ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[472] 愛する人の為に 〜Thank you!〜

ひろこ #1★2004.09/19(日)13:39
―-プロローグ-―
 
 ミユキ達はコンテスト会場まで来ていた。
 挑戦者の演技が次々に目に浮かぶ。
 挑戦者「アゲハント!銀色の風よ!」
 シュゥ―――
 見事な演技にミユキは見とれていた。
 司会者からも、驚きの言葉が出る。
 司会者「これは、なんて美しいのでしょう!!
     アゲハントとコーディネーターの
     バランスがとれています!」
 ミユキも、司会者の言葉と同じ事を考えていた。
 もちろん観客もこの演技には驚きを隠せない。
 観客人「お――!!」
 ミユキは、たくさんの人の声援や驚きで
 ミユキは母さんにこう言った。
 私も大きくなったら、なりたいと…
 母さんは優しくこう答えた。
 母さん「それじゃぁ、ミユキは大きくなったら
     ポケモンコーディネーターになるのね。」
 母さんは、自分の子が初めて夢を持った…と
 思うと、涙が出るほど嬉しかった。
 ミユキも母さんの答えに答えた。
 ミユキ「うん!私、大きくなったらポケモン
     コーディネーターになる!」
 ミユキの質問に、母さんも誓った。
 母さん「そうね。ミユキならきっとなれるはずよ!
     それまで、いっぱい練習しなくちゃね!」
 ミユキだって練習をがんばることも誓った。
 ミユキ「うん!」
 母さんとミユキ…2人は本当に嬉しかった。
 母さんは、なんて夢を持った子なの…きっとこの子には
 それだけの力があると思った。
 嬉しかったのか、母さんはゆびきりで約束した。
 母さん「Thank you!(サンキュー!)」
 ミユキ「わ〜い!ゆびきりげんまんだ♪」
 ミユキはコーディネーターになる夢をもって
 母さんと約束をした。
 帰りも、母さんと一緒に仲良く手をつないで、
 母さんの帰った。しかし…
 悪魔が現れたようだった。
 『キキ―――!!』
 母さん「ミユキ…がんばれ…」
 母さんの最後の言葉だった…
 ミユキ「母さん!!」
 
 あの事故から15年…

 私は大人になったわ。20歳という大人。
 事故だと知った時は最悪だったわよ。
 なにもかも母さんが悪いんじゃない。
 あの運転手が悪いと私はずっと言い聞かせた。
 運転手のせいで、私の苦労が、かかったのよ。
 今でも忘れない…あの時の苦労をね!!
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ひろこ #2★2004.09/19(日)13:56
第1章【苦労の始まり“秘密”】

私が苦労を抱いてたは10歳から。
『憎しみを仕返しに変えよう』『母さんとの約束』
と思い頑張ってた10歳。
まぁ少々遊び気分の10歳もある。
運転手よ…今だって許せない!!

―10年前―

ミユキ「ねぇ!ムリコって好きな人いるの?」
私は友達のムリコとしゃべってた。
好きな人の話!!あぁ…恥ずかしいわ…
あっ!ムリコ赤くなってるじゃない!!
ムリコ「い、いるわけないでしょ!バカねぇ!!」
もう!本当は、3組のK君なんでしょ!!
私はわかってるわよ〜!
ウソおっしゃいな♪…と言うと、ムリコは
恥ずかしくなってパンチ!!
アイツッ…痛いわ…
こんなバカ会話が続いてたんだけど…
クリス「ちょっと…ミユキさん!」
ん?何?あっ!説明してあげる♪クラス友達のクリス。
普段は中々こんな教室なんていないの。
えっ!?なんでかって?それは、クリス
いっつもサッカーしてて、サッカー大好き少年
になっちゃってるの。
だから、私はクリスが教室にいるのはヘンだな?と思ったの。
ちょっと私、聞いてみるわね♪
ミユキ「珍しいわね?ところで、何?」
私は聞くと、クリスに手を引っ張られた!
えっ!ちょっと何?まさかデートのお誘い?
…なわけないわよね。
クリス「ちょっと、こっちへ…」
と、裏の倉庫室まで行かされた。
もう!クリスがそんな人間だとは思ってなかったわよ!
いつも優しいじゃん!クリス…
ミユキ「こんなところまで来て、何よ?」
私は、クリスが何をしたいのか、さっぱりわからなかった。
聞いてみると、クリスは、驚くべきことを口にした。
クリス「言いにくいのですけど… ぼくと一緒にポケモン
    旅をしませんか?」
は?何のこと言ってるのかしら?
ポケモン旅って… あぁ!ポケモンと一緒の
トレーナー旅ってことね!
なーんだ!それじゃ、行きまし…
って!ストップ!ストーップ!!
ミユキ「な、なんで私が!イヤよ!!」
本当!なんで私がこんな事を…
クリス「わかります。でも、ミユキさんもお母さんを
    お亡くなりになられていますよね…?
    なので、ミユキさん1人じゃ可愛そうで…」
私はすごくあきれた。だって!友達がいるじゃない!!
するとそこに1人の女が現れた…あっ!ムリコ!…
ムリコ「行きなよ!」
ムリコが話を聞いていたのだ。
ムリコも私達の事を秘密にしてくれると言った。
ミユキ「でも…私達まだ小学生よ…」
こんな弱々しい私にムリコは言う。
ムリコ「小学生からなら大丈夫!幼稚園からだって
    勝手行動すれば、できるのよ!!」
その言葉に私は言葉をあきらめた。
ミユキ「私…行く!!」
そして前日、私は学校には顔を出さなかった。
ムリコも、この事は誰にも言っていない。
先生…ムリコ…さようなら…

