ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[495] ハチャメチャな毎日☆大波乱な物語

ラグーン #1★2004.10/16(土)16:18
第一章   大会の予告

ピピピピピ…、目覚まし時計の音がなる
?「うるさいなぁ…ってもうこんな時間!?」
時計の針は9時をさしていた
お母さん「ハル!いつまで寝ていんの!起きなさぁーい!」
どうやら寝ていたのは♀のミズゴロウのハルらしい
ハル「あーっ、今日は月曜日だった!」
ハルは慌てて下に下りてゆく。今日は学校がある日だ
ハル「もーっ、どうして起こしてくれなかったのー!」
お母さん「もう10回位も呼んだわよっ!」
ハルの住んでいるのはマース地方のラルッチェシティだ。そしてお母さんが朝ご飯をだしたが
ハル「そんなもん食べていられるかっ」
と、いって家を飛び出していった。そして学校に着いたが門が開いていない。
ハル「なっ何で開いていないのぉー」
ハルは驚いてしまった。その時先生ネイティオのティラ先生がやってきた。
ティラ先生「やぁ、ハルちゃんおはよう。えっどうして門が開いていないのかって、それは今日『運がいいか悪いか大会』がこの『ラルッチェ学校』で開催されるからだよ」
ハル「そんな大会あったっけ?」
ハルはあっけにとられながらも家へと帰っていった。

果たして『運がいいか悪いか大会』とはなんなのか
    今日は悪い日だ…       つづく
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ラグーン #2★2004.09/27(月)11:39
第二章   大会のはじまりっ!

今日は『運がいいか、悪いか大会』がある。出場者は学校の全校生徒。もちろん六年生も出なければならないのだ。
六年A「どうしてこんなものにでなくちゃいけないんだよ・・」
と、六年はブーブー文句をいっている。そこへオーダイルの先生のオーダイグ先生がやってきて
オーダイグ先生「なにをゴチャゴチャいっているんだ!」
と、言ってその生徒の足を蹴飛ばした。六年生がそんなことになっているとき、ハルがやっと来た。
ハル「あ、チェルルもう来ていたのね」
チェルルとはアチャモのことである。のうてんきでせっかちな憎めない性格だ。
チェルル「遅かったね。来ていなかったのはハルだけだよ。あ、私の先に来ていたのはジュンだよ」
一番はじっこに腕組して立っているキモリがジュンだ。勇敢だがおっちょこちょいな感じだがちょっとは頼りある。リーダーシップのある、いい存在。
ジュン「おう、やっと来たかハル。ところでいつ説明があるんだ!?ぜんぜんする気配がないじゃないか」
と、そこへマルノームの校長先生、ダール校長先生がやってきた
ダール校長先生「はい。静かに。これから『運がいいか悪いか大会』を始めます。(長いので以下省略)」
そこへティラ先生がやってきて
ティラ先生「最初は『アミダ』をします」
みんな「えっ『アミダ』ぁー!?」

さて、どうなるのでしょうか。
   今日はイマイチな日だ…             つづく
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ラグーン #3★2004.09/27(月)11:40
第三章   『アミダ』の戦い

最初の競技が『アミダクジ』ではなくふつうの『アミダ』になってしまいました。皆は少々驚いているようですが…。そしてティラ先生が
ティラ先生「はいっ、ここが『アミダ』の会場だよ。ルールは、いつもの『アミダ』と同じだよ。あっああ、さっき説明では言わなかったけど、落ちても失格、疲れて止まっても失格だからね。じゃ、がんばってねー。」
そんなことを聞いたみんなは
みんな「えぇー、聞いていないよー!」
みんなは、また驚いてしまいました。しかし二年スバメのハンだけは
ハン「いいんだよ!さぁどこんじょーで登ろう!」
モットーが「どこんじょー」なハンはやる気満々です。しかし皆は聞いていません。そんなとき、ハルのお姉ちゃんの五年生ヌマクローのラックは
ラック「んもー!うんぐぐ…、どりゃあー!」
ラック以外のみんな「あっ!」
なんとラックは『アミダ』を倒してしまいました。なんというばか力…。それを見たハルは
ハル「あっ、こうすれば行けるよ」
と、トンチをきかせて行こうとしましたが、走ってジュンのお兄ちゃん五年生ジュプトルのダンが
ダン「優勝は俺様だー!」
と、言ってハルを突き飛ばしました。そこへチェルルのお姉ちゃん五年生ワカシャモのシャモが
シャモ「いいえ、優勝は私よー!」
たちまち皆で大乱闘です。その間にハルがゴールしました。
ティラ先生「はい。1位はハルちゃんです!」
ハル以外のみんな「えぇー」
ティラ先生「つべこべ言わないで!さぁつぎは『クジバトル』だよ」
みんな「『クックジバトルゥー!?」
またもやみんな驚きです。
       つぎはどんな展開が・・!
今日はいい日だ♪ つづく
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ラグーン #4☆2004.09/28(火)17:01
第四章   クジバトル前の恋

第二種目の競技が『クジバトル』になった。これは頭が良くて、腕っ節の強い六年が有利だ。それでルールをちょこっと変更した。次の審判はドンファン先生のファド先生だ。
ファド先生「じゃ、次の競技『クジバトル』についてのルールを言うぞ。これは名前どおり、クジをしてそのクジに書いてあった名前の人と戦うぞ、ただし一年と六年じゃぁ、ちょっと都合が悪いからな。下級生と下級生、中級生と中級生、上級生と上級生。だかんな、わかったか?じゃ、男子クジ引け」
男子がクジを引いた。そしてジュンが
ジュン「やった!ハルとだ!有利だから絶対勝つな」
その時ハルはキレた。今、ものすごく燃えている。
ハル(なぁにぃー、こいつぅー、ようし本気出してやる)
と、心に誓った。それを見たチェルルは
チェルル(ひぃぃ、ハルがキレているぅー。逃げよ…)
と、危険を覚った。できるだけ離れてそっと見守った。その時誰かに声をかけられた
?「やぁ!君がチェルルちゃんだね」
声の主は二年生エアームドのアルンだ。結構ハンサムだった
チェルル「ひゃい♪」
チェルルは二年にして初恋してしまった(ハル、ジュンも二年です)。チェルルには戦いの炎ではなく、恋の炎が燃えている。
ファド先生「おぉい。もうそろそろ下級生バトルだぞー」
ハル、チェルルどちらとも燃えているいったいどうなるんだ!?

