ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[477] 出動・プラベイト団

レディアス☆ #1☆2004.09/05(日)15:02
第一話 ヤクザハンター


バーン!!扉が開き、ポケモンたちが部屋に入ってきた。
マッスグマが三匹、ジグザグマが二匹、
黒いライチュウが一匹いる。
???「誰だ!?」
マッスグマ1「あ、あたしらのこと知らない?」
マッスグマ2「名前聞けばわかるっしょ。有名なんだから。」
ジグザグマ1「プラッシュさんとナンさんがいないからわからないと思いますよ。」
ジグザグマ2「プラッシュさんとナンさんがいなくても名前聞けばわかるでしょう。」
ジグザグマは、丁寧な言葉遣いだ。
マッスグマ3「僕たちの名前は…!!」
ベル「ベル!!」
トト「トト!!」
いどうよう「いどうよう!!」
いどうせよ「いどうせよ!!」
ベア「ベア!!」
ダークライチュウ「ダークライチュウ!!」
マッスグマ1はベル、2はトト、3はベア、ジグザグマ1はいどうよう、
2はいどうせよ、黒いライチュウはダークライチュウである。
いどうせよ「ベルさん、先に『デチュ・デチ・チャイ』に連絡をとっておきました!!」
ベル「おっそうか!!」
ベルの武器は盾。投げて攻撃する。トトの武器はハリセン。
ハリセンで敵を思いっきりたたく。
いどうようの武器は銃。いどうせよも銃。
ダークライチュウは自分の電撃で攻撃する。
ベアは大きな爪で攻撃をする。
ベル「じゃあ、いくぜ!!」
トト「おう!!」
トトは、ハリセンを使って、竜巻を起こした。
そこに、ベルは盾を投げ、いどうようといどうせよは銃で撃ちまくった。
こんなときには、ベアの出番なし。
最初にでた、『???』は、ヤクザのボス。
ベルたちは、『ヤクザハンター』
ヤクザハンターは、ヤクザを捕まえる。
そして、警察に渡すのだ。そうすると、警察から金がもらえる。
トト「ほれ!!」
トトは、ボスをハリセンで竜巻の中へ入れた。
ボス「うわああぁぁ!!」
ベル「もうそろそろ、だしてやろっか。」
ベア「そうだね。」
竜巻がおさまると、ボスは捕まった。
ベル「あたしたち…。」
プラベイト団「ヤクザハンター・プラベイト団!!」
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レディアス☆ #2☆2004.09/05(日)15:26
第二話 デチュ・デチ・チャイ


ベル「おっせーなー、デチュデチュの奴。」
ベルは一応♀。トトも一応♀。
トト「あたし、ちょっとデチュ・デチ・チャイに連絡してみる。…もしもし?デチュデチュ?」
デチュデチュ「ああ…。今、小さな事件があってな!?
やめろ!うお!?」「ナン!!」
ブチッ。トトは電話を切った。
トト「ナアーンー!!(怒)」

デチュ・デチ・チャイとは、警察署のこと。
ライチュウのデチュデチュ、ピカチュウのデチデチ、ピチューのチャイチャイ。
この三匹は兄弟。他にも、たくさんの警察がいる。

ベルたちは、デチュ・デチ・チャイにきた。
トト「ナン!!イングリッシュスクールは!?」
ベア「てか、プラッシュは!?」
ナンと呼ばれたのは、マイナンだった。
ナンは、あめをぺろぺろなめていた。
ナン「イングリッシュスクールから帰るとき、プラッシュおねえちゃんが消えたナン。」
プラッシュはプラスル。ナンの義理の姉。
ベル「どゆこと?」
ナン「お姉ちゃん、走っていったナン。」
そのとき、いどうようはピンときた。
いどうよう「そういえば、プラッシュさんがお使い頼まれて板の見ました。」
ベル「ほっほー。なるほど。お使い忘れてたから、今から行こうってんだ。」
デチュデチュ「こいつ(ナン)をつれて帰ってくれ。」
トト「イエッサー!」
ナンもプラベイト団に入っている。だが、この日は、ポケモンイングリッシュスクールだったから休んだのだ。
プラッシュもナンとイングリッシュスクールに通っている。
ベル「んじゃ、『森の仲間たち』で飯食うか。」
プラベイト団「さんせーい!!」
ナン「ナン!!」
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レディアス☆ #3☆2004.09/05(日)15:52
第三話 ルパえもんとティーカップ


ベル「やっほー!くいにきたよぉ!」
???「いらっしゃーい♪」
???「店長のティカどえーす!」
???「ティカ!!リンちゃんが店長よ!!」
ティカ「チェー。(舌打ちじゃない)」
リン「レン、二番テーブルにこれ運んで!!」
レン「はーい。」
ティカはチルタリス。いつも自分が店長じゃないことに文句を言っている。
リンはキュウコン。美しい。みんなからは「リンちゃん」とよばれている。「森の仲間たち」の店長。
レンはロコン。リンの息子。アチャモと熱々の仲。
チルタリスはもう一匹いて、フェーガという。しっかり者の副店長。
???「レーン!!」
レン「あ、ファン!!」
アチャモのファン。レンの紹介ででた、アチャモ。
ファンの母親、プレリス。バシャーモ。
ファンの父親、キララ。キュウコン。
ファン「ファンねえ、ハンバーグ!!」
プレリス「あたし、特大チーズハンバーグ!!」
キララ「…ビーフシチューときまぐれサラダ。」
レン「かしこまりました!」
???「ティカ、これ運べよ。」
ティカ「ルパが運んでよ。」
キュウコンのルパ。美しい。リンと一緒に店長をやっている。
ティカ「ルパえもんの言いなりになるもんですか!!」
ルパ「うっせーティーカップ。」
ティカ「…運ぶわ…。」
後の店員は、キュウコンのキュウとコン。
ランターンのラン。
リン、フェーガ、ティカ、ランは、デザートを作っている。
このレストランは、「森の仲間たち」。
とても人気がある。プラベイト団は毎日ここで食べている。
特に食べるのは、ベルとトトだった。
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レディアス☆ #4☆2004.09/06(月)18:23
第四話 あのポケモンもいろいろ


???「ちょっと、ベル!何であたしたちをさそわなかったの?」
ベル「あ、ごめん。ラスティ、ディオ、リリン、レリー。」
ベア「情報収集しただけできづかなかっ…!!」
バキっ!!
ベア「いた!!」
ラスティはラティアス。プラベイト団の情報収集係。
ディオ、リリン、レリーはラティオス。ラスティの兄弟。
やはり情報収集係。
トト「ねえねえ、『お茶工房』の茶ァ、おいCよね。」
プラッシュ「あーんで(なーんで)Cなのぉ?」
プラベイト団「うぎゃあぁ!?」
プラッシュは思いっきりプラベイト団をにらみつけた。
プラッシュ「あたしがいたらおかしい?」
プラベイト団は首をぶんぶんふった。
いどうよう「いやあ、いきなりの登場で…。」
ナン「『お茶工房』のことを話していたナン!」
お茶工房とは、お茶がうってあるところ。
もう一つお茶工房がある。そこでは、お茶を作っている。
そのお茶を作っている方のお茶工房。
知っている人は知っている。知らない人は知らない。
知っているポケモンは知っている。知らないポケモンは知らない。
そのお茶工房の様子は…

???「ほら、そこ!!しゃべらない!!」
???「はい!お兄ちゃん!!」
ラティオス1「ティオさん、これでいいっすかね?」
ティオ「よし!」
ラティオスのティオ。お茶工房で働いている。
一番えらいらしい。
ティオの妹、ラティ。みんなの人気者。
お茶工房は、ラティオスとラティアスが働いているところ。
ラティオス、ラティオスもいろいろである。
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レディアス☆ #5★2004.09/08(水)17:14
第五話 ヤクザハンター・プキシ団


いどうせよ「うっ…。体が重い…。うぐぐ…。」
ラスティ「いどうせよ、乗ってるよ。」
いどうせよ「あ(な)にが乗っているぅんで・・すかねぇ…?」
トト「水色とか黄色とかの物体。」
いどうせよ達が変なことをしゃべっている間に、一匹のキノガッサがおろおろ歩いていた。
キノガッサ「し〜ざ〜…。グスっ(泣)シズァ…。」
ベルはそれに気がついた。
ベル「あ、キノ、どしたん?」
キノガッサの名前はキノ。
キノ「シザがいないんだよぉ…。グスっ(泣)」
ベルは、ちらりといどうせよに乗っかった物体を見た。
そして、その物体をつかんでキノに投げた。
ベル「ほらよ、アンタの探し物だよ!」
キノ「シザ!!」
シザ「キノ!!」
シザはタマザラシ。キノとシザは栗飯の仲。
キノ「プレアデスがまってるよ。あと、アルと、ユーンと
テンとシェラトンとシデンとシェイルがまってるよ。」
シザ「うん、いく!!」
トト「あ(な)ーんだ。プキシ団もきてるんじゃん。」
プキシ団とは…リーダーのプレアデス。バシャーモ。
さっきでてきた、キノガッサのキノ。タマザラシのシザ。
アブソルのアル。ライボルトのユーン。ピカチュウのシェラトン。オオスバメのシデンとシェイル。アルとユーンは結婚している。シデンとシェイルも結婚。子どもはスバメのケイラー。
これがヤクザハンター・プキシ団。
プラベイト団と同じぐらいの強さ。
プラベイト団とプキシ団、ライバルなのか…?不明。
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レディアス☆ #6★2004.09/10(金)16:33
第六話 注目!!