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ひろこ #3★2004.09/19(日)14:44
第2章【ポロック作りと喜び】

私は母さんの昔の思い出が頭によみがえった。
母さんの約束を守ろうと今、頑張っている。
そんな私にクリスは微笑みを持って、こう言った。
クリス「ミユキさん、心配いらないですよ。」
そうよね…母さんは私をきっと見てる。
よーし!頑張るぞ!!私もますます力をいれた。
母さんの為、運転手への仕返し…
絶対母さんとの約束守ってみせる。
こうやって、考え歩いていた。
ん?なんか声?…音楽が聞こえるわ…
おじぃ「ポロック作りは、やってみてはどうでしょう?」
えっ!?ポロック作りぃ?行くっきゃない!
引きつられて、おじぃのところまで行った。
おぉ…やっぱりいい感じがする♪
私が言うと、おじぃは優しく言ってくれた。
おじぃ「いいよ。ワシはじゃって結構じゃよ。」
ふぅ良かった。こんな小っちゃい私じゃ、ダメかと思ったわ。
ん?何?わかってるわよ!
んじゃ!実はコレを使うわよ。
おじぃに渡すと微笑んでOKしてくれた。
えっ!?何?おじぃ…
おじぃ「いいね!デートかい?」
はぁ?ふざけんじゃない!このバカおじぃ!!
誰がコイツなんかと…
あ、あれ…クリスの顔が赤くなってる…もう!!
おじぃ「ははは!こんな若いもんが2人旅は、できんな!
    冗談じゃよ!冗談!」
私だって!ムリコに言われて、OKもらったのよ!
あっ!もしかして、アレ…うそ…?
そして、私とジジィの実でポロックができてくるのを、
おいしそうに待った。
ん〜いい匂いね…
おじぃ「おっ!美味そうになってきてるぞ!」
ん?クリス何?僕も食べたい…あげないもんだ!
こんな会話が続きながら、やっとポロックが出来上がった。
あぁ!やっぱりポロックは大事ね♪本当いい香り♪
おじぃ「ありがとうございやす!へい、これ!」
私は、ポロックを生まれて初めて見たのでビックリしたわ。
クリスはさっそく使えと言う。
よーし!使ってやる!どう?エーフィ?
エーフィ「フィー♪フィー♪」
エーフィは嬉しそうだった。
クリス「よかったですね!ミユキさん!」
クリスも嬉しがっていた。私も、もちろん!
だって、母さんとの約束に一歩踏み出せることが出来たから!
これで、母さんの約束も一歩守れそうになったわ!
エーフィ「フィー!」
ところで、クリスが赤くなってたのは…?
              
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ひろこ #4★2004.09/19(日)16:54
第3章【謎のポケモンコンテスト】