今日はムカツク(怒)
                     つづく
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ラグーン #5★2004.10/02(土)16:29
第五章   大決戦!『クジバトル』

ハルは戦いの炎。チェルルは恋の炎。が、燃えている。二つの炎はどちらとも凄まじい勢いだ。そして、いよいよバトルをする時が来た。
ハル「絶対に負けないんだから!」
ジュン「フン!」
ハル(きぃー!頭にきた!叩きのめしてくれるわ!)
この時、一気にハルはイメージダウンしてしまった。一方、チェルルはずっとアルンのことを気にしている。
チェルル(あぁ…愛しのアルンしゃまー…)
と、思っている時いきなり「カーン」という音がした。ついにバトルが始まったのだった。
ハル「いくわよっ!」
と、言って「たいあたり」をくりだした。しかし、あっ気なくかわされてしまった。
ジュン「フン。そんなものちょろいぜ」
また挑発されてしまった。ついにハルは本気でキレてしまった。
ハル「なぁにぃー。ならば怒りの「ハイドロポンプ」!」
みんな「えっ」
皆は二年のハルがそんな強力な「ハイドロポンプ」をするなんて思っていなかった。しかも、ものすごく速いのだ。かわせなかったジュンはいっきに大ダメージを受けてしまった。
ジュン「うぅ・・よし!くらえ!「メガドレイン」!」
ハル「「まもる」!」
ジュンの「メガドレイン」は痛痒しなかった。ハルはもはや覚えるすべての技を使えるようになっていた。そして
ハル「おりゃっ!「れいとうビーム」!」
皆「ありかよ…」
この一撃でジュンは倒れた。ハルはお母さんに技マシン13で覚えた「れいとうビーム」を使ってジュンに復讐したのだった。
ファド先生「勝者。ハル!」
今のハルは、はぁはぁえあいだ。(もうダメ…)みたいな顔をしている。まぁ、ハルはなんとか勝ったが…。

今日はスッキリしたわ(ハルあんた怖いよ…)    つづく
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ラグーン #6★2004.09/30(木)19:07
第六章      次は…

つぎは、チェルルとアルンの対決だ。タイプとしてはチェルルの方が有利だ。しかし今のチェルルは恋に落ちている。このままではスキだらけで負けてしまう。ここはどうすればいいのか?今チェルルは迷っている。わざと負けてあげようか…、それとも「ひのこ」で倒してしまおうか…。しかし試合直前にため息をつきながら、歩いていた。すると声が聞こえたアルンの声だ。アルン「うーん、どうしようか…、僕べつに優勝狙っているわけないしなぁ、それに、この頃疲れているし・・わざと負けよっと」
チェルル(えっ、わざと負けるの?じゃあ・・勝っちゃおっと♪)
と、「勝っちゃおコース」を選んだ。そしていよいよバトルが始まった。その時
ファド先生「これが終わったら、『運がいいか、悪いか大会』を終了するぞ」
と、言った。このバトルが最終戦なのだった。別に『運がいいか、悪いか』なんてしなかった。これはただの校長先生の『気まぐれ』だったのだ。そして戦いが…(長いので省略)チェルルの勝ち!こうして校長先生の気まぐれ『運がいいか、悪いか大会』は幕を閉じたのだった。
みんな「あー、これでやっと休める」
オーダイグ先生「さぁ、次は運動会だ!」
みんな(おぉーっと!)
みんな「そんなぁ…」
終わったからと言って安心できないのが。今の校長ダール先生だからだ。
オーダイグ先生「しかし皆疲れているだろう、1日休んでいいぞ」
みんな「イエーイ!ヤッホー!」
皆は嬉しそうに帰っていった。ハルは家に着くとふと思った。
ハル(でもいったい誰が優勝したんだろ…)
ラック「ハールー。ご飯だよー。今日は、ハルの好きな『ワカシャモのから揚げ(共食いだ…)』だぞー」
ハル「ほんと!!ようし、さっそく食べるぞー」
さっそく、ハルは『から揚げ』を食べに行った。すると
お母さん「さっき、チェルルちゃんから電話があって『あそぼー』だって。どうする?行く?」
ハル「うっ、うん行ってくるよ…(なんでこんな日に遊ぶの)」
しかし、遊ぶことによって大変な事になろうとは…

今日は、まあまあかな。              つづく
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ラグーン #7★2004.10/02(土)13:39
第七章   とんでもなく大変な事

ハルはチェルルの所へ遊びに行った。チェルルの家とはとても近い。
作者「ココで1つ言っておきまーす♪ココ『ラルッチェシティ』で暮らすポケはタイプ関係なく『ツリーハウス』で暮らしております☆」
ハル「おー、ココだココだ。ではさっそく・・チェルルー!!来たよー!」
と、大声でチェルルの事を呼んだ。するとカーテンから顔を出した。
チェルル「あっ、まっていてすぐ行くから!」
すると本当にすぐ(五秒くらいで)玄関からチェルルが来た。いつもは中で遊ぶが、今日はなぜだか外で遊ぶようだ
チェルル「どこで探検する?」
どうやらどこかで探検するようだ。それにいつの間にか疲れなんて忘れて探検気分になっていた。
ハル「じぁ『迷いの森』に行こうよ!」
『迷いの森』とはいままで何人か挑戦者がいて入っていったが、決して誰一人でてくることは無かったのだ。それに、ハルとチェルルはまだ8歳だ。うかつに入ると、でてこれなくなるかもしれない。しかし今だれも二人を止めることはできなかった。
ハル「じゃ、決定!でも二人じゃ心細いよ。だれかを…」
と、言いかけた時いきなりジュンが現れた。
ジュン「この探検、俺も付いて行く。心細いんだろ?でも『迷いの森』は暗いし不気味だ、ムードを上げるためにだれかも、連れて行こうぜ」
そしてまた、いきなり誰かがやってきた。
ガルド「ふっふっふ。このラクライ、ガルドもついて行こうではないか」
ガルドはかっこいいが少し『うぬぼれ』た所もある。翌日、そして食料や何かを持って『迷いの森』へと行ったのだった。
ハル「うっへー暗いしー。ねぇ、ガルドー「フラッシュ」やってー」
ガルド「へいへい。今やってあげますよ」
パッ。あたりが明るくなった。しかしまだ暗い。
ガルド「そうだ。チェルル木に火をつけて」
チェルルが「ひのこ」を木に向かってするとすごく明るくなった。すると目の前に洞窟が見えた。それと同時に雨も降ってきた。
4匹「あ゛ーっ!あの中に入れーっ!」
しかしこの事が大変な事件になってしまう、ことなど誰も思ってはいなかった

今日はドキドキ♪                つづく
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ラグーン #8☆2004.10/02(土)13:33
第八章   変なあだ討ち 前編

雨が降ってきたので洞窟に入ったハルたち。これからどんな事が起こるのだろうか。
チェルル「んもー!なによっ!いきなりっ!」
チェルルは激怒して洞窟の壁を蹴っ飛ばしていた。そっとしておこう、と皆は知らん振りした。
ジュン「おぉーい。奥に続いているぞー!」
ハル「これこそが探検なのだ」
皆は奥に進んでいった。これが事件の巻く上げだったとは…
ハル「げげっ。道が分かれているっ!」
道が二手に分かれているではないか!ガルドが提案する。
ガルド「二人一組に分かれよう。じゃ俺、ジュンと」
ハルとチェルルは左へ、ジュンとガルドは右へと行った。もうどの位行っただろうか?すると誰かがいた
ハル「もうずいぶん来たねあれっ誰かが倒れているまさか…」
その誰かの方へと行った。なんとみすぼらしいドンメルだったではないか!それにケガをしていた。ドンメルが言う
ドンメル「助けてください。一緒にあだ討ちをしてください」
ハル&チェルル「えっ!」
いきなり「あだ討ちをしてください」なんて言われることなんて考えていなかった。でも『助ける時はお互い様』がモットーな二人は助けなければいけなかった。一応、消毒液と『オボンのみ』を持ってきていた。
ハル「ところであなたの名前は?」
ハルが聞いた。ドンメルは『オボンのみ』を食べたおかげで、さっきより元気な声になっている。
ドンメル「私はキャロンと言います」
以外にも上品な名前だったのでことわざ『あいた口が塞がらない』な状態になっていた。お嬢様らしい。
チェルル「で、そのあだ討ちの相手は?」
キャロン「えぇーと。よくは覚えていないんだけど、ドジョッチとチルットだったような」
ハル「どこにいるの?」
キャロン「ここからずっと奥です」
早速行く事にした。しかしいきなり難関が来た。すごい激流で深そうな川があった。
ハル「あそこにある『イカダ』で行こうよ」
三匹「よーし。乗れー!」
これは、すごく速く下っていく。まるで『ジェットコースター』のようだ。
この時ハルには『予知能力』を持っているなんて自分でも気が付かなかった。