???「入れてくれよ!!」
ベル「い・や・だ。アンタみたいな奴、誰が入れるもんですか。」
トト「そんなんじゃ…多分プラベイト団に入れないと思う。」
プラベイト団にいれてくれとせがむポケモン。
イシツブテのオレツブテだった。
オレツブテ「どうしていれてくれないんだよ!!」
プラベイト団「だって…。(ナン!)」
ナンは最後にナンをつけた。
オレツブテ「ふわふわ飛んでる人生じゃなくて…ポケ生はいやなんだ!!それに、走れればヤクザハンターとしてすうっごくかっこいいじゃん!!」
それでは、「注目!!」
オレツブテをよおぉーく見ると…。
頭・顔・腕・目・鼻・口・足…足!?
そう、オレツブテは足をはやしたのだ。(自力で)
いどうよう「ベルさん、そろそろミシロタウンに帰りません?」
オレツブテ「うおぉ!?俺は!?」
ベル「ダメ!!絶対入れないからね。条件がそろえばいれてもいいけど…。」
条件 イシツブテの場合
・  ・  ・
足が生えていない 強い ヤクザハンターの資格をもっている
がんばる 熱心など…。
オレツブテ「いつか…絶対入ってやる!!たとえ足があったとしても!!」
ドンッ!
なにかがオレツブテにぶつかった。
オレツブテは倒れてしまった。
???「あっごめん!ってお師匠様〜まってえ!!」
名前はリキル。ジュカイン。
リキルがお師匠様とよんでいたのはジュカインのスピュート。
最近、リキルはスピュートの弟子になって修行をしている。
オレツブテ「おぼえてろよぉ〜!!このキリル!!あれ?
リキルだっけ?どっちでもいい!おぼえてろよぉ〜!!」
プラベイト団「こりゃだめだ。」
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レディアス☆ #7☆2004.09/08(水)18:50
第七話 大食い・タマ・トド☆


シザ「テン、これからぁ、タマザラシ・トドグラー・トドゼルガ
の会があるんだけど、参加しない?あ、森の仲間たちであるの。
料理は食べ放題なんだけど…。ど?」
プレアデス「今日皆用事があるからってヤクザハント休んでるんだ。
テン、行けば?」
テン「んーじゃ行くか。」
シザ「ワーイ♪参加者は、タマザラシのシザとフェダ、トドグラーのフェラとラシン、トドゼルガはテンね。」
テンも、タマザラシの会(省略)に行くことになった。
別に特別なことはしない。料理をたくさんたべて話をするだけだ。
それに、美味しいレストランや、お勧めのお菓子などを教えあうのだ。
フェダ「おそいよ〜シザ〜。おなか減らしてきたんだから。」
ラシン「いいじゃん、それより早く決めよ(料理)」
注文の料理がくると、皆はいろんなことを話し合った。
フェラ「知ってる?あの、お菓子やポン太郎、あそこのお菓子
すっごくおいしいのよ。」
シザ「へぇ〜。シザのお勧めはね、トクサネのホエルコまんじゅう♪おっきいし、おいしんだよ。」
フェダ「フェダのお勧めは、コトキで売ってるチキン!!」
フェダはチキンのことしか頭にないのだ。
ラシン「テンのお勧めは?」
テン「ミナモのポケモンフードHI!かな。」
フェラ「えー!?なにそれ!!」
ラシンはよだれをたらした。
それから、いろんなことを話した。
三時間ぐらいすると終わりだ。
シザ「おいしかったねえ。」
テン「だれがはらうんだ?」
ラシン「アイのお金。」
一番食べたのは、テンの六十七皿だった。
その、アイという人も泣くだろう。
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レディアス☆ #8☆2004.09/09(木)17:36
第八話 怒るアイと泣くラシン


???「あれ〜?お金がない…。ない!ない!」
???「アイ、どうしたのさ?」
アイ「あたしの金がない。ハルカとってない?」
ハルカ「とってないよぉ〜。」
アイとハルカはポケモントレーナー。しっかり学校にも通ってる。
そう、七話にでてきた「アイ」はこのアイだったのだ。
アイ「ハルカ、アグリアスたちもよんできて。」
ハルカ「ほい。お〜い!!アグリアス!!エル!!ユキ!!」
アグリアス、エル、ユキもポケモントレーナ。
アイ、ハルカと一緒にくらしている。
どうやら、センリが浮気をしまくったらしい。
顔はほとんど同じ。
アイは料理が得意だから、飯作り係。(この係の名前はハルカがつけた)
???「僕が犯人を見つけ出そう。」
アグリアス「あんたが見つけられると思ってるの?(恐)」
「???」はドキッとした。アグリアスは怖いのだ。
チャッピ「おっと、紹介が遅れたね。僕チャッピ。
バシャーモでリンちゃんの夫。子供はレン!よろしくね☆」
ユキ「アンタが堂々とゆーコトじゃないでしょ!(怒)
あたしのプリン食べて!!」
皆はずっこけた。
ハルカ「エルカレン、いってやんなよぉ。」
エルはエルカレンのこと。
エルカレン「とにかく、ここではチャッピの出番はないの!
ピアニストならピアニストらしくピアノひきなさい!」
チャッピ「今ピアノやってないもん。ギタリストになったんだもん。」
チャッピは元ピアニスト。今はギタリストらしい。
チャッピ「ひどいや…。でも今回は役に立つんだから!」
チャッピは虫眼鏡(むしめがね)を取り出した。
アグリアス「なにやってんの?(恐)」
チャッピ「え…。ちょっ調査だよ!!」
アイ「戻れチャッピ。」
チャッピ「いやああぁぁああぁぁ!!」
チャッピはボールに戻った。一分ぐらいはボールが微妙に動いていた。
フェラ「ただいま〜。」
シザ「おかえり〜。」
フェラ「シザも今一緒に帰ってきたじゃない。」
シザ「あ、そっか。」
シザが変なことを言っている間に、帰ってきたタマザラシ、
トドグラー、トドゼルガのお腹を見た。
アイ「ラシーン(怒)アンタ、あたしの金…。許さないよ!
返して!!金!!」
アイはラシンに迫っていった。ラシンは泣いて泣いて泣いた。
アイは怒った。
シザは、ラシンがあまりにもかわいそうなので、ヤクザハントで
集めたお金をアイに払った。
ラシン「ありがと…。シザ…。」
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レディアス☆ #9☆2004.09/10(金)16:30
第九話 今日は学校!!


ハルカ「う…。うあ。うーん。」
ハルカはベッドの上でごろごろしていた。
アイ「あ…。今日日曜だっけ?ねえ…ユキ…。」
ユキ「多分…。ふああ(あくび)」
エルカレン「ねむぅ…。」
この日は日曜ではなく月曜だった。
みんなとても眠いらしい。ベッドの上でごろごろしている。
ハルカ「ねえ、アイィ。飯…。腹へった…。」
アイ「あたしは…。アイィじゃ…なくて…
アイ…。起きよ…。」
皆はやっとで起きた。アグリアスは顔を洗いにいった。
アグリアス「ん…。眠い…。」
バシャバシャ アグリアスは顔をあらった。
少しは眠気が覚めたらしい。目をぱちくりさせている。
アグリアス「ふー…。さっぱりした。…あ!?」

アイ「昨日のラシンの説教で疲れた。」
ハルカはご飯が待ちきれず、お茶碗をはしでたたいていた。
アイ「ハルカァ、今何時?ふああ(あくび)」
ハルカ「七時半…。だよ。」
ユキとエルカレンはテーブルに顔をつけていた。
どうやらまだ寝ているらしい。
ハルカ「あんで(なんで)こんなにねむいんだろ。
あ、そっか…。きのう『ウォー○ーボー○ズ』見てたんだっけ。」
すると、アグリアスがすごいスピードで走ってきた。
アグリアス「昨日、何日?」
エルカレンは顔を上げた。
エルカレン「△日。」
アグリアス「じゃあ…今日学校よ!!」
ハルカ「ヤバ!?今…七時四十五分!?」
アイは目玉焼きが乗っている皿を投げまくった。
皆はそれを食べた。
バタバタ走り回って、やっと準備ができた頃にはもう七時五十五分だった。
ハルカ「八時に間に合わないよ!!」
ユキ「行くよ!!ハルカ!!」
ユキはハルカの手を引いて外に出た。
みんなはマッハ自転車にのって、すごいスピードで走った。
学校の近くまでくると、アイは時間を見た。
アイ「七時五十八分!?ポケモンたち、ダート自転車!!
皆、靴脱いで!!ポケモンたちにもっていかせよう!!」
ポケモンたちはダート自転車をもってきて、皆の靴をとった。
そして、靴箱にもっていった。
ハルカ「い…行くよ!!」
皆は、ダート自転車で思いっきりとんだ。

教室では…
先生「ごお、よん、さん、にい、いち、ぜ…。」
パリン!!窓が割れて、ハルカたちが入ってきた。’(自転車つき)
アイ「セーフだったみたい…。」
クラス全員「ヤッホー!!」
この日は学校だった。アグリアスが気づかなかったらどうなっていたことか…。
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レディアス☆ #10☆2004.09/11(土)14:14
第十話 全校生徒で…!?


ハルカたちは、授業を受けていた。
いつもと同じように平和な日だとおもっていたのだが…。

ハルカ(アイ、ここ、この答え見せて。)
ハルカは小さい声で言った。
アイ(ほれ。)
アイは答えを見せた。
ハルカ(サンキュ。)
丁度そのとき、チャイムが鳴った。
エルカレン「はうっ。終わったあ。」
エルカレンは大きく伸びをした。
アイ「はい、お弁当。」
アイはふろしきをあけた。中には、重箱が五つ入っていた。
いつもこのぐらいをハルカたちだけで食べている。
屋上へいって、弁当を食べていた…。そのときだった。
ベル「ぐおぉらあぁ!!まあてえぇ!!ヤクザー!!」
アグリアス「ヤクザ?学校に?」
ユキ「やだなあ。面倒くさい。」
ハルカ「屋上にきたりして。」
そういっていると、本当に屋上にきた。
ハルカたちはボールを構えた。
トト「はあ、はあ…。追いついた…。ん?」
トトの携帯が丁度鳴った。
トト「もしもし、あ、デチュ・デチ・チャイ?エッ!?
冗談者ねーよ。ん?字間違ってる?いいじゃん。…
はいはい、いけばいいのね、いけば。」
ベア「なんだって?」
トト「出動。ここはプキシ団に任せよう。」
プラベイト団は、ディオたちに乗った。
ベル「プキシ団、あとはまかせたよー!!」
プレアデス「おう、任せとけ!!」
キノ「シザ、行くよ!」
シザ「うん!!」
ユキ「ここで戦わないでよ!!ん?…でも…。」
ユキは何か考えていた。
シェラトン「このひも、何ですか?」
プレアデス「せーのでひいてみろ。…せーの!」
シェラトンは、ひもをひいた。すると、ヤクザの上にテンが落ちてきた。
アイ「ぎゃあ!!屋上で落とすな!!」
シデン「これも作戦のうち。」
ヤクザ「ぐぐ…。あ…そだ…。」
ヤクザは笛を吹いた。すると、ヤクザの仲間達がたくさん来た。
ユキ「皆で戦おうよ!!絶対楽しいって!金も入るよ!!」
ハルカの目は金しか見ていなかった。
ハルカ「金がもらえる=貯金たっぷり(?)やっほー!!」
エルカレン「あたし、全校生徒呼んでくる!アグリアスも行こう!!」
アグリアス「ええ。あたしは一年の方から!」
エルカレン「じゃあ、あたしは三年の方から!」
二人は全校生徒を呼びに行った。
???「ちょっと…。レディアス☆…。」
二人の女から、黒いオーラが出ていた。
すっかり忘れていた人物がいた。
サファイアとエアリス。この二人もハルカたちと暮らしていた。
レディアス☆「逃げよ!」
サファイア「逃がすか!」
エアリス「許さない!!」
ハルカ「おさえて、二人とも…。」
アイ、ハルカ、ユキ、サファイア、エアリスは、ヤクザを屋上から落とした。
すると、全校生徒が一気に飛び出してヤクザと戦った。

二時間後…
ハルカ「もうけ!」
皆はお金をもらった。
先生たちはそのことを許してくれた。
なぜなら、ヤクザを退治したのだから。
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レディアス☆ #11☆2004.09/13(月)18:46
第十一話 ヤクザハンターで!?