ミユキ「それじゃ、さっそくポロックも食べたことだし、
    行くわよ!エーフィ!!」
エーフィ「フィー!!」
私はポロックのおかげで、ますます自信がついた。
これで、少しはコンテストに挑戦できるなとね♪
私の言葉にもエーフィは喜んでいた。
エーフィ「フィー♪」
私とエーフィが練習してる中、突然ヘンな放送が流れた。
うわ〜… 汚い放送音楽ね…
放送者『今から、準備体操として、ポケモンコンテストを
    行います。ご参加したい方は、ポケモン
    センター近くまで、お越しくださいませ〜♪』
私は、なんか嫌な感じがしたわ。
だって、この町になんか、ポケモンコンテストなんか
知られていなかったのよ。
でも、クリスはこのおかしさに気づかない。
私はどうしても何かに引っかかった。
クリス「本番ではないそうです。ただ、遊びとして、
    コンテストをするみたいですよ♪
    やってみましょうよ!」
私は、結局うん…と答えた。しかしなぜ…
ん?エーフィはって?うん…エーフィも気づいていないのよ。
エーフィ「フィー♪」
まぁとにかく行ってみましょ!!
そして、私は、ヘンに思いながらも、
ポケモンセンター近くへ行った。
ん?エントリー始まってるわ!
まぁ…急いでみるか…。
私は、ドキドキしながら聞いてみた。
ミユキ「あの…なんでここは、コンテストということを
    知っているのでしょう?」
この言葉に、受付カウンターの女性人は、あせりながらも
答えた。怪しい…
女性人「い、いや…ほ、ほら!!わ、私の友達から
    お、教えてもらったのよ!!」
私は疑問に思いながら、エントリーした。
また女性人もあせったまんまね…。
女性人「は、はい!わかりました。
    コンテストは、まもなくはじまりますよ…」
私はあせっている女性人を見て、何か隠してると思った。
クリスはこの異変に気づかず、こう言う。
クリス「ぼくは、観客席で応援しています!」
ミユキ「あ、ありがとう…」
クリスが私の顔を見て言った。
クリス「元気ないですよ?顔色も…どうしたんですか?」
あっ!エーフィも!!
エーフィ「フィー?」
クリスとエーフィが心配してる中でも、私は
この異変の事を一切くちにしなかった。
そして、謎のコンテストは始まった。
挑戦者「ピカチュウ!電気ショック!そしてでんこうせっか!」
観客者「うお〜!すごいぞ!」
やっぱり皆は、この謎に気づいていなかった。
誰もが本番だって思ってる。
こんな中、ミユキの挑戦は始まろうとしていた。
          
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ひろこ #5★2004.09/13(月)22:28
第4話【ライバル出現】
※リンゴはゼニゼニが考えてくれたキャラです♪

次々に華麗な技がくり広がれている。
私は、謎のコンテストだが、緊張はしていた。
大丈夫…大丈夫と、心に言い聞かせていた。
エーフィ「フィー?」
エーフィも、私の不安に気づいてた。
私はエーフィにそっと抱きしめてあげた。
緊張が続く中、リンゴという女人が来た。
リンゴ「あなた!不安を隠してない?」
私はこのリンゴと言う人に聞いてみた。
ミユキ「あなたも、コンテスト参加者?」
私が聞くと、リンゴはこう答えたのよ。
リンゴ「そう!私も挑戦者。あなたのライバルでもあるのよ!!」
私はライバルが出来たことを知って、ますます不安になった。
なぜなら、そのライバルに負けそうだったから。
ミユキ「そ、それで、なんかようなの?」
私は、リンゴにきいた。リンゴは私の心の事をいったのよ。
リンゴ「あなた、不安を隠してないかって。
    本当のコーディネーターになるためには
    不安なんて、あってはならないことよ!」
私はこの言葉は知っていた。でも、やっぱり緊張する。
不安は胸いっぱいに広がっていた。
リンゴ「まぁ、貴方もせいぜいがんばりなさいよ!!」
こんな事を話していると、リンゴの番がきたわ。
司会者「つづきまして〜!エントリーナンバー14番
    リンゴさんの挑戦で〜す!」
私は、リンゴの演技を参考にしようと思った。
そう、マネしようと…そうしたら、私だって勝てるんじゃ…
リンゴ「見てらっしゃい!コンテストとは、こんなものよ!」
私は答えた。
ミユキ「う、うん…が、がんばってね…」
私は、リンゴに負けそうに思ったわ…
でも大丈夫よ!マネすれば、私だって…
すると、リンゴの言葉がよみがえってきた。
『本当のコーディネーターになるためには不安なんて、
 あってはならないことよ!』…
司会者「それでは、リンゴさんの演技で〜す!」
リンゴの演技は始まった。
リンゴ「行けー!プクリン!」
リンゴのポケモンはプクリンだわ。
ププリン「ププ〜!」
ピラピラピラピラ…
なんとも、華麗な登場だった。
司会者「なんということでしょう!
    プクリンの華麗な技で登場してきました!」
クリス「す、すごい…」
観客の人達も、ビックリだ。
私も、あんな登場場面がしたい…でも…
私は、リンゴに勝つことは、もうできないと思ったわ。
エーフィ「フィー…」
考えながらは時間はたっていた。
司会者「つづきまして〜!エントリーナンバー15番
    ミユキさんの登場でーす♪」
そして、私の番になった。私はこう言った。
ミユキ「リンゴなんかには勝てない… 勝てないのよ…」
不安のミユキ!ライバルのリンゴ!
そして、ミユキの初挑戦は、はじまる!
 