イェーイ!気分爽快!               つづく
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ラグーン #9☆2004.10/02(土)15:18
第九章    変なあだ討ち  後編

ハル一行は『イカダ』に乗って川を下っていた。そうあだ討ちの相手を探すべく。しかし一向に出口が見えてこない。
ハル「全然出口が見えてこないじゃないの!」
ようやく出口が見えてきた。出たとたんハルは未来を予知した。
ハル「うぅー。ウンダバー!」
その掛け声に驚いた二匹は落ちそうになった。はぁこの先どうなるのか。外は見た事の無い不思議な所だ。しばらく行くと大きな屋敷が見えてきた。
キャロン「ココが私の家よ」
二匹「へぇー・・ご立派な屋敷…」
ガーンと音がした。どうやら家の人を呼び出したらしい。(こんな音でね)ところでハルはなにを予知したのだろうか?チェルルが聞いた
チェルル「ねぇ、さっきの掛け声って何?」
ハル「あぁあれね、未来を予知したのよ。…そうだ!ねぇ、みんなーこの後いこーついて来て」
ついて来ていた二匹はわけが分からないまま、ついていった、すると小屋があった。ここがあのドジョッチとチルットの家だ。
キャロン「ちょっと裏に行ってくる」
二匹「イッテラッシャーイ」(はぁ。
二匹とも後ろから誰かが来ているなんて思ってはいなかった。 ガバッ!
二匹「わ!?」
二匹はそのまま小屋の中へ連れこまれた。そこにはチルタリスとナマズンとマグカルゴがいた。
マグカルゴ「おいっ。お前らココになにしにきた。それに見かけない顔…何者だ?」
二匹「ご覧のとおりのお子様でーす」
ナマズン「バルグ、その辺にしておけ」
チルタリス「そうさ、ナーズの言うとおりだぜ」
マグカルゴ「ムカつくなーお前らー、ナーズ、ヂッタやっちまえ!」
どうやらマグカルゴがボスのバルグ、ナマズンがナーズ、チルタリスがヂッタだ。
二匹「きゃー、絶体絶命のピンチ!助けてー!」
バルグ「問答無用!「かえんほうしゃ」!」
ハル「?このあと、キャロンが来るよ」
ちょうどその時キャロンがドアを突き破って入ってきたではないか!そのときキャロンが光りだした。進化がはじまたのだ。
そしてキャロンは見事にバクーダに進化した。
キャロン(バクーダ)「おりゃ!「じしん」!」
二匹とも倒れた。残るはヂッタだけだ。ヂッタはあっけにとられていた
キャロン「「いわなだれ」!」
ドンガラガッチャ!!ヂッタは倒れた。キャロンはやっとあだ討ちを果たせたのだ。そしてキャロンとは別れた。しかし大事な事を忘れている、明日は運動会だったのだ!ジュンたちは?ご安心を入り口に戻ってるよ。

今日ってさいあくー               つづく
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ラグーン #10☆2004.10/02(土)18:02
第十章     運動会は自信あるかないかで決まる!?(午前の部)前編

さて、『運がいいか悪いか大会』が終わって、あだ討ちも見事に果たせて、次は運動会だ。これはタイプ別の色のハチマキをしてするのだ。こうして運動会が始まった。(開会式は長すぎるので省略します)
放送「プログラムナンバー1番『徒競走』。二年生のポケモンはスタートラインの方へとお願いします」
最初は『徒競走』だ。走りに自信があるジュンは鼻息が荒くなっている。逆に自信がないのがハルだ。すみでため息をついている。まあまあ自信があるのがチェルルだ。小さいうえすばしっこい。
審判「位置についてー。よーい、ドン!!」
ついに始まった。一番はジュンだ。パンパンパーン!1位がジュン、4位がチェルル、そしてビリがハルだ。
ハル「予想していたとおりの順位だ…」
作者「言っておきますが、ココ『ラルッチェ学校』はもんのすごく広いんです。とうぜん運動場も広いんです」
放送「プログラムナンバー2番『借り物競争』。五年生のポケモンはスタートラインの方へとお願いします」
次は『借り物競争』だ。これはラック(第三章を参照)が有利だ。まあまあ有利なのがダンだ。素早いのがいいところだ。自信が無いのがシャモだ、頭が悪いうえに素早くないからだ。
審判「位置についてー。よーい、ドン!!」
ラック「えーと・・『のど飴』か・・あっ、あそこだ!」
ダン「なになに・・『リボン』!?誰が・・」
シャモ「ん?どれどれ…『技マシン15』!?」
パンパンパーン!!1位ラック。5位ダン。ビリはシャモ。と、言う結果になった。

次は何だろ?                   つづく
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ラグーン #11☆2004.10/03(日)15:12
第十一章     運動会は自信有るか無いかで決まる!?(午前の部)後半戦

ただ今の順位「1位 くさタイプ 60点」「2位 ひこうタイプ 55点」「3位 でんきタイプ 40点」という順位だ。次は何なのだろうか。
放送「プログラムナンバー3番『相棒を作ろう』です。3・4年生のポケモンは入場門の方へとお願いします」
次は『相棒を作ろう』だ。いったいどんな勝負が見られるのだろうか。
作者「ココで主な3・4年のポケを紹介します。三年生チルットのチャッピー、三年生キノココのキリ、四年生ビブラーバのラバー、四年生ライボルトのライル、の4匹です」
(行進中・・)最初に戦うのは、はがねタイプとドラゴンタイプとの戦いだ。
審判「位置について・・よーい・ドン!!」
始まったが、何とまぁ激しいこと・・。ドカボカスカ…もはや乱闘だ。
ラバー「絶対にとってやる!!」
しかし力の強いはがねタイプが圧勝した。あっけなくドラゴンタイプは負けてしまった。次はくさタイプとじめんタイプの対決だ。
審判「位置についてー・・よーい・ドン!!」
いっせいにはじまった。今度のは少々控えめだ。今キリは苦戦している。
キリ「あぁーん。つかめないよー」
それでもなんとか、くさタイプが勝った。しかしキリは傷だらけだ。
キリ「いてぇーんだよ!!ゴルァ!!」
キリは完全に二重人格だった・・。キリは退場させられた。次はひこうタイプとこおりタイプとの対戦だ。
審判「位置についてー・・よーい・ドン!!」
今始まった。今度のはものすごい事になっている、なんとこおりタイプのポケが「れいとうビーム」を連射していたのだ。この事で、こおりタイプは速失格になった。次はいよいよ最後、でんきタイプとどくタイプとの対決だ。
審判「位置について・・よーい・ドン!!」
ライル「おらおら!!どんどんいくぜ!!」
でんきタイプが圧勝した。どくタイプはほとんど、ひん死状態だ。
放送「プログラムナンバー4番『デカパンリレー』です。1・2年のポケモンはスタートラインにお願いします」
ハル「うぇーどうしよ」
ジュン「こんなのちょろいぜ」
チェルル「ポケー」
次は『デカパンリレー』だ。3匹ともアンカーとして走るのだ。
審判「位置について・・よーい・ドン!!」
(以下長いので省略)いよいよアンカーの出番だ。最初のアンカーはハル達だ。次にジュン達。次にチェルル達・・と、どんどんアンカーが出て行く。
ハル「やったー!一番だ」
ティラ先生「はい。給食だよー」
しかしまた、思いがけない事が起こるのであった(またかよ)