ベル「で?仕事は?」
デチデチ「今のところ、ないらしいデチ。」
ベル「あっそ、じゃね。」
ブチッ ベルは電話を切った。
トト「ど?仕事は?」
ベル「ないってさ。」
どうやらプラベイト団は暇らしい。
ベルとトトはヤクザを退治したくてたまらないらしい。
いどうよう「残念ですね。キラリ。」
キラリと光ったものは、いどうようの指輪だった。
ベル「こーなったら、プキシ団でも誘ってドンチャン騒ぎでもするか。・ ・ ・んが!?」
誰かがベルのほっぺたを引っ張った。ベルのほっぺたは真っ赤だ。
ラスティ「ベールー!あたしのチーズケーキ、食べたでしょ!?」
ベル「食べてない食べてない!食べたのはベア!!」
ベアはこの事件(?)には一切関係ない。
ベア「僕は食べてな・ ・ ・。」
食べてないといおうとした時、ベアはベルの顔を見た。
ベルはうる目をしていた。
ベア「はい…。食べたのは僕です…。」
ベアはベルが初めてほれた男。
どうやら、ベアのほうもベルが好きらしい。
凶暴なところがいいらしいが…。
ラスティ「ベアが食べたの!?場カー!!」
リリン&レリー「場カ場カー!!」
ディオ「おーい…。字、間違ってるよ。馬に鹿で馬鹿だよ。」
ラスティは、ベルの時と同じようにベアのほっぺたを引っ張った。
うう…。ベルに負けた…。
ベアはそう思った。

いどうせよ「どうせ暇なら、ヤクザハンター村に帰りましょうよ。」
トト「いいね、それ。」
ベル「けってーい!!」
ベアのほっぺたは微妙に伸びていた。
ベア(ひりひりする・・。)
ベアは小さい声で言った。

ヤクザハンターの村、ヤクザハンター村。
ベルたちの故郷。
???「ベルー!!丁度いいときに帰ってきた!!」
ベル「親父!!どしたん?」
ベルの親父「プラベイト団で劇をやってほしいんだ。」
トト「プラベイト団だけで?」
ベルの親父とトトはなぜか仲がいい。
ベルの親父「いや、プキシ団もだ!」
ダークライチュウ「ヤクザハンターで!?」
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レディアス☆ #12☆2004.09/14(火)18:17
第十二話 劇は○○○○○


トト「どうする?劇は決めていいって言ってたけど。」
プレアデス「なんでこんなにめんどいことさせるんだろ?」
ベル「親父が考えたならシメる!」
プラベイト団とプキシ団はブーブー文句を言っていた。
ヤクザハンターの劇を考えた奴はいまだに不明。
いどうよう「シンデレラなんてどうです?」
いどうせよ「いやいや、はいかぶりの方がいいですよ。」
キノ「シンデレラとはいかぶり、一緒じゃないっけ?」
いどうよう「一緒ですね。」
ベル「じゃあゆーな。」
皆でバカなことを言っている間に時間が過ぎていく。
一時から考えているのに、もう五時だ。
シザ「こんなに時間がたってるー!栗飯の時間過ぎたー!」
キノ「仕方ないなあ。今日は抜きだね、栗飯。」
シェイル「ベルのお父さん、とくに言ってなかったけど・ ・ ・。」
ベル「なーにが『お父さん』よ。親父よ。あいつ。」
テン「特に言ってない・ ・ ・。昔話とかでもいいのかな?」
トト「あ、ぐっとあいであ!」
ラスティ「こぶとりじいさんとか?」
べル「小太りじいさん?」
バキッ!!ベルは殴られた。
ベル「いってーなー!」
ベア「桃太郎なんてどう?」
いどうせよ「いいですね。」
シデン「んじゃけってーい!!」
ダークライチュウ「桃太郎だぜ!!イエイ!!」
こうして、劇は桃太郎と決まった。
次は、一匹一匹の役を決めなければならない。
次の話は、役を決める。
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レディアス☆ #13☆2004.09/15(水)17:28
第十三話 これってホントに桃太郎?


シェラトン「役はどうしますか?」
ダークライチュウ「俺が桃太郎ってか?」
ベル「ちげーよ。」
ベルは足でダークライチュウのおでこをつついた。
そのとき、ダークライチュウはひらめいた。
ダークライチュウ「ヤクザ退治ってのは?」
トト「んじゃ、ベル太郎だ!アッハハー!」
プレアデス「ベル、オス役だ!おもしれー!」
ベル「主役ならどーでもいい!!」
ベルはとにかく主役になりたいらしい。
シデン「それじゃあ・ ・ ・。」

三十分後、役が決まった。(おそっ)
さらに、衣装も作って四時間。
ベル「できたー!!うわ!!九時半!!」
トト「特急でこのぐらいか。」
いどうせよ「早速着てみましょう。」

ベル「うわ!この衣装、未来で流行りそう!」
シェイル「流行んないと思うけど。」
皆は衣装を着た。
ダークライチュウ「これってホントに桃太郎?」
トト「バカ、ベル太郎だよ!」
皆は、夜遅くまで起きていて、台本を考えた。
ベルはどうしても眠いらしく、洗濯バサミをほっぺたにつけていた。
ベル「く・ ・ ・。くう。眠いよお。」
ヤクザハンターの劇は果たして成功するのだろうか。
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レディアス☆ #14☆2004.09/18(土)11:11
第十四話 練習中!


アイはご飯を作っていた。
アイ「ルンルン♪あれ?エル〜、ベルたちは?」
エルカレン「部屋に閉じこもってなんかしてる。
それより今日の晩飯は?」
アイは、エルカレンの質問にも答えずに、部屋に向かった。
アイがドアをノックしようとした時、ドアにはってあった紙に目がついた。
紙にはこう書いてあった。
『劇の練習中!邪魔しないで!!ぷらべいとだんとぷきしだん。』
アイ「ひらがな・ ・ ・。だれが書いたんだろ?」
アイはご飯をドアから少し離れたところに置いといた。
ハルカ「アイ!」
アイ「ギャッ!?」
ハルカが突然飛び出してきた。
ハルカ「カイトが『しんじられない』と『こんなのあり』に
やられたって。『えねこ病院』にいるよ。」
しんじられないとこんなのありはこれでも名前。
まだ五歳児とはいえないほどの力をもっている。
えねこ病院はアイのエネコ、ネミスが働いている病院。
エネコロロも働いている。
アイ「ふーん。カイトが。」
カイトはミシロタウンにすむ、男。
ハルカたちと同じ学校に通っている。
ユキ「そんでもって、ユウキが木に引っかかった。」
エルカレン「レゼルドに被害はなし!以上!」
アイ「それだけ言いたかったの?」
三人はうなずいた。
アイは呆れていた。その時だった。
キノ「だめよ!!シザ!!ここはこうするのよ!!」
キノの激しい声が聞こえてきた。
まあ、こっちの話は後回し。
ユウキとレゼルド、カイトと説明は同じ。
エアリス「アグリアス、なにしてんの?」
アグリアスは、ご飯のにおいをうちわをつかって漂わせていた。
アグリアス「部屋ににおいがいけば絶対でてくる。」
サファイア「ホント?」
ハルカ「まあ、あいつらのことだしね。」

部屋の中では・ ・ ・
ベル「ムッ!?」
プレアデス「感じる!!」
プラベイト団&プキシ団「晩飯のハンバーグのにおいを!!」
プラベイト団とプキシ団は、部屋から飛び出てきた。
あと、言っておくがプレアデス、感じるではなく、におうだぞ。
プレアデス「うっせー!飯飯!!」
ハルカたちは、プラベイト団とプキシ団がご飯を食べに行っている間、部屋にこっそり入って衣装を見た。
アイ「うわっセンスなし!」
ハルカ「趣味悪!」
アグリアス「ほんとに劇ができるのかしら?」
すると、プラベイト団とプキシ団が部屋に戻ってくる音がした。
ハルカたち「食うのはや!?」
ハルカたちは、部屋から出て、サッと隠れた。
そして、階段をおり、クスクス笑っていた。
サファイア「あんなんで劇すんの?」
ユキ「おっかしー!」
トト「ダメー!!やりなおーし!!」
ハルカたちは飛び上がった。
アイ「練習してんだよ・ ・ ・。多分。」
次はいよいよ劇。成功するか!?
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レディアス☆ #15☆2004.09/21(火)17:04
第十五話 ドッキドキの劇


ベル「あーキンチョーするー。」
テン「お前、主役なんだからしっかりやれよ。」
トト「もうすぐではじまるね。」
本番まで後十分。
みんなは緊張していた。
シザ「緊張するね、キノ。」
キノ「うん。でもがんばろうね。」
珍しくまともな二匹。
プレアデス「皆用意できたかー?」
全員「はーい!」
いどうせよ「いどうよう、衣装着てないじゃないですか!」
いどうよう「あ、すいません。」
いどうようはすぐに衣装を着た。
後五分。どんどん時間が迫ってくる。
ベル「よお〜し!このベル様がみんなにいいところ見せてやる!」
トト「親父が来てたらやばいからでしょ?」
確かに、ベルの親父が見ているとやばい。
ヘタだとシメられる。
そんなことを言っているうちに、時間が来てしまった。
ベル&プレアデス「じゃあ、いくぜ!!」
全員「オー!!」
そこまで言わなくてもいいと思うが・ ・ ・。

プラベイト団とプキシ団は、ステージへ走っていった。

プレアデス「ヤッホー!みんな見に来てくれてありがとー!!」
アル「あたしたち、今から『ベル太郎』やるから、最後までみてねー!!」
リリン「ヤッホーって盛り上がったところで。」
レリー「劇をはじめるか!」
客は拍手をした。
うるさいぐらいだった。
そして、劇が始まった。
歌 ♪ベ〜ル太郎さん ベル太郎さん おっこしにつっけたあ
みたらしだんご〜 ひっとつ〜私にくっださいな〜♪
客は全員笑った。
トト「ベル太郎さん、ベル太郎さん、おしりにつけたみたらしだんご、一つ私にめぐんでよ。」
ベル「腰につけてんの!」
客の笑いを取るため、こんなセリフにした。
トト「まあまあ、怒んないで。鬼退治についていくから。」
ベル「ヤクザ退治!まあよかろう。ほーらよ!」
ベルは、みたらしだんご(仮)を投げた。
トトはそれをキャッチして、食べるふりをした。
子供(客)「あー、食べてない!」
トトはその子供を思いっきりにらみつけた。
子供はふるえていた。
そして、たくさんの仲間が増えた。
ユーン「あれがヤクザ島か。」
ラスティ「テン朗(テン)や私に乗って。」
シザ「あたしも一応およげるよ〜ん。」
みんなは、テンたちに捕まった。
ベル「ヤクザ島はもうすぐだ!みんな、油断するな!!」
全員「オー!!」
ヤクザ役は、プレアデス、ダークライチュウ、ディオ、シデン、
シェイル、シェラトン、いどうよう、いどうせよ。
それを退治する、とういうストーリーである。
そして、これから大変なことになる。
プラベイト団、プキシ団、その大変なことを乗り越えられるか!?
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レディアス☆ #16☆2004.09/26(日)16:24
第十六話 劇は大成功!!


