ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[504] 冒険に出発だ!

カゲカゲ #1★2006.07/31(月)17:53
【第1話旅立ち】
タッタッタッ!
???「うあぁ〜ちこくだ〜。」
走っている少年はこの物語の主人公レッド、今日は町はずれのオーキド研究所のオーキド博士にポケモンをもらって旅立つ日だった。
ガチャ!
レッド「ブルー、ミドリおくれてすまねえ。」
ブ・ミ「レッドおそい!」
ブルーとミドリはレッドと同じで今日ポケモンをもらって旅立つ仲間だ
オーキド「やっと三人そろったか、じゃあ本題に入るとするか・」
レッド「ポケモンくれるんだよね。」
オーキド「まあまあそうあわてるな、そこのつくえに丸い玉があるじゃろあれはモンスターボールと言ってあの中にポケモンが入っているのじゃほれおまえらはヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネどれをえらぶんじゃ?。」
ポン!
ポン!
ポン!
オーキドはポケモンを出した。
ヒトカゲ「カゲー。」
ゼニガメ「ゼニー。」
フシギダネ「ダネフシ。」
レッド「オレヒトカゲ!」
ブルー「ぼくはゼニガメがいい。」
ミドリ「私はフシギダネ。」
オーキド「ポケモンに名前でもつけてやったらどうじゃ。」
ミドリ「フッシーなんてどう?」
フシギダネ「ダネ〜。」
気にいったらしい。
ブルー「カメでいい?」
ゼニガメ「ゼニゼーニ。」
こっちも気にいったらしい。
レッド「そんじゃ行くとするかようし冒険のはじまりだ!」
レッド・ブルー・ミドリの三人は旅立ったこれからどんな物語がはじまるのか?
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カゲカゲ #2★2006.07/31(月)17:49
【第2話レッドからの挑戦状】
マサラタウンから旅立った三人レッド・ブルー・ミドリは今1番道路にいた。
レッド「ポケモン出てこねえな。」
ミドリ「そうねえ。」
ブルー「それより何か忘れてるような気がするんだけだど。」
レッド「オレも。」
ミドリ「私も。」
ブルー「何だっけ?」
レ・ブ・ミ「う〜ん・・」
それはポケモン図鑑をもらうことだった。
レッド「ま、いつかおもいだすだろ。それよりブルーオレと勝負しないか?」
ブルー「いいよ。」
レッド「よっしゃきまりだ。ミドリしんぱんたのむ。」
ミドリ「う・・うんいいよ。」
1番道路にいるレッド達。レッドはブルーに勝負をしかけた。はたしてレッドはブルー勝てるのか?
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カゲカゲ #3★2006.07/31(月)17:50
【第3話レッドvsブルー初バトル】
1番道路にいたレッド達。ポケモンもなにも出てこない中レッドとブルーが戦うことになった。
ミドリ「それではマサラタウンのレッド対同じくマサラタウンのブルーとの1対1の勝負を始めます。時間無制限試合かいし。」
レッド「いけカゲ!」
ポン!
カゲ(ヒトカゲ)「かげ〜!」
ブルー「いけカメ!」
ポン!
カメ(ゼニガメ)「ぜに〜!」
レッド「よ〜しカゲゼニガメに攻撃だ。」
しかしカゲは黙って動かない。
カゲ「カゲー…かげえ?」
レッド「どうしたんだよはやく攻撃だ。」
そこをレッドがせかす。レッドすこしドジだった。
ミドリ「わざをいわなきゃいみないでしょ。」
レッド「あそっか。え〜とカゲの使えるわざは・・。」
ブルー「こないのならこちらからいくぞ!カメ『たいあたり』だ!」
カメ「ゼニー!」
ドシ!
カメカメの攻撃が命中した。
カゲ「かげ〜。」
レッド「あ〜。カゲ大丈夫か?」
カゲ「カゲ!」
大丈夫そうだ。
レッド「よ〜しカゲ『ひっかく』」
カゲ「カゲー!」
ガリガリガリガリ!
カメ「ぜに〜」
ブルー「カメ『あわ』」
カメ「ガメー」
ポポポポ!
ミドリ「速い!」
レッド「カゲ『ひっかく』でわってやれ!」
カゲ「カゲー!」
パンパンパンパン!
銀色のあわが割れる。
レッド「そのままゼニガメもひっかいてやれ。」
ガリガリガリ!
カメ「ゼニ〜」
これでヒトカゲもゼニガメもHPが5になってしまった。二匹ともつかれきっている。
レッド「カゲ『ひのこ』だ!」
ブルー「カメ『あわ』だ!」
二つの攻撃は真中でそれて両者のポケモンにあたった。
ドス!
ドス!