いい日だったなー                 つづく
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ラグーン #12☆2004.10/03(日)17:17
第十二章     謎でヘンテコな集団 前編

ハル達は給食をのんきに食べていた。その時、廊下で知らない声がした。
?「今から我々『12月のシャケ団』がこの学校を乗っ取る!!私の名前はジョルダーという名だ。そしてこの『12月のシャケ団』のボスが私だ(クレしんのマンガから取った名前です)」
ヘンテコな名前にヘンテコな名前の集団いったい何なのだろうか。(言っておきますがハル達は2年3組です)ハル達は必死に笑いをこらえていた。
ハル(あははは、変な名前ー、ギャハハハ)
みんな「ぶぶぶぶぶ・・」
でも「乗っ取る!!」と言っていたものだから、マシンガンやなんかを持っているのでは…本当に持っていた!と、思ったらおもちゃのよーく似ている物だった。そしてついに
学校全体「アハハハハハハ!!ギャハハハ!!」
ショルダー(ぷっつん)
学校全体(げげっ)
ショルダー「全員殺してやるぅー!(怒)」
怒らせちゃった…皆は一瞬シーンとした。もう心の中の火山が噴火しているだろう。廊下で「チャッ」という音がしていきなり銃声がとどろいた。
みんな「きゃーきゃー」
ティラ先生「あせらないで!そうだ!ねぇ皆、これは『かくれんぼ』だよ。うまく隠れながら出口まで行くんだ!!わかったかい?」
みんな「はぁーい」
ティラ先生「はい。じゃぁ行動開始!」
こうして『かくれんぼで脱走作戦』が全校で始まった。しかし学校はいつもきちんと整理がしてあるため隠れる場所があんまりなかった。でもここで頭を使うのがココの学校のモットーだ。
したっぱ1「ガキどもめ、どこへ行きやがった」
その後ろをハルが通り過ぎたなんては思っていなかった。しかし見つかってしまった。
ハル(ガビーン)
ハルの運命は。そしてこの後奇跡が…!

今日ってメッチャヤバイ日・・            つづく
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ラグーン #13★2004.10/07(木)17:42
第十三章         謎でヘンテコな集団 後編

ハルは『12月のシャケ団』のしたっぱに見つかってしまった。絶体絶命の大ピーンチ!
ハル「あーっ!見つかってしまった!どうしよー」
したっぱ「ふっふっふ。どうするのかね?」
ハル「じゃ今度は私がオニだー!」
ずででっ!
したっぱはすっころんでしまった。なぜか激怒している。
したっぱ「おまえなー!俺がかっこよく倒せないじゃないか!」
このしたっぱ、かなりの『うぬぼれや』だった。だから激怒していたのだ。
ハル「なんかいったー?ねぇ、おじさーん」
したっぱ「もうぅ…ダメ!うわーん!おかぁーちゃーん!」
したっぱは逃げていった。ハルは機転を効かせたおかげで(?)助かったのだ。チェルルより重症な『のうてんき』なハルだった。そこへティラ先生がやってきた。さっきの叫びを聞いてやってきたのだ。
ハル「あっティラ先生」
ティラ先生「だっ大丈夫かい?けがは…」
と、言いかけたときに
ハル「ねぇ、先生。私見つかったから『オニ』でしょ」
ティラ先生「えっ『見つかった』って…?」
ティラ先生はハルの周りをみた。でもピンピンしていたので大丈夫だと思った。
ティラ先生「ほっ。よかった。じゃ先生もう行くから」
と言って翼を広げどこかへ飛んでいってしまった。その数十秒後にどこからかヘンテコな音楽が流れてきた。
?「これが『12月のシャケ団』のテーマ曲さ!」
と、言ってハルの目の前に下りてきた。それはドス黒いオオスバメだった。
オオスバメ「ふっ。驚いたか?私は『12月のシャケ団』の幹部ダーブギルさっ。おまえ『変だ』と思ったか?」
ハル「なーにいきなり」
ほんとはものすごく『変だ・・』と思っていた。ほんとのこと。
ダーブギル「私と勝負してもらおう!」
?「私と勝負よ!!」
その姿はラックだった。ラックはふだんほかのポケから挑戦を受けないと勝負しないめずらしいやつだった。
ダーブギル「それもそうだな。受けてたとうか!」
ハル「はにゃ?」
ラックとダーブギルの対決。いったいどっちが勝つのか?

うぅーんドキドキな一日だったな           つづく
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ラグーン #14☆2004.10/07(木)18:17
第十四章      怪しいダーブギル

以前ラックはダーブギルに挑戦した。そうハルの代わりにという事で。試合する所は学校の新体育館。ここは普段バトルの練習場なのだ。この体育館はフィールドが選べるハイテクな所。ハルは見学だ。
ダーブギル「少しは楽しませてくれよ。ラック!」
ラック「えぇ。のぞむところよ!!」
ハル「じゃぁ。スロットでフィールドを決めるよー」
カチッ☆チャラララ、チャラララ…チャキーン!
水のフィールドになった。真ん中に穴が開きそこに水が流れてきた。まるでプールだ。
ズゴォォォ・・
水がどんどん流れてくる。そしてプールが満タンになった。
ラック「こっちからいくわよー!フンッ、フリャァァァ!」
ドボーン。
変な掛け声をかけながら、勢いよくラックは水の中に飛び込んだ。
ダーブギル「とおっ!」
ダーブギルも変な掛け声をかけながら空へ飛んだ。そのころラックは
ラック「今、空を飛んだなー。どうしよう;えぇーい一か八か!トリャァ!」
ラックは勢いよく水からでてきた。しかしその時不意をつかれてダーブギルが空から飛んできたではないか!そのウラをかいて
ラック「キラーン☆『れいとうビーム』!」
バッキューン!!
ズドギャーン!
『れいとうビーム』はダーブギルに直撃した。なんとラックまでもが『れいとうビーム』を覚えていたではないか!これもお母さんから技マシン13を貰って、覚えていたのだ。ダーブギルは
ダーブギル「ふっ。それで勝ったと思うなよ。『ダークラッシュ』!」
ラック「ええっ。そんな技あったっけ・・」
といったが、先に『ダークラッシュ』が当たってしまった。見た事も聞いた事もない技だ。
怪しい技・・『ダークラッシュ』・・この技は。そしてラックは負けてしまうのか!?