ベル「ついたぞ!ここがヤクザ島だ!!」
ベルたちがきょろきょろ見回しているときがプレアデスたちの出番だった。
そして、プレアデスたちが出ようとした時だった。
パリン!!
窓がわれ、ヤクザが入ってきた。
トト「なんだ!?ヤクザだぞ!?」
プレアデス「とにかく行くぜ!!」
客は大パニックだった。
キノ「行くよ、シザ!!」
シザ「うん!」
珍しくまともな二匹。
すると、割れた窓のところから、ベルの親父とトトの親父が入ってきた。
ベル&トト「親父!!」←テツ&トモではない。
ベルの親父「こいつらなかなか強いぞ!」
トトの親父「油断するな!!」
ベルとトトの親父もきて、一緒に戦うことになった。
ベル「こいつら強すぎ!」
ヤクザ「ふん!俺達は二年修行して強くなったんだよ!!」

沈黙が流れた・ ・ ・
ベルとトトはひそひそ話を始めた。
ベル「あたしたちって〜。」
トト「もう少しはやく強くなったよね。」
ベル「少しどころじゃないし。」
トト「プッ(笑)」
ヤクザ「こら!!そこー!!」
ベル、トトはヤクザとケンカしていた。
ヤクザ「ちっ!退却しろ!!」
ヤクザ全員「イエッサー!!」
ヤクザ軍団はまた窓をわって外へ出て行った。
シデン「逃がすかー!!」
シェイル「シデン白目・ ・ ・。」
その時、ライチュウ軍団がヤクザ軍団をしとめた。
デチュ・デチ・チャイで働いているライチュウたちだった。
デチュデチュ「ここはまかせて、劇を続けろ!」
こうして、また劇は再開された。

オレツブテ「そして、ベル太郎達は、金銀財宝を持って帰りましたとさ。
めでたし、めでたし。」←特別にナレーターにナレーター・ ・ ・おもしろくない
劇は幕を閉じた。
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レディアス☆ #17☆2004.09/27(月)09:40
第十七話 ラブラブな二匹の仲を引き裂こうとする女・シンク


ファン「レンッ!お散歩いこう!」
レン「うん、いいよ!」
このようにラブラブな二匹。レンとファン。
ファンは頭に大きなリボンをつけていた。
ファンはとてもかわいい。
だから、レンはとても運が良かった。
だが、その仲を引き裂こうとする女がいた。
その名をシンク。
なんと、あのお茶工房で働き、毎日ジャスミンティを飲んでいるのだ。
シンク「シンクは毎日ジャスミンティを飲んでいるから
誰よりも美しく、誰よりも可愛いのよ!もちろん、ファンより。」
シンクの狙いはレン。
シンクの思い通りにはさせまいとやるのがプレリス。
キララはただ、プレリスとファンを見守るだけ。
シンク「今はファンとデート中ね。帰ってきたら絶対レンをとってやるんだから!」
シンクはそう誓った。

ファン「レン、ファンあれほしい。」
レン「買ってあげるよ。」
ファン「わ〜い!ありがと、レン。」
ファンは、レンにかわいいハンカチを買ってもらった。

レンとファンはデートから帰ってきた。
シンクはすかさずレンにアターック!!
シンク「レ〜ン♪はい、シンクの手作りクッキーよ!」
レンは、クッキーをじろっと見た。
シンクはドキッとした。
実はクッキーの中にほれ薬が入っていたのだ。
レン「クッキーの中に特殊機能とかない?」
レンは変なことをいった。
シンク「は?」
レン「た・と・え・ば、二口たべたら爆発するとか。」
シンク「そんなもん・ ・ ・。」
確かに入っていない。ほれ薬が入っているだけ。
レンはすたすた歩いて、クッキーをチャッピに渡した。
チャッピ「ん?レン、これくれるの?」
レンはコクコクうなずいた。
シンク「あー!!それは!」
チャッピ「ん?」
もう遅かった。チャッピはそのクッキーを食べてしまった。
レン「え?」
チャッピ「シンクー!!」
シンク「いやああー!!」
リン「チャッピ!浮気してたの!?」
チャッピはもう止まらない。
シンク「リンちゃーん!これをチャッピに飲ませてー!」
シンクは、リンに薬を投げた。
リンはうなずいて、チャッピの足をがっちりつかんだ。
チャッピ「やめろぉ!」
リン「これ飲んだら離してあげる!」
チャッピはその薬を飲んだ。
チャッピ「お?おお?」
シンク「助かったあ。」
それからシンクはボーイハントはするが、レンを狙わなくなったとさ。
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レディアス☆ #18☆2004.09/28(火)17:58
第十八話 変化したオレツブテといろんなシャモ


アイ「チャッピー!!手が空いてるならお使い行ってー!!」
チャッピは手を閉じて、グーにした。
チャッピ「開いてないよー!!」
アイ「字がちがうでしょ!字が!!」
それからチャッピはグズグズなきながら買い物に行った。
ハルカはそれを見てアイの前にとびだした。
ハルカ「やっぱマヌケシャモだね〜。」
アイ「ほんと、こまるのよ。」
※親切な解説
マヌケシャモとは、マヌケなアチャモ、ワカシャモ、バシャーモ
のこと。チャッピはもちろん、マヌケシャモ族。
プレリス「おほほほ!私プレリスは絶滅したといわれていた、
感動シャモなのよ〜♪」
プレリスは感動シャモ族。
ファンはプレリスの血をひく、感動シャモ。
ちょっと話を変える・ ・ ・。
チャッピはもうそろそろ帰ってきてもいい時間。
チャッピがなかなか帰ってこない。
いくらチャッピでも、アイは心配して外へ出た。
玄関のすぐそこに、チャッピは倒れていた。
アイ「チャッピ!!どうしたの!?」
チャッピは気絶したまま、何も答えなかった。
だが、アイはきがついた。
チャッピが指をさしている。
アイ「エルの部屋だわ。」
アイは、エルカレンの部屋へ行った。
中にいたのは、オレツブテとエルカレン。
だが、エルカレンはキャーキャーさわいでいる。
エルカレン「キャー!!オレツブテ、ステキ!!」
オレツブテは、首もある、腹もある、へそもある。
オレツブテは、変化して人間のようになってしまったのだ。
だが、顔はそのまま、ごっついところもそのままである。
エルカレンは、そんなオレツブテが好き。
変わり者のエルカレンだった。
この話は、次の話を作るために作った話。
続きをお楽しみに・ ・ ・。
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レディアス☆ #19☆2004.09/28(火)18:34
第十九話 エルより変わった転入生・センリの浮気の秘密


ユキ「え?買い物?暗いからついていくよ。」
アイ「いいよ別に。ハルカがついてきてくれるから。」
ユキ「そお?じゃあきをつけて。」
アイとハルカは買い物に行くことになった。
エルカレン「用心のため、オレツブテつれてく?」
アイ&はるか「いい。」
二人はきっぱり言った。
エルカレンはなぜかオレツブテを好いている。
二人は歩き始めた。

買い物が終わって、二人は帰り道を歩いていた。
ハルカはスタスタ歩いていた。
アイはハルカを追って、セカセカ小走りしていた。
その時、風が吹いてきて、アイの買い物袋の中に、写真が入ってきた。
アイ「あら?」
帰り道は慣れているが、写真はよくみえなかった。
だが、ごっついのが見えた。
その時、アイと同じぐらいの年の女の子が走ってきた。
女の子「それ、その写真、あたしの!」
アイ「あ、はい。」
女の子は、写真を受け取るとトウカシティに向かって走っていった。
アイは首をかしげた。
アイ「ねえ、ハルカ!」
ハルカが遠かったので、大きな声で言った。
ハルカ「んあ?」
アイ「あ・ ・ ・。やっぱいいや。」
ハルカ「あっそ。」
二人はまた歩き始めた。

次の日、ハルカたちのクラスに転入生が来た。
サヤ「サヤです!よろしく〜♪」
ユキ「あたしたちに!」
アグリアス「似てる!」
エアリス「センリー!!(怒)」
サファイア「また浮気したな!」
サヤはニコニコ席に着いた。
席はアイの隣だった。
プリントをやっているとき、アイはサヤの筆箱を見て気づいた。
サヤの筆箱の中に、オレツブテの写真が入っていたのだ。
アイ「ねえ、サヤ。この写真。」
サヤ「あ、街中でね、チョーステキなイシツブテ見つけたから☆」

休み時間
エルカレン「やっぱそーでしょ!こいつらぜんぜんオレツブテの
すばらしさをわかっていないのよ!」
エルカレンは、「こいつら」といったとき、ハルカたちを指差した。
サヤ「へぇ〜、ひどい。あれ?アイってどっかで?」
アイ「あっ・ ・ ・、会ってないよ!会ってない・ ・ ・。」
エアリス「ねえ、サヤってもしかしてミシロにくる?」
サヤ「うん!」
サファイア「じゃあ一緒住もう!」
サヤ「いいの!?」
ハルカ「OK牧場。」
ハルカは、ビシッと親指を立ててサヤに言った。
サヤ「わあ〜、うれしいな〜。ありがと♪」
サヤは、あっちこっちを見回した。
サヤの視線は、チャッピで止まった。
サヤ「あー!!マヌケシャモ族!あたしアチャモとか好きだから
研究したの!!」ほら、このこワカシャモのモモアちゃん。」
チャッピ「へえ〜、研究してくれたんだ!ありがと!!」
このように、エルカレン以上変わり者の転入生・サヤ。
いつでも笑っている。
モモア「サヤっていっつもこんなかんじなんだよな〜。」

こちらはトウカジム。
センリは、手紙を見つけて読んだ。
『てめーうわきしすぎなんだよ!!
ハルカ・アイ・アグリアス・エアリス・サファイア・ユキ』
センリ「フッ!何もできない小娘たちが。」
お前の娘だよ!(つっこみ)
次の日、センリはぼろぼろになっていた。
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レディアス☆ #20★2004.09/30(木)17:40
第二十話 感動の映画   前編


