ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[502] ポケモン☆学院!

ピカ☆ピチュ #1★2004.09/30(木)18:40
〜プロローグ〜

ジリリリリリリ ジリリリリリリ ジリリ、べしっ!
……グ〜グ〜…
ママ「モエっ!起きなさ〜い!!今日はポケモン学院の入学式でしょっ!」
モエ「わかってるよぉ〜」
グ〜…あっ!いけないっ!はじめまして!あたし、今日『ポケモン学院』に入学するモエっていいます☆ヨロシクね♪
『ポケモン学院』はポケモン(パートナー)がいる人だけが、通うことができるの。
あたしのパートナーはね…あそこで寝てる、ピカチュウのピカだよ♪
まったく、トレーナーのあたしが、眠いのに起きてるっていうのに失礼よね?!(←さっきまで寝てた)
モエ「ピーカッ、起きなさい!」
ピカ「ピカ!?」
呼ばれたらすぐ起きれるのね…うらやましいわ…
ママ「モエっ!入学式から遅刻するわよっ!」
モエ「は・はーい!」
急いでバッグを持ってでかけるあたし。あっ、もちろんピカもいっしょにね♪

走ったから3分でついちゃった。それにしてもおっきいなー、ポケモン学院。
モエ「じゃ、はいろっか!ピカ!」
ピカ「ピカチュ♪」

そして今日からあたしのハチャメチャスクールライフが始まるのです―☆
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ピカ☆ピチュ #2★2004.09/30(木)19:03
第1話 ポケモン学院の入学式!

モエ「教室どこだぁ〜?」
さっそく迷っちゃった;こんなに広いもんね。
すると、あたしの前でキョロキョロしている女の子が…
あっ!あの子って!
モエ「もしかして、アンちゃん?」
アンナ「その声はっ!モエぴー!!」
モエ「やっぱりアンちゃんだっ☆アンちゃんもココに来たんだね!ところでアンちゃんのパートナーは?」
アンナ「そうだっ、ポワたんっ!ポワたーん!!」
ポワたん「ポワ♪」
あっ、このこがアンちゃんのパートナーか!
あ!このこはアンナっていう女の子なの。昔から仲がよかったのよね♪
アンナ「こらっポワたん!迷子になるでしょ!」
モエ「ズキッ!」
アンナ「あっモエぴー、このこだよ、アンナのパートナー☆ポワルンのポワたんっていうの!ヨロシクね☆」
ポワたん「ポワポワ〜」
モエ「ピカだよ〜よろしく〜」
ピカ「ピカピカッチュ」

こうしてアンちゃんと再び出会ったのでした…☆
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ピカ☆ピチュ #3☆2004.10/01(金)22:03
第2話 新しい友達

アンちゃんも偶然おんなじクラスだったのしかもアンちゃんに会えたおかげで無事、教室にも行けたの!あたしって運よすぎじゃない?!
モエ「ココが教室か〜」
なーんて、見とれてる間にアンちゃんは教室の中…
ザワザワした教室の中、黒板に書かれてあるとおり席につくと…
隣は、すっごい髪がサラサラでながい女の子。うらやましい〜
…なーんていってる場合じゃなかった!まずはあいさつしなきゃ!
モエ「あたしモエっていいま〜す☆よろしく〜♪」
モモコ「あっ、こんにちは!私、モモコです☆ヨロシク♪」
モエ「パートナーはどこにいるの?」
モモコ「えっ、ここに…」
モモコが指差したほうには誰もいません。すると…
ピチュ「ピッチュ〜〜♪」
モモコ「ピチュ!そこにいたの!」
なんとモモコのパートナーはあたしの後ろから登場…
気がつかなかった…
モモコ「ピチューのピチュです♪モエちゃんのパートナーは?」
モエ「モエぴーでいいよ♪ココで〜す♪ピカチュウのピカ!」

新しいクラスに新しい友達、これから楽しくなりそうです♪
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ピカ☆ピチュ #4★2004.11/28(日)18:36
第3話 スゴすぎ!?お嬢さま先生登場〜!

そのままモーコとポケモンの話で盛り上がっていたの。
モモコ「そーいや先生こないね。もう10分ぐらいたっているのに」
モエ「いわれてみれば…。まあいいや!何の話だっけ?」
と、そのとき、
ガラガラ…
ルリ先生「おはようございます…」
あの人があたしたちの先生ね。それにしてもおとなしそう…
ルリ先生「わたくし、ルリと言います☆これからヨロシクですわ♪」
『ですわ』だって…。お嬢さま?
ルリ先生「では最初に自己紹介していただきたいと思います。では、あなたから☆」
先生ったらあたしのほう向いてニコッ☆
しょうがないわね…
モエ「モエです!パートナーはピカチュウのピカです♪」
ピカ「ピッピカチュウ♪♪」
あたしとピカがそう言って、すわった瞬間…
アンナ「アンナです〜!このこはポワたんで〜す☆☆」
あっ、アンちゃんだ…
モモコ「モモコでぇ〜っす!!ピチュもいるよぉ〜♪」
あららら…おとなしそうなモモコが…;以外…
そうしていつのまにか自己紹介合戦…
先生はこまった顔してる…
ルリ先生「…ブチッ」
モエ「せ・先生…?」
あーらあら;先生に何をいってももう無駄ね;;
ルリ先生「あーんたちぃぃ!!調子にのってんじゃないわよぉぉ!!」
うっそ…先生ったら、二重人格…
でも効果はあったみたい。教室中シーンとなっちゃった。

ちょっと変わったルリ先生。
怒らせるとやっかいな事になりそう…?
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ピカ☆ピチュ #5★2004.11/23(火)14:52
第4話 放課後の教室・前編

ルリ先生「では、今日はこの辺で…みなさん!また明日ね♪」
みんな「さよ〜なら〜…」
みんなったらまだビビってる;そりゃそうよね〜。
あ〜、帰ろっかな〜。でもみんなしゃべってるみたいだし、あたしも仲間にはいろ〜♪
モエ「こんちわ〜☆モエっていいま〜す」
マリコ「こんちわぁ♪マリコで〜す」
かしこそーな女の子。スポーツより勉強ってカンジね。
アンナ「あっモエぴー!」
モエ「アンちゃ〜ん!ルリ先生の感想どう?」
アンナ「二重人格な先生だね;」
マリコ「みためはお嬢さまなのにね;;」
なーんだ、みんな考えてる事は同じね☆
マユミ「こんにちは!私マユミ!」
モエ「こんにちは!」
アンナ「やっほう☆」
マリコ「はじめまして♪」
ピチュ「ピチュピッチュ〜♪♪」
ずてぇー
モモコ「ピチュ!!何してるの!」
ああ、モモコのピチューね;;ビックリした…