レッド「カゲ大丈夫か?」
ブルー「しっかりしろカメ。」
カゲ「か…げ・・」
カメ「ぜ…に・・」
カク
二匹とも気絶してしまった。
ミドリ「ヒトカゲ、ゼニガメ両者とも戦闘不能よってこの試合引き分けとします。」
レッド「え〜まじかよ〜。」
レッドがおこりそうな声でいった。
ブルー「それより早くポケモンセンターに行かなきゃ。」
レッド「あ、そっか。じゃポケモンセンターにレッツゴー!」
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カゲカゲ #4★2006.07/31(月)17:51
【第4話マサラタウンに帰る!?】
レッド「着いた〜トキワシティだ〜。」
ブルー「それよりポケモンセンターだろ。」
レッド「あそっかポケセン♪ポケセン♪」
ウイーン(ドアが開く音)
レッド達がポケモンセンターに入った。
レッド「あのオレのヒトカゲおねがいします。」
ジョーイ「おあずか…」
ブルー「あ、ぼくのゼニガメも。」
ジョーイ「あ、はいおあずかりします。」
レッドとブルーがポケモンをあずけた。
ジョーイ「ねえあなた達もしかしてマサラタウンから来たの?」
ミドリ「はいそうですけど。」
ジョーイ「やっぱり。となりのショップの店員さんが言ってたわよどこかにマサラタウンの子はいないかなあって。回復するまで明日になりそうだからいってみれば。」
レッド「行ってみようか?」
ミドリ「そうね。」
レッド達はショップに行くことにした。
ウイーン
てくてくてく(歩く音)
ミドリ「へえ〜トキワシティってけっこう広いのね。」
レッド「おい、ついでにモンスターボールかっていこうぜ。」
ブルー「そうだね。」
ウイーン
レッド「すみませ〜ん。」
店員「あ、君達マサラタウンから来たの?」
ミドリ「はい。」
店員「よかった〜。」
店員がホッとしたように言った。
店員「あのさあ、お願いがあるんだけど・・」
店員はそう言いながら棚から箱を取り出した。
ミドリ「何ですか、これ?」
店員「これは、オーキド博士にたのまれた特製のモンスターボールなんだけど、これをオーキド博士に届けてくれないかなあ。」
店員がレッド達におつかいをたのんだ。が、レッドは
レッド「いやだね!」
店員「どうして!?」
レッド「だってオレ達ポケモンマスターめざしてマサラタウンから旅立ったんだぜ、マサラタウンに帰るのはポケモンリーグを優勝してからだ。」
ブルー「まあまあいいじゃないか。べつに意地はんなくっても。」
ブルーがレッドをなぐさめた
レッド「う〜ん…」
レッドはしばらく考えていたが
レッド「そうだな。よし店員さんひきうけたぜ。」
店員「ありがとう。じゃこれ。」
レッド達は箱を受け取った。
レッド「よし。それじゃあマサラタウンにもどるとするか。」
レッドがショップを出ようとした
ミドリ「レッド、モンスターボール買わなくていいの?」
レッド「あっそうだった。」
ブルー「何個買う?」
レッドが考えていたら
ミドリ「私5個。」
レッド「じゃあオレ6個。」
ブルー「モンスターボール16個ください。」
店員「3200円になります。」
ブルーが頭のなかでねだんことを考えていて30秒くらいしたら
ブルー「レッド1200円出して。ミドリは1000円。」
店員「まいど。じゃオーキド博士によろしくね。」
ウイーン(ドアが開く音)
レッド達がショップを出て行った。
レッド「じゃマサラタウンに帰るか。」
その時、草むらから
ガサ!
レ・ブ・ミ「?…」
ミドリ「ポケモンかなあ。」
レッド「ポケモンだったらオレがいくぜ。」
レッドはポケモン(?)をゲットできるのか…
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カゲカゲ #5☆2006.07/31(月)18:12
【第5話ポケモン図鑑!?】
レッド「いけ、カゲ!」
トキワシティのショップからあずかり物たのまれたレッド達。マサラタウンにもどる途中、1番道路の手前でポケモン(?)に出くわした。
ポン!…空
レ・ブ・ミ「…。」
レッド「どうなってんだ?」
他のボールも出してみたが、全部空だった。
ミドリ「あっ。」
ミドリが何か思い出した。
ミドリ「そういえばあんた達センターにポケモンあずけたんじゃなかったっけ。」
ブルー「そういやあそうだった。」
ミドリ「あんた達ポケモンいないから私がやるね。」
ミドリがレッドの前に出た。
ミドリ「いって!フッシー(フシギダネ)」
ポン!
フッシー「ダネ〜!」
ミドリ「フッシー、『たいあたり』」
フッシー「ダネー!」
ドシ!
???「あいたたたた。」
レ・ブ・ミ「???」
ポケモン(?)の方から声が聞こえた。
レ・ブ・ミ「ポケモンがしゃべった〜。」
???「わしはポケモンではな〜い。」
ガサガサ!
見るとそこにはオーキド博士がいた。
ブルー「博士なんでここに?」
オーキド「いやぁそれはなぁ…。」
オーキドはポケットから赤い物を出した。
オーキド「これをわたすのをすっかり忘れておった。」
ミドリ「博士これは?」
オーキド「あぁこれはポケモン図鑑じゃ。」
レ・ブ・ミ「え!…なにそれ。」
次回につづく。
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[504]

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