ベル「あーつまんねー。」
トト「体がなまるー!」
いどうよう「さっき電話したけど仕事はないそうです。」
プラベイト団は暇。
ごろごろしていた。
ハルカたちは学校に行っている。
プラベイト団だけが家の中にいた。
その時だった。
ガタッ!
大きな物音がした。
そして、さらに冷蔵庫を開ける音がした。
???「あったー!!」
ベア「この声!」
プラベイト団は下に急いで降りていった。
ベル「やっぱりぃ!カミーユじゃん!」
カミーユ「へへへ〜。パイナップルみっけたよ。」
パイナップル好きのエーフィのカミーユ。
わがままエーフィとその仲間達にでてきた、ブイブイズのリーダー。
トト「レディアスは?」
カミーユ「ナオルと僕だけきたの。」
みんなはきょろきょろした。
すると、ドアが勢い良くあいて、ナオルが入ってきた。
ナオル「ひっさしっぶり〜!」
ナオルはご機嫌だった。
カミーユの顔もニコニコしている。
ベル「どしたん?二人とも?」
カミーユ「あのね、キーマン・キッスの映画ができたんだ!」
ベル「マジッ!?」
キーマンを飼っているカミーユは、キーマン・キッスを書いている。
トト「ってことは?」
カミーユ「チケットはもう売られているよ。」
プラベイト団は走り出した。
チケットを買いに行くのだ。
その時、チケットをにぎったキノがシザにのっていた。
シザはころがっていた。
プラベイト団は止まってそれを見ていた。
二匹は、プキシ団のところへ着いた。
キノはずっこけた。
キノ「うっ!」
シザ「キノ!!ほら、栗飯よ!」
キノはシザからもらった栗飯を食べて元気になった。
プキシ団「チケットは!?」
キノは、握り締めていたチケットを見せた。
プレアデス「よかった〜。」
プキシ団「♪うれしくて うれしくて♪」
ベル「くだらん!いこ!」
プラベイト団は再び走り出した。

チケットを買って、次の日、プラベイト団とプキシ団は映画館に行った。
キーマン・キッスは感動の映画なのだ。
そして、映画館が暗くなった。
この続きはまた今度。
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レディアス☆ #21☆2004.10/02(土)11:55
第二十一話 感動の映画   後編


トト「わくわくするな〜。なあ?ベル?」
ベル「うん、タオル三枚もってきた。」
トト「サンキュ。」
ベルとトトはタオルで涙を拭く。
ハンカチはいつもびしょぬれになってしまうからだ。

カミーユ「ヘーイ!!みんな!キーマン・キッスを見にきてくれてありがとー!!」
※説明するのを忘れていたが、キーマンは海に住む人面魚。
レディアス「僕たちブイブイズがキーマン・キッスのテーマ歌うからね!!」
サンディ「ごゆっくりごらんあれ〜♪」
ブイブイズは歌い始めた。
歌が終わると、映画が始まった。
海の中が映し出されていた。
ストーリー
海の中で生まれた二匹のキーマン。兄妹であり、兄はキーマラーク。
妹はキーラファ。
その二匹はお互いを愛し合い、幸せに暮らしていた。
ある日、悪魔が襲ってきた。
二匹は命と引き換えに悪魔を倒した。
二匹は死んだが、幸せだった。
そんなストーリーである。

映画がおわると、おおなきしたベルとトトがでてきた。
ベル「感動だったなあ。」
トト「ホントに。」
次の日、ジョウト、ワカバタウンでは、カミーユが必死にキーマンキッスの原稿を書いていた。
レディアスはそれを手伝っていた。
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レディアス☆ #22☆2004.10/05(火)17:02
第二十二話 大げさすぎるほかの道


アイ「は〜。気が重いな〜。」
ハルカ「どしたん?」
アイは暗かった。
その理由を聞いているハルカもいつもとちがう。
アイ「だってさー、受験じゃん。」
ハルカ「あー、受験。あたしも暗いのよ。」
受験が面倒なのはクラス全員、いや、学年全員だった。
サヤ「やっほ〜♪どうした〜?」
ハルカとアイはサヤをにらみつけた。
サヤはなぜかいつも明るい。
エルカレン「ほら〜。二人とも、肩の力ぬいてぇ。」
ハルカ「エルカレンも明るいわね・ ・ ・。」
同居中の唯一の男、カイトとレゼルドは、必死に勉強していた。
ユキ「よお。ん?がり勉は嫌われるよぉ?」
ユキはレゼルドの机の上にのっていった。
レゼルド「ここはお前のいすじゃない。俺の机だ。
ユキはスタッと机から降りた。
ユキ「こいつらと付き合ってられんわ。じゃね。」
カイト「ふー。邪魔がいなくなった。」
二人はまた勉強を始めた。
アグリアス「この成績ならいけると思うけどねえ?」
アグリアスはハルカとアイの成績を見ていった。
アイ「見ないでよ!」
チャッピ「エッチ!!」
アイはチャッピをボールにもどした。
アグリアス「心配ならあいつら(カイト&レゼルド)みたいに勉強すれば?」
アグリアスはちょっとイライラしていた。
二人がグズグズ言っているせいか、チャッピのせいか・ ・ ・。
アイ「はふっ、勉強めんどくさいんだよね。」

そして、ついに受験。
先生「はじめ!」
サヤは、テスト用紙を見て、何か考えていた。
そして、ひらめいたかのようにニヤッと笑って答えを書いた。
ハルカはそれを見ていた。

受験は終わった。
学年全員は」ドキドキしていた。
ハルカ「う・ ・ ・、受かった!!」
アイ「やったあ!!」

みんなはほかの高校に行くことになった。
エアリスとサファイアは一緒。
エルカレンとサヤも一緒。
ハルカとアイも一緒。
カイトとレゼルドは寮の学校に行くことになった。
後はばらばら。
ユキ「みんな・ ・ ・。ほかの道を歩んでくのね・ ・ ・。」
これは大げさすぎる。
ベル「これほんとに『出動・プラベイト団』?」
ちがうかもしれない。
プラベイト団「は?」
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レディアス☆ #23☆2004.10/06(水)16:45
第二十三話 んで結局


サファイアとエアリスは学校にきてから外で遊んでいた。
エアリス「いっくよー!!」
サファイア「いつでもOK牧場!!」
エアリスはサファイアにボールを投げた。
サファイアはボールをキャッチした。
キャッチボールで遊んでた二人は、時間がなくなったので教室に戻った。

先生「今日は転入生を紹介します。」
サファイアとエアリスはふきだした。
ハルカとアイがたっていたからだ。
サファイア「なんで!何で教えてくれなかったの!?」
ハルカ「いや〜、ついさっきのことだったから。」
アイ「行くあて無しにここにきた。」
エアリスが空を見ると、レックウザが飛んでいた。
アイ「戻れ、レック。」
レック「え?」
レックウザのレック。
アイのサメハダーに氷付けされたやつ。
まあ、それはともかく・ ・ ・
先生「ハルカさんはあの席、アイさんはあの席に着いてください。」
ハルカ&アイ「ほ〜い。」
二人は席に着いた。

バトルの時間。
ハルカ「あったしっのあっいてっはだっれでっしょっお?」
???「は〜い!あたしよ〜♪」
ハルカ「ん?あんた誰?」
ミルク「あたしミルク。よろしくね★」
ハルカ「あー、よろしく、牛乳。」
アイ(ハルカ、ミルクよ!)
ハルカ「あ、そうそう・ ・ ・。」
バトルが始まった。
ミルク「いっけー!!エネコロロ!!」
ハルカ「おっしゃー!めっためたのぎったんぎったんにしてやれ!
ブライト!!」
ブライト「んー?」
エネコロロ「弱そうね。」
ブライト「・ ・ ・じしん。」
ハルカ「かってにすんじゃねー!!」
バシャーモのブライトはハルカのいうことも聞かず、勝手にじしんをした。
ミルク「エネコロロ!」
エネコロロは倒れた。
ブライトは「よっしゃ」とでもいうような顔をしていた。

こちらはアイ。
アイ「え〜とぉ、あたしの相手は〜。あ、あんたでしょ!?」
ミカ「そ。ミカよ。」
アイ「そんじゃこっちから。チャッピ、がんばってね♪」
アイはチャッピを出した。
ミカ「行くのよ、ライチュウ!」
バトルが始まった。
アイ「チャッピ、ライチュウにブレイズキックよ。
はずしたら今日の夕飯ひじきカレーよ。」
チャッピは真っ青になってブレイズキックをした。
ライチュウは少し後ろに下がった。
ミカ「ライチュウ!十万ボルト!」
チャッピ「わっわっ!」
十万ボルトはあたった。
アイ「チャッピ、連続攻撃よ!いつもの。」
チャッピはうなずいてライチュウに向かって走っていった。
チャッピはライチュウの腹にスカイアッパーをした。
ライチュウは「グフッ!」といって倒れた。
それでもまだひんしじゃない。
チャッピはまたスカイアッパーをした。
だがライチュウは起き上がった。
ライチュウはかみなりをしてきた。
チャッピは計算してよけた。
チャッピ&アイ「最後の一発!オーバーヒート!」
ライチュウは倒れた。
ハルカとアイはチャンピオン。
ミルクとミカは負けてしまったのだ。

次の日、手紙が来た。
アグリアス「ミキコ達からよ。一緒にすまないかって。」
んで結局。
カイトとレゼルドもジョウトに行くことになった。
わがままエーフィとその仲間達の仲間達と暮らすことになった。

ハルカとアイの転入の意味だが・ ・ ・。
朝学校に着いた二人は、廊下を走り回ってた。
そしたら、階段でハルカがずっこけて校長に突撃。
アイはその後、階段をすごいスピードで降りて二人の所へいった。
だが、最後の段であしを滑らせ、校長の上に乗ってしまった。
それで退学になったということだ。
プラベイト団「プラベイト団を出せー!!」
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レディアス☆ #24☆2004.10/09(土)15:27
第二十四話 ヤクザがうはうは

ベル「ふー、やっとでたわね。あたしら。」
トト「ここ(ジョウト)ヤクザが盛りだくさんね〜。」
プラベイト団はヤクザ退治にコガネシティに来ていた。
ジョウトにはヤクザハンターがいないため、ヤクザがたくさんいた。
ベア「あそこもアジトじゃない?」
いどうよう「いってみましょう。」

アジト到着
ダークライチュウ「ん?なんだか聞き覚えのある声・ ・ ・。」
聞き覚えのある声が話していた。
すると、一匹のライボルトがでてきた。
ユーン「あ。」
ナン「ユーンナン。」
プラッシュ「ほんとだ〜。」
プラッシュは顔を近づけていった。
ユーンの話によると、プキシ団もここにきているらしい。
その時、何かを食べている音がしてきた。
ガツガツ・ ・ ・。
キノ「もう一杯!!」
シザ「シザも!!」
二匹は栗飯を食べていた。
プレアデス「はいはい。」
ベル「ちょっと!ヤクザは!?」
テン「ボス以外は倒したけど、ボスはなんか普通の奴と違うらしいんだ。それで体力つけてる。」
トト「ほー。」
それにしても、もう二匹は十杯食べている。
まあ、それはともかく・ ・ ・。
ボスの名前は「トリピカス」。
三匹のピカチュウがボス。
名前は「A」、「B」、「C」と呼ぼう。