ヒマなので(?)ずっと話してたあたしたち。すると…


           ☆後編へつづく☆
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ピカ☆ピチュ #6★2004.10/06(水)17:24
第5話 放課後の教室・後編

すると、教室のすみでこんな言葉が聞こえたの。
ムツキ「じゃあさ、今からこの教室のみんなでポケモンバトルやらナイ?」
今、ポケモンバトルって言ったわよね!?あたし、ポケモンバトル大好きなのっ!!弱いんだけどね…;
でもバトルと聞いたら黙っちゃいないわ。すぐさまバトルのことを話してた子のもとへ…!
モエ「突然だけど、あたしモエ!あなたは??」
ムツキ「えっ?!あっ、ムツキって言います。ヨロシク…」
ムツキちゃんっていうんだ。身長高いっ!足も長ーい!!
モエ「あたしもバトルに参加してもいい?」
ムツキ「うん!大歓迎ヨ!!」
ぃやった〜♪♪
ムツキ「マーちゃーん!」
マユミ「はいー?」
そうだ、ピチュが急に現れたから、あの子にあいさつしてなかったんだっけ。
ムツキ「モエちゃん!親友のマユミちゃん♪」
マユミ「こんにちは☆マユミです☆★」
モエ「モエで〜す、よろしくね!」
マユミちゃんはすっごくおとなしそう。
モエ「そうだ、ポケモンバトルのことだけど、くわしく教えてくれない?」
ムツキ「うん。今から出場する人をウチのクラスで集めて、校庭でみんなでバトルするの!」
うわー楽しみ♪アンちゃんたちは参加するのかな…?

こうしてやっと、ポケモン物語らしくなってきた『ポケモン☆学院!』。
バトルに出場する人はいったい誰?そして、バトルの結果は??
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ピカ☆ピチュ #7★2004.10/06(水)17:29
第6話 みんなでポケモンバトル!!(参加者決定編)

こうして、やる気満々のあたし。
ムツキ「んじゃさっそく…。みんなー!ポケモンバトルを今から校庭でしマース!やりたい人はムツキのところに来てネー♪」
すると…
アンナ「やりたい!!」
モモコ「私もやろっかな♪」
マリコ「参加しよっか!ね、えねこーン☆」
えねこーン「エネ〜♪」
あっ、まりこーンのパートナーのエネコっ!えねこーンって言うんだ。
他にも来る来る!!みんなバトル好きなのね☆
ムツキ「じゃあ校庭にレッツGO→!!」
うわー、みんな教室からいなくなっちゃった…
あたしも早く行かなきゃ!
ムツキ「それではポケモンバトルを始めマース!まず、アミダくじの好きな所に名前を書いてネー!」
わっ、すごい行列っ!入っていけないわ…
そしてみんな書き終わって、いよいよバトル開始ね♪
ムツキ「では、第1ブロックの対戦者を発表しマス!」
みんなキンチョーしてる…あ、あたしもか…
ムツキ「対戦者は…」
ゴクリ…
ムツキ「赤コーナー、モエピー&モーコ!青コーナー、まりこーン&アンちゃんペアでのダブルバトルデス!!」
モモコとペアだ♪ピカピチュ(私の名前ではナイ)コンビだ!!
ムツキ「それぞれペアで集まって作戦考えてね〜」
モエ「モーコッ、どこ〜?」
なんとモーコがいないっ!どこいったの?

せまる時間、そして消えたモーコ!!
バトルはどーなる?
             ☆つづく☆
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ピカ☆ピチュ #8☆2004.10/06(水)18:07
第7話 モーコ!?ピチュ!?迷子さん探し!!

ただ今モーコ、行方不明中!もー、どこいったの〜?
モエ「モーコー!返事してー!!」
モモコ「ピチュー…どこに行ったのー?…」
今、モーコらしき声が…でも『ピチュ』ってことはモーコかな?
とりあえず、声のする方へ…
モモコ「ピチュー…でてきなさーい!」
あっ!近いわ!!
モエ「モーコ!!いるの?!」
モモコ「あっ、モエピー!ねえ、お願い!ピチュを探して!!ピチュがいなかったら…私…」
ウソ…ピチュまで行方不明!?大変っ!もうすぐバトル始まるのにっ!
モエ「よし!一緒に探すわ!!心当たりはない?」
モモコ「確か、校庭に行くために、階段を下りてきたの。そのときはいたから…」
モエ「1階の廊下かも!」
さっそくピチュ探し。困ってる人を見るとほっとけないのよね。あたし。
ピチュ「ピチュ?ピチュー?」
モモコ「あぁっ!!いたっ!」
どうやら、ピチュは迷子になってたみたい。…第1話のあたしみたいにね…;(自分で認めた)
モモコ「もうっ!はなれちゃだめじゃない!!…でも見つかってよかった…☆」
ホッと一息つくモーコ。!って休んでる場合じゃなーい!!バトルが始まっちゃう!
モエ「モーコ、あのポケモンバトル、あたし達が第1ブロック対戦者なんだっ!だから作戦…」
ムツキ「では、第1ブロックの対戦を始めるヨ〜♪対戦者は集まってネェ〜♪作戦はたてれたカナ〜?」
アンナ&マリコ「はぁ〜い!!」
うわーどーしよ…モーコは見つかったけど、作戦たててなーい!!
モエ「と、とりあえずがんばろ…」
モモコ「うん♪」

             ☆つづく☆
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ピカ☆ピチュ #9★2004.10/10(日)16:21
第8話 みんなでポケモンバトル!!(第1ブロック対戦編・前編)

とりあえず、ムッちゃんの所へ…
!ってピカは!?ピカまで迷子になったんじゃないでしょーね?!
モエ「ねぇ!ピカ知らない??」
アンナ「ピカちゃん?ココにいるけど…アンナより先に来てたよ」
アンちゃんが指差したほうには、なんとピカが!!
用意がいいというか、なんと言うのか…
ムツキ「対戦者はパートナーと一緒に、それぞれのコーナーに行ってネ〜」
モエ「モーコ!ガンバロウっ!!」
モモコ「おうっ!ガンバロ♪」
ううー;キンチョーする…
ムツキ「第1ブロック、レッツバトル!!」
モエ「ピカ!10万ボルトっ!」
ピカ「ピーカーチュー!!」
バリバリバリッ!
ポワたん「ポワッ!?」
アンナ「ああっ!ポワたんっ!!よーしっポワたん、あまごい!」
ザァー…
マリコ「えねこーン!すてみタックルゥ!!」
えねこーン「エネー!」
ピチュ「ピチュ〜!!」
えねこーン「エネッ!!(はんどうをうけた)」
モモコ「ピチュッ!でんげき!」
ピチュ「ピーチュー!」
ポワたん「ポ〜ワ〜…」
アンナ「ポワたーん!」
あらら、ポワたんひんし。そーいや、昔アンちゃんとバトルしたけど、あたしが勝ってたような…
マリコ「うっそー!私一人!?えねこーン、うたうっ!」
♪♪♪〜
ピチュ「グ〜…」
マリコ「今よ!おうふくビンタっ!」
えねこーン「エネエネエネ!!」
ピチュ「ピ…チュ…」
うそぉ!ピチュが!