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ひろこ #6★2004.09/12(日)18:00
第5話【ミユキの登場】

司会者「それではミユキさん、どうぞ〜!」
私はまだ、この謎のコンテストに不安を隠していた。
ミユキ「(謎のコンテスト…)行けー!エーフィ!!」
エーフィ「フィー!!」
私はいつもどおりにしよう!と思ったが…
エーフィは、最初の方失敗してしまった。
ミユキ「エーフィ!」
私はあせる中、審査員がこう言う。
審査員「ん〜こりゃもうダメです!!」
やっぱりおかしいと思う。だって、審査員はこんな事言うはずが
無いもん。それじゃぁなんで…?
すると、司会者まで、
司会者「あらら…失敗してしまいましたね…」
私は絶対怪しいと思ったわ。普通、コンテストの人たちが
こんな事いうはずないもん。あなたは、どう思う?
司会者「1からやり直しですね!」
私はこの言葉に“ブチッ”と切れた。
ミユキ「さっきから、人のことばかり言って!!
    いいわよ!最初からやり直しよ!
    エーフィ!シャードーボール!!」
私は最初からやり直しだった。憎しみをもったまま…
司会者「一体何をするのでしょう?」
ミユキ「あんたに、言われたか無いわ!!」
私がこう言うと…
司会者「まっ!なんてこと言うの!!このマリ…あっ!」
司会者、今なんか言ったわよね!!みんなも聞こえた?
マリ…だって!おそらくアイツは本物じゃない!!」
司会者「つ、つづけてくださ〜い…」
私は、こう言った。
ミユキ「はい!ニセモノ司会者のマリさん!!」
この言葉に、司会者マリは、あわてながらも話を動かした。
そして、私のコンテストの続きが始まる。
ミユキ「そのシャドーボールにサイコキネシス!!」
司会者は、何も実況しなかった。
やっぱり、コレは本物の人たちじゃない!!
勝手な人たちよ!!でも、私はまだ言わない。
ミユキ「おんがえし!!」
ドッドッドッド!! 私の演技は成功した。
観客者「お―!!」
クリスも入れて、観客達は驚いているわ。
私は司会者のほうをチラッと睨みつけた。
司会者は、目をそらしてこう言う。
司会者「な、なんと…エ、エーフィのシャドーボールを
    サ、サイコキネシスをしたまま、お、おんがえしで、
    黒いバラのように上から舞ってエーフィに!!…」
司会者もこの演技の解説がうまく出来なかった。
クリス「す、すごいです…」
リンゴ「ふんっ!結構やるじゃない!」
エネ 「すごいわ…」
観客&休憩中の皆も驚いていたわ。
私だって、練習したんだから!負けないのよ!!
そして、私は次の演技に移ったわ。(似てるけど…)
それは、赤いバラを投げての演技!
司会者「お、おっと!あ、赤色のバラを使って、
    な、なにをするのでしょうかね?…」
観客も、ニセ司会者も驚いてるわ。
観客者「なにを…?」
クリス「ミユキさん… 一体何をしようとしてるのでしょうか?」
驚きを隠せない観客達だったわ。私も続ける。
ミユキ「さぁ、ここからが本番よ!」
エーフィ「フィー!」
エーフィもやる気満々だった。
ミユキ「エーフィ!サイコキネシス!」
私は指示を!!
エーフィ「フィ――!」
エーフィも指示を聞きサイコキネシスをする。
皆は疑問に思う。
クリス「一体… なんなんでしょう?!」

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ひろこ #7★2004.09/13(月)22:30
第6話【得点発表とエネの登場】
※エネはエネが考えてくれたキャラです♪