そしてボス戦
プレアデス「いいか、部屋に入ったらすぐ散れ。わかったな?」
ベル「おう、行くぜ!!野郎ども!!」
全員部屋に突入した。
トト「おっ、三匹仲良しだね〜。竜巻!!」
トトはハリセンで竜巻を作った。
A「そんなの痛くも痒くもない!!」
Bは竜巻をトトに返した。
トト「うおっ!?」
ベル「おい、トト。めーわくかけんじゃねーよ。」
トトの前には、盾を構えたベルがいた。
ベルは盾をなで始めた。
ベル「この盾、たえたんだな。」
プレアデス「戦え!」
ベア「覚悟しとけよ!」
ベアはすごいスピードでトリピカスに向かっていった。
そして、大きな爪できった。
C「まだまだ負けんぞ!」
Cはかみなりをしてきた。
かみなりはキノとシザのほうへといった。
キノ「あたしはともかく、シザ!!」
キノはシザを抱いた。
みんなはもうダメだと思っていた。
トリピカスは鼻で笑っていた。
だが・ ・ ・。
キノとシザは生きていた。
光に包まれていたのだ。
キノ「これが・ ・ ・。」
シザ「栗飯の力・ ・ ・。」
みんなはポカーンとたっていた。
キノ(チャンス!)「マッハパーンチ!!」
キノは隙を見てマッハパンチをした。
A「グフッ!!」
Aは倒れた。
いどうせよ「いどうよう、撃ちましょう。」
いどうよう「はい。」
二匹は撃ちまくった。
プレアデスはじしんをした。
Cは倒れた。
残りはB。
ベル「なみのり!!」
B「ばかな奴だ。電気タイプに通じるか!」
ベルは笑った。
プラッシュ「あんたに水がかかったところででんげきは!!」
B「なに!?」
Bは倒れた。
プラベイト団とプキシ団は勝った。
コガネシティには平和が訪れた。
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レディアス☆ #25☆2004.10/12(火)16:47
第二十五話 ミキコがほしがるポケモン

アイ「ミキコ〜、ご飯作るの手伝って〜。」
ミキコ「うるさいわよ!アイアイ!!」
※アイアイは中指が長いサル。
アイ「なによ、それ。」
アイはふくれた。
ふぐ以上だ。
チャッピ「僕が手伝おうか?アイ。」
アイ「いい。一人でやる。その代わりミキコとシルバーの分作らない。」
シルバー「俺も!?」
アイ「そうよ。ミキコの彼氏としては一緒に同じ苦しみを味わうのよ。」
どうやら、関係者(?)はまきぞえになるらしい。
ミキコはそれも気にせず漫画を読み始めた。
レディアスとブイールが覗き込んだ。
ブイールはタイトルを見た。
ブイール「『からあげ君』?それってチキンじゃないの?」
ブイールはいえてる。
ミキコ「ブイールちゃん、これね、すっごくおもしろいのよ。」
そこで、キョロキョロ辺りを見回しながらフェダが出てきた。
フェダ「フェラ〜、ラシ〜ン、今チキンって聞こえなかった?」
ラシン「それよりグラタンがほし〜。」
フェラ「ほら、あげるからこっちきなさい。」
二匹はフェラのほうへ行った。
ミキコが漫画を読み終わって二巻をとりに行こうとしたとき、目に付いたのは・ ・ ・。
エネコ&エネコロロだった。
ミキコ「%$#*!!(かわいい!!)」
ミキコが捕まえようとしたとき、振り返ったのはネミス。
ネミスは思いっきりミキコをにらんでいった。
ネミス「なに?実験サンプルにでもなってくれるのかしら?」
ミキコは走って逃げた。
次に行ったのはエネコロロのリンフェルのところだ。
ミキコ「おいで☆」
リンフェルは走って逃げていった。
ミキコ「シルバー、ホウエンいこ。」
シルバー「は?なんでだ?」
ミキコ「あの、エネコとかエネコロロがほしいの。」

こうしてホウエンにいったものの・ ・ ・。
エネコはつかまらず、ミキコは大泣き。
ミキコ「ほしいよ〜!ほしいよ〜!」
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レディアス☆ #26★2004.11/27(土)13:29
第二十六話 くずれる巨大な塔

ベル「いけっ!そこだ!あー!馬鹿〜!!」
ベルはゲームをしていた。
ゲームの名は「マッスグマの大冒険」である。
まあ、ゲームのタイトルなんてこの物語には関係ないのだが。
ダークライチュウ「ベル、ディオ二のって調査したんだけどさ、
あの巨大な塔、ヤクザのアジトだって。」
ベルはふきだした。
あまりにも巨大だったからだ。(塔が)
トト「ここはプキシ団にも手伝ってもらわにゃ。」
そういいながら、トトは戦う準備をしていた。
いどうようはプキシ団に連絡を取った。

シザ「こういうときのために栗飯いっぱい食べてきたんだ!」
キノ「あたしたちは栗飯の力で守られるわ!」
プラベイト団とプキシ団は塔の中へ入っていった。
ベア(なんでジョウトはこんなにヤクザが多いんだろ。)
ベアはつぶやいた。
トト(ヤクザハンターがいないからと思う。)
トトはベアに言った。
ベアは納得した。

ここはヤクザのいる気配がしない。
とても静かだった。
プラベイト団とプキシ団は声を潜めて歩いていた。
だが、それを見ている奴がいたのだ。
???「フフフ・ ・ ・。ひっそり歩いても無駄だ・ ・ ・。」
そんなことにも気づかず、プラベイト団とプキシ団は歩いていた。
その時、急にアルがとまった。
アル「誰かに見られている気がするんだけど。」
ベル「はあ?」
そんなことを言っているうちに、塔の最上階に来ていた。
???「ようこそ、ヤクザハンター達よ・ ・ ・。」
プレアデス「誰だ!?」
ライウ「私はライウだ。」
ベル「らいう?」
トト「雷雨。」
いどうせよ「ライウです!」
馬鹿なことを言っていると、まわりが騒がしくなっていた。
ヤクザだ。
ライウはヤクザハンターがきたとわかっていてヤクザを上につれてきたのだ。
ヤクザ「あいつらをやつければいいんだ。」
ヤクザたちは襲い掛かってきた。
ユーン「きたきた。俺はこっちをする。」
シデン「シェイル、こっちを片付けるぞ!」
シェイル「ええ。」
ヤクザとヤクザハンターの戦いが始まった。
アル「かまいたち!」
プレアデス「じしん!」
攻撃をしまくって、まだまだ戦いはこれからだ!といいたいときだった。
トト「うりゃあ!!」
トトはライウを思いっきりたたいた!・ ・ ・つもりだったが。
ライウは伏せた。
トトはそのまま壁をたたいた。
ライウ「それは!」
たたいた所にはスイッチがあった。
ヤクザたちは逃げ始めた。
突然、塔が揺れ始めた。
プラベイト団とプキシ団は飛び降りた。
塔はたちまち崩れていった。
ヤクザたちは逮捕された。
こうして、プラベイト団とプキシ団は勝ったのだ。
いつかこの塔の片付けをする奴らが・ ・ ・。(いつか!?)
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レディアス☆ #27☆2004.10/17(日)10:14
第二十七話 ケーキ事件

ベルはスキップをして階段をおりた。
鼻歌も歌っている。
なにかいいことがあったのだろうか。
それともこれからいいことがあるのだろうか。
ベルは一階に来ると、冷蔵庫をあけた。
そして箱を取り出した。
箱をあけて・ ・ ・。
ベル「ない!ないわ!」
トト「どしたん?」
トトがおりてきた。
ベル「ケーキがないの!」
トト「一人で食ったんじゃないの?」
ベル「ちがうの!」
ベルの話によると、ケーキは五つあったらしい。
一つはベル、もう一つはトト、もう一つはいどうよう、さらにもう一つはいどうせよが食べたということだ。
トトもそのことは覚えている。
その残った一つがないらしい。
トト「あー!あと一つ自分で食べようと思ってたんでしょ!?」
ベル「ちがうの!明日いとこのアネテがくるの!
アテネからはるばるくるのよ!だからケーキをあげようと思ってたの!」
いとこ思いはあるらしい。
ベルはケーキを食べた犯人をさがすことにした。

ベルは食器洗い乾燥機を見た。
ケーキを食べたときの皿が五枚ある。
一枚は犯人の皿のはず。
まだ洗っていない。
ベルはそこから犯人を推理することにした。
ベル「うーん。クリームがあって・ ・ ・。フォークのあとも。
なめまわしたあともある。」
その時ベルは気づいた。
なめまわしたあとの隣にくちばしのあとがあることを。
ベル「オオスバメ!あんた食べた!?」
アイのオオスバメに聞いた。
オオスバメ「僕は食べてないよ!スウもセツもサクトも!」
スウは妻。セツは娘でサクトは息子。
三匹は首をふった。
ベルはハッとオオスバメの後ろを見た。
ベルは犯人がわかった。
くちばしにクリームがついているポケモン。
あいつが犯人だ!
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レディアス☆ #28☆2004.10/17(日)10:21
第二十八話 事件の真相は!?

ベル「お前だな!ケーキを食べたのは!?」
ファン「えっ!?」
そう、犯人はファンだった。
ファン「ファンは確かにケーキを食べたわ。でも・ ・ ・。」
プレリス「あたしがケーキを見つけてファンにあげたわ!
ファンをせめないで!」
プレリスがどこからともなくでてきてファンの前にたった。
ベル「ケーキ代だけ払ってもらうわ。」
プレリスはケーキ代を払った。
ベルはその金でケーキを買った。

次の日、アネテがやってきた。
アネテ「ベルー!!ひっさしっぶりー!」
ベル「ほんと元気ねえ。アネテ。」
ベルはプラベイト団を紹介した。
プキシ団もついでに紹介した。
それから、ケーキを食べた。
夜はプラベイト団、プキシ団、アネテでドンチャン騒ぎ。
朝まで騒いで二日酔い。
皆ダウンしていた。

一週間たち、アネテはアテネに帰ることになった。
プラベイト団「また来てねー!!」
プキシ団「まってるよー!!」
アネテ「ありがと!また来るよ!」
アネテは飛行機から手を振っていた。
こうしてケーキ事件は終わった。
         完(ちがう)
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レディアス☆ #29☆2004.10/20(水)17:57
第二十九話 まるぐるズ

「題が変。」
そう思った人がいるかもしれない。
まあ、とにかく今回はまるぐるズを紹介する。
まるぐるズはパッチール達が集まって結成したもの。
そう、巨大な塔を片付けるのはまるぐるズ。
リーダーのぐるぐる(♂)
まるおくん(♂)
ハナアカ(♂)
ラブリン(♀)
パチパチ(♀)
ひのまる(♀)
にのまる(♀)
これがまるぐるズ。
これから始まるのはまるぐるズの片付け物語り。(?)