残るはあたしとマリコーン。どっちが勝つの!?

            ☆後編につづく☆
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ピカ☆ピチュ #10★2004.10/11(月)18:03
第9話 みんなでポケモンバトル!!(第1ブロック対戦編・後編)

マリコ「いくわよっ!モエピー!!」
うっ…すごい迫力…負けそう…
ピカ「ピカピカッチュ!(『一緒にガンバロ!』)」
モエ「ピカ…!」
そうよ!どんな時もピカと一緒だったじゃない!あたしは一人じゃないっ!!
モエ「いけっピカ!でんげきぃ!」
ピカ「ピカチュー!!」
えねこーン「エネェ!」
マリコ「やるじゃない、モエピー!えねこーン!メロメロ♪」
えねこーン「エネッ♪」
ピカ「ピカ〜♪♪」
あっ!しまった!えねこーンが♀で、ピカは♂だったんだ!!(泣)
モエ「ピカ!10万ボルトっ;」
ピカ「ピカ〜♪」
だめだぁ〜!
マリコ「これで最後よ!えねこーン、すてみタックルゥ!!」
えねこーン「エーネー!!」
ムツキ「おおっと、これまでか!」
ボカーン!
モエ「ピカ!」
ピカ「ピ…!」
ムツキ「なんとピカは生きていマス!これぞ、友情パワー!」
モエ「こんどこそっ!10万ボルトォ!!」
あたしは、ありったけの声でそう叫んだ。
ピカ「ピーカーチュー!!」
バリバリバリ!!
えねこーン「エ…ネ」
やったあ!えねこーンを倒した!
マリコ「やるわね、見直したわ」

なんとか、第1ブロックを通過したあたし。この先、待ち受けるのは!?

               ☆つづく☆
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ピカ☆ピチュ #11★2004.10/10(日)16:20
第10話 みんなでポケモンバトル!!(第2ブロック対戦編・前編)

ふぅ〜…つかれたぁ〜
アンナ「モエピー、おめでと♪」
モエ「アンちゃ〜ん!この先どーしよー;」
アンナ「おちついて。アンナの分までがんばってね!!」
うう〜。アンちゃんってば、なんてやさしーのぉ〜。
そだ!この次は誰が戦うのかなっ??トーナメント戦だから、あたしとモーコは絶対戦わないはずなのよね…
ムツキ「第2ブロックの対戦者を発表するヨ〜」
あ、さっそく。
ムツキ「なんと、赤コーナー、ムツキ&マーちゃん!青コーナー、トモ&ユイ!」
えっ!ムッちゃん司会なのにバトルするんだ…
あの子のバトルってどんなのだろ…気になる。。。
ムツキ「では〜、作戦をそれぞれ考えたらコーナーに行ってネ♪」
マリコ「ねえねえ!ムッちゃんがバトルしてる間、私が司会してもいい!?」
ムツキ「うん!たのむワ♪」
マリコーンが司会!?なんか以外…
マリコ「では、第2ブロックバトル、レディーGO→!!」
勢いよく始まったこのバトル。勝敗はどーなる!?

            ☆後編につづく☆
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ピカ☆ピチュ #12☆2004.10/11(月)18:02
第11話 みんなでポケモンバトル!!(第2ブロック対戦編・後編)

ムツキ「いくヨッ!ぶらっく、でてこ〜い!」
おっ、ムッちゃんのパートナーはブラッキーか。
マユミ「フィン、でてきてっ」
マーちゃんはエーフィーか。
トモコ&ユイ「いっくよ〜!」
ぼんっ
トモが出したのはプラスル。ユイが出したのはマイナンだっ。このバトル、おもしろそうねっ☆
ムツキ「ぶらっく!かみつく!!」
ガブッ
プラスル「プラ〜!」
ウソッ!もうプラスルひんし!?ムッちゃん強い!!
マユミ「フィン、サイケこうせん!!」
マイナン「マイッ!!」
うそうそ!マイナンまでひんし!?このペア、ただものじゃないわ…
マリコ「二人とも一撃で倒しましたぁ〜!!すごい!すごいです〜!!」
あなたの中継もすごいわよ…
…マリコーンが狂った…
マリコ「さ〜てさて、いよいよファイナルブロックです!」
えっ!!もうファイナル!?あんなに人が並んでたのに??作者のピカ☆ピチュのミスじゃないのっ!!
ピカ☆ピチュ「ちがーう!!観客がいるってことも忘れないでよね!!」
(↑あっ!)
マリコ「と、いうわけで〜」
げしっ(ムツキがケリをいれた)
ムツキ「ハァハァ…と!いうわけで!!ファイナルバトルを始めます!!赤コーナー、モエピー&モーコ!青コーナー、ムツキ&マーちゃんです!!作戦考えてネ〜」
ええっ!あのペアと!?こんどこそ、しっかり作戦立てなきゃ!!

              ☆つづく☆
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ピカ☆ピチュ #13☆2004.10/12(火)18:13
第12話 みんなでポケモンバトル!!(ファイナルバトルブロック対戦編・前編)

モエ「モーコォ…作戦は??」
モモコ「ひたすらやっつける、でいいんじゃない?」
ああ…モーコぜんぜんキンチョーしてない…(涙)
モエ「モーコ!あのペアだよ!?真面目に考えなくっていいの!?」
モーコ「私はいつでも真面目だよ!!モエピー!トレーナーがそんなにあせってていいの!?パートナーまであせっちゃうよ!!」
そ、そうか…あたしはあせりすぎだったんだね…。
あたしがそんなんじゃ、ピカまでつられちゃうよ…。
ピカ「ピカッチュピカピカ!!」
ピカ…。元気付けてくれてるの?
モモコ「ひとりじゃないよ!私たちがいるじゃない!」
モエ「モ〜コォ…うわぁーん!!」
モモコ「モ、モエピー…;」
ムツキ「それでは、ファイナルブロック、バトル開始デス!!マリコーン、司会たのむヨ〜」
ぅぅ…ドキドキ…
マリコ「それではー、ファイナルブロックバトル、レディーGO→!!」
ムツキ「ぶらっく!かみつく!!」
ガブゥ
ピカ「ピカァ!!」
ムツキ「ほぅ…。ぶらっくのかみつくでひんしにならないとは…やるわね…」
モエ「ピカ!でんこうせっかよ!!」
ピカ「ピーカーチュー!」
フィン「フィー!」
マユミ「フィン、サイコキネシス!」
ピチュ「ピチュー!!」
あっ!ピチュが!!
モモコ「ピチュ、かみなりぃ!!」
バリバリバリッ!
ぶらっく「ブラッ!」

どうしよう…ピカもピチュも、HP(ヒットポイント)が残り少ない…
でも、ぶらっくとフィンはまだまだいけそう…
このブロックの、そしてバトルの勝者は!?