ミユキ「シャドーボールよ!!」
私はエーフィにシャドーボールの指示を出す。
皆の顔を見てみると、疑問に思ってるみたいだわ。
あっ!リンゴ発見!!私の演技を見せてやるわ!!
リンゴ「なにやっているのかしらね?
    まっ!アイデアはボロ臭いだろうけど!」
リンゴの口の動きで、私は何を言ってるのかわかるわ!
あぁ…憎たらしいわ!!(蹴)
あら?審査員も困った顔してるわね?
審査員「う〜ん… あまりバランスがよくないですな…」
ふざけんじゃね―!!お前に、こんな事できるかっつうの!!
審査員もどうせ偽者よ!!
みんなは、私がなにをやろうとしてるのか、
さっぱりわからないみたいだわ。
すると、エーフィの指示がとおった!
『パリ―ン!』パラパラ…
花が砕け散ってしまうのよ。
審査員「これは、もう失敗だな…」
審査員ムカツク―!見てなさいよ!
リンゴ「ほら!バカみたいよ!」
ふふ〜ん♪実はコレ失敗じゃないのよ♪
ミユキ「でんこうせっかで、砕けたバラに当たるのよ!」
エーフィ「フィ――」
ドンッ!ドンッ!!
他人 「!」
司会者「な、なんということでしょう!あの失敗かと思われた
    バラのかけらを利用してバラふぶきとなりました!…」
みんなは、驚いてたわ!失敗では無いこと!
さ〜て、リンゴの反応は〜♪ そして…
エーフィ「フィ――!!」
エーフィはあさのひざしをしたわ。
よかった… 指示なしで出来たわ…♪
あらら!また偽司会者もなんか司会してるわ!
司会者「こ、これは!!バラふぶきのキレイなかざりとなり
    あさのひざしで、よりキレイになっています!…」
はぁ…なんて下手な司会だ… 悲しくなるわ…
あっ!クリスがなんか言ってるわ!
クリス「す、すごいです…ミユキさんとエーフィさん…」
あっ!リンゴまで!
リンゴ「くっ!ププリン!あっち行きましょ!」
やった!クリスもリンゴも私の演技に関心してるわ♪
あららら…観客の人まで…
観客達「うお〜〜!!」
あっ!偽審査員も!ナニナニ…?
審査員「ん〜!これは素晴らしい!ワンダフォー!」
みんなは、ミユキたちの演技に驚いている!
それにしても、あまりにも偽審査員の説明がなんか
ひっかかってるわ…?
あっ!得点発表よ!!
司会者「さ〜て!ただいまの得点は〜!」
ドキドキドキ…
審査員「ん〜!す、素晴らしいです♪」
ピッ!ピッ!ピッ!
司会者「なんと!27・7点です!!」
結構すごい得点よ!やったわ!!
そして、私は休憩所へ戻ったわ。
あら!ナンバー18のエネさんよ!
エネ 「すごいんですね!」
フフフ…(怖)
ミユキ「今日の出来はよかったわ!!」
エネ 「次は、私なんですが、ミユキさんに負けないぐらい
    がんばります!」
できるわ!エネさんなら!!
ミユキ「そう!じゃ、がんばってね!
    エネさんなら、きっと出来るはず!!」
エネ 「ありがとう!それでは行ってきます♪」
司会者「エントリーナンバー16番!最後の方、エネさんです!」
              ▼
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ひろこ #8★2004.09/13(月)22:32
第7話【リュウとエネの恋】
※信じてください… 私の事を… のリュウ登場だ!

司会者「エネさんの演技楽しみです♪」
はぁ…ふつう司会者が『楽しみ♪』なんていうか…
やっぱりこの人、偽者ね…
あっ!エネの演技はぞまっているわ!
エネ 「出てきて!エネコ!」
なるほどね!エネのポケモンはエネコね!!
可愛いわ♥あっ!もちろんエーフィもよ!
怒らない♪怒らない♪
エネコ「エネ♥」
あぁ♥やっぱりエネコ可愛い♥あっ!エーフィもよ!
さぁ、どんな戦いをするのかな?
あっ!リンゴがなんか言ってるわ!
リンゴ「ミユキよりかは、まだマシになるかしら?」
私の演技だって、結構すごかったのよ!
それなのに…ふざけんじゃね―ぜ!!はっ!
今、この物語読んでる人がいたんだわ…
い、今のはカット!!…できないか!
あっ!エネの表情が今一瞬変わったような…
エネ 「(リュウ…見てるかしら…)エネコ!ふぶき!」
へぇ!ふぶき覚えてるんだ!すごいね!
あっ!もちろんエーフィもよ!まぁすごい!
…あたしゃバカか!?
ヒュ―――
あら!指示出してるよ!
エネ 「でんこうせっかで大玉をつくって!」
お、大玉?い、一体何よ?
イヤ待てよ…大玉といえば…!
司会者「一体何をしようとしているのでしょう?」
ふふん♪私わかっちゃった♪
エネもいい発想もってるじゃないの♪
あっ!コラ!エーフィ引っ張らない!…エ、エーフィも
発想&努力すごいわ〜!…あたしゃ本当バカか!?
エネコ「エネエネ!」
あ〜♥か、可愛い〜♥エーフィも、もちろんだからね…
エネ 「はい!雪だるま!」
やっぱりね!雪だるまとは、私もそんな発想思いつかないよ!
エネ&エネコ賢い!あっ!もちろんエーフィも賢い…
ヘンな習性が身についちゃったわ…ハハハ…
あっ!今頃司会者がなんか言ってるわ!
司会者「なんということでしょう!ふぶきの粉を集めて、
    雪だるまとなりました!!」
観客者「ウォ――!」
皆はとても驚いていたわ!
私も驚くよ!そりゃね!
エネ 「まだ、終わらないよ!もう一個作って!」
なんと、エネはもう一個雪だるまを作るそうよ!
な、なんのため…?
司会者「また作って、何をするのでしょう?」
観客者「2個も作って時間の無駄だぞ〜!!」
観客のブーイングに反対!人が必死にがんばってるでしょが!!
審査員「どんなアイディアがあるのでしょう?」
これまた観客のたくさんのブーイングがあるが…
エネ 「はい!出来上がり!エネ!ふぶき!そして、さっきのと…」
なにするの?私には全然…
司会者「さっき作った雪だるまと、どうするのでしょう?」
エネ 「チュッ♥」
なんと、エネが思っていたのはリュウとの雪だるまキスだった。
(冬ソナのパクリ?!って感じですが…(汗))
す、すごい!すごすぎる!!
観客者「うんうん…いいねぇ…」
黙らんかい!! はっ!物語読んでる皆さん!私がこんな口調
で、すみません… でも産まれつきなんです…
審査員「ん〜!これは、愛があるからできたのですな!」
偽審査員には全くなかろうが!愛とか!!
司会者「さ〜て!ただいまの得点は〜!」
ピッピッピッ…
司会社「30点満点です!!」
最高得点だったわ。よかった!!
エネ 「やった!」   
リュウ「エネ…」
ミユキ「よかったね!!」
                       