あんまり出番無かったじゃねぇーかよ!        つづく
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ラグーン #15☆2004.10/08(金)19:56
第十五章     ハル達のつづいての行事

ラック「なんなの・・さっきの技って…」
ラックは何気にきいた。しかしダーブギルはいっさい返事を返さなかった。
ダーブギル「あっ。ちょっとタンマ。…さらば!」
ラック「あーっ!!逃げるなバカヤロー!」
ハル「じゃぁ。ラックの不戦勝ね」
こうして何故かダーブギルは逃げ、ラックの不戦勝となった。そしていつの間にか『12月のシャケ団』は居なくなっていた。
ラック「ハルちょっといい?・・さっき私のこと呼び捨てしたでしょー!『お姉ちゃん』といいなさーい!!」
ハル「はーい。ごめんなしゃーい↓」
こうして運動会・・と、思ったがまたもやダール校長先生の気まぐれで運動会は終わってしまった
校長「だってゴタゴタがあったもんだからだよぉー。終わりにした」
先生方「こぉーちょぉー(怒)」
校長「あーっやめてぇー恨まないでぇー」
こんな事があったから終了したのであった。ハル達は無事に終えたのであった。  ココは二年三組…
ティラ先生「はぁーい。もうすぐ修学旅行です!みんな自分達で行けますよね?」
みんな「いっけまぁーす」
みんなはすごくはしゃいでいる。グループで目的地まで自力で行く事になっている。これは二年全体の行事
児童1「えー。どうだろー」
みんな「テメェ・・」
児童1「ひぃー。殺さないでー(大げさやんけ)」
ティラ先生「はい。じゃぁ今日は短縮だからこれでおしまい」
みんな「ありがとーございました」
次の日はいよいよ修学旅行♪キャンプファイアーやカレー作り…いろいろな事をするたのしい1日

はーやく次の日になあーれ              つづく
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ラグーン #16★2004.10/10(日)12:43
第十六章      修学旅行のたのしい時間♪(バス編)

ハルたちは、修学旅行へと行くことになっている。そして今日がいよいよ『パルーダイ山』の『やる気プラザ』へと行く日だ。
ハル「さぁー行くぞー。きあいだー!(パクっちゃってごめんなさい)」
お母さん「そんなこと言ってないで!さっさと行きなさい」
ハル「へぇーい」
そしてバス停…
ハル「遅れてごめんねー」
チェルル「もー遅いよ!もう十秒も待っているんだから!」
ジュン「十秒じゃなくて十分だろ」
皆、まだ集まってないようだ。あとはガルドが来れば間に合うんだが…
チェルル「あっバス来たよー。えっまだガルドが来ていないー!まったくぅー」
ハル「でもガルド来たよ」
ものすごい速さでガルドが迫ってくる!このままではぶつかってしまう。
ハル&チェルル&ジュン「おぉーい。ガルド止まれ!止まれ!」
ガルド「おっ。皆もう来ていたのかー。」
ガルドはさっきのとは違いおそーく来ていた
ガルド「なにひっくり返ってるんだよ」
ジュン「おいっ!さっきの速さはなんだったんだよ!」
ハル&チェルル「そーだ!そーだ!」
ガルド「あぁ。さっきのか。さっきのは…立体映像だ」
だぁーあ。(ひっくり返った効果音)
ブルルルル・・プシュー
バスが止まってドアが開いた。そこにはたくさんの児童が乗っていた。もう座る所が無く、たって居るしかなかった。
ハル「あーっあつくるしー。だーずげーでー」
ハルはよつんばえなので背が低くいため押し潰されそうになっていた。『ラルッチェ駅』まではほど遠い。
運転手「皆急いでいるんだよね。よーしじゃぁ『ジェットタービン』でぶっ飛ばすよー。さぁみんなどこかにつかまって!」
カチッ☆ブルルルン・・チュゴーン!!
バスはものすごく速く道路を進んでいく、みんなはつかまっているのが精一杯だ
皆「キャー!速い速いはーやーいー!」
あっという間に駅についた。ちょうどガソリンもそこを付いた。
次は電車で『パルーダイ駅』まで行くという予定だ

あーっびっくりしたー。でももう一回やりたいな    つづく
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ラグーン #17☆2004.10/10(日)19:49
第十七章       修学旅行の楽しい時間♪(電車編)

ハル達は、『ラルッチェ駅』から『パルーダイ駅』へと向かうのであった。電車と言っても新幹線だけどね(ぇ)。
ハル「さーのろのろ!速く行かなくちゃ!」
チェルル「大丈夫だよ。まだ時間があるもん。あと…8分ぐらいかな」
ハル達は8:32分の新幹線に乗る事になっている。ビミョーだけどココではこれくらいがちょうどいいのだ。
ハル「それよりさー。駅弁でも食べていようよ」
ジュン「えー。金がなくなるよー」
そう、ハル達は決まった金しか持ってきていないのだ。余分な買い物をしたら帰りの金がなくなってしまう。
ガルド「おいっ!もう来ているんだぞ!速く乗れ!」
ハル&ジュン「あわあわ」
こうしてハル達の乗った新幹線は発車したのである。山のほうなので目にいい自然な場所だ。いろんな景色が見えて皆、上機嫌だ。
チェルル「zzzz・・」
おや?チェルルはもう寝ているみたいだ。今から寝ては夜眠れなくなってしまうのに…。
ハル「もうチェルルねてるー。今から寝ちゃだめだよ」
チェルル「フガッ。むぐぐぐ」
今、夢を見ているらしい。アクションものの激しい夢を見ているようだ。寝言も激しい
チェルル「キェェーイ!ドリャァァ!!」
ハル「ちょっ、ちょっとチェルル?どうしたの?」
ガルド「おい。もう付いたぞ」
ハル「あ。ほんとだ。チェルルー!起きろー!付いたぞー!」
あたふた、あたふた。
チェルルは慌てて荷物をまとめる。ようやく駅から出て、すぐに山登りだ。それほどきつくは無いがマース地方一のでかさを誇る超特大の山だ。
山登りで新しい転校生登場!どうなる?

チェルルって不思議だな。              つづく
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ラグーン #18☆2004.10/11(月)11:56
第十八章       修学旅行の楽しい時間♪(山登り編)

