティへの場所を確認したりした。
そして、もう寝る時間になった。
すると、プラスルは、
プラスル「プラ、プラー!」
と、空のほうを指差してる。
ミナたちがみてみると、星がキラキラ輝いてる。
ミナ「きれい・・。」
ミナは、うっとりしていた。
ポケモンたちも星に夢中だった。
すると、ミナの目の前を、ヒュッと、流れ星が通り過ぎていった。
ミナ「あっ!流れ星だ!」
プラスル「プラー?」
プラスルたちは、流れ星を知らなかった。
ミナ「さっきの星はね、流れ星っていうの。
とてもきれいでしょ。」
プラスル「プッラー!」
プラスルはとても喜んでいた。
そして、ミナたちは、寝ようとしたが、ミナはなかなか眠れなかった。
ミナは、空に、絵をかいてるようにしていた。
ミナ「できた!プラスル座と、マイナン座!」
ミナ「この星と、あの星を、むすんで・・
ほら!プラスルとマイナンみたいになるでしょ!」
プラスルはとてもうれしかったみたいだ。
そして、ミナは、メリープ座、ヘイガニ座など、
いろんな星座をつくっていった。
プラスルは、ミナのつくった星座をみて、目がキラキラしていた。
ミナ「見て!これが、ミルタンク座よ!」
と、ミナは指差した。
でも、ミナが、プラスルの顔をみてみると、プラスルは、眠っていた。
アゲハントも、チリーンも、ぐっすり眠っていた。
ミナ「もう眠いもんね。
みんなの寝顔みてたら、わたしまで眠くなってきちゃった。」
と、言って、ミナは眠った。
今日はいい夢見れそう。
そんな予感がしたみなであった。
            ☆つづく☆
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セブン+スリー #11☆2004.09/30(木)17:41
第11話   かくれんぼ

ミナは、マリンシティを目指していた。
そして、マリンシティは、あとすこしで着くころだった。
すると、
「メタモ〜ン!カクレオ〜ン!
どこにいるの〜?」
と、女の子の声がした。
ミナ「どうしたの?」
ミナは、心配そうに、女の子にたずねた。
女の子「えっ?なんのこと?」
女の子は、びっくりしたようにして言った。
ミナ「えっと・・。どういうことかな?」
ミナはちょっと困ったようにして言った。
女の子「あっ!今かくれんぼしてるんだけど、キミもしたいの?」
ミナ「うん!楽しそう。」
ミナはすぐに答えた。
女の子「それじゃあ、わたしのメタモンと、カクレオンを探してくれる?
あと、わたしの名前は、マイ。よろしくね!」
ミナ「わたしの名前はミナ。それじゃ、探そ!」
と、言って、2人は、メタモンと、カクレオンを探した。
そして、1時間たった。
しかし、2匹は、まだ見つからない。
マイ「いないわね。」
ミナ「じゃあ、わたしのポケモンたちにも、手伝ってもらおうよ!
出てきて!みんな!」
ポン!
マイ「それじゃあ、また探そうか。」
そして、また探した。
ミナ「メタモン、カクレオン、どこなの?」
ミナと、マイはあきらめずに探した。
だが、ミナのポケモンたちは、だんだん、あきてきた。
なかなか見つからないため、プラスルはかみなり、
アゲハントは、ぎんいろのかぜ、
チリーンは、サイコキネシスをした。
「プラー!」「ハーン!」「チリーン!」
3匹の技にたえられなくなったのか、メタモンと、カクレオンが、
ミナの目の前に出てきた。
ミナ「あっ!メタモンと、カクレオンみっけ!」
マイ「ミナ、見つけたの?すごい!」
ミナはすこしうれしくなった。
そして、ミナのポケモンたちは、もどってきた。
ミナ「もどって。みんな
あっ!いけない!わたし、マリンシティに行くところだった。」
マイ「マリンシティは、ここからすぐあるよ。
かくれんぼ、楽しかったね。またね。ミナ。」
ミナ「うん。またね。」
2人は、すっかり、友達になった。
そして、ミナは、マリンシティへと、走っていった。
しばらく走ると、マリンシティが見えた。
マリンシティは、港町で、次は、船に乗って、ウミベシティへ、
行くのだった。
そして、ミナは、マリンシティのポケモンセンターに着いた。
すると、ポケモンセンターには・・。
          ☆つづく☆
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セブン+スリー #12☆2004.10/06(水)16:35
第12話  再びユウとのバトル(前編)