ぐるぐる「はあ〜、面倒くさい。」
ハナアカ「仕方ないよ、給料高いし。」
パチパチ「レディアス☆ったらネタが尽きたから私達を出したのね。」
そのとおり。
ラブリン「ほら、早く終わらせましょう。」
まるぐるズの♂が赤くなった。
だが、すぐに仕事を始めた。
ラブリンはまるぐるズの中で一番かわいい。
ひのまる「ねえ、仕事終わったら森の仲間達に行かない?」
にのまる「賛成!」
まるおくん「アルカリ性!」
仕事が終わると、なにやら変なものを出した。
長い自転車だった。
皆は自分の所に座ってペダルをこぎ始めた。
まるおくん「この自転車すごいよね。皆の力で早く進むし。」

森の仲間達に着くと、ティカがにやりと笑った。
ティカ「もうかるわねえ。」
ルパ「うっせーよ、ティーカップ。」
コン「ナイス突っ込み!」
食事をとった後は解散。
好きなことをやる。
今日は全員昼寝。
どうやら疲れたらしい。

晩ご飯も食べ、また寝る。
これがまるぐるズの生活。
こうして、まるぐるズの一日は終わった・ ・ ・。
ぐるぐる「あー、びっくりした。まるぐるズの一生かと思った。」
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レディアス☆ #30☆2004.11/27(土)13:24
第三十話 いどうブラザーズ!?

ある日、サヤはポケモンの紹介をしていた。
サヤ「こっちがバシャーモのモモアちゃんで、それにペリッパーのカノン君!
あとねー、グラエナのナナちゃんに今は出せないけどホエルオーのルエちゃん!マイナンのイン君にグラードンのグランドにそれに・ ・ ・。」
サヤはそんな風に話していた。
モモア「オレ、♂なのにちゃん付けだよ・ ・ ・。トホホ・ ・ ・。」
サヤ「ジグザグマのいどうしよ君!!」
すると、どたばた走り回ってたいどうようといどうせよが振り返った。
いどう2「いどうしよ!?」
いどうしよはびっくりした顔で二匹を見た。
ベルは、三匹の顔を見回していった。
ベル「あのさ、あんたら知り合い?『いどう』がつくだけあって。」
三匹はベルの顔を見て、答えた。
いどう3「知り合いです!」
ジュースを飲んでいたトトが、ジュースをふきだした。
トト「どういう関係!?」
トトがそういうと、三匹は顔を見合わせて、こういった。
いどう3「教えません。プッ(笑)」
なぜ笑ったのかも、どういう関係なのかも不明だった。
いどうしよ「はじめまして、いどうしよです。
ベルさんのことは聞いています。乱暴で凶暴でわがままでうるさ・ ・ ・!」
途中でトトがいどうしよの口をふさいだ。
いどうしよはフガフガいっていた。
だが、遅かった。
ベルは盾を投げた。
ベル「○ねや!ぐおぉらあ!!」
問題  今の発言の「○」に当てはまる言葉はなんでしょう?
ヒント さ行のどれかです。

いどうしよは、必死に逃げた。
ベルが投げた盾は、いどうように当たった。
いどうよう「なぜ僕に!?」
ベル「ええい!いどうブラザーズ!!関係ない奴も巻き添えじゃあ!!」
ベルの暴走は、トトとベアによって、止められた。
だが、家の中はめちゃくちゃだった。
いどうブラザーズ「家の中で暴れないでくださいよー!!」
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レディアス☆ #31☆2004.11/27(土)13:58
第三十一話 リンを助けろ! 前編

チャッピ「ランラン♪ルルルゥ♪」
この日、チャッピは機嫌がよかった。
朝ごはんがチャッピの大好物のオムレツだったから。
昨日、朝ごはんを予告されてから、チャッピは興奮していた。
なぜそこまでうれしいのだろうか。
それより、話を進める。
チャッピは、早起きしてしまったから、リンを起こしに行った。
チャッピ「リーンちゃーん!お〜き〜て♪んあ?」
レン「もう・ ・ ・。あー眠い。なに?お父さん?」
チャッピの足はガタガタ震えていた。
チャッピの視線をレンはたどった。
視線の先はリンのふとん。
レンは目をまるくした。
ふとんには、リンではなく、一枚の紙があったのだ。
チャッピはそれをとって読んだ。
チャッピ「『このキュウコンはいただいた。返してほしけりゃ
俺達ヤクザのアジトにこい。ただし、今日中に見つけられなきゃ
キュウコンがいる部屋は爆発する。どんな手を使ってでもいい。
早く助けに来い。   ペンネーム:シラユキ姫』だとお!?」
チャッピは怒って手紙を床にたたきつけた。
レン「あのさ、手紙の最後、なんか変だと思うんだけど。」
チャッピは、気にせずに外へ出た。

外にはプラベイト団とプキシ団がいた。
ベア「どしたの?チャッピ。」
チャッピ「かくかくしかじかまるまるくまぐまわいわいがやがや
にぎにぎやかやかというわけなんだ!」
トト「なるほど。わかったようなわからないような。」
ベル「なるほどじゃねーだろ、そりゃ。」
すると、一匹のキュウコンの影が見えた。
ルパだった。
プレアデス「おーっと、ルパじゃねーか。」
プレアデスは、ルパにリンのことを話した。
ルパ「おーし、このルパ様に任せとけ!」
実はルパは元プラベイト団。
今もヤクザハンターをやっている。
こうして、プラベイト団、プキシ団、ルパ、チャッピはリンを助けに行くことになった。
その時、レンは窓を開けた。
そこから手紙は飛び出し、川に落ちた。
テン「あーあ。」
そういいながら、テンは川に落ちた手紙をとった。
チャッピ「そんなの、何の役にも立たないよ。」
テン「いや、そんなことはない。」
手紙の裏に、字が浮き出ていた。
テン「水につけると字が浮き出るんだ。」
ベルはそれを読んだ。
ベル「『アジトは一秒で50m移動する。』」
いどうしよ「速いですね。」←プラベイト団に入った。
ベル「それでも、行くぞ!」
皆は走り出した。
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レディアス☆ #32☆2005.01/01(土)18:21
第三十二話 リンを助けろ! 中編

ベル「いちびょーごじゅーめーとるっていったらさあ、あたし達の
何倍ぐらいの速さかなあ?」
ベルは、のんきだ。
トト「はやくいこーよー。そんなこときにしないでさあ。」
こちらものんき。
二匹は、だらだらと走り出した。

ルパ「こねーなー。腹減ったし。弁当食うか。」
ルパは、『あっつあっつ亭』という弁当屋に入った。
平和に買った弁当を食べていた。
が、その時。
ビュンッ!
すごいスピードで、何かが通り過ぎた。
ルパ「んああ?あれかあ?アジトはあ?」
ルパは、携帯電話を取り出した。
ルパ「あー、もしもし、ベル?あのさあ、今、アジトが。」
ベル「アジトを発見したのね!!??」
ベルは、大声を出した。
ルパは、気絶してしまった。

とりあえず、ルパは放っておいて、リン救出隊(?)は、森に集まった。
プレアデス「ベルのせいで、行方がわからなくなったじゃないか。」
ベル「あたしが悪かった。何回も謝ってるだろ?」
トト「行方がどうこう言っててもしょうがねー!!早く探せ!!
何回も言ってるだろ!!」
「…アジト…。」
誰かが呟いた。
シェラトン「アジトが、今、通り過ぎましたよー!!
あの速さ、本当に一秒五十メートルでしょうか!?
もっと速いと思いますよ!?」
リン救出隊は、ダッシュで追いかけた。
だが、追いつかず、見失ってしまった。(当たり前だ)

ルパ「う…く…。あ…俺、気絶してたのか…。」
ルパは、ゆっくり起き上がった。
が、また、ルパに、不幸の天使が舞い降りてきた。
アジトが、ルパの上を通る!
ガガッ!ガー!!
ルパ「っでえぇえぇえぇ!!」
ルパの頭で、アジトは、どんどんけずれていく。
アジトは、そのまま倒れた。
どうやら、大事な機械を、破壊したらしい。
ルパの頭は、たんこぶで大きく見える。
ルパは、こそこそと走っていった。
だが、もう、とっくに、リン救出隊が来ていた。
皆は、顔を見合わせると、アジトの中へ入っていった。
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レディアス☆ #33★2005.01/02(日)21:53
第三十三話 リンを助けろ! 後編

キノ「うわー、すっげえ、ひろーい。」
アジトの中は広い。
キノは、びっくりしていた。
プレアデス「でかい声だすなよ。ばれちまうじゃねえか。」
プレアデスは、キノを怒った。
ベル「あんたの声でばれるわい。」
ベルは、プレアデスをにらみつけた。
ヤクザ「もう、ばれてるぞ?」
トト「ちぇっ、もうきてやがる。」
アル「プレアデス、プラベイト団は。」
プレアデスは、うなずいた。
プレアデス「プラベイト団は、先に行け!」
プラベイト団とチャッピは、先を急いだ。

リン「ンーッ!っくぅー!」
リンは、必死に、ドアを開けようとしている。
ドアと窓は、開かないのだ。
その時、ガタッと音がした。
リン「誰!?」
プラッシュとナンだ。
プラッシュ「あたし達しか入れないの。」
天井には、穴が開いていて、そこから二匹は下りてきた。
ナン「着地!」
珍しく、語尾に『ナン』をつけなかったナン。
上の文の最後の文字、『ナン』は、名前。
まあ、それはともかく…。
プラッシュ「さあ、つかまって!」
リンは、プラッシュにつかまった。
ナンは、必死にプラッシュを引っ張った。
ナン「まだナンか〜!?」
ベル「はいはーい!穴大きくしてきたよ〜ん♪」
トト「じゃ、引っ張るよぉ☆」
チャッピは、大きすぎて入らなかった。
プラベイト団「うーん!やあ!」
リンは、部屋から抜け出せた。
次は、アジトから抜け出さなければならない。
???「ほお、やっと来たか。プラベイト団。」
ベル「あんたは!?」
シラユキ「俺はシラユキ。」
ペンネーム シラユキ姫
チャッピ「おー!!こいつが!オーバーヒートッ!!」
いどうしよ「いきなりですか!!」
トト「ほれ、白いハーブ。」
白いハーブは、一瞬で消えた。
シラユキが魔法を使ったのだ。
ベル「うそだろ…。」
ベルは、そういいつつも、盾を投げていた。
盾は、シラユキの腹に、ヒットした。
シラユキ「グッ!」
トト「はーい、お顔に命中♪」
トトは、ハリセンで、シラユキの顔を思いっきり叩いた。
いどうブラザーズ「バンバンバンバンバンバンバンバン。」
いどうブラザーズは、銃で撃ちまくった。
シラユキは、そのまま、倒れた。
ベア「魔法使ってたのに…。」