            ☆後編へつづく☆
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ピカ☆ピチュ #14★2004.10/15(金)17:21
第13話 みんなでポケモンバトル!!(ファイナルバトルブロック対戦編・後編 〜キミはひとりじゃない〜)

マリコ「赤コーナーのモエピー達は、もうすぐひんしになりそうです!!いっぽう青コーナー、ムッちゃん達はまだまだよゆうそうです!このバトル、勝者はいったい誰になるのでしょう!?」

モエ「ピ…ピカ、大丈夫?」
ピカ「ピカ…」
ピカの体力はもう限界…。このままリタイアしようかしら…
モモコ「リタイアなんかしちゃだめ!!」
モエ「えっ!?なんであたしの考えてる事わかったの?」
モモコ「わかるよ。だって友達だもん!!」
モエ「モーコ…!!」
モモコ「モエピーはひとりなんかじゃないよ!私達がついてるじゃない!!」
ピカ「ピカチュー!」
ピチュ「ピチュッ♪」
みんな…!
モエ「よーっし!ピカ!」
モモコ「そのいきよ!モエピー!!ピチュ!」

あたし達、腕を空につきあげて思いっきり叫んだ。

モエ&モモコ「でんきショックゥゥ!!」
バリバリバリバリバリッ!!

一瞬、目の前が真っ白になった。かすかに、みんなが拍手してる姿と声が聞こえた。あたし達勝ったの?
マリコ「おめでとうございます!赤コーナー、モエピー&モーコの優勝です!!」

勝ったんだ…信じられない…
アンナ「やったねモエピー!」
ムツキ「やるわね♪」
マユミ「すごかったです〜!」

なんと勝っちゃったあたし達。ホントに信じらんない!!

              ☆つづく☆
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ピカ☆ピチュ #15★2004.10/15(金)17:41
第14話  みんなでポケモンバトル!!(表彰編)

ムツキ「え〜。と言うことで、このバトルの優勝者は、モエピー&モーコチームデス!!」
アンナ「おめでとぉ〜♪」
モモコ「いやぁ〜そんなぁ☆」
マリコ「私達負けたの!?絶対誤審よ!誤審!!」
アンナ「それはないと…」
マリコ「アンちゃん!口裏あわせなさ〜い!!」
アンナ「は、はいっ!誤審です…」
マユミ「でもみんな強かったよ♪試合に負けて勝負に勝ったってヤツだね」
みんなスゴイ盛り上がってる…♪
モモコ「と・こ・ろ・で♪ムッちゃん♪♪優勝商品はぁ??」
ムツキ「え?なんのこと?商品はないよ」
モモコ「うっそお!ないの!?参加賞は!??」
ムツキ「ない」
モモコ「そーんーなぁー!!キー!」
あはは…モモコったらヒスおこしてるよ…

でも優勝商品や、参加賞がなくたって、あたしは別にいいの。

このバトルを通してなにか大切なモノを手に入れた気がするから―☆☆
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ピカ☆ピチュ #16☆2004.10/19(火)18:13
第15話 さぁ〜って!!帰ろ帰ろ☆

ムツキ「はい!では、ポケモンバトルを終わりマス!!みんな、おつかれさま〜♪またやろうネー」
モエ「んーつかれたー」
モモコ「カムバック!!優勝商品ー!!ぎょー!!」(←意味不明)
アハハ…モーコまだ言ってる;
アンナ「いっしょに帰ろう!モエピー!」
モエ「うん!」
―帰り道―
モエ「今日さー、あたし達、最後にでんきショックしたんだけど、どんな感じだった?あたし見えなかったの」
アンナ「あれすごかったよ!!すっごく光ってよく見えなかったんだけどね…。しっかり前の方キープしてたのに〜;」

そ・そんなにすごかったとは…
アンナ「あらためて、優勝おめでとう!!」
モエ「えっ…!」(←照れてる)
アンナ「でも、優勝商品がなかったのは残念だね…」
モエ「そう?あたしは別に…。もともと商品なんて考えてなかったし…」
アンナ「モーコは納得いかなかったみたいだったけどね(笑)」

こうしてあたし達は、それぞれ家に帰った…しかし…
モエ「あー!!ピカがいないっ!!」
アンナ「そうだっポワたん!忘れてた;;」

モエ「あ;」
アンナ「え;」
そしてポケモン学院で再び会ったあたし達…;
パートナーも無事みつかり、またまたいっしょに帰りました☆
忘れられたピカとポワたんは不満そう??
ゴメンッ!ピカ!;;
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ピカ☆ピチュ #17★2005.06/03(金)21:44
第16話 モエピー☆ダイアリー

モエ「じゃ、アンちゃんっ;ばいばい!」
アンナ「うん!バイバァーイ;」

さぁっ!早く家に帰らないとっ!!
急いで家に向かって走るあたし。
え?ピカはいるかって?います、います!ちゃんと一緒にいますよ〜(笑)

モエ「たっだいまぁ〜!!」
ママ「どうしたの!?帰ってきたと思ったら急にとびだしたりして!?」
そ・そうだ…ママに言わないで出ちゃったんだ;
モエ「ポケモン学院にピカ忘れてきちゃって…」
ママ「そうなの…。(イマイチ意味が分からない)…ほら!夕ご飯できてるわよっ!」
モエ「はぁ〜いっ!!」
そしてあたしはリビングへ…
モエ「いっただっきま〜す♪♪」
ん〜♪おいし〜い!ママのお料理サイコー!!

食べ終わったあたしは自分の部屋に…
モエ「さ〜って今日も書こう!」
えっ?何を書くのかって??
えへー、日記だよ♪
…以外だって!?あたしだって日記ぐらい書くわよ!作者はすぐ挫折したらしいけど。
ピカ☆ピチュ「ギクッ!」
…。じゃあ書こうか…;

4月 2日
今日はポケモン学院の入学式!
アンちゃんもポケモン学院にはいるんだ♪イェーイ♪
担任の先生はルリ先生っていうの。二重人格な先生でね…
友達もいっぱいできた!ムッちゃんの提案でバトルもしました☆
さらにさらに!そのバトルで勝っちゃった!!キャッホウ!
モーコとも仲良くなれたし、サイコーな一日でした。(まる!)