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ひろこ #9★2004.09/13(月)22:33
第8話【リンゴ…あなたに勝ちたい】
※またまた、ちょびっとリュウ登場!(蹴)

リュウ「すごいぜ…」
そして、エネは休憩場へ戻ったわ。
私の感想言葉を言う時間も無く、エネは言った。
エネ 「ミユキ!ありがとう!」
わ、私はなんもしてないよね…でも、エネが
喜んでくれるんだったら、私いいわ♪
私はテレくさながらも。
ミユキ「いやいや…別に…」
あっ!放送チャイムよ♪エーフィ!コレはきっと
2次審査出場者発表放送だから、お守り持っt…
そうだ…無いんだった!
あらら、偽姉さんの声がもう聞こえるわ♪
司会者「さぁ〜!いよいよ次は2審査です!
    2次審査に出場できるのは〜」
はやく言え!ゆっくりだと、あきてしまうったい!
あっ!読んでる皆さん、お食事中でしたらごめんなさい…
私はなんでこんな性格なの?!あっ!エネ!
エネ 「ドキドキするね!」
エネコ「ネッ♥」
あぁ〜♥可愛い♥可愛すぎる♥あっ!も、もちろん
エーフィちゃんもよ!怒らないでね!
あっ!それより、はやく質問に答えなきゃ!
ミユキ「うん…そうね…」
そして、2次審査に出場できる人が画面にのった。
わ、私は〜!?
司会者「この3人で〜す!!」
画面にのっていた6人は…!
ヨシミさん…ナオトさん…エネさん…ミユキさん…
リンゴさん…オダキさん…ムキチさん…クイさん…
ミユキ、エネ、リンゴの3人が通ったみたいだったわ!
やった!嬉しい!あっ!でも良く考えれば、偽だよね!
このコンテスト…あっ!エネからよ!
エネ 「やったね!ミユキ!」
うん!すごい嬉し…くないか…
ミユキ「あ、ありがとう!エネ!2次審査一緒にがんばろう!」
エネは心よくうなずいてくれた。
エネ 「うん!」
そして、2人は2次審査へとむかったの。
偽なのに、胸がドキドキするわ…
緊張の合図ね… はっ!緊張なんて、しちゃダメ!
あっ!リンゴ!
リンゴ「ミユキ…あなたには、絶対負けない!!」
プクリン「プク〜!!」
あらら…ププリンまで怒ってる…
ミユキ「かかってこんかい!!」
すみません…こんな口調…今からでも直せるのに…
あっ!2次審査説明がはじまってるわ!
司会者「コンテストバトルです!制限時間内に、
    どれだけ、相手のポイントを減らせるかが、勝負です!!」
そして、2次審査がはじまった!
まぁ…勝てなくて…いや!勝たなきゃ!!
ヨシミ「おらおら!どんどん行け!サイドン!!」
ナオト「よけて、うたう!」
私達はバトルが苦手だった。
みんな、結構すごいのね!はっ!ダメダメ!
関心してるだけじゃ、勝てないだけよ!!
ミユキ「私…バトルは…」
エネ 「私も勝てないわぁ!」
2人は弱音を吐いた。
やっぱり、エネも一緒ね!!
司会者「次は〜!リンゴさんVSオダキさんで〜す♪」
リンゴの番が来た!リンゴね…
私はリンゴの試合をじっくり見たわ。
あなたの戦い方、あなたのバトルの腕をみるために…
リンゴに負けないためにも…!
         