マリンシティのポケモンセンターには・・。
なんと!ユウがいた。
ミナ「ユウ!」
ユウ「ミナ。元気にしてた?」
2人は再会できたことにおどろてる。
ユウ「あっそうだ!またポケモンバトルをしようよ。」
ミナ「うん。する!」
と、いうことで、ミナはユウとまたバトルすることになった。
ユウ「いけ、マッスグマ!」
ポン!
ミナ「ジグザグマが、マッスグマに進化したのね。
いくのよ、アゲハント!」
ポン!
ユウ「マッスグマ、ずつき!」
ミナ「アゲハント、かわして、ぎんいろのかぜ!」
マッスグマがずつきをしようとすると、アゲハントがかわし、
ぎんいろのかぜ!
ユウ「マッスグマ、きりさく!」
マッスグマは、ぎんいろのかぜを、ふりはらい、
アゲハントにきりさいてきた!
2匹とも、弱っている。
ユウ「強くなったね。ミナ。」
ミナ「ユウこそ強いわ。
でもこっちだって負けられない。アゲハント、かぜおこし!」
アゲハントのかぜおこしが、マッスグマに当たり、
マッスグマは、倒れた。
ミナ(ユウのマッスグマ、前よりものすごく強くなってる。
この前勝ったからといっても、油断はできないわ。
でも、ポケモンたちもがんばってる。
ポケモンたちを信じて、がんばらなくちゃ。)
ミナはそう、心のなかでちかった。
ユウ「もどれ、マッスグマ。よくがんばったね。
ミナ、ぼくには切り札があるんだ。
いけ、ココドラ!」
ポン!
ミナ「アゲハント、ぎんいろのかぜ!」
アゲハントはぎんいろのかぜをした。
ところが、ぎんいろのかぜは、ココドラにはまったくきいてない。
ミナ「そんな・・。」
ユウ「次はぼくの番だよ。ココドラ、たいあたり!」
ココドラのたいあたりが、アゲハントに当たり、
アゲハントは倒れた。
ミナ「アゲハント、もどって。
このココドラ、強いわ。強すぎる!」
             ☆つづく☆
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セブン+スリー #13☆2004.10/11(月)10:08
第13話  再びユウとのバトル(後編)

ミナは、ユウのココドラに、大苦戦していた。
ミナ「いくのよ、チリーン!」
ポン!
ユウ「ココドラ、メタルクロー!」
ミナ「チリーン、かわしてサイコキネシス!」
チリーンは、メタルクローをかわし、サイコキネシス!
しかし、ココドラにはあまり、きいていなかった。
ミナ「ココドラの防御力をなんとかしないと・・。」
ミナは考えた。
ユウ「ココドラ、もう一度メタルクロー!」
ミナが考えてるあいだに、ココドラが、メタルクローをしてきた。
メタルクローは、チリーンに当たり、チリーンはダメージをうけた。
ミナ「そんな・・。でも負けない。
チリーン、サイコキネシス!」
ミナは、サイコキネシスを続けてやらせることにした。
そして、チリーンはずっとサイコキネシスをしていった。
でも、ココドラだって、負けられない。
チリーンに、どんどん攻撃をしていった。
でも、チリーンは、ココドラの攻撃を、かわしていった。
そしたら、チリーンのサイコキネシスが、ココドラにきくようになったのだ。
ミナ「えっ!どういうこと?
あっ、もしかして、サイコキネシスがココドラのとくぼうをさげていたの?」
ユウ「そうみたいだね。ココドラ、たいあたり!」
ミナ「チリーン、かわしてねんりきよ!」
ココドラはたいあたりをしようとしたら、チリーンにかわされ、
チリーンのねんりき!
そして、ココドラは倒れた。
ミナ「やったね☆ちりーん!」
チリーン「チリ〜ン♪」
チリーンもとても喜んでた。
ユウ「また負けちゃったな。
それにしても、このチリーンとても強いね。」
ミナ「ありがとう、ユウ。
ところでユウは、どうしてマリンシティにきたの?」
ミナはきいた。
ユウ「ぼくは、ウミベシティにいって、ポケモンの修行を
させようと思ってるんだ。
ウミベシティの船は明日でるらしいよ。」
ミナ「へ〜。そうなんだ。
わたしもウミベシティに行くんだ。
そして、ポケモンバトル大会にでるんだ。
ユウとは同じ船に乗るんだね。」
ミナとユウはすこしうれしくなった。
次はウミベシティ!
              ☆つづく☆
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セブン+スリー #14☆2004.10/13(水)17:03
第14話  サバク団あらわる!?