できたっ!あっ見たな!!ま・別にいいけど♪
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ピカ☆ピチュ #18★2005.04/15(金)20:06
第17話 ドキドキ☆校舎案内!・前編

そして、入学式から6日たった今日、ドキドキの始業式です!!
いつものように(?)ピカに起こされ始まる一日。
さぁ、今日はどんなハプニングがあたしを待っているのかしらッ――!!

モモコ「たり――。もう春休みも終わりかァ―…」
アンナ「始業式からそれかよ;」
…あ!入学式のときは遅刻しそうだったから1人で来たけど実はアンちゃんもモーコも家が近いんだ♪
と、いうワケでいっしょに登校しております♪

先生「1年生はグラウンドに集合して下さーい!!」
モエ「グラウンドってどっち!?」
アンナ「あっちだ!行ってみよ!!」
さっすがアンちゃんたよりになるゥ――!!
モモコ「ココをこう行くんだよね」
モーコ、なんでそんなこと知ってんの!??

お―!!ついたついた!!わ――、ポケモン学院、グラウンドも広い!!
ていうか、この2人がいなかったらいまごろあたし、道に迷ってたわ;
ポケモン学院は校舎とグラウンドが別々なの。だから入り方が分からなければ、グラウンドには行けないってワケ。

先生「1年生整列!!」
わっ、ギリギリだったのね;こりゃアブナイ。
先生「では、今からみなさんに校舎案内をします」
やった!このポケモン学院、じっくり見学したかったのよ〜♪
先生「担任の先生の指示に従い、見学するするように!」
担任の先生ってコトは…;
ルリ先生「1年3組のみなっさ〜ん♪ちゃんとわたくしについてきてね♪」
あちゃー、久々にルリ先生登場…

あたし達がまず最初に向かったのは教室。
入学式の日はアンちゃんがいたからよかったけど、もう迷わないようにしっかり場所覚えとかなきゃね☆
モモコ「足つかれた―;ココ何階?」
アンナ「4階だよ。最上階なんだって」
うそっ!ポケモン学院、広いうえにデカいのね…;
どーりで足が痛いワケだ;

ルリ先生「ココですわよ☆1年3組の教室♪みなさん、迷わないようにしっかり場所を覚えてくださいネ☆」
モエ「ズキッ!」
ルリ先生「あ・それとグラウンドの入り方も、みなさんご存じですわよね?これも、迷わないようにしっかり覚えるんですわよ♪」
モエ「ズキズキッ!!」

ルリ先生「…ハイ、では次に行きますわよ〜♪」
はぁ…はぁ…ルリ先生なかなかやるわね…(何をだよ)
さぁ!気を取りなおして次よ、次!!
あ、最初にポケモンバトルをした校庭ね♪

ルリ先生「ここが校庭ですわ♪グラウンドより、少しミニサイズなんですのよ♪そして校庭の奥の扉を開けると…☆んしょ!!」

え…ええっ!!コレってもしかして…!!

                ☆後編へつづく☆
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ピカ☆ピチュ #19★2005.06/26(日)01:27
第18話 ドキドキ☆校舎案内!・後編

モエ「こ…れ…!!」
ルリ先生「ポケモン学院自慢の、バトルフィールドですわっっ!!」

そこには、とてつもなく大きなバトルフィールドが!!
モエ「うそ…!」
アンナ「観客席まで…!!」
ルリ先生「そう!観客席はもちろん、バトルフィールドのタイプも変えるコトができますの!たとえばコレは“炎”!」

ウィ――ン…
モエ「わっ!!フィールドが変わった!」
モモコ「燃えてるし…」
ルリ先生「次は“水”!」

ウィ――ン…
アンナ「急に冷えてきた…」
ムツキ「これって海…?」
ルリ先生「そして“岩”!」

ウィ――ン…
マユミ「わー!岩です―!!」
モエ「すご…」
ルリ先生「この他にもタイプはいろいろありますケド、今日はこ・こ・ま・で♪今度あなた達がこのバトルフィールドを使う時にじっくり見て下さいネ♪じゃあ、次、行きますわよ☆」

すご…ポケモン学院スゴッ!!
ピカ「ピカピカ―ッ!!」
モエ「ん?ピカも燃えてきたの?」
トレーナーがバトル好きなら、パートナーもバトル好き!
ピカもココでバトルやりたいって♪

それからあたし達はいろんな所を見学したの。
それにしても、ポケモン学院って、オリジナルの物が多いわね〜。

ルリ先生「さあ!これで校舎案内は終わりですが、みなさん、ポケモン学院の大体の造り、わかっていただけました?また、分からないコトがあったら、わたくしに聞いてくださいネ♪じゃ、今日はココで解散!またネ☆」
みんな「さよ〜なら〜!」

モエ「アンちゃん!モーコ!帰ろ!!」
アンナ&モモコ「うん♪」

―帰り道―
アンナ「いやー、今日はホントスゴかったねー」
モエ「バトルフィールドとかね〜!」
モモコ「今日のおやつなにかな―♪」
モエ&アンナ「そっちかい!!」
あ――…モーコって、最初の時と、全然印象ちがう…;

モモコ「…でも、あのバトルフィールドでバトルしたいなー」
モエ「へぇ―。モーコもバトルに興味あるんだ」
モモコ「だって、最初にやったあのバトル、すっごく楽しかったモン☆」
モエ「優勝商品なかったけどね(笑)」
アンナ「モエピー!!それを言ったら…!」
モモコ「そう…そうなのよ…。優勝商品…優勝商品…!!ん?優勝商品?あ゛ぁ!?忘れてた――ッ!!」
アンナ「あっちゃー;;」
モエ「しまった…;;」

モエ「んじゃーバイバーイ;」
アンナ「じゃーねー;;」
モモコ「キャ―ンバ――ック!!商品――!!んぎゃ――!!」
アンナ「モーコッ!ほら!いくよ!?」
モモコ「だって…!うぐっ!ひくっ!!」
アンちゃん大変だな…;って、あたしのせいか;ゴメンッ!アンちゃん!!
モエ「さ!帰ろうか!ピカ♪」
ピカ「ピカチュ♪」

4月 8日
今日は、ポケモン学院の始業式がありました♪
校舎案内があったんだけど、案内してくれたのは、なんとルリ先生!そして、もっとビックリするコトが!
校庭の奥の扉の向こうには、ものすごく広い、バトルフィールドがあったの!
さらに!バトルフィールドのタイプまで変えられたの!!
ゼヒ、あのバトルフィールドでバトルしてみたい!
でも、そのためには、いっぱい勉強して、もっともっと強くならなきゃね☆
ポケモン学院のコトもわかったし、今日も楽しかった!(>▽<)

よし!できたッ!じゃ、おやすみ〜♪
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ピカ☆ピチュ #20★2005.06/30(木)16:30
第19話 イメチェンイメチェン!!