ハル達は今『パルーダイ山』に登ろうとしている。皆何故か疲れているようだ。
ハル「もぅー!ジュンがトイレ行っていたから遅くなったんだよ!ほらー。時計見てみな、もう10時だよ!5分前行動だとすると、あと25分だよっ!」
ぐだ ぐだ ぐた ぐだ
ジュン「ヘぇーえ」
チェルル「えぇーと。急いで登るには…ほらほら!これがいいよ!これこれ」
ガルド「これこれって…あーっダメこれはダメ!これはかっこいい僕には似合わないからね(ふっ)」
ハル「最終手段だな。ようしぶっ飛ばすぜー!」
ジュン「ちょちょっと。ハル?大丈夫?」
ハル「いいよ。さぁ、乗って乗って!」
ハル達が乗り込んだものとは車だった。二年が車に乗っていいのかって?大丈夫ココではそんなルールないから(ぇ)。運転手はハルだ
ハル「さーさーさーさー!行くよ行くよ!」
ブルルルン。バルルル・・
チェルル「ハ、ハル。ちょっと変じゃない?ってこれディーゼル車じゃん!」(いいんだっけ?『ディーゼル車』で)
キキー!ブロロロン!
ハルにはそんな事お構いなし。どんどん山に近づいていく。最近ハルはかなりストレスがたまっているらしく、乱暴に車をぶっ放している
ブォォー!ブルルルル・・
ジュン「なにこのボタン」
カチッ☆…ウィーン・・ブルルルン
チェルル「あっ見てみてほらほら、プロペラが付いてる!こりゃ便利だ」
ジュン「そんなこと言っている場合じゃないよ!山越えちゃったよ!」
ハル&チェルル&ガルド「あ」
その頃山の頂上では・・
ティラ先生「うぅーん。ハルちゃんたち遅いなー。何かあったのか・・ってアレは何じゃあ!?」
ティラ先生が上を見ると車が空を飛んでいるではないか!いったい何故?
ティラ先生「なっナンだったんだ?」
そしてハル達
ハル「ねぇ。どうする?どうする?もうとても間に合わないよ」
チェルル「いったん降りよう」
降りた直後草むらが音を立てている
カサッ☆カサカサ。
?「わっ!」
みんな「ぎゃー!」
?「なに驚いてんの。おっと名を言っておこう、俺の名はブッチさ」
見るとそこにはいかにも野性的なブラッキーが立っているではないか。怪しいやつでは無さそうただ。

ブッチってだれ?                   つづく
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ラグーン #19☆2004.10/11(月)18:33
第十九章       野性的ブッチ登場!

ブッチ「ところでさー。『やる気プラザ』ってどこ?」
みんな「へぇー。ブッチも『やる気プラザ』さがしてんの?」
ブッチも『やる気プラザ』を目指しているようだ。しかし何故だろうか
ハル「ねぇちょっと?ブッチ?」
なんとブッチはツルにぶら下がって遊んでいるではないか!やはり野性的なブッチだった。
ブッチ「アーアアー」
ハル「ブッチ…」
ターザン気取りでブッチはブラブラしている。負けじとジュンも買って出た
ジュン「俺もやってやるぜぃ!だぁーぁ!」
ブンッ!シュュュン。
ジュンも同じくターザン気取りでブラブラしている。それを見ておこったチェルルが
チェルル「いい加減にしろー!」
ブッチ&ジュン「おっ」
びっくりしたブッチとジュンはツルから手を離してしまった。
ブッチ「あららー」
ジュン「OhNooo!」
ドサッ☆バキッ☆
ブッチは慣れていたようだが、ジュンは痛みでうなっている
ジュン「うぅーんぎゅー・・」
ブッチ「なに言ってるんだ?」
ガルド&ハル&チェルル「…」
数分後。ジュンはやっと立ち上がった。しかしまだ痛そうだ。
ハル「じゃ。頂上へ行くとするか」
カチッ☆ブルルルル・・バォォーン!
ハル「ターボだぜぃ!」
どぎゅーん
チェルル「ハァールゥー!ちょっとぉー!」
ブッチ「たのしいなぁ。コレ」
チェルル「なっ。なにぃっ」
ブッチは皆とは逆でたのしそうに話している。チェルルはこんなポケ見た事が無い。
また転校生が!そして頂上には?

ほんとに行けんのかねぇ               つづく
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ラグーン #20☆2004.10/12(火)17:50
第二十章     お嬢様エーフィ「フィル」登場!

ブッチ「コレ楽しいじゃねぇか!イェーイ!ヤッホー!」
みんなその光景に言葉を失っていた。「んな、アホな…」という気持ちで。ブッチを見ていた。
チェルル「あっ!ハル!ハンドル!ハンドル!」
ハル「えっいっ!あーっ!やベー」
ジュン「やべーで済むか!バカヤロォー!」
どきゃ!
ジュンはハルに蹴りを入れた。ハルは怒った。
ハル「ジューンー…チェルル!ハンドル頼む!」
チェルル「うっうん。OK・・」
バキ、ボキ、バキ…
ジュン「なっなんだよっ。俺はタダ・・」
ハル「ダァーア!ドリャアー!」
ジュン「あーっお助けー!ひー」
−−数時間後−−
ハル「あっ。誰かいる!」
(ジュンボコボコ)
みんな「だれだれ?」
ドカドカドカ・・
ハル「乗っかるなよー」
ブッチ「あっ。あれは…姉さんっ!」
車の前にエーフィが座っている。何をしているのだろう?よく見ると何か聞きたいようだ。
ブッチ「やぁ!姉さん!」
エーフィ「もう。どこ行ってたのよ。探したわよ」
ハル達を見ると
エーフィ「あら。はじめまして。私フィルというのですのよ。これからもヨロシクね−☆」
ハル「私はハルっていいます」
チェルル「私はチェルルでぅぇーす」
ジュン「俺はジュンだ」
ガルド「ふっ。俺はガルド。ヨロシクな」
ブッチ「おいおい。おいおい。俺の時は何で自己紹介しなかったんだよ!」
シーン
ブッチ「シカトかよ!」

ブッチは別にいいと思ったんだもーん         つづく
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ラグーン #21☆2004.10/12(火)21:14
第二十一章      ようやく着いた『やる気プラザ』

お嬢様エーフィ「フィル」を新しく仲間に入れ、車に乗った。フィルは気難しそうな顔つきだ
フィル「もうちょっとキレイな車無かったのですか?」
ハル「これはねー…」
チェルル「わーっわーっ!」
ハル「なに」
チェルルは声を潜めた
チェルル(だって、『これはねー盗んだ車だよ』なんて言える?)
ハル(そういえば、そうだね)
ハルは納得したようだ。しかしフィルは返事を待ち続けている。
フィル「なんですか?私に隠し事なんて、失礼ですわ」
ハル「あぁ。これはねーちょっと貸してもらったの。アハハハ・・」
ハルは笑ってごまかした。それにフィルは納得したかのように、こっくり、こっくり、うなずいた。
ガルド「やばいぞ。おい。見ろ。崖だ!」
みんな「ナヌッ!」
皆は急いで窓をのぞいた。すると側にはすごく高い崖が聳え立っていた。その時ハルが
ハル「そうゆう時に、あれあれ」
3匹「おっ。あれか。じゃさっそく」
ジュン「はい。乗って乗って」
そう。あの時の『プロペラ機能』を使って、崖を登ろうというのだ。
カチッ☆バンッ!ブルルルル…
フィル「まぁ。こんな機能が・・」
ブッチ「いいぞーいいぞー。もっと高く!」
−−その頃『やる気プラザ』では−−
ティラ先生「うぅーん。遅いなぁ」
と、その時
ブルルルルルル・・
ティラ先生「なっなにぃ!あの時の車!か?」
(初登場)イミテ先生「きゃっ!なんなのぉ!」
(´´)ダンク先生「わぁー!何だー!?」
ハル「せーんーせー!ただいま参りましたー」
まぁハル達は着いたわけだしこれで無事に終わったと思ったら…!?

私たちって来るの遅かったかな           つづく
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ラグーン #22☆2004.10/13(水)17:58
第二十二章     こんどは『マグマ団』!