              ▼
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ひろこ #10★2004.09/14(火)21:53
第9話【一緒に退場】
※ハネはハネッコ☆さんが考えてくれたキャラです♪

司会者「時間終了!勝者は、リンゴさんです♪」
はぁ…本当にバカだ。偽司会者だって事がすぐわかるわ。
もっと長く説明できないの?!
まぁ、今日はここらへんにしとくわ…
観客者「お――!!」
観客席からも、たくさんの拍手があるわ。
わ、私だってらなきゃ!偽だけど…
勝ってやるわ!絶対!
あっ!何?エネ?
エネ 「がんばってね!ミユキさん!」
エネはやっぱり優しいなぁ…あっ!こらエーフィ!
服ひっぱらない!わ、わかったって…まぁ!
優しいエーフィちゃん!…
私はこうやって一生を過ごさないといけないのか?!
司会者「つ、次は〜!エネさんVSミユキさんです♪」
えっ!?エネと試合…
エネ 「ミ、ミユキさん…」
そっとエネは優しい言葉を言う。でも…
あっ!偽司会がなんかやっとるがな!
司会者「それでは、いきますよ!」
オルァ――!待て言うとるがな!
ちーと待ってくれたっていいんじゃねーかよ!
はっ!またまた…読者の皆さんすみなせん…
私がこんなひどい事を…(汗)
では、続けます♪
司会者「ゴー!」
あっ!はじまってる!えーい意地だ!!
エーフィ出てこい!
エーフィ「フィー!」
あれ?エネがなんか困り顔ね…
私のように意地なればいいのに…
エネ 「(ミユキさんと…でも、これもポケモンコンテスト…
     あぁ…やっぱりミユキさんとは戦えない…)」
何?どうしたのかしら?あっ!司会者がマイクを入れた!!
司会者「どうしたんですか?中止ですか?」
待てコリャ―!普通司会者は、中止ですか?…なんて
いうか!!ふざけんなよ!
あっ!読者の皆さん、すみません…(泣)
えっ?エ、エネ…
エネ 「私、ミユキさんとは勝負できません…」
ちょっと待って!エネ…なんで…
一緒に戦おうよ…ねぇ?…
エネ 「私…ミユキさんと戦えません…」
そして、エネは退場した。
私はエネを追った。なんで…
私はエネに聞いてみた。
ミユキ「エネ!なんで戦わなかったの?
    私、エネと戦うの楽しみに待ってたよ!」
私がこういうと、エネは優しい笑顔で答えてくれた。
エネ 「ミユキさんのポケモンを傷つける事は
    できませんもん。」
なんて優しいんだ!エネ!まるで私の守り神のよう…
エネ 「あっ!ミユキさんコンテストは?!」
私も笑顔でエネに答えた。
やっぱり、こういうときも笑顔で返さないとね♪
ミユキ「エネの負けって言うのは、私つらかったの。
    だから、一緒に退場しよう!」
私は言った。恥ずかしいな…なんかこんな事言うの…
エネ 「ミユキさん…」
いや―!別にぃ!!
エネ 「ありがとう…」
ラッキー!ありがとう言われちゃったよ♪
あっ!クリス忘れてきた!今すぐ行かなきゃ!
えっ?なにエネ?エネが震えてる…
ハネ 「見てたよ!コンテスト!エネ結構うまくなったじゃん!」
えっ!?どういうこと?!エネとの友達?!知り合い?」
ハネ 「いや―!近くでポケモンコンテストあるから、
    急いでエントリーしようと思ったけど、
    もう人数オーバーでよ〜!
    しょうもなく、観客席で応援してたよ!
    そしたら、エネが出てきたのよ!」
このハネさんって言う人は、やっぱりエネの知り合いのようだ。
じゃぁ、一体誰なのよ?
エネ 「ハネ!今忙しいから帰ってよ〜!
    お姉ちゃん忙しいのよ!」
えっ!もしかして2人は姉妹?
エネに聞いてみると、ハネちゃんは、
やっぱり、エネの妹なんだって!すごいね♪
ハネ 「お姉ちゃん!それじゃ行こう!」
行こうって…何処に?
私はエネに聞いてみると、お母さんが向こうで
待ってるんだって!なんだ!そんなこ…
えっ!?それじゃ、エネとはもうお別れって事?!
エネ 「ミユキ!さようならね!」
やっぱり…エネ!行かないで…
でも私は、エネの事には口に出さなかった。
ミユキ「うん!じゃね!」
私は、エネと別れた。でも大丈夫!
次の仲間がいると信じる!きっと…         
              
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ひろこ #11★2004.09/17(金)23:13
第10話【旅行へ出発】