校舎見学から何日かたった今日。
教室でアンちゃんとたわむれるあたし。

アンナ「そーいやモーコはァ?」
モエ「あ、ホント。まだ来てないね」
アンナ「休み?」
モエ&アンナ「ま―さ―か―ね―!」
ガラッ
モモコ「おっはよォ〜ッ!!」
おぉ!あのテンションの高い声はモーコ!…ん!??えぇ!??
みんな「モーコが前髪切ってるゥ〜!!??」
モモコ「なに?みんな口そろえて?前髪切ったぐらいで」
みんな「ぐらいじゃないッ!!」
朝からとんだ事件ね・・。それにしても、なんで急に髪切っちゃったんだろう?
マリコ「ねえ?なんで前髪切ったの?」
おー、さすがマリコーン。
モモコ「なんでって言われても…。イメチェン?」
みんな「イメチェン〜?!」
あぁ…かわいそうなモーコ…。イメチェンでこんなに騒がれて…。

アンナ「そうだ!みんなでイメチェンしない?」
マリコ「それいい!」
モモコ「普段クールな人をラブリー系にしたり♪」
マユミ「あー、それいいネー」
モエ「で、クールな人って?」
モモコ「そんなの決まってんじゃん」

あ・みんなの視線がムッちゃんに;
ムツキ「え・ちょっ、なんでみんなこっちみてんの?わっまってェ〜!!」
ドスンッバタンッ
モモコ「誰かヘアゴムとヘアピンもってない!?」
アンナ「はいっ!ゴム!」
マユミ「こっちにピンあるよ〜」
ムツキ「いっや〜;!!」
モモコ「ほら、そっちのも着せて!」
ドスンッバタンッ

―数分後―
モモコ「でっきたァ〜♪♪」
みんな「カッワイィ〜!!」
ムツキ「蹴るゾお前ら…!///」
カワイイ…!あのクールなムッちゃんが…!!(笑)

ムツキ「こんなイメチェンヤダァ〜!!(泣)」
アンナ「ムッちゃんかわE→よォ♪」
ムツキ「もー!とるよ!?」
マリコ「あ〜!ゴムとっちゃだめェ〜!!」

イメチェンって大変…
…ケド、おもしろ・・☆

ガラ…
ルリ先生「ゴメンなさ〜いッ!ちょっと会議で遅くなりましたの…って、あなたたち何やってるの!?」
あちゃー…ルリ先生に見つかっちゃった…
モモコ「ちょっとイメチェン大会を…」
大会だったの!?
ルリ先生「…イメチェン?」

―数分後―
ルリ先生「ねぇ―みんな―♪これはどぉ〜♪」
みんな「ステキですぅ―!!ルリ先生〜!!」
あっちゃ〜;いつの間にか、ルリ先生のファッションショーになっちゃったよ…;
モエ「あのぉ…先生…授業は…?」
ルリ先生「そんなことよりッ☆ほら、あなたはクール系にイメチェンしてみたら?」
モエ「え;」
ドスンッバタンッ
モエ「や〜だァ〜;;」
あたしまでイメチェンさせられちゃったよォ〜;(涙)

―放課後―
モエ「あ゛ぁ〜;今日は疲れたァー;」
アンナ「一日中イメチェン大会だもんねー;」

ルリ先生「あはは…わたくしも疲れましたわ…;じゃあみなさん…またね…;」
みんな「さ、さよ〜なら〜…;」
あーあー;みんなバテちゃって…;

そして家に帰ったあたし。

4月22日
今日はなんと朝から大ハプニングが!!
モーコが前髪切って、イメチェンしてたの!
そしてそれをきっかけに、イメチェン大会が始まっちゃった!
あたしはなんと、クール系にイメチェン…;
ルリ先生も、だんだんファッションショーみたいなのになってきて、しかもルリ先生ノリノリ…;
まぁ、てなカンジの、おもしろい一日でした☆

ふぁ〜、ねむ〜。じゃ、寝るか!
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ピカ☆ピチュ #21☆2005.07/02(土)19:18
第20話 ビバ☆買い食い!?

モエ「そろそろポケモン学院にもなれてきたなー」
アンナ「アンナもー。いろいろ分かってきた☆」
マリコ「いろんなものがみれたしね♪」
ムツキ「ムツキも。大体ね☆」
マユミ「ねー、トイレってどこにあるのー?」
モモコ「はあァァ!!?」
アンナ「まさかまだ知らないの?!」
マユミ「なー、トイレどこ?」
モモコ「うるっさいッ!!あーいってこーいったつきあたり!!」
マユミ「分かった〜。ありがと〜」

モモコ「…ったく!マーにはあきれるわ!」
モエ「…“マー”?」
モモコ「そう、“マーちゃん”だから“マー”」
モエ「ふ、ふうん…;」
モモコ「な!アンのわ!」
アンナ「“アンのわ”?!」
モモコ「“アンちゃん”だから“アンのわ”」
アンナ「わからん」
モモコ「…あそ;」

マユミ「や〜おまたせ〜」
モモコ「お前なー」
ムツキ「ねーみんなー、マーのために、校舎探険しナイ?」
マリコ「おー、いいねィー!」
マユミ「わーい」
アンナ「これ、マーのためだよ?」
モモコ「よし、じゃー出発ー!!」
モエ「オ―ッ!!」

こうして、2度目の校舎案内…というか、マーのための校舎探険が始まるのです。

モモコ「まずここねー、階段の横にトイレがありまーす。マー!!覚えてねー」
マユミ「はい―」
マー、ちゃんと覚えたかな?」
次に、階段おりてっと…ん?ここは?

モモコ「ここは2年生の教室かな?放課後だから、誰もいないや」
マユミ「2年生って?」
マリコ「もー、マーったら、どこまで天然ちゃんなワケ?」
ムツキ「2年生は、ムツキらより1こ上の学年の人!つまり先輩!」
マユミ「ほぅ―」

モモコ「もう1階下におりると…、ここは3年生の教室だ!」
マユミ「3年生も先輩?」
モモコ「当たり前でしょ!」

モエ「…ん?ここになんか、小部屋があるよ」
アンナ「不気味…」
モモコ「はいろ」
マリコ「よそうよ!」
ムツキ「そうだネ。次いこ!」

ガラッ
マユミ「失礼しま―す」
モエ&モモコ&アンナ&マリコ&ムツキ「オイオイオイ!!?」

モモコ「マーのバカッ!!空気よめって!!」(小声で)

そろーり、あたしたちがのぞくと…え!?