ようやくハル達は『やる気プラザ』について一安心。と思ったが、その時上の方から声がした
?「我々は『マグマ団』!今からここに居るポケモンを全部仲間にする!」
話している主は『マグマ団』だと(ポケモンだけの)言っている。それに、ハル達を全員仲間にするって言ってるもんだから、いわんこっちゃない。前に来た『12月のシャケ団』みたいな展開。すると『マグマ団』一員はヘリから降り、前に躍り出た。それはマグカルゴの姿だった
マグカルゴ「私の名前はビルフという。『マグマ団』幹部だ」
ざわざわ
ティラ先生「にーげろー!」
みんな「きゃー!きゃー!」
ビルフ「あっ。くそ!逃げられた!皆直ちに追えー!」
したっぱ達「はっ!」
ビルフ「はやく連れてこないとボスに怒られちまう。一人でも連れてこないと、世界征服の夢が崩れる」
−−一方ハル達は・・−−
ハル「ねぇ。ココってどこ?」
ハル達、仲良し六匹はクラスメートと離れどこかへ逃げ込んでいた
ジュン「し、しらねぇ。そんな事」
フィル「まっまさか・・ココって排水溝!?」
五匹「ゲェッ!」
そう、ハル達は排水溝の奥のほうへと行っていたのだ。
ハル「なんでぇー」
ブッチ「どうりでクサイ分けだ」
ガルド「言うなそんな事。タダでさえ臭いんだぞ!」
ガタゴト・・
チェルル「なっ何?」
ガタガタガタ・・
ジュン「きっと『マグマ団』達もココを調べているんだ」
ハル「なぁにぃー!?ようし退治してやる。先行ってて」
5匹「うっうん分かった」
ハルはなにをしようとしているのだろうか。そしてついにマグマ団したっぱがやって来た
マグマ団したっぱ「あぁっ!ガキはっけ・・」
ハル「『ハイドロポンプ』!」
ドブシューバー!
マグマ団したっぱ「ぐへぇっ!」
ハル「わっわっ。すべるー」
ツルーン。
ジュン「何か音しない?」
ハル「わぁーっみんなどいてーっ!」
5匹「わぁーあ!」
ドカッ☆バキョ!
6匹「きゃー!楽しいー」
ハル達は『マグマ団』を追い出す事ができるのだろうか?

楽しい事たーくさんあるね!(それいじょう言うな)    つづく
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ラグーン #23☆2004.10/14(木)17:01
第二十三章       一番のたよりはお友達

ハル達の泊まる『やる気プラザ』にいきなり『マグマ団』がやって来て「ココのポケモン全て我々の仲間にする!」などといいだしたのであった
ハル「また変な所きちゃったよ…」
ジュン「あーっ!ヤバイ!ココ屋根の上だよっ!」
チェルル「はにゃ?」
ガルド「チェルル!のんきにしている場あいか!追い込まれたらひとたまりも無いぞ!」
みんな、すべって、すべって、すべりまくったら、何故か屋根にきてしまったのだ。
ハル「だぁーっ!なんでいつもいつもこうなるのっ!ひどいやっ!」
フィル「しょうがないわよ。来ちゃったんだもの。ゆっくり、ゆっくり降りていきましょう」
フィルはいつも冷静だ。頭も良い方だから、みんなの憧れの的になっていた。
ジュン「と、とにかく降りよう」
そしたら
したっぱ「おっ。見つけたぞ。ただちに捕獲する!」
ハル「うっ。どうする?」
ジュン「ココは…ひたすら走るのみ!」
チェルル「そーんなー!?」
ずででででで…。
したっぱ「あっ!逃げるなコノヤロー!出世できなくなるじゃねーか!」
ブッチ「このまま行ったらどうなると思う?」
ハル「落ちるー!」
と言っても、もう遅い。ハル達は屋根から落ちてしまった。
ハル「きゃー!たのしー!」
ブッチ「そうさ、これも1つの遊びさ。楽しもうぜ!」
ガルド「言ってる場合かー!」
ゴン、ベキ、ボコ
ブッチとハルは何故か無傷だった。しかし4匹はケガをしてしまった。
チェルル「な、なんでハル無傷なのー」
ハル「いいの。いいの。そんな細かい事気にするなよ、チェルル」
チェルル「あのーメチャクチャ気になるんですが」
チェルルは気になって気になってしょうがないようだった

チェルルもバカだねぇー(あんたがだよ)               つづく
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ラグーン #24☆2004.10/14(木)20:48
第二十四章       ムチャクチャ計画ぶっこわせ!(前編)

皆いっしょに逃げるつもりだったが、途中でハル達とはぐれてしまった、こんな事があっていいのだろうか?
ティラ先生「ハ、ハルちゃん達は?」
児童達「はぐれちゃいましたー」
先生方「なんで先に言わないんだー!」
−−一方ハル達は−−
ハル「またもや変な所…ココはどこ?」
ジュン「えっ。ココ?どこだ?」
フィル「このジメジメした所、まさか・・あそこじゃぁないわよね…」
ブッチ「そのまさかだぜ。地下室だ」
フィル「私こういう所苦手なんですのよ…」
フィルはブッチとは対照的にお嬢様らしく育てられたためにこういうジメジメした所は苦手なのだ。
チェルル「いやーだー。ココってあつくるしー・・。あの『マグマ団』まで来たらもっとあつくるし…」
したっぱ「悪かったな。暑苦しい『マグマ団』で!」
なんとココまで『マグマ団』が追いかけて来たのだ!なんと執念深いやつら…。
ハル「だってぇ、ほんとの事だよ」
したっぱ「かーっ!もう怒った!ココのやつら全員捕まえてやるぅー!おらおらおら!」
ジュン「あぁ・・。クラクラー・・」
ジュンはあまりに暑くて倒れてしまった。くさタイプだからよけい暑いのが苦手だ。
したっぱ「へへっ。まず一匹」
と言ってジュンのシッポを引っつかんだ。
ハル「ジュン!うわー!『ハイドロポンプ』だ!」
ドブシュー!
したっぱ「なぁん!」
ひゅーどぎゃ!
したっぱは引っつかんでいたジュンのシッポをはなした。『ハイドロポンプ』のおかげで、ジュンは復活した。
ハル「今のうちに!早く!早く!」
チェルル「ねぇ。これからどうする?」
ガルド「ここはやはり。『マグマ団』を追い出そう!」
5匹「さんせいー!」
こうして6匹は『マグマ団』を追い出しにカウンターへと行くのであった

いつも『ハイドロポンプ』してて大変だよぉ      つづく
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ラグーン #25★2004.10/17(日)11:37
第二十五章     ムチャクチャ計画ぶっこわせ!(後編)

ハル「ムカツクねー。何でいつも私たちが現れる所に『マグマ団』が出てくるのよ!ねぇ、どうして?ねぇ、どうして?」
ハルはブッチに問いかけた
ブッチ「俺に聞くなよー。俺だってしらねぇぞ」
ブッチはあっさり拒否した
ジュン「いくぞ。早くこいよ」
ジュンが警告した
チェルル「ココはどこ?」
チェルルは気難しそうな顔をして皆にきく
ガルド「えぇーと、しおりによるとココは『ジャングルの森』と書いてあるケド…ほんとにジャングルだよ」
周りを見るといろんな木々がある。木の実がなっているのもあれば葉っぱがない木もある
フィル「なんか聞こえません?ほら、ガサ、ゴソって近づいてくるわよ」
ジュン「やばいぞ。『マグマ団』の連中だ」
ハル「こういう場わいには・・よっと」
ブッチ「そうか!頭いいなハル!」
ブッチが納得する訳は、ブッチが得意とする『つたブラリン』だったからだ(ほんとは違います)。
したっぱ「あのー・・スミ幹部ー、本当にこんな所に居るんですかぁー」
スミ幹部と呼ばれているのは、キュウコンだった。
スミ「探せば居るわよ!ほらほらツベコベ言わないで!」
−−数時間後−−
したっぱ「全然見つかりませんがー。どうしましょうか?」
スミ「居るはずなんだけどなー・・。もっと徹底的に探すわよ!ほんとにどこに行ったんだ」
それもそのはず、ハル達はツタを自由自在につたってきているのだから。
ハル(イェーイ!気分爽快!)
ジュン(ハル!もうちょっと声を小さくしろ!)