ミナは、ウミベシティ行きの船に乗るため、マリン港にいた。
マリン港には、ウミベシティにいくひとがたくさんきていた。
そして合図が聞こえてきたのでミナたちは船に乗った。
しかし、このミナたちが乗った船が大変なことになろうとは、
船に乗ったひとたちは誰も予想できなかった。
ミナが海をみてみると、たくさんのポケモンたちが泳いでいた。すると、
ミナ「ん?なにこれ。」
海に何か大きなものがしずんでいた。
しかも、だんだんミナたちが乗ってる船にちかづいてきたのだった。
そして、そこからたくさん人がでてきて、この船に乗ってきた。
そして、そのなかの1人がこういった。
?「われらはサバク団!今からおまえたちにはサバク団のいうことを聞いてもらおう。」
と、サバク団員はいった。
船に乗ってる人たちは、びっくりと、ビクビクでいっぱいだった。
団員A「それじゃあ、おまえらの金とポケモンを、俺たちによこせ!
でないと、海に落とすぞ!」
と、団員Aはいった。
そして、ミナは団員Aと目があってしまった。
団員A「さぁ。キミに金とポケモンを全部もらおうじゃないか。」
ミナはかなり迷ったが、
ミナ「いや!」
と、大きな声でいった。
団員A「ほら、貸せ!」
と、団員Aは、ミナのモンスターボールを取ろうとしたが、
ミナはモンスターボールをはなさなかった。そしたら、
?「もうやめろ。」
と、誰かがいった。
ミナ「誰?」
?「私の名はサハラ。サバク団のボスだ。
キミには海に落ちてもらおうか。」
と、いって、サハラはミナを海に落とそうとした。
絶体絶命の大ピンチ!すると、
「おい、やめろよ。」
と、誰かの声が!
            ☆つづく☆
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セブン+スリー #15★2004.12/15(水)17:47
第15話  ハチャメチャ☆バトル(前編)

ミナが海に落とされそうになると、
「おい、やめろよ!」
と、誰かの声が!
サハラ「誰だ!」
?「オレはレオ!そいつを落とす前に、オレとバトルしろ!」
ミナ「レオ!」
ミナはびっくりした。
団員A「何!サバク団に逆らうのか!?」
団員B「こいつも海に落としちゃおうぜ。」
と、団員たちがいう。だが、
サハラ「おもしろい。バトルしてやろうじゃないか。
ただし、おまえが負けるとこの船のヤツを全員海に落とすからな。
みんな、やるんだ!」
団員たち「はい。わかりました。いけ、ナックラー!」
ポン!
サバク団員たちは、ナックラーをだした。
しかし、サバク団員たちは20人いて、レオのポケモンだけでは
ナックラーたちを倒すのは無理だった。
レオだけに任せるわけにはいかない。ミナはサハラをふりきって、
ミナ「いくのよ、プラスル、アゲハント、チリーン!」
ポン!
と、ポケモンをだした。
レオ「サンキュー。ミナ。いけ!マイナン、ドクケイル、ヘラクロス!」
ポン!
こうして、20VS6のハチャメチャ☆バトルがはじまった。
団員たち「ナックラー、だましうち!」
ナックラーのだましうちが、ミナとレオのポケモンに当たった。
ミナ「プラスル、でんこうせっか!アゲハント、かぜおこし!チリーン、ねんりき!」
レオ「マイナン、でんこうせっか!ドクケイル、かぜおこし!ヘラクロス、みだれづき!」
ミナとレオのポケモンも負けずに攻撃してきた。
攻撃がナックラーたちに当たり、ナックラーが10匹倒れた。
ミナ「やったね♪レオ!だってレオとっても強くなってるもん!」
レオ「ミナこそ強くなったな。」
2人はとっても喜んでいた。
サハラ「なかなかやるな。だが、私のポケモンには
まったく歯が立たないだろう。いけ、フライゴン!」
ポン!
ミナ「負けない!チリーン、サイコキネシス!」
レオ「ヘラクロス、かわらわり!」
2匹はフライゴンに向かって攻撃した。
団員「ナックラー、フライゴンを守れ!」
と、2匹のナックラーがでてきてフライゴンの代わりにダメージを受けた。
そして、2匹のナックラーは倒れた。
サハラ「今度は私の番だ!フライゴン、かえんほうしゃ!」
フライゴンのかえんほうしゃがチリーンとヘラクロスに当たり、
2匹は倒れた。
こーして、9VS4となったバトル。
勝つのはどっち!?
           ☆つづく☆
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セブン+スリー #16☆2004.12/15(水)17:43
しばらくかいてませんでした。ごめんなさい・・。
第16話 ハチャメチャ☆バトル(後編)