みんな「ルリ先生!!?」

ルリ先生「わったったったった!!な、なんですの?;」
モモコ「先生こそ、こんな所で何を…;」
マリコ「今、パンっぽいものが見えたんですが…;」
ルリ先生「バレてましたのね…;ホラ、パンあげるから、他の先生には秘密ですわよ〜;」
みんな「わ―い!!」

モエ「…なんでこんな所でパンを?」(パンほおばりながら)
ルリ先生「仕事してるとお腹がすきますの。それでこの小部屋なら、ほとんど人が入らないから、ここで;」(パンほおばりながら)
ムツキ「お昼ご飯だけじゃ、足りないんですか?」
ルリ先生「ええ;わたくし、こう見えて大食いですの;」

ええ!!?そんなにスタイルいいのに?!

アンナ「でも、みつかったらヤバくないですか?;」(パンほおばりながら)
ルリ先生「その時はその時ですわ;さてみなさん、そろそろ帰りましょうか」
モモコ「もうちょっと探険してから帰ります」
ルリ先生「あんまり遅くならないようにするんですのよ〜。あ、今日のことは誰にも言わないでね☆」
みんな「は―い!(笑)」

それじゃー、探険の続きといきますか!
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ピカ☆ピチュ #22☆2005.07/06(水)21:37
第21話 マユミが恋!?

なんやかんやで、ルリ先生の秘密を知っちゃったあたし達は、再び校舎探険をするのでした♪

モモコ「はっ、あれは!!」
モーコが急に走り出した!!『あれ』って?
モモコ「ぷは――っ!!」
マリコ「あっ!!」
なんとモーコが見つけたのは水飲みば。め・めざとい…;
アンナ「かっわい〜ッ!!ポケモンの絵だ〜♪」
モエ「あっ、ほんと!クイッ、(レバーを押した)ゴクゴク…。つめたっ!!」
ムツキ「えっ!?ムツキも!!」
マユミ「あたしも〜」
ムツキ「こら――っ!!ぬかすナ!ちゃんと並んで!!」
マユミ「え――;」

こうして水飲みばでゴタゴタやってると…。
モモコ「…ムグ!あの人たちって、先輩!?」
マリコ「あ、ほんと!」

モモコ「…カッコいいね〜先輩は♪」
アンナ「あの一番左の人とか?」
モモコ「うんうん!」
マユミ「カッコいい…」
モモコ「…マー!?」
マリコ「だめだ!気絶してるッ!!」
ムツキ「マーが恋?ありえないッ!」
マリコ「わかんないよッ!?そーゆー時期かも」
モエ「まさか…;」
それからあたし達は変なコトで、キャーキャー大騒ぎ。

ピカ「ピカピカ」(あきれている)
ピチュ「ピチュピチュ」(あそんでいる)

ピカたちもあきれている、その時…

先輩「ねえ、君たち!」

どわわ――ッ!!いきなり、その先輩に声かけられちゃった!

先輩「もうすぐ君たちも、部活始まるだろうと思うケド、テニス部とか入らない?」
マユミ「は、はいッ!!わたくし、テニス部入りますとですっ!!(←何語?九州地方?)
先輩「はは、君、おもしろい子だね☆まあ、楽しみに待ってるから♪入部するんなら歓迎するよ!」
マユミ「ふわぁ―い♪」
先輩「どうしたの?さっきから熱っぽいよ?」

なんと、先輩がいきなり、マユミのおでこに手をあてたもんだから、もちろん、モエたちもビックリしたけど、マユミはもっとビックリ!!マユミの顔は真っ赤になってしまいました。

先輩「熱があるのかなぁ?ちょっと熱いよ?」
マユミ「ど――ってコトないです!!心配しないでくらさい」
先輩「ならいいんだけど…。あ、君名前は?」
マユミ「マユミですっ!!先輩のお名前はァッ!!?」
先輩「オレはヒロト。ヒロト先輩とでも呼んでくれ♪じゃあなっ!マユミちゃん!」
マユミ「さよならです――ッ!!」

マユミはそのままブンブン、ず―っと手を振っていました。

モモコ「マー、いいなー!!」
アンナ「ホント!!あんなカッコいい先輩と友達になれてッ!!」
マユミ「えへー♪」

ほんと、校舎探険して、こんなラッキーがあるとはね。
…マーだけの;

☆みにくいし、エラーがでるかもなので、この21話は、続きます☆
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ピカ☆ピチュ #23★2005.07/07(木)17:44
☆21話の続きです☆

ムツキ「つまんナーイ、もう帰る?」
モモコ「そーだねー。なんかマーだけ得しちゃったなー」

モエ「そういえば、みんなテニス部はいるの?」
モモコ「もちろんっ!!はいらいでかっ!!」
アンナ「アンナもっ!あの先輩と友達になる!」
モモコ「…マーもだよねぇ…;」
マユミ「うん☆」
マリコ「やっぱりね;」

モモコ「三人はどうするの?」
マリコ「私、茶道にするの♪」
ムツキ「ムツキは、ソフトボール!」
モモコ「ふーん…。なんか似合ってる♪モエピーは?」

モエ「あたし…」
モモコ「どうしたの?」
モエ「あの、美術部ってあると思う?」
モモコ「ないんじゃない?なんかの理由でつぶれたって聞いたよ」
モエ「やっぱりそうなのかな…」
モモコ「残念だけど他を当たるべきね」
モエ「…」

この日はモエは、『一人で考えたいの』と言って、みんなと帰りませんでした。

5月27日
今日は、マーに、ポケモン学院の配置を教えるために、校舎探険をしたの。
なんと、ルリ先生が、小部屋でこっそり買い食い!?
一応、みんなにはナイショです☆

その後、ヒロト先輩に、テニス部に入らないかと誘われたんだけどあたしは美術部に入りたいの。でも、ウワサで聞いたとおり、モーコが、『美術部はつぶれた』って…。でもあたしは、他に入りたいところなんてないし…。
美術部が復活するのを祈ります。

その日、あたしはなかなか寝付けずに、一人で考え事をしていたの…。

…美術部がありますように…と願って。
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ピカ☆ピチュ #24★2005.10/09(日)20:41
ミスです;
同じ話を2回送ってしまいました…。
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ピカ☆ピチュ #25☆2005.10/09(日)20:35
第22話 部活選び♪

27日は金曜日だったので、今日は休み明けでみんなぐったりしています。
さて、主人公のあの方はどうしているのでしょう…。

モエ「お〜ば〜よ〜…;」
アンナ「どうしたの!?モエピー!目の下にクマなんか作っちゃって!寝不足?」
モエ「ぞ〜う〜が〜も〜」
マリコ「それにしても、なにしてたの?」
モエ「美術部がなかったら、何に入ろうかなー…とか考えてた」
モモコ「そんなのでクマつくるなよ!!」

アンナ&マリコ&ムツキ「モーコが言ったんでしょ!?」

ムツキ「まあ、正式に募集する部活を発表する、5時間目まで待つしかないんじゃない?」
モエ「待〜で〜な〜い〜」

それから、お弁当ものどを通らないあたし…
作者「コソッ…。実は全部食べたんだけどね」
うるさいッ!作者ァ!もう!まあ、それはおいといて…。
なんと!運命の5時間目ですっ!