だって楽しいんだもん。               つづく
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ラグーン #26☆2004.10/17(日)12:06
第二十六章     夜のサバイバル(前編)

ハル「夜になっちゃったね」
ジュン「こういう時ってブッチが隠れやすいんだよね」
ブッチ「そうさ~俺は夜が大好きなんだ」
ぬっ
みんな「ギャー!」
みんなはブッチがいきなり出てきたので驚いてしまった。ブッチは面白がっている。
どかっ!ごぎゃ!
ハルはブッチを蹴り飛ばした
ブッチ「いきなりなんだよ~俺何にも…」
みんな「したでしょ!」
チェルル「外へ出て野宿をしよう」
ハル「そうしよ。そうしよ」
ガルド「何で・・まっいいか。でも静かに行け」
どどどどどど
ガルド「静かにってさっき言ったばかりだろうが!」
フィル「ガルドさんの方がよっぽどうるさかったんですが」
ガルド以外「なっとく」
ガルドはその事を聞いていじけてしまった。なにかブツブツいいながら
ガルド「ブツブツ・・どうして俺は仲間はずれなんだ…」
その事を知らん振りして、ハル達は先に外へと行っていった。しかし外にも見張りが居た。どうすればココを通り抜けるだろうか?
ハル「どうしよ・・やっぱ公共突破するかな?」
ジュン「それしかないだろ。行くぞ!」
みんな「おーっ」
だだだだだ
したっぱ「あっ!ガキども!まてまてー!」
フィル「やっぱり止めましょ」
みんな「さんせー」
すたたたたー
したっぱ「逃げるなー!待てーぃ」
ブッチ「誰が待つかよ」
みんなは公共突破をあきらめ、調理室へと行った。でも、まだ漢字が読めないハル達は
ハル「なっなんて書いてあるの?」
フィル「えーとコレは『調理室』と書いてありますが」
フィルは少し途惑ったが見事に漢字を読んだ
しかし調理室ですごいサバイバルが待っていようとは誰も思ってはいなかった

最近出番が少ないよー                つづく
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ラグーン #bak27☆2004.10/17(日)13:44
第二十七章     夜のサバイバル(後編)

ハル達は外へ出ようとしたが見張りが居たので公共突破しようとしたが、追いかけられたのであっさり止めてしまって調理室へと逃げ込んできたのであった。
ハル「ちょうりしつ?なーにそれ?」
フィル「お料理を作る所ですわ」
フィルは丁寧に説明した。
ハル「むむっ!私のヒレーダーが反応している!誰かがこっちに来る!たぶん『マグマ団』のやつらだなー」
チェルル「『ヒレーダー』って何?」
こんどはハルが説明する番だ。
ハル「んーと『ヒレーダー』って言うのはね・・かくかくしかじか・・なんだよ」
チェルル「へーぇー」
チェルルはなんとなくしっくりこない様だが納得はしたようだ。ジュンが思い出してハル達にいった
ジュン「じゃあ隠れなくちゃ!」
どたどた、ばたばた、ドンガラガッチャ。
ハル「おっコレは使える。おぉーいみんなーコレあげるよー」
シュンシュンシュン
ジュン「なにコレ。おっコレはいいな『スプーン』だ」
ハルは『スプーン』が使えると言って『スプーン』をみんなに投げたのだった。そのとき
がちゃ。キィィィィ・・
したっぱ「おいっ!居るならあきらめて出て来い」
ブッチ「誰が出るかよ」
ジュン「静かにっ!」
したっぱ「もうココの調理室は包囲されているんだぞ!もう逃げられないぞー」
みんな(ごくっ)
みんなは息を飲んだ。もう逃げる所が無い!?そんなぁー;ハル達は作戦を立てた。
ハル「やはり。物を投げつける事だ」
チェルル「ハ、ハル。それは危ないよ」
ブッチ「いいよ。あいつらは悪者。自業自得だ」
ジュン「じゃあ、決定!作戦はそれで」
チャッ。
ハル達は物を持って構えた。いつ敵が来るか分からないから、こうして構えている
ハル「うんうん。どんどん近づいてくるぞ。みんな用意はいい?」
みんな「おぉーっ!」
したっぱ「ここか?」
したっぱは食器棚をあけた。その時!
ハル「かかれーぃ!」
みんな「それそれそれ!」
びゅっびゅっ
したっぱ「わーっわーっ!なんだー!?」
がちゃがちゃ。ばきばき
ハル「食器は大切にネ☆東京食器」
ガルド「なんだよ『東京食器』って」
ハル「それはねーってガルド!いつのまにぃ!?」
ガルド「最初っから居たよ…(怒)」
ハル達は次々と敵を倒していくが、大変な事になってしまうのであった

たーのしいたーのしい                 つづく
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ラグーン #bak28☆2004.10/17(日)18:26
第二十八章     チェルルが攫われた!

ハル達は無事(?)にしたっぱを撃墜したのであった。しかしコレだけで終わるんじゃないのがこの物語のおきてだ。
ハル「調理室はもういいから次にいこうよ」
チェルル「そうだねー」
だだだだ。ずでででで。
ガルド「だーっ!うるせー!静かにしろぃ!」
ハル&チェルル「だってぇ。ねー」
ジュン「つべこべ言うなぁぁ!」
スミ「あら。やっと見つけたわ!さぁーおとなしくしててねー」
みんな「うわっ。厚化粧…」
あとずさりー
スミ「きゃーっ!なにこの子達!どうして分かったのぉ?」
ハル「そのすきに…」
すててててー
スミ「いやん!逃げるんじゃないわよー!待ちなさぁーい!」
スミはどんどん近づいてくる。大人は速いからに決まっている。でも今はひたすら逃げるのみだった。そしてようやく角に曲がった。こうして見すごさる事が出来たのだった。
ジュン「よし。じゃぁ行くぞー」
てこてこてこてこ。
ハル達はのんきに歩いていた。後ろに幹部のビルフが居るなんて誰も気づきやしなかった。今はハルの『ヒレーダー』も起動しない、ピンチの時や誰かに追われている時に起動する仕組みになっている。そしてビルフの魔の手がチェルルに忍び寄る
チェルル「ふがっ!もごっ!」
フィル「どうかしました?チェル・
ログ飛びで消えちゃったみたいです…。
#bak27#bak28Internet Archive から復元しました。(ほかんこ)
[495]

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ぴくの〜ほかんこ