ミユキ「ふぅ〜コンテストやっとけば…」
いやいや!いけないわ!人間には友情ってもんが
あるもんね!あっ!そういえば、偽コンテストは
どうなってるのかしら?
最後のリボン贈呈時で、あせったりしてて…
…キャ!いきなり何?
男性人「わたくし、グレートと言います。
    あなた様に、ちょっとお願いがあります。」
なっ!何よ!?お、お願い?…なんか楽しそうね!
よ〜しここは1つ…
ミユキ「何ですか?お願いって…」
フフフ…私の演技はどうだ!!
えっ!何?
男性人「うちのお嬢様のナミコ様が、旅行を
    したいとなされまして…
    お友達も呼んでよ!…っていうんですけど、
    お嬢様は、あまりのお金持ちでお友達が
    少ないんです。
    なので、お友達の一人として、あなた様も
    一緒に、マイ・サミーナ町にいきませんか?」
うっそ〜!お金持ちと、あの超ミステリアスな
マイ・サミーサ町に?!こりゃ行くっきゃない!!
またまた、ここは演技で…
ミユキ「お嬢様の為、私行きたいと思いますわ!」
なぜか口調がお嬢様風になっとんじゃないの…
こりゃ、しばらく続きそぉ…
男性人「お〜!素晴らしいお方です!
    お嬢様のお旅行にお付き合いして
    くれのですね!!」
この喋り方、やっぱりお金持ちって感じがする…
ん〜なんかいい感じ♪
あっ!出発日は何時だろう?
ちょっと聞いてみようかしら…
男性人「それでは、行きますよ!」
はっ!?またまた冗談を!そんな事あるわけが…
『ウイイイイン』
男性人「準備OK!」
あった…
やっぱりお金持ちよね!え〜っと…私の残金は…
1円 10円 5円…こりゃNGね…
『ックンッ〜ン♪』
何これ?!いきなり音楽が流れ始めたじゃない!!
男性人「お嬢様!こちらが一緒に行くお友達でございます!」
やっぱりお金持ちね…
音楽なんか普通常識上かけないもんね…
お嬢様「あーた用意しといたの?…えっ!何よコイツ!」
ム、ムッカ〜!いくらお金持ちでも、あんな言い方は!
コイツだと?許せないわ!
男性人「お嬢様、このお方は心良く引き受けてくれた方です。
    お嬢様のことを考えておやちになされたのです。」
うんうん!やっぱコイツはいい事言うな!
…はっ!自分も“コイツ”って言ってしまったわい…
やっぱりお嬢様語が…
お嬢様「それじゃ出発よ!」
男性人「はっ!運転手!お嬢様を無事、町におくってください。
    もちろん、金は後でたっぷり…」
運転手「へい!もちろんだ!おやっさん!」
何?金で超高級のクルーザーにわざわざ!?
やっぱり金持ちは違うわ…
あっ!そろそろ出発よ!!
運転手「出発でぃ!」

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ひろこ #12☆2004.09/18(土)16:02
第11話【マイ・サミーナ村到着】

運転手「起きて下さい!」
んん…何よ…はっ!そう言えば旅行中だったんだわ!
すかっり寝ておったわい…
運転手「着きましたよ。マイ・サミーナ町に!」
えっ!速っ!あっ!そうか寝てたんだよね…
エーフィ大丈夫?
エーフィ「フィーw」
大丈夫みたいね♪エーフィは私と違って、賢いわよね…
はっ!今気づいた!クリス置いてきちゃった…
まっ!いっか!
お嬢様「行きましょ!わが友!」
お嬢様も言い方はやっぱりお嬢様ね。
私なんかビンボー語よ…
運転手「それではごゆっくり〜♪」
ミユキ「よ〜し!お嬢様!それじゃ行こう!」
私は、お嬢様と一緒にマイ・サミーナ町をうろちょろした。
あっ!そう言えば、ここ食事場あるのかな?
ミユキ「ねぇ!ここ食事場あるの?」
お嬢様「うん!あるわよ!食べたいの?」
まぁ!奢ってくれるのかしら?優しいわね♪
えっ!何?…『あなたが払ってね』…ってどういう事よ!!
何何?…『無料で来させてあげたんだから、その分ちゃんと
払ってね…』なんで私が!!
お嬢様「あっ!あそこね!サミーナ・レストランは!
    行ってみましょ!おもちゃも付いてるんだって!
    あなたにピッタリね!」
何よ!失礼ね!私はおもちゃなんか興味無…
ん!やっぱりおもちゃは大事よね!
だっておもちゃがアレだもん!
お嬢様「やっぱりあなた!アレに興味おあり?」
えっ!じょ、冗談じゃないわ!!
…あるかもw
お嬢様「ま!この事は誰にも言わないから!
    それじゃレッツ・ゴー!!」
どうせ言うくせに…
まぁいいわ!意地でも行くわよ〜!!
受付員「いらっしゃいませ♪サミーナ・レストランに
    ようこそ!」
お嬢様「さぁあ!ここからよ!見てて!」
えっ!なんの事?わ、私にはさっぱり…
受付員「それではナオコ様方がそろったので、
    ポケモンパーティをしたいと思います!」
えっ!?ポケモンパーティ?
受付員「ステージ・オン!」
『ウイイイン』
あらら…あっという間にレストランホールが
パーティホールになっちゃった…
さすが!マイ・サミーナ町!
受付員も、司会者になってるわ…
司会者「それでは皆さん自分のお席にお座り下さい。」
えっ!何?自分の席って…ん?特定の人しか座れない…
予約席?…うっそ!それじゃ私もお金持ちの一員よ!
 
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ぴくの〜ほかんこ