ハチャメチャな9VS4のバトル。
ミナとレオが負けたらみんなが海に落とされてしまうので負けられない。
ミナ&レオ「アゲハント(ドクケイル)ぎんいろのかぜ!」
2匹のぎんいろのかぜがフライゴンに向かって飛んでいく。しかし、
団員「ナックラー、フライゴンを守れ!」と、
ナックラー全員(8匹)がフライゴンの前にきて、
フライゴンを守った。
そして、ナックラー全員が倒れ、あとはフライゴンだけとなった。
サハラ「フライゴン、かえんほうしゃ!」
フライゴンはかえんほうしゃをし、アゲハントとドクケイルは倒れた。
そして、プラスルとマイナンVSフライゴンとなった。
ミナ&レオ「プラスル(マイナン)でんこうせっか!」
プラスルはでんこうせっかをしようとすると、フライゴンがかえんほうしゃをしてきた。
プラスルはとっさにかわし、すかさずマイナンがでんこうせっか!
2匹の息はぴったりだった。
サハラ「フライゴン、すなあらしだ!」
フライゴンはすなあらしをした。
プラスルとマイナンはじょじょにダメージをうけていく。
でも、ミナとレオはあきらめなかった。
ミナ&レオ「プラスル(マイナン)てだすけ!」
2匹はおたがいにてだすけをした。そして・・
ミナ&レオ「プラスル(マイナン)、でんこうせっか!」
でんこうせっかが、フライゴンに大ダメージをあたえ、フライゴンは倒れた。
サハラ「チッ!負けたか。いい勝負ができたな。ここで引き返すぞ!」
と、言って、サバク団はどこかへといった。
そして、ミナたちの乗ってる船は、ウミベシティへいくのだった。
               ☆つづく☆
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セブン+スリー #17☆2004.12/15(水)19:11
第17話 ポケモンバトル大会開催☆★

ミナたちの乗っていた船はウミベシティに着き、ミナは、バトル大会の出場登録を済ませた。
始まるのは来週からだということで、ミナは、ポケモンを育てたりした。
そして、大会が始まった。開会式が終わり、最初に戦うこととなる相手が発表された。
そして、ミナと戦う相手は、フラワシティに住む、アイナだということだった。
早速バトルがはじまった。ミナと、アイナがあいさつをしているとき、
アイナ「あら、私がこんな子とバトルするなんて。私が負けるわけないですわ。」
その言葉にミナはカチンときた。
ミナ「まだ戦ってもないのに!絶対わたしが勝つから!」
アイナ「そんなに言うならあなたの実力みせてもらおうじゃない。」
そんなこんなでバトルが始まった。
アイナ「いきますのよ!ププリン!」
ミナ「いくのよ!チリーン!」
ポンポン!
アイナ「ププリン、はたくよ!」
ミナ「チリーン、かわしてサイコキネシスよ!」
チリーンははたくをかわしてサイコキネシス!ププリンに大ダメージをあたえ、ププリンは倒れた。
アイナ「そんな・・。それでは、いきますのよ、ヤミラミ!」
ミナ「ゲッ!相性悪い・・。それじゃあ、チリーンはもどって、いくのよ!アゲハント!」
ポンポン!
アイナ「ヤミラミ、だましうち!」
ミナ「アゲハント、ぎんいろのかぜ!」
アゲハントはでましうちは当たったがぎんいろのかぜをした。
ミナ「アゲハント、かぜおこし!」
ヤミラミにかぜおこしが当たり、ヤミラミは倒れた。
アイナ「本気で私を怒らせたわね。いきますのよ、ウインディ!」
ミナ「また相性悪い・・。アゲハントはもどって。いくのよ!プラスル!」
ポンポン!
アイナ「ウインディ、かえんほうしゃ!」
ミナ「プラスル、かわしてフルパワーでかみなりよ♪」
プラスルはかえんほうしゃをかわし、フルパワーでかみなり☆
急所に当たり、ウインディは倒れた。
アイナ「そんな・・。私が負けるなんて。」
ミナ「やったねプラスル、アゲハント、チリーン」
            ☆つづく☆
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セブン+スリー #18☆2004.12/17(金)17:52
第18話 アイドルポケモンのワナ(前編)