キーンコーンカーンコーン…

チャイムが鳴って、みんなあわただしく体育館へ向かってるわ…
体育館は、校庭にある、バトルフィールドのすぐ横にあるの。

あたしは、ピカとおそるおそる入ると、そこにはもちろん1年生と、そして2年、3年の先輩もいたのっ!
あ〜…先輩がいるだけで空気が違うな〜…。

あたしたちが並んで座ると、あらあら、買い食いしてたルリ先生。
ルリ先生「ハイッ♪みなさん!!今から配るプリントは、今日紹介する部活と、ちょっとした説明がのってますわ♪最終決断ですわよ〜」
きたあ!ドキドキドキドキ…

前の子からプリントをもらって、おそるおそる、深呼吸してから目を開けて、プリントをみてみると…!
…ない!?え?!やっぱりないの?!…そっか…。そうだよね…。

第22話は続きます☆
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ピカ☆ピチュ #26★2005.10/11(火)18:31
22話の続きです☆

モモコ「モエピーモエピー!」(小声で)
モエ「ん…?」
モモコ「ほらっ!やっぱり!」
モエ「分かってるよ…モーコの言うとおり、やっぱりなかったね…」
モモコ「何いってんの?あったよ!」
モエ「あったって、何が?」
モモコ「美術部だよ!美術部はあったんだよ!」
モエ「ウソッ!どこに!?」
プリントの、モーコが指差した所には、なんと「美術部」の文字が!
すみの方だったから、気が付かなかったのね;

でも!やった〜!美術部はあったのね〜♪

それから、それぞれの部の紹介があったケド、あたしは美術部の紹介しか聞いてなかったわ;

―帰り道―
モエ「うふふ♪えへへ♪」
アンナ「モエピー…朝と全然違うよ…;」
モエ「だって嬉しいんだも〜ん♪」
モモコ「なんかモエピー、おかしい人みたいよ…?」

その日のあたしの日記は「♪」マークだらけ!こんな感じ。

5月30日
今日は5時間目に部活紹介がありました♪
最初は美術部はないと思っていたら、なんとありました!
その時は嬉しくて嬉しくて♪今でも笑顔が止まりません♪
帰り道なんて、モーコに「おかしい人」と言われるくらいに上機嫌でした♪
今から部活が楽しみです♪

じゃ!おやすみ♪うふふ♪
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ピカ☆ピチュ #27☆2006.03/12(日)17:11
第23話 部活がはじまる!

あれから、ちょっと浮かれ気味のモエです。今日はなんと始めての部活!モエ、さらに浮かれてます♪

モエ「おっはよ〜♪」
アンナ「ちょっとちょっと!!初めての部活だからって、浮かれすぎですよぉ♪モエピーさん?」
モエ「そういうアンちゃんさんこそ♪」

ムツキ「モエピー…。第22話の朝と正反対だネ…;」

さあ!!そんなこんなで話は飛びますが、放課後です☆

モエ&アンナ「さぁ〜!!部活いくぞ――!!」

モモコ「今日はモエピーと一緒に帰れないね…」

終わる時間が部活ごとに違うので、今日は、モエはピカと2人で帰るのです。

モエ「じゃーここでバイバイだねー」
アンナ「ばいばーい」
モモコ「またねー」
マリコ「明日ー」
ムツキ「じゃーネー」
マユミ「ヒロト先輩探すぞー」

モエ&アンナ&モモコ&マリコ&ムツキ「アンタはそっちかいッ!!」

モモコ「まぁいいや…;よし!ウチもいくぞー!」
アンナ「アンナもー!」

そしてあたしは美術室。
今までここには授業で来た事あるケド…ここで部活するのかぁ…。なんだか新鮮ね。

モエ「失礼しまーす…」

どひゃー!先輩達!緊張…
あ、良かったぁ、1年生もいた…

モエ「ここ、座っていい?」

「うん、いいよー」

モエ「あたしモエ!あなたのお名前は…?」

ミキ「ミキって言うのー。みんなからはみきつんって呼ばれてまーす」
モエ「あたしの事はモエピーって呼んでね♪」

みきつんは、なんだかホワワ〜ンってした女の子。
ちょっとマーっぽい?

他にも1年生は何人かいるみたい。

モエ「あたしモエっていいます!あなたは?」

カジコ「カジコですー!カジコって呼んでね♪」

ナナ「ナナでっす☆こっちはカナちゃん!」

カナ「カナでっす☆ウチら、姉妹なの!」

へぇ〜。カジコも同じくホワワ〜ン系。でもみきつんとはちょっと違うオーラが…(?)

ナナちゃんとカナちゃんはすっごく似てる!2人とも明るい♪

「”ナナカナ姉妹”…。なんか似たよーな人達がいたよーな…?」
ミキ「あっ!いおりんだー」

イオリ「”いおりん”ゆうな――ッ!!」

いおりんと呼ばれたコは、なんかクール系。

イオリ「ん?あ、ワシ、イオリー」

『ワシ』!?こ、個性的…;

まー、そんな感じで喋っていると…。

ガラッ!!

「ハイッ!!みんな静かに!今から部活編成をします!」

うひゃー…いおりんに負けないくらい、クールな女の先生!

グラナ先生「あたしはグラナ。美術部の顧問を務めるわ。どうぞヨロシク」
パチパチパチー!グラナ先生って言うんだー…

グラナ先生「まあ、あたしはほとんど、部活中にここに来ることはないと思うケド…。2年生、3年生、美術部を頼んだわよ!」

2年生&3年生「はーいっ!!」

今日の部活は編成だけだからこれで終わりっ!

ピカと一緒にあたしは帰ります♪

6月13日
今日は初めての部活です!

同じ美述部の友達も出来ました!
すごくクールなグラナ先生も登場!
ますます部活が楽しみになりました♪

できたっと!あ゛ー;今日はつかれた;でも楽しかった♪
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ぴくの〜ほかんこ