こうして、リンは、無事救出された。
なぜ、天井から入ったか、なぜ、ドアを開けようとしていたかは不明。
(三十二話で、アジト倒れたし)
ntmyzk020058.myzk.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
レディアス☆ #34☆2005.01/06(木)10:41
第三十四話 闇のベル

トト「きょーうもヤクザがたあっぷり♪さあ、いこお いこお
ヤクザ退治へ♪」
ベア「まだ、ベル来てないけど。」
プラベイト団は、森に集合するはずだったのだが、ベルが来ない。
三十分待っても、一時間待っても、ベルは来ない。
そこで、プキシ団も呼んで、ベルを探しに出かけた。

トト「おーい!ベルやーい!」
いどうブラザーズ「ベルさーん!どこにいるんですかあぁ!?」
ベア「ベルー!」
プレアデス「おごるからでてこーい!!」
アル「ヤクザ退治に行けないわよー!!」
ガサッ
木が揺れた。
皆は、上を見た。
ベルだ。
ベル「呼んだ?あたしのこと!!」
ベルは、いきなり盾を投げてきた。
トトは、伏せた。
シェラトン「ベルさん…ですか?」
ユーン「どしたの?」
ベルは、どこからともなく、剣を取り出した。
そして、シェラトンを斬ろうとした。
シェラトンは、素早くよけて、助かった。
キノ「見て!!ベルのおでこ!!闇の印がついてるよ!!」
珍しく気づいたキノ。
そう、ベルには、闇の印がついていた。
トト「じゃ、闇のベルってことか!!」
シザ「操られてるよー!!」
闇のベル「あたしに勝ったら、ヤクザの居場所教えてあげる!!」
闇のベルの力は、ベルの何倍もある。
トト(そういえば、ベルはホラー系が嫌い…。
もしかして、効くかも…。)
トトは、『あなたの真上に誰かいる』という、本をベルに見せた。
トト「ベル、ついに映画が、本になったよ。」
ベルの動きが止まった。
まるで人形のようだ。
闇のベル「ギャアアァァアアァァアアァァアアァァ!!」
ベルの顔は、真っ青だ。
トトは、ハリセンで、ベルを叩いた。
ベルは、吹っ飛んだ。
いどうブラザーズが、必死に撃ちまくっていた。
プレアデスは、ベルの方へ走っていった。
そして、心霊写真を、ベルに見せた。
ベルは、とうとう気絶してしまった。
ベア「あっさりだったね。あ、闇の印が消えてる。」
トトは、ベルを運んだ。

次の日、やっとでベルは、目を覚ました。
ベル「あれ?あたし…。」
いどうせよ「操られていたんですよ。」
いどうせよは、前の日の出来事を、全てベルに話した。
そして、『思い出したいYO』という、機械を持ってきた。
ベル「何これ?」
いどうしよ「フィンクさんの、新発明の機械です。
これを頭につけて、時間を設定すると、昨日のことが思い出せます。」
ベルは、突然大声で言った。
ベル「あたしを操っていたヤクザ、カントーにいるわ!!」
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レディアス☆ #35☆2005.02/11(金)13:27
第三十五話 カントーヤクザ退治

トト「うりゃあ!!」
プラベイト団は、ヤクザのアジトに来ていた。
ベル「こいつら、おすぎ!」
いどうよう「それを言うなら多すぎです!」
確かに、おすぎがいたら困る。
プラッシュ「もう!この戦い、一生おわんねーって!!」
トトは、チラッとベルとベアを見た。
トト「ねえ、ベル、ベア、先に行ってボスを退治してくれない?」
ベル「OK!行くよ、ベア!」
二匹は、ボスの部屋へ向かった。

ようやく、ボスの部屋に着いた。
ベル「あー!この間あたしを操ってた奴!!」
ベルは、ボスを指差した。
ボス「名前で呼んでいただきたいな。俺の名前はボス。」
ベル&ベア「…まんまじゃん。」
この一言で、ボスの怒りが大爆発した。
ボス「このお!!馬鹿にするな!!」
ボスは、ナイフを投げてきた。
ベル「うぎゃ!危ねー!!」
ベア「うわ!セーフ…。」
ベルとベアは、ナイフを避けながらボスに近づいた。
ベルは、盾を投げた。
だが、跳ね返ってきた。
ベア「結界!?」
ベル「凄腕ヤクザ!?」
二匹は、びっくりしてひっくり返りそうだった。
ボス「さっきからよくナイフを避けられるな。
だが、次は一発でやってやる。」
ボスは、何かを取り出した。
ヤクザハンター村の宝剣だ。
ベル「宝剣!何でアンタが!?」
ベルは、宝剣を取り返そうとした。
ベア「だめだよ!忘れたのかい?宝剣のこと。」
ベアにそういわれて、ベルはピタッと止まった。
そして、ニヤリと笑った。
ベル「もう、どうにでもしてくれ!」
ボスは、宝剣でベルを切ろうとした。
ボス「終わりだ!…グアッ!!??」
ベル「その宝剣、ヤクザハンター以外が使おうとしたら、
爆発するよ。」
バーン!!
あっさり爆発。
ベル「あっけないねー。」
そういいながら、ベルは宝剣を拾った。

トト「ベ〜ルちゃ〜ん、お・か・え・り♪勝った〜?」
ベル「うん。アイツ、宝剣もってた。」
トト「バッカだねぇ。」
ナン「お腹がへったナン。早く帰るナン。」
いどうしよ「デチュデチュさんには、連絡しときましたから。」
プラベイト団は、無事、ジョウトに帰った。
そのころから、トトの大作戦は始まっていた。
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レディアス☆ #36★2005.02/11(金)13:46
第三十六話 トトのベルベア大作戦!

トトは、朝からバタバタしていた。
アイ「あ、トト。ご飯は?」
トト「いらない。いどうブラザーズ、プラッシュ、ナン。
手伝ってよ!幸せのためよ!」
トトは、五匹を引っ張っていった。
トト「ベルとベアの結婚式の用意を手伝って欲しいの。」
プラッシュ「その話、のった!」
ナン「結婚式、ナン初めて!」
ナンは、大はしゃぎ。
トト「じゃあ、プラッシュとナンは、衣装を。いどうブラザーズは
会場を頼んだ。あたしは、ご馳走とか、ブーケとか用意するから。
あ、飾りもだ!大変大変!」
六匹は、別れた。

プラッシュ「ねー、ポケモン用のウエディングドレスなんだけど。」
ナン「ありますかナン。」
プラッシュは、ナンを軽く叩いた。
プラッシュ「ここで買えるのは、ウエディングドレスとかなの!」
二匹は、いろんなウエディングドレスを見た。

いどうせよ「ここの会場は、○○で、△△ですか?」
「いいえ。」
いどうしよ「では、▼▼ですか?」
「いいえ。」
いどうよう「失礼しました。」

トト「ねえ、おばちゃん。あたし、おばちゃんの料理、
激ウマだと思うの。だから、結婚式の料理作って欲しいんだけど。」
おばちゃん「あいよ、どんなの作ればいいんだい?」
トト「はい、この紙に書いてあるもの全部ね!
代金は、デチュ・デチ・チャイに行って、あたしの給料
二か月分からもらって!じゃね!次はブーケ!」

プラッシュ「いいのが買えたわね。これで二匹も大喜びよ。」
ナン「そうナンね!」

いどうしよ「この会場は、○○で△△ですか?」
「YES。」
いどうせよ「では、▼▼でもありますか?」
「YES。」
いどうよう「では、××でもありますか?」
「YES。」
いどうブラザーズ「完璧ですね!!」

トト「ご馳走もブーケも飾りもOK!あ、飾りぐらいはあたしも
やろうっと。」

こうして、計画はどんどん進んでいくのだった。
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レディアス☆ #37☆2005.02/11(金)13:57
第三十七話 ベルとベアの結婚式

トト「ベル、ベル!」
ベル「あによぉ…。」
ベルは、ゆっくり起き上がった。
ベル「!?ウエディングドレス!?」
トトは、ベルにウエディングドレスを十秒で着せた。
トト「結婚式だよ!」
トトは、会場までベルを引っ張っていった。

アイ「おめでと!」
ハルカ「幸せに!」
アイとハルカが、お祝いの花束を渡す。
ベル「ありがとう!」
ベルは、会場に入った。
呼ばれた人たちが、拍手をする。
ベル「皆、ありがとう!」
ベルの親父「うっうっ!うちの凶暴娘が…。」
トト「ほら、ベルも親父さんも泣かないの!」
プラッシュ「ベアが来たよ。」
ベルとベアは、並んでたった。
二匹の前には、変な格好をしたいどうようがいる。
いどうよう「永遠の愛を誓いますか!?」←興奮状態
ベル&ベア「はい。」
こんな奴に言われたくはないが。
いどうよう「ではっ!指輪交換!うぐっ!」
いどうようは倒れた。
いどうせよ「興奮して倒れたいどうように代わって。
指輪の交換を。」
二匹は、指輪交換をした。
トト「こっからよお、ナン。良く見ときなさい。」
トトは、ナンを上に上げた。
いどうせよ「では、近い…じゃなくて、誓いのキスを。」
歓声が起こる。
ベル&ベア「皆、ありがとう!!」
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レディアス☆ #38☆2005.02/11(金)14:09
最終話 幸せな家庭

結婚式から一週間。
ベルは、卵を産んだ。
トト「早く孵んないかな〜?」
ベル「お前がはりきってどーする。」
トト「だって〜、この子に、お姉ちゃんって呼んでもらうんだもん♪」
ベア「まだまだだと思うけど。」
皆は、卵が孵るのを、楽しみにしている。
ベル「男の子かな、女の子かな?女だといいけど。」
女だと、凶暴女になるに違いない。
男だと、ベアのようなおとなしい(?)子になるだろう。
ベル「男の子だったらー、名前はベア太郎で〜、
女の子だったらー、ベル子なんてどう?」
そんなことを話している間に、卵にはひびがはいってきた。
トト「キャハハ!ベア太郎にベル子!?ふざけんな!
おかしくてたまんねー!!アハハ!!」
その時、卵が孵った。
ベル「うそよー、ベア太郎なんて!」
ジグザグマ「べあたろう。」
全員「へ?」
ベア太郎「僕、ベア太郎。」
ベル「な…な…。」
ベルは、震えてる。
ベル「何たるこっちゃー!!」

ジグザグマの名前は、ベア太郎。
でも、今では名前は関係なく、幸せな家庭が続いている。
ヤクザハンターも、プラベイト団も…


             終わり
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ぴくの〜ほかんこ