ミナは初戦勝利を飾った。たくさんのトレーナに勝っていき、遂に準々決勝まできた。
準々決勝で戦う相手は、タカシだった。
あいさつのとき、タカシは・・
タカシ「オレは今まで、あるワナで勝ってきた。みんなそのワナにはまったのさ。」
ミナ「ワナ・・?いったいどういうことなの?」
タカシの言うワナが気になったが、バトルがはじまった。
ミナ「いくのよ♪チリーン!」
タカシ「いくんだ、ブースター!」
ポンポン!
ミナはタカシのブースターをみて、何かに気が付いた。
ミナ「あれ?このブースターってアイドルポケモンじゃないの?」
タカシ「そのとーり♪オレの持ってるポケモンは全てアイドルポケモンさ。」
そうだった。タカシのアイドルポケモンに誰もが攻撃できずにタカシのポケモンにやられていったのだった。それがタカシのワナだった。
ミナ「こんなにキレイなポケモンに攻撃できない・・。」
チリーンが攻撃できないあいだに、ブースターはどんどん攻撃していった。
ミナ「チリーン!!・・よく考えたら相手がどんなポケモンでも負けられない!チリーン、サイコキネシス!」
チリーンのサイコキネシスがブースターに当たり、ブースターは大ダメージをうけた!
ミナ「今よ☆チリーン、ねんりき!」
ねんりきがブースターに当たり、ブースターは倒れた。
そのあと、タカシはアイドルポケモンのサンダースを出したが、チリーンが倒していった。
ミナ「タカシのポケモンからアイドルポケモンをとったら、とっても弱いわね♪」
タカシ「甘く見るなよ!こいつは切り札だ!いけ!シャワーズ!」
ポン!
ミナ「なっ何!?このシャワーズ!」
このシャワーズからは、ものすごいオーラが出ているようなきがするほど美しいシャワーズだった。
こんなシャワーズにはどうしても攻撃できなかった。
タカシ「シャワーズ、みずでっぽう!」
今まで攻撃で弱ったいたチリーンにみずでっぽうが当たり、チリーンは倒れた。
攻撃をしようとしても、できない!
ミナ「いったいどうすればいいのー!」
           ☆つづく☆
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セブン+スリー #19☆2004.12/19(日)14:27
第19話 アイドルポケモンのワナ(後編)

タカシのシャワーズに攻撃しようとしても、できないミナ。
いったいどうすればいいのか困っていた。
ミナ「いくのよ!アゲハント!」
ポン!
ミナ「えっと、・・ど、どうしよう・・。(汗)」
タカシ「シャワーズ、みずでっぽう!」
みずでっぽうがアゲハントに当たった。
ミナ「アゲハント!どうしよう。このままだと負けちゃう!」
タカシ「シャワーズ、でんこうせっかだ!」
でんこうせっかがアゲハントに当たり、アゲハントは倒れた。
ミナ「そんな・・わたし、何もできない!どうしたらいいの!?」
ミナが困っていると、アナウンスが聞こえてきた。
アナウンス「バトルの途中ですが、ここでお知らせです。
今さっきあったポケモンバトルで、アキさんが勝ちました!
ここで勝った人は、次はアキさんと戦うことになります!」
それを聞いて、ミナはびっくりした。
次は勝とうと思っていたアキとまた戦えるのだ。
このチャンスは逃せない。ミナはやる気がでた。
ミナ「いくのよ♪プラスル!」
ポン!
タカシ「シャワーズ、みずでっぽう!」
ミナ「プラスル、かわしてスパーク☆」
プラスルは、みずでっぽうをかわし、スパークをした。
スパークはシャワーズに当たり、シャワーズは大ダメージをうけた!
ミナ「プラスル、とどめのかみなり!」
かみなりがシャワーズに当たり、シャワーズは倒れた。
ミナ「やった♪勝った!」
次はアキとのバトル!
            ☆つづく☆
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セブン+スリー #20☆2004.12/19(日)16:11
第20話 ミナVSアキ(前編)

ミナと次に戦う相手は、一度戦ったことがある、アキだった。
戦った時は、ミナが完全に負けてしまった。
次は負けられない。ミナはそう決心していた。
そして、バトルまえのあいさつが始まった。あいさつのとき、
ミナ「アキ、久しぶり♪いい勝負をしようね☆」
アキ「うん。ミナはあのときみたいにすぐ負けたりしないでよ(笑)」
ミナ「でも、わたしのポケモンたちは強くなったよ!簡単にまけたりしないからね!」
2人は笑った。そして、バトルが始まった。
ミナ「いくのよ☆チリーン!」
アキ「いくのよ、ルナトーン!」
ポンポン!
アキ「ルナトーン、さいみんじゅつ!」
ミナ「チリーン、さわぐよ!」
ルナトーンはさいみんじゅつをしようとしたが、チリーンはさわぎ、チリーンは眠らなかった。
チリーンは、まださわいでいた。
アキ「ルナトーン、サイコキネシス!」
サイコキネシスがチリーンに当たった。チリーンはさわぐで反撃した。
いい勝負だった。チリーンはまださわいでいる。
アキ「ルナトーン、もう一度、サイコキネシス!」
サイコキネシスが急所に当たりチリーンは倒れた。
ミナ「チリーン、戻って。いくのよ!アゲハント!」
ポン!
ミナ「アゲハント、かぜおこし!」
ルナトーンは弱っていたらしく、かぜおこしが当たり、ルナトーンは倒れた。
アキ「ルナトーン、戻って。いくのよ!ソルロック!」
ポン!
アキ「ソルロック、かえんほうしゃ!」
ミナ「アゲハント、かわしてぎんいろのかぜ!」
アゲハントはかえんほうしゃをかわし、ぎんいろのかぜをした。
アキ「ソルロック、かえんほうしゃ!」
いきなり攻撃されそうになったので、ミナはとっさに、
ミナ「アゲハント、ぎんいろのかぜ!」
と、言った。
両方の攻撃がぶつかり合い、2匹は大ダメージをうけ、倒れた。
ミナ「アゲハント、戻って。いくのよ!プラスル!」
アキ「ソルロック、戻って。いくのよ!フーディン!」
ポンポン!
プラスルVSフーディン!勝つのは・・
            ☆つづく☆
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セブン+スリー #21☆2004.12/21(火)18:17
第21話 ミナVSアキ(後編)

プラスルVSフーディンとなったバトル。
ミナにとっても、アキにとっても、絶対負けられないバトルだった。
アキ「フーディン、みらいよち!」
フーディンはみらいよちをした。
ミナ「プラスル、スパーク!」
プラスルはスパークをし、フーディンにダメージをあたえた。
ミナ「プラスル、でんこうせっか!」
アキ「フーディン、サイコキネシス!」
プラスルはでんこうせっかをしようとしたが、サイコキネシスが当たってしまった。
しかも、サイコキネシスのせいで、足を怪我してうまく走れなくなった。
しかもさらに追い討ちが・・
アキ「フーディン、もう一度、サイコキネシス!」
プラスルにサイコキネシス、さらにみらいよちが当たり、プラスルは瀕死すれすれの状態だった。
ミナ「この足じゃ、でんこうせっかやスパークができない。
   このわざしかない!プラスル、かみなり!」
ゴロゴロ・・ドッカーン!
かみなりが急所に当たり、フーディンに大ダメージをあたえた。
アキ「なかなかやるわね。でもこれで終わりよ!
   フーディン、サイコキネシス!」
プラスルはかわすことはできない。
このまま負けてしまうのか・・!そのとき!
プラスル「プーラー!!」
プラスルは、精一杯力をだして、大きくジャンプした。そして、
ミナ「プラスル、そのままスパークよ☆」
スパークがフーディンにあたり、フーディンは倒れた。
ミナ「やったー♪」
ミナがアキに勝ったのだった。ミナはとてもうれしかった。すると、
アナウンス「今さっきバトルが終わりました。
      ミナさんと次に戦う人は、レオさんです!」
ミナ「えぇー〜!!」
           ☆つづく☆
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ぴくの〜ほかんこ